CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11 車種徹底比較 | okomoto

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バイク三郎
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ハイニック

CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11 車種徹底比較

CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11 車種徹底比較 バイク車種解説

本記事のスペック等々は記載の関係で年式が混じっていたり、価格は税抜き税込みごちゃまぜまど正確性を欠いています。初心者の方が「このジャンルにはこんな車種があるのかー」程度の読み流しするくらいにお使い下さい。

オコモト
オコモト

okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!



この記事にたどり着いた方は

こんな方向けの記事です
  • 現行のCBR400Rと昔のCBR400RRの性能差が気になる
  • NINJA400と昔の4気筒モデルにどれくらいの性能差があるのか知りたい


と言う方ではないでしょうか。

バイクの魅力や性能差は全て数字で表されるものではありません。しかし、実際に乗り比べた場合を除いてもっとも信用できるものが数字であることは疑いようがありません。

この記事では

最近の400ccのスポーツバイクの車種
  • CBR400R ホンダ
  • YZF-R3 ヤマハ
  • Ninja400R カワサキ
  • Ninja400 カワサキ
  • RC390 KTM
昔の400ccレーサーレプリカの車種
  • CBR400RR ホンダ
  • VFR400R ホンダ
  • RVF400 ホンダ
  • FZR400RR ヤマハ
  • GSX-400R スズキ
  • ZXR400 カワサキ


について

8種のランキング
  • 最高速ランキング
  • 価格が安いランキング
  • 燃費ランキング
  • 1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
  • パワーウエイトレシオランキング
  • トルクウエイトレシオランキング
  • 足つきがいい、シート高が低いランキング
  • パワー円レシオランキング


というランキングを作成して解説しています。

  1. 400ccのバイクに乗るために必要なバイク免許
  2. CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキング
  3. CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキング価格が安いランキング
  4. CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキング燃費ランキング
  5. CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキング1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
  6. CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキングパワーウエイトレシオランキング
  7. CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキングトルクウエイトレシオランキング
  8. CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキング足つきがいい、シート高が低いランキング
  9. CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキングパワー円レシオランキング
  10. CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキング性能早見表
  11. まとめ
  12. CBR400R ホンダ
  13. YZF-R3 ヤマハ
  14. Ninja400R カワサキ
  15. Ninja400 カワサキ
  16. RC390 KTM
  17. CBR400RR ホンダ【400ccレーサーレプリカ】
  18. VFR400R ホンダ【400ccレーサーレプリカ】
  19. RVF400 ホンダ【400ccレーサーレプリカ】
  20. FZR400RR ヤマハ【400ccレーサーレプリカ】
  21. GSX-400R スズキ【400ccレーサーレプリカ】
  22. ZXR400 カワサキ【400ccレーサーレプリカ】

400ccのバイクに乗るために必要なバイク免許

400ccのバイクに乗るために必要なバイク免許


この記事で紹介している400ccバイクに乗るためには普通自動二輪免許が必要となり、取得期間や費用はざっくり・・・

免許なしで教習所160,000円最短11日
免許ありで教習所100,000円最短11日
免許ありで一発試験18,100円最短1日
(免許なしで一発)(22,300円)(最短1日)
合宿(免許なし)90000円8泊9日


という感じです。


詳しく知りたい方は下の記事を読んでみてください。




先にランキングから解説していきます。



CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキング

CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキング
CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキング最高速ランキング
  • 210km/h ZXR400
  • 206km/h CBR400RR
  • 205km/h FZR400RR
  • 204km/h RVF400
  • 202km/h VFR400R
  • 184km/h GSX-400R
  • 172km/h RC390
  • 170km/h YZF-R3
  • 167km/h CBR400R/Ninja400R/Ninja400

多くのバイク乗りが理解しているように、最高速はまったく重要なものではありませんが気にされる方もいると思うのでランキングを作りました。ネット検索でヒットしたものを載せているだけなので信ぴょう性は低いので参考程度にとどめてください。

ほとんどのバイクのエンジンが水冷直列4気筒ですがレーサーレプリカとスポーツタイプできれいに上下に分かれました。

とはいえ現行バイクの最速が単気筒のRC390になっている時点でかなりいい加減なランキングだと思います。もしもこのランキングが正しいとすると単気筒のRC390は良い意味で、国産4気筒バイクは悪い意味でとんでもないバイクということになります。

CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキング価格が安いランキング

CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキング価格が安いランキング
CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキング価格が安いランキング
  • 649000円 Ninja400R
  • 679000円 RC390
  • 687500円 YZF-R3
  • 699000円 CBR400RR
  • 726000円 Ninja400
  • 739000円 ZXR400/GSX-400R/FZR400RR
  • 749000円 VFR400R
  • 780000円 RVF400
  • 898500円 CBR400R


30年近くも年代が違うバイクを比べても意味がないのですが、せっかく数字を調べたので載せておきます。

全体を見ると現在のスポーツバイクの方が比較的価格が低いモデルが多く好印象ですが、CBR400Rが高すぎですね。V型4気筒より10万円も高いとはいかがなものか。しかもCBR400Rの中身はCB400Fと400xと共通です。

CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキング燃費ランキング

CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキング燃費ランキング
CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキング燃費ランキング
  • 29km/L CBR400R
  • 28km/L YZF-R3/RC390
  • 25km/L Ninja400
  • 23km/L Ninja400R
  • 19km/L VFR400R/ZXR400
  • 18km/L CBR400RR
  • 17km/L FZR400RR
  • 16km/L RVF400
  • 15km/L GSX-400R


趣味のものの燃費を気にしないほうがいいとは思いますがランキングにしました。
これは圧倒的にスポーツタイプの勝利です。きれいに上下で世代が分かれました。

CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキング1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離

CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキング1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキング1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
  • 493km CBR400R
  • 392km YZF-R3
  • 350km Ninja400
  • 345km Ninja400R
  • 304km ZXR400
  • 285km VFR400R
  • 270km CBR400RR
  • 266km RC390
  • 255km FZR400RR
  • 240km RVF400/GSX-400R


個人的にはガソリンがなくなったら入れるだけなのでタンクの大きさはどうでもいいのですが、一応1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離のランキングも作りました。

RC390以外はレーサーレプリカに圧勝です。RC390はツーリングというよりもワインディングを楽しむ設計をしているので思想がレーサーレプリカに近いのかも知れませんね。そもそもタンク容量が圧倒的に少ないですしね。

CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキングパワーウエイトレシオランキング

CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキングパワーウエイトレシオランキング
CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキングパワーウエイトレシオランキング
  • 3.13kg/ps VFR400R
  • 3.39kg/ps CBR400RR
  • 3.45kg/ps ZXR400/RVF400
  • 3.49kg/ps FZR400RR
  • 3.47kg/ps Ninja400
  • 3.58kg/ps GSX-400R
  • 3.59kg/ps RC390
  • 4.04kg/ps YZF-R3
  • 4.17kg/ps CBR400R
  • 4.61kg/ps Ninja400R


レーサーレプリカの圧勝ですが、レーサーレプリカの中で大きく遅れを取っているGSX-400Rに、スポーツバイクの中で大きくリードしているRC390が肉薄しています。

レーサーレプリカの圧勝は圧勝ですが、250クラスのレーサーレプリカとスポーツバイクの比較と比べれば差は少ないです。250クラスでは1位と最下位には倍半分以上の差があります。

400の場合は4ストローク4気筒での比較がメインになるので差は少なくなります。・・・RC390の存在感がすごいですよね。単気筒ですよ。

CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキングトルクウエイトレシオランキング

CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキングトルクウエイトレシオランキング
CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキングトルクウエイトレシオランキング
  • 42.8kg/kgf・m Ninja400
  • 44.2kg/kgf・m RC390
  • 46.2kg/kgf・m VFR400R
  • 49.2kg/kgf・m CBR400R
  • 49.4kg/kgf・m RVF400
  • 50.0kg/kgf・m FZR400RR/GSX-400R/CBR400RR
  • 50.8kg/kgf・m ZXR400
  • 53.4kg/kgf・m Ninja400R
  • 56.6kg/kgf・m YZF-R3


トルクランキングはレーサーレプリカもスポーツバイクも入り乱れています。レーサーレプリカが出力に性能を振っていることがよくわかるランキングですね。

ここにきてNinja400がトルクフルなバイクということがはっきりしました。単気筒でここまで存在感を示してきたRC390よりもトルクウェイトレシオは上です。Ninja400の前のモデルNinja400Rは最下位手前なのでモデルチェンジによってトルクを重視したことがわかりますね。

CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキング足つきがいい、シート高が低いランキング

CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキング足つきがいい、シート高が低いランキング
CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキング足つきがいい、シート高が低いランキング
  • 750mm GSX-400R/CBR400RR
  • 755mm VFR400R
  • 760mm ZXR400/FZR400RR
  • 765mm RVF400
  • 780mm YZF-R3
  • 785mm Ninja400/CBR400R
  • 790mm Ninja400R
  • 820mm RC390


「シート高が低い=足つきが良い」ということにはなりませんが、気にする方が多いので一応ひとつの指針としてランキング化しました。

シート高はレーサーレプリカの方が低いんです。とても意外です。日本人の平均身長の変移などが関係しているのでしょうか。

CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキングパワー円レシオランキング

CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキングパワー円レシオランキング
パワー円レシオランキング
  • 12,694円/PS VFR400R
  • 13,188円/PS CBR400RR
  • 13,943円/PS ZXR400/GSX-400R/FZR400RR
  • 14750円/PS Ninja400R
  • 14,716円/PS RVF400
  • 15125円/PS Ninja400
  • 15431円/PS RC390
  • 16369円/PS YZF-R3
  • 19532円/PS CBR400R


時代が違うバイクを販売価格で比較するのはどうかと思いますが、これもせっかく数字を出したのでランキングにしておきます。

価格が安かった現代のバイクはパワーが少ないのでパワー円レシオは高めになっています。1位のVFR400RはNSR250Rと同程度です。

CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキング性能早見表

CBR400RvsCBR400RRvsZXR400vsNinja400新旧SS11車種徹底比較最高速ランキング性能早見表
価格エンジン排気量車両重量最大出力最大トルク変速機形式ホイールベースキャスター角全長×全幅×全高(mm)シート高燃料タンク容量カタログ燃費実燃費実燃費での航続可能距離最高速パワーウエイトレシオトルクウエイトレシオパワー円レシオ
CBR400R 898500円水冷並列2気筒399cc192kg46PS3.9kgf・m6速1410mm25°30′2080×755×1145785mm17L41.0km/L29km/L493km167km/h4.17kg/ps49.2kg/kgf・m19,532円/PS
YZF-R3687500円水冷並列2気筒320cc170kg42PS3kgf・m6速1380mm25°00′2090×730×1140780mm14L41.3km/L28km/L392km170km/h4.04kg/ps56.6kg/kgf・m16,369円/PS
Ninja400R649000円水冷並列2気筒399cc203kg44PS3.8kgf・m6速1410mm252100×760×1200790mm15L37.0km/L23km/L345km167km/h4.61kg/ps53.4kg/kgf・m14,750円/PS
Ninja400726000円水冷並列2気筒398cc167kg48PS3.9kgf・m6速1370mm24°70′1990×710×1120785mm14L32.0km/L25km/L350km167km/h3.47kg/ps42.8kg/kgf・m15,125円/PS
RC390679000円水冷単気筒373.2cc158kg44PS3.57kgf・m6速1355mm66.5°1995×705×1099820mm9.5L不明28km/L266km172km/h3.59kg/ps44.2kg/kgf・m15,431円/PS
400ccスポーツバイク
価格エンジン排気量車両重量最大出力最大トルク変速機形式ホイールベースキャスター角全長×全幅×全高(mm)シート高燃料タンク容量カタログ燃費実燃費実燃費での航続可能距離最高速パワーウエイトレシオトルクウエイトレシオパワー円レシオ
CBR400RR699000円水冷直列4気筒399cc180kg53PS3.6kgf・m6速1365mm24°30′1990×670×1080750mm15L32.0km/L18km/L270km206km/h3.39kg/ps50kg/kgf・m13,188円/PS
VFR400R749000円水冷V型4気筒399cc185kg59PS4kgf・m6速1345mm25°20′1985×705×1075755mm15L37.0km/L19km/L285km202km/h3.13kg/ps46.2kg/kgf・m12,694円/PS
RVF400780000円水冷V型4気筒399cc183kg53PS3.7kgf・m6速1335mm25°00′1985×685×1065765mm15L30.0km/L16km/L240km204km/h3.45kg/ps49.4kg/kgf・m14,716円/PS
FZR400RR739000円水冷直列4気筒399cc185kg53PS3.7kgf・m6速1365mm24°00′1975×705×1090760mm15L不明17km/L255km205km/h3.49kg/ps50kg/kgf・m13,943円/PS
GSX-400R739000円水冷直列4気筒398cc190kg53PS3.8kgf・m6速1375mm25°00′1995×710×1060750mm16L不明15km/L240km184km/h3.58kg/ps50kg/kgf・m13,943円/PS
ZXR400739000円水冷直列4気筒398cc183kg(概算)53PS3.6kgf・m6速1385mm23°30′1995×710×1080760mm16L不明19km/L304km210km/h3.45kg/ps50.8kg/kgf・m13,943円/PS
400ccレーサーレプリカ



それえぞれの車種の詳細一覧はご覧の表の通りです。

価格新車価格です。昔の車種もあるので税込み税別はかなりアバウトです
排気量大きければ大きいほどエンジンが出せるパワーは大きくなります。
車両重量乾燥重量ではなくオイル類を入れた状態の車両重量です
始動方法セルはボタンで簡単始動、キックはペダルを踏む手間がかかる始動です。キックがあるとバッテリーが上がっても始動できます。
最大出力動いているものをさらに動かす力。主に加速力に関係します。
最大トルク止まっているものを動かす力。主に走り出しに緩解します。トルクがあった方がエンストはしにくいです。
変速機形式ギアチェンジの段階です。市販車の多くは1→N(ニュートラル)→2→3→4→5→6です。スポーツモデルではないバイクは5速までもことが多いです。
ホイールベース前輪の中心と後輪の中心の「車軸間距離」です。長ければ直進安定性が増し、短ければ旋回性が良くなります。ライディングを頼むのであれば短い方がいいかと思います。
キャスター角小さいほど旋回性た高く、大きいほど直進安定性が高くなります。ライディングを頼むのであれば小さい方がいいかと思います。
全長×全幅×全高(mm)全長:多くの場合、フロントタイヤからリアフェンダーやナンバープレートステーの先端です。
全幅:多くの場合、ハンドルの幅です。
全高:ミラー以外で最も高い部分の地面からの高さです。足つきには関係ありません。
シート高シートの一番低いところから地面までも距離です。足つきに直接関係します。
燃料タンク容量リザーブタンクも含めたタンク容量です。
燃料の種類バイクの燃料はガソリンです。レギュラーとハイオクの2種類があります。ハイオクの方が少し高価です。海外ではオクタン価が低い日本のレギュラーガソリン相当のガソリンは流通していないので、メーカーから特にアナウンスがなくても海外メーカーの燃料の種類はハイオクにしています。
カタログスペック燃費メーカーが発表しているガソリン1ℓで進める距離です。燃費は運転方法によって大きく変わるのでメーター発表の燃費と実際の燃費は大きくことなります。
実燃費実際のオーナーさんが発信している燃費の平均値を出したものです。実際の燃費に近い数字です。
実燃費での航続可能距離「タンク量量×実燃費」で「1回の給油で走れる現実的な距離」です。
最高速ネットで調べた最高速です。最高速を気にするのは初心者の方だけですが、ブログにアクセスを集めるために記載します。
パワーウエイトレシオ車両重量÷出力。1馬力で何kgを動かしているかという数字です。小さければ小さいほど
・加速などの運動性能が良い
・ブレーキ制動距離が短い
・燃費が良い
・タイヤが減りづらい
などというメリットがあります。
トルクウエイトレシオ車両重量÷トルク。パワーウエイトレシオと似ていますが、特に停止状態からのスタートやエンストのしずらさに関係します。
パワ円レシオ本体価格÷馬力で計算しています。1馬力を出すのに何円かかるバイクかを示します。「メーカーさん開発頑張ってくれたよね」的なノリで記載している数字です。低い方がコスパよく馬力を出せています。このサイトオリジナルの数字なのでバイク用語として使わないようにしてください。
バイクの全長全幅全高シート高ホイールベースキャスター角の図解

まとめ


いかがでしたでしょうか。


もちろんバイクの性能や魅力はスペックだけで判断できるものではありませんが、「数字」という目に見えるものは大きな指標の1つになります。


現行のCBR400R、NINJA400などはどちらも素晴らしいスポーツバイクに変わりはないのですが、

バイク乗り
バイク乗り

現行のCBR400Rは昔のCBR400Rにも負けてない!!


という内容の記事があまりに多いため、現在の400ccスポーツバイクと昔のレーサーレプリカと呼ばれるジャンルのバイクの比較記事を解説しました。

この記事で伝えたいのは

オコモト
オコモト

そもそもジャンルが全く違うんだから比べるのがおかしいんです。両者ともそれぞれのジャンルで素晴らしいバイクなんだから優劣をつけるのが変なんです。


ということです。



400ccのスポーツバイクのことを「スーパースポーツ」と呼ぶ方がいます。「レーサーを模したものがレーサーレプリカ、模さないものがスーパースポーツ」という定義に照らし合わせれば「400ccスーパースポーツ」という言葉は正しい表現です。

しかし、2ストローク250ccのレーサーレプリカや4ストロークの400ccレーサーレプリカが絶滅し、その役割を4ストローク600ccスーパースポーツが担うようになり、大型二輪免許が教習所で取得できるようになったことでリッターSSが広く普及していった・・・という経緯を見れば「現在のスーパースポーツは昔のレーサーレプリカ」という解釈をすることができます。

現在の400ccスポーツタイプはとてもフレンドリーで初心者の方にバイクの楽しさを教えてくれるとてもいいバイクだと思います。


一方でリッターSSなどはとても初心者の方におすすめできるような代物ではありません。昔のレーサーレプリカも往々にして「初心者におすすめできるよな代物」ではありません。




似て非なるスポーツタイプとレーサーレプリカ、そしてスーパースポーツ。それぞれに素晴らしさがあるのは間違いありませんが、「スポーツタイプ」と「レーサーレプリカとスーパースポーツ」は切り分けて考えたほうがお互いの良さがよく理解できると思います。


オココ
オココ

CBR400R欲しかったけどこんなに性能差があるの・・・なんか嫌だな・・・



と思う必要は全くありません。ジャンルが違うバイク同士を比べても何の意味もありません。現在のスポーツタイプはとても良くできたバイクばかりです。

怒モト
怒モト

メーカーがCBRとかニンジャとかホイホイ名付けなければ良かったんですけどね!どうしても比較対象になってしまいますからね!全くの別物なのに!

昔乗ってたの
昔乗ってたの

名の知れた名前を付けたほうが売れるんじゃよ・・・



この記事であなたのバイク選びが少しでも前進したのであれば嬉しく思います。

バイク三郎
バイク三郎

他の車種について知りたいときは「バイク車種解説」のカテゴリをチェックしてみてね!

バイク車種解説
バイクの車種や種類について解説しています。
オコモト
オコモト

・・・とまとめましたが、正直そこまでの性能差はありませんでしたね。ここからはランキングに参加してくれたバイクたちの詳細です。

CBR400R ホンダ


ネイキッドのCB400F、アドベンチャーの400Xと中身は同じです。厳密にはCBR400Rが最初にで出たので2台の中身がCBR400Rと同じです。

レーサーレプリカブームのときにもCBR400Rというバイクが存在しましたが、そのバイクとは全くの別物です。

価格898500円
エンジン水冷並列2気筒
排気量399cc
車両重量192kg
最大出力46PS
最大トルク3.9kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1410mm
キャスター角25°30′
全長×全幅×全高(mm)2080×755×1145
シート高785mm
燃料タンク容量17L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費41.0km/L
実燃費29km/L
実燃費での航続可能距離493km
最高速167km/h
パワーウエイトレシオ4.17kg/ps
トルクウエイトレシオ49.2kg/kgf・m
パワー円レシオ19,532円/PS

YZF-R3 ヤマハ


YZF-R3はR25の後に発売されたバイクで、R25が日本の車検制度に合わせた日本向けのバイクである一方でR3はヨーロッパの免許制度を意識したグローバルモデル。


単純にR25のエンジンをボアアップしたので排気量に対する車重が軽くなりR25よりも運動性能は高いと言えます。


価格687500円
エンジン水冷r並列2気筒
排気量320cc
車両重量170kg
最大出力42PS
最大トルク3kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1380mm
キャスター角25°00′
全長×全幅×全高(mm)2090×730×1140
シート高780mm
燃料タンク容量14L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費41.3km/L
実燃費28km/L
実燃費での航続可能距離392km
最高速170km/h
パワーウエイトレシオ4.04kg/ps
トルクウエイトレシオ56.6kg/kgf・m
パワー円レシオ16,369円/PS

Ninja400R カワサキ


現在のスポーツバイクブーム(レーサーレプリかブームから完全に衰退したスポーツバイクカテゴリのある程度の復活)のきっかけになったNinja250Rの400cc版。

R25とR3の関係のように「エンジンだけを大きくした」というわけではなく、海外モデルのER-6fというバイクを400cc版でした。

ER-4fという名前で販売するよりもNinja250Rの上位モデルと思わせるネーミングの方が販売台数が見込めたのだと思います。

価格649000円
エンジン水冷並列2気筒
排気量399cc
車両重量203kg
最大出力44PS
最大トルク3.8kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1410mm
キャスター角25
全長×全幅×全高(mm)2100×760×1200
シート高790mm
燃料タンク容量15L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費37.0km/L
実燃費23km/L
実燃費での航続可能距離345km
最高速167km/h
パワーウエイトレシオ4.61kg/ps
トルクウエイトレシオ53.4kg/kgf・m
パワー円レシオ14,750円/PS

Ninja400 カワサキ


Ninja400Rの後継モデル。


価格726000円
エンジン水冷並列2気筒
排気量398cc
車両重量167kg
最大出力48PS
最大トルク3.9kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1370mm
キャスター角24°70′
全長×全幅×全高(mm)1990×710×1120
シート高785mm
燃料タンク容量14L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費32.0km/L
実燃費25km/L
実燃費での航続可能距離350km
最高速167km/h
パワーウエイトレシオ3.47kg/ps
トルクウエイトレシオ42.8kg/kgf・m
パワー円レシオ15,125円/PS

RC390 KTM



クラス唯一の単気筒エンジンを持つRC390はmoto3マシンRC250Rのレーサーレプリカともいえるバイク。

RC125と同じ車体に373.2ccのエンジンを積んでいるので車体が軽く扱いやすい。エンジンは大人気モデルDUKE390と共通ながらポジションなどはスポーツ走行向けになっているので、サーキット走行やワインディングをより楽しみたい方はDUKEよりもRCの方が向いていると言えます。


価格679000円
エンジン水冷単気筒
排気量373.2cc
車両重量158kg
最大出力44PS
最大トルク3.57kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1355mm
キャスター角66.5°
全長×全幅×全高(mm)1995×705×1099
シート高820mm
燃料タンク容量9.5L
燃料の種類ハイオク
カタログスペック燃費不明
実燃費28km/L
実燃費での航続可能距離266km
最高速172km/h
パワーウエイトレシオ3.59kg/ps
トルクウエイトレシオ44.2kg/kgf・m
パワー円レシオ15,431円/PS

CBR400RR ホンダ【400ccレーサーレプリカ】


レーサーレプリカブームは2ストローク250ccと4ストロークの400ccを中心に動いていましたが、400ccの中心にであり続けたのがCBR400RRです。

V4エンジンを積んだ本格的なレーサーレプリカVFR400Rと併売されていたためCBR400RRは比較的ストーリト、ツーリング寄りの作りになっており、幅広い層に受け入れられました。

バイク太郎
バイク太郎

「比較的」と言っても現在のバイクと比べたら比較にならないくらいの性能を持っているよ。

価格699000円
エンジン水冷直列4気筒
排気量399cc
車両重量180kg
最大出力53PS
最大トルク3.6kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1365mm
キャスター角24°30′
全長×全幅×全高(mm)1990×670×1080
シート高750mm
燃料タンク容量15L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費32.0km/L
実燃費18km/L
実燃費での航続可能距離270km
最高速206km/h
パワーウエイトレシオ3.39kg/ps
トルクウエイトレシオ50kg/kgf・m
パワー円レシオ13,188円/PS

VFR400R ホンダ【400ccレーサーレプリカ】


レーサーレプリカブーム、バブル経済だったから作ることができたV型4気筒の400cc。

バックトルクリミッター、アルミフレーム、プロアーム、1速で100km/hまで引っ張れるなどエンジン以外にも見どころ満載。

僕にとっては走る曲がる止まる転ぶを教えてくれた師匠的なバイクでもあります。

価格749000円
エンジン水冷V型4気筒
排気量399cc
車両重量185kg
最大出力59PS
最大トルク4kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1345mm
キャスター角25°20′
全長×全幅×全高(mm)1985×705×1075
シート高755mm
燃料タンク容量15L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費37.0km/L
実燃費19km/L
実燃費での航続可能距離285km
最高速202km/h
パワーウエイトレシオ3.13kg/ps
トルクウエイトレシオ46.2kg/kgf・m
パワー円レシオ12,694円/PS

RVF400 ホンダ【400ccレーサーレプリカ】


VFR400Rの後継車種。コーナリング性能がより上がったともっぱらの噂。

中排気量最後のV4エンジンを積んだバイクです。


価格780000円
エンジン水冷V型4気筒
排気量399cc
車両重量183kg
最大出力53PS
最大トルク3.7kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1335mm
キャスター角25°00′
全長×全幅×全高(mm)1985×685×1065
シート高765mm
燃料タンク容量15L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費30.0km/L
実燃費16km/L
実燃費での航続可能距離240km
最高速204km/h
パワーウエイトレシオ3.45kg/ps
トルクウエイトレシオ49.4kg/kgf・m
パワー円レシオ14,716円/PS

FZR400RR ヤマハ【400ccレーサーレプリカ】


YZF400のレプリカ。レーサー直径のバイクで上位車種にFZR400RR SPというモデルもありました。

価格739000円
エンジン水冷直列4気筒
排気量399cc
車両重量185kg
最大出力53PS
最大トルク3.7kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1365mm
キャスター角24°00′
全長×全幅×全高(mm)1975×705×1090
シート高760mm
燃料タンク容量15L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費不明
実燃費17km/L
実燃費での航続可能距離255km
最高速205km/h
パワーウエイトレシオ3.49kg/ps
トルクウエイトレシオ50kg/kgf・m
パワー円レシオ13,943円/PS

GSX-400R スズキ【400ccレーサーレプリカ】


ポジションがすごくきつくて魅力的なバイク。他の車種の人気がすごすぎてちょっと存在感がないですが、もっとも「レーサー」を意識したレーレプらしいバイクという噂もあります。

価格739000円
エンジン水冷直列4気筒
排気量398cc
車両重量190kg
最大出力53PS
最大トルク3.8kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1375mm
キャスター角25°00′
全長×全幅×全高(mm)1995×710×1060
シート高750mm
燃料タンク容量16L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費不明
実燃費15km/L
実燃費での航続可能距離240km
最高速184km/h
パワーウエイトレシオ3.58kg/ps
トルクウエイトレシオ50kg/kgf・m
パワー円レシオ13,943円/PS

ZXR400 カワサキ【400ccレーサーレプリカ】


日本では馬力規制のせいで53馬力でしたが、海外では65馬力で販売されていました。この記事内では最高速度で最速になっています。

価格739000円
エンジン水冷直列4気筒
排気量398cc
車両重量183kg(概算)
最大出力53PS
最大トルク3.6kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1385mm
キャスター角23°30′
全長×全幅×全高(mm)1995×710×1080
シート高760mm
燃料タンク容量16L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費不明
実燃費19km/L
実燃費での航続可能距離304km
最高速210km/h
パワーウエイトレシオ3.45kg/ps
トルクウエイトレシオ50.8kg/kgf・m
パワー円レシオ13,943円/PS
バイク三郎
バイク三郎

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コメント

  1. オコモト自治厨 より:

    VFR400Rのインスタ見れなくなってます。

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