okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないでしょうか。バイク屋さんがバイクの水分を飛ばすために使っているのはたいてい、エアコンプレッサーに繋いで使用するエアダスターですが、自宅で使うには大きすぎ、うるさすぎるので車やバイクの洗車に使用するのはブロアーが一般的です。
この記事では
ということについて解説していきます。この記事は
という結論に向かって進んでいきます。
雨上がりやバイク洗車後ブロアで水滴飛ばしたい問題
雨に濡れたバイクや、水洗車後にしっかり水分を拭き取らないと水垢になったり、サビの原因になってしまします。タンクやカウルなど大物は吸水セームで楽に水分を拭き取ることができるのですが、車と違ってバイクは面が少く細かい部分が多いので中々気持ちよく拭き取ることが難しいですよね。
なかなか奥まで手が届かず、結局自然乾燥・・・という方が多いと思います。
特にエンジン廻り(特に特に空冷)やボルトの頭に水が残りがち
それを解決してくれるのがブロア(送風機)です。
大事に洗車する方はこんな流れで洗車をしていると思います。
ブロアがあれば
で洗車を完了させることができます。
ごめんなさい。ちょっと盛りました。「水分を吹き飛ばす」は誇大表現です。吹き飛ぶほどではありません。過度な期待は禁物!でも拭くよりも全然楽であることに違いはないです。
バイクにおすすめのコード式ブロア
有線でコードにつなぐブロアは比較的安価に販売されています。
コードレス式とは違い、風量が強くバッテリー管理を気にしなくていいので「ガシガシ洗車に使いたい」という方におすすめです。
【信頼度高し】マキタ(Makita) UB1103 ブロワ
詳しくは下の詳細記事を読
たまにこのブロアで洗車後の水を吹き飛ばしています!
んでみてください
- 電源が確保できる方におすすめ
- 信頼性の高いブロアが欲しい方におすすめ
- 国内メーカーにお乗りの方
- 標準付属品のダストバッグを使用して集じん作業が可能
- スピード調節ねじで風量の調節が可能
- 600Wモーター
- 最大風量. 4.1 m3/min
眠らせておいて、バッテリーが駄目になるのも困るなと思い、電源式にしました。
引用元:amazon
バッテリー式より、安くあがったし、性能は大満足です!
引用元:amazon
今まで洗車のたびにコンプレッサを使いエアーで水を吹き飛ばしてましたが、手間がかかり面倒くさかったのですが今回の製品ではただコンセントを接続するだけで使え便利です。
引用元:amazon
【風量最強】Bosch Professional(ボッシュ) ブロワ GBL800E
- 電源が確保できる方におすすめ
- 信頼性の高いブロアが欲しい方におすすめ
- BMWにお乗りの方
- 800Wモーター
- 風量:4.5m3/min
- 作業に応じて風量が調整可能な無段変速ダイヤル
- 集塵機能あり
有線で(充電めんどいので)で力のある安いもの。選びました。
引用元:amazon
洗車後の水分拭き取りに大汗を流していたので、何とか手を抜けないかと考え、最初に思いついたのがガソリンスタンドで洗車後に圧縮空気で水分を飛ばすのを見て、これはいいと値段を調べたところ、使えそうなコンプレッサーは三万円以上もする上、本体もかなり大きく置き場所に困りそうでした。
そこで「洗車後の水分飛ばし」でネット検索してみると出てきたのが「ブロアー」で、なるほどこれはいいのかも?と「最強(音も)」の評価が高い当製品を購入しました。
引用元:amazon
充電式のブロワーも使用しましたが、こちらは桁違いの風圧です。
引用元:amazon
【安い!】 ブロワ ハンディブロワ HY-1010
- どうせ洗車にしか使わないのでとにかく安いものがいい方
- 集塵機能
- 400Wモーター
- 最大風量:2.3 m³/min
- 洗車には使えるが落ち葉集めでは少々力不足
本物志向じゃない方、DIY精神と遊び心のある人なら満足できると思います。
引用元:amazon
風量調整機能はありません
引用元:amazon
この値段で十分すぎる風量です。
引用元:amazon
バイクにおすすめのコードレスブロア
近くに電源を確保できない方や、コードにとらわれずに動きたい方におすすめなのがコードレスのブロア。バッテリーの管理が必要&有線に比べて風量は落ちますが洗車の水を飛ばすには十分なです。
コードレスブロワー充電式 ブロワー マキタ18V
- 別売りの充電器と合わせると40000円
- 最大風量3.2m³/min
- 風量調節可能
- 集塵機能
ボディーの水滴は飛ばせません。吹き出し口が細いので風量不足です。
引用元:amazon
この製品はとにかくハンディタイプにあるまじき風量が出るので【風を吹き付ける】という事をシンプルに考えれば何にでも応用が利きます。
引用元:amazon
中華製のBT付で安価な物にしようか悩みましたが、長く使う物なのでマキタにしました。
引用元:amazon
ボッシュ(BOSCH) 18V コードレスガーデンブロワ ALB18LIH
- 最大風速:58m/s
使ってみるとぜんぜん風量が足りない、所詮バッテリーではこんなものか
引用元:amazon
ブロワとしての機能は最高です。風量もパワフルです。
引用元:amazon
やはり配線がなくていいです。
引用元:amazon
KIMO ブロワー 充電式ブロワー
- ブロア風量:2.6㎥/分
- 集塵機能
- バッテリー×1、充電器×1付属
- 絶賛レビューが多い
洗車後の水滴飛ばし用にと購入。内容は本体に加えノズル+バッテリー1個+充電器+ダストバックが2個でこの価格、他社比較では2分の1~4分の1程ではないでしょうか、コスパが凄い。
引用元:amazon
こちらは数少ない「安くて品物も良い」商品だと思います。
引用元:amazon
値段相応を覚悟で購入しました。
この価格ならと使ってみたらびっくりします。そのくらい風量あります。
引用元:amazon
ブロアの活躍の場は局所的過ぎる問題
ということがわかりましたが、現実的にバイクだけのためにブロアを購入しようと思うでしょうか?
場所も取るし、火をおこすことも落ち葉を集める機会もきっとないわ・・・洗車だけのために買いにくい・・・なにか都合のいい解釈が欲しい・・・
と思いますよね。思わない?
活躍の場が広いブロアを使えばいいじゃないか!で問題解決
そこでおすすめなのが、ブロアと掃除機、電動エアポンプとして使える3in1のハンディクリーナー。
500mlの水筒を少し長くしたくらいのサイズ感なので邪魔になりません。大きなブロアのように車体全体を景気よく吹き飛ばすことはできませんが、風が出る部分がせまいのでネジの頭や空冷エンジンの細かい部分を吹き飛ばすには十分使える風量が出ます。
僕はキーボード掃除用のブロアとして1台買いました!お家の掃除にも超使っています!
洗車にも試したのね!空冷エンジンに試したのね!いい感じなのね!
僕は水洗車大嫌いなので吹き飛ばしには使ってません!雪解け水でバイクが汚れたら使ってみます!でも十分な風量はでてますよ!
(まじかこいつ。こいつまじか。)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
という内容の記事でした。
大きなところは吸水セームで吹いて、細かいところだけコンパクトなブロアで吹き飛ばすのは大いにアリだな・・・とキーボード掃除しながら思ったのでこの記事を書きました。
お前さ、試せよ。せめてよ。バイクでよ。空冷乗ってんだろ。
工業製品のバイクをわざわざ濡らしたくないんです!HAHAHA!必要に迫られて水洗車したら追記しておきますね!ちなみに年に1、2回の水洗車時は有線のマキタを使っていますがバンバン水を飛ばしてくれるのでおすすめ!
ハンディ掃除機をおすすめする記事ですが、本格的なブロアを探している方にもブロア選びの役に立てたかなと思います。
バイクもキーボードもきれいにしていきましょう!ではでは。
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