okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いたあなたは、
- かっこいいバイク乗りってどんなバイク乗りだろう??
- バイクに乗り始めたけど、いまいちかっこいい雰囲気が出ていない気がする…
- かっこいいバイク乗りの特徴を服装からマインドまで網羅的に知りたい
という方ではないでしょうか。
バイク乗りに憧れる人も多いことでしょう。そんな中で、さらにワンランク上の「かっこいいバイク乗り」に憧れを持つ人もいるのではないでしょうか。今回は、「かっこいいバイク乗りになりたい!」という方に向けて、服装だけではなく、必要なものや特徴、マインドについて解説していきます。
すでにバイクに乗り始めている方は、記事後半で「今日からかっこいいバイク乗りになれるたった6つの方法」について紹介しているので、是非参考にしてみてください。
なぜかっこいいバイク乗りになりたいのか?
自分がかっこいいバイク乗りになりたいと思う理由は様々です。
例えば、ライダースジャケットなど、その魅力的な服装やスタイルに憧れることがあるかもしれません。また、高いテクニックや美しい所作で、他のライダーから羨望の眼差しを向けられることが、自己満足につながるかもしれません。
また、単純に雰囲気カッコイイバイク乗りになることが目標であることも考えられます。どのような理由であっても、かっこいいバイク乗りになることで、自信や自己満足感を得ることができます。
かっこいいバイク乗りの特徴は?
かっこいいバイク乗りの特徴は、主に以下の3つです。
かっこいいバイク
まずは、かっこいいバイクを手に入れることが大切です。自分が魅力を感じるデザインやカラーのバイクを選びましょう。
「あなたがかっこいいと思うバイク乗りが乗っていそうなバイク(≒あなたがかっこいいと思うバイク)」を選ぶのが大事!当たり前ですけどね!
かっこいい服装やアイテムのセンス
かっこいいバイク乗りには、自分のスタイルやファッションセンスも大切です。自分に合ったファッションアイテムやコーディネートをすることで、よりかっこよく見えることができます。
とはいえ、バイクのファッションはバイクのジャンルによってかなり確立されたものがあるから服装のセンスはそれほど必要なかったりするよ。
バイクのタイプによって、それっぽい制服みたいな、「これいい感じじゃん」っていうフォーマットがあるってこと。
かっこいい走り方やスマートな態度
かっこいいバイク乗りには、クールな走り方や威圧感を与えない態度が必要です。自分のバイクに自信を持ち、余裕を持って走ることが大切です。
「ちょいワル」とか言ってる連中はまだまだってことじゃの!
以上の3つの要素をしっかり押さえていくことで、あなたもかっこいいバイク乗りになることができます。3つの要素をそれぞれ深掘知りて考えていきましょう。
かっこいいバイクの特徴は?
まず、かっこいいバイクには、その独特なスタイルやデザインがあります。
一般的にはスポーティーなスタイルや、アメリカンバイクやクラシックタイプのようにシンプルで美しいデザインが人気があります。また、パワフルで迫力のあるエンジンサウンドもかっこよさの要素の一つです。
スポーティーなスタイル
スポーティーなスタイルのバイクは、シャープで角ばったデザインが特徴的です。カラーリングも鮮やかなものが多く、そのスタイルによって迫力を感じさせます。
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シンプルで美しいデザイン
シンプルで美しいデザインのバイクは、シルエットが美しく、細かなディテールにこだわりが感じられます。多くの場合、カスタマイズしやすくなっていることも魅力の一つです。
パワフルなエンジンサウンド
バイクに乗る醍醐味の一つとして、パワフルで迫力のあるエンジンサウンドが挙げられます。高回転数で回転するエンジンから発せられるサウンドは、まさにかっこいいといえるでしょう。
自分に合ったバイクがかっこいいバイク乗りへの第一歩
かっこいいバイク乗りになるためには、自分に合ったバイクを選ぶことが大切です。自分に合ったバイクを選ぶためには、以下のようなポイントを押さえましょう。
身長や体格に合ったバイクを選ぶ
身長や体格に合わないバイクを選ぶと、乗り心地が悪くなり、かっこよく見えなくなってしまいます。自分の身長や体格に合ったバイクを選ぶことが大切です。
用途に合ったバイクを選ぶ
バイクには、ツーリングやレース、街乗りなど、様々な用途があります。自分がどのような用途でバイクを使うかによって、選ぶバイクが変わってきます。自分の思い描く楽しいバイクライフに寄り添ってくれる相棒を選びましょう。
バイクの重さやパワーに注意する
初心者の場合、重いバイクやパワーのあるバイクは乗りにくく危険です。まずは自分のレベルに合ったバイクを選びましょう。
デザインにこだわる
バイクは見た目が大切です。自分の好みに合ったデザインのバイクを選ぶことで、乗り心地が良くなり、自信もついてかっこいいバイク乗りになることができます。また、自分の理想に近いバイクを購入し、カスタマイズすることで理想にどんどん近づけていくこともできます。
カスタマイズの重要性とは?
かっこいいバイク乗りになるためには、自分の個性を反映したカスタマイズが欠かせません。カスタマイズとは、バイクの外観や性能を自分好みに改造することです。バイクのオリジナルのままでは物足りない、もっとかっこよくしたい、自分らしくカスタムしたいという人には、カスタマイズは必要不可欠な要素です。
例えば、エキゾーストやエアクリーナー、フューエルマップの交換によってパワーアップを図ったり、バックステップやハンドルバー、シート、マフラー、ライトなどをカスタマイズすることで、バイクの個性を強調することができます。また、ペイントやカラーリングの変更によって、独自のデザインを手に入れることもできます。
カスタマイズには費用がかかるため、自分に合ったカスタマイズの仕方を考えることが重要です。また、カスタマイズには安全性や法律に関する制限もありますので、確認することも必要です。
自分の個性を反映したカスタマイズをすることで、かっこいいバイク乗りとしての自己表現ができます。ただし、カスタマイズは自己責任で行う必要がありますので、専門家に相談したり、注意点をしっかりと把握したうえで行うようにしましょう。
かっこいいバイクの乗り方の基礎知識
かっこいいバイクが手に入ったら、次にかっこいいバイクの運転について学びましょう。どんなにかっこいいバイクに乗っていても、乗り方がかっこ悪いと台無しになってしまいますし、バイクがかっこよければかっこいいほど乗り手のカッコ悪さが際立ってしまいます。
かっこいい姿勢とは?
かっこいいバイク乗りになるためには、正しい姿勢が非常に重要です。正しい姿勢でバイクを運転することで、すれ違うライダー、後ろを走るライダー、道行く人達に「かっこいいバイク乗り!」と思わせることができます。正しい姿勢を維持するためには、以下のポイントに注意しましょう。
- バイクに乗る前に、体をほぐし、リラックスさせることが大切です。
- バイクに乗る際には、まず両足をしっかりと地面につけ、バランスを取ります。
- バイクのハンドルを握る際には、肩を引きすぎないように注意しましょう。
- 膝を内側につけず、外側に向けるようにします。
- 足首をフレキシブルに動かすことで、ペダルの操作がしやすくなります。
- 上体を前傾させ、ハンドルに対して垂直な姿勢を保ちます。
恥ずかしくないブレーキングのコツとは?
正しいブレーキングの方法を知っていることは、安全かつかっこいい走りをするために必要不可欠です。
かっこわるいライダーはギッコンバッタンしてるよね…
ブレーキングを行う際には、以下のポイントに注意しましょう。
- ブレーキングは、前後輪を同時に使うことが重要です。
- ブレーキングは、力を入れすぎず、適度な力で行うことがポイントです。
- 急ブレーキングを行う際には、前後輪を交互にブレーキングすることで、車体のバランスを保ちやすくなります。
- ウエットな路面では、ブレーキング距離が長くなるため、より遠い距離からブレーキングを行うようにしましょう。
- アンチロックブレーキシステム(ABS)を装備したバイクであれば、より安全にブレーキングを行うことができます。
スマートにカーブを曲がるコツとは?
かっこいいバイク乗りは、カーブを曲がるときにもスムーズで美しいライディングを見せます。カーブはテクニックの見せ場、カーブを曲がるコツを身につけることで、より安全に、よりスタイリッシュにカーブを曲がることができます。
まず、カーブに差し掛かる前にスピードを落とすことが重要です。高速でカーブに突入すると危険です。ギアを下げてエンジンブレーキとブレーキをかけることでスピードを落とすことができます。
次に、身体の向きをカーブに合わせることが大切です。カーブに入る前に、身体を内側に傾けて、バイクの重心を低くすることができます。これにより、安定したライディングをすることができます。
また、カーブの中でもアクセルをしっかりと開けることで、スムーズにカーブを曲がることができます。アクセルを開けることでバイクの重心が前方に移動し、車輪のグリップ力が向上します。
最後に、カーブを曲がり終わったら、身体を立てて重心を戻すことが大切です。カーブを曲がり終わるときに身体を立てることで、バイクの姿勢を安定させることができます。
これらのコツを意識して、カーブを曲がる練習をしてみましょう。初めは不安があるかもしれませんが、繰り返し練習することで自然と身についていきます。
笑われない信号待ちでの所作
かっこいいバイク乗りをアピールする場は、何もバイクが動いているときだけではありません。
何気ない信号待ちでも周りのドライバーやライダーはあなたに注目しています。
ベテランさんでも全然かっこよくないのが「両足ついている状態」。これはバイクに対する恐怖心を周りに悟られていしまうのでかっこいいバイク乗りとはいえません。
スマートな取り回し
かっこいいバイク乗りをアピールする場は、何も乗車中だけではありません。
道の駅やコンビニなどでは、バイクを押し引きする【取り回し】が注目されます。
正しい取り回しの方法を身につけることで、バイクに乗っていないときでもかっこいいバイク乗りをアピールすることができます。
ベテランになると、取り回しを見ただけでだいたいの技量がわかるよ
かっこいいバイク乗り特徴→マナーが抜群に良い
かっこいいバイクに乗り、美しい所作も身につけると自然と心にゆとりがでてきます。ゆとりはマナーにつながりますので、その辺りに転がっているマナーが悪いバイク乗りはゆとりがないかっこ悪いバイク乗り。
ここからはバイク乗りのかっこいいマナーについて確認していきましょう。
安全運転の心得
かっこいいバイク乗りにとって、安全運転はとても重要です。まず、正しいヘルメットの装着は、万が一の事故に備えて欠かせません。また、運転中には周囲の状況に注意を払い、速度や距離を適切にコントロールすることが必要です。特に、路面の状態や天候によっては、危険な場合がありますので、事前に情報収集し、運転に反映させるようにしましょう。また、長時間の運転では疲れがたまりますので、適度な休憩を挟むことも大切です。
ライダー同士のコミュニケーション
バイク乗り同士でのコミュニケーションも、かっこいいバイク乗りにとっては重要な要素の一つです。合図は、ライダー同士の信頼関係を深めるとともに、交通事故を防ぐためにも重要です。
交通ルールを守れる
かっこいいバイク乗りは、交通ルールを守ることが大切です。例えば、信号や標識に従った運転や、前方を見ながらの運転、車線の確認などが必要です。また、車両の検査や点検、自己整備にも十分な時間を割き、不具合がないか確認することが大切です。これらのことにより、かっこいいバイク乗りとしてのマナーを保ち、周りからの信頼を得ることができます。
かっこいいバイク乗りの服装の特徴と装備
かっこいいバイク乗りには、スタイリッシュなライダーウェアが欠かせません。ライダーウェアは、ファッション性だけでなく、安全性も兼ね備えているため、選ぶ際には慎重になる必要があります。
【ジャケット】の特徴
ジャケットは、体にぴったりとフィットするものを選びましょう。ライディングポジションに合わせてデザインされたものが多いので、動きやすさも重要です。また、素材には耐摩耗性や耐久性の高いものを選ぶようにしましょう。
【パンツ】の特徴
パンツは、ヒザや尻などがパッドで守られたものがおすすめです。また、フルレングスのものを選ぶことで、夏場でも安心して乗れます。ジャケットと同じく、耐久性や耐摩耗性が高い素材を選びましょう。
【グローブ】の特徴
グローブは、手の甲や指の関節などが守られたものを選びましょう。適度なフィット感があるものを選ぶことで、操作性が向上します。素材には、通気性の高いものや耐久性の高いものがおすすめです。
【ブーツ】の特徴
ブーツは、足首やかかとが守られたものを選ぶことで、安全性を高めることができます。また、ソールが摩耗に強いものや、滑りにくいものを選ぶことで、歩行時にも快適に過ごせます。
ヘルメットの選び方
ヘルメットはライダーの安全を守るために必要不可欠なアイテムです。かっこいいバイク乗りであっても、ヘルメットを着用しないことは絶対にあり得ません。そこで、ヘルメットを選ぶ際には以下のポイントに注意しましょう。
安全基準を満たしているか確認する
ヘルメットは安全基準を満たしているものを選ぶようにしましょう。日本の場合はJIS規格、欧州の場合はECE規格などがあります。また、最近では米国のDOT規格やSNELL規格にも対応したヘルメットもあります。
フィッティングに注意する
ヘルメットはフィッティングが合わないと、安全性が低下するだけでなく、長時間かぶると疲れてしまうため、選ぶ際には自分の頭の形に合ったものを選ぶようにしましょう。試着をすることで、フィッティングを確認することができます。
どんなにかっこよくてもマッチ棒じゃあねー…
デザインにもこだわろう
ヘルメットは安全性が最優先ですが、かっこいいデザインのものも多くあります。自分のバイクと合わせたり、自分の好みに合わせて選ぶと、よりスタイリッシュな印象を与えることができます。
以上のポイントに注意して、自分に合ったヘルメットを選びましょう。また、ヘルメットは定期的に交換することが推奨されています。メーカーによっては、ヘルメットの寿命を示すマークをつけている場合もあるので、確認してから交換するようにしましょう。
かっこいいバイク乗りの特徴→ツーリングスポットを知っている
かっこいいバイク乗りの特徴として、自分なりのライフスタイルを築くことも重要です。そこでおすすめなのが、ライダーズカフェやツーリングスポットを見つけること。以下にポイントをまとめました。
ツーリングマップアプリやサイトを活用する
インターネット上には、ツーリングスポットやライダーズカフェが掲載されているマップアプリやサイトが多数あります。地域やジャンル別に検索することで、自分に合った場所を探すことができます。
ライダーズカフェに行く
バイク乗りに人気のあるカフェには、バイク用駐車場やバイク乗りのためのサービスがある場合があります。また、バイク乗り同士の交流も楽しめるため、新しい友達や仲間を見つけることができるかもしれません。
ツーリングスポットに行く
バイクで走りたい景色や道を探す場合には、ツーリングスポットを訪れるのがおすすめです。有名なツーリングスポットは多くの人が訪れるため、新しい出会いも期待できます。
バイクライフを楽しむのがかっこいいバイク乗り
ぐだぐだ書いてきましたが、結局はバイクライフを目一杯楽しんでいるバイク乗りはかっこいいです。
マナーを守る
前述の通り、安全運転や交通ルールの遵守は大切です。また、ライダー同士のコミュニケーションや周囲への配慮も忘れずに行いましょう。
継続して乗ること
バイク乗りとしてのスキルアップや経験値は、継続して乗ることで得られます。毎日通勤にバイクを使う、週末にはツーリングに出かけるなど、積極的に乗ることが大切です。
自分なりのスタイルを楽しむ
バイク乗りのスタイルは人それぞれです。趣味なので、過度に人に合わせず、自分の楽しみ方、自分の世界を構築できるように楽しみましょう。バイクは100%自分のために乗るものです。
一旦まとめ
バイクを乗りこなし、かっこいいバイク乗りになるためには、ある程度の知識や技術、そしてマナーが必要です。まず、なぜかっこいいバイク乗りになりたいのかという目的を明確にし、必要なものを揃えましょう。基礎知識として、正しい姿勢やブレーキング、カーブを曲がるコツを抑えることが大切です。
また、安全運転やライダー同士のコミュニケーション、交通ルールを守ることもかっこいいバイク乗りにとって必要不可欠です。ファッションや装備についても、かっこいいライダーウェアやヘルメットを選び、バイク用品を上手に使いこなしましょう。
そして、バイクイベントやライダーズカフェなどで交流を深めることで、より充実したバイクライフを楽しむことができます。最後に、かっこいいバイク乗りになるためには、目的を持ち、努力と継続的な学習が必要であることをお伝えします。自分らしさを大切に、安全に楽しむバイクライフを送りましょう。
今日からできる!かっこいいバイク乗りの振る舞い
ここまで、とてもふわっとした「かっこいいバイク乗りの特徴」について解説しました。
とはいえ、
バイクのスタイルやバイクとの付き合い方は人それぞれなので
モスが好き
マックがスキデース
アメリカンバイクがかっこいい
旧車がかっこいい
クシタニのレザースーツがかっこいい
バンソンのライダースがかっこいい
という話しは永遠に出口がありません。好きなハンバーガーチェーン店や好きなバイク、スタイルは人それぞれ…ということは「かっこいいバイク乗り像」もそれぞれになりますし、それが真実です。
あなたが思い描く「かっこいいバイク乗り」はあなたしか思い描けないものなので、ここまで解説した服装や装備などはあまり意味のないことかもしれませんよね。
しかし、
ハンバーガーって美味しいね。
コーラが合うよね。
バイクをきれいに取り回すライダーってかっこいいよね!
きれいにコーナリングするライダーってかっこいいよね!
という、「一般的にこれは美味しいよね、かっこいいよね」ということはありますよね。
ここからは、すぐに実践できる「一般的にこれは美味しいよね、かっこいいよね」ということについて紹介していきます。
横断歩道で道を譲るときにハンドサインをする
街乗りのときに横断歩道に人がいたら一時停止して道を譲ります。これは道路交通法で定められているので全ドライバー、ライダーがしなければならないことなので当然のことです。
しかし、多くのドライバー、ライダーは歩行者に道を譲ることをしません。ですので歩行者はこちらが速度を落としても
あれ?譲ってくれてる?行っていいの?いいの?
というリアクションをすることが多いです。
そんなときはハンドサインを出して「どうぞ」という合図を出します。
コツとしては右手の手のひらを上に向けて「英国紳士が女性をエスコートする感じ」で手を前に出します。
ハンドサインはライダーの特権ですからね!積極的に使っていきましょう!
この譲り方で譲ると歩行者の方は会釈をしてくれることが多いのですが、すかさずこちらも軽い会釈で返すとよりスマートでグッドライダー度は上がります。
ただ止まってあげるより親切ね!これはかっこいいわ!
後続車がいるときに歩行者に気づくのがギリギリになったら無理に急ブレーキをしない。その場合は「ごめんなさい!」と心の中でつぶやいて通り過ぎる方が安全。次からは気付けるように安全運転をしましょう。
追突される可能性があるからの。止まれないときは仕方がないのじゃ。安全第一。
道を譲ってもらったらハンドサインをする
前の車に道を譲ってもらったら追い越すときに左手を挙げて謝意を伝えましょう。
上の動画からもわかるようにこのサインは一部の非バイク乗りの方から好評のようです。譲ってもらって嬉しいですし、譲った方も「なんだか今のいい感じだったな。次のバイクにも譲るか・・・」といい感じのループが発生する可能性が高いです。
僕はハンドサインに会釈もつけています。
逆に無理に追い越したりすると「こんな連中(バイク乗り)に道なんて譲るかー!」ってなるわよね。
お互い気持ちよく走りたいもんじゃの
左折のときに巻き込み確認をする
左折の巻き込み確認はバイクには必要ないものだと個人的には思っています(理由は説明画像を作るのが面倒なので割愛)が、巻き込み確認をしているライダーをみると
ちゃんと歩行者に気を使っているのね!素敵!
と思います。
所作がなんとなくかっこいいので積極的に巻き込み確認をしていきましょう。
周りに気を使えるライダーはかっこいいライダーです。
すり抜けしたら会釈する
こちらが「危険ではない」「邪魔だと思われない」という最大限のすり抜けをしても、周りの車から見ればそうではないことが多いと思います。
少しでも不快感をなくすためにすり抜けをして車列の先頭に出たときは先頭の車に軽く会釈をして謝意を伝えましょう。
会釈するくらいならすり抜けするな!バイクの存在自体邪魔なんだよ!
と言う方もいると思います。そういった方以外の方に向けて会釈をし、少しでもお互い気持ちよく公道を利用した方がいいと僕は思います。
先頭の車の方がどんな方かわからないのでとりあえず全ての車に会釈をしています。
嫌われがちなすり抜けじゃが、100回に1回くらいこっちの気持ちが伝わればいいのぅ。
交通誘導の方にパッシング&会釈する
街乗りでは信号待ちの列をすり抜けしたり、山道では譲ってもらったりなどするのでバイクは先頭を走ることが多いです。
先頭を走っているときに前方に工事など警備員さんが交通誘導している場面を目にしたらまずパッシングをしましょう。
こちらが減速を始めるまで警備さんはこちらが工事に気がついているかどうかわかりません。減速するまでこちらに赤棒を振ったり警戒しなくてはならないので「気づきましたよ。止まりますよ。」という意思表示をすることで警備さんの警戒レベルを多少下げられると思います。
停止して再出発するときは例によって会釈をしながら出るようにしています。
お互い気持ち良くじゃの。
人が見ているときはゆっくり走り、人が見ていないときにライディングを楽しむ
暴走族の方や旧車會の方は「人が見ているとき」に張り切って走り「人が見ていないとき」は大人しく走ります。
グッドライダーは「人が見ているとき」は大人しく走り「人が見ていないとき」に張り切って走ります。
あまり大きな声では言えませんがライディングを楽しむにはギャラリーはいない方が都合がいいです。僕が1人で走っているところを誰かに見られたら
とんでもねー暴走族がきたーーーー!!!
となるかもしれません。
誰にも迷惑をかけず、ひっそりと趣味を楽しんだほうがお互い(ライダーと世間)のためだと思っています。
車が走っていないところ、歩行者がいないところ、民家がないところで趣味を楽しみましょう。
もちろんサーキットのことですよ!HAHAHA!
すぐにかっこいいバイク乗りになれる方法まとめ
いかがでしたでしょうか。
ということについて解説しました。
上手に取り回しをする、コーナリングをスムーズにクリアするということは経験が必要です。しかし、この記事で解説したことは今すぐに実践できることです。
これを日常的に行うことで「周りへの配慮」「周りを気にする」という能力が伸びていきます。
それは結果的に安全運転にも繋がっていきます。
まずはかっこいいグッドライダーになりましょう。それをベースに正しく経験を重ねて「バイクが上手でかっこいいグッドライダー」に少しずつ近づいていくのが1番いいのかなと思います。
この記事がバイク初心者の方にバイクとの向き合い方の小さなヒントになったのであれば嬉しく思います。
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