【バイクの種類一覧】26のバイクのジャンル解説 | okomoto

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ハイニック

【バイクの種類一覧】26のバイクのジャンル解説

【バイク言えるかな?】知っておきたい26ものバイクの種類【形】 バイク車種解説
オコモト
オコモト

okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!

この記事にたどり着いた方は

こんな方向けの記事です。
  • バイクに興味がある
  • どんなバイクが自分に合っているのか知りたい
  • あのバイクは何という種類のバイクなのか知りたい

という方ではないでしょうか。
バイクの種類、カテゴリを理解しておくと、バイク選びの際に「このバイクがかっこいい!コレに似ているバイクはどんな車種があるんだろう?」といった考え方ができたり、いざバイクに乗り始めてバイク仲間とバイク談義をするときに「あのバイクは長距離ツーリングが楽だよね。あのジャンルだもんね!」などと会話のスパイスにすることができます。

オココ
オココ

音楽のジャンルみたいね!ロックとかクラシックとかポップとか!

音楽のそれと似ていて、バイクの種類、カテゴリの表現はメーカー、雑誌、人によって異なったり、同じジャンルを表す新しい言葉がポンポン出てきたりしてかなり複雑なものです。そこでこの記事では「これさえ覚えておけば新しい言葉、色んな表現に対応できるよね」というベースとなるバイクの種類、カテゴリについて、

この記事でわかること
  • バイクの種類と性能一覧表
  • 大きなバイクのジャンル、オンロードバイクとオフロードバイク
  • 大きなバイクのジャンルフルカウルバイクとネイキッドバイク
  • 26のバイクの種類、ジャンルの特徴など

ということについて解説していきます。あなたのバイク選び、将来のバイク談義のために少しだけ読んでいって頂ければと思います。

バイクの種類と性能一覧表

バイクの種類、カテゴリの全体図やそれぞれの性能一覧を先に載せておきます。

オコモト
オコモト

頭が痛くなるので真剣に見なくて大丈夫です!理解が深まったあとで全体を見渡したいときにみてみてください!バイクの種類、カテゴリの世界地図のようなものです!

バイク種類の全体図

バイクの種類相関図

上の図は各バイクの種類の関係を表しています。例えば、

メガスポーツは

オンロードバイクの中の、フルカウルバイクの中の、スポーツバイクの中の、独立したメガスポーツという種類であり、ツアラーやストリートファイターとも関係している

という感じになります。

バイクの種類の性能一覧

スーパースポーツスポーツタイプレーサーレプリカメガスポーツツアラースクーター原二スクーター原付ネイキッドストリートファイターストリート系トラッカークラシック旧車ネオクラシックアメリカンクルーザーアドベンチャーデュアルパーパスマルチパーパスモタードオフロードトレールバイクモトクロッサーエンデューロトライアル
車体価格安★★★★★高安★★高安★★★高安★★★★★高安★★★★高安★★★高安★★高安★高安★★★高安★★★★★高安★★高安★★高安★★★★高安★★★★★高安★★★★高安★★★高安★★★★★高安★★★★★高安★★★★★高安★★★★★高安★★高安★★高安★★高安★★★★★高安★★★★★高安★★★★★高
維持費安★★★★★高安★★★高安★★★★★高安★★★★★高安★★★★★高安★★★高安★★高安★高安★★★高安★★★★★高安★★高安★★高安★★★高安★★★★★高安★★★★高安★★★高安★★★★高安★★★★高安★★★★高安★★★★高安★★高安★★高安★★高安★★★★★高安★★★★★高安★★★★★高
街乗り難★易難★★★★易難★易難★易難★易難★★★★★易難★★★★★易難★★★★★易難★★★★★易難★★★易難★★★★★易難★★★★★易難★★★★★易難★★★★易難★★★★★易難★★易難★易難★★★易難★★★易難★★★易難★★★★★易難★★★★★易難★★★★★易公道走行不可公道走行不可公道走行不可
タンデム難★易難★★易難★易難★★易難★★★★★易難★★★★★易難★★★★易不可難★★★★易難★★易難★★★易難★★★易難★★★★易難★★★★易難★★★★易難★★★★★易難★★★★★易難★★★★★易難★★★★★易難★★★★★易難★易難★易難★易公道走行不可公道走行不可公道走行不可
ツーリング難★★★易難★★★★★易難★★★易難★★★★易難★★★★★易難★★★★★易難★★易難★易難★★★★★易難★★★★★易難★★★易難★★★易難★★★★★易難★★★★易難★★★★★易難★★★★★易難★★★★★易難★★★★★易難★★★★★易難★★★★★易難★★★易難★★★易難★★★易公道走行不可公道走行不可公道走行不可
ロングツーリング難★★★易難★★★★★易難★★★易難★★★★易難★★★★★易難★★★★★易難★易難★易難★★★★★易難★★易難★★易難★★易難★★★易難★★易難★★★★★易難★★★易難★★★★★易難★★★★★易難★★★★★易難★★★★★易難★★易難★★易難★★易公道走行不可公道走行不可公道走行不可
低速コーナー苦★★★楽苦★★★★楽苦★★★★★楽苦★★★楽苦★★★楽苦★楽苦★楽苦★楽苦★★★★楽苦★★★楽苦★★楽苦★★楽苦★★楽苦★★★楽苦★★★★楽苦★楽苦★★楽苦★★★楽苦★★★楽苦★★★楽苦★★★★★楽苦★★★楽苦★★★楽公道走行不可公道走行不可公道走行不可
高速コーナー苦★★★★★楽苦★★楽苦★★★★楽苦★★★★★楽苦★★★★★楽苦★楽苦★楽苦★楽苦★★★★楽苦★★★★★楽苦★楽苦★楽苦★楽苦★★★★楽苦★★★★楽苦★楽苦★★楽苦★★★楽苦★★★楽苦★★★楽苦★★楽苦★楽苦★楽公道走行不可公道走行不可公道走行不可
常識内の高速道路苦★★★★★楽苦★★★★★楽苦★★★★★楽苦★★★★★楽苦★★★★★楽苦★★★★★楽乗れない乗れない苦★★★★★楽苦★★★★★楽苦★★★★★楽苦★★★★★楽苦★★★★★楽苦★★★★★楽苦★★★★★楽苦★★★★★楽苦★★★★★楽苦★★★★★楽苦★★★★★楽苦★★★★★楽苦★★★★★楽苦★★★★★楽苦★★★★★楽公道走行不可公道走行不可公道走行不可
常識外の高速道路苦★★★★★楽苦★楽苦★楽苦★★★★★楽苦★★★★★楽苦★楽乗れない乗れない苦★★楽苦★★楽苦★楽苦★楽苦★楽苦★★楽苦★★★楽苦★楽苦★★★★★楽苦★★★楽苦★★★楽苦★★★楽苦★★楽苦★楽苦★楽公道走行不可公道走行不可公道走行不可
未舗装路難★易難★★易難★★易難★易難★易難★★易難★★易難★★易難★★★易難★★★易難★★★易難★★★★★易難★★★易難★★★易難★★★易難★★易難★易難★★★★★易難★★★★★易難★★★★★易難★★★★易難★★★★★易難★★★★★易難★★★★★易難★★★★★易難★★★★★易
エンジン直列4気筒並列2気筒直列4気筒直列4気筒直列4気筒単気筒単気筒単気筒2気筒、4気筒直列4気筒単気筒単気筒2気筒直列4気筒直列4気筒V型2気筒4気筒以上2気筒2気筒2気筒単気筒単気筒単気筒単気筒単気筒単気筒
出力小★★★★★大小★★大小★★★大小★★★★★大小★★★★★大小★大小★大小★大小★★★大小★★★★★大小★大小★大小★大小★★大小★★★★大小★大小★★★★大小★★★大小★★★大小★★★大小★大小★大小★大小★★大小★★大小★★大
トルク小★★★★大小★★大小★大小★★★★★大小★★★★大小★★大小★大小★大小★★★大小★★★★大小★★大小★★大小★★★大小★★大小★★★大小★★★★★大小★★★★★大小★★★★大小★★★★大小★★★★大小★★★★★大小★★★★★大小★★★★★大小★★★★★大小★★★★★大小★★★★★大
燃費悪★良悪★★★★良悪★良悪★良悪★★良悪★★★良悪★★★★★良悪★★★★★良悪★★★★良悪★良悪★★★★良悪★★★★良悪★★★★良悪★良悪★★★良悪★★★良悪★★良悪★★★良悪★★★良悪★★★良悪★★★★良悪★★★★良悪★★★★良公道走行不可公道走行不可公道走行不可
主力排気量600~1000cc250~400cc250~400cc1000cc~1000cc~250cc125cc50cc全排気量1000cc~250cc250cc250~800cc750cc750cc~1000cc~1000cc~800~800~800~250cc250 cc250 cc250cc250cc250cc
積載性能低★高低★★高低★★高低★★高低★★★★★高低★★★★★高低★★★★高低★★★★高低★★★★高低★★高低★高低★高低★★★高低★★高低★★★★高低★★★★高低★★★★★高低★★★★★高低★★★★★高低★★★★★高低★高低★高低★高公道走行不可公道走行不可公道走行不可
初心者おすすめ度低★高低★★★★★高低★高低★高低★高低★★高低★★高低★★高低★★★★★高低★高低★★★高低★★★高低★★高低★高低★★★高低★高低★高低★高低★高低★高低★★★★★高低★★★★★高低★★★★★高低★★★★★高低★★★★★高低★★★★★高
立ちゴケ心配度低★★★★高低★★高低★★★高低★★★★高低★★★高低★★高低★高低★高低★★★高低★★★★高低★★高低★★高低★★高低★★★高低★★高低★高低★★★高低★★★★★高低★★★★★高低★★★★★高低★★★★★高低★★★高低★★★高低★★★★★高低★★★★★高低★★★★★高
ヤエーされやすい度低★★★高低★★★★高低★★高低★★★★★高低★★★★★高低★高低★高低★高低★★★★★高低★★★★高低★★★高低★★★高低★★★★★高低★★高低★★★★★高低★高低★★★高低★★★高低★★★高低★★★高低★★★★★高低★★★★★高低★★★★★高公道走行不可公道走行不可公道走行不可
バイクの種類と性能一覧表

先にそれぞれのジャンルの特徴や性能などをまとめた一覧表です。例えば、

詳しくはこちら!

メガスポーツはお金がかかって高速走行に向いているけど初心者向きではない。

というような見方ができる一覧になります。参考程度に考えてください。

走行場所によるバイクのカテゴリの違い

バイクは走行できる場所によって大きく「オンロードモデル」「オフロードモデル」の2つに分かれます。

オンロードモデルのバイク

オンロードとは舗装された道路のことで、オンロードモデルは舗装された道路を走りやすいように、凹凸おうとつのないタイヤを履いています。

カウルの有無による違い「フルカウル」

オンロードバイクはカウル(防風のためのパーツ)の有無によってさらに大きく2つに分かれます。
車体全体がカウルに覆われているものを「フルカウル」と呼びます。防風性能が高いので、最高速が速い車種や走行風による疲れの影響が大きいロングツーリング向けのバイクはフルカウルであることが多いです。

カウルの有無による違い「ネイキッド」

カウルがついていないものを「ネイキッド(裸という意味)」と呼びます。エンジンがむき出しで無骨なイメージのバイクです。カウルがない分、メンテナンスがしやすいというメリットがありますが100km/hを超えた辺りから風の影響を感じ始めます。ちなみに車体の一部にしかカウルがついていない「ハーフカウル」と呼ばれるバイク多くの場合ネイキッドに分類されます。

オフロードモデルのバイク

オフロードとは林道や砂利道のような未舗装の道路のことで、オフロードモデルは砂利道や土の上を走れるように凸凹でこぼこしているブロックタイヤを履いています。

オンロードバイクの種類:フルカウル

オンロードを走るバイクには、

フルカウルタイプのオンロードバイク
  • スーパースポーツ
  • スポーツタイプ
  • レーサーレプリカ
  • メガスポーツ
  • ツアラー
  • ビッグスクーター
  • 原二スクーター
  • 原付

というバイクの種類があります。それぞれ解説します。

スーパースポーツ

オンロードバイクの中のスポーツ走行を楽しむバイクの中の最上位に位置するバイク。排気量や種類ごとのバイクの楽しみ方は様々ですが、単に「オンロードを速く走る性能」という点を考えれば最上位

特徴

大排気量(概ね600cc~)、フルカウルタイプで高性能。高出力を出せる直列四気筒、V型四気筒などの高性能なエンジンを積んでいることが多く、各バイクメーカーがフラッグシップとして販売する多くのバイクがスーパースポーツ。
SS(エスエス)とも呼ばれ、1000ccのスーパースポーツは「リッターSS」と呼ばれる。レーサーレプリカと似ているが、スーパースポーツは「レーサーを模していないハイスペックバイク」。
低い位置にあるセパレートハンドル、高く後方にあるバックステップにより乗車姿勢が窮屈。

メリット

スーパースポーツのメリット
  • 高性能

デメリット

スーパースポーツのデメリット
  • 慣れるまで疲れやすい
  • 取り回しや小回りが苦手
  • 追われるバイクになる
  • 乗りこなすのに高い技量が必要

代表的車種

スポーツタイプ 

ツーリングをしているスポーツバイク

オンロードモデルのスポーツ走行を楽しむバイクの中の「スポーツタイプ」。
「レーサーを模していないバイク」なのでレーサーレプリカではない。スーパースポーツと言うこともあるが、「性能がスーパーではない」「スーパースポーツを模している」「スーパースポーツはもともと大型バイクに名付けられていた」という理由でスポーツタイプとスーパースポーツを分けるバイク乗りは多い。

特徴

小排気量(~400cc)、フルカウルで性能は同排気量帯のバイクと同程度。生産コストが安い単気筒や並列2気筒のエンジンを積んでいることが多い。また、エンジンを別のネイキッドバイクと共通のものを使っていることが多い。
基本的にセパレートハンドルがついているが、スーパースポーツやレーサーレプリカのそれが低い位置にグリップを設置しているのに対してスポーツバイクの場合はネイキッドバイクと同じくらいの高い位置にグリップが設置してある。
見た目はスポーツタイプだが乗車姿勢は楽。大排気量のスーパースポーツと同じペットネームがつけられる(CBR250RRなど)。

メリット

スポーツタイプのメリット
  • 防風性能が高い
  • スポーツ走行を楽しめる
  • 維持費が比較的安い
  • 初心者でも扱いやすい
  • 維持費、スポーツ走行、運転のしやすさのバランスがいい

デメリット

スポーツタイプのデメリット
  • 同じペットネームをつけられているSSの下位互換、弟分とされ、上下関係があるという解釈をされやすい

代表的車種

レーサーレプリカ

VFR400R

オンロードモデルのスポーツ走行を楽しむバイクの中の「レーサーレプリカ」。
80年~90年代のスポーツタイプの車種を指すことが多い。競技車両を模さないスーパースポーツに近いがレーサーレプリカは「競技車両を模したもの」。「レーレプ」「レプリカ」とも呼ばれる。
先に競技車両が存在し、それを模した市販車がレーサーレプリカ。競技用の車両からの技術のフィードバックによって改良されていく。
「先に競技車両があればレーサーレプリカ」「先に競技車両がなければスーパースポーツ」。スーパースポーツと同じで、乗りこなすには高い技術が求められる。

特徴

スポーツタイプと同排気量帯だがスペックが高い。250cc2ストロークが衰退、絶滅し、大排気量の4ストロークスーパースポーツに移行していったのでスーパースポーツのようにセパハン、バックステップを持つため乗車姿勢が窮屈。そういった意味ではスーパースポーツの先輩的立場とも言える。4ストローク車の多くが四気筒。250ccの四気筒も珍しくない。

メリット

レーサーレプリカのメリット
  • バブル期に作られているので豪華な装備が多い
  • 「昔乗ってた元お兄さんお姉さん」のナンパされる
  • 回るエンジンで峠をシバキ倒せる
  • 現行車にはない独特の迫力がある
  • バイク好きに見られる

デメリット

レーサーレプリカのデメリット
  • パーツが少ないので維持が困難
  • バイク詳しくない人からするとただのボロいバイクに乗っている人になる
  • 中古でしか手に入らない

代表的車種

メガスポーツ

湖畔にたたずむメガスポーツ
湖畔にたたずむメガスポーツ

オンロードモデルのスポーツ走行を楽しむバイクの中の「メガスポーツ」とはいえ大きく思い車体と大きすぎるエンジンのため実際のスポーツ走行は苦手。「メガスポ」と略されることもあります。
上の表では一応スポーツバイクにカテゴライズしていますが、その実はほとんど「ツアラー」です。1000ccを超えるバイクに「メガ」とつけて別格扱いをしますが、その典型例です。おそらく、

okomoto

カウルついてるからスポーツで良くない?排気量すごいからメガスポーツで良くない?

的なノリで言葉として生まれたのではないかと思います。排気量の大きなスポーツバイクというよりかは排気量の大きいツアラーという認識です。メガスポーツのことを「ビッグツアラー」「メガツアラー」などと呼んだりもします。

特徴

スポーツバイクのような見た目とは裏腹に乗車姿勢はきつくありません。コーナリングよりも高速道路をまっすぐ走るような走行が得意。

メリット

メガスポーツのメリット
  • 高速道路を使ったツーリングが楽
  • 大排気量なので排気音が低音でかっこいい

デメリット

メガスポーツのデメリット
  • 重い、デカい
  • 峠などのタイトなワインディングは苦手

代表的車種

ツアラー

山を眺めるツアラー

オンロードモデルのツーリングを楽しむバイクがツアラーです。
排気量に関わらず、フルカウルで乗車姿勢がきつくないものをツアラーといいます。
メガスポーツや一部のクルーザーと混同されて語られることもあります。

特徴

長距離移動を考慮しているのでツーリングの疲れが少ない。フルカウルに大型のスクリーンがついており、乗車姿勢もハンドルが高めなので楽。シートにもクッション性があり、エンジンの振動を抑えた作りになっています。車体が長く、コーナリング性能を多少犠牲にして直進性能を高めています。

メリット

ツアラーのメリット
  • 防風性能が高いので疲れにくい
  • 直進性能が高いので高速道路が楽
  • パニアケースなどをつけやすい作りになっている

デメリット

ツアラーのデメリット
  • 大きく重い車体は小回りが苦手
  • 軽快さに欠ける
  • エンジンをかけるまで面倒に感じやすい

代表的車種

ツアラーの代表的車種

ビッグスクーター

メイン排気量は250ccです。日本発祥のバイクで、荷物をたくさん入れられるメットインがあるので街乗りに非常に便利です。フルカウルのオンロードバイクです。スクーターなのでスロットルをひねるだけで前進することができます。こういうタイプのバイクをAT(オートマ)と言います。

特徴

フルカウルよりもフルカウルなすべてを包み込むカウルは風だけでなく多少の雨からもライダーを守ってくれます。大きなメットインにはたくさんの荷物が積めるので街乗りやツーリングにも便利です。
ただし、移動手段としては優れたバイクですが、趣味として考えるとシフトチェンジがないので少々物足りなさを感じます。

メリット

ビッグスクーターのメリット
  • 大きなメットインがある。
  • タンデムしても大きく操作性が変わらない
  • タンデムが楽
  • 運転が楽

デメリット

ビッグスクーターのデメリット
  • 車体が長いのでコーナリングが苦手。
  • ホイールが小さいので高速走行が安定しない。
  • 趣味としては物足りなさを感じる。
  • 車体が大きいので駐輪場所に気を使う。

代表的車種

原二スクーター

原二スクーター

オンロードフルカウルの中のスクーターに含まれるのが原付二種のスクーターです。ビッグスクーターの下位互換のように思うかもしれませんが、街乗りだけに特化して考えれば上位互換です。

特徴

50ccの原付とほとんど変わらない大きさの車体に倍以上のエンジンを積んでいるので、ストップアンドゴーが多い街乗りでは最速の部類に入ります。通勤通学に特化したバイクが欲しいのであればこれ以上の選択肢はないでしょう。

メリット

原二スクーターのメリット
  • 燃費がいい
  • 維持費が安い
  • 街乗り最強

デメリット

原二スクーターのデメリット
  • ツーリングや趣味には向かない

代表的車種

原二スクーターの代表的車種

原付

50ccに満たないバイクを原付と言います。原付の中でもスクータータイプやネイキッドタイプがありますが、スクーターのイメージが強いと思ったのでここで紹介します。

特徴

タンデムができない、二段階右折をしなかればならない、制限速度が30km/hまどさまざまな制限があります。これはもっとも簡単に取得できる免許なので「免許取時ではなく、取得後の縛りを厳しくしよう」という発想から着ています。免許の取得の容易さからも「趣味としてのもの」ではなく、「自転車の上位互換の日常の移動首位団」という感じかなと思います。

メリット

原付のメリット
  • 本体価格が安い(ほかのバイクと比べて)
  • 維持費が安い
  • 免許取得が容易

デメリット

原付のデメリット
  • 他のバイクにはないさまざまな制限がある

代表的車種

原付の代表的車種

オンロードバイクの種類:ネイキッド

ネイキッドタイプのオンロードバイク
  • ネイキッド
  • ストリートファイター
  • ストリート系
  • トラッカー
  • クラシック
  • 旧車
  • ネオレトロ
  • アメリカン
  • クルーザー

というバイクの種類があります。それぞれ解説します。

ネイキッド

フルカウルの解説が終わったのでここからはカウルがないバイクの種類を紹介していきます。
上の画像の通り、ネイキッドは多くバイクの基本となるようなバイクの種類です。「カウルがない」という大きな括りので「ネイキッド」といういう意味とは別(別というわけでもないのですが・・・)に他のバイクの種類のように「ネイキッドという種類」があります。
日本発祥のスタイルで、海外では「スタンダード」と呼ばれることもあります。

特徴

ハンドルはアップハンドルで上半身が起きる姿勢になり、自然な姿勢でバイクを操ることができます。
カウルがないので高速道路は苦手ですが車体バランスの良さ、初心者からベテランまで楽しめるフレンドリーさから幅広い層に人気があります。ツーリングからワインディングまで楽しめる領域がもっとも広いバイクのひとつ。
エンジンも多様で単気筒から四気筒までさまざまです。
以前は「丸目一灯」「ツインサス」などネイキッドを特徴づけるものがある程度決まっていたような気もしますが最近はいろんな形のネイキッドがあります。

オココ
オココ

特徴ないじゃん!

オコモト
オコモト

なんか言語化しづらいです。

昔乗ってたの
昔乗ってたの

「キャストホイールを履いた比較的高性能なカウルのないバイク」ってとこかの?

メリット

ネイキッドのメリット
  • 様々な排気量、エンジン型式、車種の中から選ぶことができる
  • 初心者もベテランも楽しむことができる
  • 各社力を入れているのでスポーツタイプに迫る性能のものもある

デメリット

ネイキッドのデメリット
  • カウルがないので高速走行が苦手

代表的車種

ネイキッドの代表的車種
  • ホンダ CBシリーズ
  • ヤマハ XJRシリーズ
  • カワサキ Zシリーズ
  • スズキ GSRシリーズ

ストリートファイター

ストリートファイター

ストリートファイターはかなり複雑な特徴を持っています。
上の画像で分かるように、

ストリートファイターが関係するもの
  • フルカウル
  • スポーツ
  • スーパースポーツ
  • メガスポーツ
  • ネイキッド
  • ストリート系

という多くの種類とかぶっています。
ストリートファイターはスーパースポーツのカウルを取っ払ってネイキッド化し、さらにストリートに最適化したバイクの種類なのでこんなことになってしまっています。もともとヨーロッパで流行ったカスタムジャンルの一つでしたが、徐々にバイクの種類として定着してきました。

バイク太郎
バイク太郎

見た目はネイキッド、中身はSSみたいな?

オコモト
オコモト

カウルがない、ヘッドライトが小型、ハンドルがワイド、ショートテール、バーエンドミラーなどの特徴があります。

特徴

車体やエンジンがSSと共通、見た目はネイキッドでバーエンドミラーを装着していたりします。
とりあえずSSのカウルなしバージョンで最近のデザインのものをストリートファイターと呼んでおけばOKです。「ストファイ」と略して呼ばれることもあります。
SSベースではない単なるネイキッドバイクがストリートファイターとして紹介されていることも多いですが認識の違い(スポーツタイプをSSと呼ぶかどうかなど)ですし、正直どっちでもいいです。

昔乗ってたの
昔乗ってたの

昔からスポーツタイプとネイキッドタイプの両方を販売することは多くあったのじゃ。設計コストが大幅に下がるからの。

バイク三郎
バイク三郎

だからわざわざ「ストファイ」っていうならバーエンドミラーとかカチ上がったテールとかついててほしいよね。

メリット

ストリートファイターのメリット
  • なんとなく迫力がある
  • 「ストファイ」って言える

デメリット

ストリートファイターのデメリット
  • ジャンル分けが特に曖昧。

代表的車種

ストリート系

ストリート系

ストリートファイターよりも定義が曖昧でタチが悪いのがストリート系です。
ストリート系の円がクラシックやトラッカーに触れていることに注目です。

特徴

スペックが高くなく、若者受けしそうなバイクを乱暴に放り込んでおくために存在するバイクの種類です。いろんなタイプがゴチャゴチャに存在するのでとてもわかりにくい種類で、この種類のバイクは他の種類を兼任?することが多いです。

バイク次郎
バイク次郎

例えばヤマハのSRはクラシック系にもカテゴライズされます。

メリット

ストリート系のメリット
  • おしゃれに見える・・・のか?

デメリット

ストリート系のデメリット
  • ツーリングやコーナリングを楽しむことには向いていないことが多い

代表的車種

ストリート系の代表的車種
  • ホンダ  FTR(トラッカー系)
  • ヤマハ SR (ネイキッド)
  • カワサキ 250TR (トラッカー系)
  • スズキ  ST250(クラシック系)

トラッカー

トラッカーバイクとはフラットダートレースで使われるバイクを模したバイクの種類です。
現在のトラッカーはフラットダートを走るためではなく、「見た目がかっこいいから」という理由で乗られることがほとんどです。ですのでトラッカーバイクに乗ってもフラットダートを走る機会はほぼないと思います。そういった理由から「オフロードのカテゴリ」よりもオンロードのネイキッド、ストリート系のカテゴリの方がより近いです。

特徴

オンロードとオフロードの中間のようなタイヤ、ハンドルは幅広のアップハン、タンクは小さいのが特徴です。

メリット

トラッカーのメリット
  • おしゃれ・・・なのか?

デメリット

トラッカーのデメリット
  • フラットダートを走るバイクなのにフラットダートは走らないという矛盾を抱える

代表的車種

トラッカーの代表的車種

クラシック

クラシック

クラシックと言っても実際に何十年前もの車両ではなく、何十年前のバイクを模したある意味伝統的なデザインのバイクを差します。最近出現した「ネオクラシック」というバイクの種類は1970年以降のバイクを模していることが多いのに対して、クラシックは1950年頃の海外(イギリスのトライアンフやノートン)のバイクを模していることが多いイメージです。カスタムジャンルの「カフェレーサー」もクラシック系の一部です。

特徴

黒でまとめた車体にアップハンドル(カフェレーサーの場合はセパハン)、空冷エンジンを積み、スポークホイールを履いています。簡単に言うと「昔のネイキッド」なので性能的には最新の4気筒ネイキッドなどよりも劣ります。

メリット

クラシック系のメリット
  • かっこいい・・・と僕は思う
  • 悠々とツーリングができる

デメリット

クラシック系のデメリット
  • 性能は低い
  • スパルタンな走りはしづらい

代表的車種

クラシック系の代表的車種
  • カワサキ エストレヤ
  • ヤマハ SR400
  • スズキ ボルティ
  • カワサキ Wシリーズ

旧車

旧車

特徴

「旧車」とは正しくは「生産中止になっているすべてのバイク」を差しますが、バイク乗りの間では
「1970~80年代に暴走族に好まれたような国産ネイキッド」を指すことが多いです。クラシックバイクやネオレトロとは違い、「昔のバイクを模したバイク」ではなく「本当に昔のバイク」を指します。
例えば「旧車に乗ってみたい!NSR(レーサーレプリカ)がいいな!」というのは変です。正しくは「昔のレーレプに乗ってみたい!どうせなら2ストがいいな!88なんか乗れたら最高!」です。「旧車に乗りたい!CB750が良いな!十文字マフラーの!」というとばっちり決まっています。「旧車會」というピーターパンライダー組織の会員さんが好むバイクでもあります。

メリット

旧車のメリット
  • 昔憧れていた車両に乗れる
  • ツーリング先で昔乗ってた元お兄さんやお姉さんにナンパされる

デメリット

旧車のデメリット
  • 車体価格が高い
  • 維持費がかかる
  • 現行車に比べると性能が劣る
  • 暴走族に間違われる

代表的車種

旧車の代表的車種
  • カワサキ 750RS
  • CB400FOUR
  • CBX400F
  • CB750FOUR

ネオレトロ

ネオレトロ

カワサキZ900RSの発売くらいから出てきた言葉のように感じています。
で説明したネイキッドの「クラシックタイプ」「旧車」に最新の装備を与えた「見た目は昔、中身は最新」のようなバイクです。とはいえ近未来的な見た目で中身が最新のバイクもネオレトロと呼ばれるので難しいところです。「ネオクラシック」と呼ばれたり、短く「ネオクラ」と呼ばれたりします。

特徴

見た目は昔、中身は最新。全然レトロではないネイキッドもネオレトロ、ネオクラと呼ばれるので注意です。

メリット

ネオレトロのメリット
  • かっこいい・・・と僕は思う
  • 最新装備のバイクに乗れる

デメリット

ネオレトロのデメリット
  • カテゴライズが曖昧

代表的車種

ネオレトロの代表的車種

アメリカン

アメリカンバイク

カウルがないのでネイキッドですが、他の「ネオレトロ」などと比べてとても個性がはっきりしているのがアメリカンです。ハーレー社のバイク、もしくはそれを模したものを「アメリカン」と呼びます。ちなみにハーレー社のバイクはインディアン社のバイクを模したものです。ハーレーはアメリカの広々とした直線の道路を悠々と走るために作られたバイクなのでクルーザーと呼ばれることもあります。クルーザーとは居住設備を持ち外洋を航海できる、大型のヨットやモーターボートのことなので「それくらい悠々とツーリングできる」というバイクのジャンルを指します。イメージとしてはクルーザーという大きなジャンルの中にアメリカンというジャンルが存在する・・・という認識だとすっきりするかと思います。

特徴

アメリカ大陸のまっすぐな道を移動するものとして設計されているため「ローアンドロング」と呼ばれる長く低い車体とスポークホイールで直進性能を上げ、手足を前に投げ出すような乗車姿勢です。車体が大きく重いです。多くの場合Vツインエンジンを積んでいます。

メリット

アメリカンのメリット
  • タンデムしても操作性がほとんど変わらない
  • 足つきが良い
  • バイクに乗らない人でもハーレーは知っているのでいい感じ
  • アメリカ大陸の移動に向いている

デメリット

アメリカンのデメリット
  • 曲がらない
  • 性能は低い
  • バイクに乗る楽しみを感じにくい
  • 腰が痛くなる
  • ここは日本

代表的車種

アメリカンの代表的車種

クルーザー

クルーザー


クルーザーとは居住設備を持ち外洋を航海できる、大型のヨットやモーターボートのことなので「それくらい悠々とツーリングできる」というバイクのジャンルを指します。ゆったり走ることができるバイク全般がクルーザーという理解でいいかと思いますが、車体構成的にはアメリカンよりも「ツアラー」に近い感じがします。例えばホンダのゴールドウイングはツアラーでもありクルーザーでもあります。
VFR800はツアラーの代表車種ですがクルーザーとは言わないと思います。VFR800は「ツアラーの中でもスポーツ走行ができるスポーツツアラー」という小さなジャンルに入るため、悠々と走るクルーザーではないという認識です。

特徴

大きな車体に大きなエンジンを積んでいて、6気筒など珍しいエンジンを積んでいることも多いです。
ライダーもタンデマーもゆったりと座れてエアコンやオーディオがついているモデルもあります。

メリット

クルーザーのメリット
  • ロングツーリングに向いている

デメリット

クルーザーのデメリット
  • ロングツーリング以外は役に立たない
  • コーナリングは苦手
  • もはや車でいい

代表的車種

オフロードバイクの種類

バイクの種類
  • アドベンチャー
  • デュアルパーパス
  • マルチパーパス
  • モタード
  • オフロード
  • トレールバイク
  • モトクロッサー
  • エンデューロ
  • トライアル

というバイクの種類があります。それぞれ解説します。

アドベンチャー・デュアルパーパス・マルチパーパス

アドベンチャー

オンロードもオフロードも走ることができるのがアドベンチャーです。オンロードもオフロードも走れるオフロードバイクを「トレールバイク」と呼びます。「トレールバイク=一般的に販売されている、公道を走ることができるオフロードバイク」という理解です。トレールバイクは「デュアルパーパス(2つの目的)」「マルチパーパス(複数の目的)」とも言われますが、この「目的」とは「オンロード」と「オフロード」のことです。
「デュアルパーパス」「マルチパーパス」は全く同じバイクの種類を指します。つまり「デュアルパーパス=マルチパーパス=トレールバイク」ということです。
これらの中で特に排気量が大きいモデルを「アドベンチャー(冒険)」と呼んだりします。
ちなみに単に「トレールバイク」と言った場合は「250ccくらいの公道を走れるオフロードバイク」を指しますが、競技用のオフロードバイクに乗っている方くらいでないと「トレールバイク」という言い方はしないと思います。
我々のようなマイルドライダーは「オフ車」「オフロードバイク」と呼びます。「トレールバイク」「オフロードバイク」については後述します。
ここでは「マイルドライダーが言うオフロードバイク以外のアドベンチャー・デュアルパーパス・マルチパーパス」についての説明になります。

特徴

大きなオフロードバイクという見た目で「ビッグオフ」とも呼ばれます。
パニアケースや大型のスクリーンが装着でき、走る場所を選ばない超ロングツーリングに向いています。「いってきます」と自宅を出たら平気で10日間くらい帰ってこない雰囲気を出せるバイクで「世界一周バイク」とも呼ばれています。僕は呼んでいます。最近は排気量の小さなモデルが多いのも特徴です。

メリット

アドベンチャーのメリット
  • オンもオフも走ることができる
  • 荷物をたくさん積むことができる
  • 通常荷物を積むとバイクのシルエットが崩れてしまうが、積めば積むほどかっこよくなる稀有なバイク

デメリット

アドベンチャーのデメリット
  • オンもオフも中途半端
  • シート高が高いので立ちゴケの可能性が高い

代表的車種

モタード

モタード

「見た目はオフロード、中身はガンガンのオンロード」でお馴染みのモタード殿です。
なぜ敬称が殿かと言いうと、このバイクは日本の道にもっともマッチしているから殿様なのです。

特徴

オフロードの車体にオンロードタイヤを履かせています。
オフロードの頑丈さ、軽快さをそのまま日本の素晴らしい峠に持ち込める素晴らしさがあなにわかるでしょうか。アメリカンとは対極にあるバイクです。タイトな峠の下りならオンロードバイクの最高峰リッターSSよりも早いです。腕があればですが・・・。

メリット

モタードのメリット
  • バイクに乗ることの楽しさを初心者でも感じやすい
  • ベテランも超楽しめる
  • 維持費が安い
  • 人気がないので購入費が安い
  • 軽いのでとりまわしが楽
  • ガンガン走ってもトコトコ走っても超楽しい

デメリット

モタードのデメリット
  • 車体が軽いので高速道路は苦手というか高速道路なんてつまらない道は走らない。
  • バイクが楽しくなりすぎる

代表的車種

モタードの代表的車種

オフロード(トレール・デュアルパーパス・マルチパーパス)

オンロードもオフロードも走れるオフロードバイクを「トレールバイク」と呼びます。「トレールバイク=一般的に販売されている、公道を走ることができるオフロードバイク」という理解です。
トレールバイクは「デュアルパーパス(2つの目的)」「マルチパーパス(複数の目的)」とも言われますが、この「目的」とは「オンロード」と「オフロード」のことです。
「デュアルパーパス」「マルチパーパス」は全く同じバイクの種類を指します。
つまり「デュアルパーパス=マルチパーパス=トレールバイク」ということです。
これらの中で特に排気量が大きいモデルを「アドベンチャー(冒険)」と呼んだりします。
ちなみに単に「トレールバイク」と言った場合は「250ccくらいの公道を走れるオフロードバイク」を指しますが、競技用のオフロードバイクに乗っている方くらいでないと「トレールバイク」という言い方はしないと思います。
ここでは「マイルドライダーが言う「オフロードバイク」厳密にいうとトレールバイク」についての説明になります。

オコモト
オコモト

一般的に「オフロードバイク」というと「ナンバー付きの公道を走ることができるトレールバイク」を指し、トレールバイクは「デュアルパーパス」「マルチパーパス」とも呼ばれ、特に排気量の大きいものを「アドベンチャー」という事が多いです。

特徴

荒れた道でも走破可能なブロックタイヤを装備し、川を渡れるようにアップマフラーがついています。シート高は高いですが、凸凹をクリアするために柔らかい設定になっているので跨ると沈み込みます。
オフロードでは転倒がつきものなので転倒してもダメージが少なく、パーツも比較的安価です。
最初のバイクにオフロードを選び、オフロード走行を経験するとリアが滑ったときの対処方法やバイクを低速で走らせるテクニックが身に着くので非常に良いとされています。

メリット

オフロード(トレールバイク)のメリット
  • バイクの基礎を学べる
  • 転倒しても出費が少ない
  • 軽いので扱いやすい

デメリット

オフロード(トレールバイク)のデメリット
  • シート高が高い
  • オンロードをガンガン走るのは苦手
  • 重厚感のない外見なので虎の威を借りたい初心者には人気がない

代表的車種

オフロード(トレールバイク)の代表的車種

モトクロッサー

モトクロッサー

ここからは僕の守備範囲外なので簡単に流していきます。いつもの峠の最後の1本くらい軽く流していきます。

特徴

ゴリゴリのオフロードです。公道走行できません。モトクロスレースのために作られたレーサーです。超絶かっこいいです。モトクロスレースは短距離走です。

メリット

モトクロッサーのメリット
  • 超かっこいい

デメリット

モトクロッサーのデメリット
  • 基本的に公道を走れない

代表的車種

モトクロッサーの代表的車種

エンデューロ

エンデューロ

特徴

ゴリゴリのオフロードです。公道走行できません。エンデューロレースのために作られたレーサーです。超絶かっこいいです。エンデューロレースは長距離走です。

メリット

エンデューロのメリット
  • 超かっこいい

デメリット

エンデューロのデメリット
  • 基本的に公道を走れない

代表的車種

エンデューロの代表的車種
  • WR450F

トライアル

トライアルバイク

足を着かずに、いかに低速でバイクをコントロールできるかを競うトライアル競技用の車両。
基本立ち乗りなのでシートはありません。自転車のBMXのような楽しみ方をするバイク。

特徴

シートがない。信じられないくらい空気圧を低くする。

メリット

トライアルのメリット
  • シートがない上に超かっこいい。

デメリット

トライアルのデメリット
  • シートがないし基本公道を走れない

代表的車種

トライアルの代表的車種

まとめ

いかがでしたでしょうか。
バイクの種類の呼び方は様々ですが、この記事の内容を知っておけば色々と応用が効くと思います。なんとなく全体像のイメージができたのであれば嬉しく思います。
それぞれの種類の詳細解説記事も書いているのでそちらも併せて読んでいただけると更にイメージしやすく鳴るかと思いますのでぜひ読んでみて下さい。

バイク太郎
バイク太郎

「めんどくせー」という方はバイクの種類なんて知らなくても困らないので安心してください。

バイク三郎
バイク三郎

バイクの種類なんて割とどうでもいいよ。見た目がかっこいいバイクをに乗るのが一番大事。

コメント

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