okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は、
という方ではないでしょうか。この記事では、
ということについて解説していきます。
夏のバイクのネックウォーマー?あれは何?
この記事にたどり着いた多くの方が、
夏にバイク乗りが巻いてるのってなんだ?ネックウォーマーじゃないだろうけど…「夏 ネックウォーマー」で検索しよー
という方なのかもしれません。あれはフェイスガード、ネックガード、ネックゲイター、ネックカバー、ネックチューブなどと呼ばれるもの。
フェイスガードとは
フェイスガードとは一般的には透明のシールドで顔を覆うものを言いますが、バイクの場合は様々なものから顔を守るのでフェイスガードと呼ばれているのかも?耳掛けがついているものを特にフェイスガードと呼んでいるような気もします。
ネックガードとは
ネックウォーマーと同じ筒状の形をしていて鼻と口を覆うもの。寒さから首を守るネックウォーマーとは違い、日焼けから守ることを主たる目的としています。
ネックゲイターとは
ネックゲイターは首に巻く筒状のもの全般を指します。名前に「ウォーマー」とつかないので夏用冬用両方を「ネックゲイター」と呼びます。正しくは「ゲートル(gaiter)」と読み、もともとは脛に巻く脚絆のことを言います。脚絆は障害物が足に絡まったり、脛を保護するものなので、それらを考慮すると「ネックウォーマー」よりも「(日焼け防止などの)機能性」を重視したものを指したほうがしっくりくるのかもしれません。
ネックカバーとは
ネックカバーはネックウォーマーと同じく、暖かさを得るために首に着用するもの。フリースなどの保温素材で作られています。というかネックウォーマーと全く同じものを指します。名前に「ウォーマー」とつかないので夏用冬用両方を「ネックカバー」と呼べます。
早い話が「どれも全部一緒」ということです。
バイクの夏のネックウォーマー?ネックガードの効果
これらのネックガードの効果には、
という効果があります。
特に最近便利だと感じるのがマスク代わりになるということ。
ツーリングに行ったときに万一マスクを忘れてもネックウォーマーやネックガードをしていればコンビニでマスクを買うまでの間とりあえずは世間の目をしのげそうですし、そういった意味ではとりあえずのマスクの代用品にもなってしまうものなので今まで以上に重宝されそうです。
とはいえ、フルフェイスをつけたままコンビニに入ることが非常識であるのと同じように、「ネックウォーマーやネックガードで顔を隠す」という行為が非常識の部類に分類されるかどうか、新しい世界の常識と照らし合わせて考えなければならないかもしれませんね。
コロナの話題は荒れるからやめろ
何ヶ月もツーリング、外出我慢しておいて急にGoToが始まった人の気持ちわかる???こっちは一回目の緊急事態宣言出る前から自粛してんだよ!
危ない追い越しをしているバイクの方がお前より先に目的地に着くんじゃよ。
そーなんですよね・・・世界は美しくないですよね。
いや、何が言いたいかと言うと、
冬のネックガードは防寒対策、夏のネックガードは日焼け対策と花粉とかとりあえずのマスク代わりになるから今後ますますバイク用品としての需要は増えますよね!
夏以外の季節も日焼け対策は必須
紫外線にはA波とB波があり、B波は皮膚が赤くなったり炎症を起こす一般的な「日焼け」を引き起こし、A波は時間をかけて肌を老化させます。
B波はピーク時の真夏を100%とすると、冬には20%程度に減るのに対して、A波は冬でも50%程度は降り注いでいます。
肌の老化を防ぎたいのであればA波対策は一年を通して行ったほうが良いでしょう。
日焼け | ピーク | 冬 | |
紫外線A波 | 時間をかけて肌を老化させる | 5~8月 | ピーク時の50% |
紫外線B波 | 一時的に炎症などを起こす | 7~8月 | ピーク時の20% |
引用元:http://anessa.shiseido.co.jp/shigaisen/uva_uvb/
夏のバイクにおすすめのネックガードの選び方
夏のバイクのネックガードは、
という点を気にしながら選ぶと良いです。
夏のバイクにおすすめのネックガード
おすすめのネックガードを紹介していきます。
ネックガード 夏 ランニング フェイスカバー UVカット 冷感 【夏のネックウォーマー?ネックガード】
バイクで使用するには少し首回りに余裕がある感じがしますが、口周りが窮屈だとストレスを感じる方はこのネックガードがおすすめです。
UVカット機能があり、速乾性も高く冷間素材で作られています。
濡れてもすぐ乾く!!呼吸も苦しくない!!
息はしやすいですが耳のかけ心地が悪い
女性でもサイズ小さい
3枚セットで安いのでお試しとしてはいいかもです。快適に使用している方もいますよ。
フェイスカバー 冷感 耳かけ
ピチッとした冷感タイプのものです。高速道路走行が多く、バタつきが気になる方はこちらの方がいいかもしれません。
UVカット成分が生地に練り込んであり、首の後ろにもピタッとフィットするので日焼け止め効果は高そうです。
生地の感触もよく、息苦しくもないです。
口元がややぴっちりしています。
汗をかいた時に息がし辛い
SHIMADA フェイスカバー 【夏のネックウォーマー?ネックガード】
口元で使うものなので日本製がいいという方にはこちらがおすすめ。吸汗速乾UVカット機能がついていて、眼鏡が曇りにくいことをウリにしています。空気の流れをコントロールして曇り国にしています。これはヘルメットのシールドにも効果が期待できます。
日本製という事もあり、機能や付け心地は一番良さそう。下に行くほど黒くなるグラデーションは小顔に見える効果があるそうです。
さすが日本製って感じ。通気性が非常によい!フェイスマスクをつけてる感じがしない
サイズが大きいのでSサイズがおすすめ
期待してる通り全然曇りません。しかも速乾なので、洗ったら翌日にすぐ使えます。
バンダナ柄ネックガード【夏のネックウォーマー?ネックガード】
ハーレーやクラシックタイプのバイクに乗っているライダーはバンダナ柄にするといいかもしれません。普通のバンダナだと首の後ろを紫外線から守ることはできませんし、いちいちつけるのが面倒です。
バンダナ以外にも14種類のデザインから選べるのでリンク先をチェックしてみてください。
動物柄ネックガード【夏のネックウォーマー?ネックガード】
ちょっと面白いネックガードです。柄は38種類から選べ、200円と爆安です。洗って何度も使えます。ちょっとギャグ枠なネックガードですね。
マスツーリングに着けて行ったら先制パンチは成功します。
コミネ(KOMINE) バイク用 CMAXサマーバラクラバ 【夏のネックウォーマー?ネックガード】
こちらはバラクラバという頭まで覆えるフェイスガード。抵抗がないのであればコミネからでているものがおすすめです。
口元には市販のマスクを入れられるスリットがついているので便利。花粉症がひどい方に特におすすめです。
ネックガードでは花粉に勝てない方には超おすすめ!市販のマスクを仕込めるものはこれだけ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
おしゃれなマスクを楽しむ時代になりつつありますが、我々ライダーはおしゃれなネックガードを楽しむ時代に入ったのかもしれませんね。
日焼け防止だけではなく、花粉や排気ガス、マナー的にも重宝するネックガードはこれからのライダーのスタンダードアイテムになっていくのかもしれません。
この記事であなたがライダーとして新時代に取り残されないアップデートができたのであれば嬉しく思います。
マスク代わりにもなって、汗も吸ってくれるバラクラバタイプのヘルメットインナーもおすすめです!詳しくは下のリンクから!
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