【信頼できるメーカーのみ】フルフェイスヘルメットおすすめ60選 | okomoto

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バイク三郎
バイク三郎

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ハイニック

【信頼できるメーカーのみ】フルフェイスヘルメットおすすめ60選

フルフェイスヘルメットおすすめ バイク用品
オコモト
オコモト

okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!

この記事にたどり着いたあなたは、

こんな方向けの記事です
  • フルフェイスヘルメットの買い替えを検討している
  • 最近バイク趣味を始めた
  • どんなフルフェイスヘルメットがいいのかわからない
  • ツーリング先で浮かないフルフェイスヘルメットが欲しい
  • 現在手に入るちゃんとしたフルフェイスを全て確認したい

という方ではないでしょうか。この記事では、

この記事でわかること
  • フルフェイスヘルメットのメリット
  • フルフェイスヘルメットのデメリット
  • フルフェイスヘルメットの選び方
  • おすすめのフルフェイスヘルメット紹介

ということについて解説していきます。

バイク三郎
バイク三郎

買い替え検討中のバイク乗りさんは「おすすめ紹介」まで飛ばしていいよ。

本記事では純粋なフルフェイスヘルメットのみ紹介します。内蔵サンバイザー付のものはシステムヘルメットだと思っているのでシステムヘルメットの記事を併せて読んでみて下さい。

フルフェイスヘルメットのメリット

フルフェイスヘルメットのメリット

フルフェイスヘルメットには、

  • 安全性が高い
  • 風切り音が少ない
  • 音楽や通話がクリアに聴こえやすい
  • 高速走行で疲れにくい
  • 防寒・防風・防雨性能が高い
  • 気密性が高いのでコンタクトの使用に向いている
  • 匿名性が高い

というメリットがあります。それぞれ簡単に解説します。

安全性が高い

ドイツの事故調査部長、Dietmer Otte教授の調べで事故時の損傷個所は、あご部とシールド部の合計で約45%を占めるといった結果が出ています。

引用元:ノーラン

頭全体・顔全体をがっちり覆う形状をしているので、バイク用ヘルメットの中で最も安全性が高く、シールドがついているので飛び石や虫から目を保護することができる。

オココ
オココ

システムヘルメットも顎まで守るから同じくらい安全よね?

オコモト
オコモト

開閉機能があるシステムヘルメットは構造上フルフェイスよりも顎の防御力は低くいです。

風切り音が少ない

凹凸が少なく、空気の流れがスムースなフルフェイスヘルメットは風切り音がもっとも少なく、高速走行でもストレスを感じにくい。

バイク太郎
バイク太郎

とことこツーリングなら気にならないけど、高速道路でずっと「ゴーーーーー」って音がしてるのはかなりストレス

音楽や通話がクリアに聴こえやすい

風切り音が少なく、気密性が高いので、インカムなどを使用した際に相手の声や音楽などをクリアに聞くことが可能。

バイク三郎
バイク三郎

フルフェイスの中はライダーだけのオーディオ空間なんだぜ!

高速走行で疲れにくい

フルフェイスヘルメットは空気抵抗をいなすように進めるので首に余計な力を入れる必要がなく、肩や首が疲れにくいヘルメット。

防寒・防風・防雨性能が高い

気密性が高いフルフェイスヘルメットは防寒効果、防風効果に優れています。ベンチレーションの孔を閉じてしまえば首から下は雨に濡れることもない。

気密性が高いのでコンタクトの使用に向いている

風の侵入がなく、気密性が高いフルフェイスヘルメットはコンタクトが外れる心配少ないのでコンタクトライダーにおすすめ。

匿名性が高い

顔全体を覆うフルフェイスヘルメットは顔が見えづらいので匿名性が高い。恥ずかしがり屋の方や顔面道路交通法違反の方(お顔に自信がない方)はスモークシールドやミラーシールドを使用することで顔を隠すことができます。

バイク次郎
バイク次郎

変身願望がある方にもおすすめ

フルフェイスヘルメットのデメリット

フルフェイスヘルメットのデメリット

一方でフルフェイスヘルメットには、

  • 夏は暑い
  • 視界が狭い
  • メガネをかけにくい
  • シールドが曇りやすい
  • 着脱に手間がかかる

というデメリットがあります。それぞれ簡単に解説します。

夏は暑い

冬は暖かいフルフェイスですが、逆に夏は暑いです。頬までぴったり包むので熱がこもりやすく、ベンチレーションが機能しない停車中や極低速走行時は不快感は高くなります。

バイク次郎
バイク次郎

ベンチレーションの排熱孔があればムレムレになったりすることもないんだけどね。夏は何やっても暑いのよ…

バイクうま太郎
バイクうま太郎

ヘルメットインナーを使うと不快感は和らぐよ

視界が狭い

顔の全面をシェル(帽体)が覆っているので視界は狭く、他のヘルメットと比べて首を降って安全確認する機会が多くなります。

バイク三郎
バイク三郎

バイクは首を向けた方に曲がっていくからライディング的には問題ないんだけどね

メガネをかけにくい

メガネをかけた状態からヘルメットをかぶることはできませんし、かぶってからメガネをかけるのも慣れるまでは大変だったりします。

バイク太郎
バイク太郎

ほとんどのフルフェイスヘルメットはメガネスリットが入っていたり、メガネに対応してるんだけどね。

シールドが曇りやすい

気密性が高いフルフェイスヘルメットは口元の空気が排出されにくく、他のヘルメットと比較してシールドが曇りやすい。

バイク次郎
バイク次郎

着脱に手間がかかる

頭を入れる部分が狭いので他のヘルメットと比較すると少々かぶりにくく、着脱にコツが必要。

バイク三郎
バイク三郎

慣れれば問題ないんだけどね…

オコモトのぶっちゃけ!

デメリットは些末なもの。ツーリング先で見かけるライダーの半数以上がフルフェイスをかぶっていることからも分かる通り、趣味としてバイクに乗るのであればもっともおすすめ、定番なヘルメットといえます。

フルフェイスヘルメットの選び方

フルフェイスヘルメットの選び方

フルフェイスヘルメットを選ぶ際は、

  • 被り心地のよいメーカー
  • サイズ
  • ベンチレーションの数
  • 安全規格
  • あご紐
  • オプションシールドの種類
  • 重さ

ということに気をつけるようにしています。それぞれ簡単に解説します。

被り心地のよいメーカー

設計思想として最重要視しているファクターが「安全性」「快適性」「重量」「デザイン」などメーカーによって色は大きくことなりますし、メーカーによって被り心地が大きく変わります。頬で支えるタイプや鉢で支えるタイプ、そもそも日本人の頭にあまり適していないものなど様々。
まずは色んなメーカーのヘルメットを試着してみて、自分に一番合っているメーカーを探しましょう。

オコモト
オコモト

ちなみに僕はアライが一番しっくりきます。

サイズ

ヘルメット選びでもっとも大切なのがサイズ選び。
大きすぎると首を振ったときにグラグラして視界を遮ってしまったり、転倒時に脱げてしまいます。
逆に小さすぎると強い圧迫から血液の流れが悪くなり、頭痛を引き起こす原因になります。
自分に合ったサイズを見つけることにプラスして、購入後に内装調整できるものを選ぶと安心。

ベンチレーションの数

ヘルメットのベンチレーション機能が優れているかどうかは使ってみるまでわかりませんし、相対的な評価しかできない(他のヘルメットと比べることでしか評価できない)ので口コミはあまり当てにしていません。むしろ単純に「ベンチレーションの数」を気にしたほうが理にかなっていると思います。

風がスースー通るようなヘルメットが欲しい!

バイク三郎
バイク三郎

そんなもんねーよ。もしもあったらヘルメットコーナーに扇風機置いてあるはずだわ。

安全規格

規格名認定機関国や地域取得難易度(≒安全性?)
SGマーク製品安全協会日本
JIS規格日本★★
PSCマーク日本★★
SNELL規格スネル財団世界★★★★
DOT規格合衆国運輸省アメリカ
ECE規格国連欧州経済委員会ヨーロッパ★★
Arai規格Arai★★★★★
MFJ規格財団法人日本モーターサイクル協会日本★★★

ヘルメットの安全性を客観的に知ることができる「安全規格」というものがあります。たくさんの安全規格があり、それぞれの規格で安全性を確保するのに重要視しているベクトルが違いますし、別の条件でテストをしていますので「これが安全」ということは一概に言えるものではありません。上の比較表はあくまでも今まで僕が勉強した内容にしか基づかないので参考にならない程度の参考にしてください。

オコモト
オコモト

僕は「フルフェイスをかぶれば安全性は100点」だと思っています。各規格は101点、102点、例えば世界一厳しい検査基準を持つと言われるSNELL規格は104点、それより厳しいアライは105点とかそれくらいのものだと考えてフルフェイスヘルメットを選ぶのがいいような気がします。

SGだけよりSNELLも取得していたほうが安全性は高そうだよねっていうくらいのもの。

バイクうま太郎
バイクうま太郎

ちなみにサーキットを走るにはMFJ規格のヘルメットが必要だよ。

あご紐

あご紐はDリング式のものがもっとも強度が強いので安全性が高いですが、慣れるまで少々装着が煩わしく感じます。
ワンタッチバックル式やラチェット式はDリングよりも安全性は劣りますが着脱が楽というメリットがあります。
ちなみにハイエンドモデルのほとんどはDリング式です。

バイクうま太郎
バイクうま太郎

安全規格を気にするならあご紐も気にしよう!

オプションシールドの種類

フルフェイスヘルメットには基本的に透明のクリアシールドが付属してきます。匿名性を高めたい場合や、日差しを和らげるためのスモークシールドやミラーシールドにオプションで交換できるもののほうが拡張性が高いです。
また、曇らないピンロックシールドにも対応しているかも確認しておきましょう。

重さ

ヘルメットは軽いに越したことはありませんが、重心の位置などで重さの感じ方は変わりますし、単純な重さよりも空力性能やフィッティングの良さの方が大事なので、この記事内で紹介しているヘルメットに関してはそれほどシビアに考える必要はないかと思います。

ちなみに、

ライター
ライター

このヘルメットの重さは2.1kg!

とAmazonの商品重量(付属品や箱も含んだ重量)を記載しているサイトさんも多いので気をつけて下さい。フルフェイスヘルメットはどんなに重くても1600g台に収まります。

おすすめのフルフェイスヘルメット紹介

おすすめのフルフェイスヘルメット紹介

どんな趣味でも、

(あのブランドの道具使ってるんだー)

(なんだあのブランド?聞いたことないし安っぽいな。Amazon中華か?)

というものがありますが、この記事で紹介するものは前者。バイク乗りに長年愛されてきて、バイク用ヘルメット作りのノウハウがある信頼性が高いブランドからフルフェイスを紹介していきます。

バイク三郎
バイク三郎

言葉を選ばずに言うと「ツーリング被っていても恥ずかしくないブランド」を紹介するってこと。
ツーリング先で一度も見かけたことがないヘルメットを「おすすめヘルメットランキング一位!」とか書いている記事より信頼性は高い内容だよ。

アライ

Arai【バイクのヘルメットメーカー①】
価格★★★★★
安全性★★★★★
日本
快適性★★★★
帽体の大きさ★★★
シェルデザイン★★★
デザイン★★★
似合うバイク
ライダー
全てのバイク
全てのライダー

アライはショウエイと双璧をなす国内一流のヘルメットメーカーで、とにかく安全性に全振りしているようなメーカー
「規格の先を見据えて現実の衝撃からライダーを守る」「選手用と市販品の安全性の区別をしない」という理念のもと、全てのヘルメットにSNELL規格を上回る「arai規格」という独自の規格を設けています。
帽体の大きさ比較的小さく、小顔に見えるのも嬉しいポイントですが、「衝撃をいなす」という発想でデザインしているため、全てのモデルが卵型をしているのでシェルデザイン(帽体の形状のデザイン)のバリエーションは多くありません。
グラフィックなどのデザインも比較的地味なものが多く、派手なものはだいたいどこかとのコラボモデルだったりすることが多いので高額な場合が多いです。
趣味としてバイクに乗る全てのライダーにお似合いで、「アライかショウエイをかぶっていれば間違いない」という認識で良いです。
頭全体を包み込むような内装は日本人の頭に最適化して作られていますが、よりアライがフィットするライダーを「アライ頭」、ショウエイの方がフィットするライダーを「ショウエイ頭」と呼びます。

ちなみに僕はアライ頭です。

アライ:RX-7X

重量1585g※アライはLサイズよりもMサイズの方が重いので注意。
ベンチレーション数13箇所
安全規格スネル・JIS・アライ規格・PSC・MFJ
内装脱着
あご紐機構Dリング式
スモークシールド
オプション
ミラーシールド
オプション
・純正はサンバイザーとして有り(VAS-V PSノンバイザーシールドへの変更が必要)
・社外品のミラーシールドは有り
特徴や向いている人アライのハイエンドモデル
スポーツ走行メインの方
高速道路で飛ばす方
妥協したくない方

現在の実売価格は上の商品リンクから確認して下さい。
アライヘルメットのフラッグシップモデル、最上位に位置するヘルメットです。
ベンチレーションのためのディフューザーは乱気流をコントロールし、高速域での静音性、安定性に寄与します。
オプションでスポイラーを追加すれば高速安定性は更に増します。ちなみにシールドを交換すればアストラルXについているバイザー(VAS-Vシールドシステム)を取り付けることも可能です。

風切り音が全くと言っていいほどない

引用元:Amazon

評判通りベンチレーションが非常に良く効きます。

引用元:Amazon

この製品で、唯一気になったのはシールドの曇りやすさでした。

この点だけはちょっといただけません。

ピンロックは絶対必須です。

引用元:Amazon

アライ:アストロ‐GX

重量1560g※アライはLサイズよりもMサイズの方が重いので注意。
ベンチレーション数11箇所
安全規格スネル・JIS・アライ規格・PSC・MFJ
内装脱着
あご紐機構Dリング式
スモークシールド
オプション
ミラーシールド
オプション
・純正はサンバイザーとして有り(VAS-V PSノンバイザーシールドへの変更が必要)
・社外品のミラーシールドは有り
特徴や向いている人シンプルデザインで高機能なヘルメット
スポーツ走行メインの方
高速道路走行が多いツーリンガー方
すべてのライダー

ハイエンドモデルのRX-7Xよりも軽いです。ヘルメット正面のアライのロゴマークにもベンチレーションの穴があり、乗車姿勢に関わらず正面からの吸気効率が高くなっています。このベンチレーションを試すという理由だけでアストロGXを選ぶ理由になるくらい魅力的な機構です。

ハイエンドモデルでもオプション扱いのスポイラーが標準装備されています。スポイラーのデザインは控えめながら300km/h走行でも整流効果があるのでツーリングからサーキット走行まで幅広く快適さを提供しています。

そして驚くべきはその軽さですね。これは買いです。次はこれにします。

アライ独特のフィット感、重量、通気性申し分無し。

引用元:Amazon

シールドからの風切り音が気になったがシールドベースのフィッティングをすると気にならなくなった。

引用元:Amazon

被る時に、Rx7xと比べて、少し間口が広いので耳が痛くならないで良い。

引用元:Amazon

アライ:アストラルX

重量1620g※アライはLサイズよりもMサイズの方が重いので注意。
ベンチレーション数13箇所
安全規格スネル・JIS・アライ規格・PSC・MFJ
内装脱着
あご紐機構Dリング式
スモークシールド
オプション
ミラーシールド
オプション
・純正はサンバイザーとして有り
・社外品のミラーシールドは有り
特徴や向いている人ツーリングに最適化されたモデル
ロングツーリングがメインの方

RX-7Xではオプション扱いのバイザー(VAS-Vシールドシステム)が標準装備になっています。もしも好みでなければ逆にシールドを変えれば バイザーなしで使うこともできます。


ロングツーリングが多い方であれば最初からバイザーを装備しているアストラルXの方が最上位モデルのRX-7Xよりもおすすめです。

バイク太郎
バイク太郎

高速での後方確認で斜め後方に頭を傾けた時のヘルメットが受ける風圧が、全く違います。

バイク次郎
バイク次郎

高速走行でもピタッと頭が安定する

バイク三郎
バイク三郎

VAS-Vプロシェードシステムが昼夜を通し使えてとても便利

アライ:ラパイドネオ

重量1535g※アライはLサイズよりもMサイズの方が重いので注意。
ベンチレーション数6箇所
安全規格スネル・JIS・アライ規格・PSC・MFJ
内装脱着
あご紐機構Dリング
スモークシールド
オプション
ミラーシールド
オプション
・純正はサンバイザーとして有り(VAS-V PSノンバイザーシールドへの変更が必要)
・社外品のミラーシールドは有り
特徴や向いている人>>>クラシックバイク
>>>ネオクラシックバイク
>>>アメリカンバイク
>>>真夏はバイクに乗らない方


アライにしては珍しい「見た目重視」のヘルメット。ベンチレーションを諦めたXD。

ネオクラシック系のバイクに良く合う、クラシカルでシンプルなデザインのため大げさなベンチレーションはついていません。

このヘルメットの良さは「シンプルさ」であるためインカムの設置もためらわれます。シールドを変えればバイザーをつけることもできますが、バイザーをつけるのであればラパイドネオは選ばないほうが良いです。このシンプルさを活かす方向で運用するべきです。

額や後頭部にベンチレーションはないので上位モデルに比べると蒸れやすく、空気の流れをコントロールする清流システムもないので高速ツーリングでは少々不満が出るかもしれません。

デザインも最小限のベンチレーションでネオクラシックな作り。通気性も申し分ないと思います。

引用元:Amazon

SHOEIのz7から乗り換えましたが、風きりが少し気になるのと、若干脱ぎづらい。

引用元:Amazon

多くの方が言っておられるとおり、着脱が非常にきつく(狭く)感じます。

引用元:Amazon

アライ:XD

重量1590g※アライはLサイズよりもMサイズの方が重いので注意。
ベンチレーション数13箇所
安全規格スネル・JIS・アライ規格・PSC・MFJ
内装脱着
あご紐機構Dリング
スモークシールド
オプション
有り
ミラーシールド
オプション
・純正はサンバイザーとして有り(VAS-V PSノンバイザーシールドへの変更が必要)
・社外品のミラーシールドは有り
特徴や向いている人>>>真夏にもバイクに乗るがシンプルなヘルメットが好きな方

ベンチレーションを諦めなかったラパイドネオ。ラパイドネオと同じ定価が設定されているので「ベンチレーションを諦めて見た目を取るライダーはラパイドネオ」「諦めきれないライダーはXD」という選び方を示してくれた様な気がします。

ラパイドネオやショウエイのグラムスターがあるので「ネオレトロなヘルメット」としての存在感が薄いが、かなり無骨デザイン。

無骨なデザインが好きな方にとっては様式美と機能美の調和がもっとも取れているヘルメットに感じられるはず。

カッコいい!流石の品質

引用元:Amazon

シールドの開閉がなんか変‥ショウエイの方が全然良い

引用元:Amazon

耳の真横くらいに穴があり、風切り音がそのまま聞こえるようです

フードや襟が無ければ全く問題ありません

引用元:Amazon

アライ:ベクターX

重量1590g※アライはLサイズよりもMサイズの方が重いので注意。
ベンチレーション数10箇所
安全規格スネル・JIS・アライ規格・PSC・MFJ
内装脱着
あご紐機構 Dリング
スモークシールド
オプション
有り
ミラーシールド
オプション
・純正はサンバイザーとして有り(VAS-V PSノンバイザーシールドへの変更が必要)
・社外品のミラーシールドは有り
特徴や向いている人初めてアライを被る方
スポーツタイプとそれ以外のバイクを複数所有している方


ネクターxの最大の特徴は、全面上部の空気の取り込み口が横ではなく、縦に並んでいる点です。

前傾のきついバイクに乗ったときは後ろの穴から多くの空気を取り込み、状態が起きたポジションでは前の穴から多くの空気を取り込めるように工夫されています。

アライヘルメットの中でもっともグレードが低いとはいえ、十分なベンチレーションとスネル規格に裏打ちされた安全性を持つヘルメットです。

ショウエイ

SHOEI【バイクのヘルメットメーカー②】
価格★★★★★
安全性★★★★
日本
快適性★★★★★
帽体の大きさ★★★★★
シェルデザイン★★★★
デザイン★★★★
似合うバイク
ライダー
全てのバイク
全てのライダー

アライと双璧をなす国内一流メーカー。ショウエイは事故を起こさないための安全性を「Active Safety」と呼んで「事故を防ぐヘルメット」という視点からもヘルメット作りをしているので安全規格だけに捕われないフレキシブルなメーカー。
安全規格よりも快適性を重視したモデルなと、モデルごとに思想が違うのが特徴。
厳しい規格には合格していないが、必要な安全性を確保しつつベンチレーションを大胆に配置したモデルなどがある。
ショウエイは頭の鉢と頬部分でヘルメットを固定するような被り心地。よりアライがフィットする「アライ頭」とショウエイの方がフィットする「ショウエイ頭」に別れます。

一流のメーカーですが、現在ショウエイはユーザーの利便性を無視した正規販売店認定制度という販売網でのみ販売を行っています。
これはユーザーにとってヘルメットの選択肢が大きく狭められ、ちょっとしたリペア品も実店舗まで買いにいかなければならないという、とても不便な販売制度です。

これから新しくヘルメットを購入しようとしている方は特に理由がない限りショウエイヘルメットを選択する必要はないでしょう。

オコモト
オコモト

自宅近くにバイク用品店があり、安全性と快適性のバランスが取れたヘルメットがほしい方には最もおすすめできるヘルメットメーカーです。

ショウエイ:X14(X-Fourteen)

ショウエイのハイエンドモデルで、ショウエイでは「レーシングフルフェイス」という位置づけ。

空気抵抗を考えた形状はライダーが前傾姿勢をとってときに本領を発揮します。

万が一の事故の時に、救護者が簡単にヘルメットを脱がせることができるEmergency Quick Release Systemがついています。事故後の安全性にも焦点をあてています。

排熱のベンチレーションの穴は閉められないので風切り音や雨が気になるかもしれません。

重量1674g
ベンチレーション数7箇所
安全規格スネル・JIS・PSC・MFJ
バイザーなし
スモークシールド
オプション
ミラーシールド
オプション
社外品で有り
内装脱着
あご紐機構Dリング
特徴や向いている人サーキット走行する方
>>>高速道路で飛ばす方
>>>SSに乗っている方
バイク太郎
バイク太郎

通気性の良さに驚き

バイク次郎
バイク次郎

耳元にはスピーカーホールがある

バイク三郎
バイク三郎

高速で進路変更するときに横を向いても大丈夫

ショウエイ:GT-Air II

システムヘルメットに採用されることが多いインナーバイザーがついているフルフェイスヘルメット。
ショウエイの公式サイトではフルフェイスのカテゴリなのでフルフェイスとして扱います。
SENA製インカム「SRL2」が収まるスペースが設けられています。

システムヘルメットは重すぎて疲れるけれど、システムヘルメット並みのツーリング快適性を得たいという方におすすめのヘルメット。

万が一の事故の時に、救護者が簡単にヘルメットを脱がせることができるEmergency Quick Release Systemがついています。事故後の安全性にも焦点をあてています。

重量1579g
ベンチレーション数5箇所
安全規格・JIS・PSC
バイザーインナーバイザー
スモークシールド
オプション
有り
ミラーシールド
オプション
社外で有り
内装脱着
あご紐機構ラチェット式
特徴や向いている人全てのツーリンガー
バイク太郎
バイク太郎

ヘルメット内にバイザーがあるので空気の通りは悪い

バイク次郎
バイク次郎

インカムはビーコム取り付け用のアタッチメントがあるからビーコムユーザーでも安心

バイク三郎
バイク三郎

(性能的に最も優秀なのはミッドランドなんですけどね・・・)

ショウエイ:Z-8

小ささと軽さが特徴のヘルメットで、スポーツ走行とツーリング性能のバランスが取れた万人向けのヘルメット。
首元からインナーパッドが見えるデザインがシェルのコンパクトさを演出しています。
万が一の事故の時に、救護者が簡単にヘルメットを脱がせることができるEmergency Quick Release Systemがついています。事故後の安全性にも焦点をあてています。

重量1400g
ベンチレーション数7箇所
安全規格・JIS・PSC
バイザーなし
スモークシールド
オプション
あり
ミラーシールド
オプション
社外品であり
内装脱着
あご紐機構Dリング式
特徴や向いている人ショウエイ頭のすべてのライダー
バイク太郎
バイク太郎

結構キツめのフィット感

バイク次郎
バイク次郎

ヘルメットの存在感が薄くなります。

バイク三郎
バイク三郎

すげー軽い

ショウエイ:グラムスター

「見た目重視」のヘルメット。

ネオクラシック系のバイクに良く合う、クラシカルでシンプルなデザインのためベンチレーションは最低限になっています。アライのライバルモデル「ラパイドネオ」に比べるとベンチレーションが多く、軽いので選択肢の1つになると思います。

ショウエイが得意とする空気の整流を目的としたエアロフォルムではないので、高速走行時に不満がでるかもしれません。

あご紐のDリングを面倒臭がるユーザーもいますが、グラムスターのようなクラシカルなデザインのヘルメットにワンタッチ式がついているとデザインとの矛盾が起こるのでDリングが最適解だと個人的には思います。

万が一の事故の時に、救護者が簡単にヘルメットを脱がせることができるEmergency Quick Release Systemがついています。事故後の安全性にも焦点をあてています。

重量1317g
ベンチレーション数3箇所
安全規格・JIS・PSC
バイザーなし
スモークシールド
オプション
なし
社外品では有り
ミラーシールド
オプション
なし
社外品では有り
内装脱着
あご紐機構Dリング式
特徴や向いている人>>>クラシックバイク
>>>ネオクラシックバイク
>>>アメリカンバイク
バイク太郎
バイク太郎

かっこいいの一言

バイク次郎
バイク次郎

風切り音もそこまで気にならず長距離ツーリングにも問題なく使用できそう

バイク三郎
バイク三郎

見た目重視という性格

ショウエイ:EX-ZERO


現在の実売価格は上の商品リンクから確認して下さい。

こちらも見た目重視のヘルメットです。昔のオフロードヘルメットを模したデザインで、グラムスターよりももっとクラシックな感じです。

この見た目ですが、クリアバイザーが内蔵されているのでゴーグルなしで走ることができます。もちろんオフロードスタイルなのでゴーグルをつけてもかなりかっこいいです。

万が一の事故の時に、救護者が簡単にヘルメットを脱がせることができるEmergency Quick Release Systemがついています。事故後の安全性にも焦点をあてています。

重量1196g
ベンチレーション数なし
安全規格・JIS・PSC
バイザークリアバイザー内蔵
スモークシールド
オプション
バイザーとしてあり
ミラーシールド
オプション
社外ではバイザーとしてあり
内装脱着
あご紐機構Dリング式
特徴や向いている人>>>クラシックバイク
>>>ネオクラシックバイク
>>>アメリカンバイク
バイク太郎
バイク太郎

スピーカーを装着した場合に耳が窮屈になります

バイク次郎
バイク次郎

機能よりもスタイル優先

バイク三郎
バイク三郎

ベンチレーションがない代わりに軽量

OGKカブト

OGKカブトのメルメット

引用元:OGKカブト
価格★★
安全性★★★
日本
快適性★★★★
帽体の大きさ★★★★★
シェルデザイン★★
デザイン★★★
似合うバイク
ライダー
初心者
若者

アライ、ショウエイに続く国内三位のメーカーで、比較的安く品質の良いヘルメットを製造しています。特にヘルメットの重量は驚くほど軽く、発売当時はかなり話題になりました。
徐々にシェアを広げていたOGKカブトですが、2019年に製造工程管理のミスからJIS規格取り消し処分になっています。
製品に問題はないとのことですが、この取消をどう受け止めるかはユーザー次第ではあります。
デザインはショウエイを意識したものが多いと感じます。

オコモト
オコモト

正直に言ってJIS規格が取り消しになったことはユーザーへの裏切りだと思っていますが、それを許容できるのであればアライ、ショウエイほどの費用はかけられないが、そこそこのヘルメットが欲しいという方には最もおすすめできるヘルメットメーカーです。

OGKカブト:F-17

重量1700g
ベンチレーション数8箇所
安全規格・JIS・MFJ・PSC
バイザーなし
スモークシールド
オプション
有り
ミラーシールド
オプション
有り
内装脱着
あご紐機構Dリング式
特徴や向いている人OGKハイエンド
  • SHOEIのヘルメットを思わせる大胆なエアロフォルム
  • 帽体付近の気流をコントロールする特許システムウェイクスタビライザーで高速走行性向上
  • メガネ対応
  • 左右にインカム設置スペース
  • 下からの風の巻き込みを防ぐウィンドシャッター付属
  • エマージェンシーシステム(緊急脱帽システム)

RT33と比べ物にならない風の通り

引用元:Amazon

汗をかいてもすぐ吸い快適

引用元:Amazon

RT33に比べ少し重く感じるが内装でしっかり頭が包まれ首振りには問題なし

引用元:Amazon

OGKカブト:RT-33

重量1520g
ベンチレーション数4箇所
安全規格・JIS・ECE・MFJ(一部)・PSC
バイザーなし
スモークシールド
オプション
有り
ミラーシールド
オプション
有り
内装脱着
あご紐機構Dリング式
特徴や向いている人高速道路での走行が多い方
>>>スポーツタイプに乗っている方
  • 帽体付近の気流をコントロールする特許システムウェイクスタビライザーで高速走行性向上
  • メガネ対応
  • 下からの風の巻き込みを防ぐウィンドシャッター付属

軽量なスポーツモデルで開発の方向はフラッグシップモデルのF17と同じに感じます。
カーボンモデルもありますが、何故か実測だと通常のモデルと重量がかわらないとの情報もあります。購入の際はしっかり確認してからにした方がいいかもしれません。

高性能のヘルメットを、他の高級メーカーで購入するよりもずっと安く買えるのでほんとにおすすめ

引用元:Amazon

安物は安全性と快適性が悪い、高級品はいくらなんでも高すぎる。それならRT-33がいい。MFJ公認もとってもヨシ!

引用元:Amazon

きついです。少し大きめのサイズをおすすめします

引用元:Amazon

OGKカブト:AEROBLADE-6

重量1380g(Mサイズの場合)
ベンチレーション数5箇所
安全規格・SG・PSC
バイザーなし
スモークシールド
オプション
有り
ミラーシールド
オプション
有り
内装脱着
あご紐機構Dリング式
特徴や向いている人軽いヘルメットが良い方
スポーツタイプに乗っている方

帽体付近の気流をコントロールするウェイクスタビライザー、スピーカー専用スペースがあるなど、ツーリングに適した仕様。

持った途端、まず、思ったのは「軽い」という事でした。
装着しても、以前、使用していたEXCEEDより軽い為、首が疲れませんでした。

引用元:Amazon

視界も良好・とにかく軽い。

引用元:Amazon

閉める時にバチンっ!とかなりうるさい。そして開けにくい。

引用元:Amazon

OGKカブト:SHUMA シューマ

重量1589g
ベンチレーション数6箇所
安全規格・JIS・PSC
バイザーなし
スモークシールド
オプション
有り
ミラーシールド
オプション
有り
内装脱着
あご紐機構ラチェット式
特徴や向いている人>>>夏ツーリングを楽しむ方
  • UV&IR(赤外線)カットシールド
  • メガネ対応
  • 帽体付近の気流をコントロールする特許システムウェイクスタビライザーで高速走行性向上
  • 下からの風の巻き込みを防ぐウィンドシャッター付属

ベンチレーションを多く配置し、内装にクールマックス素材、UVカットのシールドを採用するなど、夏ツーリングに快適なヘルメットのような気がしなくもありません。

前頭部に風が感じられて良かったです。空気の流量が多くて涼しいです。

引用元:Amazon

確かに軽いです。通気性は多少ありますが頭で感じるまでは今のところないです。

引用元:Amazon

風を感じたり、涼しさを求める人には合わないが、蒸れを少しでも軽減したい人には良いのかな?と思います。

引用元:Amazon

シンプソン

SIMPSOM【バイクのヘルメットメーカー④】
筆者コレクションより(ミニチュア)
価格★★★★★
安全性★★★
アメリカ
快適性★★
帽体の大きさ★★
シェルデザイン★★★★★
デザイン★★
似合うバイク
ライダー
アメリカン
ネオクラシック
渋めの大人

アメリカの老舗ヘルメットメーカーです。
以前はアメリカ向けのものを並行輸入という形で日本に流通していたのでご年配の方は「シンプソンは最高にかっこいいけど被り心地が最悪」というイメージを持たれている方もいます。
現在は日本人向けに作られた日本使用のヘルメットも流通しているので安心して購入することができます。
アライやショウエイと比べると安全性、快適性の面で劣りますが、独特で唯一無二のシェル(帽体)のデザインは多くのファンをひきつけ続けています。特にアメリカンやクラシック系のバイクによく似合います。

シンプソン:BANDIT PRO バンディット プロ


現在の実売価格は上の商品リンクから確認して下さい。

種類フルフェイス
価格53800円
重量不明
ベンチレーション数3箇所(左右頬+左右頭頂部)
安全規格・SG・PSC
バイザーなし
スモークシールド
オプション
有り
ミラーシールド
オプション
有り
内装脱着一応可
あご紐機構Dリング
特徴や向いている人>>>クラシックバイク
>>>ネオクラシックバイク
>>>アメリカンバイク
バイク太郎
バイク太郎

インナーの造りがM30やSB13と比べて、雑

バイク次郎
バイク次郎

おでこにあるボタンが当たっておでこが痛い

バイク三郎
バイク三郎

接着剥がれや縫いのほつれなど。値段考えたら納得できません。

シンプソン:M30


現在の実売価格は上の商品リンクから確認して下さい。

種類フルフェイス
価格51800円
重量1430g
ベンチレーション数3箇所(口元+左右頬)
安全規格・SG・PSC
バイザーなし
スモークシールド
オプション
有り
ミラーシールド
オプション
有り
内装脱着一応可
あご紐機構Dリング
特徴や向いている人クラシックバイク
ネオクラシックバイク
アメリカンバイク
バイク太郎
バイク太郎

セールで積み上げて売っている5000円のヘルメット並の作り

バイク次郎
バイク次郎

SHOEIやARAIの内装や作りと比較をすると天と地ほど違います。

バイク三郎
バイク三郎

でもかっこいいので全てOKです。

シンプソン:M10

M10【人気のシンプソンヘルメット】
種類フルフェイス
価格51800円
重量不明
ベンチレーション数2箇所(左右頬)
安全規格・SG・PSC
バイザーなし
スモークシールド
オプション
有り
ミラーシールド
オプション
有り
内装脱着一応可
あご紐機構Dリング
特徴や向いている人クラシックバイク
ネオクラシックバイク
アメリカンバイク
バイク太郎
バイク太郎

文句なしのデザイン

バイク次郎
バイク次郎

頬当たりの締め付けがきつく、長時間着用は苦痛に感じる

バイク三郎
バイク三郎

全てひっくり返すほどのかっこよさ

シンプソン:RX1


現在の実売価格は上の商品リンクから確認して下さい。

種類フルフェイス
価格51800円
重量不明
ベンチレーション数1箇所
安全規格・SG・PSC
バイザーなし
スモークシールド
オプション
有り
ミラーシールド
オプション
有り
内装脱着一応可
あご紐機構Dリング
特徴や向いている人クラシックバイク
ネオクラシックバイク
アメリカンバイク

シンプソン:BANDIT バンディット


現在の実売価格は上の商品リンクから確認して下さい。

種類フルフェイス
価格53800円
重量g
ベンチレーション数4箇所(左右頬+左右上部)
安全規格・SG・PSC
バイザーなし
スモークシールド
オプション
有り
ミラーシールド
オプション
有り
内装脱着一応可
あご紐機構Dリング式
特徴や向いている人クラシックバイク
ネオクラシックバイク
アメリカンバイク
バイク太郎
バイク太郎

内装等の仕上がりが格段に良くなっている

バイク次郎
バイク次郎

風切り音はかなりうるさく、台風の乱気流のような音

バイク三郎
バイク三郎

カッコ良さで全て許せてしまいます。

シンプソン:SB(スーパーバンディット)13


現在の実売価格は上の商品リンクから確認して下さい。

種類フルフェイス
価格48000円
重量1380g
ベンチレーション数4箇所(左右口元+左右額)
安全規格・SG・PSC
バイザーなし
スモークシールド
オプション
有り
ミラーシールド
オプション
有り
内装脱着一応可
あご紐機構Dリング式
特徴や向いている人クラシックバイク
ネオクラシックバイク
アメリカンバイク
バイク太郎
バイク太郎

作りは荒いし風きり音はすごい

バイク次郎
バイク次郎

ストレスはあるが我慢できる

バイク三郎
バイク三郎

とにかく見た目は最高

シンプソン:M50


現在の実売価格は上の商品リンクから確認して下さい。

種類フルフェイス
価格41400円
重量不明
ベンチレーション数1箇所(口元)
安全規格・SG・PSC
バイザーオプションであり
スモークシールド
オプション
シールドなし
ミラーシールド
オプション
シールドなし
内装脱着一応可
あご紐機構Dリング式
特徴や向いている人アメリカンバイク
スクランブラー
バイク太郎
バイク太郎

SIMPSONがすべてステッカーだったのところにUSAを感じました

バイク次郎
バイク次郎

見た目が最高にカッコいい

バイク三郎
バイク三郎

別売りのバイザーも取付け更にカッコ良さ倍増

シンプソン:OUTLAW


現在の実売価格は上の商品リンクから確認して下さい。

種類フルフェイス
価格44200円
重量不明
ベンチレーション数2箇所(左右口元)
安全規格・SG・PSC
バイザーなし
スモークシールド
オプション
有り
ミラーシールド
オプション
有り
内装脱着一応可
あご紐機構Dリング式
特徴や向いている人クラシックバイク
ネオクラシックバイク
アメリカンバイク
バイク次郎
バイク次郎

横の視界が酷い

バイク三郎
バイク三郎

とにかくかっこいい!

シンプソン:DIAMONDBACK ダイアモンドバック


現在の実売価格は上の商品リンクから確認して下さい。

種類フルフェイス
価格48000円
重量不明
ベンチレーション数4箇所(左右額+左右口元)
安全規格・SG・PSC
バイザーなし
スモークシールド
オプション
有り
ミラーシールド
オプション
有り
内装脱着一応可
あご紐機構Dリング式
特徴や向いている人クラシックバイク
ネオクラシックバイク
アメリカンバイク
バイク太郎
バイク太郎

滅茶苦茶軽い

バイク次郎
バイク次郎

横が殆ど見えない。

バイク三郎
バイク三郎

すでに持っているマッドブラックの同型と同時に持ってみると重さが変わらないどころか、こっちのほうが重い

シンプソン:SPEEDWAY RX12


現在の実売価格は上の商品リンクから確認して下さい。

種類フルフェイス
価格57000円
重量不明
ベンチレーション数3箇所(左右口元+左右頬)
安全規格・SG・PSC
バイザーなし
スモークシールド
オプション
有り
ミラーシールド
オプション
有り
内装脱着一応可
あご紐機構Dリング式
特徴や向いている人クラシックバイク
ネオクラシックバイク
アメリカンバイク
バイク太郎
バイク太郎

風切りの音バンバンします

バイク次郎
バイク次郎

シールド曇ります

バイク三郎
バイク三郎

ズバリ最高です

BELL

BELL【バイクのヘルメットメーカー⑤】
価格★★★★
安全性★★★
アメリカ
快適性★★
帽体の大きさ★★★
シェルデザイン★★★★
デザイン★★★
似合うバイク
ライダー
アメリカン
ネオクラシック
渋めの大人

アメリカの老舗メーカーで、シンプソンよりも早く二輪用のヘルメットを作っています。
世界一厳しいとされているヘルメット規格「SNELL規格」に世界で初めて合格したメーカーで、世界初のフルフェイスヘルメットを作ったメーカーでもあります。
無骨で渋いヘルメットデザインにはたくさんのファンがいますし、最近は現代的なヘルメットデザインにも力を入れていて若い層のファンも増えています。

BELL:Bullitt ブリット

  • 現代版「STAR」のフルフェイス「Bullitt」
  • メタルメッシュ吸気口
  • 後部に排気孔
  • 抗菌仕様の内装
  • 内装着脱可
  • 耳部分をオーディオポケットとして使用可能
  • DOT規格
  • 3シェル/3ライナーサイズ
  • Dリングあご紐
  • 内装はパンチング加工されたマイクロスエードとレザートリム

Bell :QUALIFIER クオリファイア

  • 標準シールドはクリア
  • 取り外して水洗いが可能な内装
  • 通信デバイス用のスピーカーポケット
  • 曇り止め、傷付き防止、UVカット機能付のNutraFog IIシールド 
  • Dリング式あご紐
  • DOT規格

BELL:エリミネーター

  • 眼鏡着用可
  • デバイス用ポケット
  • DOT規格 ECE規格
  • 正面に特徴的なベンチレーションホール

icon

価格★★★
安全性★★★
アメリカ
快適性★★★
帽体の大きさ★★★★★
シェルデザイン★★★
デザイン★★★★★
似合うバイク
ライダー
ストファイ
ネイキッド
モタード
イケイケな人

派手なデザインの多い、アメリカの比較的新しいヘルメットメーカーです。
レース用というよりはストリート用というイメージが強く、派手なグラフィックデザインのヘルメットでも比較的安価に手に入れることができます。
少々ヘルメットが大きく重量があるのでアライ、ショウエイを使っている方は少々慣れが必要かもしれません。

AIRFRAME PRO

  • インナーバイザーなし
  • iconのフラッグシップモデル
  • 首回りの干渉を低減
  • 吸湿性の高いインナーは着脱、洗濯可能
  • ベンチレーションは計9ヶ所
  • 素早く簡単にシールドを着脱可能できるラピッドリリースシステム
  • ブレスデフレクター、チンカーテンは着脱可能

半年ほど使用しましたが、同じヘルメットには一度も出会いませんでした。

引用元:amazon

冬場にピンロックシートなどを使用しなくても、ほぼ曇ることがありませんでした。

引用元: amazon

風切り音が結構します。60㌔を越えた辺りからインカムでの会話が聞き取りにくくなります。

引用元: amazon

AIRFORM

  • 防弾ガラスにも使われることがあるポリカーボネイト製シェル
  • 首回りの干渉を低減
  • 素早く簡単にシールドを着脱可能できるラピッドリリースシステム
  • 着脱可能なブレスデフレクター
  • 吸湿性の高いインナーは着脱、洗濯可能
  • オーディオスピーカーポケットでインカムに対応

AIRMADA

  • 基本を抑えたエントリーモデル
  • 防弾ガラスにも使われている安心のポリカーボネイト製シェル 
  • 吸湿性の高いインナーは着脱、洗濯可能
  • 操作のしやすいスイッチで調節が可能なベンチレーション
  • D.O.T、ECE規格適合

ALLIANCE

  • コスパの高いエントリーモデル
  • 効率の良い、吸排気システム
  • 頬でも内部への空気の流れを制御。
  • 吸湿性の高いインナーは着脱、洗濯可能
  • シールドロックシステムで風圧によるまくれ上がりを防止。

AGV

AGV【バイクのヘルメットメーカー⑦】
価格★★★
安全性★★★
イタリア
快適性★★★
帽体の大きさ★★★
シェルデザイン★★★
デザイン★★★★
似合うバイク
ライダー
SS
速い人

イタリアの老舗です。
みんな大好きバレンティーノ・ロッシも使用していたメーカーなのでロッシのレプリカモデルが多いのも特徴の一つです。
現在はダイネーゼ傘下になっていますが、そのおかげでSG規格などを取得した日本人向けのモデルを手に入れることができます。
シェルの口元が細くなっているのが特徴で、そのせいなのかロッシの影響なのか「ガンガン走るライダーがかぶっている」というイメージがあります。

AGV:K1

  • エントリーモデル、かつもっとも人気があるモデル
  • あごひもは安全性に優れたDリング式
  • 内装は着脱式で洗濯可能
  • オプションのチークパット等を組み合わせてフィッティング調整が可能
  • シールド交換は工具不要で素早く行える
  • ベンチレーションは計5箇所と必要十分
  • 高速走行時にブレを抑えるエアロダイナミクスリアスポイラー
  • 転倒時に鎖骨への衝撃を抑えるエッジ形状。

カッコいい

引用元:amazon

サイズは頭の実寸より少し大き目が良い

引用元: amazon

幅が少し狭く、耳が痛くなる。

引用元: amazon

AGV:K6

  • オンロードにおける汎用性を追求したAGV K6シリーズ
  • 上級モデル譲りのカーボンアラミドシェル
  • ベンチレーションは計5か所+後頭部に大型エアインテーク
  • 従来モデルに比べてより効率的なベンチレーション効果
  • リアスポイラー装備
  • シールドをわずかに開けた状態を維持する事も可能

AGV:CORSA R

  • 通風孔は計7つで全ての孔が調整可能
  • 取り外し可能なノーズガードとウィンドガードを装備
  • すべての部品は簡単に取り外し可能で洗濯可能
  • 上質な内装
  • 事故時に安心な頬パッド安全解放システム

AGV:PISTA GP RR

  • フラッグシップモデル
  • 100%カーボン素材の帽体
  • 転倒時、鎖骨に接触しにくい形状で骨折を防ぐ
  • 着脱可能なスポイラー
  • 金属素材のベンチレーションは計7箇所
  • 工具不要でクイックいシールド交換が可能
  • 上質な内装
  • 事故時に安心な頬パッド安全解放システム
  • すべての部品は簡単に取り外し可能で洗濯可能
  • 通風孔は計7つで全ての孔が調整可能
  • 取り外し可能なノーズガードとウィンドガードを装備
  • すべての部品は簡単に取り外し可能で洗濯可能
  • 上質な内装
  • 事故時に安心な頬パッド安全解放システム

AGV:X101

  • 1970~80年代のダカールラリーで使用されたヒストリックモデルにインスパイアされたフルフェイスヘルメット
  • 内部 着脱・洗浄可能
  • バイザー ゴーグル装着可能

SUOMYスオーミー

SUOMYスオーミーは1997年にできた比較的新しいイタリアのヘルメットメーカー。
ドカティとパートナー契約を結んだことを切っかけに一気に知名度と品質を上げました。

スオーミーを日本人向けにしているエトスデザイン

日本の窓口としてエトスデザインと言う会社と契約していて、エトスデザインとともに日本向けのヘルメットの開発をしています。
日本向けのヘルメットはSGマークやPSCマークを取得し、内装も日本人向けに作られているので安心して使用することができます。

ちなみに、スオーミー公式ウェブサイトには「(エトスデザインが手掛けたヘルメット以外の)海外仕様のスオーミーヘルメットは日本の公道で使用することはできません」と記載されていいますが、これは誤り。日本の公道でもばっちり使用することができます。詳しくは下の記事を読んでみて下さい。

オコモト
オコモト

日本人向けのスオーミーヘルメットを使用することにこしたことはありませんが、海外仕様を被っても法律違反で捕まったりはしませんよ。

スオーミーとKYT


2014年にスオーミーは一度破産していますが、インドネシアの新興ヘルメットメーカーKYTに買収されることでギリギリ生き残りました。

それまではMADE IN ITALYにこだわっていましたが、買収後はインドネシアを生産の本拠地にしています。

バイク三郎
バイク三郎

スオーミーは技術やデザインをKYTに提供してブランドを残し、KYTはヘルメットを生産するっていう協力関係みたい。

スオーミーが似合うバイク・ライダー

スオーミーとの契約ライダーは20回以上ものワールドチャンピオンを獲得しているので、

  • レーシーな感じのバイク(特にドカティ)

に似合うイメージがあります。

スオーミー:SR-GP

  • MotoGPライダーと共に開発されたヘルメット
  • 引張強度の強いケブラー、軽量強固なカーボン、耐衝撃貫通強度の高いアラミド
  • 355km/hを超えるスピードでも、安定した性能を発揮
  • 広い視野角を確保
  • SG+PSC MFJ公認(日本仕様の場合)
  • あご紐Dリング
  • 内装着脱可

スオーミー:SR-SPORT CARBON

  • 引張強度の強いケブラー、軽量強固なカーボン、耐衝撃貫通強度の高いアラミド
  • SG+PSC MFJ公認(日本仕様の場合)
  • 内装着脱可

SHARK

SHARK【バイクのヘルメットメーカー⑨】
価格★★
安全性★★★
フランス
快適性★★★★
帽体の大きさ★★★
シェルデザイン★★★★
デザイン★★★★
似合うバイク
ライダー
SS
ネイキッド
ネオレトロ
アメリカン

フランスのヘルメットメーカーで世界初のカーボンヘルメットを販売したメーカーです。
他にもヘルメットにLEDを仕込んだり、空力性能を上げるために大胆になウイングを設置したりとなかなか革新的な開発をしているメーカーです。
motoGPでも使用実績があるので安全性や快適性には定評があります。
パイロットヘルメットのような特徴的なジャットヘルメットなど面白いヘルメットもあります。

シャーク:RACE-R PRO


シャークヘルメットのハイエンドモデル。モトGPライダーに提供されているものと同じ機能を備えています。スタイル、安全性ともに最高水準のヘルメット

ハイエンドモデルの更に上位モデルとしてFIM規格を取得したモデルもあります。

  • カーボン
  • ヘッドエアーインテーク
  • フロントエアーインテーク
  • リアスポイラー
  • ウインドシャッター
  • 眼鏡イージーフィット
  • 内装洗濯可
  • あご紐は安全性に優れたDリング式
  • アンチフォグ&アンチクラッチシールド
  • クイックリリースバイザーシステム
  • スピーカーホール

NOLANノーラン/X-lite

NOLANノーラン/X-liteのヘルメットを被るライダー

NOLANノーランは1972年に創業した歴史あるイタリアのヘルメットメーカーで、世界で初めてベンチレーションやラチェット式あご紐、曇度目ピンロックシートを採用したりしています。

ヨーロッパNo.1のメーカーらしいですが、日本で使っている人はかなり少ないです。ノーランはそれを逆手に取って「人と被らないヘルメットを被りたい」というライダーをターゲットに販促を行っているよう。
ノーランは「NOLAN」と「X-lite」という2つのブランドを展開しています。

NOLANとは?

NOLANブランドは「N」から始まるモデル。ポリカーボネートを使用したシェルを使用。X-liteの下位モデル。

X-liteとは?

X-liteは「X」から始まるモデル。カーボン、アラミド繊維などを使用し、NOLANブランドよりも上位に位置する。

デイトナとの関係

日本では大手バイク用品メーカーが日本正規代理店になっていて、日本の安全規格SG規格に合格するように補強を行ったものを販売しています。

国内にフィッティングサービスを行っている販売店(一部モデル)もあるのでノーラン販売店リストを確認してみて下さい。

X-lite:X-803RS ULTRA CARBON

  • エアロダイナミック スポイラー
  • 軽量ウルトラカーボンレーシングヘルメット
  • ウルトラカーボン&コンポジットファイバー
  • 内装脱着洗濯可能
  • あごひもマイクロロック
  • SG規格 MFJ公認(日本仕様)
  • PINLOCK®曇り止めシート
  • エマージェンシーリリースシステム(緊急脱帽システム)

クオリティーとしては、隅々まで見てしまうと低めです、首元の方では樹脂の気泡のようなものが見える部分などありました。

引用元:Amazon

被ってしまえば それなりですが 頬のスポンジ半分カットして 何とかって感じです。

レースで 使わないのなら 大きめがいいかと思います♪

引用元:Amazon

被る時にキツすぎてつむじにかけて髪の毛が抜ける勢いです。まあこれは大丈夫だったんですが外す時に、これ耳取れないか?と思いなかなか外せず力ずよく一気に外すと案の定耳が取れました。

引用元:Amazon

X-lite:X-803 ULTRA CARBON

  • 軽量ウルトラカーボンレーシングヘルメット
  • ウルトラカーボン&コンポジットファイバー
  • 内装脱着洗濯可能
  • あごひもマイクロロック
  • SG規格 MFJ公認(日本仕様)
  • PINLOCK®曇り止めシート
  • エマージェンシーリリースシステム(緊急脱帽システム)

かぶる時に耳が持っていかれるような痛さがあり、横が狭いことが実感できます。インナーキャップ必要ですね。そのあとはhold感があっていい非常にと思います。

引用元:Amazon

軽くてカッコいいですが、やはり日本人の頭の形に合わないのか、30分位で頭が痛くなりました。

ヘルメットの中を剥がして潰してみたら、ちょうど良くなりました。

引用元:Amazon

チークパッドはキツ目で顎紐しなくてもサーキット走れるんじゃないかと言うレベル。

引用元:Amazon

KYT

KYTとは、1998年にインドネシアに本社をもつ新興ヘルメットメーカーでインドネシア国内では8割のシェアを占めています。

ヘルメットの生産はジャカルタに本社をもつTCK株式会社が行っているようで、KYTはTCK内のプロジェクトのようですね。歴史の浅いKYTに対して母体のTCKは30年以上の歴史を持っています。

KYTは2014年には破産したスオーミー買収し、スオーミーブランドの存続を助けました。

買収後はスオーミーが技術提供し、開発やデザインをしているのでヘルメットにもスオーミーのノウハウが詰め込まれています。

motoGP(オンロード)やMXGP(モトクロス)、EWC(エンデューロ)など世界的なレースでKYTを被ったライダーが入賞し、品質の硬さを証明してます。

ヨーロッパではスオーミーがKYTの正規販売代理店になっているのでヨーロッパでの認知度は高め。

本社工場はSG認定工場としてインドネシア初の承認を受けているので、今後日本でもシェアを伸ばしてくる可能性が非常に高いメーカーです。

オコモト
オコモト

スオーミーが関わってるのにオフロードヘルメットが人気なのがなんとも言えない!!

KYT:KR-1

  • motoGPのテクノロジーを盛り込んだ軽量モデル
  • KYTのフラッグシップモデル
  • 内装着脱可
  • SG規格 MFJ公認

HJC

HJC【バイクのヘルメットメーカー】
価格
安全性★★★
韓国
快適性★★★
帽体の大きさ★★★
シェルデザイン★★★
デザイン★★★★
似合うバイク
ライダー
初心者
若者

比較的新しい韓国のヘルメットメーカーで、豊富なデザインと安価な価格設定、そしてMotoGPチャンピオン、ホルヘ・ロレンソにと契約したことにより短期間の内に世界ナンバー1のシェアを獲得しました。
一部のヘルメットはSNELL規格を取得したり、映画のキャラクターとコラボをしたりと安全面、デザイン面の両方に力を入れていることがわかります。
しかし、シーズン中に2度もヘルメットのトラブルが起き、ロレンソに契約を切られたことはあまりにも有名です。
motoGPで失敗しているにも関わらず世界第一位のシェアを獲得できているあたりを見るとユーザーはレースでの実績などはそれほど気にしていないようです。
ちなみにロレンソが次に契約を結んだのはSHARKでした。新しいメーカーを積極的に取り入れていくスタイルですね。
ちなみにシェア世界第一位のメーカーですが、僕の周りのライダーやツーリング先のライダーでHJCを被っているライダーはほとんど見たことがありません。
アライなどとは違い、HJCはレース用と一般販売用のヘルメットを切り分けて考えているので「HJCはSNELL規格を取得したヘルメットを販売している」と謳われますが、国内流通分はSNELL規格取得していないこともあるので規格にこだわる方は調べてから購入して下しさい。この辺りが低価格で提供できる理由にもなっているのだと思います。

HJC:CL-Y【KIDS & WOMEN’Sモデル】

  • 規格:SG・JIS・MFJ
  • 本体重量:1,350g(Lサイズ)
  • 着脱速乾内装
  • UVカットシールド
  • あご紐Dリング式

この価格で、このクオリティーはコスパ◎

引用元:amazon

意外と子供用のヘルメットって少ないですよ。

引用元: amazon

内装の取り外し可能で洗濯も出来る為、清潔に保てます。

引用元: amazon

HJC:CS-15

  • 規格:SG・JIS
  • 本体重量:1,590g(Lサイズ)
  • UVカットシールド
  • ラピッドファイヤーシールド着脱システム
  • スピーカーホール
  • ブレスガード・チンカーテン標準装備

このヘルメットを購入検討されている方へのアドバイスは自分のサイズより大きい物を買う事をお勧めします。

引用元:amazon

この価格でこのクオリティはコスパ高いですね。

引用元: amazon

アライや、SHOEIに比べたら細かな所は雑な所やDカンなどが使い辛いなどありますが、

それ以外は、素晴らしい!!

引用元: amazon

HJC:RPHA11

  • SG・JIS・MFJ公認
  • 本体重量:1,505g(Lサイズ)
  • ラピッドファイヤシールド着脱システム
  • スピーカーホール
  • あご紐Dリング式
  • スペアシールド(ダークスモーク)・アンチフォグレンズ・ブレスガード・チンカーテン標準装備

DAMMTRAX

比較的新しいメーカーで「面白いものしかつくらない」を哲学にしています。ファッション性を最重要視している姿勢で、若い初心者に受け入れられそうなかっこよく、かわいいヘルメットを作っています。
「みんなと一緒は嫌だ!」という動画を作成するなど、デザイン性が高いですが価格はかなり控えめなので初心者が選びやすいヘルメットメーカー。
BELLやシンプソンなどアメリカの老舗メーカーを強く意識したデザインが多いようです。

オコモト
オコモト

「みんなと一緒を避ける選択」は自分ではなく他人に決められた選択です。個性とは「みんなと一緒の選択をしない」ではなく「自分の選択がたまたまみんなと一緒ではなかった」ということだと個人的には思います。知らんけど。

ダムトラックス:ブラスターコブラ 改

  • SG・PSC規格
  • 4色展開
  • オフロードテイスト
  • シングルやハーレー、ビッグスクーターにもばっちりハマる
  • 帽体はM・L共通で内装で調整
  • あご紐:ワンタッチ

何よりカッコイイ、カラーバリエーションが多く1100g前後で軽い。

引用元:amazon

自分は頭が大きめと思い計測したところ59〜60だったのでLサイズを購入しました。

引用元:amazon

デザインはいいが薄く安心感がない。

引用元:amazon

ダムトラックス:ブラスター 改

  • SG・PSC規格
  • 5色展開
  • オフロードテイスト
  • シングルやハーレー、ビッグスクーターにもばっちりハマる
  • 帽体はM・L共通で内装で調整

内装ついてはSHOEI、ARAIとは比べられません。ですがそこそこフィット感もあり1万円で買えることを考えれば検討の余地ありかと思います。

引用元:amazon

1万円そこそこで買えるのは日常使いしないコストを抑えたいユーザーにはとてもよいチョイスかと思います。

引用元:amazon

軽く、長時間の走行しても疲労はあまり感じません。

口元の隙間から風が入るので冬場は防寒対策が必要ですが、困らない程度です。

引用元:amazon

ダムトラックス:アキラ

  • SG・PSC規格
  • ジェットヘルメットの解放感は残しつつも、事故で砕けやすいあごはしっかりガード
  • ロゴマークすらない無地仕様
  • SRやハーレーなどのストリートバイクやアメリカンに
  • あご紐:Dリング

ハーレーに乗ってますがレトロなデザインがマッチしてて友達にも「どこのヘルメット?」とか「そのヘルメットどこで売ってる?」なんて聞かれたので少なからず注目は集めたと思っています。

引用元:amazon

レトロ系の多くはフェイス面が小さいのですが、AKIRAは幅が広く、あごのガード部分も前方に出ていてかっこいいです。

引用元:amazon

SHOEIのEX-ZEROやグラムスター、BELL のブリット、MOTO3など色々試しましたが、どれも帽体がデカ過ぎて断念。

引用元:amazon

Y’s ギア ZENITH

ワイズギアはヤマハ発動機の子会社で、ヤマハの純正アクセサリーを供給している会社。ヘルメットはZENITHブランドで提供しています。ヘルメットの自社製造は行っておらず、主に韓国のHJCからOEM供給を受けてZENITHブランドとして販売しています。

ゼニス:YF-1C Roll Bahn

  • ZENITHではなくRoll Bahnブランド
  • JIS2種 SG
  • 日本人にジャストフィット
  • 洗えるフル着脱内装
  • ワンタッチバックル

とにかく【価格と品質】のバランスが絶妙です!もう1万円でこれだけのヘルメットが買える時代なんですね、驚きました。

引用元:amazon

XL≒他社MサイズまたはLサイズだと思います。

引用元:amazon

アライに比べると、内装はチープな被り心地だなと感じましたが、

こちらのヘルメットは間違いなく軽いですね。

引用元:amazon

リード工業

リード工業は東京都足立区にあるバイク用品メーカーで、さまざまなバイク用品を提供しています。コスパが良いヘルメットを多数返盃しています。フルフェイスなどは正直チープさが目立ちますが、スクランブラーヘルメットや族ヘル(BELLヘルメットを模したもの)などシンプルな作りのヘルメットは他メーカーと比較したときに相対的に適正価格感があるように感じます。

リード工業:LEAD RX-200R

  • PSC, SG
  • フリーサイズ (57-60cm未満)
  • 内装にはキルティング装飾を採用
  • バイクブーム全盛期の1980年代、ライダー達の人気を二分したリードフルフェイスヘルメットRXシリーズの「RX-200」の復刻版
  • ラチェット式バックル
  • 開閉式バブルシールドは、ハードコート、UVカット仕様
  • とは言えBELLの500のオマージュです。価格は全然違います。価格差は下のリンクを確認してください。僕ならリード工業の方を買います

普段はXLサイズのヘルメットを被っている私ですが、フリーサイズですが大きめで、被った感じは窮屈感もありません。

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このお値段で当時の雰囲気を今に。とってもいいヘルメットやと思います。

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普段愛用しているのはアライ製でサイズは61・62ですが、60未満と言う表記のこちらの方がピッタリ丁度~やや余裕ありと言うサイズ感です。

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本家はこちら!

リード工業:LEAD RX-100R

  • PSC, SG
  • フリーサイズ (57-60cm未満)
  • 内装にはキルティング装飾を採用
  • バイクブーム全盛期の1980年代、ライダー達の人気を二分したリードフルフェイスヘルメットRXシリーズの「RX-100」の復刻版
  • アゴ紐は安全性の高いDリング方式
  • シールドはハードコート、UVカット仕様

何個かこのタイプヘルメット所有してます、帽体サイズ感は他の類似の物より少し小さい印象です。

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58cmの私が被った感じ首後ろのクッションが無いので前後にガタガタな感じで、隙間があります。スポンジなどで調整すれば問題なくなりました。

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この値段でこのクオリティなら満足です。

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リード工業:RUDE スクランブラーヘルメット

  • サイズ:フリー (頭囲57~60cm未満)
  • PSC・SG規格
  • 着脱式内装
  • ワンタッチバックル
  • 着脱が可能なダックビルバイザー(オプション)

ワンサイズなのでどうかなぁと思っていたがさいわいに丁度良かった。

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軽くてカッコも良い。顔は寒いけどマスクしてるから平気だった。

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買って良かった。まさにビンテージオフロードだね。

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リード工業:MODELLO

  • フリー(頭囲57~60cm未満)
  • PSC・SG
  • ラチェット式バックル

値段通りです!

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口周りの防護?のやつがたまに鼻に当たってイライラしますが、安いものが欲しい方はおすすめです。

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SHOEIや、アライを使っている方からすればフィット感が何これ?!レベルです

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リード工業:LEAD ZIONE

  • 内装脱着可能
  • ラチェット式バックル
  • PSC・SG
  • M(57~58cm未満)L(59~60cm未満)LL(61~62cm未満)の3サイズ展開

質感、デザインとも文句なしです。

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今までは国内某格安メーカーののフリーサイズのフルフェイスなどを使っていましたが質感はそれより全然いいです。

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これで1万円しないなら文句なしです。

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マルシン工業

東京都足立区に本社を置く1962年創業の老舗ですが、アライやショウエイとは違って価格帯の低いヘルメットを販売しています。レースシーンで使用するようなヘルメットではなく、のんびり走るバイクに特化したヘルメットに特化しているイメージです。正直この記事を書くまで他の多くのヘルメットメーカーと同じく全く興味のない有象無象メーカーという認識でしたが、知れば知るほど興味が湧いてくるスルメのようなメーカーでした。クラシックタイプやアメリカンに乗っている方には大いにアリのメーカーかと思います。上で載せているヘルメット、超カッコよくないですか??しかもめちゃくちゃ安いんですよ・・・。

マルシン:MNF2 DRILL

マルシンヘルメットを知らない方、昔のマルシンしか知らない方はこのヘルメットで度肝を抜かれたと思います。めちゃくちゃカッコいいです。内装にブラウンの合皮を使っています。多くのメーカーが内装の被り心地を気にしますが、デザインや見た目の美しさにも気を使うメーカーは少ないです。特に日本では。

  • SG規格/PSCマーク取得
  • サイズ:M(57-58cm)/L(59-60cm)
  • 帽体重量:1210g±50g
  • 内装着脱洗濯可
  • あご紐Dリング仕様
  • インカム対応
  • メガネ対応
  • レトロタイプのバイザー(オプション)
  • 内装ブラウン

サイズ感はキツくはなく、少し余裕がある印象です。全体的にインナーにクッション性があり、フワフワ包み込まれてる感じ。

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商品写真でシャクレが気になってたけど、かぶると気にならない、口周りに余裕がありマスクしてても快適

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かぶると口元まる見え。ゴーグルをつけてもおっさんの口元は格好悪いので、あれこれ

工夫してヤマハのブレスガードを取り付けました。

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マルシン:END MILL

こちらは特に旧車の方におすすめな感じです。BELLの500のデザインは文化なので問題なしです。内装が素敵!

  • SG規格/PSCマーク
  • サイズ:M(57-58cm)/L(59-60cm)/XL(61-62cm)
  • 帽体重量:1370g±50g
  • 内装着脱洗濯可
  • あご紐Dリング仕様
  • インカム対応
  • ガネ対応
  • 内装ブラウン

シールドは開け閉めしやすく、密閉感も不満ありません。

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スピーカーのスペースも十分に確保できてます。

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通気性はそれなりによかったです。

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RIDEZライズ

RIDEZライズは1998年創業の横浜に本社を置く日本の会社。
”モーターサイクルライフがもっと楽しくてスタイリッシュに”という企業コンセプトからわかるように、カルチャーやファッションとしてのバイク用品を展開しています。
安全基準、ベンチレーション、など機能モリモリのヘルメットではなく、クラシカルでスタイリッシュなヘルメットを展開。

RIDEZ:RIDEZ X HELMET

  • 現代のネオクラシックフルフェイス
  • 内装着脱可
  • SG規格
  • 1,250g(±50)
  • シールド99%UVカット
  • 顎ひもワンタッチバックル

RIDEZ:XX バイク用フルフェイスヘルメット

  • 現代のネオクラシックフルフェイス
  • 内装着脱可
  • SG規格
  • 1,250g(±50)
  • シールド99%UVカット
  • 顎ひもワンタッチバックル

別売りミラーバイザー込みで2万円ほどで購入できる良いヘルメットだと思います。

ただ風の向きや強さにもよりますが、大体時速70キロ以上になると風切り音のような音が聞こえてきます。

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シールドの隙間も無く風切り音もかなり少ない。

隙間をなくすためシールドの曲がりがすごいので見え方に違和感を感じるが慣れる。

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自分はこのヘルメットで約600キロほどを走りましたが、高速道路では風切り音が強くなり大変な思いをしました。さらに走行中バイザー上部とヘルメットの間から雨粒や虫が入ってきてしまいますのでその点は注意が必要です。

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tt&co

tt&co(ティーティーアンドカンパニー)は東京都江戸川区にある自社ブランドのバイク用品を扱う会社。
1Fが店舗、2Fが倉庫になっている本社には有名人がお忍びで来店することもあるそう。

BELLやシンプソンなどアメリカの老舗メーカーを強く意識したデザインが多いようです。ジェットヘルメットにはBELLの「500TX」と同じ名前のモデルまであります。ヴィンテージ風のアイテムを揃えるのに良いかもしれません。

tt&co:トゥーカッター

  • SG規格内最小サイズ
  • ビンテージスタイルフルフェイス
  • 内装着脱可能
  • 標準設定のサイズは、58-59cmまで
  • 内装調整で53~57cmまで対応可
  • ゴーグル、サングラス対応
  • 同色の専用バイザーを付属
  • SG/PSC/DOT規格

カッコよくて軽くて最高です❕

引用元:Amazon

通常60cmサイズ ヘルメットでしたが、丁度良かったです。

軽くて、品質も、良いです。

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サイズ感ですが、自分はOGKのRT-33のLサイズを普段使用してます。

似たようなサイズの人なら多分ぴったり被れると思います。

引用元:Amazon

まとめ

いかがでしたでしょうか。

現在入手可能で、信頼性の高いメーカーのフルフェイスを網羅的に紹介しました。

この記事があなたのバイクライフをもっと楽しく、楽にするお手伝いができたのであれば嬉しく思います。

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