okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないでしょうか。
オフロードバイクにオンロードタイヤを履かせてオンロードバイクにしたモタードはどんな服装、ファッションが似合うのか迷ってしまいますよね。
早口言葉みたいね・・・
先に結論を書くと「どんな格好でも似合ってしまう不思議なバイクイケメンモタードさん」なのでどんな格好でもいいのですが、この記事では
という3つのスタイルで上から下までコーディネートしていきます。
モタードのファッション、ゴリゴリのオンロードスタイル
- Qモタードで高速道路を含むツーリングをします。どんなファッションがおすすめですか?
- A
ゴリゴリのオンロードファッションがおすすめです。
ジャンルとしてはオンロードバイクに入るモタードですのでゴリゴリのオンロードファッションでもしっくりきます。
オフロードヘルメットでの高速道路走行は結構疲れるので高速道路を使うツーリングの場合はオンロードヘルメットを被ったこちらのゴリゴリのオンロードファッションがいいかと思います。ツーリング先の峠でスポーツランをするときもばっちり安全にきめることができますね。
オンロードファッションは汎用性が高いので、バイクの複数持ちをしても装備を着回すことも可能です。
モタードオンロードファッション×フルフェイスヘルメット
モタードはストリート感が強く出てしまうので、モタードらしい派手さはあるものの、AGVというちょっと大人なメーカーをチョイスすることでバランスをとっています。
モタードオンロードファッション×レーシンググローブ
グローブは派手目のデザインが多く最近グイグイきているFIVEのレーシンググローブ。重厚なレーシンググローブにすることでストリート感をなくし、ガンガン走る系にしましょう。グローブは走行中に唯一視界に入る装備なのでライダーのテンションを「走り方向」へ導いてくれるでしょう。まさかのドリフトじゃい!
モタードオンロードファッション×レザージャケット
ジャケットはグローブと色を合わせ、レーシンググローブに負けないレーシーなレザージャケットをチョイス。高速域の転倒からライダーを守ってくれる摩擦に強いレザーにしました。
モタードオンロードファッション×レザーパンツ
パンツはジャケットと併せてアルパインスターズです。ニースライダー付きでゴリゴリ感を演出。ここまで着たらもうツナギでよかったんじゃないかとも思いますが、サーキットを走るわけではないのでこれでいいのです。多分。
モタードオンロードファッション×レーシングブーツ
ここまで来たらアルパインスターズだということでブーツも色とメーカーを合わせました。ブーツに赤が入ることで、目線を足に向け、全身を覆うイエローを1ランク上のイエローにすることができます。知らんけど。いずれにせよ差し色が足元にあるのはポイント高いです。
モタードオンロードファッション×ボブルビー
リュックはライダーの動きを制限するので大嫌いですが、モタードやオフロードバイクに限っては似合ってしまうので載せます。機能的にはシートバッグの方がいいですが、様式美的にはモタードにはリュックかなと・・・。
リュックがブラックやイエローだとリュックメインになってしまうので、あえてのホワイトのボブルビー。
これでブーツのレッドがより主張して全体がうまくまとまります。
モタードのファッションゴリゴリのオフロードスタイル
- Q高速道路はあまり走りません。かと言ってオフロードを走るわけではありません。
- A
オフロードファッションがおすすめです。モタードは唯一オフロードファッションを許されたオンロードバイクです。楽しみましょう!
モタードは元がオフロードバイクですし、レースではバリバリオフロードも走ります。オンロードバイクの中で唯一オフロードファッションを許されたカテゴリです。
オフロードファッションの象徴、オフロードヘルメットで高速道路は厳しいので高速道路は少ししか走らない下道メインのツーリングのときに被るようにするのが良いと思います。
オフロードヘルメットはなかなか被る機会がないのでモタードを手に入れたらせっかくなので被っておきましょう。
モタードオフロードファッション×オフロードヘルメット
ヘルメットはオフロードバイク乗りの中で「快適性」「安全性」「被り心地」の評価がとても高いアライのV-CROSS4、ハデハデカラーリング。オフメットは派手でいいですよね。
モタードオフロードファッション×ゴーグル
せっかくのオフロードファッションなのでゴーグルは外せません。「100%」の主張が心地いい100%のゴールドミラーゴールドを添えましょう。
モタードオフロードファッション×ジャンプグローブ
グローブはオニールのハデハデグローブです。オンロードバイクでこのくらいのグローブをしていると引かれまがオフロードスタイルであればこそのチョイスです。
モタードオフロードファッション×ジャージ
ジャージはセットで派手目のものを、ヘルメットとグローブとも調和がとれています。フォックスあたりのもので固めたい今日このごろ。
モタードオフロードファッション×プロテクター
オフロードを走る場合はチェストガード、エルボーガード、ニーシンガードを別々に揃えることが多いですがモタードはオンロードを走るので「着ればOK」「履けばOK」な気軽な一体型のインナープロテクターを装備しましょう。
アップハンドルのモタードは胸にハンドルが当たって大ダメージを負う可能性が高いので胸にはハードプロテクターが入っているものを選んでください。
モタードオフロードファッション×トライアルブーツ
オフロードブーツは大きく分けて
モトクロスブーツ | 防御力特化 |
トライアルブーツ | 動きやすさ特化 |
エンデューロブーツ | バランス型 |
というタイプに分かれますが、今回は動きやすさを重視してトライアルブーツを選択しました。
モタードのファッションストリートスタイル
- Qツーリングにはあまり行きません。ストリートでかっこいいファッションを教えて下さい。
- A
コンクリートジャングルを走るモタードこそモタードなのかもしれません。(意味深)
ラフな格好でバイクに乗るのは大嫌いな僕ですが、不思議とそんなファッションが似合ってしまうモタードなので安全に配慮して服装を選んでみました。
正直、インナープロテクターを装備して、靴紐を中にしまえばそれだけでツーリングに行けてしまいそうではあります。
モタードストリートカジュアルファッション×オフロードヘルメット
ストリート×モタードでまっさきに頭に浮かんだのがアメリカの若きヘルメットメーカーiiconです。短めのバイザーなので幹線道路をぶっ飛ばすこともできます。ゴーグルではなくシールドなので、サッと被ってサッと走り出せます。
モタードストリートカジュアルファッション×パーカー
Hurleyはサーフブランドですが、「おにーちゃんそれハーレーの綴り間違ってるで」と教えてくれるハーレー乗りのおじさまに「これバイクのハーレーじゃないんすよ。サーフブランドなんすよ」「山バイクでサーフ系かい!」という会話を演出するために選びました。
ツーリングのバイクウェアでパーカーを着ていることは全否定な僕ですが、街乗りであればOKでしすよね。
モタードストリートカジュアルファッション×バイクグローブ
ストリートでのトラブルに備えるために手の甲にハードプロテクターが入っているものをチョイスしましょう。真っ赤なグローブにすることで万が一のときに相手の戦意を喪失させることができます。
モタードストリートカジュアルファッション×インナープロテクター
ストリートではすっきりバイクに乗りたいですが、交差点が多く、事故の可能性が高いので「衝撃を受けたときだけ固くなる」インナープロテクターを着込みましょう。ヘンリービギンズのインナープロテクターは耐切創繊維でできているので街でのトラブルにも対応。赤いグローブで逆に火がついたしまってもナイフくらいでは怪我をしないかもしれません。
どんな環境で暮らしているの・・・?
モタードストリートカジュアルファッション×カーゴパンツ
パンツはデニムでもいいのですが、なんとなくありきたり感があるので敢えてのカーゴパンツを合わせます。ただのカーゴパンツではストリートジャングルで怪我をするので56designとEDWINのコラボレーションの056 Rider Cargo Pants CORDURAあたりを履きたい所。オプションで膝のプロテクターも仕込めるのが素敵。
モタードストリートカジュアルファッション×スニーカー
Alpinestarsファンの皆さん、おまたせしました。登山靴から始まったAlpinestarsはストリートでも大活躍します。正直靴紐タイプのバイクシューズはステップに引っ掛ける可能性があるのでおすすめしませんが、危険なストリートジャングルではそんな悠長なことは言ってられません。Alpinestarsを履いてテンションを上げておかないと獣に飲まれてしまいます。Alpinestarsで地面を蹴ってジャングルを駆け抜けましょう!
(地面を蹴るのはタイヤなんだよなぁ・・・)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
バイクにファッションを持ち込むのは大嫌いなのですがモタードは似合ってしまうので安全性を損なわずにかっこいい服装をまとめてみました。
皆様も安全性を担保できる範囲で楽しんでみてください。ちなみに僕がモタードでツーリングにいうときはゴリゴリのオンロードの格好で行っています。
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