okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
と言う方ではないでしょうか。
この記事で
について
というランキングを作成して解説しています。
- 大型アドンベンチャーバイクに乗るために必要なバイク免許
- 大型アドンベンチャーバイク最高速ランキング
- 大型アドンベンチャーバイク価格が安いランキング
- 大型アドンベンチャーバイク燃費ランキング
- 大型アドンベンチャーバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
- 大型アドンベンチャーバイクパワーウエイトレシオランキング
- 大型アドンベンチャーバイクトルクウエイトレシオランキング
- 大型アドンベンチャーバイク足つきがいい、シート高が低いランキング
- 大型アドンベンチャーバイクパワー円レシオランキング
- 大型アドンベンチャーバイク性能早見表
- CRF1100Lアフリカツイン ホンダ【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】
- XT1200Zスーパーテネレ ヤマハ【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】
- ヴェルシス1000 カワサキ【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】
- Vストローム1000 スズキ【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】
- Vストローム1050 スズキ【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】
- R1200GS BMW 【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】
- R1250GS BMW 【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】
- S1000XR BMW 【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】
- TIGER 1200 トライアンフ【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】
- 1290スーパーアドベンチャーR KTM【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】
- ムルティストラーダ1260S ドゥカティ【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】
- 大型アドンベンチャーバイクまとめ
大型アドンベンチャーバイクに乗るために必要なバイク免許
この記事で紹介している大型アドンベンチャーバイクに乗るためには大型二輪免許が必要となり、取得期間や費用はざっくり・・・
免許なしで教習所 | 260,000円 | 最短16日 |
普通免許ありで教習所 | 150,000円 | 15日? |
普通自動二輪ありで 教習所 | 100,000円 | 7日? |
免許ありで一発試験 | 18,100円 | 最短1日 |
(免許なしで一発) | (22,300円) | (最短1日) |
合宿(免許なし) | 270,000円 | 15泊16日 |
という感じです。
詳しく知りたい方は下の記事を読んでみてください。
では先にランキングから解説していきます。
大型アドンベンチャーバイク最高速ランキング
多くのバイク乗りが理解しているように、最高速はまったく重要なものではありませんが気にされる方もいると思うのでランキングを作りました。ネット検索でヒットしたものを載せているだけなので信ぴょう性は低いので参考程度にとどめてください。
多くの車種が不明です。
なんのランキングにもなっていなくて恐縮です。アドベンチチャーはバイク歴が長く扱いにも長けている方が乗るジャンルなので最高速なんてものにはこだわらないです。なので情報がありませんでした。うむうむ。
大型アドンベンチャーバイク価格が安いランキング
どれも良い値段がしますね。
国内モデルはかろうじて100万円台ですが、海外メーカーは200万円代になります。
大型アドンベンチャーバイク燃費ランキング
趣味のものの燃費を気にしないほうがいいとは思いますがランキングにしました。
ロングツーリングに耐えられるバイクでなければならないのでどれも排気量の割には燃費がいい感じがします。
S1000XRはS1000RRのエンジンを使っているので燃費がいいわけはありませんね。
大型アドンベンチャーバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
個人的にはガソリンがなくなったら入れるだけなのでタンクの大きさはどうでもいいのですが、一応1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離のランキングも作りました。
燃費がもっとも悪かったS1000XRでさえも300kmも走ります。大きなタンクを積める種類なのでアフリカツインに至っては500kmオーバーで素晴らしい航続距離をだしています。
大型アドンベンチャーバイクパワーウエイトレシオランキング
S1000XRはこの記事内で紹介している車種の中でもかなり特殊なことがわかります。スポーツタイプかなにかのジャンルで紹介した方が面白かったような気がします。
大型アドンベンチャーバイクトルクウエイトレシオランキング
パワーウエイトレシオランキングで2位に入っていた1290スーパーアドベンチャーRがこちらでは1位になっています。単純なエンジンパワー性能では1290スーパーアドベンチャーRがとても良さそうですね。
大型アドンベンチャーバイク足つきがいい、シート高が低いランキング
「シート高が低い=足つきが良い」ということにはなりませんが、気にする方が多いので一応ひとつの指針としてランキング化しました。
シート高が高いほうがオフロード走行性能は上がる傾向にあるのでアドベンチャーに関してはシート高が高いほうが好みの方も多いと思いますがランキングでは低い順に並べました。
大型アドンベンチャーバイクパワー円レシオランキング
大型バイクは馬力が大きいのでパワー円レシオは安くなります。本体価格はどれも高価なアドベンチャーバイクですが、1馬力あたりの価格は安くなります。
スーパースポーツの最高峰の1つであるS1000RRをベースにしているS1000XRがかなり安めになっています。
このランキングを作ると毎回金銭感覚がゆるゆるになります。「S1000XRがかなり安め」って・・・。
大型アドンベンチャーバイク性能早見表
価格 | エンジン | 排気量 | 車両重量 | 最大出力 | 最大トルク | 変速機形式 | ホイールベース | キャスター角 | 全長×全幅×全高(mm) | シート高 | 燃料タンク容量 | カタログ燃費 | 実燃費 | 実燃費での航続可能距離 | 最高速 | パワーウエイトレシオ | トルクウエイトレシオ | パワー円レシオ | |
アフリカツイン | 1804000円 | 水冷並列2気筒 | 1082cc | 248kg | 102PS | 10.7kgf・m | 6速 | 1560mm | 27°30´ | 2330×960×1520 | 830mm | 24L | 32.0km/L | 21km/L | 504km | 214km/h | 2.43kg/ps | 23.1kg/kgf・m | 17,686円/PS |
XT1200Zスーパーテネレ | 1530000円 | 水冷並列2気筒 | 1199cc | 257kg | 112PS | 11.9kgf・m | 6速 | 1540mm | 28° | 2250×980×1470 | 845mm | 23L | 不明 | 17km/L | 391km | 216km/h | 2.29kg/ps | 21.5kg/kgf・m | 13,660円/PS |
ヴェルシス1000 | 1903000円 | 水冷直列4気筒 | 1043cc | 257kg | 120PS | 10.4kgf・m | 6速 | 1520mm | 27° | 2270×950×1490 | 840mm | 21L | 25.0km/L | 21km/L | 441km | 239km/h | 2.14kg/ps | 24.7kg/kgf・m | 15,858円/PS |
Vストローム1000 | 1404000円 | 水冷V型2気筒 | 1036cc | 232kg | 99PS | 10.2kgf・m | 6速 | 1555mm | 25°30′ | 2280×930×1470 | 850mm | 20L | 32.1km/L | 23km/L | 460km | 219km/h | 2.34kg/ps | 22.7kg/kgf・m | 14,181円/PS |
Vストローム1050 | 1430000円 | 水冷V型2気筒 | 1036cc | 236kg | 106PS | 10.1kgf・m | 6速 | 1555mm | 25°40′ | 2265×870×1515 | 855mm | 20L | 29.2km/L | 20km/L | 400km | 不明 | 2.22kg/ps | 23.3kg/kgf・m | 13,490円/PS |
R1200GS | 2362000円 | 空水冷ボクサーツイン | 1169cc | 245kg | 125PS | 12.7kgf・m | 6速 | 1550mm | 不明 | 2205×935×1490 | 850mm | 20L | 不明 | 20km/L | 400km | 不明 | 1.96kg/ps | 19.2kg/kgf・m | 18,896円/PS |
R1250GS | 2446000円 | 空水冷ボクサーツイン | 1254cc | 256kg | 135.9PS | 14.5kgf・m | 6速 | 1510mm | 64.5° | 2205×965×1490 | 870mm | 20L | 21.0km/L | 22km/L | 440km | 不明 | 1.88kg/ps | 17.6kg/kgf・m | 17,998円/PS |
S1000XR | 1981000円 | 水冷直列4気筒 | 999cc | 232kg | 165PS | 11.6kgf・m | 6速 | 1550mm | 65.1° | 2180×930×1470 | 840mm | 20L | 不明 | 15km/L | 300km | 200km/h | 1.40kg/ps | 20kg/kgf・m | 12,006円/PS |
TIGER 1200 | 2837000円 | 水冷並列3気筒 | 1215cc | 273kg | 141PS | 12.4kgf・m | 6速 | 1520mm | 23.2° | 2230×930×1470 | 835mm | 20L | 不明 | 20km/L | 400km | 不明 | 1.93kg/ps | 22.0kg/kgf・m | 20,120円/PS |
1290スーパーアドベンチャーR | 2590000円 | 水冷V型2気筒 | 1301cc | 227kg | 160.4PS | 14.2kgf・m | 6速 | 1580mm | 64° | 不明 | 890mm | 23L | 不明 | 17km/L | 391km | 不明 | 1.41kg/ps | 15.9kg/kgf・m | 16,147円/PS |
ムルティストラーダ1260S | 2749000円 | 水冷L型2気筒 | 1262cc | 235kg | 158PS | 13.2kgf・m | 6速 | 1585mm | 25° | 2260×1000×1433 | 825mm | 20L | 不明 | 19km/L | 380km | 不明 | 1.48kg/ps | 17.8kg/kgf・m | 17,398円/PS |
それえぞれの車種の詳細一覧はご覧の表の通りです。
価格 | 新車価格です。昔の車種もあるので税込み税別はかなりアバウトです |
排気量 | 大きければ大きいほどエンジンが出せるパワーは大きくなります。 |
車両重量 | 乾燥重量ではなくオイル類を入れた状態の車両重量です |
始動方法 | セルはボタンで簡単始動、キックはペダルを踏む手間がかかる始動です。キックがあるとバッテリーが上がっても始動できます。 |
最大出力 | 動いているものをさらに動かす力。主に加速力に関係します。 |
最大トルク | 止まっているものを動かす力。主に走り出しに緩解します。トルクがあった方がエンストはしにくいです。 |
変速機形式 | ギアチェンジの段階です。市販車の多くは1→N(ニュートラル)→2→3→4→5→6です。スポーツモデルではないバイクは5速までもことが多いです。 |
ホイールベース | 前輪の中心と後輪の中心の「車軸間距離」です。長ければ直進安定性が増し、短ければ旋回性が良くなります。ライディングを頼むのであれば短い方がいいかと思います。 |
キャスター角 | 小さいほど旋回性た高く、大きいほど直進安定性が高くなります。ライディングを頼むのであれば小さい方がいいかと思います。 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長:多くの場合、フロントタイヤからリアフェンダーやナンバープレートステーの先端です。 全幅:多くの場合、ハンドルの幅です。 全高:ミラー以外で最も高い部分の地面からの高さです。足つきには関係ありません。 |
シート高 | シートの一番低いところから地面までも距離です。足つきに直接関係します。 |
燃料タンク容量 | リザーブタンクも含めたタンク容量です。 |
燃料の種類 | バイクの燃料はガソリンです。レギュラーとハイオクの2種類があります。ハイオクの方が少し高価です。海外ではオクタン価が低い日本のレギュラーガソリン相当のガソリンは流通していないので、メーカーから特にアナウンスがなくても海外メーカーの燃料の種類はハイオクにしています。 |
カタログスペック燃費 | メーカーが発表しているガソリン1ℓで進める距離です。燃費は運転方法によって大きく変わるのでメーター発表の燃費と実際の燃費は大きくことなります。 |
実燃費 | 実際のオーナーさんが発信している燃費の平均値を出したものです。実際の燃費に近い数字です。 |
実燃費での航続可能距離 | 「タンク量量×実燃費」で「1回の給油で走れる現実的な距離」です。 |
最高速 | ネットで調べた最高速です。最高速を気にするのは初心者の方だけですが、ブログにアクセスを集めるために記載します。 |
パワーウエイトレシオ | 車両重量÷出力。1馬力で何kgを動かしているかという数字です。小さければ小さいほど ・加速などの運動性能が良い ・ブレーキ制動距離が短い ・燃費が良い ・タイヤが減りづらい などというメリットがあります。 |
トルクウエイトレシオ | 車両重量÷トルク。パワーウエイトレシオと似ていますが、特に停止状態からのスタートやエンストのしずらさに関係します。 |
パワ円レシオ | 本体価格÷馬力で計算しています。1馬力を出すのに何円かかるバイクかを示します。「メーカーさん開発頑張ってくれたよね」的なノリで記載している数字です。低い方がコスパよく馬力を出せています。このサイトオリジナルの数字なのでバイク用語として使わないようにしてください。 |
CRF1100Lアフリカツイン ホンダ【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】
友人に連れられホンダドリームへ、アフリカツインに試乗
— x-rider@一条工務店ガレージハウス🐈⬛🐈 (@xrider_) January 9, 2022
クラッチやチェンジが無くて違和感だったDCT、慣れると超速シフトで直結感もあって楽しい!#CRF1100L #アフリカツイン pic.twitter.com/VYwHdmX3OE
ホンダのアドベンチャーバイクの最高峰がアフリカツイン。
パリ・ダカール・ラリーで走るアフリカ大陸を走るツインエンジンのバイクということでアフリカツインです。
1988年発売の初代はV型650ccでした。1990年にV型750ccになり、2003年に生産中止、2016年に並列1000ccで復活し1100ccに繋がります。
DCTモデルも併売されているのでAT限定大型二輪免許で運転できてしまうアドベンチャーバイクです。そんなもんいらんけど。
価格 | 1804000円 |
エンジン | 水冷並列2気筒 |
排気量 | 1082cc |
車両重量 | 248kg |
最大出力 | 102PS |
最大トルク | 10.7kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1560mm |
キャスター角 | 27°30´ |
全長×全幅×全高(mm) | 2330×960×1520 |
シート高 | 830mm-810 mm |
燃料タンク容量 | 24L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 32.0km/L |
実燃費 | 21km/L |
実燃費での航続可能距離 | 504km |
最高速 | 214km/h(1000cc) |
パワーウエイトレシオ | 2.43kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 23.1kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 17,686円/PS |
XT1200Zスーパーテネレ ヤマハ【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】
やっちゃいました#真冬の大人の大冒険 #転倒 #XT1200Zスーパーテネレ #北海道 #YSP横浜南 pic.twitter.com/t1hCZW3IfS
— YSP横浜南 (@ysp_yokohamam) January 3, 2022
ヤマハの最大排気量のアドベンチャーバイク。
チェーンではなくシャフトドライブ駆動なのでメンテナンスフリーなの嬉しかったりします。何日もかけてツーリングするような局面ではシャフトドライブはとてもいいです。
国内仕様はオンロードよりな感じがしますが、海外ではゴリゴリのブロックタイヤを履かせたモデルも販売されています。これが超かっこいいんです。
価格 | 1530000円 |
エンジン | 水冷並列2気筒 |
排気量 | 1199cc |
車両重量 | 257kg |
最大出力 | 112PS |
最大トルク | 11.9kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1540mm |
キャスター角 | 28° |
全長×全幅×全高(mm) | 2250×980×1470 |
シート高 | 845mm-870mm |
燃料タンク容量 | 23L |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 不明 |
実燃費 | 17km/L |
実燃費での航続可能距離 | 391km |
最高速 | 216km/h |
パワーウエイトレシオ | 2.29kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 21.5kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 13,660円/PS |
ヴェルシス1000 カワサキ【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】
いろいろ何かのバイクに似てる部分があってカッコイイなぁ#ヴェルシス1000 pic.twitter.com/moyygIRyDh
— だん😎国内バイク撮影現場No,1をめざす撮影専門バイクライダー🌈次回は地元茨城でお仕事〜 (@dansuzuki) February 20, 2020
エンジンベースがNINJA1000なので4気筒エンジンを積んでいます。そう言われるとお顔が最近のNINJAのそれに似ていますね。
4気筒でアドベンチャーってどうなんですかね。オフロードも入っていってしまえるんでしょうか・・・。かっこいいから別にいいんですが。アドベンチャーというかトレーサー?というかツアラー?
ツアラーが1番しっくりくるまもですね。オンロードを快適にツーリングするにはもってこいのバイクです。
価格 | 1903000円 |
エンジン | 水冷直列4気筒 |
排気量 | 1043cc |
車両重量 | 257kg |
最大出力 | 120PS |
最大トルク | 10.4kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1520mm |
キャスター角 | 27° |
全長×全幅×全高(mm) | 2270×950×1490 |
シート高 | 840mm |
燃料タンク容量 | 21L |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 25.0km/L |
実燃費 | 21km/L |
実燃費での航続可能距離 | 441km |
最高速 | 239km/h |
パワーウエイトレシオ | 2.14kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 24.7kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 15,858円/PS |
Vストローム1000 スズキ【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】
#愛車を雑に紹介する
— シマ@6603 (@MMd1spensary_p) December 1, 2021
怪鳥#Vstrom1000 #Vストローム1000 pic.twitter.com/WKpTSUEDIO
これもトレーサーですね。ここまでくるとトレーサー用の記事を書いたほうがいいような気もしますが、最近車種紹介の記事ばかり書いていてうんざりしているのでこのままアドベンチャーの記事にねじ込んでいきます。
250、650ときて1000ccで完結するVストロームシリーズの長兄です。実際は650のあとに1000がでて最後に250なので次男です。
販売直後は誰もが(?)「風」を意味する「Vストーム」だと思っていました。「Vツインの風」で素敵ですよね。
実際はSTROMはドイツ語で「流れ」「電流」「大河」という意味で、「V」はまさかの「Versatile(英語)」で「多目的」という意味。つまり「多目的な流れ」的な意味です。造語です。キラキラネームです。違うか。
価格 | 1404000円 |
エンジン | 水冷V型2気筒 |
排気量 | 1036cc |
車両重量 | 232kg |
最大出力 | 99PS |
最大トルク | 10.2kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1555mm |
キャスター角 | 25°30′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2280×930×1470 |
シート高 | 850mm |
燃料タンク容量 | 20L |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 32.1km/L |
実燃費 | 23km/L |
実燃費での航続可能距離 | 460km |
最高速 | 219km/h |
パワーウエイトレシオ | 2.34kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 22.7kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 14,181円/PS |
Vストローム1050 スズキ【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】
皆さん おはよう御座います😆
— てるてるBK! (@BK34360220) September 11, 2021
蒜山高原絶景からの風の駅で
一休みしてたら
Vストローム1050発見🎵
現車初めて見たけどVストローム250
と違ってデカイなぁー🤣
皆さんご安全に👍
本日は何処行くかな?😄#Vストローム1050 #蒜山高原 pic.twitter.com/s99ilBaQaW
Vストローム1000の後継です。1050表記ですが排気量は同じ1036です。切り捨てか四捨五入。五入しているのに目が四角。
Vストローム1050XTというモデルにはセンタースタンドや電源ソケットなどが装備されています。
価格 | 1430000円 |
エンジン | 水冷V型2気筒 |
排気量 | 1036cc |
車両重量 | 236kg |
最大出力 | 106PS |
最大トルク | 10.1kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1555mm |
キャスター角 | 25°40′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2265×870×1515 |
シート高 | 855mm |
燃料タンク容量 | 20L |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 29.2km/L |
実燃費 | 20km/L ※WMTCモード値より |
実燃費での航続可能距離 | 400km |
最高速 | 不明 |
パワーウエイトレシオ | 2.22kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 23.3kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 13,490円/PS |
R1200GS BMW 【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】
ええやん🤤#R1200GS pic.twitter.com/gCSqRNjl9K
— ぶぶつかもと (@bubu2sei) May 16, 2021
15年の長きに渡ってアドベンチャーを牽引してきたのがR1200GS。
S1000RRが優秀過ぎて最近はBMWといえばSSというイメージがあるかもしれませんが、本来BMWがもっとも特異としているのがアドベンチャーではないでしょうか。
アドベンチャーバイク歴がもっとも長いのがBMWというべきか、よくわかりませんがとにかく「本格アドベンチャーといえばBMW」というイメージです。
GSシリーズシリーズの最大排気量1200GSに乗れば地球をまたにかけてツーリングすることができます。
価格 | 2362000円※年式やカラーで変動 |
エンジン | 空水冷ボクサーツイン |
排気量 | 1169cc |
車両重量 | 245kg |
最大出力 | 125PS |
最大トルク | 12.7kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1550mm |
キャスター角 | 不明 |
全長×全幅×全高(mm) | 2205×935×1490 |
シート高 | 850mm |
燃料タンク容量 | 20L |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 不明 |
実燃費 | 20km/L |
実燃費での航続可能距離 | 400km |
最高速 | 不明 |
パワーウエイトレシオ | 1.96kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 19.2kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 18,896円/PS |
R1250GS BMW 【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】
多分もう一生行くことはないであろう天草の魚貫崎海水浴場 #R1250GS pic.twitter.com/uz1iqCCX7a
— ドンバルトロメオ (@skytreeline39) January 8, 2022
R1200GSの後継です。Vストロームとは違ってしっかり排気量が増えています。
アドベンチャーバイク最高峰の1つ1200GSの後継なので最高峰の最高峰。頂上のちょっと上、50cc分。
価格 | 2446000円 |
エンジン | 空水冷ボクサーツイン |
排気量 | 1254cc |
車両重量 | 256kg |
最大出力 | 135.9PS |
最大トルク | 14.5kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1510mm |
キャスター角 | 64.5° |
全長×全幅×全高(mm) | 2205×965×1490 |
シート高 | 870mm |
燃料タンク容量 | 20L |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 21.0km/L WMTCモード値 |
実燃費 | 22km/L |
実燃費での航続可能距離 | 440km |
最高速 | 不明 |
パワーウエイトレシオ | 1.88kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 17.6kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 17,998円/PS |
S1000XR BMW 【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】
これカッコええわ〜
— Gちゃん (GGrider club No.01) (@ggridershu) July 12, 2020
買わんけど
もとい
買えんけど
でした。#bmwmotorrad #S1000XR#bmwmotorradmitsuoka pic.twitter.com/D4Ql8XYxi8
2020年前はS1000R、2020年以降はS1000RRのエンジンをベースとしたアドベンチャーというかトレーサーというかツアラーというかいい感じのクロスオーバーバイクです。
といいつつほとんどのバイクは「このカテゴリ」とカテゴライズするのが難しいので多くの車種がクロスオーバーみたいなものですが・・・。
GSとは違って直列4気筒エンジンなのでオンロード仕様ですね。どうせBMWに乗るならボクサーツインがいいかもです。
価格 | 1981000円 |
エンジン | 水冷直列4気筒 |
排気量 | 999cc |
車両重量 | 232kg |
最大出力 | 165PS |
最大トルク | 11.6kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1550mm |
キャスター角 | 65.1° |
全長×全幅×全高(mm) | 2180×930×1470 |
シート高 | 840mm |
燃料タンク容量 | 20L |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 不明 |
実燃費 | 15km/L |
実燃費での航続可能距離 | 300km |
最高速 | 200km/h |
パワーウエイトレシオ | 1.40kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 20kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 12,006円/PS |
TIGER 1200 トライアンフ【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】
トライアンフ、「TIGER 1200」の2020年モデル「DESERT SPECIAL EDITION」 https://t.co/1RNfel10zT #トライアンフ #タイガー1200 #TIGER pic.twitter.com/ZjyfJwuWs0
— Car Watch (@car_watch) January 22, 2020
タイガーシリーズの最大排気量の1200。
800、850、900の内もっとも性能が高いのは800という意外な結果でしたがこれだけ排気量が離れると800よりも1200の方がいい性能をもっていますね。
BMWのGSシリーズに比肩される世界最高のアドベンチャーバイクの一角ではないかと思います。
価格 | 2837000円 |
エンジン | 水冷並列3気筒 |
排気量 | 1215cc |
車両重量 | 273kg |
最大出力 | 141PS |
最大トルク | 12.4kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1520mm |
キャスター角 | 23.2° |
全長×全幅×全高(mm) | 2230×930×1470 |
シート高 | 835mm |
燃料タンク容量 | 20L |
燃料の種類 | ハイオク※レギュラー可 |
カタログスペック燃費 | 不明 |
実燃費 | 20km/L |
実燃費での航続可能距離 | 400km |
最高速 | 不明 |
パワーウエイトレシオ | 1.93kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 22.0kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 20,120円/PS |
1290スーパーアドベンチャーR KTM【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】
コーティング完了✨#cr1ガラスコーティング#KTM#1290superadventurer#sdbrosmc pic.twitter.com/oT4PAXRFd8
— SD BROS (@SDBROSMC) February 25, 2021
オンロードよりの1290スーパーアドベンチャーSというモデルもあります。そちらはキャストホイールを履いていたりしますが、Rの方はオフロード走行を意識していてスポークホイールやエンジンガードがついています。ホイールサイズも異なり、「アドベンチャー」と呼べるのはRの方です。
価格 | 2590000円 |
エンジン | 水冷V型2気筒 |
排気量 | 1301cc |
車両重量 | 227kg |
最大出力 | 160.4PS |
最大トルク | 14.2kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1580mm |
キャスター角 | 64° |
全長×全幅×全高(mm) | 不明 |
シート高 | 890mm |
燃料タンク容量 | 23L |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 不明 |
実燃費 | 17km/L |
実燃費での航続可能距離 | 391km |
最高速 | 不明 |
パワーウエイトレシオ | 1.41kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 15.9kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 16,147円/PS |
ムルティストラーダ1260S ドゥカティ【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】
久々にバイクで出掛けました。
— kazuhisa@ハンモック破れたショック (@kazuhisa5340) January 14, 2019
新年会兼ねての食事会だったけど。#ドゥカティ #ムルティストラーダ1260s pic.twitter.com/l9vNpp9KpE
ムルティストラーダ1260の上位モデルでSがつきます。もはやツアラーなのかわかりませんし、ハイパーモタードとの違いも曖昧になってきますがかっこいいので問題なしです。
価格 | 2749000円 |
エンジン | 水冷L型2気筒 |
排気量 | 1262cc |
車両重量 | 235kg |
最大出力 | 158PS |
最大トルク | 13.2kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1585mm |
キャスター角 | 25° |
全長×全幅×全高(mm) | 2260×1000×1433 |
シート高 | 825mm |
燃料タンク容量 | 20L |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 不明 |
実燃費 | 19km/L |
実燃費での航続可能距離 | 380km |
最高速 | 不明 |
パワーウエイトレシオ | 1.48kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 17.8kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 17,398円/PS |
他のアドベンチャーバイクについても知りたい方は下の記事を読んでみて下さい。
大型アドンベンチャーバイクまとめ
いかがでしたでしょうか。
大型アドンベンチャーバイクについて網羅的に解説しました。
もちろんバイクの性能や魅力はスペックだけで判断できるものではありませんが、「数字」という目に見えるものは大きな指標の1つになります。
この記事であなたのバイク選びが少しでも前進したのであれば嬉しく思います。
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