okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いたあなたは、
という方ではないでしょうか。バイク趣味を始めると、
季節に合わせた、
というバイクウェアが必要!
という情報に接して、
おぉ、マジか…バイク乗りはクローゼットパンパンなんだな…
と絶望することがあると思います。色んな情報に接すると本当に必要なものが見えなくなったり、あまり使わない高価なものをたくさん購入してしまってコスパが悪くなります。
季節ごとに装備を変えるのは基本ですが、実際には世の中で言われているほどの種類は必要ありません。
この記事では、
ということについて解説していきます。
各ウェアのおすすめ(現在入手可能な有名メーカーのものほとんどすべて)を確認したい場合は青文字をタップしてみてください。詳細記事に移動します。
春後半秋前半に必要なバイクウェア
ゴールデンウィークや桜舞い上がる季節、革ジャンの季節であもり、ツーリングがもっとも気持ち良い季節でもあります。
一方で一日の気温差、日々の気温差が大きく、温度管理に気を使う季節。
基本的に防風性能が高いものを外側に着て、防風インナーで調整することになります。
夏に必要なバイクウェア
実は夏のツーリングの服装は年間を通して最も簡単です。というか単純です。
春秋とは違って寒暖の差に気をつける必要はありませんし、結局どこに行っても暑いので「涼しさと安全性のバランス」がもっとも取れた服装を見つけてしまえば朝から晩までその服装でツーリングをすることができます。
朝は冷えるから!
山は冷えるから!
という情報がありますが、あれはウソです。クソです。正しくは
朝は暑いから!昼がクソ暑いだけだから!
山も暑いから!街がクソ暑いだけだから!
です。
つまり、朝や山は「昼や街よりはマシ」という程度のこと。朝も山も昼も街も「最高に涼しい服装」をしていることに変わりはないのです。
どっちも一番涼しい装備をするということに変わりはないんじゃよ。
仮に山の上の方に行って多少寒くなっても、それが何時間も続くわけじゃないからね。せいぜい数十分だからね。ごく稀なケースのためにわざわざ対策品を持ってく必要はないと思うよ。
春前半秋後半に必要なバイクウェア
春秋は一年の中で最もツーリングに適した季節です。しかし「暑い」「寒い」の境界でもあるこの季節はツーリングの服装に最も気を使う季節でもあります。
基本的に防風性能が高いものを外側に着て、防風インナーと防寒インナーで調整することになります。
冬に必要なバイクウェア
冬は決してツーリングに適した季節ではありませんが、雪さえなければ走りに行ってしまうのがバイク乗りなのかもしれません。
そして、厳しい寒さの中、空気が張り詰めたあの「ピリッ」とした雰囲気は独特のものがありますよね。
空気も澄んでいますし、寒い山のベンチに一人腰かけて缶コーヒーをありがたがる様もなかなかに趣きがあります。
そのベンチにたどり着くには防寒対策が必須になるわけですが、この季節の服装は「寒さ対策」の全振りすることができるので、春や秋と比べて服装のチョイスはそれほど難しくありません。
つま先以外はね・・・
問題は「どんな服装が最高に暖かいのか」ということのみです。
当たり前の話じゃん。
インナーで調整したりする温度管理には気を使わなくていいよねって話です。
本当に最低限のバイクウェア
ここまで紹介した「必要なバイクウェア」を全て揃えれば快適にバイクライフを楽しむことができますが、正直、
いや、結局かなりの量だぞ(怒)
という感じですよね。
そこで季節被りがあるものや代用できるものをピックアップして本当に最低限必要なものを抽出すると、
という感じになります。
夏以外の季節はメッシュジャケット(もしくはインナープロテクター)を季節に合わせた普段着の中に着込めばOK。
とはいえ、この装備はあくまでもバイク趣味を楽しむ上での「安全性」のみに特化した装備で、快適性や操作性は得られないということは覚えておいて下さい。
ちなみに僕今まで散々バイクウェアを購入してきて、現在最終的に残っているものは、
という感じ。この装備があれば安全性だけではなく、快適さ、操作性も手に入れてツーリングやライディングを楽しむことができます。
最低限のツーリングの持ち物
一般的に、
ツーリングにはこれが必要!必携品!
と言われているものは75アイテムありますが、実際の日帰りツーリングで必要最低限な持ち物は
というたったの7アイテムで済んだりします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これからバイク趣味を始める方のために、それぞれの季節を快適に過ごすためのバイクウェアと、最低限必要なバイクウェアをまとめてみました。
詳細が気になった方はぜひそれぞれの詳細記事もチェックしてみてください。
この記事が少しでもあなたのバイクライフのお役に立てたのであれば嬉しく思います。
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