アライvsショウエイvsOGK4種のヘルメット性能ランキング | okomoto

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バイク三郎
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アライvsショウエイvsOGK4種のヘルメット性能ランキング

アライvsショウエイvsOGK4種のヘルメット性能ランキング まとめ記事

価格などは記事執筆&加筆時のものです。参考程度に考えてください。

オコモト
オコモト

okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!


この記事にたどり着いた方は

こんな方向けの記事です。
  • アライ、ショウエイ、OGKどのヘルメットにするか決めかねている
  • メーカー問わず自分に合ったヘルメットを見つけたい


という方ではないでしょうか。

ヘルメット選びはとても難しいものです。なぜならば、被り心地、空力性能、風切り音、ベンチレーションの機能などは実際に被ってみて長時間バイクを走らせなければわからないものだからです。

もっと言うとヘルメットが自分の頭に馴染むまでその評価はできません。

ですので

バイク乗り
バイク乗り

こっちのヘルメットは被り心地がいいよ

バイク乗り
バイク乗り

こっちのヘルメットは疲れにくいよ

バイク乗り
バイク乗り

こっちのヘルメットは被り心地がいいよ



という個人の感想はあまりあてになるものではありません。

オコモト
オコモト

全てのヘルメットを頭に馴染むまで被ってみてインプレできる人はいないですからね・・・



そこでこの記事ではヘルメットの「インプレを必要としない目で見えるもの」に関してランキングを作成し、あなたのヘルメット選びの候補を絞りやすくします。

実際には店頭で被ってみて、もっとも大事な「被り心地」の一端に触れてから購入することにはなりますがそこに至るまでの参考にしていただければ幸いです。



具体的には

この記事でわかること
  • アライ、ショウエイ、OGKの価格ランキング
  • アライvsショウエイvsOGKの安全性ランキング(取得している規格の数)
  • アライvsショウエイvsOGKのベンチレーションの数ランキング
  • アライvsショウエイvsOGKの軽さランキング


というものを解説していきます。

オコモト
オコモト

システムヘルメットも入れています。数が少なくてシステムだけでランキング作れないので・・・




先にランキングを発表していきます。

アライ、ショウエイ、OGKのフルフェイスヘルメット価格ランキング

アライ、ショウエイ、OGKのフルフェイスヘルメット価格ランキング
アライ、ショウエイ、OGKのフルフェイスヘルメット価格ランキング
  • 69300円~
    【ショウエイ】NEOTEC II※システム
  • 60000円~
    【ショウエイ】X14
  • 56100円~
    【ショウエイ】Z-8
  • 54000円~
    RX-7X
  • 52000円~
    アストロ‐GX
  • 51000円~
    【アライ】アストラルX
    【ショウエイ】GT-Air II
  • 47300円~
    【ショウエイ】Glamster
  • 47000円~
    【OGK】F-17
  • 46000円~
    【アライ】ラパイドネオ
    【アライ】XD
  • 44000円~
    【ショウエイ】EX-ZERO
  • 41000円
    【アライ】ベクターX
  • 36000円~
    【OGK】RT-33
    【OGK】AEROBLADE-6
  • 33000円~
    【OGK】RYUKI※システム
  • 29000円
    【OGK】カムイ3
  • 26000円~
    【OGK】SHUMA


全体的にはショウエイ、アライ、OGKの順で価格が下がっていきますね。特にOGKの安さは魅力的にうつるくらいです。

OGKの上から2番目のモデルがアライのエントリーモデルよりも5000円も安いです。

アライvsショウエイvsOGKのフルフェイスヘルメット安全性ランキング(取得している規格の数)

アライvsショウエイvsOGKのフルフェイスヘルメット安全性ランキング(取得している規格の数)
アライvsショウエイvsOGKのフルフェイスヘルメット安全性ランキング(取得している規格の数)
  • 6規格
    【アライ】RX-7X
    【アライ】アストロ‐GX
    【アライ】アストラルX
    【アライ】ラパイドネオ
    【アライ】XD
    【アライ】ベクターX
  • 5規格
    【ショウエイ】X14
  • 4規格
    【OGK】RT-33
  • 3規格
    【ショウエイ】GT-Air II
    【ショウエイ】Z-8
    【ショウエイ】Glamster
    【ショウエイ】EX-ZERO
    【ショウエイ】NEOTEC II※システム
    【OGK】F-17
  • 2規格
    【OGK】SHUMA
    【OGK】AEROBLADE-6
    【OGK】カムイ3
    【OGK】RYUKI※システム


アライはアライ独自のアライ規格(スネル規格よりも厳しい)を入れているので実質5つのようなものですが、それでも他メーカーよりも多くの規格を取得しています。

「安全規格に通っているヘルメットは安全だ」という思考は短絡的ですが、少なくとも「安全規格に通っているヘルメットの方が安全である可能性は高い」と考えることはできます。

ちなみに規格に合わせると耐久性を上げるために重量が重くなったり、価格も高くなる傾向にあります。

アライvsショウエイvsOGKのフルフェイスヘルメットベンチレーションの数ランキング

アライvsショウエイvsOGKのフルフェイスヘルメットベンチレーションの数ランキング
アライvsショウエイvsOGKのフルフェイスヘルメットベンチレーションの数ランキング
  • 13箇所
    【アライ】RX-7X
    【アライ】アストラルX
    【アライ】XD
  • 11箇所
    【アライ】アストロ‐GX
  • 10箇所
    【アライ】ベクターX
  • 8箇所
    【OGK】F-17
  • 7箇所
    【ショウエイ】X14
    【ショウエイ】Z-8
  • 6箇所
    【アライ】ラパイドネオ
    【ショウエイ】NEOTEC II※システム
    【OGK】SHUMA
  • 5箇所
    【ショウエイ】GT-Air II
    【OGK】カムイ3
    【OGK】RYUKI※システム
    【OGK】AEROBLADE-6
  • 4箇所
    【OGK】RT-33
  • 3箇所
    【ショウエイ】Glamster
  • 0箇所
    【ショウエイ】EX-ZERO


ベンチレーション機能が購買を左右するものであればバイク用品店のヘルメットコーナーに大型の扇風機があるはずですが僕は不幸にしてその光景をみたことがありません。

穴の数以外にも負圧を発生させるヘルメット形状が重要だったりしますがそれこそ乗ってみなければわからないものなので、単純に穴の数を比較してみました。

僕が製品説明書を確認して数えた範囲なので誤差があるかもしれませんが参考にして頂ければ幸いです。

一般的にインナーサンシェードがあるヘルメットは空気の通り道が塞がれるのでベンチレーション機能は悪くなります。

オコモト
オコモト

ヘルメットコーナーで穴の数を数える癖がついてくれればランキングを作った甲斐があります。

バイク太郎
バイク太郎

この穴の数でスネル規格も通すアライはすごいよね

アライvsショウエイvsOGKのフルフェイスヘルメット軽さランキング

アライvsショウエイvsOGKのフルフェイスヘルメット軽さランキング
アライvsショウエイvsOGKのフルフェイスヘルメット軽さランキング
  • 1196g
    【ショウエイ】EX-ZERO
  • 1317g
    【ショウエイ】Glamster
  • 1380g(Mサイズの場合)
    【OGK】AEROBLADE-6
  • 1400g
    【ショウエイ】Z-8
  • 1420g
    【OGK】RT-33
  • 1535g
    【アライ】ラパイドネオ
  • 1560g
    【アライ】アストロGX
  • 1579g
    【ショウエイ】GT-Air II
  • 1585g
    【アライ】RX-7X
  • 1590g
    【アライ】ベクターX
    【アライ】XD
  • 1600g
    【OGK】カムイ3
  • 1620g
    【アライ】アストラルX
  • 1674g
    【ショウエイ】X14
  • 1720g
    【ショウエイ】NEOTEC II※システム
  • 1730g
    【OGK】RYUKI※システム
  • 不明
    【OGK】SHUMA
    【OGK】F-17



調べていて気が付きましたが、ヘルメットの重量はヘルメットのスペックの中でもとてもわかりやすく数字で表すことができるものにも関わらず公式にアナウンスしているメーカーはショウエイのみでした。

OGKは軽さを武器にしているのでもっと数字をアピールした方がいいと思います。

アライvsショウエイvsOGKのフルフェイスヘルメット性能一覧表

アライvsショウエイvsOGKのフルフェイスヘルメット性能一覧表
アライ種類価格重量ベンチレーション数安全規格バイザー内装脱着あご紐機構
RX-7Xフルフェイス54000円~1585g13箇所スネル・JIS・アライ規格・PSC・MFJ・SGなし
※シールド交換で取り付け可
Dリング式
アストロ‐GXフルフェイス52000円~1560g
11箇所スネル・JIS・アライ規格・PSC・MFJ・SGなし
※シールド交換で取り付け可
Dリング式
アストラルXフルフェイス51000円~1620g13箇所スネル・JIS・アライ規格・PSC・MFJ・SGありDリング式
ラパイドネオフルフェイス46000円~1535g6箇所スネル・JIS・アライ規格・PSC・MFJ・SGなし
※シールド交換で取り付け可
Dリング式
XDフルフェイス46000円~1590g13箇所スネル・JIS・アライ規格・PSC・MFJ・SGなし
※シールド交換で取り付け可
Dリング式
ベクターXフルフェイス41000円1590g10箇所スネル・JIS・アライ規格・PSC・MFJ・SGなし
※シールド交換で取り付け可
Dリング式
ショウエイ種類価格重量ベンチレーション数安全規格バイザー内装脱着あご紐機構
X14フルフェイス60000円1674g7箇所スネル・JIS・PSC・MFJ・SGなしDリング
GT-Air IIフルフェイス51000円~1579g5箇所・JIS・PSC・SGインナーバイザーラチェット式
Z-8フルフェイス56100円~1400g7箇所・JIS・PSC・SGなしDリング式
Glamsterフルフェイス47300円~1317g3箇所・JIS・PSC・SGなしDリング式
EX-ZEROフルフェイス44000円~1196gなし・JIS・PSC・SGクリアバイザー内蔵Dリング式
NEOTEC IIシステムヘルメット69300円~1720g6箇所・JIS・PSC・SGスモークバイザー内蔵ラチェット式
OGK種類価格重量ベンチレーション数安全規格バイザー内装脱着あご紐機構
F-17フルフェイス47000円~不明8箇所・JIS・MFJ・PSCなしDリング式
RT-33フルフェイス36000円~1420g4箇所・JIS・ECE・MFJ(一部)・PSCなしDリング式
SHUMAフルフェイス26000円~不明6箇所・JIS・PSCなしラチェット式
AEROBLADE-6フルフェイス36000円~1380g(Mサイズ)5箇所・SG・PSCなしDリング式
カムイ3フルフェイス29000円1600g5箇所・JIS・PSCインナーサンシェードありラチェット式
RYUKIシステムヘルメット33000円1730g5箇所・SG・PSCインナーサンシェード有ラチェット式


各項目の説明は下記の表の通りです。

種類ヘルメットの種類を記載しています。詳しくは>>>こちらの記事を参照してください。
価格定価です。実売価格は商品リンクから確認してください。
重量ヘルメットの重量です。ネットで調べた範囲なので参考程度にして下さい。一般的にグラフィックモデルの方が若干重くなります。基本的にはLサイズ【Lサイズ相当】の重量を記載します。
ベンチレーション数ヘルメットに空いている穴の数です。口元も首の後ろもカウントしています。ベンチレーションが効くかどうかはあまり気にしない方がいいかもしれません。詳しくはこちらの記事で。
安全規格安全規格に関しては>>>こちらの記事を参考にして下さい。国内販売されているものなのでPSCは通っているものとして考えてください。
SG規格は最も取得難易度が低いのでアライとショウエイは「SG規格は全ての製品で通しているよ」というアナウンスです。一方でOGKは一部モデルにのみSG規格を通しているのアナウンスがあり、他のモデルにはSG規格のアナウンスが一切ありません。普通に考えればSGは通しているはずですが、メーカーのアナウンスがないものはそのように記載しています。
バイザーサングラスの役割をするバイザーが標準でついているかです。
内装脱着今どき内装脱着ができないものはないと思いますが、初心者の方が安心できるように項目を設けました。内装の洗い方は>>>こちらの記事を参考にして下さい。
あご紐機構個人的には Dリングのものがもっとも安全性が高いと考えています。詳しくは>>>こちらを読んでみてください。
スモークシールド
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スモークシールドに変更できるかです。シールドに関しては>>>こちらの記事を読んでみてください。純正で存在しなくても社外品であります。
ミラーシールド
オプション
ミラーシールドに変更できるかです。純正で存在しなくても社外品であります。
特徴や向いている人ヘルメットの個性や向いている方を偏見で書いています。あまり参考にしないでください。

まとめ


いかがでしたでしょうか。

それぞれのヘルメットの詳細が気になる方は下のリンク記事で詳しく解説してますので読んでみて下さい。

昔乗ってたの
昔乗ってたの

ここから余談、というか鬼の様な言い訳が始まるから読まなくてもいいぞい。別の記事を読むのじゃ。

オコモト
オコモト

では張り切って言い訳をしていきます!




この記事はもともと「現在販売されている全てのヘルメットをランキング化する」というコンセプトで1つの記事群のまとめとするはずの記事でした。具体的には上の3つの記事と同じ記事を


という主要どころのメーカーについても執筆し、その記事のまとめとして全てのヘルメットをランキング化した記事を作ろうとしたということです。


しかし、>>>SIMPSONの記事を書いている途中で気が付きました。

「あ、つまんない・・・
これ書いてたらsuomyあたりでブログ自体書くのやめるな・・・」


そこで僕は僕自身にこんな解釈を与えました。

メーカー言い訳解釈
Araiもう記事書いたしな!国内主要メーカーだから必要だな!
SHOEIもう記事書いたしな!国内主要メーカーだから必要だな!
OGKもう記事書いたしな!初心者の人が選びやすいから必要だな!
SIMPSOM初心者は選ばないし、感性で被るものだからな!記事は必要ないな!
BELL見た目重視だしサイズ選びが難しいからな!初心者向けではないな!
icon個人的には好きだけどマイナーメーカーだしな!
AGV初心者向けではないな!上手い人しか被らないし!うむうむ!
suomyAGVよりマイナーだし上手い人が被るメーカーだからな!うむ!
SHARK日本ではマイナーだしな!いらんな!オーケーオーケー!
HJC世界トップシェアの割に被ってる人ほとんどいないからな!記事は不要!


さらに・・・

オコモト
オコモト

割と調べられた国内3メーカーだけでランキング化してこの記事群は終わりにしよう!そうしよう!SIMPSONは書いたけどクソ記事だしな!うむうむ!


という流れになりました。

本来であればすべてのメーカーのすべてのヘルメットについて書きたかったのですが諦めました。

バイク自体の全車種網羅記事は書けたんですが、ヘルメットは無理でした。


以上、言い訳でした。

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