okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いたあなたは、
という方ではないでしょうか。この記事では、
ということについて解説していきます。
夏にも使える、通気性の良いレザーグローブを紹介していくよ!!
夏の革グローブ、パンチングレザーグローブとは?
バイク用革グローブの種類は、
の3種類。
3シーズン
もっともオーソドックスなタイプで、
春秋夏の3シーズン使えます!
と紹介されることがありますが、オコモト的には、
春秋と、工夫をすれば冬も使えます!
という3シーズン使えます。
汗でべっちょりになるので夏は使用できませんが防風性能が高いので、インナーグローブや電熱グローブを併用すれば冬も使える可能性がある程度に考えたほうが吉。
夏の革グローブ、パンチングレザーグローブ
革に通風孔となる細かい孔をあけたものがパンチングレザーグローブ。
一般的なメッシュグローブの方がはるかに涼しいですが、レザーグローブのスタイルを崩したくないハーレーやアメリカン、GB350などのクラシックタイプに乗っている方にはおすすめできます。
夏はもちろん、春秋も使えバイクのシーズンを網羅しているので3シーズングローブよりも3シーズングローブ感は強いと個人的には思っています。
冬のウィンターグローブ
革は防風性能が高いので中綿が入っているレザーグローブは冬のウィンターグローブとして機能します。3シーズングローブでは手が冷たくなってしまう、電熱グローブを使いたくないけどスタイルを崩したくない・・・という方は中綿入のウィンターグローブが必要。
デザインと革の種類で選んで良し
バイクグローブにはさまざまな機能が付与されていますが、アメリカンやクラシックタイプに合うタイプの革グローブには、
という機能は付与されていないことが多いです。
これらの機能はもっと速度域が高いスポーツタイプで好まれる機能。あるに越したことはないけどね。
という機能を優先的に選ぶのがおすすめ。
この手のグローブは特にデザイン、スタイルが大事かな!
革の素材にこだわるのも選ぶ楽しさを増やしてくれます。
初めてのレザーグローブは無難に牛革か柔らかいやぎ革あたりがおすすめかな。
【ブランド】バイク用品として信頼性のあるメーカーを!
どんな趣味でも、
(あのブランドの道具使ってるんだー)
(なんだあのブランド?聞いたことないし安っぽいな。Amazon中華か?)
というものがありますが、この記事で紹介するものは前者。バイク乗りに長年愛されてきて、バイク用グローブ作りのノウハウがある信頼性が高いブランドは、
という感じ。この16ブランドの中から選べば失敗は少なくなります。
バイクにほとんど携わっていないブランドだと使い心地が悪かったりするよ。
ぶっちゃけ、この手の革グローブで最もおすすめできるブランドは最後に紹介するJRP。「買って失敗した」という口コミが1つもなかったです。
個人的にはFIVE推しですけどね!
【サイズ感】夏の革グローブ、パンチングレザーグローブはサイズ表を参考に!
試着して購入するのが最善ですが、試着できない方やバイク用品店にお目当ての夏の革グローブ、パンチングレザーグローブが置いていなかった場合は各ブランドのサイズ表を参考にしてみてください。
また、同一メーカーでも素材やモデルによっても多少変わってくるのでAmazonなどの口コミを参考にするのもおすすめ。
【洗い方】夏の革グローブ、パンチングレザーグローブも清潔に!
バイク用グローブは洗うことができないと思っている方も多いですが、方法を間違えなければ問題なく洗濯できます。
臭いまま寿命を迎えるよりも毎回爽やかにバイクに乗られるようにした方が豊かなバイクライフを送れますよ。
インナーグローブの併用がおすすめ
インナーグローブを使用することで、
という効果を得ることができます。洗濯の回数も圧倒的に減らすことができるのでおすすめ。
インナーグローブを使っているライダーは多くないですが、靴下を履く文化圏の方であればマストアイテムだと僕は考えています。
ここからは先程紹介したブランド別におすすめの夏の革グローブ、パンチングレザーグローブを紹介していきます。
クシタニ
もともとは革製品を扱う小さなお店。戦後、飛行機を作れなくなった技術者が自動車、二輪車の分野に流れバイク産業が盛んになり、150社を越えるバイクメーカーが生まれては消えていった時代に、1953年に開催された浅間高原レース使うための革ツナギの作成を同じく浜松に本社を置いていたスズキがクシタニに依頼したことがきっかけでクシタニは二輪アパレルブランドとしてのスタートを切りました。
群馬県長野原町には「浅間高原レース発祥の地碑」があります。まさにそれこがクシタニがバイクアパレルブランドのスタート地になった場所。近くの浅間記念館の二輪車展示館を併せてツーリングで行ってみることをおすすめします。
ちなみに新東名高速道路の清水PAや浜松SAにもクシタニのショップが出ています。
クシタニはスズキと革ツナギを制作したあとも二輪メーカーの多い地元でプロを相手に用品の納品をしていたので、コストを落として販売数を上げるということはせず、「性能や品質がいいものをしっかり作る」という姿勢が強く、その歴史も相まって「職人気質」「一生もの」「レザー製品」「革ツナギ」「ベテランが愛用する」「老舗」というイメージがあります。
クシタニ:K-5340 AIR GPS GLOVES
- 多重構造システムの甲部プロテクション
- ショートレザーメッシュモデル
- 撥水牛革、ザイロン、合成皮革
クシタニ:K-5327 RIDERS MESH GLOVES
- 定番のライダースグローブにパンチングを施したモデル
- 裏地を追加装備し、サラッとした使用感
コミネ
コミネは日本のメーカーで東京都台東区で自転車とタイヤの卸売業として小峰商店としてスタート。
ホンダのカブの販売総代理店を委任されていましたが、ホンダが独自の販売網を確立したため関係を解消し、独自にエンジン(ジャイアント号)を開発したくさんの小規模メーカーにエンジン供給をしたりバイク(ジャイアントF1、ワスプTSなど)を製造販売していました。
その後バイクメーカーからバイク用品メーカーに事業変更し、社名をコミネオートセンターとし、販売店も始めた。ちなみに日本のメーカーで初めてスネル規格に合格したのはコミネのヘルメットでした。
バブル崩壊の影響で販売店の多くを閉鎖し、製造・卸業の専念し、販売網を拡大させ、最後のコミネオートセンターを閉鎖した後、社名を「株式会社コミネ」に変更して現在に至ります。
警察に製品を納品しているので警視庁から「胸部プロテクター推進隊」と割とポップな感じのものに任命されています。
ちなみにみんな大好きネモケンさんはコミネのライディングギアを身に着けて全日本ロードレース選手権で優勝しています。
製品の多くを中国など国外で生産していますが、製品はよく考えられた良いものが多く、いち早くメッシュジャケットの製造販売を始めたので、特にメッシュジャケットやメッシュグローブが強いイメージがあります。
一時はその安すぎる価格設定からコミネ製品を愛用しているライダーを「コミネマン」と揶揄風潮もありましたが、最近は品質の良さが広まったせいか死語になっているようです。
「コスパが高い(全ブランドの中で一番)」「バイク用品界のワークマン」「老若男女に愛される」というイメージがありますが、あまりにコスパが良すぎるせいか高級なバイクに乗っていて装備がコミネだとチグハグ感は出るかも。
コミネ:GK-257 ベンティッドプロテクトレザーグローブ
- パンチングレザーを使用したプロテクトレザーグローブ
- ナックルプロテクター内蔵
- スマホタッチ対応
蒸れにくく、はめ心地も良いです
引用元:Amazon
品物はデザインもシンプルで奇をてらったところも無く、良いと思います。
引用元:Amazon
商品カラー名もベージュなので当たり前ですが、
思いっきりベージュ。
引用元:Amazon
コミネ:GK-255 プロテクトレザーメッシュグローブ
- ゴートレザーを使用したビンテージレザーグローブ
- 甲にジッパーを使用することでより簡単にグローブの脱着
- スマホタッチ
コミネ:GK-217 CEプロテクトレザーグローブ
- ネオレトロスタイルの車両にもマッチ
- 拳にはCE規格ソフトプロテクターを内蔵
- スマホタッチ対応
ディトナのグローブならLサイズで丁度でしたが、
このグローブは、作りが小さ目なようで、XLでジャストフィットでした。
引用元:Amazon
思いの外スマホ画面の反応が素晴らしい。
引用元:Amazon
ただ合わせ目だと思いますが、親指にあたり痛くなるのでツーリングには使っていません。
引用元:Amazon
コミネ:GK-161 ヴィンテージショートレザーグローブ
- やぎ革
- 外縫い仕様
- ビンテージテイスト
このクラシックなデザインがたまらない!
引用元:Amazon
内装がお世辞にも丈夫そうとは言えないので、爪の当たる指先に多少余裕を持たせたほうがいいかもしれません。
引用元:Amazon
値段相当です、あまり期待しない方が良いです。
引用元:Amazon
カドヤ
カドヤは東京・浅草で創業した日本のメーカー。元々は洋服屋さん。
1935年、革問屋が多い東京浅草で「カドヤ皮服店」として創業。創業者深野正次郎はバイク好きで「革はお客さんの好みで作り変えるもの」という理念を持ってお客さんの要望に答える仕事をしていたため、こだわりを持ったライダーたちの支持を集めるようになった。
社長が代替わりしたことをきっかけに本格的にバイクの分野に事業を拡大。その後のバイクブームも相まってカドヤの名前は日本中、世界中に知られるようになりました。
カドヤユーザーには坂本九、ビートたけし、藤岡弘、、舘ひろし、桑田圭佑、仲村トオル、安室奈美恵など著名人が名を連ねています。
未だに時代が追いついていない「バトルスーツ」のイメージが強烈ですが、バトルスーツを一旦置いておくと、「革ジャン」「職人気質」「江戸っ子」「オーダーメイド」「渋い」「老舗」というイメージ。
カドヤ:NKG-SP 2
- スマホタッチ対応
- 革巻きの硬質ナックルパッド
- 掌側にはスポンジを挿入したスエードの当て革で振動緩和
- パンチングゴート(山羊革)
ダイネーゼ
イタリア ヴィツェンツァ モルヴァーナで創業したバイクアパレルメーカー。ロゴは悪魔を模しています。
ダイネーゼはライダーの乗車姿勢にあわせた新しいカッティング技術やバックプロテクター、ニースライダー、スーツ内臓のプロテクションシステム、ソフト素材とハード素材を併せて使う「複合プロテクション」などを開発、「From Head To Toe(頭からつま先まで)」のコンセプトを掲げて提供してきました。
現在はその技術をバイク界だけではなく、ウインタースポーツ、自転車、乗馬の世界にも広げています。
往年の世界グランプリレーサーが着用していたのでレースのイメージが強いく、海外の中では一番の高級ブランドではないかと思います。
ダイネーゼ製品は「一定の技量がないとチグハグに見える」と感じてしまうので初心者の方にはおすすめしません。
レースからフィードバックされたプロテクションシステムを採用しているのでまったり走るようなアメリカンやレトロタイプとも相性は良くないと思います。
イタリアのSSとはかなり合います。
ダイネーゼ:CORBIN AIR UNISEX GLOVES
- ハードタイプのナックル
- パンチングレザー
- ゴートスキンレザー (山羊革)
アルパインスターズ
イタリアのブランドで、元々は登山用のブーツメーカー。アルプスの一番高い場所に咲くStar Alpinaという花からAlpinestarsという社名になりました。ロゴは「a☆」
二輪業界には登山靴制作の技術を生かして、オフロードブーツから入りました。
世界モトクロス選手権で5回優勝したロジャー・デコスタがアルパインスターズのブーツを使用していたことで知名度が上がり、ロードレースの世界でも人気を博していきました。
あのケニー・ロバーツもアルパインスターズブーツの使用者でした。その後ジャケットやツナギ、グローブといったさまざまなギアを作るようになり現在に至ります。
登山靴メーカーから始まったせいか、ブーツの履き心地はとてもよく、バイク用品店で試着した程度でも他のメーカーとの違いがわかるほどです。
製品は全体的に派手な物が多く、若い方向けのイメージがあります。
「ブーツメーカー」「オフロードウエアメーカー」「若者向けの高級ブランド」と言うイメージがあります。
イタリアのメーカーなのでイタリアのバイクとマッチするかと思います。
アルパインスターズ:MUSTANG v2 LEATHER GLOVE
- ふるき良き時代を彷彿させるオールドテイスト
- パンチング加工仕上げ
- ハードナックルプロテクター
- CEレベル1
- スマホタッチ対応
アルパインスターズ:AS-DSL KEI GLOVE
- インナーハードナックルプロテクション
- パンチング加工
- CE規格
- スマホタッチ採用
デグナー
デグナーは京都で創業した日本のメーカー。
デグナーとは鈴鹿サーキットの第8、第9コーナーで構成させるテクニカルなデグナーカーブに由来しています。鈴鹿サーキットができたてほやほやのときにデグナーさんがここで転倒したことに由来します。1987年にレーシングスーツメーカーとして京都で創業しました。
レーシングスーツ作りのノウハウを生かして、各種バイク用品をライダーに供給し続けています。
比較的安価ですが作りがしっかりしています。
派手さはないのでバイク初心者やベテランにも人気があり、元々はレーシングスーツメーカーですがレースのイメージはなく、革のサイドバッグなどをみると真逆の路線では?とさえ思います。
正直デグナーカーブのことは知っていましたが、まさかデグナーの名前の由来になっているとは思いませんでした。社名と製品が結びつかないブランド第一位です。
ツーリング用のバッグなどは実用的でとてもいいと思います。
デグナー:RIDING MESH PROTECTOR LEATHER GLOVES[TG-79M]
- 牛革
- スマホタッチ対応
デグナー:MESH LEATHER GLOVE[TG-69M]
- 牛革(メッシュ)
- ブラック、ブラウン、ネイビー
デグナー:LEATHER TOURING MESH GLOVE[TG-59M]
- 牛革
- パンチングレザー
- スマホタッチ対応
デグナー:MESH LEATHER GLOVES [TG-30M]
- やぎ革
- パンチングレザー
デグナー:TOURING MESH GLOVE with Protector[TG-48M]
- 牛革
- パンチングレザー
デグナー:LEATHER MESH GLOVE [WL962MA]
- 洗える鹿革
- パンチングメッシュ
デグナー:TOURING MESH GLOVE with Protector [TG-57M]
- 牛革
- パンチングメッシュ
デグナー:LADIES’ LEATHER MESH GLOVE[FRTG-78M]
- 牛革
- スマホタッチ対応
- パンチングメッシュ
- レディースモデル
デグナー:LEATHER DENIM COMBINATION GLOVE[TG-65]
- コットン
- やぎ革
- スマホタッチ対応
デグナー:LEATHER DENIM COMBINATION GLOVE[TG-54]
- コットン
- やぎ革
- スマホタッチ対応
デイトナ/ヘンリービギンズ
デイトナは1972年大阪市で誕生したバイク用パーツ・用品の開発・販売を行う国内最大級のバイク用品メーカー。バイクに関するすべてのパーツを取り扱うと言ってもよいような膨大な取り扱いがあり、海外ブランドを国内に流通させる窓口にもなっています。創立当初は安倍商事株式会社でしたが2年後の1974年にはブランド名としてデイトナを使用し始めま、1980年に「DAYTONA(デイトナ)」に改めました。
社名の由来はアメリカフロリダ州デイトナビーチで行われる世界最大級のバイクのお祭り「デイトナウィーク」にちなんでいます。
ヘンリービギンズとは
デイトナウェア・バッグブランドとして2006年に立ち上げられたのが「ヘンリービギンズ」。立ち上げと同時にバイクウェアのリリースを開始しました。
特にバッグ類は秀逸、その中でもレッグバッグは定番になっています。
デイトナ/ヘンリービギンズ:HBG-029 ゴートスキンパンチングメッシュグローブ(タッチパネル対応)スタンダードタイプ
- ゴートスキン(本革)
- タッチパネル対応
デイトナ/ヘンリービギンズ:HBG-030 ゴートスキンパンチングメッシュグローブ(タッチパネル対応) プロテクションタイプ
- ナックルガード
- ゴートスキン(本革)
- タッチパネル対応
夏のあのベタつきで脱げない感じがない
引用元:Amazon
本領発揮する時期は春先や秋だと思います。真夏はきついかな。
引用元:Amazon
親指の長さが異常に長く、どのような人に合わせたのかわからないくらいです。
引用元:Amazon
デイトナ/ヘンリービギンズ:Henlybegins(ヘンリービギンズ) HBG-045内縫いガンカットショート パンチングタイプ
- タッチパネル対応
- 指内側の裁縫ラインを最小限にする「ガンカット」
肌触りがとても良いです、パンチングの割には通気性は良くないですがこれでいいと思います。
引用元:Amazon
柔らかな革質、とても手に馴染みます。
引用元:Amazon
とってもフィット感がよくって、形もとっても気に行って使ってます。いい製品ですね!
引用元:Amazon
デイトナ/ヘンリービギンズ:HBG-129 パンチングメッシュスタンダードカウレザーグローブ
- やわらかい牛革
- パンチング部は裏地もメッシュ生地にすることで、通気性も向上
- タッチパネル対応
革手袋は、手の皮の一部のように馴染みます。長く使って色合いが変わるのも楽しみです。
引用元:Amazon
装着感は良い。さすがって感じです
引用元:Amazon
パンチングで通気性がある商品だが、真夏にはやはりメッシュ生地に限る。気温30度以下なら、しっかりした作りで着け心地よい商品と思う。
引用元:Amazon
デイトナ/ヘンリービギンズ:HBG-130 パンチングメッシュプロテクターカウレザーグローブ
- やわらかい牛革
- パンチング部は裏地もメッシュ生地にすることで、通気性も向上
- タッチパネル対応
- ハードナックルプロテクター
革製のグローブでは定番だと思います。
引用元:Amazon
少し親指部分がながいです。品質、通気性は良いです。また購入します。コスパは大変良いと思います。
引用元:Amazon
親指の人差し指がスマホ対応になってるのは良いけど長さが余る……
引用元:Amazon
デイトナ/ヘンリービギンズ:ゴートスキングローブ パンチングメッシュグローブ プロテクションタイプ
- ナックルガード
- 手の甲側プロテクション内側にはメッシュ生地
- やぎ革
イエローコーン
イエローコーンは東京・世田谷にある日本のバイクアパレルブランド。
創業は1987年のバブル真っただ中。様々なカスタムショップの看板を背負って第三京浜を走るのがブーツだった時代に、イエローコーンのチームは最速を誇っていたようです。
イエローコーンは第三京浜という場所を使ってプロモーションを行い、これが大ヒット。
イエロー(危険な)コーン(インディアンの部族)で「危険な戦士」という意味を持たせているそうです。
そんなブランドです。デザイン的には日本版のシンプソンジャケット。
イエローコーン:YG-247 Leather Glove
- 牛革
- タッチパネル対応
- メタルプレート装備
FIVE(ファイブ)
2006年フランスで誕生した比較的新しいブランド。
新しいとはいえ、創業者はアルパインスターズなど有名ブランドの製造を手掛けてきたフランク・ファジオ氏。
約30年間に渡って蓄積されたグローブ製造のノウハウをベースに作られるバイク用グロブは至高の逸品。
FIVEの社名は「五本の指」からきていることから分かる通り、FIVEはバイク用グローブ専門の会社。
FIVEがコンセプトとして掲げ、大切にしている・プロテクション・フィッティング・デザインの3要素はグローブを一目みただけでも伝わってきます。
安全性・操作性・かっこよさを高い次元でバランスさせているFIVEのグローブはライディングにこだわるライダーにとてもおすすめ。
FIVE(ファイブ):COLORADO
- 無駄をそぎ落としたパンチングメッシュグローブ
- 最上級グレードに位置するフルグレインカウレザーのみを使用
- 中指と薬指の独立縫製にすることで、引っ掛かりや突っ張りを防止
- 外縫い縫製
ロッソスタイルラボ
レディースのバイク用品と言えば、「とりあえず筆記体」「とりあえずピンストライプ」「とりあえず天使の羽」というようないかにもマーケティング不足な製品しかありません。
天使の羽とかマジで縁起でもねーだろって思うわ…
ロッソスタイルラボはそんなバイクアパレル界に珍しい「ちゃんと女性らしいアパレル」を供給してくれるレディース専門のバイクアパレルブランド。徹底したレディースパターンの開発や安全性、快適性、デザインを追求しています。
レディース専門‼ロッソスタイルラボ:RSG-337 パンチングレザーグローブ
- 通気性の良いパンチングレザー
- スマホタッチ機能
JRP
JRPとは香川県に本拠地を構えるバイク用グローブ専門のグローブ製造メーカー。その歴史は1987年と比較的新しいものの、親会社である株式会社中虎は1952年創業の老舗。グローブ作りで培ったノウハウをバイク用に応用してるのがJRP。
JRPはメイドインジャパンのレザーグローブにこだわっていて、ハーレーを始めとしたアメリカンライダーや旧車ライダーなど落ち着いた雰囲気のライダーの指示を集めています。
ちなみに中虎のホームページは「重すぎて観るのが嫌になる企業サイトランキング」で僕の中で日本一に輝いています。ちなみのちなみに第2位はRSタイチ。
JRP:BPS
- パンチングメッシュ加工のバイクグローブ
- スタイルに合わせて選べるカラーバリエーション
- 色落ちしにくい耐水加工牛
皮の質感や履き心地はいいのですが、サイズが少し小さかった、サイズ表を見て手のサイズを測っての購入だったが考えが甘かったです、
引用元:Amazon
夏にはもってこいのいい物です、感触が手に伝わります、
引用元:Amazon
欲を言えば、もう少し手の甲にもパンチングしてあれば風通しは良いと思います。
引用元:Amazon
JRP:JPM
- ピケ縫い仕様
- パンチングメッシュ
JRP:STM
- 耐水加工牛革
- パンチングメッシュ
JRP:SRM
- パンチングメッシュ
- オイルド牛革(1.5mm厚)を採用
- 衝撃吸収材テンパーフォーム
手に力が入りすぎているのか、ロングツーリングに行くと手にマメができることが多く、これはしっかりとした革製グローブにしたほうがいいんじゃないかと思って探し、たどり着きました。使ってみると「当たり」で、1 週間で 2000km 以上を走っても手に問題は起きませんでした。よく手に馴染んでいます。
引用元:Amazon
まとめ
いかがでしたでしょうか。
現在入手可能で、信頼性の高いバイク用夏の革グローブ、パンチングレザーグローブをほとんどすべて紹介しました。グローブはバイクとライダーをつなぐ大事な接点になり、操作や快適性にも大きく影響します。
ストレスのないバイクライフはストレスのないバイクグローブから・・・。この記事があなたのバイクライフを少しでも豊かにするきっかけになったのであれば嬉しく思います。
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