okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないでしょうか。
バイクの納車日予定日までとても待ち遠しくてソワソワしますよね。
納車されたら「あそこに行って~これを食べて~」という計画も進んでいるのではないでしょうか。
この記事ではその計画をスムーズに行動に移せるように、バイクを納車されるまでに準備しておく必要なものについて解説していきます。
この記事では
ということについて解説していきます。
納車までのソワソワを紛らわすためにも、記事を読みながら準備を進めてみてください。
手続きに必要なものや納車当日のスムーズな流れは下の記事で解説しています!
まだバイクを決めきれていない人は下の記事を読んでね。
納車までに準備しておくバイクに必要なもの【装備】
まずは身につける装備を準備していきましょう。
法律的には運転免許を取得していて、自賠責保険に加入しているバイクであればヘルメットを被っていればバイクを運転することができます。
しかし、バイクは簡単に命に手が届く危険な乗り物ですし、経験が積み重なるまでは事故や転倒の可能性が高いので「安全運転すれば大丈夫」と思わずに下の4つの装備を揃えることをおすすめします。
それぞれ簡単に解説します。
納車前にヘルメットを準備しよう
- 左右、上下の視野が十分とれること。
- 風圧によりひさしが垂れて視野を妨げることのない構造であること。
- 著しく聴力を損ねない構造であること。
- 衝撃吸収性があり、かつ、帽体が耐貫通性を有すること。
- 衝撃により容易に脱げないように固定できるあごひもを有すること。
- 重量が2kg以下であること。
- 人体を傷つけるおそれがある構造でないこと
という条件を満たしていれば法律的には問題ありません。ハーフヘルメットでも工事用のヘルメットでもSGマークがついていなくてもOKです。
ただし、ハーフヘルメットなど安全性が極端に低いヘルメットだと、万が一のときにバイクライフがすぐに終わってしまったり、最悪の場合ライフ自体が終了してしまう可能性があります。
両方のライフを長く続けたいのであればフルフェイスヘルメットを被るようにしましょう。
下の記事を読めばヘルメットの全てを知ることができるよ。最初のヘルメットをじっくり選んでみてね。
「アメリカンにフルフェイスは似合わないからハーフヘルメットにしよう」と考えている人は下の記事を読んでね。
ハーフヘルメットを持ってバイク屋さんに行ったらがっかりされるかも?
(こんな安全意識の低い人に僕が整備したバイク乗られるの嫌だなぁ・・・事故を起こさないといいけど・・・)
バイク納車前に安全なジャケットを準備しよう
バイクを趣味にするのであれば安全なジャケットはマストで必要なものです。
バイクジャケットはヘルメット選びよりもブーツやグローブ選びに近いです。
ヘルメットは他に代用品がないので当たり前に購入できます。一方でジャケットやブーツ、グローブは高価な専用品を購入しなくても普段使いのものや専用品以外のもので代用しようと思えば代用できます。
確かにヘルメットはヘルメットがないと運転できないけど、他のものは専用品じゃなくても運転できるわよね
では何故多くのライダーが普段使いのもので代用せず、わざわざ高価な専用品を着用しているのでしょうか。
普段着でツーリングしている人は少ないよ。たまにいるけどね・・・。
それはシンプルに「バイクを運転することに最適化されているギアだから」です。
サッカーの試合をするときはグラウンドとの相性がいいスタッドがついたスパイクシューズを履き、バスケットボールをするときは跳躍後の衝撃を吸収するソールや急な方向転換がしやすいように足首付近にまでホールドするバスケットシューズを履きます。
それ専用に作られたギアは「それ専用である理由」つまり、「それに対して最適化されたギア」です。
最高のバイクライフを送りたい方は下の記事を参考にしてみて下さい。
バイク用のウエアがどうしてもテンションが上がらない方はインナープロテクターを装備して普段着の安全性を高めるのが有効な方法です。
安全意識が高い人は同じバイク乗りとして好印象!
バイク納車前に安全なパンツを準備しよう
バイクは下半身で乗るものなので、バイクの操作にもっとも適しているパンツはレザーパンツです。
しかし、初心者の方はいきなりレザーパンツに抵抗があると思うので、バイク用のジーパンを履くことをおすすめします。
プロテクター入のものでも安価に手に入れることができ、初心者の方でも抵抗がないデザインなので入門用としてとてもおすすめできます。
詳しくは下の記事を読んでみてください。
バイク用のパンツ全体を見渡したい方は下の記事をどうぞ。
バイク納車前にバイク用グローブを準備しよう
グローブなんて軍手でいいでしょ・・・
と思うかもしれませんがこの考え方はとてももったいないです。
バイク用グローブのメリットは
- 安全性
- 見た目
- 防寒
などがありますが、初心者でも実感できるものすごい効果が「操作性の高さ」です。使ってみると素手や軍手とは全く違うことがわかります。
実際僕も免許取り立てのころは金欠だったので軍手で運転していました。カスタムも一段落したのでバイク用のグローブを購入してみたところ
こんなに違うもんなの?すごくバイクに乗りやすい・・・カスタムとかする前に買っておけば良かった・・・
と感動とともに後悔したものです。
最初は安いものでも全く問題ないので、下の記事を参考にしてグローブ選びをすると後悔せずに済みます。
バイク納車前にインナーグローブを準備しよう
バイクグローブの性能を100%発揮させるにはインナーグローブが必要ですが、インナーグローブはそれほど一般的に使用されるものではありません。
多くのベテランライダーでさえ、インナーグローブの重要性を理解していないのです。
インナーグローブには
という効果があります。
バイク専用のものは作りの割に高価なので、僕は長年バイク専用品の2%の金額で買える代用品を使っています。
詳しくは下の詳細記事を読んでみてください
バイク納車前に安全なシューズを準備しよう
ヘルメットの次に高価ともいえるバイクグッズがバイクブーツやシューズです。ヘルメットは他のもので代用できないので当然ヘルメットを購入しますが、バイクブーツやシューズは「バイク用」ではなくても他の高価ではない靴で代用できそうですよね。
あんな高いもの履かなくてもバイク運転できるじゃん
しかし、多くのライダーは他の靴で代用せずに、わざわざ高価なバイク用のシューズを履いています。
なぜならばバイクを目一杯楽しむには必要不可欠なグッズだからです。
バイク用のシューズの選び方は下の記事を参考にしてください。
バイク用の靴を用意することを強くおすすめしますが、あなたがもしも以前の僕と同じようにバイク購入に伴う金欠状態であれば普段履いているスニーカーでも代用することができます。
ただし、安全に配慮した使い方が前提になるので買ったばかりのバイクを倒したくない方は下の記事を読んでください。
納車までに準備しておくバイクに必要なもの【保管】
バイクを自宅に迎えるために、バイクの寝床を準備しなければなりません。
バイク納車前にバイクカバーを準備しよう
バイクは紫外線や雨に弱く、そのまま放置しているとどんどん劣化が進みます。
一番高価な消耗品、タイヤも紫外線に当たり続けることで劣化が加速します。
バイクカバーをかけることでこれらの劣化を大幅に遅らせることができ、バイクが見えなくなるので盗難防止効果も得ることができます。
安くて使いやすく、防犯効果も高いバイクカバーは下の記事から選んでみてね。
バイク納車前に盗難防止装置(チェーンロック)を準備しよう
バイクの盗難防止装置は
という15種類もあります。しかし、残念なことに100%盗難を防げるものはありません。
我々にとってもっともコスパに優れた盗難防止装置は太くて警戒色のチェーンロックです。
下の記事では他にもチェーンロックの効果を最大限発揮させる使い方などを解説しているので読んでみてください。
納車までに準備しておくバイクに必要なもの【持ち物】
納車してからなるべく早くツーリングに行きたいと考えている場合は、ツーリングに必要なものを準備しておく必要があります。
があれば安心してツーリングを行うことができます。それぞれの詳細は下の記事で解説しています。
カッパとかパンク修理剤も必要なんじゃないの?
多くのベテランライダーが
カッパは必携!パンク修理剤は必携!
という情報を発信していますが、少なくとも僕はまったく不要だと思っています。
これらのものはあなたがツーリングを繰り返ながら「本当に必要かどうか」ということを判断していただくのが良いと思います。
これらの道具がバイクに不必要なものだと思う理由は下の記事で解説しています。
納車までに準備しておくバイクに必要なもの【サービス】
ツーリングを快適に安心、快適に行うためには
と用意しておくと良いです。
バイク納車前に任意保険を準備しよう
任意保険は自賠責保険とは違って、加入を義務付けられているものではありませんが、バイクライフとともにあなたの社会的なライフが終了しないために任意保険に必ず加入しましょう。
バイクを趣味にしているライダーで任意保険に加入していない人はいないくらい当たり前のことなのじゃ。
バイク購入時にバイク屋さんで加入済みかと思いますが、万一現在未加入の場合はすぐに加入手続きをしてください。その際は下の記事がお役に建てるかと思います。
バイク納車前にロードサービスを準備しよう
出先でトラブルになったときに必要になるロードサービスは多くの場合、任意保険のサービスとして利用できます。
先述の「本当はツーリングにいらないもの」はロードサービスの利用を前提にしているので、未加入の方はツーリングに行く前に加入しましょう。
ツーリング先でバイクが動かなくなったり事故を起こしたら軽トラを持っている友人に来てもらう?その時友人さんは空いてる?晩酌中ではない?
安心してバイクライフを送るには必須のロードサービスと、盗難保険に特化したサイトを貼っておくので未加入の方はチェックしてみてください。
加入者23万突破のバイク盗難保険・ロードサービス【ZuttoRide Club】
詳細記事は>>>こちら
ロードサービスは15km以上は優良なものの、現地でのパンク修理、バッテリー上がり、バイクの引き起こしに対応したロードサービスの定番JAFはバイクのトラブルも対応してくれます。
詳しくは>>>
ロードサービスを使えないとツーリングのたびに大荷物を持っていかなければならなくなります。
バイク納車前にバイクナビアプリを準備しよう
ツーリングを快適に行うにはナビアプリが必須です。
最低限の道順しか気にしなくてもよくなるので、初めての土地の新しい発見に目をこらすことができます。
地図も風情があっていいという方も多いですが、これからバイクに乗り始める方はどっぷりナビのお世話になったほうがバイクライフは豊かなものになると思います。
バイク専用のナビよりもスマホの方が情報量が多く使いやすいです。
現状バイク乗りが使っているナビアプリは
の3つです。
下の記事で詳細解説しているのであなたにもっとも適したナビアプリを見つけられます。ちなみに僕はgグーグルマップを使っています。
スマホをバイクに取り付ける方法は下の記事を読んでください。
バイク納車前にインカムを準備しよう
ナビ音声を聞くためにはヘルメットにスピーカーを仕込まなければいけません。
あなたがもしもマスツーリングに憧れていればバイク用のインカムを、そうでないのであればBluetoothレシーバーを使うことをおすすめします。
バイク用インカムのシェア第一位はビーコムというものですが、性能をトータルで比較するとミッドランドがおすすめです。
下の記事を読んであなたにベストなものを選んでください。
運転中に音楽を聴いたりするのって違反じゃないの??
問題ないです。心配であればバイクに慣れるまではナビだけ流して、音楽は流さないようにしましょう。僕はガンガン聴いてます。
バイク納車前に必要なスマホアプリを準備しよう
ナビアプリの他にもツーリングを楽しく、助けてくれるアプリがあります。
どれも無料で利用できるので、納車前にインストールをしておいたほうが方がいいかもしれません。
下の記事からダウンロードできるよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
バイクとヘルメットを用意すれば大丈夫!と思っていた方には役に立つ記事になったかと思います。
快適で安全な方法、装備を試行錯誤しながら遠回りしながら探してきた僕の最適解を紹介しました。この記事であなたのバイクライフの遠回りが少しでも減って、楽しく快適にバイクを楽しめる時期が早まったのであれば嬉しく思います。
正直10年分の遠回りは回避できたよ。明日からベテランだ!ちなみにこのブログの記事を全て読めば50年分の知識が手に入るよ。
僕そこまで年いってないです。
すべての準備が終わったら筋トレをしたり、ハンドサインを覚えたりするのもいいかも!
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