250ccオフロードバイクおすすめの車種6選!スペック比較と8種のランキング | okomoto

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バイク三郎
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ハイニック

250ccオフロードバイクおすすめの車種6選!スペック比較と8種のランキング

250ccオフロードバイクおすすめの車種6選!スペック比較と8種のランキング バイク車種解説

本記事のスペック等々は記載の関係で年式が混じっていたり、価格は税抜き税込みごちゃまぜまど正確性を欠いています。初心者の方が「このジャンルにはこんな車種があるのかー」程度の読み流しするくらいにお使い下さい。

オコモト
オコモト

okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!



この記事にたどり着いた方は

こんな方向けの記事です
  • オフロードバイクに乗りたい
  • どんな車種があるのか確認したい
  • それぞれのスペックを一覧で確認したい
  • あのオフロードバイクはぶっちゃけどれくらいの性能なのか知りたい


と言う方ではないでしょうか。



パワーが重要視されるオンロードバイクの最高峰が1000ccのスーパースポーツ(単純に世界最高のバイクレースmotoGPを根拠にすれば)であるのに対して、軽さとトルクのバランスを重要視するオフロードバイクの最高峰は250ccです。

つまり、この記事で紹介するバイクは「最高峰のバイク」です。

この記事では

250ccオフロードバイクのおすすめの車種
  • CRF250L ホンダ
  • XR250 ホンダ
  • KLX250 カワサキ
  • KLX230 カワサキ
  • WR250R ヤマハ
  • セロー ヤマハ
  • トリッカー ヤマハ


について

250ccオフロードバイク8種のランキング
  • 最高速ランキング
  • 価格が安いランキング
  • 燃費ランキング
  • 1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
  • パワーウエイトレシオランキング
  • トルクウエイトレシオランキング
  • 足つきがいい、シート高が低いランキング
  • パワー円レシオランキング


というランキングを作成して解説しています。


すべての250ccバイクの比較が見たい方は下の記事を読んでみて下さい。

250ccオフロードバイクに乗るために必要なバイク免許

250ccアドベンチャーバイクに乗るために必要なバイク免許


この記事で紹介している250ccオフロードバイクに乗るためには普通自動二輪免許が必要となり、取得期間や費用はざっくり・・・

免許なしで教習所160,000円最短11日
免許ありで教習所100,000円最短11日
免許ありで一発試験18,100円最短1日
(免許なしで一発)(22,300円)(最短1日)
合宿(免許なし)90000円8泊9日


という感じです。


詳しく知りたい方は下の記事を読んでみてください。



先にランキングから解説していきます。

250ccオフロードバイク最高速ランキング

最高速ランキング
250ccオフロードバイク最高速ランキング
  • 151km/h
    WR250R
  • 147km/h
    KLX250
  • 138km/h
    XR250
  • 134km/h
    CRF250L
  • 120km/h
    KLX230
  • 116km/h
    トリッカー
  • 113km/h
    セロー

多くのバイク乗りが理解しているように、最高速はまったく重要なものではありませんが気にされる方もいると思うのでランキングを作りました。ネット検索でヒットしたものを載せているだけなので信ぴょう性は低いので参考程度にとどめてください。

オフロードバイクにとって最高速はまったく重要ではない項目です。1位と最下位に大きな差がありますが、どちらも追い越し車線は使わずに走行車線をまったり走ることに変わりはない最高速度です。

下道に降りたら楽しく走り、オフロードに入ったらどんなバイクよりも自由に走れるので最高速はこんなものでいいかと思います。

昔乗ってたおじいちゃん

最高速を気にするのは初心者の証拠じゃぞ・・・

250ccオフロードバイク価格が安いランキング

価格が安いランキング
250ccオフロードバイク価格が安いランキング
  • 450,000円
    KLX230
  • 476300円
    トリッカー
  • 479000円
    XR250
  • 585360円
    KLX250
  • 588500円
    セロー
  • 599500円
    CRF250L
  • 753840円
    WR250R


WR250Rは価格を度外視して性能に全振りしているのでとてもお高いですが、性能を考えるとそうでもないような気もします。

どんなジャンルでも「初心者や価格に一切配慮せず、できる限り高性能」という車種が1台あるといいですよね。

自分が買うかどうかは置いておいて・・・。

250ccオフロードバイク燃費ランキング

燃費ランキング
250ccオフロードバイク燃費ランキング
  • 34km/ℓ
    セロー
  • 30km/ℓ
    KLX250
    トリッカー
  • 31km/ℓ
    KLX230
  • 27km/ℓ
    WR250R
  • 26km/ℓ
    XR250
  • 21km/ℓ
    CRF250L


趣味のものの燃費を気にしないほうがいいとは思いますがランキングにしました。

どれも単気筒エンジンなので燃費は良いですね。CRF250Lはちょっと燃費の良い4気筒バイクくらいなのが謎です。

250ccオフロードバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離

1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
250ccオフロードバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
  • 316.2km
    セロー
  • 241.8km
    XR250
  • 231km
    KLX250
  • 229.4km
    KLX230
  • 210km
    トリッカー
  • 205.2km
    WR250R
  • 163.8km
    CRF250L


個人的にはガソリンがなくなったら入れるだけなのでタンクの大きさはどうでもいいのですが、一応1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離のランキングも作りました。

セローはツーリングに向いていると言われる理由がよくわかります。断トツで距離を走ってくれます。

一方で燃費も悪く、タンク容量も小さいCRF250Lはちょっと柱なさすぎです。

250ccオフロードバイクパワーウエイトレシオランキング

パワーウエイトレシオランキング
250ccオフロードバイクパワーウエイトレシオランキング
  • 4.25kg/ps
    WR250R
  • 4.75kg/ps
    XR250
  • 5.66kg/ps
    KLX250
  • 6kg/ps
    CRF250L
  • 6.35kg/ps
    トリッカー
  • 6.65kg/ps
    セロー
  • 7.05kg/ps
    KLX230


金額から考えてもWR250Rが1位でなくてはいけません。そうでなければ世界の均衡が崩れてしまいます。

低速走行を楽しむオフロードバイクではパワーウエイトレシオよりも、次のランキング、トルクウェイトレシオの方が重要になってきます。

250ccオフロードバイクトルクウエイトレシオランキング

トルクウエイトレシオランキング
250ccオフロードバイクトルクウエイトレシオランキング
  • 51.1kg/kgf・m
    XR250
  • 55.0kg/kgf・m
    WR250R
  • 62.6kg/kgf・m
    CRF250L
  • 63.3kg/kgf・m
    セロー
  • 63.5kg/kgf・m
    トリッカー
  • 64.7kg/kgf・m
    KLX250
  • 70.5kg/kgf・m
    KLX230


意外や意外、WR250Rがぶっちぎるかと思いましたがまさかの老兵XR250が1位になっています。

パワーウエイトレシオランキングでも2位になっていたのでかなり優秀ですね。単純な数字の性能的にはWR250RよりXR250の方が優れています。

XR250の後継がCRF250Lといっても全く別のバイクになってしまっているということですね。

250ccオフロードバイク足つきがいい、シート高が低いランキング

250ccオフロードバイク足つきがいい、シート高が低いランキング
  • 810mm
    トリッカー
  • 830mm
    セロー
  • 875mm
    CRF250L/XR250
  • 885mm
    KLX230
  • 890mm
    KLX250
  • 895mm
    WR250R


「シート高が低い=足つきが良い」ということにはなりませんが、気にする方が多いので一応ひとつの指針としてランキング化しました。

オフロードバイクの場合、シート高が高いほうがオフロードの走破性は高くなる傾向があるので一概に「低いからいい」とは言えません。僕はむしろオンロードバイクでもある程度シート高が高い方が好きです。低すぎると運動性能が下がるからです。

250ccオフロードバイクパワー円レシオランキング

250ccアメリカンパワー円レシオランキング
250ccオフロードバイクパワー円レシオランキング
  • 17107円/PS
    XR250
  • 23815円/PS
    トリッカー
  • 23,684円/PS
    KLX230
  • 24317円/PS
    WR250R
  • 24390円/PS
    KLX250
  • 24979円/PS
    CRF250L
  • 29425円/PS
    セロー


コスパ、価格、性能を考えるとXR250が最強のオフロードバイクですね。素晴らしいです。

WR250Rは高い高いと言われますが1馬力あたりのコストはそんなに高くないです。他のオフロードバイクの方が高いですね。

250ccオフロードバイク性能早見表

性能早見表
価格エンジン排気量車両重量最大出力最大トルク変速機形式ホイールベースキャスター角全長×全幅×全高(mm)シート高燃料タンク容量カタログ燃費実燃費実燃費での航続可能距離最高速パワーウエイトレシオトルクウエイトレシオパワー円レシオ
CRF250L599500円単気筒249cc144kg24PS2.3kgf・m6速1445mm27°35 ‘2195×815×1195875mm7.8ℓ44.3km/ℓ21km/ℓ163.8km134km/h
6kg/ps
62.6kg/kgf・m
24,979円/PS
XR250479000円単気筒249cc133kg28PS2.6kgf・m6速1425mm26°30 ‘2175×805×1190875mm9.3ℓ40km/ℓ26km/ℓ241.8km138km/h4.75kg/ps51.1kg/kgf・m17,107円/PS
KLX250585360円単気筒249cc136kg24PS2.1kgf・m6速1430mm26°30 ‘2200×820×1190890mm7.7ℓ40km/ℓ30km/ℓ231km147km/h5.66kg/ps64.7kg/kgf・m24,390円/PS
KLX230450,000円単気筒232cc134kg19PS1.9kgf・m6速1380mm27.5°2105×835×1165885mm7.4ℓ38km/ℓ31km/ℓ229.4km120km/h7.05kg/ps70.5kg/kgf・m23,684円/PS
WR250R753840円単気筒249cc132kg31PS2.4kgf・m6速1425mm27°20 ‘2190×810×1235895mm7.6ℓ34km/ℓ27km/ℓ205.2km151km/h4.25kg/ps55kg/kgf・m24,317円/PS
セロー588500円単気筒249cc133kg20PS2.1kgf・m5速1360mm26°40 ‘2100×805×1160830mm9.3ℓ48.4km/ℓ 34km/ℓ316.2km113km/h6.65kg/ps63.3kg/kgf・m29,425円/PS
トリッカー476300円単気筒249cc127kg20PS2kgf・m5速1330mm25°10′1980×800×1145810mm7L45.2km/L30km/L210km116km/h6.35kg/ps63.5kg/kgf・m23,815円/PS



それえぞれの車種の詳細一覧はご覧の表の通りです。

価格新車価格です。昔の車種もあるので税込み税別はかなりアバウトです
排気量大きければ大きいほどエンジンが出せるパワーは大きくなります。
車両重量乾燥重量ではなくオイル類を入れた状態の車両重量です
始動方法セルはボタンで簡単始動、キックはペダルを踏む手間がかかる始動です。キックがあるとバッテリーが上がっても始動できます。
最大出力動いているものをさらに動かす力。主に加速力に関係します。
最大トルク止まっているものを動かす力。主に走り出しに緩解します。トルクがあった方がエンストはしにくいです。
変速機形式ギアチェンジの段階です。市販車の多くは1→N(ニュートラル)→2→3→4→5→6です。スポーツモデルではないバイクは5速までもことが多いです。
ホイールベース前輪の中心と後輪の中心の「車軸間距離」です。長ければ直進安定性が増し、短ければ旋回性が良くなります。ライディングを頼むのであれば短い方がいいかと思います。
キャスター角小さいほど旋回性た高く、大きいほど直進安定性が高くなります。ライディングを頼むのであれば小さい方がいいかと思います。
全長×全幅×全高(mm)全長:多くの場合、フロントタイヤからリアフェンダーやナンバープレートステーの先端です。
全幅:多くの場合、ハンドルの幅です。
全高:ミラー以外で最も高い部分の地面からの高さです。足つきには関係ありません。
シート高シートの一番低いところから地面までも距離です。足つきに直接関係します。
燃料タンク容量リザーブタンクも含めたタンク容量です。
燃料の種類バイクの燃料はガソリンです。レギュラーとハイオクの2種類があります。ハイオクの方が少し高価です。海外ではオクタン価が低い日本のレギュラーガソリン相当のガソリンは流通していないので、メーカーから特にアナウンスがなくても海外メーカーの燃料の種類はハイオクにしています。
カタログスペック燃費メーカーが発表しているガソリン1ℓで進める距離です。燃費は運転方法によって大きく変わるのでメーター発表の燃費と実際の燃費は大きくことなります。
実燃費実際のオーナーさんが発信している燃費の平均値を出したものです。実際の燃費に近い数字です。
実燃費での航続可能距離「タンク量量×実燃費」で「1回の給油で走れる現実的な距離」です。
最高速ネットで調べた最高速です。最高速を気にするのは初心者の方だけですが、ブログにアクセスを集めるために記載します。
パワーウエイトレシオ車両重量÷出力。1馬力で何kgを動かしているかという数字です。小さければ小さいほど
・加速などの運動性能が良い
・ブレーキ制動距離が短い
・燃費が良い
・タイヤが減りづらい
などというメリットがあります。
トルクウエイトレシオ車両重量÷トルク。パワーウエイトレシオと似ていますが、特に停止状態からのスタートやエンストのしずらさに関係します。
パワ円レシオ本体価格÷馬力で計算しています。1馬力を出すのに何円かかるバイクかを示します。「メーカーさん開発頑張ってくれたよね」的なノリで記載している数字です。低い方がコスパよく馬力を出せています。このサイトオリジナルの数字なのでバイク用語として使わないようにしてください。
バイクの全長全幅全高シート高ホイールベースキャスター角の図解

CRF250L ホンダ


CRF250Lは以前生産していたXRを引き継ぐ感じで発売されました。

オンロードとオフロードのどちらも楽しめる車種として開発されたのでパワーは控え目。
このコンセプトを「お得」と取るか「どっちつかず」と取るかで評価が分かれるところです。よく言えば「バランスが良い」、悪く言えば「中途半端」・・・。人によると思います。


ガチガチにオフロードを走りたい方にはおすすめしませんが、まったりツーリング時々オフロードの方にはもってこいの車種です。


イケメンなので全て許されますけどね・・・。

価格599500円
エンジン単気筒
排気量249cc
車両重量144kg
始動方法セル
最大出力24PS
最大トルク2.3kgf・m
変速機形式6速リターン
ホイールベース1445mm
キャスター角27°35 ‘
全長×全幅×全高(mm)2195×815×1195
シート高(mm)875mm
燃料タンク容量7.8ℓ
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費44.3km/ℓ 国土交通省届出値
実燃費21km/ℓ
実燃費での航続可能距離163.8km
最高速134km/h
パワーウエイトレシオ6kg/ps
トルクウエイトレシオ62.6kg/kgf・m
パワー円レシオ24,979円/PS

XR250 ホンダ


XR250は公道走行不可のエンデューロレーサーXR250Rというオフロードバイクの公道版なので「レーサーレプリカ」のジャンルにも入ります。

ホンダのオフロードバイクの定番として長く愛されました。まだ十分入手可能で価格も下がっているので紹介します。

タンク容量が14リットルのバハという丸目2灯のモデルもあります。


上で紹介したCRF250Lの基になったバイクです。性能はこっちの方が上なのでスペックを見比べて下さい。


価格479000円
エンジン単気筒
排気量249cc
車両重量133kg
始動方法セル
最大出力28PS
最大トルク2.6kgf・m
変速機形式6速リターン
ホイールベース1425mm
キャスター角26°30 ‘
全長×全幅×全高(mm)2175×805×1190
シート高(mm)875mm
燃料タンク容量9.3ℓ
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費40km/ℓ 60km/h定地走行テスト値
実燃費26km/ℓ
実燃費での航続可能距離241.8km
最高速138km/h
パワーウエイトレシオ4.75kg/ps
トルクウエイトレシオ51.1kg/kgf・m
パワー円レシオ17,107円/PS

KLX250 カワサキ



それまで主流だった2stに負けない性能を、と「戦う、4st。」をキャッチコピーにしていました。

紹介している250ccオフロードの中では、価格と性能のバランスが最もとれていると思っています。

というのも。僕自身KLX250のオンロード版、モタードのDトラッカーXを所有しているからです。色々調べてコスパ最高と判断しました。

どうしても決めきれない、迷ってわけがわからなくなったらKLX250がいいと思います。

ちなみに自衛隊にも採用されています。

価格585360円
エンジン単気筒
排気量249cc
車両重量136kg
始動方法セル
最大出力24PS
最大トルク2.1kgf・m
変速機形式6速リターン
ホイールベース1430mm
キャスター角26°30 ‘
全長×全幅×全高(mm)2200×820×1190
シート高(mm)890mm
燃料タンク容量7.7ℓ
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費40km/ℓ 国交省届出
実燃費30km/ℓ
実燃費での航続可能距離231km
最高速147km/h
パワーウエイトレシオ5.66kg/ps
トルクウエイトレシオ64.7kg/kgf・m
パワー円レシオ24,390円/PS

KLX230 カワサキ


2019年に発売されたKLX250の後継車種。
後継車種といっても水冷エンジンを積んでいた「闘う、4スト」のKLX250とは違って排気量以外にも空冷エンジンを採用するなど大きな違いがあります。

ライバル車種はセローになるのかなと思います。

価格450,000円
エンジン単気筒
排気量232cc
車両重量134kg
始動方法セル
最大出力19PS
最大トルク1.9kgf・m
変速機形式6速リターン
ホイールベース1380mm
キャスター角27.5°
全長×全幅×全高(mm)2105×835×1165
シート高(mm)885mm
燃料タンク容量7.4ℓ
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費38km/ℓ 国交省届出
実燃費31km/ℓ
実燃費での航続可能距離229.4km
最高速120km/h
パワーウエイトレシオ7.05kg/ps
トルクウエイトレシオ70.5kg/kgf・m
パワー円レシオ23,684円/PS

WR250R ヤマハ

国内オフロードバイクでは1番の性能をもっています。価格も1番。最高峰です。

オフロード界のR1が開発コンセプトだったとかなんとか・・・。

ヤマハの本気が垣間見える超名車です。間違いなく4stオフロードの中でトップです。しかもぶっちぎりです。燃料もハイオク!

性能と価格が高すぎるので初心者さんにはおすすめしません。

スペックを比べてみれば他との差が一目瞭然です。特に出力と車重・・・。欲しい!!!

価格753840円
エンジン単気筒
排気量249cc
車両重量132kg
始動方法セル
最大出力31PS
最大トルク2.4kgf・m
変速機形式6速リターン
ホイールベース1425mm
キャスター角27°20 ‘
全長×全幅×全高(mm)2190×810×1235
シート高(mm)895mm
燃料タンク容量7.6ℓ
燃料の種類ハイオク
カタログスペック燃費34km/ℓ 概算・参考値
実燃費27km/ℓ
実燃費での航続可能距離205.2km
最高速151km/h
パワーウエイトレシオ4.25kg/ps
トルクウエイトレシオ55kg/kgf・m
パワー円レシオ24,317円/PS

セロー ヤマハ



1985年にデビューした長く愛されるモデル。


「セローに始まりセローに終わる」「結局セロー」といわれるほど初心者からベテランまで安定した支持を集める。

肩肘張らずに等身大で乗れる良いバイクです。ちなみに他のモデルと比べて車高はかなり低くいので立ちごけがどうしても不安と言う方はセロー1択といってもいいでしょう。

タンク容量と燃費の良さで航続距離が長いものツーリングの相棒に選ばれる理由です。

価格588500円
エンジン単気筒
排気量249cc
車両重量133kg
始動方法セル
最大出力20PS
最大トルク2.1kgf・m
変速機形式5速リターン
ホイールベース1360mm
キャスター角26°40 ‘
全長×全幅×全高(mm)2100×805×1160
シート高(mm)830mm
燃料タンク容量9.3ℓ
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費48.4km/ℓ 国土交通省届出値
実燃費34km/ℓ
実燃費での航続可能距離316.2km
最高速113km/h
パワーウエイトレシオ6.65kg/ps
トルクウエイトレシオ63.3kg/kgf・m
パワー円レシオ29,425円/PS

トリッカー ヤマハ


トライアルバイクのような遊び方をするためのバイク。

エンジンはセローと共通ですが、セローよりもコンパクトな車体でツーリングというよりも低速遊びが得意な素敵バイクです。

価格476300円
エンジン単気筒
排気量249cc
車両重量127kg
最大出力20PS
最大トルク2kgf・m
変速機形式5速
ホイールベース1330mm
キャスター角25°10′
全長×全幅×全高(mm)1980×800×1145
シート高810mm
燃料タンク容量7L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費45.2km/L
実燃費30km/L
実燃費での航続可能距離210km
最高速116km/h
パワーウエイトレシオ6.35kg/ps
トルクウエイトレシオ63.5kg/kgf・m
パワー円レシオ23,815円/PS


他のオフロードバイクが気になる方は下の記事を読んでみて下さい。

250ccオフロードバイクまとめ


いかがでしたでしょうか。

250ccオフロードバイクについて網羅的に解説しました。

もちろんバイクの性能や魅力はスペックだけで判断できるものではありませんが、「数字」という目に見えるものは大きな指標の1つになります。

この記事であなたのバイク選びが少しでも前進したのであれば嬉しく思います。

バイク三郎
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他の車種について知りたいときは「バイク車種解説」のカテゴリをチェックしてみてね!

バイク車種解説
バイクの車種や種類について解説しています。

コメント

  1. 匿名 より:

    CRF250Lですが、データが新型と旧型とごちゃまぜになっていますね。
    コメントは載せなくていいのですが、修正したほうがいいかと思います。

    https://mtc.greeco-channel.com/honda/crf250l_md47-2_engine/

    • okomoto okomoto より:

      okoメントありがとうございます!色々なところから情報を引っ張ってきているので新型旧型など混ざってしまっています…。本当申し訳ないです記事執筆時のほぼすべての車種を紹介しているのですべて修正することは難しいですが時間あるときに修正できるように善処します!どうかお許しを!!

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