okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないでしょうか。
この記事では
ということについて解説していきます。
HJCヘルメットとは
1971年創業の韓国のヘルメットメーカー。以前は世界一のシャアを獲得していることを全面に押し出していたので「HJCはシェア世界一」と紹介されることがあります。
現在は「北米市場シェア1位」に変わっています。
1992年には北米市場で最も支持されるNo.1のヘルメットブランドとしての地位を確立し現在に至っています。
引用元:HJC
HJCの大きな特徴は安価でデザインが豊富な点です。ハイエンドモデルはそれなりにしますが、エントリーモデルはグラフィックモデルでも10000円台で手に入れることができます。
また、マーベルやスター・ウォーズと提携し、同キャラクターモデルを販売しているのも大きな特徴。
ヘルメットコーナーを眺めていると「お?」って思うわよね!
価格 | ★ |
安全性 | ★★★ |
国 | 韓国 |
快適性 | ★★★ |
帽体の大きさ | ★★★ |
シェルデザイン | ★★★ |
デザイン | ★★★★ |
似合うバイク ライダー | 初心者 若者 |
HJCヘルメットヘルメットの安全性
フルフェイスの時点で安全性は100点!!安全規格は101点とか102点とかそんなもん!
と考えている僕ですが、海外ヘルメットメーカーであるHJCの安全性、特に客観的に安全性を知ることができる安全規格は気になるところかと思います。
以前は一部ハイエンドモデルには(一般的に)もっとも取得が難しいとされているSNELL規格を取得しているものもありましたが、現在SNELL規格を取得しているヘルメットはないようです。
オフロードヘルメットを除けば、かろうじてフルフェイスの最上位モデルにのみMFJ規格を取得しているだけで、その他のヘルメットはすべてSG規格・JIS規格のみです。
とはいえ、SG規格・JIS規格は通してあるので安全性に大きな問題はないと思われます。
SG規格・JIS規格は日本でヘルメットを販売するなら最低限の規格だよ。これに通っていれば一安心と考えていいと思う。
規格名 | 認定機関 | 国や地域 | 取得難易度(安全性) |
SGマーク | 製品安全協会 | 日本 | ★ |
JIS規格 | 国 | 日本 | ★★ |
PSCマーク | 国 | 日本 | ★★ |
SNELL規格 | スネル財団 | 世界 | ★★★★ |
DOT規格 | 合衆国運輸省 | アメリカ | ★★ |
ECE規格 | 国連欧州経済委員会 | ヨーロッパ | ★★ |
Arai規格 | Arai | ー | ★★★★★ |
MFJ規格 | 財団法人日本モーターサイクル協会 | 日本 | ★★★ |
HJCヘルメットのサイズ感~韓国だから日本人も大丈夫?~
後述するメーカーのサイズ表に照らし合わせるための頭の外周の長さを測ります。
眉毛の上のおでこの一番高い位置から後頭部の一番高い位置をメジャーを回して計測します。
メジャーがないときは伸びない紐を回して長さを測るよいう方法もあります。
ヘルメットは頭の外周が1番長くなるところ(鉢)で合わせるのが基本です。頬などのパッドは時間が経つと馴染んできますし、最悪パッドのみ交換することができるからです。
あとあと内装が馴染んでくることを考えると、試着した際は少し窮屈に感じるくらいがちょうどいいです。
サイズ表記 | S | M | L | XL |
頭の外周(cm) | 55,56 | 57,58 | 59,60 | 61,62 |
シェル | S-M共通 | S-M共通 | L-XL共通 | L-XL共通 |
モデル名の末尾に「J」がつくもの、もしくはRSタイチが国内正規販売しているモデルは「JAPAN FIT」といって、日本人向けに作られているので選択するサイズ上の表のままで大丈夫です。すでに国内メーカーのヘルメットを被っている方はそのままのサイズで問題ないと思います。
他のメーカーより少しだけ小さめって意見も多いから試着した保がいいよ。
試着したほうがいいのはすべてのヘルメットに言えるよ。まぁヘルメットは大きめより小さめの方がいいんだけどね。
ちなみに頭の外周とシャルサイズを考慮したときにもっとも相対的に頭が小さく見えるサイズは「M」と「L」です。
HJCは女性、子供専用ヘルメットがあってサイズが豊富
HJCには頭の小さな女性や子供専用のヘルメットがあります。しかも親切なことにこれらのモデルはMFJ規格を取得しています。
キッズがクローズドコースを走るためじゃな
大人が間違えて購入しないように購入の際は注意しましょう。Amazonにはろくに確認せずに購入した方の悲鳴が書き込まれていたりします。
HJCのフルフェイスヘルメット
頭全体を包み込むのがフルフェイスヘルメット。覆う範囲がもっとも広いので安全性に優れ、走行風をうまく流すことができるので高速走行時の安定性や疲れにくさ、静寂性に優れています。
ヘルメット内部の空気や湿気を積極的に排出するベンチレーション機能が高いモデルが多いのも特徴。
一方で他のヘルメットよりも視野が狭い、脱着しにくい、夏は熱がこもりやすいなどのデメリットもあります。
スーパースポーツやスポーツタイプ、ネイキッドやモタードなど幅広いバイクに似合うので、趣味としてバイクに乗るライダーの間では断トツに使用率が高いバイクヘルメットです。
HJC:CL-Y【KIDS & WOMEN’Sモデル】
- 規格:SG・JIS・MFJ
- 本体重量:1,350g(Lサイズ)
- 着脱速乾内装
- UVカットシールド
- あご紐Dリング式
この価格で、このクオリティーはコスパ◎
引用元:amazon
意外と子供用のヘルメットって少ないですよ。
引用元: amazon
内装の取り外し可能で洗濯も出来る為、清潔に保てます。
引用元: amazon
HJC:CS-15
- 規格:SG・JIS
- 本体重量:1,590g(Lサイズ)
- UVカットシールド
- ラピッドファイヤーシールド着脱システム
- スピーカーホール
- ブレスガード・チンカーテン標準装備
このヘルメットを購入検討されている方へのアドバイスは自分のサイズより大きい物を買う事をお勧めします。
引用元:amazon
この価格でこのクオリティはコスパ高いですね。
引用元: amazon
アライや、SHOEIに比べたら細かな所は雑な所やDカンなどが使い辛いなどありますが、
それ以外は、素晴らしい!!
引用元: amazon
HJC:RPHA11
- SG・JIS・MFJ公認
- 本体重量:1,505g(Lサイズ)
- ラピッドファイヤシールド着脱システム
- スピーカーホール
- あご紐Dリング式
- スペアシールド(ダークスモーク)・アンチフォグレンズ・ブレスガード・チンカーテン標準装備
HJCのストリートジェットヘルメット
顎部分がないものをジェットヘルメット、オープンフェイスヘルメットと言います。以前はジェットヘルメットといえばこちらのタイプのヘルメットを指していましたが、ベンチレーション機能を有したジェットヘルメットが登場し、それまでのジェットヘルメット分ける必要が出てきたのでストリートジェットヘルメットなどと呼ばれるようになりました。
構成パーツが少ないので小さく軽く、アゴ部分がないので視界が広いのが特徴です。顔がかゆくなったときにすぐかけるたり、ヘルメットをかぶったまま飲み物を飲めたりするのもメリットと紹介されることがあります。
ヘルメットの着脱も眼鏡の着用も楽です。
ヘルメットをかぶって痒くなるのは頭、休憩するときはヘルメットを脱いだほうがいいとは思うんですが・・・
多くのストリートジェットヘルメットにはベンチレーションがなく、ヘルメットシールドを後付でつけなければならず、シールドを付けても下から風を巻き込むので高速道路を使用するようなロングツーリングにはあまり向いていません。転倒時にアゴを守れないので安全性も高くありませんが、サッとかぶってサッと乗る、名前の通り「街乗り」やトコトコツーリングに向いているヘルメットです。
日常の足として使うスクーターや原付バイクに加え、スピードを求めないクラシックバイクやアメリカンバイクによく似合うヘルメットです。
HJC:FG-70S
- 規格:SG・JIS
- 本体重量:1,240g(Lサイズ)
- サンバイザー内蔵
- あご紐バックル式
サンバイザー内蔵のかなり変わったジェットヘルメットがあります。しかし、コスパは良くないのでHJCのジェットヘルメットを購入するのであればもう少し出して本物のジェットヘルメットを買った方が良いと思います。本物のジェットヘルメットとはBELLのものです。
HJCのスポーツジェットヘルメット
ベンチレーション機能とシールドがついているジェットヘルメットをスポーツジェットヘルメットと言ったりします。
比較的新しいタイプのヘルメットで、ストリートジェットヘルメットよりも高速走行性に優れているのでロングツーリングにも向いています。
高速域を得意とするスーパースポーツやメガスポーツや、低速域を得意とするモタードやオフロードバイクには似合いませんが、中速域やロングツーリングを楽しむスポーツタイプ、ネイキッド、アドベンチャー、スクーターなどのバイクに似合います。
HJC:IS-33Ⅱ
- 規格:SG・JIS
- 本体重量:1,560g(Lサイズ)
- サンバイザー内蔵
- ラピッドファイヤーシールド着脱システム)
- スピーカーホール
HJC:i30
- 規格:SG・JIS
- サンバイザー内蔵
- 3Dピンロックシールド(UVカット)
- ラピッドファイヤーシールド着脱システム
- スピーカーホール
HJCのシステムヘルメット
フルフェイスヘルメットのアゴ部分を上に持ち上げることができ、ジェットヘルメットのようになるのがシステムヘルメット。インナーバイザー(サングラス)をヘルメット内に仕込んでいるタイプもあります。
たくさんの機能がついていてフルフェイスとジェットヘルメットのメリットを両立しているように見えますが、アゴ部分は可動式なので強度はフルフェイスより劣り、顎を上げて走ることはヘルメットメーカーが禁止しているので、冷静に考えるとシステムヘルメットの機能は限定的になります。
ロングツーリング向けに紹介されることが多いですが、帽体は大きく、重くなるので「疲れやすい」「走行風の影響を受けやすい(可動部部による風切り音など)」などというデメリットも多いので、購入の際は自分のツーリングスタイルなどをよく考えて検討する必要があります。
HJC:HJC i70
- 規格:SG・JIS
- 本体重量:1,720g(Lサイズ)
- サンバイザー内蔵
- UVカットシールド
- ラピッドファイヤーシールド着脱システム
- スピーカーホール
- アンチフォグレンズ・ブレスガード・チンカーテン標準装備
HJC:RPHA70
- 規格:SG・JIS
- 本体重量:1,549g(Lサイズ)
- サンバイザー内蔵
- ラピッドファイヤシールド着脱システム
- スピーカーホール
- アンチフォ グレンズ・ブレスガード・チンカーテン標準装備
- あご紐バックル式
- メガネスリット
HJC:F70
- 規格:SG・JIS
- 本体重量:1,692g(Lサイズ)
- サンバイザー内蔵
- あご紐バックル式
HJC:IS-MAXⅡ
- 規格:SG・JIS
- 本体重量:1,830g(Lサイズ)
- サンバイザー内蔵
- 3Dピンロックシールド(UVカット)
- ラピッドファイヤーシールド着脱システム
- シングルボタン開閉式チンバー
- スピーカーホール
- あご紐バックル式
HJC:RPHA90
- 規格:SG・JIS
- 本体重量:1,655g(Lサイズ)
- ラピッドファイヤシールド着脱システム
- サンバイザー内蔵
- リフレクター
- スピーカーホール
- アンチフォグレンズ・ブレスガード・チンカーテン標準装備
- あご紐バックル式
HJC:i90
- 規格:SG・JIS
- 本体重量:1,820g(Lサイズ)
- 格納式サンバイザー(ブラックダークスモーク)
- 3Dピンロックシールド(UVカット)
- ラピッドファイヤーシールド着脱システム
- シングルボタン開閉式チンバー
- スピーカーホール
- あご紐バックル式
値段の割には本当にこのヘルメットには勝てない200ドルみたいにフリップアップだね俺のパンプキンヘッドにぴったり合う。
引用元:amazon
快適!シールドを通した視認性が良く、光学的に完璧!
引用元: amazon
素晴らしいヘルメット、とてもよくできていて、とても軽くてとても快適
引用元: amazon
HJCのオフロードヘルメット/モトクロスヘルメット
頭をすべて覆うのでフルフェイスヘルメットに分類されますが、オフロード(林道などの未舗装路)走行に特化しているのがオフロードヘルメット。シールドではなく、ゴーグルで目を守るタイプのヘルメットをモトクロスヘルメットと呼んだりします。
ゴーグルなので視界が狭く、ヘルメットの着脱が少々面倒で、バイザーとチンガードは風を受けやすいので高速走行には不向きですが、バイザーは日除け・泥除け・顔を地面に打ち付けないためのプロテクターになり、大きく突き出たアゴ部分は息の上がるオフロード走行での息のしやすさを確保・バイザーと同じくプロテクターの役割もしています。
オフロードバイク専用のヘルメットではありますが、オフロードバイクの流れを汲むモタードやアドベンチャーバイクにもスタイル的にはとても良く合います。オンロードメインのツーリングでも高速道路を使用しないのであれば良い選択の一つになるでしょう。
多くのモデルでMFJを取得し、作りも価格も良いのがHJCのオフロードヘルメットです。個人的には何気にHJCのラインナップの中でもっとも優れたジャンルだと思います。
特にハイエンドモデルのゲル構造にはちょっと驚きました。
HJC:CL-XYⅡ【KIDS & WOMEN’Sモデル】
- 規格:SG・JIS・MFJ
- 本体重量:1,224g(Lサイズ)
- あご紐Dリング式
しっかり守ってくれそうです
引用元:amazon
HJC:CS-MXⅡ
- 規格:SG・JIS・MFJ
- 本体重量:1,504g(Lサイズ)
- あご紐Dリング式
HJC:i50
- 規格:SG・JIS・MFJ
- 本体重量:1,545g(Lサイズ)
- スーパークール内装(着脱式)
- スピーカーホール
- 衝撃を分散させる最新ゲル素材を使用
グレートヘルメット!
引用元:amazo
ERASED HJC
- 安全規格SG JIS MFJ(販売元による)
- スーパークール内装(着脱式)
- スピーカーホール
- 前頭部のエアインテークから取り入れた走行風を後頭部のアウトレットへ流し、効率よくヘルメット内部の熱気を排出
- マウスベントはスクリュー1本で着脱が可能
- バイザーは、3ヶ所に配置されたスクリューにて角度を調整可能
HJCのシールド付オフロードヘルメット/アドベンチャーヘルメット
近年のアドベンチャーバイクの流行に伴って人気がでてきているのがゴーグルではなくシールドがついていているオフロードヘルメットです。アドベンチャーヘルメットと呼んだりします。
ゴーグルの煩わしさがなく、バイザーやチンガードも短めなのである程度の高速走行はこなすことができます。
また、フルフェイスよりも広い視界を確保することができるので「アゴもしかっり守りたいけど視界が狭いのは嫌・・・」という方におすすめできるヘルメットです。
オフロードやモタードよりもアドベンチャーバイクにぴったりのヘルメット。高速道路に乗るけれどそんなに飛ばさないネイキッドやビッグスクーターに使用しても旅慣れている感じが出るかと思います。
HJC:DS-X1
- 規格:SG・JIS
- 本体重量:1,702g(Lサイズ)
- スーパークール内装(着脱式)
- スピーカーホール
- チンカーテン・ノーズガード標準装備
HJCのハーフヘルメット
半ヘル・半帽とも呼ばれるハーフヘルメット。ジェットヘルメットよりも気軽に被ることができますが、その安全性は見た目の通り最悪です。他のヘルメットは頭全体でフィットしているのに対し、ハーフヘルメットはアゴ紐だけで固定しているので、転倒時は高い確率で脱げてしまい頭を守ることが困難。高速道路では風圧でヘルメットが浮いてきてしまい、アゴ紐で首が圧迫されるので快適に走ることは難しいです。
夏は涼しくて良い感じがしますが、シールドをとりつけられないので夕立や虫が当たり放題という大きなデメリットがあります。
気軽に被ることができるので日常の足として近所に買い物に行く程度の乗り方であれば良いのかもしれませんが、趣味としてバイクに乗る方にはおすすめできないヘルメットです。
ハーフヘルメットでツーリングに行ったら「あの人はバイクに乗ることが楽しいわけではなく、所有欲を満たすためやコミュニケーションツールとしてバイクを使っているんだな」と思われるよ。
HJC:CS-2N
- DOT承認
HJCについて知っておきたいこと、気づきたいこと
最後にHJCのヘルメットを購入する前に知っておいてほしいことをお伝えします。
という3つのことについてです。
「HJCヘルメットはmotoGPで多くのライダーに使用されています!」の実績
HJCを紹介する情報には
motoGPで多くのライダーに使用されています!HJCは凄いんです!安全性も高いんです!
と説明されることが多いです。文面通り受け取らないようにmotoGPで起きた2つの事件について解説します。
2015年、ホルヘ・ロレンソがレースで使用していたHJCのヘルメットの内装が剥がれて前が見えなくなるという事件が起きました。
その後のレースでもシールドが曇り視界を奪われるという事件が起き、ロレンソに速攻で契約解除されています。
また、2019年のmotoGPではHJCのヘルメットを使用していたカル・クラッチローはヘルメットの通風孔から空気が流れ込み、涙目で走り続けなければなず、これが原因でペースを落としてしまいました。
「アライ、ショウエイより世界シェアが高い!」の誤解
HJCを紹介する情報には
アライ、ショウエイより世界シェアが高い! HJCはシェア世界1!すごいんです!
と紹介されることがあります。
散々調べましたがHJCが世界1のシェアだということを示す信用できるソースは見つけられませんでしが、仮に世界1だとして話を進めます。
そもそもアライ・ショウエイとHJCは作っているヘルメットのジャンルが違います。アライ・ショウエイはプレミアムヘルメットと呼ばれる高価格帯の市場です。中価格帯にはSHARKやノーラン、AGVやBELLがいます。HJCは低価格帯の扱いになります。
ちなみにプレミアムヘルメット分野の世界シェアはショウエイが60%、アライが30%、その後にドイツのシューベルトが続きます。(国内シェアはアライが1位)
「アライ、ショウエイより世界シェアが高い!」 というのは
ユニクロのTシャツはロエベのTシャツより売れている!すごいんだ!
といっているようなもの。確かに安価で一定の品質があり、多くの人に支持されているのは素晴らしいことですが、それが安全性や信頼性、快適性と比例しているわけではない・・・ということは頭の隅に入れて置かなければなりません。
まぁツーリング先でHJCのヘルメット被ってるライダーなんてほとんど見かけたことないんですけどね・・・
HJCのロゴって・・・?
HJCは日本企業に勝つことを大きな目標にして作られた企業です。日本企業とはもちろんアライ・ショウエイ。
話は変わるようで変わりませんが、韓国企業は伝統的に「中国で製品を安く作り、その製品がまるで日本製であるようなイメージを持たせるように広告などを出し、欧米で安価で販売する」という市場戦略をとることが多いです。
自動車がわかりやすい例だよね。
(ヒュンダイのロゴか・・・)
この市場戦略の是非は置いておいて、HJCのロゴはなんとなくアライとショウエイのロゴを足して2で割ったようなデザインになっているように感じまませんか。
フォントはショウエイっぽいし、全体はまんまアライに見える・・・??
思考停止のアライ信者の考えなんて間に受ける必要ないわ!
あくまでも僕の感想です!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
韓国のヘルメットメーカー、HJCについて網羅的に解説しました。
命の関わるヘルメットなので、ヘルメット選びはメーカーとユーザーの信頼関係が大切だと思い、「HJC賛美」ではなく初心者の方に知っておいてほしいネガティブな話も入れました。
Amazonのレビューをみると購入者のほとんどが初心者で最初のヘルメットとして選んでいる方でした。安くて派手なヘルメットは魅力的ですが、総合的に判断してヘルメット選びをするのが良いかと思います。
免許代とバイク代で金欠よ!色々あるかもしれないけど安くてかっこいいHJCにするわ!
というのも素晴らしい選択の一つだと思います。
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