
okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないでしょうか。
バイクの鍵をつけておくキーホルダーやキーケースの選択を誤ると

いつの間にかバイクにめっちゃ傷がついていた・・・

ツーリングから帰ってきたら家に入れなかった・・・
ということになりかねません。というかなります。初心者の頃なりました。
このブログを読んでくれているあなたにはそんな悲しい経験をして欲しくないので、この記事では
ということについて解説していきます。
- バイク乗りに最適おすすめのキーホルダーは『キーオーガナイザー』
- バイクにキーホルダーを使ってはいけない【バイクのキーホルダーは革もキーケースもダメ!】
- バイクの鍵にカラビナを使ってはいけない【バイクのキーホルダーは革もキーケースもダメ!】
- バイクに革製のキーホルダーを使ってはいけない【バイクのキーホルダーは革もキーケースもダメ!】
- バイクに革製のキーホルダーを使ってはいけない!キーシリンダーが壊れる!
- バイクにキーケースを使ってはいけない
- トップブリッジ保護シールは新車のシートの保護ビニールを外さないのと同じ
- バイクの鍵管理にキーオーガナイザーを使う理由【バイクのキーホルダーは革もキーケースもダメ!】
- キーオーガナイザーの注意点【バイクのキーホルダーは革もキーケースもダメ!】
- バイクの鍵、理想は一本差し【バイクのキーホルダーは革もキーケースもダメ!】
- キーオーガナイザーと併せて使いたい便利グッズ
- バイクのキーホルダーは革もキーケースもダメ!まとめ
バイク乗りに最適おすすめのキーホルダーは『キーオーガナイザー』
先にこの記事の結論を書いておきます。少しでもバイクに乗ったことのある方であれば上の画像を見て

こりゃバイクにピッタリだのぅ!即決じゃ!
となると思うのでこの先の記事を読む必要はありません。
詳しい解説は記事後半に行います。先に他のキーホルダーやキーケースがダメな理由を解説していきます。
バイクにキーホルダーを使ってはいけない【バイクのキーホルダーは革もキーケースもダメ!】

バイクのキーに他の鍵や金属のキーホルダーをつけていると上の図の円の中に傷がつきます。
特にトップブリッジは大きなダメージを受けます。走行中、特に高速道路を走ったりするとキーホルダーはキーを中心としてぐるぐる回るように動くのでトップブリッジ上に半円を描いたような傷がつきます。
バイクの鍵にカラビナを使ってはいけない【バイクのキーホルダーは革もキーケースもダメ!】

ジーパンなどでバイクに乗る方は、休憩中にカラビナをベルトホールに通して保持して置けるのでカラビナにバイクの鍵をつける方もいます。
カラビナは金属なので漏れなくトップブリッジを傷つけます。

金属と金属をこすり合わせたら傷がつくよね・・・
バイクに革製のキーホルダーを使ってはいけない【バイクのキーホルダーは革もキーケースもダメ!】
金属がダメなのであれば革や布のものならいいのかと思うかもしれませんが、金属のものが即効性があるのに対し、革や布のキーホルダーは傷が目に見えてくるのがゆっくりな「遅効性」の傷や擦れた跡が付きます。
革や布を何万回も金属にこすりつけていたらその部分にはあとがついてしまいます。

革や布がこすれたところだけ妙にピカピカになったり、黒ずんだりするよ
バイクに革製のキーホルダーを使ってはいけない!キーシリンダーが壊れる!
バイクの鍵に他の鍵や大きなキーホルダーをつけていると鍵穴に差した鍵が走行風やバイクの振動で大きく揺れることになります。
振動は鍵を伝わって鍵穴を削り、鍵穴を摩耗させてしまいます。
摩耗は少しずつ進行していくので「鍵の抜き差しが重い」という症状を放置していると鍵が回らなくなります。
バイクの鍵に他の鍵や大きなキーホルダーをつけていると鍵穴に差した鍵が走行風やバイクの振動で大きく揺れることになります。
振動は鍵を伝わって鍵穴を削り、鍵穴を摩耗させてしまいます。
摩耗は少しずつ進行していくので「鍵の抜き差しが重い」という症状を放置していると鍵が回らなくなります。
バイクにキーケースを使ってはいけない

キーケースも同様に傷や跡がつくので使わない方がいいです。
傷や跡以外にキーケースにはバイクでの使用において致命的な欠陥があります。
キーケースの金属の部分、可動部である関節部分(上の図参照)に金属疲労が溜っていき、いずれ壊れます。
これが壊れると「バイクのキー以外の鍵を全て紛失する」ということになります。
僕は初心者のころ、これで家に入れなくなった経験があります。キーケースは絶対に使わないようにしましょう。
元々持っているキーケースはバイクには使えません。しかしせっかく使っているものを「バイクに乗り始めたから」という理由で使わなくなるのはもったいないです。
もともと持っているキーケースはそのままバイク以外の時に使用し、キーオーガナイザには
をつけて「普段用」「バイク用」と分けて使用した方がいいです。

僕はキーケース捨てましたけどね。
トップブリッジ保護シールは新車のシートの保護ビニールを外さないのと同じ

ここまでの内容だけだと

トップブリッジに保護シートを貼れば傷がつかないからキーホルダー使っても平気じゃん!
と思うかもしれません。
それでも構いませんが、それって「車を新車で買っていつまでもシートのビニールを外さない人」と同じだと思うんです。
折角きれいなトップブリッジがあるのに、それをわざわざシートで隠してしまったり、透明なシートを貼って気泡が入ってしまっているので見た目的にとてももったいないと思います。

トップブリッジより保護シートの方がかっこいいと感じるのなら全然いいのですが・・・

車のシートのビニール外さないとシート本来の座り心地で座れないのにね。見た目もね。
バイクの鍵管理にキーオーガナイザーを使う理由【バイクのキーホルダーは革もキーケースもダメ!】

キーオーガナイザーは
というメリットしかありません。デメリットがありません。
ちなにみバイクに差した状態で180度動かして固定することができます。
キーオーガナイザーの注意点【バイクのキーホルダーは革もキーケースもダメ!】

鍵によっては穴が空いていても金属の穴ではない場合があります。その場合はちょっと工夫が必要になるかもしれません。
バイクの鍵、理想は一本差し【バイクのキーホルダーは革もキーケースもダメ!】

バイクに使うキーホルダーについて解説してきましたが、結局最もリスクが少なくてシンプルでかっこういい方法は一本差しです。
休憩中に鍵を失くしそうですし、帰宅したときに自宅の鍵を探すのが面倒なので僕は一本差しにしていませんがキーオーガナイザーは限りなく一本差しに近い運用ができるかと思います。

海外のモトブログを見ていると一本差しが多い感じがするね

逆に日本のモトブロガーさんは結構ジャラジャラしてますよね・・・
キーオーガナイザーと併せて使いたい便利グッズ
余談ですが、僕が使ってい鍵置きです。インナーグローブにハトメをつけて引っ掛けたりしています。小物入れには判子や宅配便受け取りのためのマスクを入れたりしています。


「今日は普段の鍵セット」「今日はツーリングだからバイクの鍵セット」っていうこともしやすいわね!
バイクのキーホルダーは革もキーケースもダメ!まとめ
いかがでしたでしょうか。
バイク乗りに最適の鍵のまとめ方を解説しました。良ければ参考にして頂ければ幸いです。
値段はピンキリですが、僕は数百円のものを数年使っています。
この記事が誰かの悩みを解決し、少しでもバイクライフが楽に楽しくなったのであれば嬉しく思います。

こどものころは見栄でブランドのキーケースを使っていましたが・・・もうね・・・今や貫禄の数百円ですよ 笑
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