okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
ネオクラシックは定義付けが特に曖昧で人によって解釈が変わりやすいジャンルです。この記事では
丸目1灯で性能が高いネイキッドバイク
ということを定義とし、そこにクラシックバイクを足して「ネオクラシックっぽい車種群」を紹介していきます。
ちなみに、この記事を書いている僕自身は記事内で紹介する車種の内、
しか「ネオクラシック」だと認識していません。他の車種は「ネイキッド」という認識です。
とは言いつつ、他の排気量帯よりは全然ネオクラに近い車種を集められたかなと思います。
中型排気量はネオクラがSVARTPILEN401くらいしかないから無理やりクラシックタイプから引っ張ってきてたもんな。ひどい記事だったよな。
この記事では
について
というランキングを作成して解説しています。
- 大型ネオクラシックバイクに乗るために必要なバイク免許
- 大型ネオクラシックバイク最高速ランキング
- 大型ネオクラシックバイク価格が安いランキング
- 大型ネオクラシックバイク燃費ランキング
- 大型ネオクラシックバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
- 大型ネオクラシックバイクパワーウエイトレシオランキング
- 大型ネオクラシックバイクトルクウエイトレシオランキング
- 大型ネオクラシックバイク足つきがいい、シート高が低いランキング
- 大型ネオクラシックバイクパワー円レシオランキング
- 大型ネオクラシックバイク性能早見表
- HAWK 11 ホンダ
- CB650R ホンダ【おすすめの大型ネオクラシックバイク】
- XSR700 ヤマハ【おすすめの大型ネオクラシックバイク】
- XSR900 ヤマハ【おすすめの大型ネオクラシックバイク】
- Z900RS カワサキ【おすすめの大型ネオクラシックバイク】
- Husqvarna スヴァルトピレン701 SVARTPILEN 701/ヴィットピレン701 VITPILEN 701 ハスクバーナ【おすすめの大型ネオクラシックバイク】
- CB1000R ホンダ 【おすすめの大型ネオクラシックバイク】
- CB1100 ホンダ【おすすめの大型ネオクラシックバイク】
- RnineT BMW【おすすめの大型ネオクラシックバイク】
- 大型ネオクラシックバイクまとめ
大型ネオクラシックバイクに乗るために必要なバイク免許
この記事で紹介している大型ネオクラシックバイクに乗るためには大型二輪免許が必要となり、取得期間や費用はざっくり・・・
免許なしで教習所 | 260,000円 | 最短16日 |
普通免許ありで教習所 | 150,000円 | 15日? |
普通自動二輪ありで 教習所 | 100,000円 | 7日? |
免許ありで一発試験 | 18,100円 | 最短1日 |
(免許なしで一発) | (22,300円) | (最短1日) |
合宿(免許なし) | 270,000円 | 15泊16日 |
という感じです。
詳しく知りたい方は下の記事を読んでみてください。
では先にランキングから解説していきます。
大型ネオクラシックバイク最高速ランキング
多くのバイク乗りが理解しているように、最高速はまったく重要なものではありませんが気にされる方もいると思うのでランキングを作りました。ネット検索でヒットしたものを載せているだけなので信ぴょう性は低いので参考程度にとどめてください。
排気量がモノを言っている感じですね。カウルがないのでこんな速度で走ることはできませんが参考までに。
ネオクラの2車種を調べきれず申し訳ないです。今度買って試してみます。嘘です。
大型ネオクラシックバイク価格が安いランキング
他の記事のこのランキングはだいたい時代が違うバイクを混ぜての比較になるので、あまり意味のあるランキングにはならないのですが、今回はだいたい同じ時代のバイクが揃っているので割と良い感じかと思っています。
1位と最下位には倍以上の差があります。燃費やパワー円レシオにも注目していきましょう。
大型ネオクラシックバイク燃費ランキング
趣味のものの燃費を気にしないほうがいいとは思いますがランキングにしました。
意外と気筒数の影響が見当たりません。単気筒のSVARTPILEN 701よりも3気筒のXSR700の方が燃費が良いのは特に意外ですね。
4気筒モデルは一般的な4気筒のそれに落ち着いています。
大型ネオクラシックバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
個人的にはガソリンがなくなったら入れるだけなのでタンクの大きさはどうでもいいのですが、一応1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離のランキングも作りました。
ほとんど「タンクの容量ランキング」のようになりました。燃費は大きくかわりませんでしたからね。4気筒のZ900RSが2位に入っているのは大健闘と言えるのではないでしょうか。
大型ネオクラシックバイクパワーウエイトレシオランキング
僕が「ネオクラシック」と認識していないCB1000Rが1位なのは残念ですが数字は嘘をつかないのでしかたありません。CB1000Rはエキパイが超かっこいいから仕方ないですね・・・。
SR700にはもう少し頑張って欲しかったのですが、3気筒の重さと出力のバランスの限界ですかね・・・といいつつXSR900はしっかり2位につけているので謎は深まるばかり。
ランキング化するとその並びを分析したり分析しきれなかったりするのも楽しいです。
大型ネオクラシックバイクトルクウエイトレシオランキング
すごい差がでましたね。1位と最下位では倍以上違います。こんなに変わる??
というかRnineTのトルクウエイトレシオはネオクラシックに限らず、バイク全体でみても鬼のような数字です。乗ってみたい。ツーリングしてみたい。
大型ネオクラシックバイク足つきがいい、シート高が低いランキング
「シート高が低い=足つきが良い」ということにはなりませんが、気にする方が多いので一応ひとつの指針としてランキング化しました。
というか大型のネオクラを狙っている層の方はシート高なんて気にしませんよね。どうでもいいランキングです。忘れて下さい。
大型ネオクラシックバイクパワー円レシオランキング
最下位のRnineTでさえも悪くない数字だと思います。
モンキー125だと40000円台ですし、日本公道仕様のRC213V-S は300000円を超えますからね。20000円切っていれば素晴らしい!
いや、比較対象が比較するバイクではないんですが・・・。
XSR900はコスパ良すぎ!
大型ネオクラシックバイク性能早見表
価格 | エンジン | 排気量 | 車両重量 | 最大出力 | 最大トルク | 変速機形式 | ホイールベース | キャスター角 | 全長×全幅×全高(mm) | シート高 | 燃料タンク容量 | カタログ燃費 | 実燃費 | 実燃費での航続可能距離 | 最高速 | パワーウエイトレシオ | トルクウエイトレシオ | パワー円レシオ | |
1397000円 | 水冷並列2気筒 | 1082cc | 214kg | 102PS | 10.6kgf・m | 6速 | 1510mm | 25°00´ | 2190×710×1160 | 820mm | 14ℓ | 21.2km/L | 22km/ℓ | 308km | 不明 | 2.09kg/ps | 20.1kg/kgf・m | 13,696円/PS | |
CB650R | 979000円 | 水冷直列4気筒 | 649cc | 202kg | 95PS | 6.5kgf・m | 6速 | 1450mm | 25°30 ‘ | 2130×780×1075 | 810mm | 15ℓ | 31.5km/ℓ | 22km/ℓ | 330km | 227km/h | 2.12kg/ps | 31.0kg/kgf・m | 10,305円/PS |
XSR700 | 916300円 | 水冷並列2気筒 | 688cc | 186kg | 73PS | 6.9kgf・m | 6速 | 1405mm | 25°00 ‘ | 2075×820×1130 | 835mm | 13ℓ | 38.4km/ℓ | 24km/ℓ | 312km | 214km/h | 2.54kg/ps | 26.9kg/kgf・m | 12,552円/PS |
XSR900 | 1061500円 | 水冷並列3気筒 | 845cc | 195kg | 116PS | 8.9kgf・m | 6速 | 1440 | 25°00′ | 2075×815×1140 | 830mm | 14L | 29.4km/L | 21km/L | 294km | 242km/h | 1.68kg/p | 21.9kg/kgf・m | 9,150円/PS |
Z900RS | 1353000円 | 水冷直列4気筒 | 948cc | 215kg | 111PS | 10kgf・m | 6速 | 1470mm | 25° | 2100×865×1150 | 800mm | 17ℓ | 28.5km/ℓ | 20km/ℓ | 340km | 229km/h | 1.93kg/ps | 21.5kg/kgf・m | 12,189円/PS |
SVARTPILEN 701 | 1355000円 | 水冷単気筒 | 692.7cc | 161kg | 74.7PS | 7.2kgf・m | 6速 | 1434±15mm | 25° | 不明 | 835mm | 12ℓ | 記載なし | 22km/ℓ | 264km | 不明 | 2.15kg/ps | 22.3kg/kgf・m | 18,139円/PS |
CB1000R | 1670900円 | 水冷直列4気筒 | 998cc | 212kg | 145PS | 10.6kgf・m | 6速 | 1455mm | 25°00‘ | 2120×790×1090 | 830mm | 16ℓ | 22.5km/ℓ | 18km/ℓ | 288km | 242km/h | 1.46kg/ps | 20kg/kgf・m | 11,523円/PS |
CB1100 | 1231200円 | 空冷直ヨン | 1140cc | 256kg | 90PS | 9.3kgf・m | 6速 | 1490mm | 27° | 2205×835×1130 | 785mm | 17ℓ | 31.3km/ℓ | 19km/ℓ | 323km | 261km/h | 2.84kg/ps | 27.5kg/kgf・m | 13,680円/PS |
RnineT | 2094000円 | 空油冷ボクサーツイン | 1169cc | 222kg | 110PS | 12.13kgf・m | 6速 | 1476mm | 不明 | 2105×870×1060 | 805mm | 18ℓ | 18km/ℓ ※WMTCモード値 | 19km/ℓ | 342km | 不明 | 2.01kg/ps | 18.3kg/kgf・m | 19,036円/PS |
それえぞれの車種の詳細一覧はご覧の表の通りです。
価格 | 新車価格です。昔の車種もあるので税込み税別はかなりアバウトです |
排気量 | 大きければ大きいほどエンジンが出せるパワーは大きくなります。 |
車両重量 | 乾燥重量ではなくオイル類を入れた状態の車両重量です |
始動方法 | セルはボタンで簡単始動、キックはペダルを踏む手間がかかる始動です。キックがあるとバッテリーが上がっても始動できます。 |
最大出力 | 動いているものをさらに動かす力。主に加速力に関係します。 |
最大トルク | 止まっているものを動かす力。主に走り出しに緩解します。トルクがあった方がエンストはしにくいです。 |
変速機形式 | ギアチェンジの段階です。市販車の多くは1→N(ニュートラル)→2→3→4→5→6です。スポーツモデルではないバイクは5速までもことが多いです。 |
ホイールベース | 前輪の中心と後輪の中心の「車軸間距離」です。長ければ直進安定性が増し、短ければ旋回性が良くなります。ライディングを頼むのであれば短い方がいいかと思います。 |
キャスター角 | 小さいほど旋回性た高く、大きいほど直進安定性が高くなります。ライディングを頼むのであれば小さい方がいいかと思います。 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長:多くの場合、フロントタイヤからリアフェンダーやナンバープレートステーの先端です。 全幅:多くの場合、ハンドルの幅です。 全高:ミラー以外で最も高い部分の地面からの高さです。足つきには関係ありません。 |
シート高 | シートの一番低いところから地面までも距離です。足つきに直接関係します。 |
燃料タンク容量 | リザーブタンクも含めたタンク容量です。 |
燃料の種類 | バイクの燃料はガソリンです。レギュラーとハイオクの2種類があります。ハイオクの方が少し高価です。海外ではオクタン価が低い日本のレギュラーガソリン相当のガソリンは流通していないので、メーカーから特にアナウンスがなくても海外メーカーの燃料の種類はハイオクにしています。 |
カタログスペック燃費 | メーカーが発表しているガソリン1ℓで進める距離です。燃費は運転方法によって大きく変わるのでメーター発表の燃費と実際の燃費は大きくことなります。 |
実燃費 | 実際のオーナーさんが発信している燃費の平均値を出したものです。実際の燃費に近い数字です。 |
実燃費での航続可能距離 | 「タンク量量×実燃費」で「1回の給油で走れる現実的な距離」です。 |
最高速 | ネットで調べた最高速です。最高速を気にするのは初心者の方だけですが、ブログにアクセスを集めるために記載します。 |
パワーウエイトレシオ | 車両重量÷出力。1馬力で何kgを動かしているかという数字です。小さければ小さいほど ・加速などの運動性能が良い ・ブレーキ制動距離が短い ・燃費が良い ・タイヤが減りづらい などというメリットがあります。 |
トルクウエイトレシオ | 車両重量÷トルク。パワーウエイトレシオと似ていますが、特に停止状態からのスタートやエンストのしずらさに関係します。 |
パワ円レシオ | 本体価格÷馬力で計算しています。1馬力を出すのに何円かかるバイクかを示します。「メーカーさん開発頑張ってくれたよね」的なノリで記載している数字です。低い方がコスパよく馬力を出せています。このサイトオリジナルの数字なのでバイク用語として使わないようにしてください。 |
HAWK 11 ホンダ
ホーク11試乗してきたやん!
— グロケン(ぐろけん)😈 (@Gurrocane) November 27, 2022
リッターツインのトルクえぐいw
これはこれでクセになりそうですね( ・ ̫・) pic.twitter.com/48Wa3UG5XT
ロケットカウルが特徴のホーク11。アフリカツインやレブル1100と同系のエンジンだがDCTモデルはなし。
価格 | 1397000円 |
エンジン | 水冷並列2気筒 |
排気量 | 1082cc |
車両重量 | 214kg |
始動方法 | セル |
最大出力 | 102PS |
最大トルク | 10.6kgf・m |
変速機形式 | 6速リターン |
ホイールベース | 1510mm |
キャスター角 | 25°00´ |
全長×全幅×全高(mm) | 2190×710×1160 |
シート高 | 820mm |
燃料タンク容量 | 14ℓ |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 21.2km/L WMTCモード値 |
実燃費 | 22km/ℓ |
実燃費での航続可能距離 | 308km |
最高速 | 不明 |
パワーウエイトレシオ | 2.09kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 20.1kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 13,696円/PS |
CB650R ホンダ【おすすめの大型ネオクラシックバイク】
#俺のバイクはかっこいい定期
— ハル@CB650R @ADV150 (@harucb650r) January 7, 2022
あんまり好きなタグじゃ無いけど…
とりあえず⬇️#CB650R pic.twitter.com/FXKjmpFC7X
CB400FOURを思わせるきれいな集合管を持つCB650R。ネイキッドらしいデザインの中に、ストリートファイター、ネオクラ、カフェ、などの雰囲気が息づいています。しかもそれらが絶妙なバランスで共存しています。
- 灯火類がすべてLED(ナンバー灯まで)
- トラコン
- オプションでクイックシフター
- アシストスリッパークラッチ
- エマージェンシーストップランプ
と最新の装備が一通りついています。
ベースはCB650F。
価格 | 979000円 |
エンジン | 水冷直列4気筒 |
排気量 | 649cc |
車両重量 | 202kg |
始動方法 | セル |
最大出力 | 95PS |
最大トルク | 6.5kgf・m |
変速機形式 | 6速リターン |
ホイールベース | 1450mm |
キャスター角 | 25°30 ‘ |
全長×全幅×全高(mm) | 2130×780×1075 |
シート高 | 810mm |
燃料タンク容量 | 15ℓ |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 31.5km/ℓ |
実燃費 | 22km/ℓ |
実燃費での航続可能距離 | 330km |
最高速 | 227km/h (ベース車両のCB650Fから) |
パワーウエイトレシオ | 2.12kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 31.0kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 10,305円/PS |
XSR700 ヤマハ【おすすめの大型ネオクラシックバイク】
XSR700納車しました。
— zAkIO (@zakio_XSR700) February 8, 2021
これからTwitter始めます。
#YAMAHAが美しい
#XSR700 pic.twitter.com/KaaH7WipGc
中身はMT07と同じです。MT07が「ガンガンコストダウンしていいバイクを作った」のに対して兄弟車のXSR700は性能ではなく、「おしゃれ方面」にコストを掛けています。
排気量の大きいXSR900よりもカスタムの幅が広く、シートフレームを1つにせず、セパレートにしてあるのでソロシートをつけたりと本来はフレームを切断するしかないような心臓に悪いカスタムを健康的に行うことができます。
「SR以来のカスタムベースに向いているバイク」ではないでしょうか?
価格 | 916300円 |
エンジン | 水冷並列2気筒 |
排気量 | 688cc |
車両重量 | 186kg |
始動方法 | セル |
最大出力 | 73PS |
最大トルク | 6.9kgf・m |
変速機形式 | 6速リターン |
ホイールベース | 1405mm |
キャスター角 | 25°00 ‘ |
全長×全幅×全高(mm) | 2075×820×1130 |
シート高 | 835mm |
燃料タンク容量 | 13ℓ |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 38.4km/ℓ |
実燃費 | 24km/ℓ |
実燃費での航続可能距離 | 312km |
最高速 | 214km/h |
パワーウエイトレシオ | 2.54kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 26.9kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 12,552円/PS |
XSR900 ヤマハ【おすすめの大型ネオクラシックバイク】
#俺のバイクはかっこいい定期#xsr900#完成度高いデザインのクセにカスタムし放題
— たいそん (@gori_rider_845) January 7, 2022
チープな仕上がりが大好き😂 pic.twitter.com/Q5WI21bChG
MT09のネオクラシック、ネオレトロ版です。基本的に中身は同じです。
XSR900のほうが外見のパーツに力を入れているので価格は少し高くなっています。MTがモタードよりである一方でこちらはネイキッドさを残しているデザインになっています。
価格 | 1061500円 |
エンジン | 水冷並列3気筒 |
排気量 | 845cc |
車両重量 | 195kg |
始動方法 | セル |
最大出力 | 116PS |
最大トルク | 8.9kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1440 |
キャスター角 | 25°00′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2075×815×1140 |
シート高 | 830mm |
燃料タンク容量 | 14L |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 29.4km/L |
実燃費 | 21km/L |
実燃費での航続可能距離 | 294km |
最高速 | 242km/h |
パワーウエイトレシオ | 1.68kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 21.9kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 9,150円/PS |
Z900RS カワサキ【おすすめの大型ネオクラシックバイク】
初乗り
— z900rs (@z900rs_z) January 8, 2022
ケータイをホルダーに固定したらカメラのピント合わなくなった😵
iPhone買い換えかなー📱#z900rs#初乗り#カワサキ pic.twitter.com/4OErYspgZG
昔のデザインのバイクを最新技術で作る「ネオクラシック」というジャンルが最近ブームですが、まさに「日本のクラシックをネオにした、日本のネオクラ代表」と言えるでしょう。
往年の名車Z1をオマージュしたようなデザインですが、実際は
- 水冷
- モノサス
- キャストホイール
- 倒立フォーク
- ラジアルマウントキャリパー
- ウインカーが極小
- フェンダーが現代風
などデザインに関わる多くの点でZ1などとは異なっています。「Z1に似せよう」というのではなく「カワサキのネオクラを作ろう」というベクトルで開発が進んだのではないかと思います。
売れ行きからみても歴史に名を残す名車であることは間違いありません。
ベース車両はZ900。
価格 | 1353000円 |
エンジン | 水冷直列4気筒直列 |
排気量 | 948cc |
車両重量 | 215kg |
始動方法 | セル |
最大出力 | 111PS |
最大トルク | 10kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1470mm |
キャスター角 | 25° |
全長×全幅×全高(mm) | 2100×865×1150 |
シート高 | 800mm |
燃料タンク容量 | 17ℓ |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 28.5km/ℓ |
実燃費 | 20km/ℓ |
実燃費での航続可能距離 | 340km |
最高速 | 229km/h |
パワーウエイトレシオ | 1.93kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 21.5kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 12,189円/PS |
Husqvarna スヴァルトピレン701 SVARTPILEN 701/ヴィットピレン701 VITPILEN 701 ハスクバーナ【おすすめの大型ネオクラシックバイク】
今年発表したとってもヤングなマシンです!
— ハスクバーナモーターサイクルズジャパン 【公式】 (@HusqvarnaMCJP) August 25, 2019
✨SVARTPILEN 701 STYLE✨#ハスクバーナモーターサイクルズ #husqvarnamotorcycles #svartpilen #ヤンマシ写真部 #ヤングなマシン#ハスクバーナ pic.twitter.com/3CeGLs72SG
SVARTPILENシリーズは250と401、そしてこの701が最大排気量になります。401よりも60万円も高い価格設定です。
エンジンはDUKE690と同じものですがタンク容量が極端に小さいなどの違いがあります。
オフロードバイクで有名なハスクバーナは現在KTM傘下ですが、BMW傘下になったときにNUDAというBMW F800をベースにしたオンロードモデルを作っていました。
KTMの傘下になってDUKEシリーズで同じことを行ったということかと思います。
VARTPILEN(スヴァルトピレン)はスウェーデン語で「黒い矢」という意味で、世の中黒がいれば白があるわけで、「白い矢」がVITPILEN(ヴィットピレン)と言います。
「黒い矢」のSVARTPILEN(スヴァルトピレン)はバーハンドルでオフロードタイヤを履いています。「白い矢」のVITPILEN(ヴィットピレン)はセパハンでオンロードタイヤを履いています。
この記事では日本でデビューしているSVARTPILEN701について掲載しています。
価格 | 1355000円 |
エンジン | 水冷単気筒 |
排気量 | 692.7cc |
車両重量 | 161kg |
始動方法 | セル |
最大出力 | 74.7PS |
最大トルク | 7.2kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1434±15mm |
キャスター角 | 25° |
全長×全幅×全高(mm) | 不明 |
シート高 | 835mm |
燃料タンク容量 | 12ℓ |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 記載なし |
実燃費 | 22km/ℓ |
実燃費での航続可能距離 | 264km |
最高速 | 不明 |
パワーウエイトレシオ | 2.15kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 22.3kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 18,139円/PS |
CB1000R ホンダ 【おすすめの大型ネオクラシックバイク】
明日は乗るから軽く拭き拭き✨#CB1000R#シュアラスター#ゼロフィニッシュ pic.twitter.com/Id82EVME9Z
— yuu@CB1000R (@yuu______1203) January 3, 2022
- ABS
- スロットルバイワイヤ
- 走行モード切り替え
- トラクションコントロール
- スリッパークラッチ
- クイックシフター
- フルLED灯火
- 大型液晶メーター
という最新装備を持つネイキッドです。
価格 | 1670900円 |
エンジン | 水冷直列4気筒 |
排気量 | 998cc |
車両重量 | 212kg |
始動方法 | セル |
最大出力 | 145PS |
最大トルク | 10.6kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1455mm |
キャスター角 | 25°00‘ |
全長×全幅×全高(mm) | 2120×790×1090 |
シート高 | 830mm |
燃料タンク容量 | 16ℓ |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 22.5km/ℓ |
実燃費 | 18km/ℓ |
実燃費での航続可能距離 | 288km |
最高速 | 242km/h |
パワーウエイトレシオ | 1.46kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 20kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 11,523円/PS |
CB1100 ホンダ【おすすめの大型ネオクラシックバイク】
月曜日はバイク乗れそう👍#CB1100#ツーリング#バイク好きと繋がりたい#空冷4発 pic.twitter.com/SIkk66Wst2
— 910rider (@kuinashi_rider) January 8, 2022
1969年DREAM CB750FOURから始まったCBシリーズ。途中でカウルがついたり、SUPERがついたり、水冷になったり様々な変化がありました。しかし全てのCBは他の多くのシリーズ(もちろんホンダ問わず)と比べて、どのモデルも「CBだなぁ」とわかるデザインを保ってきました。
CBの中に脈々と本田宗一郎のDREAM CB750FOURの思想が流れていたのだと思います。現行車で最もその思想を色濃く受け継いでいるのがCB1100ではないでしょうか。
空冷、直ヨン。
価格 | 1231200円 |
エンジン | 空冷直ヨン |
排気量 | 1140cc |
車両重量 | 256kg |
始動方法 | セル |
最大出力 | 90PS |
最大トルク | 9.3kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1490mm |
キャスター角 | 27° |
全長×全幅×全高(mm) | 2205×835×1130 |
シート高 | 785mm |
燃料タンク容量 | 17ℓ |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 31.3km/ℓ |
実燃費 | 19km/ℓ |
実燃費での航続可能距離 | 323km |
最高速 | 261km/h |
パワーウエイトレシオ | 2.84kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 27.5kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 13,680円/PS |
RnineT BMW【おすすめの大型ネオクラシックバイク】
rninet納車からの変遷。格好良さと乗り辛さは比例する。#BMW #rninet pic.twitter.com/ic9mLXjsLM
— 甘党 (@10ama10) January 3, 2022
R nineTは比較的最近のバイクなのですが、クラシックなネイキッド、そして伝統のボクサーツインを積んでいるので「今最もBMWらしいBMW」ではないかと思っています。遠目でみるとカフェっぽくもあるクラシカルで伝統的なデザインですが、近くで見るとアルミパーツが使われていたりと最新のバイクだということがわかります。カスタムの幅が広く、BMWらしさをもった空油冷ボクサーツインのR nineT、どんなシーンも楽しく駆け抜けていけそうなバイクです。
ちなみにトム・クルーズも映画の中で乗っています。
価格 | 2094000円 |
エンジン | 空油冷ボクサーツイン |
排気量 | 1169cc |
車両重量 | 222kg |
始動方法 | セル |
最大出力 | 110PS |
最大トルク | 12.13kgf・m |
変速機形式 | 6速リターン |
ホイールベース | 1476mm |
キャスター角 | 不明 |
全長×全幅×全高(mm) | 2105×870×1060 |
シート高 | 805mm |
燃料タンク容量 | 18ℓ |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 18km/ℓ※WMTCモード値 |
実燃費 | 19km/ℓ |
実燃費での航続可能距離 | 342km |
最高速 | 不明 |
パワーウエイトレシオ | 2.01kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 18.3kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 19,036円/PS |
大型ネオクラシックバイクまとめ
いかがでしたでしょうか。
大型ネオクラシックバイクについて網羅的に解説しました。
もちろんバイクの性能や魅力はスペックだけで判断できるものではありませんが、「数字」という目に見えるものは大きな指標の1つになります。
この記事であなたのバイク選びが少しでも前進したのであれば嬉しく思います。
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