
okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないでしょうか。
「夏用のネックウォーマー」は「ネックシールド」「ネックガード」「フェイスガード」と呼ばれる日焼け防止グッズです。
日焼け防止の他にも花粉や排気ガスを遮断してくれる効果もあります。
最近は古い世界がコロコロと音を立てて崩れ去り、新しい常識がたくさん生まれてきています。その中の代表的なもののひとつに「マスク」がありますよね。
世界崩壊の初期は「マスクは必要ない」といってみたり、新世界の常識は目まぐるしく変わってきています。万一またマスク不足になったら「マスクは必要ない」というのが都合よく常識になったりするのでしょう。

コロナの話題は荒れるからやめろ
ツーリングに行ったときに万一マスクを忘れてもネックウォーマーやネックガードをしていればコンビニでマスクを買うまでの間とりあえずは世間の目をしのげそうですし、そういった意味ではとりあえずのマスクの代用品にもなってしまうものなので今まで以上に重宝されそうです。
とはいえ、フルフェイスをつけたままコンビニに入ることが非常識であるのと同じように、「ネックウォーマーやネックガードで顔を隠す」という行為が非常識の部類に分類されるかどうか、新しい世界の常識と照らし合わせて考えなければならないかもしれませんね。

そのあたりにしておけ

何ヶ月もツーリング、外出我慢しておいて急にGoToが始まった人の気持ちわかる???こっちは一回目の緊急事態宣言出る前から自粛してんだよ!

危ない追い越しをしているバイクの方がお前より先に目的地に着くんじゃよ。

そーなんですよね・・・世界は美しくないですよね。

いや、何が言いたいかと言うと、

冬のネックガードは防寒対策、夏のネックガードは日焼け対策と花粉とかとりあえずのマスク代わりになるから今後ますますバイク用品としての需要は増えますよね!
ということです。
この記事では夏におすすめのネックガードを紹介していきます。
- 夏のネックウォーマー?ネックガード、ネックシールド、フェイスガードとは?
- 日焼け止め対策は一年を通して必要【ネックガードの必要性】
- バイクで使うのにおすすめの夏のネックウォーマー?ネックガードの特徴
- コミネ(KOMINE) バイク用 CMAXサマーバラクラバ 【夏のネックウォーマー?ネックガード】
- ネックガード 夏 ランニング フェイスカバー UVカット 冷感 【夏のネックウォーマー?ネックガード】
- フェイスカバー 冷感 耳かけ
- Wild Scene フェイスカバー【夏のネックウォーマー?ネックガード】
- SHIMADA フェイスカバー 【夏のネックウォーマー?ネックガード】
- バンダナ柄ネックガード【夏のネックウォーマー?ネックガード】
- 動物柄ネックガード【夏のネックウォーマー?ネックガード】
- まとめ
夏のネックウォーマー?ネックガード、ネックシールド、フェイスガードとは?

ネックウォーマーは首を冷やさないようにするものですが、同じような形状をしているものに「ネックガード」というものがあります。なにからガードしているかというと「紫外線」。
アウトドアを楽しく人に使っている人が多く、最近はバイク乗りの方で使っている方も多いです。
バイクツーリングは真夏でも一日中日向にいなければならないものなのでネックガードはとても理にかなった用品です。
鼻や口元までカバーするものであれば紫外線カットだけでなく、花粉や排気ガス、新世界の新常識対策も対策できる優れものです。
水で濡らせば気化熱を利用して水冷効果を得ることもできます。

僕はジャケットもスマホも水冷で冷やしています。バイクは空冷だけど・・・詳しくは下の詳細記事を読んでみてください。
顔全体を覆うものはフェイスガードと呼ばれ、ヘルメットの内装の汚れを軽減してくれる効果もあります。

真夏ツーリングは汗だくになるのでフェイスガードをしていてもあまり効果はありませんが・・・
日焼け止め対策は一年を通して必要【ネックガードの必要性】

紫外線にはA波とB波があり、B波は皮膚が赤くなったり炎症を起こす一般的な「日焼け」を引き起こし、A波は時間をかけて肌を老化させます。
B波はピーク時の真夏を100%とすると、冬には20%程度に減るのに対して、A波は冬でも50%程度は降り注いでいます。
肌の老化を防ぎたいのであればA波対策は一年を通して行ったほうが良いでしょう。
日焼け | ピーク | 冬 | |
紫外線A波 | 時間をかけて肌を老化させる | 5~8月 | ピーク時の50% |
紫外線B波 | 一時的に炎症などを起こす | 7~8月 | ピーク時の20% |
引用元:http://anessa.shiseido.co.jp/shigaisen/uva_uvb/
バイクで使うのにおすすめの夏のネックウォーマー?ネックガードの特徴

ヘルメットを被ってもずり落ちてこないものがいいです。フェイスガードにするか、もしくは耳掛けのあるものを選ぶようにしましょう。
夏のインナーと同じで、速乾、冷感、消臭機能がついていれば尚良いです。
コミネ(KOMINE) バイク用 CMAXサマーバラクラバ 【夏のネックウォーマー?ネックガード】
フェイスガードに抵抗がないのであればコミネからでているものがおすすめです。
口元には市販のマスクを入れられるスリットがついているので便利です。花粉症がひどい方に特におすすめです。

ヘルメット内でずれる

ヘルメットが窮屈に感じる

縫い目のあとが顔に着く

この辺りの不満はフェイスガード全般に言えますよね。「もうこれなしではヘルメット被れない」という方もいましたよ。
ネックガード 夏 ランニング フェイスカバー UVカット 冷感 【夏のネックウォーマー?ネックガード】
バイクで使用するには少し首回りに余裕がある感じがしますが、口周りが窮屈だとストレスを感じる方はこのネックガードがおすすめです。
UVカット機能があり、速乾性も高く冷間素材で作られています。

濡れてもすぐ乾く!!呼吸も苦しくない!!

息はしやすいですが耳のかけ心地が悪い

女性でもサイズ小さい

3枚セットで安いのでお試しとしてはいいかもです。快適に使用している方もいますよ。
フェイスカバー 冷感 耳かけ
ピチッとした冷感タイプのものです。高速道路走行が多く、バタつきが気になる方はこちらの方がいいかもしれません。
UVカット成分が生地に練り込んであり、首の後ろにもピタッとフィットするので日焼け止め効果は高そうです。

生地の感触もよく、息苦しくもないです。

口元がややぴっちりしています。

汗をかいた時に息がし辛い
Wild Scene フェイスカバー【夏のネックウォーマー?ネックガード】
釣り具メーカーが作ったファイスカバーです。口鼻部分はメッシュ構造で息がしやすく眼鏡も曇りにくいです。
濡らすことで気化熱による冷却効果をえることができます。
耳掛け部分に難ありのようですが、そこ以外はかなり良さそうなので裁縫道具を使える方であればおすすめです。

商品自体は涼しく快適で高評価。耳掛けは直さないと使えない。

耳も締め付けず、フィット感もよい

風があたったりエアコンの風や扇風機の風があたるとヒンヤリして
とても良いです
SHIMADA フェイスカバー 【夏のネックウォーマー?ネックガード】
口元で使うものなので日本製がいいという方にはこちらがおすすめ。吸汗速乾UVカット機能がついていて、眼鏡が曇りにくいことをウリにしています。空気の流れをコントロールして曇り国にしています。これはヘルメットのシールドにも効果が期待できます。
日本製という事もあり、機能や付け心地は一番良さそう。下に行くほど黒くなるグラデーションは小顔に見える効果があるそうです。

さすが日本製って感じ。通気性が非常によい!フェイスマスクをつけてる感じがしない

サイズが大きいのでSサイズがおすすめ

期待してる通り全然曇りません。しかも速乾なので、洗ったら翌日にすぐ使えます。
バンダナ柄ネックガード【夏のネックウォーマー?ネックガード】
ハーレーやクラシックタイプのバイクに乗っているライダーはバンダナ柄にするといいかもしれません。普通のバンダナだと首の後ろを紫外線から守ることはできませんし、いちいちつけるのが面倒です。
バンダナ以外にも14種類のデザインから選べるのでリンク先をチェックしてみてください。
動物柄ネックガード【夏のネックウォーマー?ネックガード】
ちょっと面白いネックガードです。柄は38種類から選べ、200円と爆安です。洗って何度も使えます。ちょっとギャグ枠なネックガードですね。
マスツーリングに着けて行ったら先制パンチは成功します。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
おしゃれなマスクを楽しむ時代になりつつありますが、我々ライダーはおしゃれなネックガードを楽しむ時代に入ったのかもしれませんね。
最後のギャグ枠のネックガードをみると、そんな感じがしてきます。
日焼け防止だけではなく、花粉や排気ガス、マナー的にも重宝するネックガードはこれからのライダーのスタンダードアイテムになっていくのかもしれません。
この記事であなたがライダーとして新時代に取り残されないアップデートができたのであれば嬉しく思います。
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