okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないでしょうか。
この記事では
ということについて解説していきます。
バイクは見た目が気に入ったのに乗るのが一番幸せになれる方法ですが、複数のバイクで悩んでいる方や、消去法で少しでも候補を絞りたい方、バイク初心者の方は是非読んでいってください!
この記事は文量は多いが内容は薄いからさらっと流し読みをするのじゃ!
こんなバイク屋は後悔するから買ってはいけない!
それぞれ簡単に解説します。
最初からタメ口のショップは後悔するから買ってはいけないバイク屋
タメ口が悪いわけではないですが、最初からタメ口全開のナメた態度のバイク屋さんはナメた整備をする可能性があります。フレンドリーにするのはフレンドリーな信頼関係ができてから。
メンテナンスお願いしたいんだけど、あそこのショップ感じ悪いんだよな・・・行きたくないなぁ・・・
と毎回思ってしまうのはストレスにもなるでしょう。
質問に流暢に答えられないショップは後悔するから買ってはいけないバイク屋
少し突っ込んだ質問をしたときにパッと答えられないバイク屋さんは知識が乏しい可能性が高いのでおすすめません。
また、初心者の質問を鼻で笑うように、「そんなことも知らないの?」的な対応をするショップはプライドが高く、客を選別する傾向が強いのでバイクを買ってはいけないバイク屋。
初心者さんの質問に流暢に答えられないのは論外!
初心者さんが疑問に思うことや知らないことは似通ってるからFAQだから予め答えを持っていない時点でダメだね!
面倒臭がるショップは後悔するから買ってはいけないバイク屋
バイクが欲しい?忙しいからちょっと座って待ってて
あのー・・・
で、何が欲しいの?(カチャカチャ)
バイク購入のために来店したときに他のバイクの整備をしながら面倒くさそうに「ながら対応」するバイクショップなどはやめたほうがいいです。
感じが悪いだけでなく、そもそもお店のキャパ(スペースや人数)と仕事量が見合っていないのでマネジメント能力が低いショップの可能性があります。
「納車されるまで時間がかかる」「預けた車両が中々仕上がらない」「電話が繋がらない」ということになる可能性があるので買ってはいけないバイク屋。
料金が不明瞭なショップは後悔するから買ってはいけないバイク屋
この年式のこのバイクが欲しいんですが、一般的にどれくらい予算見ておけばいいですか?
走行距離によるけど、その車種のその年式ならだいたい○○万円くらいかな
という会話ではなく、
このバイクはいくらで乗り出せますか?
だいたい○○万円くらいかな
と、ショップに置いてあるバイクを「これはだいたい○○万円」と含みをもたせて金額を伝えるショップは買ってはいけないバイク屋。「イケたら少し高めに売ろう」という根性が見え隠れします。これは「値引きの余地がある」ということも意味しますが、修理やメンテナンスのたびに値引き交渉をすることになるかもしれないので、料金がはっきりしているバイク屋さんで毎回明朗会計したほうが精神衛生上も健康でいられます。
専門性が高すぎるショップは後悔するから買ってはいけないバイク屋
「旧車専門」「SR専門」と、特定の車種などに特化しているショップはその車種のプロフェッショナルですが他の車種やメーカーの知識は入りづらい環境にいるのでそのショップが専門にしている以外のバイクを買ってはいけないです。
旧車に詳しいということは最新の電子制御バイクには弱い、SRに詳しいということはスポーツタイプに弱い・・・と考えたほうが自然です。
逆に欲しい車種の専門ショップであれば是非お世話になりましょう!
他のお客さん(預かりバイク)を見たことがないショップは後悔するから買ってはいけないバイク屋
何度かショップに通ったり、ショップの前を通っても他のお客さんや預かりのバイクを見たことがないようなショップは儲かっていないので買ってはいけないバイク屋です。
お客さんが少ないということはそれなりの理由があるということで、お客さんが少ないということは儲かっていないということ。儲かっていないということは1人のお客さんから少しでも利益を出そうと考える可能性がある・・・ということです。
ここもあそこも変えた方がいいですねー。もう少しで壊れるとこでしたよー
できたばかりのショップであれば一概に言えませんが、昔からあるショップでお客さんが少ないのは「客が離れていく理由」があるからです。
若いスタッフしかいないショップは買ってはいけないバイク屋
バイクの整備はバイクの運転と同じで経験を積み重ねることがとても大事です。
経験がない整備士は悪気なく、
バラてみないと修理にいくらかかるかわからないですね。直ったら連絡しますよ!
と言いますが、経験を積んでいる整備士は
この不具合の原因で一番多いのは○○。二番目に△△。症状からみて多分○○だと思う。ちゃんと治すなら費用は□□円。もしも□□円より高くなりそうなら電話入れるけど、もう少し様子を見たいなら××円で少し延命もできるよ。
など、経験から原因の当てをつけて費用をあらかじめ教え、アフターフォローの話もしてくれることが多いです。無駄な作業をすることなく、最短距離で修理を終えることが多いので結果的に費用が安く収まります。
また、若いスタッフしかいない会社は離職率が高いと考えられるのでそもそも会社の運営がうまくいっていないので買ってはいけないバイク屋。
保証がないショップは後悔するから買ってはいけないバイク屋
中古車を購入するときに「現状渡し」「保証なし」というところは「整備をしないで安く売って、修理代で稼ぐ」というスタイルを採用しています。
安心してバイクに乗れませんし、修理代がいくらかかるかわからないので買ってはいけないバイク屋です。
お客さんのことを考えているバイク屋、整備に自信があるバイク屋はこんな方法で販売しないよね・・・
自宅から遠すぎるショップは後悔するから買ってはいけないバイク屋
色々書きましたが最も買ってはいけないバイク屋は自宅から遠いバイク屋です。お世話になるバイク屋さんは近ければ近いほうがいいです。どんなに素晴らしいバイク屋でも、自宅から遠いと
というデメリットがあります。詳しくは下の記事で解説しています。
こんな人はヤフオクやメルカリでバイクを買ってはいけない!
本体価格がとても安いヤフオクやメルカリですが、バイク整備初心者の方は絶対に利用しないほうがいいです。これらのサービスは
普通に動けばラッキー、動かなくても楽しい整備ができるからラッキー
というバイク整備ジャンキーの方以外は手を出さないほうがいいです。バイク初心者の方でもたまたま良い車両に巡り合うこともあると思いますが、それはほとんど100%運任せになります。
届いたバイクを自分で整備して、最高速アタックをしても心配ないくらいに仕上げられる方でなければヤフオクやメルカリでバイクを買ってはいけないです。
勝負師の方はバイクガチャのつもりで買ってみてもいいかも!くれぐれも「買い物」ではなく「ギャンブル」という認識でポチろう!
僕は出回っていないパーツをヤフオクで買うことはあっても車体を買ったことはないです。
ヤフオクやメルカリでバイクを買う人は全く無知な人か、プロ並みに詳しい人の二極化が激しいよね。
こんな中古バイクは買ってはいけない!後悔するバイク
中古バイクを選ぶときに下記の特徴に当てはまるバイクは買ってはいけないバイクです。
詳しくは別記事で解説しています。
ヤフオクだとこういう確認もできないしね・・・
こんな人は後悔するからこんなバイクは買ってはいけない!
特に後半で無駄に煽り気味のもの多数ですが、僕は基本的に「バイクはどれも素晴らしい」「見た目が気に入ったバイクを買うのが一番幸せ」という前提に立っているので勘弁してください。
それぞれ簡単に解説します。
プレミアがつくほどの超人気車種
何十年も前のバイクにも関わらず、200万円を超えるような価格で取引されている旧車は、プロの窃盗団に狙われやすいので、すぐに盗まれてしまったり、気が休まらずに買って後悔する可能性があります。特に大阪にお住まいの方は買ってはいけないバイクです。
少年窃盗団とは違って、プロの窃盗団の犯行を100%防げる方法はないので・・・
ナンバー取得した競技用バイク
もともと公道走行不可、競技専用車両に保安部品をつけてナンバーを取得したバイクはメンテナンスがとっても大変なので初心者さんが買ってはいけないバイクです。
市販車両は「バイクの70%の性能を長い期間維持する」という感じの設計になっていますが、競技車両は「バイクの100%の性能を1レース維持する」的な発想で作られています。ツーリングペースで走っているとすぐに調子が悪くなったり、数ヶ月に1度エンジンを下ろしてOHが必要だったりするので知らずに買うと後悔します。
すでに潰れたメーカーのバイクは買ってはいけないバイク!後悔する!
すでに倒産してしまったバイクメーカーのバイクは保証を受けられませんし、修理用のパーツも供給されないので買ってはいけないバイクです。修理ができずにそのまま手放す・・・しかも買取金額を叩かれる・・・という最悪の将来が目に見えているので後悔します。
超マイナーな海外メーカーのバイク
ドカティやBMW、トライアンフなどのビッグネームの海外メーカーであれば問題ありませんが、バイク乗りに聞いても「え?どこのメーカー?」などと言われそうなマイナーな海外メーカーのバイクはメンテナンスをお願いできるところも限られているので買ってはいけないバイクです。
国内での不具合情報も少ないので修理に高額な費用がかかったり、パーツを本国から取り寄せなければならず、修理まで長期間を要する可能性もあるので買うと後悔します。
昔からの憧れのバイクは買ってはいけない!後悔する!
若い頃は大型二輪免許が取れず、また、車両価格も捻出できませんでしたが、今は経済的に余裕もあり、教習所で免許が取れるので昔からの憧れのバイクを買います。
というのは夢を叶えたようで美談に思えますが、そのバイクはちょっと古すぎます。初心者が買って後悔するバイクです。
気持ちよくツーリングに行ったけど、毎回電車で帰ってくるようなバイクライフになるかもしれません。夢は夢のままの方がいいこともあります。
エンジンの鼓動を楽しみたい方が買ってはいけないバイクはレブル250!買うと後悔!
アメリカンに乗ってアメリカンバイク特有のエンジンの鼓動を感じたい!
という方がレブル250に乗ると後悔する可能性があります。アメリカンの鼓動とはハーレーのような大排気量V型2気筒エンジンから発せられる「ガソリン燃焼からエネルギーを取り出す際のロスによる振動」を指します。
レブル250は小排気量&単気筒エンジン(そもそもCBR250Rの流用エンジン)なのでアメリカンの鼓動とは程遠いものになります。
個人的には「鼓動」とかクソどうでもいいただの振動だと思っていますし、ハーレーよりも故障が少なくてうるさくないレブル250の方が好きです。かっこいいし!
本格的な林道を攻めたい人が買ってはいけないバイクはセロー250!買うと後悔!
丸太を超えたり岩から飛び降りたり・・・と、林道をトライアルバイクに乗っているように走りたい方がそこまで走破性が高くないセロー250を買うと後悔するので買ってはいけません。
ガンガン走りたい方はトライアルバイクか2ストロークのオフロードバイクかWR250辺りに乗る必要があります。
とはいえ、トコトコ林道ツーリングやキャンプツーリングにはセロー250は最高のバイクです。
ヤマハボルトを買ったら883と比べられて後悔!
世間では「ハーレーがバイクの頂点」という謎のイメージとなぜかそれを盲信しているライダーがいるので、そのイメージを間に受けるとヤマハ ボルトを買った後にハーレーの883と比べられて後悔します。
バイクに乗っている人であれば常識ですが、バイクの王様はホンダ スーパーカブなので気にする必要はないのですが・・・。
個人的には・・・(以下略)
初バイクに大型バイクは買ってはいけないバイク!だけど後悔はしない!
初バイクに大型バイクを選ぶと取り返しのつかないことになりますが、本人は取り返しのつかないことに一生気が付かないので後悔することはありません。
キック始動のSR400は買ってはいけないバイク!面倒くさくて後悔!
とってもかっこいいSR400ですがエンジン始動はセルではなくキックなので、エンストのたびにキックをしなけらばならず後悔することになります。
とはいえキックではないSR400はSR400ではないのです。
ビッグシングル乗りたい!セパハンにして峠行ってみたい!
腰痛持ちはアメリカンを買ってはいけない!悪化して後悔!
アメリカ大陸を移動することに適したアメリカンバイクなのでロングツーリングにピッタリと思うかもしれませんが、ニーグリップができず体重を分散できないので腰が痛くなります。
「乗車姿勢が楽そうだから」という理由で腰痛持ちの方がアメリカンバイクに乗ると腰痛が悪化して後悔するので買ってはいけないバイクです。
バイクの勉強するつもりがない人はSSを買ってはいけない!乗れなさすぎて後悔!
かといってSSは乗車姿勢がきつく、背筋がないと腰痛が悪化しますし何よりバイクの勉強を真剣にするつもりがないと楽しく乗ることができないので「見た目がかっこいいから」と軽い気持ちで買うと後悔します。
ファッションライダーさんにとっては買ってはいけないバイクです。
車検の有無でバイクを買ってはいけない!乗りたいバイクに乗らずに後悔!
本当は大型バイクや400ccがほしいけど、車検代がもったいないから・・・という理由で250ccに乗ると、全然整備されていないバイクを引き当ててしまう可能性があるので後悔します。
そもそも定期メンテナンスと車検を切り離して考えれば車検代なんて微々たるものです。
ヒョースン
ヒョースン
まとめ
いかがでしたでしょうか。当たり前のことを当たり前に書いた記事だったのでとても内容が薄い記事で大変恐縮です。
量だけは多かったので、まぐれ当たりであなたが初めて知る情報があったのであれば嬉しく思います。
結局バイクは乗ってみないとわからないので、例えハーレーだろうがヒョースンだろうが見た目が気に入ったものに乗るのが最も後悔しないバイクだと思います。ちなみに僕もとっくに潰れた海外メーカーのバイクに長年乗っています。
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