ゴールデンウィークも！春後半秋前半4月5月10月・最高気温18度19度20度21度22度23度24度25度バイクツーリングの服装

風を感じて走る我々バイク乗りは季節に敏感な部類の人たちであり、エアコンがなく着ているものだけで温度管理をしなければならないので服装にも敏感な人たちでもありますよね。

という記事の通りの服装で出発すると、

という経験をすることはバイク乗りあるあるかと思います。何故こんなあるあるが起きてしまうかというと、こういったライターさんは非バイク乗りと同じように、季節を四季で捉えているから。

人によって差はあると思いますが、大げさに言うと、

と考えると7×春夏秋冬＝28季あると言っても過言ではないくらい敏感なんです。

僕は比較的鈍感な方なので、

という6つの季節で服装を分けています。この内、春前半と秋後半、春後半と飽き前半は同じ服装になるので、服装は4パターンになります。

この記事では、

について詳しく解説していきます。

ゴールデンウィークも！春後半秋前半の特徴

春秋は「冬に近い春前半、夏に使い春後半」「夏に近い秋前半、冬に近い秋後半」と分けて考えた方がツーリングの服装選びはうまくいきます。

そしてこの記事で解説する季節はゴールデンウィークや桜舞い上がる季節、革ジャンの季節であもり、ツーリングがもっとも気持ち良い季節でもあります。

一方で一日の気温差、日々の気温差が大きく、温度管理に気を使う季節でもあります。

地域差や個人差があるとは思いますが、この記事があなたの「明日最高20か・・・何着ていくか・・・」という悩みを少しでも解決できればと思って書いていきます。

最高気温18度19度20度21度22度23度24度25度のバイクツーリングヘルメット周り

ヘルメット

当たり前の話ですが、バイクに乗るにはヘルメットが必要。
体感温度的特徴は、

という感じ。
とはいえ、ヘルメットは季節によって使い分ける…というものではないので愛車やあなたのスタイルで決めるのが良いかと思います。

フェイスガード

フェイスガードは首を日焼けから守ったり、排気ガスや花粉を軽減してくれるだけでなく、

と、マスク代わりになるという点で大活躍してくれるので超おすすめ。

ヘルメットインナー

ヘルメット内が蒸れてしまう場合や、汗っかきの方はヘルメットインナーの使用もおすすめ。インナーキャップタイプとバラクラバタイプ、ヘルメット内蔵タイプのどのインナーでも活躍してくれます。
この季節は薄手の夏用のものがおすすめ。

4月5月10月のバイクツーリング上半身の服装

オールシーズンジャケット

ベンチレーション機能付きのオールシーズンジャケットは体温の調整が難しいこの季節に重宝し、幅広い気温に対応可能。
一日の寒暖差が大きい季節でもあるので、出発時はベンチを閉じて、昼前くらいから少しずつ開放…昼過ぎには全開、という使い方も。

レザージャケット

ゴールデンウィークを含め、この季節は革の季節。インナー1枚と革ジャンを羽織って走るツーリングは最高に気持が良いです。

防風インナー

インナーの中で最も優秀なのが防風インナー。風をシャットアウトしてくれる上に体温も逃さない上に、かさばらないのでバイクツーリング先で脱いでも荷物になりません。
この時期の「ちょっと寒いかも…」には防風インナーで対応するのが正解。

冬用インナー（肌着）（18度19度）

20未満の日は肌に直接触れるインナーは夏用ではなく暖かい冬用のものを着るようにしましょう。走行中に暑くなった場合はジャケット内に少々風を入れてあげれば解決するので冬用で問題ありません。

夏用インナー（20度21度22度23度24度25度）

20度くらいになると少々汗ばんでくることもあるので、速乾性に優れた夏用インナーがおすすめ。オールシーズンジャケットも革ジャンもサラッと着ることができます。

インナープロテクター

バイクウェアより快適性は落ちますが、風を通さないアウターを着れば普段着でもツーリングを楽しむことはできます。その際はインナープロテクターを着用することで安全性はバイクウェア並に高めることができます。

ゴールデンウィークも！春後半秋前半のツーリング、グローブなど

レーシンググローブ（18度~25度）

この季節は暖かくもないが風通しも良くないグローブを使います。ヘルメットに気軽に突っ込めるショートタイプの方がツーリングには使いやすい。

レザーグローブ（18度~25度）

風を通しにくいレーシンググローブはこの季節に使いやすいです。ヘルメットに気軽に突っ込めるショートタイプがおすすめ。

インナーグローブ

インナーグローブを使っているバイク乗りはまだまだ少ないですが、

という素晴らしい効果があるので超おすすめ。

最高気温18度19度20度21度22度23度24度25度のバイク、下半身の服装

ジーンズパンツ・デニム

ジーンズパンツは風を通してしまいますし、薄手なので寒ければ防寒インナーも併用したほうが吉。

カーゴパンツ・チノパン

カーゴパンツは風を通してしまいますし、薄手なので寒ければ防寒インナーも併用したほうが吉。

オールシーズンパンツ

厚手でベンチレーション機能がついているオールシーズンパンツは温度管理が難しいこの季節に大活躍。防寒インナーの必要はないです。

レザーパンツ（革パン）

厚手で防風性能に優れたレザーパンツ・革パンはこの季節は肌着のインナーだけで使用することが可能。防風インナーは不要。

レーシングパンツ

厚手で防風性能に優れたレーシングパンツはこの季節は肌着のインナーだけで使用することが可能。防風インナーは不要。

冬用インナー（肌着）（18度19度）

18度19度程度ならまだ冬用のインナーの方が適していることが多いですし、特にジーパンやチノパンならなおさら。

夏用インナー（20度21度22度23度24度25度）

20度を超えてくると夏用インナーに切り替えても大丈夫。ただしジーパンやチノパンなどで通気性がよすぎるときっはまだ冬用にしておいたほうがいいかも。

防風インナー

上半身と違ってエンジン熱もあるのでほとんど必要ないとは思いますが、寒がりの方やジーパン・チノパン勢はまだ必要かも？オールシーズンパンツや革パン勢には必要ないかと思います。

インナープロテクター

バイクウェアより快適性は落ちますが、普段着でもツーリングを楽しむことはできます。その際は防風インナーに加えて、インナープロテクターを着用することで安全性はバイクウェア並に高めることができます。とはいえ、普段履いているジーパンの中にインナープロテクターを履くとかなり窮屈になるので注意が必要。

4月5月10月のブーツなどフットウェア

バイク用スニーカー

バイク用スニーカーは操作性や安全性は低いですが、歩きやすさや見た目のカジュアルさがとても優秀。

バイクシューズ・ライディングシューズ

レーシングブーツとスニーカータイプの中間、安全性と操作性、ゴリゴリ感のバランスが良いのがバイクシューズ・ライディングシューズ。

ブーツ

アメリカンやクラシックタイプに合うのがレザーブーツ。バイク用にもかかわらず普段履きできそうなものも。

レーシングブーツ

バイク操作にもっとも特化していて安全性が高いのがレーシングブーツ。

普段のスニーカーやブーツ

靴紐をベロの中に入れ、シフトパッドを取り付ければ普段のスニーカーやブーツでツーリングすることは可能。バイク用のフットウェアを用意したくない方はこの方法もあり。

靴下

靴下にこだわり始めたら本物（？）。ライディング専用の靴下があります。この時期はレザーブーツなど防風性のが高いフットウェアであれば夏用でも良いですし、スニーカーなど通気性がいいものであれば冬用でも。

ゴールデンウィークも！春後半秋前半4月5月10月・最高気温18度19度20度21度22度23度24度25度バイクツーリングの服装まとめ

いかがでしたでしょうか。

ゴールデンウィーク含む、春後半秋前半4月5月10月・最高気温18度19度20度21度22度23度24度25度バイクツーリングの服装について網羅的に解説しました。

この記事があなたのツーリングをより安全・快適に、楽に、そして楽しくするお手伝いができたのであれば嬉しく思います。