okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
と言う方ではないでしょうか。
この記事では
について
というランキングを作成して解説しています。
- 400ccスポーツバイクに乗るために必要なバイク免許
- おすすめの400ccスポーツバイク最高速ランキング
- おすすめの400ccスポーツバイク価格が安いランキング
- おすすめの400ccスポーツバイク燃費ランキング
- おすすめの400ccスポーツバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
- おすすめの400ccスポーツバイクパワーウエイトレシオランキング
- おすすめの400ccスポーツバイクトルクウエイトレシオランキング
- おすすめの400ccスポーツバイク足つきがいい、シート高が低いランキング
- おすすめの400ccスポーツバイクパワー円レシオランキング
- おすすめの400ccスポーツバイク性能早見表
- CBR400R ホンダ【おすすめの400ccスポーツバイク】
- YZF-R3 ヤマハ【おすすめの400ccスポーツバイク】
- Ninja400R カワサキ【おすすめの400ccスポーツバイク】
- Ninja400 カワサキ【おすすめの400ccスポーツバイク】
- RC390 KTM【おすすめの400ccスポーツバイク】
- おすすめの400ccスポーツバイクまとめ
400ccスポーツバイクに乗るために必要なバイク免許
この記事で紹介している400ccスポーツバイクに乗るためには普通自動二輪免許が必要となり、取得期間や費用はざっくり・・・
免許なしで教習所 | 160,000円 | 最短11日 |
免許ありで教習所 | 100,000円 | 最短11日 |
免許ありで一発試験 | 18,100円 | 最短1日 |
(免許なしで一発) | (22,300円) | (最短1日) |
合宿(免許なし) | 90000円 | 8泊9日 |
という感じです。
詳しく知りたい方は下の記事を読んでみてください。
先にランキングから解説していきます。
おすすめの400ccスポーツバイク最高速ランキング
多くのバイク乗りが理解しているように、最高速はまったく重要なものではありませんが気にされる方もいると思うのでランキングを作りました。ネット検索でヒットしたものを載せているだけなので信ぴょう性は低いので参考程度にとどめてください。
参考程度といいつつも何故唯一の単気筒モデルRC390が1位なのか・・・。ここは2気筒モデルが1位でなければならないと思います。
おすすめの400ccスポーツバイク価格が安いランキング
Ninja400Rはかなり昔のバイクなので安いのはわかります。単気筒エンジンを積んでいてパーツ点数が低いRC390が2位なのは順当かと思います。というか海外メーカーでこれだけ価格を低くしてくれていることは素晴らしいと思います。
逆にCB400F、400Xとほとんど同じ設計のCBR400Rがぶっちぎりで高いのが少々納得いきませんね・・・。
おすすめの400ccスポーツバイク燃費ランキング
趣味のものの燃費を気にしないほうがいいとは思いますがランキングにしました。
Ninja400Rは現在のスポーツバイクブームの黎明期に出たバイクなので色々と整っていなかったのかもしれません。燃費があまりよくありませんね。
価格自体は高かったCBR400Rですが燃費がいいのでランニングコストは下がるのでトントンといったところでしょうか。
おすすめの400ccスポーツバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
個人的にはガソリンがなくなったら入れるだけなのでタンクの大きさはどうでもいいのですが、一応1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離のランキングも作りました。
RC390は燃費は良かったのですがタンク容量が一番少ないので航続距離は短めになります。
このランキングでもCBR400Rが1位です。ツーリングバイクとしては優秀なのかもしれません。
おすすめの400ccスポーツバイクパワーウエイトレシオランキング
クラス最大の排気量と2気筒エンジンを持つNinja400が1位です。モデルチェンジ前のNinja400Rは最下位なので、モデルチェンジ時に大幅な改良が施されたことがわかりますね。
RC390は出力自体は高くありませんがRC125と共通する車体で車重が軽いのでパワーウエイトレシオはかなり良いです。
出力ばかり見ていると見えてこないことですね。
おすすめの400ccスポーツバイクトルクウエイトレシオランキング
単気筒のRC390にぶっちぎって欲しかったのですが2気筒のNinja400が1位です。
性能だけを見るとNinja400が全体のバランスが高い次元にあることがわかりますね。
おすすめの400ccスポーツバイク足つきがいい、シート高が低いランキング
「シート高が低い=足つきが良い」ということにはなりませんが、気にする方が多いので一応ひとつの指針としてランキング化しました。
グローバルモデルのR3のシート高が最も低いことは少し意外でした。一方で唯一の海外メーカーKTMのRC390はぶっちぎりでシート高が高いですね。シート高さが高いということは運動性のがいいということなので悪いことではありません。RC390以外はほとんど同じです。
おすすめの400ccスポーツバイクパワー円レシオランキング
性能面で優れているNinja400が2位でいてくれることは素晴らしいことです。
CBR400Rはぶっちぎりでコスパが悪いので「ホンダのバイクが大好き」「CBR400Rのスタイルが気に入った」という方以外の方は検討のテーブルから降ろした方がいいかと思います。
おすすめの400ccスポーツバイク性能早見表
価格 | エンジン | 排気量 | 車両重量 | 最大出力 | 最大トルク | 変速機形式 | ホイールベース | キャスター角 | 全長×全幅×全高(mm) | シート高 | 燃料タンク容量 | カタログ燃費 | 実燃費 | 実燃費での航続可能距離 | 最高速 | パワーウエイトレシオ | トルクウエイトレシオ | パワー円レシオ | |
CBR400R | 898500円 | 水冷並列2気筒 | 399cc | 192kg | 46PS | 3.9kgf・m | 6速 | 1410mm | 25°30′ | 2080×755×1145 | 785mm | 17L | 41.0km/L | 29km/L | 493km | 167km/h | 4.17kg/ps | 49.2kg/kgf・m | 19,532円/PS |
YZF-R3 | 687500円 | 水冷並列2気筒 | 320cc | 170kg | 42PS | 3kgf・m | 6速 | 1380mm | 25°00′ | 2090×730×1140 | 780mm | 14L | 41.3km/L | 28km/L | 392km | 170km/h | 4.04kg/ps | 56.6kg/kgf・m | 16,369円/PS |
Ninja400R | 649000円 | 水冷並列2気筒 | 399cc | 203kg | 44PS | 3.8kgf・m | 6速 | 1410mm | 25 | 2100×760×1200 | 790mm | 15L | 37.0km/L | 23km/L | 345km | 167km/h | 4.61kg/ps | 53.4kg/kgf・m | 14,750円/PS |
Ninja400 | 726000円 | 水冷並列2気筒 | 398cc | 167kg | 48PS | 3.9kgf・m | 6速 | 1370mm | 24°70′ | 1990×710×1120 | 785mm | 14L | 32.0km/L | 25km/L | 350km | 167km/h | 3.47kg/ps | 42.8kg/kgf・m | 15,125円/PS |
RC390 | 679000円 | 水冷単気筒 | 373.2cc | 158kg | 44PS | 3.57kgf・m | 6速 | 1355mm | 66.5° | 1995×705×1099 | 820mm | 9.5L | 不明 | 28km/L | 266km | 172km/h | 3.59kg/ps | 44.2kg/kgf・m | 15,431円/PS |
それえぞれの車種の詳細一覧はご覧の表の通りです。
価格 | 新車価格です。昔の車種もあるので税込み税別はかなりアバウトです |
排気量 | 大きければ大きいほどエンジンが出せるパワーは大きくなります。 |
車両重量 | 乾燥重量ではなくオイル類を入れた状態の車両重量です |
始動方法 | セルはボタンで簡単始動、キックはペダルを踏む手間がかかる始動です。キックがあるとバッテリーが上がっても始動できます。 |
最大出力 | 動いているものをさらに動かす力。主に加速力に関係します。 |
最大トルク | 止まっているものを動かす力。主に走り出しに緩解します。トルクがあった方がエンストはしにくいです。 |
変速機形式 | ギアチェンジの段階です。市販車の多くは1→N(ニュートラル)→2→3→4→5→6です。スポーツモデルではないバイクは5速までもことが多いです。 |
ホイールベース | 前輪の中心と後輪の中心の「車軸間距離」です。長ければ直進安定性が増し、短ければ旋回性が良くなります。ライディングを頼むのであれば短い方がいいかと思います。 |
キャスター角 | 小さいほど旋回性た高く、大きいほど直進安定性が高くなります。ライディングを頼むのであれば小さい方がいいかと思います。 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長:多くの場合、フロントタイヤからリアフェンダーやナンバープレートステーの先端です。 全幅:多くの場合、ハンドルの幅です。 全高:ミラー以外で最も高い部分の地面からの高さです。足つきには関係ありません。 |
シート高 | シートの一番低いところから地面までも距離です。足つきに直接関係します。 |
燃料タンク容量 | リザーブタンクも含めたタンク容量です。 |
燃料の種類 | バイクの燃料はガソリンです。レギュラーとハイオクの2種類があります。ハイオクの方が少し高価です。海外ではオクタン価が低い日本のレギュラーガソリン相当のガソリンは流通していないので、メーカーから特にアナウンスがなくても海外メーカーの燃料の種類はハイオクにしています。 |
カタログスペック燃費 | メーカーが発表しているガソリン1ℓで進める距離です。燃費は運転方法によって大きく変わるのでメーター発表の燃費と実際の燃費は大きくことなります。 |
実燃費 | 実際のオーナーさんが発信している燃費の平均値を出したものです。実際の燃費に近い数字です。 |
実燃費での航続可能距離 | 「タンク量量×実燃費」で「1回の給油で走れる現実的な距離」です。 |
最高速 | ネットで調べた最高速です。最高速を気にするのは初心者の方だけですが、ブログにアクセスを集めるために記載します。 |
パワーウエイトレシオ | 車両重量÷出力。1馬力で何kgを動かしているかという数字です。小さければ小さいほど ・加速などの運動性能が良い ・ブレーキ制動距離が短い ・燃費が良い ・タイヤが減りづらい などというメリットがあります。 |
トルクウエイトレシオ | 車両重量÷トルク。パワーウエイトレシオと似ていますが、特に停止状態からのスタートやエンストのしずらさに関係します。 |
パワ円レシオ | 本体価格÷馬力で計算しています。1馬力を出すのに何円かかるバイクかを示します。「メーカーさん開発頑張ってくれたよね」的なノリで記載している数字です。低い方がコスパよく馬力を出せています。このサイトオリジナルの数字なのでバイク用語として使わないようにしてください。 |
CBR400R ホンダ【おすすめの400ccスポーツバイク】
新年初走りに、浜名湖1周しようかと思ったけど、寒すぎて帰る💦 もう少し厚着して来れば良かった💦#cbr400r pic.twitter.com/TFTn7S93p9
— ハル爺@CBR400R (@Haruji2020) January 4, 2022
ネイキッドのCB400F、アドベンチャーの400Xと中身は同じです。厳密にはCBR400Rが最初にで出たので2台の中身がCBR400Rと同じです。
レーサーレプリカブームのときにもCBR400Rというバイクが存在しましたが、そのバイクとは全くの別物です。
価格 | 898500円 |
エンジン | 水冷並列2気筒 |
排気量 | 399cc |
車両重量 | 192kg |
最大出力 | 46PS |
最大トルク | 3.9kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1410mm |
キャスター角 | 25°30′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2080×755×1145 |
シート高 | 785mm |
燃料タンク容量 | 17L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 41.0km/L |
実燃費 | 29km/L |
実燃費での航続可能距離 | 493km |
最高速 | 167km/h |
パワーウエイトレシオ | 4.17kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 49.2kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 19,532円/PS |
YZF-R3 ヤマハ【おすすめの400ccスポーツバイク】
YZF R3納車しました♪ pic.twitter.com/r58mgINjzl
— セブン (@LANCER3S) January 8, 2022
YZF-R3はR25の後に発売されたバイクで、R25が日本の車検制度に合わせた日本向けのバイクである一方でR3はヨーロッパの免許制度を意識したグローバルモデル。
単純にR25のエンジンをボアアップしたので排気量に対する車重が軽くなりR25よりも運動性能は高いと言えます。
価格 | 687500円 |
エンジン | 水冷r並列2気筒 |
排気量 | 320cc |
車両重量 | 170kg |
最大出力 | 42PS |
最大トルク | 3kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1380mm |
キャスター角 | 25°00′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2090×730×1140 |
シート高 | 780mm |
燃料タンク容量 | 14L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 41.3km/L |
実燃費 | 28km/L |
実燃費での航続可能距離 | 392km |
最高速 | 170km/h |
パワーウエイトレシオ | 4.04kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 56.6kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 16,369円/PS |
Ninja400R カワサキ【おすすめの400ccスポーツバイク】
もう一緒に走れないと思うと…
— のぶねこ (@nob_neko_rider) January 7, 2020
やっぱ寂しいね😂#Ninja400R #kawasaki pic.twitter.com/swKzEDyNvR
現在のスポーツバイクブーム(レーサーレプリかブームから完全に衰退したスポーツバイクカテゴリのある程度の復活)のきっかけになったNinja250Rの400cc版。
R25とR3の関係のように「エンジンだけを大きくした」というわけではなく、海外モデルのER-6fというバイクを400cc版でした。
ER-4fという名前で販売するよりもNinja250Rの上位モデルと思わせるネーミングの方が販売台数が見込めたのだと思います。
価格 | 649000円 |
エンジン | 水冷並列2気筒 |
排気量 | 399cc |
車両重量 | 203kg |
最大出力 | 44PS |
最大トルク | 3.8kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1410mm |
キャスター角 | 25 |
全長×全幅×全高(mm) | 2100×760×1200 |
シート高 | 790mm |
燃料タンク容量 | 15L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 37.0km/L |
実燃費 | 23km/L |
実燃費での航続可能距離 | 345km |
最高速 | 167km/h |
パワーウエイトレシオ | 4.61kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 53.4kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 14,750円/PS |
Ninja400 カワサキ【おすすめの400ccスポーツバイク】
#Ninja400
— 旅喜将 (@sakamonmansa) January 3, 2022
今年はどこに走って行くか pic.twitter.com/lcaPveVH5y
Ninja400Rの後継モデル。
価格 | 726000円 |
エンジン | 水冷並列2気筒 |
排気量 | 398cc |
車両重量 | 167kg |
最大出力 | 48PS |
最大トルク | 3.9kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1370mm |
キャスター角 | 24°70′ |
全長×全幅×全高(mm) | 1990×710×1120 |
シート高 | 785mm |
燃料タンク容量 | 14L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 32.0km/L |
実燃費 | 25km/L |
実燃費での航続可能距離 | 350km |
最高速 | 167km/h |
パワーウエイトレシオ | 3.47kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 42.8kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 15,125円/PS |
RC390 KTM【おすすめの400ccスポーツバイク】
昨日KTM RC390納車されました!
— fein@RC390 (@KTM_RC39) September 8, 2019
新人ライダーですがよろしくお願いします🙇♂️#KTM #RC390#バイク乗りと繋がりたい pic.twitter.com/ISeShIMrNk
クラス唯一の単気筒エンジンを持つRC390はmoto3マシンRC250Rのレーサーレプリカともいえるバイク。
RC125と同じ車体に373.2ccのエンジンを積んでいるので車体が軽く扱いやすい。エンジンは大人気モデルDUKE390と共通ながらポジションなどはスポーツ走行向けになっているので、サーキット走行やワインディングをより楽しみたい方はDUKEよりもRCの方が向いていると言えます。
価格 | 679000円 |
エンジン | 水冷単気筒 |
排気量 | 373.2cc |
車両重量 | 158kg |
最大出力 | 44PS |
最大トルク | 3.57kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1355mm |
キャスター角 | 66.5° |
全長×全幅×全高(mm) | 1995×705×1099 |
シート高 | 820mm |
燃料タンク容量 | 9.5L |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 不明 |
実燃費 | 28km/L |
実燃費での航続可能距離 | 266km |
最高速 | 172km/h |
パワーウエイトレシオ | 3.59kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 44.2kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 15,431円/PS |
400ccのバイクすべてのランキングを確認したい方は下の記事を読んでみて下さい。
おすすめの400ccスポーツバイクまとめ
いかがでしたでしょうか。
おすすめの400ccスポーツバイクについて網羅的に解説しました。
もちろんバイクの性能や魅力はスペックだけで判断できるものではありませんが、「数字」という目に見えるものは大きな指標の1つになります。
この記事であなたのバイク選びが少しでも前進したのであれば嬉しく思います。
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