okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
と言う方ではないでしょうか。
この記事では
について
というランキングを作成して解説しています。
すべての250ccバイクの比較が見たい方は下の記事を読んでみて下さい。
- 250ccアドベンチャーバイクに乗るために必要なバイク免許
- 250ccアドベンチャーバイク最高速ランキング
- 250ccアドベンチャーバイク価格が安いランキング
- 250ccアドベンチャーバイク燃費ランキング
- 250ccアドベンチャーバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
- 250ccアドベンチャーバイクパワーウエイトレシオランキング
- 250ccアドベンチャーバイクトルクウエイトレシオランキング
- 250ccアドベンチャーバイク足つきがいい、シート高が低いランキング
- 250ccアドベンチャーバイクパワー円レシオランキング
- 250ccアドベンチャーバイク性能早見表
- CRF250ラリー s ホンダ【250ccアドベンチャーバイクおすすめの車種】
- ヴェルシスX250ツアラー カワサキ【250ccアドベンチャーバイクおすすめの車種】
- Vストローム250 スズキ【250ccアドベンチャーバイクおすすめの車種】
- 250アドベンチャー KTM【250ccアドベンチャーバイクおすすめの車種】
- 250ccアドベンチャーバイクまとめ
250ccアドベンチャーバイクに乗るために必要なバイク免許
この記事で紹介している250ccアドベンチャーバイクに乗るためには普通自動二輪免許が必要となり、取得期間や費用はざっくり・・・
免許なしで教習所 | 160,000円 | 最短11日 |
免許ありで教習所 | 100,000円 | 最短11日 |
免許ありで一発試験 | 18,100円 | 最短1日 |
(免許なしで一発) | (22,300円) | (最短1日) |
合宿(免許なし) | 90000円 | 8泊9日 |
という感じです。
詳しく知りたい方は下の記事を読んでみてください。
先にランキングから解説していきます。
250ccアドベンチャーバイク最高速ランキング
多くのバイク乗りが理解しているように、最高速はまったく重要なものではありませんが気にされる方もいると思うのでランキングを作りました。ネット検索でヒットしたものを載せているだけなので信ぴょう性は低いので参考程度にとどめてください。
とはいっても最高速を求めるジャンルではないのでかまいませんね。かまいませんね?かまいませんね!?
250ccアドベンチャーバイク価格が安いランキング
ヴェルシスはパニアケースまで標準装備なのである程度高いのは仕方ありません。
CRF250ラリーはヘッドライトがかっこいいので仕方ありません。
Vストローム250と250アドベンチャーはかっこいいのに安い。というか2気筒のVストローム250が最安なのはすごいです。こういうところがスズキのいいところ。
250ccアドベンチャーバイク燃費ランキング
趣味のものの燃費を気にしないほうがいいとは思いますがランキングにしました。
どれも同じくらいの燃費ですね。スロットル操作の誤差の範囲内かと思います。
250ccアドベンチャーバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
個人的にはガソリンがなくなったら入れるだけなのでタンクの大きさはどうでもいいのですが、一応1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離のランキングも作りました。
Vストローム250がえぐい走ります。
このサイトで現在現実的に手に入るバイクについて散々書いてきましたが、記憶の中ではぶっちぎり1位の航続距離です。ちなみに僕の記憶は曖昧です。
いや、Vストローム250すごいですよ。
250ccアドベンチャーバイクパワーウエイトレシオランキング
単気筒で車体が軽く、なぜか馬力もある250アドベンチャーがいい数字をだしています。
航続距離で驚きの性能を出したVストローム250は残念ながら大きく話されての最下位です。
250ccアドベンチャーバイクトルクウエイトレシオランキング
きれいに気筒数で分かれてくれました。なんだかスッキリします。
にしても単気筒と2気筒で数字の差がありすぎ・・・。パワーウエイトレシオはこんなに差がなかったんですけどね。なんなんですかね。
250ccアドベンチャーバイク足つきがいい、シート高が低いランキング
「シート高が低い=足つきが良い」ということにはなりませんが、気にする方が多いので一応ひとつの指針としてランキング化しました。
KTMよりもシート高が高いバイクをホンダが出したことがとても嬉しいのは僕だけでしょうか。これなにかの転換点になるかもしれないものすごいことですよ。
ちなみに無印のCRF250ラリーは830なので安心して下さい。それでも国内メーカー最高だ。いいぞホンダ。もっとやれ。
250ccアドベンチャーバイクパワー円レシオランキング
馬力が最も高いヴェルシスX250ツアラーがコスパがいいようです。更にパニアケースやらエンジンガードもついてくるのでコスパ最強は間違いないです。
CRF250ラリー sはちょっと高すぎますね。イケメンフェイスなので仕方ないです。
250ccアドベンチャーバイク性能早見表
価格 | エンジン | 排気量 | 車両重量 | 最大出力 | 最大トルク | 変速機形式 | ホイールベース | キャスター角 | 全長×全幅×全高(mm) | シート高 | 燃料タンク容量 | カタログ燃費 | 実燃費 | 実燃費での航続可能距離 | 最高速 | パワーウエイトレシオ | トルクウエイトレシオ | パワー円レシオ | |
CRF250ラリー s | 741400円 | 水冷単気筒 | 249cc | 152kg | 24PS | 2.3kgf・m | 6速 | 1455mm | 27°30′ | 2230×920×1415 | 885mm | 12L | 46.0km/L | 33km/L | 396km | 134km/h | 6.33kg/ps | 66.0kg/kgf・m | 30,891円/PS |
ヴェルシスX250ツアラー | 704000円 | 水冷並列2気筒 | 248cc | 183kg | 33PS | 2.1kgf・m | 6速 | 1450mm | 24.3° | 2170×940×1390 | 815mm | 17L | 30.0km/L | 29km/L | 493km | 153km/h | 5.54kg/ps | 87.1kg/kgf・m | 21,333円/PS |
Vストローム250 | 613800円 | 水冷並列2気筒 | 248cc | 189kg | 24PS | 2.2kgf・m | 6速 | 1425mm | 25°10′ | 2150×880×1295 | 800mm | 17L | 39.0km/L | 31km/L | 527km | 130km/h | 7.87kg/ps | 85.9kg/kgf・m | 25,575円/PS |
250アドベンチャー | 679000円 | 水冷単気筒 | 248.8cc | 159kg | 30PS | 2.45kgf・m | 6速 | 1430mm | 63.5° | 不明 | 855mm | 14.5L | 不明 | 30km/L | 420km | 142km/h | 5.3kg/ps | 64.8kg/kgf・m | 22,633円/PS |
それえぞれの車種の詳細一覧はご覧の表の通りです。
価格 | 新車価格です。昔の車種もあるので税込み税別はかなりアバウトです |
排気量 | 大きければ大きいほどエンジンが出せるパワーは大きくなります。 |
車両重量 | 乾燥重量ではなくオイル類を入れた状態の車両重量です |
始動方法 | セルはボタンで簡単始動、キックはペダルを踏む手間がかかる始動です。キックがあるとバッテリーが上がっても始動できます。 |
最大出力 | 動いているものをさらに動かす力。主に加速力に関係します。 |
最大トルク | 止まっているものを動かす力。主に走り出しに緩解します。トルクがあった方がエンストはしにくいです。 |
変速機形式 | ギアチェンジの段階です。市販車の多くは1→N(ニュートラル)→2→3→4→5→6です。スポーツモデルではないバイクは5速までもことが多いです。 |
ホイールベース | 前輪の中心と後輪の中心の「車軸間距離」です。長ければ直進安定性が増し、短ければ旋回性が良くなります。ライディングを頼むのであれば短い方がいいかと思います。 |
キャスター角 | 小さいほど旋回性た高く、大きいほど直進安定性が高くなります。ライディングを頼むのであれば小さい方がいいかと思います。 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長:多くの場合、フロントタイヤからリアフェンダーやナンバープレートステーの先端です。 全幅:多くの場合、ハンドルの幅です。 全高:ミラー以外で最も高い部分の地面からの高さです。足つきには関係ありません。 |
シート高 | シートの一番低いところから地面までも距離です。足つきに直接関係します。 |
燃料タンク容量 | リザーブタンクも含めたタンク容量です。 |
燃料の種類 | バイクの燃料はガソリンです。レギュラーとハイオクの2種類があります。ハイオクの方が少し高価です。海外ではオクタン価が低い日本のレギュラーガソリン相当のガソリンは流通していないので、メーカーから特にアナウンスがなくても海外メーカーの燃料の種類はハイオクにしています。 |
カタログスペック燃費 | メーカーが発表しているガソリン1ℓで進める距離です。燃費は運転方法によって大きく変わるのでメーター発表の燃費と実際の燃費は大きくことなります。 |
実燃費 | 実際のオーナーさんが発信している燃費の平均値を出したものです。実際の燃費に近い数字です。 |
実燃費での航続可能距離 | 「タンク量量×実燃費」で「1回の給油で走れる現実的な距離」です。 |
最高速 | ネットで調べた最高速です。最高速を気にするのは初心者の方だけですが、ブログにアクセスを集めるために記載します。 |
パワーウエイトレシオ | 車両重量÷出力。1馬力で何kgを動かしているかという数字です。小さければ小さいほど ・加速などの運動性能が良い ・ブレーキ制動距離が短い ・燃費が良い ・タイヤが減りづらい などというメリットがあります。 |
トルクウエイトレシオ | 車両重量÷トルク。パワーウエイトレシオと似ていますが、特に停止状態からのスタートやエンストのしずらさに関係します。 |
パワ円レシオ | 本体価格÷馬力で計算しています。1馬力を出すのに何円かかるバイクかを示します。「メーカーさん開発頑張ってくれたよね」的なノリで記載している数字です。低い方がコスパよく馬力を出せています。このサイトオリジナルの数字なのでバイク用語として使わないようにしてください。 |
CRF250ラリー s ホンダ【250ccアドベンチャーバイクおすすめの車種】
CRF250ラリーS納車😁
— masahiro (@masahiron20) June 6, 2021
大きなカウルで快適ですが、シートが高いので乗り降りが大変です。#CRF250ラリー pic.twitter.com/jhdCqxJ6YT
ベース車両はオフロードモデルのCRF250L。ダカールラリー参戦のレースモデルCRF450RALLYを模したデザインでかなりかっこいいです。
CRF250ラリー sは無印よりもサスのストロークを伸ばしているのでシート高が55mm高くなっています。シート高は低くしたほうが初心者の方には受け入れられやすい傾向が強いですが操作性や走破性を優先している点はかなり好印象です。
21インチスポークホイールにブロックタイヤを履いているのでライバル車種と比べて、よりオフロードの走破性が高いと言えます。
価格 | 741400円 |
エンジン | 水冷単気筒 |
排気量 | 249cc |
車両重量 | 152kg |
最大出力 | 24PS |
最大トルク | 2.3kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1455mm |
キャスター角 | 27°30′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2230×920×1415 |
シート高 | 885mm |
燃料タンク容量 | 12L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 46.0km/L |
実燃費 | 33km/L |
実燃費での航続可能距離 | 396km |
最高速 | 134km/h |
パワーウエイトレシオ | 6.33kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 66.0kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 30,891円/PS |
ヴェルシスX250ツアラー カワサキ【250ccアドベンチャーバイクおすすめの車種】
去る2月23日。
— 坂井⚓️ソロツーリスト🇯🇵 (@HORNET_Wing_CBF) March 7, 2021
ヴェルシスX250ツアラーをお迎えしました!😁👍
キャンプや山間部へのツーリングの頼もしき相棒✨
愛称は長門です!
これからよろしくね〜っ😆#ヴェルシスX250ツアラー#ヴェルシス#カワサキ#Kawasaki pic.twitter.com/80EXPsrP7y
エンジンのベースはNINJA250。海外向けモデルとして300ccもあります。
19インチスポークホイールにオールラウンダータイヤ(オンロードタイヤとブロックタイヤ中間)なので、ライバルの中ではオンもオフもちょうど中間に位置していると言えます。
カワサキのHPには「オフロード走行を想定したモデルではない」とはっきり明記されていることから「ツーリングを楽しむためのバイク」ということがわかります。
パニアケースやエンジンガードなどひととおり定番のパーツが標準でついているので買ったその日にロングツーリングに行くことができます。というかパニアがついてこのかかくはかなりお得かと思います。
価格 | 704000円 |
エンジン | 水冷並列2気筒 |
排気量 | 248cc |
車両重量 | 183kg |
最大出力 | 33PS |
最大トルク | 2.1kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1450mm |
キャスター角 | 24.3° |
全長×全幅×全高(mm) | 2170×940×1390 |
シート高 | 815mm |
燃料タンク容量 | 17L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 30.0km/L |
実燃費 | 29km/L |
実燃費での航続可能距離 | 493km |
最高速 | 153km/h |
パワーウエイトレシオ | 5.54kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 87.1kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 21,333円/PS |
Vストローム250 スズキ【250ccアドベンチャーバイクおすすめの車種】
スズキ Vストローム250
— SATO (@09_Ninja250R) January 7, 2022
向いてる人
のんびり走りたい
ロングツーリングがしたい
デザインが好みだ
向いて無い人
飛ばしたい
刺激が欲しい
デザインが好みじゃない
性能が自分にマッチしてても、デザインが好みじゃないと愛着持って長く乗れないよね。自分はめっちゃ好みです#バイク #Vストローム250 pic.twitter.com/WqzrGR79Vp
スズキのアドベンチャーバイクシリーズ、Vストロームは250、650、1050で展開しています。
ということで最も排気量が小さいのがVストローム250。エンジンベースはGSR250のもの。
17インチキャストホイールにオールラウンダーホイールを履いているので、ライバルの中ではよりオンロードの快適性が高いと思います。
価格 | 613800円 |
エンジン | 水冷並列2気筒 |
排気量 | 248cc |
車両重量 | 189kg |
最大出力 | 24PS |
最大トルク | 2.2kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1425mm |
キャスター角 | 25°10′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2150×880×1295 |
シート高 | 800mm |
燃料タンク容量 | 17L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 39.0km/L |
実燃費 | 31km/L |
実燃費での航続可能距離 | 527km |
最高速 | 130m/h |
パワーウエイトレシオ | 7.87kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 85.9kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 25,575円/PS |
250アドベンチャー KTM【250ccアドベンチャーバイクおすすめの車種】
155cm女子ライダーの、少しは参考になるかも? インプレッション “KTM 250 ADVENTURE”|レディスバイクhttps://t.co/FvMFqnu1li#レディスバイク #LadysBike #バイク女子 #バイク好きと繋がりたい #KTM #250アドベンチャー #インプレッション #普通二輪 #足つき pic.twitter.com/9fmUOIBIDo
— レディスバイク (@l_bike) February 3, 2021
エンジンベースはDUKE250。
KTMのアドベンチャーの中では最小排気量モデルです。KTMは日本市場向けのバイクをたくさん出してくれるメーカーで好印象ですね。エンジンは単気筒なのでオンロードメインで峠道を繫いでロングツーリングをモリモリしたい方にいいかもしれません。
ライバル車種よりの中でも特に軽量なので軽快に遠くまで走ることができるでしょう。
19インチキャストホイールにオールラウンダータイヤ(オンロードタイヤとブロックタイヤ中間)なので、ライバルの中ではオンとオフの中間よりもホイール形状分オンロードよりかなという感じです。
価格 | 679000円 |
エンジン | 水冷単気筒 |
排気量 | 248.8cc |
車両重量 | 159kg |
最大出力 | 30PS |
最大トルク | 2.45kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1430mm |
キャスター角 | 63.5° |
全長×全幅×全高(mm) | 不明 |
シート高 | 855mm |
燃料タンク容量 | 14.5L |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 不明 |
実燃費 | 30km/L※ |
実燃費での航続可能距離 | 420km |
最高速 | 142km/h※ |
パワーウエイトレシオ | 5.3kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 64.8kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 22,633円/PS |
他のアドベンチャーバイクについても知りたい方は下の記事を読んでみて下さい。
250ccアドベンチャーバイクまとめ
いかがでしたでしょうか。
250ccアドベンチャーバイクについて網羅的に解説しました。
もちろんバイクの性能や魅力はスペックだけで判断できるものではありませんが、「数字」という目に見えるものは大きな指標の1つになります。
この記事であなたのバイク選びが少しでも前進したのであれば嬉しく思います。
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