【表で比較しやすい】アライヘルメットおすすめ17選【重量も】
okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は、
という方ではないでしょうか。
ヘルメットの解説記事はだいたい・・・
前のモデルと比較してー
(前のモデル使ってないんだよなぁ・・・)
シェルは高濃度ギャラクシーポリマースペシャルを使ってーファイナルアポカリプスシールド開閉システムを採用しー
(そんな難しいこと気にしてないんだよなぁ・・・)
ということが多いですよね。これらの情報は我々パンピーライダーにはそれほど重要ではありません。せいぜい
重くないかな?
規格は?
ベンチレーションは大丈夫かな?
いくらくらいするのかな?
バイザー内蔵してるのかな?
他のモデルとはなにが違うのかな?
程度の情報で十分ですよね。ということでこの記事では、
ということについて解説していきます。
アライヘルメットの特徴
価格 | ★★★★★ |
安全性 | ★★★★★ |
国 | 日本 |
快適性 | ★★★★ |
帽体の大きさ | ★★★ |
シェルデザイン | ★★★ |
デザイン | ★★★ |
似合うバイク ライダー | 全てのバイク 全てのライダー |
アライはショウエイと双璧をなす国内一流のヘルメットメーカーで、とにかく安全性に全振りしているようなメーカーです。
「規格の先を見据えて現実の衝撃からライダーを守る」「選手用と市販品の安全性の区別をしない」という理念のもと、全てのフルフェイスヘルメットにSNELL規格を上回る「arai規格」という独自の規格を設けています。つまり最も安価はアライヘルメットでももっとも高価なアライヘルメットと同等の安全性を有しているということ。これは他のメーカーには見られない特徴です。
帽体の大きさ比較的小さく、小顔に見えるのも嬉しいポイントですが、「衝撃をいなす/かわす」という発想でデザインしているため、全てのモデルが卵型をしているのでシェルデザイン(帽体の形状のデザイン)のバリエーションは多くありません。
グラフィックなどのデザインも比較的地味なものが多く、派手なものはだいたいどこかとのコラボモデルだったりすることが多いので値段が高くなっていることが多いです。
趣味としてバイクに乗る全てのライダーにお似合いで、「アライかショウエイをかぶっていれば間違いない」と言われます。
頭全体を包み込むような内装は日本人の頭に最適化して作られていますが、よりアライがフィットする「アライ派」とショウエイの方がフィットする「ショウエイ派」にわかれます。
ちなみに僕はアライ派です。
とにかく安全なヘルメット、王道のヘルメットが欲しいという方には最もおすすめできるヘルメットメーカーです。
アライのヘルメットは洗ったときの水抜きの穴、ドレンホールをベンチレーションの通風孔として使用することを想定して作られています。詳しくは下の記事を読んでみて下さい。
アライのヘルメットは全モデルメガネスリットが入っています。メガネライダーに優しいメーカー。
高い安全性にこだわっているせいか、アライのヘルメットにはインカム用のスピーカーホールはありません。とはいえ、耳の部分にスピーカーを仕込むことは問題なく可能。オコモトは耳に干渉することなく快適にミュージックライフを楽しんでいます。
現在採用されているVAS-Vシールドは【走行風でシールドが開いてしまう】というあり得ない状況を防止するために開けるときに『ロックを外側に広げてから上げる』という操作が必要になります。慣れれば問題ないですが、少々面倒なことはご留意下さい。
アライのフルフェイスヘルメット
頭全体を包み込むのがフルフェイスヘルメット。覆う範囲がもっとも広いので安全性に優れ、走行風をうまく流すことができるので高速走行時の安定性や疲れにくさ、静寂性に優れています。
ヘルメット内部の空気や湿気を積極的に排出するベンチレーション機能が高いモデルが多いのも特徴。
一方で他のヘルメットよりも視野が狭い、脱着しにくい、夏は熱がこもりやすいなどのデメリットもあります。
スーパースポーツやスポーツタイプ、ネイキッドやモタードなど幅広いバイクに似合うので、趣味としてバイクに乗るライダーの間では断トツに使用率が高いバイクヘルメットです。
アライ:RX-7X
重量 | 1585g※アライはLサイズよりもMサイズの方が重いので注意。 |
ベンチレーション数 | 13箇所 |
安全規格 | スネル・JIS・アライ規格・PSC・MFJ |
内装脱着 | 可 |
あご紐機構 | Dリング式 |
スモークシールド オプション | 有 |
ミラーシールド オプション | ・純正はサンバイザーとして有り(VAS-V PSノンバイザーシールドへの変更が必要) ・社外品のミラーシールドは有り |
特徴や向いている人 | アライのハイエンドモデル スポーツ走行メインの方 高速道路で飛ばす方 妥協したくない方 |
現在の実売価格は上の商品リンクから確認して下さい。
アライヘルメットのフラッグシップモデル、最上位に位置するヘルメットです。
ベンチレーションのためのディフューザーは乱気流をコントロールし、高速域での静音性、安定性に寄与します。
オプションでスポイラーを追加すれば高速安定性は更に増します。ちなみにシールドを交換すればアストラルXについているバイザー(VAS-Vシールドシステム)を取り付けることも可能です。
風切り音が全くと言っていいほどない
引用元:Amazon
評判通りベンチレーションが非常に良く効きます。
引用元:Amazon
この製品で、唯一気になったのはシールドの曇りやすさでした。
この点だけはちょっといただけません。
ピンロックは絶対必須です。
引用元:Amazon
アライ:アストロ‐GX
重量 | 1560g※アライはLサイズよりもMサイズの方が重いので注意。 |
ベンチレーション数 | 11箇所 |
安全規格 | スネル・JIS・アライ規格・PSC・MFJ |
内装脱着 | 可 |
あご紐機構 | Dリング式 |
スモークシールド オプション | 有 |
ミラーシールド オプション | ・純正はサンバイザーとして有り(VAS-V PSノンバイザーシールドへの変更が必要) ・社外品のミラーシールドは有り |
特徴や向いている人 | シンプルデザインで高機能なヘルメット スポーツ走行メインの方 高速道路走行が多いツーリンガー方 すべてのライダー |
ハイエンドモデルのRX-7Xよりも軽いです。ヘルメット正面のアライのロゴマークにもベンチレーションの穴があり、乗車姿勢に関わらず正面からの吸気効率が高くなっています。このベンチレーションを試すという理由だけでアストロGXを選ぶ理由になるくらい魅力的な機構です。
ハイエンドモデルでもオプション扱いのスポイラーが標準装備されています。スポイラーのデザインは控えめながら300km/h走行でも整流効果があるのでツーリングからサーキット走行まで幅広く快適さを提供しています。
そして驚くべきはその軽さですね。これは買いです。次はこれにします。
アライ独特のフィット感、重量、通気性申し分無し。
引用元:Amazon
シールドからの風切り音が気になったがシールドベースのフィッティングをすると気にならなくなった。
引用元:Amazon
被る時に、Rx7xと比べて、少し間口が広いので耳が痛くならないで良い。
引用元:Amazon
アライ:アストラルX
重量 | 1620g※アライはLサイズよりもMサイズの方が重いので注意。 |
ベンチレーション数 | 13箇所 |
安全規格 | スネル・JIS・アライ規格・PSC・MFJ |
内装脱着 | 可 |
あご紐機構 | Dリング式 |
スモークシールド オプション | 有 |
ミラーシールド オプション | ・純正はサンバイザーとして有り ・社外品のミラーシールドは有り |
特徴や向いている人 | ツーリングに最適化されたモデル ロングツーリングがメインの方 |
RX-7Xではオプション扱いのバイザー(VAS-Vシールドシステム)が標準装備になっています。もしも好みでなければ逆にシールドを変えれば バイザーなしで使うこともできます。
ロングツーリングが多い方であれば最初からバイザーを装備しているアストラルXの方が最上位モデルのRX-7Xよりもおすすめです。
高速での後方確認で斜め後方に頭を傾けた時のヘルメットが受ける風圧が、全く違います。
高速走行でもピタッと頭が安定する
VAS-Vプロシェードシステムが昼夜を通し使えてとても便利
アライ:ラパイドネオ
重量 | 1535g※アライはLサイズよりもMサイズの方が重いので注意。 |
ベンチレーション数 | 6箇所 |
安全規格 | スネル・JIS・アライ規格・PSC・MFJ |
内装脱着 | 可 |
あご紐機構 | Dリング |
スモークシールド オプション | 有 |
ミラーシールド オプション | ・純正はサンバイザーとして有り(VAS-V PSノンバイザーシールドへの変更が必要) ・社外品のミラーシールドは有り |
特徴や向いている人 | >>>クラシックバイク >>>ネオクラシックバイク >>>アメリカンバイク >>>真夏はバイクに乗らない方 |
アライにしては珍しい「見た目重視」のヘルメット。ベンチレーションを諦めたXD。
ネオクラシック系のバイクに良く合う、クラシカルでシンプルなデザインのため大げさなベンチレーションはついていません。
このヘルメットの良さは「シンプルさ」であるためインカムの設置もためらわれます。シールドを変えればバイザーをつけることもできますが、バイザーをつけるのであればラパイドネオは選ばないほうが良いです。このシンプルさを活かす方向で運用するべきです。
額や後頭部にベンチレーションはないので上位モデルに比べると蒸れやすく、空気の流れをコントロールする清流システムもないので高速ツーリングでは少々不満が出るかもしれません。
デザインも最小限のベンチレーションでネオクラシックな作り。通気性も申し分ないと思います。
引用元:Amazon
SHOEIのz7から乗り換えましたが、風きりが少し気になるのと、若干脱ぎづらい。
引用元:Amazon
多くの方が言っておられるとおり、着脱が非常にきつく(狭く)感じます。
引用元:Amazon
アライ:XD
重量 | 1590g※アライはLサイズよりもMサイズの方が重いので注意。 |
ベンチレーション数 | 13箇所 |
安全規格 | スネル・JIS・アライ規格・PSC・MFJ |
内装脱着 | 可 |
あご紐機構 | Dリング |
スモークシールド オプション | 有り |
ミラーシールド オプション | ・純正はサンバイザーとして有り(VAS-V PSノンバイザーシールドへの変更が必要) ・社外品のミラーシールドは有り |
特徴や向いている人 | >>>真夏にもバイクに乗るがシンプルなヘルメットが好きな方 |
ベンチレーションを諦めなかったラパイドネオ。ラパイドネオと同じ定価が設定されているので「ベンチレーションを諦めて見た目を取るライダーはラパイドネオ」「諦めきれないライダーはXD」という選び方を示してくれた様な気がします。
ラパイドネオやショウエイのグラムスターがあるので「ネオレトロなヘルメット」としての存在感が薄いが、かなり無骨デザイン。
無骨なデザインが好きな方にとっては様式美と機能美の調和がもっとも取れているヘルメットに感じられるはず。
カッコいい!流石の品質
引用元:Amazon
シールドの開閉がなんか変‥ショウエイの方が全然良い
引用元:Amazon
耳の真横くらいに穴があり、風切り音がそのまま聞こえるようです
フードや襟が無ければ全く問題ありません
引用元:Amazon
アライ:ベクターX
重量 | 1590g※アライはLサイズよりもMサイズの方が重いので注意。 |
ベンチレーション数 | 10箇所 |
安全規格 | スネル・JIS・アライ規格・PSC・MFJ |
内装脱着 | 可 |
あご紐機構 | Dリング |
スモークシールド オプション | 有り |
ミラーシールド オプション | ・純正はサンバイザーとして有り(VAS-V PSノンバイザーシールドへの変更が必要) ・社外品のミラーシールドは有り |
特徴や向いている人 | 初めてアライを被る方 スポーツタイプとそれ以外のバイクを複数所有している方 |
ネクターxの最大の特徴は、全面上部の空気の取り込み口が横ではなく、縦に並んでいる点です。
前傾のきついバイクに乗ったときは後ろの穴から多くの空気を取り込み、状態が起きたポジションでは前の穴から多くの空気を取り込めるように工夫されています。
アライヘルメットの中でもっともグレードが低いとはいえ、十分なベンチレーションとスネル規格に裏打ちされた安全性を持つヘルメットです。
アライのストリートジェットヘルメット
顎部分がないものをジェットヘルメット、オープンフェイスヘルメットと言います。以前はジェットヘルメットといえばこちらのタイプのヘルメットを指していましたが、ベンチレーション機能を有したジェットヘルメットが登場し、それまでのジェットヘルメット分ける必要が出てきたのでストリートジェットヘルメットなどと呼ばれるようになりました。
構成パーツが少ないので小さく軽く、アゴ部分がないので視界が広いのが特徴です。顔がかゆくなったときにすぐかけるたり、ヘルメットをかぶったまま飲み物を飲めたりするのもメリットと紹介されることがあります。
ヘルメットの着脱も眼鏡の着用も楽です。
ヘルメットをかぶって痒くなるのは頭、休憩するときはヘルメットを脱いだほうがいいとは思うんですが・・・
ストリートジェットヘルメットにはベンチレーションがなく、ヘルメットシールドを後付でつけなければならないず、シールドを付けても下から風を巻き込むので高速道路を使用するようなロングツーリングにはあまり向いていません。転倒時にアゴを守れないので安全性も高くありませんが、サッとかぶってサッと乗る、名前の通り「街乗り」やトコトコツーリングに向いているヘルメットです。
日常の足として使うスクーターや原付バイクに加え、スピードを求めないクラシックバイクやアメリカンバイクによく似合うヘルメットです。
アライ:クラシック・エアー
重量 | 1090g |
ベンチレーション数 | 2箇所 |
安全規格 | JIS |
内装脱着 | 可 |
あご紐機構 | Dリング式 |
スモークシールド オプション | 有 |
ミラーシールド オプション | 無 |
特徴や向いている人 | 涼しくジェットを被りたいライダー クラシックタイプ アメリカン カブ主 スクーター |
- ゴーグルバンド固定用スナップ付き
- 内装に素肌と同じ弱酸性に保ち、抗菌・消臭性能のある素材
- バイザー取り付け可
- 純正オプションシールドはコンペのみ
- 社外バブルシールド取り付け可
不満といえば,後方確認の時,メットの後ろ下部にあるゴム製の排気口が革のジャケットの襟に引っかかるときがあります。これはジャケットとの相性だと思うので,全ての革ジャンでそうなるわけではないと思います。
引用元:Amazon
アライのヘルメットはレースっぽいイメージしかありませんでしたが、中年のおばさんでもかぶれるスタイルです。
引用元:Amazon
4/11に発注して製造日4/6のヘルメットが4/13に自宅に届きました!
引用元:Amazon
アライ:クラシック・モッド
重量 | 1070g |
ベンチレーション数 | なし |
安全規格 | JIS |
内装脱着 | 不可 |
あご紐機構 | Dリング式 |
スモークシールド オプション | 無 |
ミラーシールド オプション | 無 |
特徴や向いている人 | ジェットらしいジェットを被りたいライダー クラシックタイプ アメリカン カブ主 スクーター |
- エコピュアー内装(抗菌・消臭・防汚)
- ゴーグル用のスナップボタン付き
命を預ける物なので良いものを
引用元:Amazon
ヘルメットは、丈夫でなければならない、しかし、重いとつかれる。
軽く、丈夫がベスト
引用元:Amazon
えっ?っと思うくらい軽い
引用元:Amazon
アライ:S-70
重量 | 1225g |
ベンチレーション数 | なし |
安全規格 | JIS |
内装脱着 | 不可 |
あご紐機構 | Dリング式 |
スモークシールド オプション | 有 |
ミラーシールド オプション | 無 |
特徴や向いている人 | クラシックタイプ アメリカン カブ主 |
- シンプルでクラシカルなフォルム
- ヒサシ付き
- シールドとヒサシの同時装着は不可能
アライ:ハイパーT(トライアル)
重量 | 1000g |
ベンチレーション数 | 4箇所 ドレンホールを使うと6箇所に |
安全規格 | JIS |
内装脱着 | 可 |
あご紐機構 | Dリング式 |
スモークシールド オプション | シールド無し |
ミラーシールド オプション | シールド無し |
特徴や向いている人 | トライアルライダー カブ主 |
- エンジン音を聞きやすいサウンドポート
- 煙突効果で内部熱の放散
- 社外フェイスガードとゴーグルの使用でツーリングにも
これで3回目の購入。軽くて他のヘルメットは使用できません。
引用元:Amazon
ベンチレーターの効果は思いのほかあって、走行時は風を感じることができる。
引用元:Amazon
以前のヘルメットよりも断然に軽いが
頭の角度次第でバイザーが風にあおられて首を持っていかれるように感じた。
引用元:Amazon
アライ:ハイパーTプロ(トライアル)
重量 | 1100g |
ベンチレーション数 | 4箇所 ドレンホールを使うと6箇所に |
安全規格 | JIS |
内装脱着 | 可 |
あご紐機構 | Dリング式 |
スモークシールド オプション | シールド無し |
ミラーシールド オプション | シールド無し |
特徴や向いている人 | トライアルライダー カブ主 |
- エンジン音を聞きやすいサウンドポート
- 煙突効果で内部熱の放散
- アゴを守るロックガード
山でハァハァするのに向いてますね。
引用元:Amazon
フィット感が良く、ホールドが強いのでツーリングや通勤には向かないかと。
引用元:Amazon
ガードも気にならず すんごく良いですよ。
引用元:Amazon
アライのスポーツジェットヘルメット
ベンチレーション機能とシールドがついているジェットヘルメットをスポーツジェットヘルメットと言ったりします。
比較的新しいタイプのヘルメットで、ストリートジェットヘルメットよりも高速走行性に優れているのでロングツーリングにも向いています。
高速域を得意とするスーパースポーツやメガスポーツや、低速域を得意とするモタードやオフロードバイクには似合いませんが、中速域やロングツーリングを楽しむスポーツタイプ、ネイキッド、アドベンチャー、スクーターなどのバイクに似合います。
アライ:VZラム
重量 | 1400g |
ベンチレーション数 | 9箇所 |
安全規格 | スネル・JIS |
内装脱着 | 可 |
あご紐機構 | Dリング式 |
スモークシールド オプション | 有 |
ミラーシールド オプション | 有 |
特徴や向いている人 | スポーツタイプ ツアラー 化粧落ちが気になる女性 フルフェイスは被りたくないが機能的なヘルメットが欲しい方 |
- ハイエンドフルフェイスヘルメットRX-7Xと同じディフューザーをそのまま搭載
- 後方の乱気流を整えるエアロスタビライザー
- シールド交換すればサンバイザーの取り付けが可能(ラムプラスになる)
外気導入をする通気口が沢山あり、走行中は風が入り快適。
引用元:Amazon
レビューにオフィス家具の鉄板色と有ったが、たしかにまんま事務机の引き出し色だった
驚く程に安っぽい
引用元:Amazon
覚悟していたが、脱ぐ時、耳が、引っかかって痛いのです。
引用元:Amazon
アライ:VZ-ラム プラス
重量 | 1400g+ |
ベンチレーション数 | 9箇所 |
安全規格 | スネル・JIS |
内装脱着 | 可 |
あご紐機構 | Dリング式 |
スモークシールド オプション | 有 |
ミラーシールド オプション | 有 |
特徴や向いている人 | ロングツーリング スポーツタイプ ツアラー 化粧落ちが気になる女性 フルフェイスは被りたくないが機能的なヘルメットが欲しい方 |
- ハイエンドフルフェイスヘルメットRX-7Xと同じディフューザーをそのまま搭載
- 後方の乱気流を整えるエアロスタビライザー
- サンバイザー標準装備
- 標準装備のサンバイザーはロングタイプではない
他社などで採用されているような流行のインナーバイザーやあご紐のワンタッチロックなどのシステムを敢えて採用せず、安全性を最優先に考慮されているところはさすが天下のArai。
引用元:Amazon
被ったときのフィット感は素晴らしいです。
引用元:Amazon
ヘルメットとしては気に入りましたが曇り止めピンロックシート取り付け部分のピンがすぐに折れてしまいました
引用元:Amazon
アライ:CT-Z
重量 | 1500g |
ベンチレーション数 | 9箇所 |
安全規格 | スネル・JIS |
内装脱着 | 可 |
あご紐機構 | Dリング式 |
スモークシールド オプション | 有 |
ミラーシールド オプション | 純正では無し |
特徴や向いている人 | 通勤通学ライダー アドベンチャー カブ主 化粧落ちが気になる女性 フルフェイスは被りたくないが機能的なヘルメットが欲しい方 |
- コンパクト&シンプルデザイン
- バイザー付
- 頬にはフルフェイス同等のパッドを内蔵
- 長めのチークガードで安全性向上&包み込むフィット感
流石アライヘルメットCTZ✴フィット感が最高です。人により、きついという方もいますが、やや大きめのサイズでフィット感があるくらいが良いでは?と感じます。とにかく包まれているフィット感が良いですね
引用元:Amazon
顎下からの虫の問題はあるにせよ、システムヘルメットより軽量だし、安価だし、何よりアライだし。
引用元:Amazon
バイザーが通勤時の太陽の眩しさから解放してくれます。
引用元:Amazon
アライ:SZ-G
重量 | 1410g |
ベンチレーション数 | 9箇所 |
安全規格 | スネル・JIS |
内装脱着 | 不可 |
あご紐機構 | Dリング式 |
スモークシールド オプション | 有 |
ミラーシールド オプション | 純正では無し |
特徴や向いている人 | 通勤通学ライダー ネイキッド カブ主 化粧落ちが気になる女性 フルフェイスは被りたくないが機能的なヘルメットが欲しい方 |
- コンパクト&シンプルデザイン
- 頬にはフルフェイス同等のパッドを内蔵
- 長めのチークガードで安全性向上&包み込むフィット感
10年以上前のジェットヘルメットと比べて軽い!時代とともに進化しています。
引用元:Amazon
頭の形にも合っているし、カブで乗るにはちょうどいい。
引用元:Amazon
技術の進歩は素晴らしいもので、シールドを下げ切ってしまえば、フルフェイスと同等。薄い色のサングラスとフェイスマスクをすると、本当に使い勝手が良い。顔面制動の恐怖はあるけれど、年寄りにはいいブレーキになります。
引用元:Amazon
アライにシステムヘルメットはある?→ない
フルフェイスヘルメットのアゴ部分を上に持ち上げることができ、ジェットヘルメットのようになるのがシステムヘルメット。インナーバイザー(サングラス)をヘルメット内に仕込んでいるタイプもあります。
たくさんの機能がついていてフルフェイスとジェットヘルメットのメリットを両立しているように見えますが、アゴ部分は可動式なので強度はフルフェイスより劣り、顎を上げて走ることはヘルメットメーカーが禁止しているので、冷静に考えるとシステムヘルメットの機能は限定的になります。
ロングツーリング向けに紹介されることが多いですが、帽体は大きく、重くなるので「疲れやすい」「走行風の影響を受けやすい(可動部部による風切り音など)」などというデメリットも多いので、購入の際は自分のツーリングスタイルなどをよく考えて検討する必要があります。
以前からアライにはシステムヘルメットのラインナップが存在しません。
という辺りが理由かなと思います。個人的にシステムヘルメットを作らないアライの姿勢には大賛成。
アライのオフロードヘルメット/モトクロスヘルメット
頭をすべて覆うのでフルフェイスヘルメットに分類されますが、オフロード(林道などの未舗装路)走行に特化しているのがオフロードヘルメット。シールドではなく、ゴーグルで目を守るタイプのヘルメットをモトクロスヘルメットと呼んだりします。
ゴーグルなので視界が狭く、ヘルメットの着脱が少々面倒で、バイザーとチンガードは風を受けやすいので高速走行には不向きですが、バイザーは日除け・泥除け・顔を地面に打ち付けないためのプロテクターになり、大きく突き出たアゴ部分は息の上がるオフロード走行での息のしやすさを確保・バイザーと同じくプロテクターの役割もしています。
オフロードバイク専用のヘルメットではありますが、オフロードバイクの流れを汲むモタードやアドベンチャーバイクにもスタイル的にはとても良く合います。オンロードメインのツーリングでも高速道路を使用しないのであれば良い選択の一つになるでしょう。
アライ:Vクロス4
重量 | 1600g |
ベンチレーション数 | 8箇所 |
安全規格 | SNELL /JIS |
内装脱着 | 可 |
あご紐機構 | Dリング式 |
スモークシールド オプション | シールド無 |
ミラーシールド オプション | シールド無 |
特徴や向いている人 | 本格オフローダー モタード カブ主 |
- 長めのバイザーでオフロード走行をサポート
- ハイフィッティング冷・乾内装
夏専用に購入しました。涼しい~。シールド付きは熱い!サングラス&ジェットヘルも考えたが、カナブンが当たると死んでしまいそうで怖い。ゴーグル着脱は面倒くさいが夏はこれ一択。
引用元:Amazon
とにかくかっこいい
引用元:Amazon
山遊びで使ってるので、倒木や立木で,両面テープで貼っただけの装備品が取れてしまう
引用元:Amazon
アライのシールド付オフロードヘルメット/アドベンチャーヘルメット
近年のアドベンチャーバイクの流行に伴って人気がでてきているのがゴーグルではなくシールドがついていているオフロードヘルメットです。アドベンチャーヘルメットと呼んだりします。
ゴーグルの煩わしさがなく、バイザーやチンガードも短めなのである程度の高速走行はこなすことができます。
また、フルフェイスよりも広い視界を確保することができるので「アゴもしかっり守りたいけど視界が狭いのは嫌・・・」という方におすすめできるヘルメットです。
オフロードやモタードよりもアドベンチャーバイクにぴったりのヘルメット。高速道路に乗るけれどそんなに飛ばさないネイキッドやビッグスクーターに使用しても旅慣れている感じが出るかと思います。
アライ:ツアークロス3
重量 | 1600g |
ベンチレーション数 | 11箇所 |
安全規格 | SNELL/JIS |
内装脱着 | 可 |
あご紐機構 | Dリング式 |
スモークシールド オプション | 有 |
ミラーシールド オプション | 無 |
特徴や向いている人 | モタード オフロード カブ主 アドベンチャー 世界一周ライダー |
- ベンチレーション多数
- 包み込むフィット感
- エマージェンシータブ(緊急脱帽装置)
- 下からの風の巻き込みを防止するフラップとネックパッド
かぶってしまえばいつものアライです
引用元:Amazon
SHOEIに比べて頭の出入り口が狭く
脱ぐ特はちょっと痛いレベルです。
被ってしまえば快適なんですがね。
引用元:Amazon
ホーネットより帽体が小さくインカムのイヤホンスペースもなく設計の旧さも残念。後悔しかない。
引用元:Amazon
アライはハーフヘルメットなんか作りません
半ヘル・半帽とも呼ばれるハーフヘルメット。ジェットヘルメットよりも気軽に被ることができますが、その安全性は見た目の通り最悪です。他のヘルメットは頭全体でフィットしているのに対し、ハーフヘルメットはアゴ紐だけで固定しているので、転倒時は高い確率で脱げてしまい頭を守ることが困難。高速道路では風圧でヘルメットが浮いてきてしまい、アゴ紐で首が圧迫されるので快適に走ることは難しいです。
夏は涼しくて良い感じがしますが、シールドをとりつけられないので夕立や虫が当たり放題という大きなデメリットがあります。
気軽に被ることができるので日常の足として近所に買い物に行く程度の乗り方であれば良いのかもしれませんが、趣味としてバイクに乗る方にはおすすめできないヘルメットです。
ハーフヘルメットでツーリングに行ったら「あの人はバイクに乗ることが楽しいわけではなく、所有欲を満たすためやコミュニケーションツールとしてバイクを使っているんだな」と思われるよ。
アライは今まで一度もハーフヘルメットの製造を行ったことはありません。安全性に重きを置くヘルメットメーカーなので当然と言えば当然。もしもアライがハーフヘルメットを作ったらブランドイメージを大きく損ね、多くのユーザーが離脱するので、今後もハーフヘルメットを製造することはないでしょう。
アライヘルメットサイズ表と帽体(シェル)のサイズ+頭が小さく見えるサイズ
サイズ表記 | XS | S | M | L | XL | XXL | XXL(特大) |
頭の外周(cm) | 53,54 | 55,56 | 57,58 | 59,60 | 61,62 | 63,64 | 65,66 |
シェル | 小 | 小 | 中 | 中 | 大 | 特大 | 特大 |
アライのヘルメットは頭全体を包み込むような、頭全体でヘルメットを支えるフィット感が特徴です。ショウエイのヘルメットがしっくりこない方がアライを被るとしっくりくることがあります。そういう方のことを「アライ頭」と呼びます。
上のシェルサイズから分かる通り、相対的に頭が小さく見えるサイズは「S」と「L」と「XXL(特大)」です。
おすすめのアライヘルメットフルフェイスまとめ
いかがでしたでしょうか。
アライのフルフェイスヘルメットに関して網羅的に解説しました。エントリーモデルといえども高価なアライヘルメットなので、「どうせ高いのだから!」と思い切り開き直って(?)金額は気にせず用途と好みに合ったものを選びたいところです。
少しでもあなたのヘルメット選びの役に立てたのであれば嬉しく思います。
ヘルメットに関して更に知りたい方は下の記事を読んでみてください。
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