okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないしょうか。
僕自身はツーリングの荷物は少なければ少ないほど良い・・・という(バイクに関しては)ミニマリスト的な思想にたどり着いているのですが、この記事ではたくさんの選択肢の中からあなたがあなたにとって必要な荷物をピックアップできるように、世の中で紹介されているバイクツーリングの持ち物を網羅的に紹介します。
基本的に多くの人の役に立つように「一般的に語られることが多いありふれた解説」を中心に記事を勧めます。途中でガス抜きのために僕の本音も入れていきますがので参考にしないでください。
ということを知ることができます。
ツーリングの持ち物すべてを網羅している記事なのでとても長いです。フルマラソンの様な記事なので真剣に読まずにダラッダラ読んで、気なるところだけ「詳しくはこちら!」の別記事で確認してください。おすすめのものやメジャーなものの商品リンクも張っているのでそちらも併せてご確認下さい。
ツーリングの持ち物を入れるバッグ
荷物を入れるものがないとツーリングの準備を初められないのでまずはバッグについて解説します。
それぞれ簡単に解説します。
バイク用ツーリングロープ
ツーリングロープを使えばタンデムシートに荷物を積むことができます。途中で荷物が増えても対応できるのでおすすめ。荷物を取り出しやすいのがツーリングロープの特徴です。
一度ロープを解除しないと荷物を取り出せないのでかなり面倒です。上級者がシートバッグと併用して初めて成立するものです。
バイク用ツーリングネット
ツーリングネットを使用すればロープよりもものを落としにくくなります。急に荷物が増えたときのためにシート下に入れておくことがおすすめ。
シートバッグの外側につけたコップやランタンのバタつき防止に使っていると「旅慣れてんなぁ」と思います。単体での使用は非推奨です。
リュック
バイクの運転は両手を使うので、両手が空いて大容量の荷物を入れられるリュックはツーリングにとても便利です。新しくバイク用のバッグを購入する必要もありません。
通勤通学には最高ですが、ツーリングには最低です。疲れるのでリュックの使用は非推奨です。
ウエストバッグ
バイクに跨りながらサッと荷物を取り出せるウエストバッグはとても便利でおすすめです。
ETCがあれば跨りながら荷物を出す機会はほとんどないです。ETCなくてもポケットにお札とクレカ入れてればOKです。ライディングの邪魔になるので非推奨。休憩中の貴重品入れとしては優秀!
レッグバッグ
太ももにフィットして体の動きの邪魔をしないレッグバッグはバイクとの相性抜群!バイクにまたがったまま貴重品にアクセスできます!
大きいものだと結構邪魔になりますが、ポケットの上位互換として使うと優秀!
タンクバッグ
たくさんの荷物を入れられて、すぐに荷物にアクセスできるタンクバッグはすごくおすすめ!
大型のものはライディングの邪魔になるので非推奨。小さければ小さいほど良いです。僕は夏だけモバイルバッテリー入れとして使っています。
パニアケース
大容量の持ち物を入れられるパニアケースはロングツーリングの必需品!
タンデムツーリングを楽しむ方にはとてもおすすめです!アドベンチャーにつければドレスアップ効果も!
サイドバッグ
たくさんの持ち物を入れることができるサイドバッグはロングツーリングでとても役に立つだけではなく、ドレスアップ効果もあります。
とっても似合うアメリカンやクラシックタイプのバイクには超おすすめ!タンデムできるかどうかの確認は必須!
シートバッグ
タンデムをしないすべてのツーリンガーにおすすめできるのがシートバッグ!最高最強!
リアボックス
収納量も高く、鍵をかけられるので防犯性も高いリアボックスは通勤通学におすすめ!
タンデマーの背もたれにもなるのでタンデムツーリングに特におすすめです。
法律決まっているツーリングの持ち物
持ち物を入れるバッグが決まったのでどんどん詰めていきましょう。まずはこれを持っていかないと法律に違反する、携帯の義務があるものから解説します。
他にはヘルメットがないと違反になりますがそれは装備編で解説します。
運転免許証
運転免許証がないと
違反点数 | なし |
反則金 | 3000円 |
が課されます。
免許証もスマホに入るようになればいいのに・・・
車検証
公道を走行するときは車検証の原本を携帯する義務があります。原本の携帯を怠ると、
車検証不携帯 | 違反点数なし | 50万円以下の罰金 |
自賠責不携帯 | 違反点数なし | 30万円以下の罰金 |
か科されます。
自賠責保険証明書
公道を走行するときは自賠責保険証明書の原本を携帯する義務があります。原本の携帯を怠ると、
車検証不携帯 | 違反点数なし | 50万円以下の罰金 |
自賠責不携帯 | 違反点数なし | 30万円以下の罰金 |
か科されます。
ここだけの話、両方の書類があると合法的にバイクを売却できてしまうので原本ではなくコピーをバイクに積んでいるライダーは多くいます。四輪で取締を受けたときは必ず車検証などの提示を求められますが、バイクでは今まで一度も求められたことがないです。警察官も盗難の可能性を考えて配慮してくれているのかも??
みんなはちゃんと原本を持っていくんじゃぞ!HAHAHA!
ツーリングの貴重品系の持ち物
続いて貴重品関係というか決済関係の持ち物を解説します。
財布
現金、クレカ、健康保険証を入れておきましょう。何枚かの紙幣とクレカは利き手側のポケットに入れておくと料金所で便利です。バイクに乗るときは長財布より小さなものがいいですね。
スマホ決済が進んで財布持ち歩かなくていいようになる日はもう少し先ですかね・・・お尻のポケットに入れておくと落ちちゃうので注意!財布はバッグに積まずにジャケットのポケット(利き手側ではない方)がおすすめ!身につけていた方がいいです!
バイクに乗るときは小さい手縫いのレッドムーンをずーっと使っています!
小銭入れ
料金所をスムーズに通れるように小銭入れを用意しておくと良いでしょう。
グローブをしたままガサッと紙幣を渡してお釣りをポケットに突っ込んだほうが早いです。
コインケース
料金所をスムーズに通れるようにコインケースを用意しておくと良いでしょう。
グローブをしたままガサッと紙幣を渡してお釣りをポケットに突っ込んだほうが早いです。
グローブをしたままガサッと紙幣を渡してお釣りをポケットに突っ込んだほうが早いです。ETCやクレカがなかった弥生時代には役に立った方法ですね。昔の車にはコインケースついてましたもんね。
ツーリングの必須アイテムナビ関連の持ち物
ツーリングの必須アイテム、ナビ関連の持ち物を紹介します。
スマホ
ナビをするにも何をするにも今はスマホがかかせないです。スマホは最も大事なツーリングサポートグッズだと思います。スマホにツーリングに役立つアプリを入れておきましょう。
バイクのナビアプリはなんだかんだGoogle マップがおすすめです。
スマホホルダー
ナビを確認するために必要なのがスマホホルダー。スマホを挟んで設置するクランプタイプは着脱が楽ですし、スマホをタッチできるのでおすすめです。ポーチタイプは熱がこもりやすく暑い日はスマホが動かなくなってしまいます。
クランプタイプは転倒すると高確率でスマホが傷つくのでおすすめしません。落下の可能性が低く、真夏の熱暴走対策ができるポーチタイプが超おすすめ!
バイク用のナビ
バイク用のナビは耐振動性能、防水性能が高く専用マウントもあるのでロングツーリングをするときはスマホでナビをするよりもおすすめです。
トータルで考えるとネットにつながるスマホの方が圧倒的に優れた性能を持っています。
地図
ナビで道案内をするのは楽ですが、紙の地図は雰囲気があり、小さな画面よりも見やすいのでツーリングの持ち物として現役で必需品です。
紙の地図は計画段階で必要なものです。紙は家でみて、現地ではスマホをみるのが良いです。ルート変更の可能性がある2泊以上の宿泊ツーリング以外では必要ないです。
ツーリングを便利にする電源系の持ち物
スマホを始めとした様々な電子機器を充電するための電源が必要です。
それぞれ解説します。
モバイルバッテリー
USB電源に変わる新しいツーリングの電源です。1回の充電で丸2日持つものもあるのでおすすめです。
僕はUSB電源よりもメリットが多いと思っています。
USB電源
モバイルバッテリーとは違いバッテリー切れの心配がないので安心です。防水機能がついているものもあるのでバイクの必需品といっていいでしょう。
シガーソケット
USB電源よりも古い電源確保システムです。特段の理由がない限り検討のテーブルに挙げる必要のない石器時代の化石です。
僕も石器時代に使っていました。振動で緩んで充電できていないのはあるあるでした。
モバイルジャンプスターター
急なバッテリー上がりに対応できるようにモバイルジャンプスターターはツーリングの持ち物にしたほうが良いです。モバイルバッテリーとしても使えるので一石二鳥です。
冬の宿泊ツーリングであれば持っていってもいいですが、モバイルバッテリーとしては使わないほうがいいです。めちゃくちゃでかいんですよ?これ。
モバイルバッテリーとしては使えません。
ツーリングの疲労を軽減してくれる持ち物
ツーリングの疲れを軽減してくれる持ち物を紹介していきます。
シートクッション
ロングツーリングでお尻が痛くなる方におすすめなのがシートクッション。快適にツーリングを楽しむことができます。
シートは大事な入力装置だと思っているので僕は使いませんが、どうしてもお尻が痛くなる方は必須なのかもしれません。
スロットルアシスト
スロットルに取り付けることでスロットルをほとんど握らなくてもひねることができ、右手の疲れを減らしてくれるスロットルアシストはロングツーリングのひつ需品です。
高速道路限定の使用ならいいかもしれません。僕は高速道路だけ取り付けるのが面倒になってすぐに捨てました。
悪天候ツーリングに対応する持ち物
悪天候に対応するための持ち物を解説します。
日焼け止め
夏は日焼け防止に日焼け止めを持っていきましょう。
夏に限らず日焼け止めは塗ったほうがいいです。紫外線量はほとんど代わりませんから。
どの日焼け止めがおすすめですかと聞かれるとアリーかなぁ。夏場は特にアリー!実際に中国の方が体を張って検証したやつ貼っておきます。3時間紫外線を浴びた様子なんですが、3枚目は直後、4枚目はよく翌日だそうです! pic.twitter.com/7cseYg2wxf
— トレえみ (@emiry_oinari) February 18, 2021
レインウェア
雨の日にツーリングに行く場合はもちろん、急な雨にも対応できるようにレインウェアは必須です。晴れていてもレインウェアは必ず持っていきましょう。
最近の天気予報は大きくハズレませんし、雨の中ツーリングをしてもまったく意味がないので僕は持っていきません。
折りたたみ傘
ツーリング先に折りたたみ傘を持っていかずに後悔したことはありせんか?
ねーよ
サイドスタンドエンド
不整地にバイクを停めるとサイドスタンドが埋まって倒れてしまうことがあります。それを防止してくれるのがサイドスタンドエンド。ツーリンガーの必携品です。
林道を走る方など、不整地に停めることが多い方には必需品ですが多くのオンロードツーリンガーには不要です。安定した場所に停めるのが基本です。僕はたまに木の枝や石で代用しています 笑
ツーリング先でバイクを守る防犯系の持ち物
ツーリングでは防犯対策もかかせません。続いてツーリング先でも防犯対策について解説していきます。
それぞれ解説します。
チェーンロック
通勤通学、ツーリングにもチェーンロックを携帯しよう!
重いからやめたほうがいいですよ。
U字ロック
通勤通学・ツーリングにもU字ロックを携帯しよう!
重いからやめたほうがいいですよ。
ワイヤーロック
通勤通学・ツーリングにもワイヤーロックを携帯しよう!
邪魔だからやめたほうがいいですよ。
鍵穴が横にあるのでワイヤーを抑える必要がなく、片手で解錠できます。
ディスクロック
通勤通学・ツーリングにもディスクロックを携帯しよう!
コンパクトで防御力も強いディスクロックは自宅でも出先でも超優秀!
ブレーキレバーロック
コンパクトなブレーキレバーロックはツーリング先の防犯に最適!
自宅でも使えるディスクロックの方がずっとおすすめです。ブレーキレバーロックはどんな状況でも不要です。
バイクカバー
夜露や盗難から愛車を守るためにツーリングにもバイクカバーを持っていきましょう!
大荷物になるから僕は持っていかないかな・・・持っていってる人って観たことないんですが・・・
ツーリングのトラブルに対応する持ち物
ツーリングのトラブルに対処するための持ち物です。これらの持ち物に関しては下の記事を読んでもらえるとわかりやすいかと思います。
それぞれ解説します。
健康保険証me
万一怪我をしたときに病院で困らないように保険証を持って行きましょう。
健康保険証がなくても診察は受けられますが、その場では自費診療になります。後日申請すれば差額を受け取れますが、受け取りまで三か月ほどかかる上に面倒な申請をしなければいけません。
薬や
ツーリング中に頭痛、腹痛、発熱をするといけないので一通りのお薬を持っていきましょう。
万全な体調でないとツーリングに行っては行けませんよ!僕は花粉の薬と目薬(目の疲れ軽減)だけ持っていきます。万一具合が悪くなったら薬は薬局で調達します。
絆創膏など
切り傷、擦り傷に対応できるように絆創膏を始めとしたファーストエイドキットを持っていきましょう。
あったほうが気が利いているのはわかるんですが・・・連泊ツーリングのときはもっていってもいいかもしれませんね!
水に流せるティッシュ
ティッシュがない田舎のトイレで大活躍します。
極限!
任意保険の連絡先
万一の事故の際に連絡する&ロードサービスの連絡先を控えておきましょう。
電話帳登録するだけではなく、紙に控えておくことが大事です。一緒にツーリングに行く方に「財布のお札のトコに緊急連絡先の紙あるんで意識なかったらお願い!」と伝えておきましょう。ご家族の連絡先も併記しましょう。我々はそういう危険な乗り物を趣味にしています。
スペアキー
バイクの鍵をなくしてしまうとそこでツーリングが中止になってしまうので、万が一に備えてスペアキーを持っていきましょう。
僕はかなり心配性な方ですが、スペアキーを持っていく発想はありませんでしたし、持ってきている人を見たこともないです。車に乗るときもスペアキーを持っていく方は持っていったほうが良いでしょう。万一なくしたらロードサービス呼ぶので僕は持っていきません。
予備のレバー
立ちごけなどでもレバーは簡単に折れてしまいます。レバーが折れてもツーリングを続行できるように予備のレバーを持っていきましょう。
もう一台同じバイク牽引していったほうがいいんじゃないですかね?
予備のペダル
立ちごけなどでもペダルは簡単に曲がって~・・・
もう一台同じバイク牽引していったほうがいいんじゃないですかね?
予備電球
万が一ヘッドライトやテールランプが~・・・
もう一台同じバイク牽引していったほうがいいんじゃないですかね?頻繁に電球が切れるならレギュレーター壊れてますよ!
予備プラグ
万が一プラグが~・・・
もう一台同じバイク牽引していったほうがいいんじゃないですかね?
パンク修理キット&空気入れ
万が一タイヤが~・・・
万が一を想定すると一でいい荷物が万になるので僕は9999の部分はロードサービスで対応します。修理キットも空気入れも自宅にはあったほうがいいですよ!
持ち運びや保管に非常に便利で、ケーブル式のものよりも操作が簡単です。
引用元:amazon
持ち運びや保管に非常に便利で、ケーブル式のものよりも操作が簡単です。
引用元:amazon
バイク用に購入。設定・使用方法も特に問題無く簡単にできます。重量は片手持てる程度・音少しありますが屋外なら問題無い程度です。
引用元:amazon
予備メガネ
万が一メガネが~・・・
ツーリングではない普通の旅行でも予備メガネを持っていく方は持っていってもいいと思いますが、「ツーリングだから予備メガネを持っていく」というのはどうなんでしょう?
予備サングラス
万が一サングラスが~・・・
もう途中で買います。そもそも僕ツーリングにサングラス持っていかないし・・・
非常食
地方に宿泊ツーリルングをするときに周りに飲食店がないことがあるので非常食を持っていきましょう。またバイクが故障してしまったときにお腹が空いたら困るので非常食を持っていきましょう!
オフロードツーリングであれば持っていってもいいですが、オンロードツーリングで非常食を持っていくのはイカれてると思います。防災の観点(ツーリング中の自然災害)から普段から非常食を持ち歩いている場合はもちろんアリだと思います。
ガソリン携行缶
キャンプツーリングやロングツーリングにで注意しなければならないのがガス欠問題。ツーリングを不安なく楽しむためにはガソリン携行缶をもっていくのがおすすめです。
キャンプでもロングでも日帰りでもショートでもガス欠のリスクは同じです。燃料管理くらいできるようになりましょう。林道ツーリング計画段階でガソリン不足に陥る可能性があることがわかっている場合は持っていきましょう。オントードツーリングには不要です。
工具類
ツーリング中に修理できるようにレンチセット、スパナセット、ドライバーセット、プラグレンチ、などを持っていきましょう。
そもそもあなたはバイクの修理を簡易的な工具で、一人で完結できるスキルを持っていますか?純正の車載工具を積んでいれば十分だと思います。僕はすぐロードサービスに連絡します。
ガムテープ・ビニールテープ・針金・結束バンド
ツーリング中にパーツが落ちたときに一時的にパーツを固定したり、転倒でカウルが割れたときの片付けに役立ちます。
細いビニールテープくらいなら持っていっても良いかもしれません。僕も昔はガムテ持って行っていました。活躍する機会がなかったので今は持っていっていません。
ツーリングを楽しむ持ち物
ツーリングを楽しむ系の持ち物を解説します。
カメラ
ツーリング先のきれいな景色、思い出を撮影するのにカメラが必要です。スマホのカメラよりもサッと取り出せるカメラを持っていくことをおすすめします。
カメラが趣味の方でなければスマホで十分過ぎます。せっかくスマホにカメラが入ったのにわざわざカメラを持っていくなんてイカれてます。
三脚
ツーリング先のきれいな景色、思い出をきれいに撮影するには三脚が必要です。
カメラが趣味の方でなければスマホの手ブレ補正で十分すぎます。美しい構図できれいに撮影しましょう!
コーヒーセット
ツーリング先で淹れるコーヒーは格別です。コーヒーセットを持っていきましょう!
コーヒーツーが最高であることは完全に同意ですが、毎回ツーリングに持っていくものではありませんよ!
自撮り棒
愛車と自分の写真をうまくとりたいなら自撮り棒は必須!
自撮り大好きな方には必需品ですね!僕はいらない!
入浴セット
いい感じの温泉を見つけたときにすぐに入れるように小さなボトルにシャンプー、コンディショナー、ボディシャンプーを入れてタオルと一緒に持っていきましょう!
キャンツーでは必要かもしれませんが、多くの入浴施設には一式揃っています。タオルは有料になるのでタオルだけ持っていけばOKかと思います。そもそもツーリング中の入浴で洗髪しないです。帰りにすぐ排気ガスで汚れるので・・・。宿泊ツーのときはアメニティを確認しておけば問題なし。普段の旅行と同じです。
ラジオ
ラジオは一人旅、特にキャンプツーリングの寂しさを紛らわせてくれます。ぜひ持っていきましょう!
寂しいと感じることはわざわざやらないほうがいいですね!孤独を楽しまないと!
ここまでのまとめ
必要なもの、不用なものは人によってうので、まずは何回かツーリングをしてみてあなたが
毎回パンクするから荷物が多少増えてもやっぱりパンク修理剤と空気入れは持っていたほうがいいわね・・・
毎回立ちごけしてレバーを折るからレバーと交換のための工具は持っていったほうがいいわね・・・
などと感じたものを少しずつ追加していくのがいいかと思います。
パンク修理剤の携帯をおすすめしている人はそれが必要だからおすすめしておるんじゃ。しかし、あなたにとって必要とは限らないのじゃ。
日帰りツーリングの持ち物
滅多にしないパンクのために荷物が増えるのは嫌だな・・・。ロードサービス頼めばいいだけだし・・・
と考えて荷物を減らしていったライダーの日帰りツーリングの荷物を載せておきます。始めはこの装備でツーリングを始めて、不足分をプラスしていくのが経済的にもいいと思います。
宿泊ツーリングの持ち物
収納ポーチはあったほうが宿泊先で便利だな・・・荷物にもならないし・・・
と考えて日帰りツーリングにプラスして持ち物を増やしていったライダーの宿泊ツーリングの持ち物を載せておきます。この持ち物を基本にして少しずつあなた仕様にしていくのが良いかと思います。
キャンプツーリングの持ち物
キャンプツーリングの持ち物は複雑になるので「オーソドックスなキャンプツーリングの持ち物」として考えてみてください。
ツーリングの装備
最後にライダーが身につけるツーリングの装備を解説します。
ヘルメット
ヘルメットはライダーの安全を守るもっとも大事なアイテムです。公道使用が認められているJIS規格、PSCマークを取得しているヘルメットの中からあなたのバイクに合ったかっこいいヘルメットを選ぶようにしましょう。また125ccを超えるバイクではハーフヘルメットの着用は禁止されているので注意しましょう。
安全規格に通っていなくても公道で使用できます。125cc以上のバイクでもハーフヘルメットで走れますが安全性を考えるとやっぱり規格に通ったフルフェイスがおすすめ!
バイクグローブ
素手でバイクを運転すると転倒時に手を擦りむいたり、鎖骨を骨折したり、飛び石で痛い思いをします。また操作性も向上するのでツーリングの疲労を減らしてくれる効果もあります。その効果を最大限にするためにバイクグローブは適切なサイズのものを使用するようにしましょう。また、雨の中でも使えるように防水のグローブがおすすめです。
雨の日はツーリングに行かないので防水性は気にしなくていいです!そんな下らないことよりもグローブは唯一視界に入る装備なのでかっこいいものを選ぶのが良いです!
インナーグローブ
インナーグローブをつけるだけで保温性を高め、暖かくバイクを過ごすことができます。薄手のものであればフィット感を損ねることなく使用することができるのでおすすめです。
汗をかく夏こそ必要です。グローブと素手の隙間を埋めてくれるのでフィット感はむしろ大向上します。靴を履く時は靴下を履くでしょ?
バイクシューズ
バイク用のシューズは足を守るだけでなく操作性も向上させてくれます。バイク用のシューズではない普通のスニーカーでもツーリングは可能ですが、くるぶしを守ることができるハイカットのものを使うようにしましょう。
スニーカーを履くときは紐がステップやペダルにひっかからないようにしましょう!でもやっぱりバイク用がおすすめ!
バイク用のジャケット
コンデションが天候、気温に左右されやすいバイクツーリングでは快適なジャケット選びが大切になります。季節や場所に応じたプロテクター入りのジャケットを装備することで安全に快適にライディングを楽しむことができるようになります。
バイク用のパンツ
バイク用のパンツは一般のそれとは違い、摩擦に強い素材で作られ、要所要所にプロテクターが内蔵されライダーを守ります。またライディングに適した立体裁断で作られているのでライディングも快適です。
プロテクター
バイクに使用するプロテクターはヘルメットと同じくらい大切なものです。バイクジャケットを使用しない場合、もしくはバイク用のジャケットなのにプロテクターが入っていない場合は別途プロテクターを用意しましょう。
ヘルメットは命を守るもの、プロテクターは生活を守るものです。必ず付けましょう!
防風インナー
外気の影響を強く受けるバイクツーリングでは昼は暖かくても早朝や夜に冷えることがあります。また、山は平地よりも冷えやすいのでインナーを使って上手に体温調整をしましょう。
普通はコートを着たりして外側で調整しますが、バイクの場合はインナーで、内側で調整します。
ネックウォーマー
首元から風が入ってくるとすぐに体が冷えて強いまいます。ネックウォーマーは冬のバイクツーリングの必需品です。
前傾姿勢のバイクだとヘルメットに干渉して邪魔に感じますが、ネックウォーマーなしでは冬のツーリングはできません。それくらい効果てきめんです。
ネックガード
ハーフヘルメット、ジェットヘルメットを被っているときに顔の日焼けを防止してくれるおしゃれなネックガード、フェイスマスクを選びましょう。
僕はマスク代わりに使っています。「やべーマスクシートバッグに入れてた。戻るの面倒くさい」が起きないのでおすすめです。
サングラス
日差しに目をさらされるライダーにとってサングラスは欠かせないアイテムです。虫などから目を守る意味でもサングラスは必要です。
転んだら被害拡大しそうですけどね。日本人はメラニン量が多いんですが・・・。そもそもフルフェイスだし・・・
帽子
ヘルメットを被ると髪がぺちゃんこになってしまいます。そんなときはお気に入りの帽子をかぶれば周りの目を気にせず歩き回ることができます。
周りはあなたのことを気にしていませんが、髪がぺちゃんこになるのが気になる人には唯一の対策なので気になる人は持っていきましょう。
ホッカイロ
電熱ウェアが流行っていますが、もっとも原始的な熱源を身につける方法、電源を必要としないホッカイロはなんだかんだ優秀です。
個人的には電源の縛り、故障の可能性がある電熱ウェアより信頼できると思っています。
電熱グローブ
一番先に冷たい風にさらされるのが手。グローブは服のように重ね着ができませんし、厚手のウインターグローブはバイクの操作性を著しく悪くしてしまいます。電熱グローブは厚くなりすぎず温かくなるので冬ツーリングの防寒にピッタリです。
グリップヒーターとは違って、手の外側を温めるのがいいですよね。
電熱インナー
熱源を着ることができる電熱インナーは厚着しなくてもよいのでツーリングの疲れを減らしてくれます。
バッテリーが切れたり故障したら極寒地獄!でもちょっと興味ありますよね??
インカム
インカムがあればバイク仲間とおしゃべりをしながら楽しいツーリングができます。ヘルメットの取り付けるだけでツーリングの楽しむ方が広がります。
ヘルメットの中は自分だけの素敵空間なので僕は音楽とナビ音声だけ聞いています!意思疎通はハンドサインを楽しんでいます。楽しみ方はそれぞれ!
まとめ
フルマラソン完走お疲れさまでした。
ツーリングに必要な持ち物は人によって変わりますが、荷物が多いと燃料やタイヤの消費が増えますし、なによりライディングに悪影響がでるので荷物は少ないに越したことはありません。
「荷物は少ないほうがいい」という基本から離れずにツーリングの持ち物選びを楽しんで頂ければと思います。
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