
okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないでしょうか。
レザーパンツがライディングパンツの最高位であることは、昔も今もバイクレースで使用されるウエアがレザーであることが証明しています。
100km以上で転倒しても路面を滑ってすぐに起き上がって悔しがるレーサーを見たことがるのではないでしょうか。

普段着であんな転び方したら血まみれ、ナイロンのウエアならウエアがボロボロになってるよ。

レザーは他の素材に比べて安全性も操作性も次元が違うよ。
この記事では
ということについて解説していきます。
初心者の方にとってのレザーパンツというハードル【最強のライディングパンツ】


この段落は初めてレザーパンツを購入するかもしれない方の背中を押すための段落です。必要ない方は「バイク用レザーパンツのメリット」まで読み飛ばしてください。必要な方のみ読んでください。
この記事を読んでいる方は、

アタシみたいな初心者がレザーパンツなんて履いてもいいのかな・・・「あいつ下手くそのくせに革パン履いてやがるぜ!」とか思われないかな・・・
という方が多いと思うので、レザーパンツのハードルについて触れておきます。
レザーパンツ=バイクが上手い人が履くというイメージ

レザーパンツを履いているライダーはなんとなく「バイクが上手い人が履く」というイメージがあると思います。これは何故かと言うと「ライディングの楽しさに気づいている人しかレザーパンツを履かないから」です。
ジーパンやチノパン、カーゴパンツは普段から履くものなのでなんの抵抗もなくバイクに履けます。
バイクの危険性を理解している人はナイロンのライディングパンツを履きます。公道での安全性を確保するためにはナイロンのライディングパンツで必要十分だからです。
普通にツーリングをしている分にはそれらのライディングパンツで問題ないのですか、少しバイクに乗れるようになり、現実的な向上心(もっと頑張ればもっとうまくなれるんじゃね?的な)がでてきて色々調べているとバイクは下半身で乗るものだということに気が付きます。
そうなると気になって仕方ないのがレザーパンツ。
ライディングに対する探究心が

アタシみたいな初心者がレザーパンツなんて履いてもいいのかな・・・「あいつ下手くそのくせに革パン履いてやがるぜ!」とか思われないかな・・・
という不安を超えたときに履き始めるのがレザーパンツなので、レザーパンツを履き始めるときにはそのライダーは一定の技量を身に着けていることが多く、周りから見ると「バイクが上手い人が履く」ということになります。

バイクが上手いから革パンを履くのではなく、これから上手くなろうとする人が履くのが革パン。で、その人は実際にバイクがうまくなるから、結果上手い人が履いているって状態になる。
向上心があって、ある程度の技量に達したらレザーパンツはおすすめ

あなたがバイクに乗ること自体に魅力を感じている、もっとバイクというものを楽しみたいのであればレザーパンツはとてもおすすめです。
しかし、もしもあなたが超初心者の方で、立ちゴケを頻繁にする方であれば

アタシみたいな初心者がレザーパンツなんて履いてもいいのかな・・・「あいつ下手くそのくせに革パン履いてやがるぜ!」とか思われないかな・・・
という不安は的中するかも知れません。
まずは最低限の技量を身に着けてからレザーパンツを購入することをおすすめします。最低限の技量とは「立ちゴケしない」「立ちごけして自分で起こせる」くらいで良いです。ライダーとして最低限です。

確かにレザーパンツ履いてる人が立ちゴケしてる動画ってみたことない気がする・・・
レザーパンツを履くと「上手く振る舞わなきゃ」と無意識に思って体がうまく動かせなくなるかも知れません。まずはプロテクターが入ったジーンズタイプのライディングパンツなどを履いて、気負わずにバイクと付き合い始めることをおすすめします。
レザーパンツは2つあるライディングチートツールの1つ

ちなみにバイクグッズの中には極稀に「使っただけでバイクが上手になる」というチートのようなものがあります。それはリッターSSやクイックシフター、最新の電子制御機能ではありません。
僕が知っているのは
です。どちらもある程度の技量を持っていなければチートは発動しませんが、使うだけで驚くほどライディングが良くなります。

他にも「荷物積載チートツール」や「スマホ充電チートツール」なんかもあります。このブログに散りばめているので探してみてくださいね!

あ、言っちゃう感じなのね・・・いろんな記事読んでもらおうと思ったのに・・・

革パンのハードルが上がったかもしれないけど、もっと向上心がある人はツナギを着るからヘーキヘーキ。今すぐ革パン履いちゃおうぜ。
ここから本編です。

(前置きナゲーよ)
バイク用レザーパンツのメリット【最強のライディングパンツ】

それぞれ簡単に解説します。
耐摩擦性能がとても高い
多くのレザーパンツは牛革が素材になっています。牛革はとても摩擦に強い素材なので、他の生地のパンツでは穴が空いてしまう局面でもライダーを裂傷から守ってくれます。

レザーじゃなかったらサーキットは血だらけだよ。
衝撃吸収性能が高い
レザーは衝撃吸収性能が高いのでライダーを打撲などから守ってくれます。衝撃吸収性能が高いのは生地の厚さだけではなく、生地の性質によるところが大きいです。レザーと同じ厚さのナイロンパンツでも同程度の衝撃吸収性能は出せないということです。

レーサーがすぐに起き上がれる理由のひとつ
プロテクターが多くついている
バイク用のパンツには基本的に膝のプロテクターがついていますが、多くのレザーパンツには腰まわりや太ももの外側など、怪我をしやすい部分にもプロテクターが入っています。

他のライディンパンツは腰や太もものパッドが入っているものは少ないよね
バイクをホールド、ニーグリップしやすい
レザーは摩擦係数が大きく滑りにくいので下半身全体でバイクをホールドしやすいです。

ライダーの指示をダイレクトにバイクに伝えることができるよ。これがバイクが上手になる理由。
レザーパンツと併せてニーグリップパッドを使用するとライダーとバイクのグリップは最大値になります。

「レザー×パッド」の組み合わせを一度使うと他のパンツには戻れなくなります。
疲れにくい
少ない力でバイクをホールドできるので疲れにくくなります。また、衝撃吸収性能が高くバイクの振動を吸収してくれるので振動による疲れをかなり減らしてくれます。

これはツーリングにも超有利!
熱を伝えにくい
レザーは熱を通しにくいのでエンジンやラジエーターの熱による低温火傷をしなくなります。

熱いからってガニ股でバイクに乗ったら本末転倒だよ。
風を通さない
レザーは風を通さないのでパンツの中の温度を一定に保ちやすく、他のライディングパンツに比べて外気の影響を受けにくいです。

これは夏は大きなデメリットになるんだけどね・・・解決方法はあるよ!
ニースライダーがある
膝擦りをするために必要なニースライダーがついているものも多く、ライディングの楽しさを上げてくれます。

膝擦りなんて公道では普通しないですけどね。あんなことするのはイカレポンチですよ。

(よく言うよ・・・)
長く使える
レザーは履けば履くほど適度に柔らかくなりライダーの体型に合ってきます。手入れを怠らなければ他のライディングパンツに比べて圧倒的に長く使うことができます。

転倒しても穴が空いたりしないから長く使えるよ。ナイロンとかは転倒1回でダメになることがほとんどだよ。

レザーは転倒跡が「味」になったりするよね。不思議なもんだ。
バイクの上で動きやすい
レザーパンツはバイクに跨ったときのライダーの姿勢に併せて立体裁断されているのでバイクの上ではとても動きやすく、ライディングのための姿勢変化、姿勢制御のレベルを上げてくれます。

積極的に動いてスポーツライディングを目一杯楽しもう。
非日常感が強い
私服でレザーパンツを履くことはなかなかないので、レザーパンツを履いただけで「バイクの非日常感」が強くなります。

これは「レザーパンツは周りから浮く」とか言ってる連中、日常の延長でしかバイクに乗れていない連中からは出てこない発想じゃの

おしゃれなウエア!カジュアルなウエア!周りから浮かないウエアがおすすめ!
バイクを楽しめる
極端な話、どんな服装でもツーリングを楽しむことはできます。ツーリング先で見る観光地や景観地の景色は短パンやジーパンで行ってもレザーパンツで行っても同じ景色を見ることができます。
しかし、そこに至るまでの道の上では見える景色が全く違います。せっかくバイクに乗るのであれば「道」を楽しんだほうが良いと僕は思います。

道を楽しめないなら他の移動手段でいいじゃん・・・と思っています。
バイク用レザーパンツのデメリット

それぞれ簡単に解説します。
風を通さない
メリットであったはずの防風性能が真夏はデメリットに裏返ります。通気性がないので熱がこもってとても暑くなります。パンチングレザーパンツ(細かい通風孔が空いたレザーパンツ)を使用することで問題を解決することができます。

僕は真夏も普通のレザーパンツで乗っています。結構我慢しています。
重い
他の生地とは違ってレザーは重いです。バイクに跨ると重さは感じませんが、手に持ったときは驚くほど重く感じます。

プロテクターもたくさん入っているしね。安全とトレードオフだよね。
バイクを降りると動きにくい
バイクに乗るときに最適化されているので、観光地を歩き回ることには向いていません。またバイクの乗り降りをするときも他のパンツよりも足を上げづらいということもあります。

「ライディング特化」だから仕方ないよね。インナーパンツを履くことで乗り降りは多少楽になるよ。直履きはNG。
雨に弱い
レザーが雨に濡れるとじっとりと陰湿に濡れ、重くなります。濡れたレザーパンツをそのまま放っておくとカビたり、生地が硬くなるので手入れが必要になります。

雨の日は乗らないからいいんだけどね。たまーに夕立で濡れることはあるけど。
洗いにくい
レザーは水に弱いので他のパンツの様に自宅の洗濯機で洗うことができません。クリーニングに出す必要があるのでちょっと面倒です。

レザー専用の洗濯洗剤もあるけどね。それを使えば洗濯機で洗えるよ。
バイクを降りると浮く
日常の延長でしかバイクに乗れていない方、バイクの移動手段としての楽しさしか感じられていない方は「周り(日常の方々)から浮く・・・」と感じてしまいます。

趣味としての楽しさを感じている人は「(しっかりしたウエアじゃないと)周り(非日常の方々)から浮く・・・」と考えるんじゃないですかね。バイクウエアがダサいって言う方も同じく日常の延長でバイクに乗っていると思うんです。

「バイクウエアだとコンビニ入りにくい」って言う人いるけど、どんだけコンビニ入るハードル高いの?って思うよ。
上級者に見られる
最初に解説したことですが、レザーパンツを履いている人は一定の技量を持っている方が多いので上級者に見られてしまうことがあります。

上手いからレザーを選ぶんじゃなくて、レザーを選ぶ思考だからバイクがうまくなるんだよ。ニワトリ卵の話ではないよ。
バイク用レザーパンツの種類と選び方【最強のライディングパンツ】

バイク用レザーパンツの形は大きく3種類に分けることができます。
さらに
という機能の違いが加わります。ストレートタイプには二ースライダーはつかないので
という10種類に分けれます。

一口にレザーパンツと言ってもこんなに種類があるのね・・・選ぶのが大変そうだわ・・・

それぞれの特徴を押さえられば種類を絞るのは簡単ですよ!
それぞれを簡単に解説します。
ストレートタイプ
直線的なラインのパンツ。プロテクターやパッドが入っていないタイプもあるので購入時は注意が必要です。
ニースライダーのベースはついていません。
乗車姿勢に合わせて作られてはいないのでライディングの快適性は下がりますが、反面「レーシーなパンツは苦手」「観光地で結構歩く」という方やアメリカンバイクやクラシックタイプにはおすすめです。

ストレートタイプでもパッドが入っているものがおすすめです!
ブーツインタイプ
パンツの裾をブーツに入れるタイプ。ライディングブーツと一緒に使用することが前提となります。
乗車姿勢に合わせて作られているので脱いだときはセミの抜け殻のように立体的になります。
ガンガン走る系のパンツなので基本的にプロテクター類は充実しています。ブーツインの場合はニースライダーがついているものを選ぶのが良いです。
スポーツタイプ、スーパースポーツ、レーサーレプリカ、モタードなどガンガン走る系のバイクにおすすめです。

ブーツと合わせて、膝をすってガンガン走る系のパンツだからニースライダーベースがついているものを選ぶのがいいよ。

モタードで膝擦りは難しいけど、オンロードをゴリゴリ走るバイクだからとても似合うよ。
ブーツアウトタイプ
パンツの裾をブーツの外に出すタイプ。どんな靴でも使用することができます。
乗車姿勢に合わせて作られているので脱いだときはセミの抜け殻のように立体的になります。
ブーツインのパンツを同じ運動性能を得ることができますが、ライディングブーツとの相性は良くありません。
ネイキッドやネオクラやツアラーなどのバイクにおすすめです。

膝スリをするときはライディングブーツを履いていたほうがいいから、ブーツアウトを履くならニースライダーはついていなくてもいいと思うよ。
ニースライダー
ニースライダーとは「膝を滑らせる道具」です。
いくら摩擦に強いレザーだといっても、年中膝スリをしていてはいずれ穴が空いてしまいます。それを防ぐために膝をする部分に硬いニースライダーをつけてパンツを守ります。
また、ニースライダーは革よりも滑りやすいので膝擦りをしやすくなるというメリットもあります。

昔は革のニースライダーじゃったけどの
ニースライダーはマジックテープで脱着を行います。少しずつ削れていくものなので交換が必要なものになります。
ニースライダーはメーカーによって設置感や寿命が違うので自分好みのスライダーをみつけるのも楽しかったりします。

ニースライダーベース(マジックテープのメス側)がついているレザーパンツにはニースライダー(マジックテープのオス側)が一緒についてくるよ。

ニースライダーについて詳しくは下の詳細記事を読んでみてください

と言いつつその記事は鋭意執筆中!!書き終えたらリンク張る感じです。
パンチングレザー
パンチングレザーとは細かい通風孔が空いたレザーのことです。レザーは通気性が悪く、特に夏はムレムレになりがちです。
パンチングレザーを使ったバイクパンツであれば比較的快適に夏のライディングを楽しむことができます。
夏のバイクにレザーパンツは使えるのか

結論からいうと普通のレザーパンツでも根性があれば真夏に使用することができますがおすすめしません。
実際に僕は何年も根性で真夏も普通のレザーパンツを使っていましたが、無難にパンチングレザーパンツを使ったほうがいいです。

よく考えたら別に根性で我慢する必要なんてないのでこの記事を執筆を機会にパンチングレザーパンツを買い足しました。

(いやいやよく考えなくてもわかるだろ・・・)
冬のバイクにレザーパンツは使えるのか

バイクに乗るときの防寒対策は
- 外側は防風素材の服で冷気を遮断する
- 内側は保温素材で体温を保温する
- 防風素材で保温した体温を逃さないようにする
ということが基本になります。
レザーパンツは①の使い方、冷気を遮断するものとして使えます。あとはインナーを調整すれば真冬でも使用することができます。

僕は真夏も真冬も同じレザーパンツを愛用していました。
激安おすすめのバイクレザーパンツ【最強のライディングパンツ】

初めてのレザーパンツにおすすめの激安レザーパンツを紹介しておきます。ブランドにこだわらない方はこちらから選んでみてください。
どれもレビューを見る限り、有名バイクブランドメーカーのものと遜色ないかと思います。
これらの激安レザーパンツはバイク用品店に陳列されていることはないのでネット通販で購入することになります。サイズ選びはレビューをよく見て選ぶようにしてください。
バイク用品ブランドのおすすめのレザーパンツは下の記事で紹介しています。ちょっといいものが欲しい方やブランドを気にする方は読んでみてください。

と言いつつその記事は鋭意執筆中!!書き終えたらリンク張る感じです。
ストレートレザーパンツ【楽天】
- 後ろ側に設けられた2つのポケットは物を入れたまま
- 座るような過酷な仕様にも耐える二重縫い。
- 脱ぎ履きしやすいフロントジッパー。
- オールドカラーで飽きのこないデザイン。
- 大き目のベルトルーブでベルトのサイズを選ばず、お好きなベルトを使用可能。
- フロント側に3つのポケット、バック側には2つのポケット。
- フロントポケットにはホックでワンポイント&強度アップ。
- ウォッチポケット
- インナーはポリエステル100%で柔らかな履き心地。
- 使い込むほど味の出る本牛革でありながら、ご使用直後から柔らかな履き心地。
- オールドカラーで施されたニッケル加工トップボタン。
- フロントポケットのホックに合わせたオールドカラー。
- 裾部分は切りっぱなしでありながらブーツイン、ブーツアウトも可能な長さ。
- 陰干しする際に便利なサイドループ。吊り下げる際にこの部分を利用すれば革の部分の疲労を軽減。
- 履きやすいレギュラーなのでバイクにのってないときでも楽
- クラシックバイクからアメリカン、ネオクラシックにおすすめ
- プロテクターはなし
【夏用】ストレート パンチングレザーパンツ【Amazon】
- メス牛のCOWレザー
- 前後一枚革で膝裏などにつなぎ目のない高級仕様
- サイズ交換可能
- リーバイス501のような腰を全て包み込み前傾姿勢でも腰が出にくいデザイン
- 腰深で重厚感バツグン
- 太めのわたりで足回りに余裕あり
- 走行風でなびかせながらラフに着れる実用レザーパンツ
- 定番の5ポケットスタイル
- チャックにはYKKジップ

牛革なのに穴空きメッシュのため、とても柔らかい。

商品の質はお安いのに大変結構です。

つやがありすぎて、人工皮みたいに見えます。
ブーツインニースライダー付きレザーパンツ【楽天】
- CE規格パッド(膝・腰)
- ジッパーベンチレーション
- ウエスト調整機構
- カウハイドレザー
- 膝・腰にシャーリング
- 別売りのジャケットと連結可能
- ニースライダー付属(激薄)
- 裏地メッシュ素材

きつかったですが、徐々に身体に馴染んで来ました。

大事に育てながら履いて行きたい一品。

ブランドものの半額以下は魅力
【夏用】ブーツインニースライダー付きパンチングレザーパンツ【楽天】

何故か商品リンクが貼れなかったのでURLを載せておきます。
ヤフオクで10000円くらいでパンチングレザーのブーツインパンツが売られていますが、こちらの方がパンチングレザーの範囲が圧倒的に広いのでおすすめです。

渋滞などでは暑いですが、通気性があるので、少し走り出せば快適

価格の割に良い

2本めの購入
ブーツアウトニースライダー無しレザーパンツ【Amazon】
- 取り外し可能な膝カップ
- ブーツアウトタイプ
- ウエストは横のアジャスターで締め込み可能
- 腰と膝上がシャーリング
- リフレクターで夜間の被視認性を確保
- ジャケットと結合するためのファスナー
【夏用】ブーツアウトニースライダー無しパンチングレザーパンツ【楽天】

何故か商品リンクが貼れなかったのでURLを載せておきます。
こちらもヤフオクものよりパンチングの範囲が広いのでおすすめ。

安価なので期待値半分でしたが、作りや履き心地にも満足

通常のレザータイプに追加で夏用にパンチングレザーも買わせて頂きました

フィット感が良かったです。
レザーの種類

レザージャケットは様々な革で作られますが、レザーパンツに関してはカウハイドレザーかバッファローレザーくらいしかありません。

「レザーがいいよね!」と言われているバイクレザーブランドでもだいたいこのどちらかか、レザーの種類を説明を省いているところが多いよ。

意外とこだわりないの?と思いますよね。そういった意味でも通販でやすいものでいいんじゃないかと思ってしまいます。
ちなみに
という特徴があったりします。

ちょっとマニアックな内容ですが、詳しくは下の記事を読んでみてください。
合皮、PUレザーのパンツは絶対にダメ!
初心者の方に注意してほしいのが合皮、PUレザーのレザーパンツを選ばないようにということです。
合皮とは人工的に作られた革を模した素材で、ただのビニール素材やプラスチック素材です。PUレザーとはポリウレタンで作られた合皮です。
PUレザーは本革に似せて作られますが、性能まで真似することはできません。また、日本のように湿度の高いところでは加水分解という科学反応を起こして表面がボロボロになりやすいので長く使うことができません。
なにより、バイクに乗っているときに合皮のバイク用品を身に着けていると

僕はなんでレザーがバイク用品に使われているかわかってないません。見た目と安さだけでバイク用品を選んでいます。
という看板を下げているのと同じです。
しかも合皮と本革はパット見で違いがわかってしまうので「見た目」もよろしくないです。
値段がとても安いのでついつい買ってしまいたくなるかもしれませんが、「なぜこの製品を身につけるのか」ということを考えるようにしましょう。

バイク以外のファッションとして合皮を選ぶのは個人の自由だから全然問題ないけど、バイク用としては身に着けないほうがいいと思うよ。とはいってもバイク用でも個人の自由なんだけどね。

合皮パンツを履くならバイク用のジーパンとかカーゴパンツ履いた方がマシだよ・・・

ファッションでもいい年して合皮を着てたらかなりダサいよ。街歩いててもお前マジかって思うよ。

レザーパンツの保管方法、手入れ方法、洗い方~ハンガーは?~

革製品の洗濯はクリーニングに出した方が無難ですが
というデメリットもあるので推奨はしませんがレザーパンツは手洗いをすることもできます。
ちょっと怖いですが洗濯機で洗うこともできます。
革製品を洗うことに抵抗がある方は、ツーリングから帰ってきたら
ということを行っていれば長く使用することができます。

詳しくは下の詳細記事を読んでみてください
風通しがいいところでハンガーにかけて保管しましょう。

風通しが悪いところにあるとカビたりします。飾っておきましょう。レザーパンツの保管方法は下の記事を読んでみてください。

と言いつつその記事は鋭意執筆中!!書き終えたらリンク張る感じです。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
バイクに乗ればバイク乗りを名乗れますし、ツーリングに行けばなんとなくバイクの楽しさを語ることはできます。
しかし、あなたのようにレザーパンツに興味を持ち、実際に履いて「ライディングを楽しむ」というところまで行くバイク乗りは意外と少ないです。
せっかくバイクに乗ったのですから「バイクに乗る楽しみ」は味わったほうが良いと僕は思います。
そのために必要な道具、相棒の1つがレザーパンツです。
という感じの記事でした。
他のライディングパンツが気になる方は下の記事を読んでみてください。
この記事をきっかけに安全性と操作性がもっとも高いレザーパンツがあなたの家の「あなたの趣味のスペース」のハンガーにかかったのであれば嬉しく思います。
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