okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないでしょうか。
この記事では23万人のライダーが加入しているZuttoRide Clubについて
ということを解説していきます。なお、この記事は
という結論に向かって進んでいきます。
ライダーなら万が一を考えてフルフェイスヘルメットやプロテクターできちっとバイクに乗っておるじゃろ?ところでお前さんの愛車の万が一はどうなっとるんじゃ?
ずっとライドクラブとは?信頼性について
バイク乗りであれば世界4大バイクメーカーをご存知だと思います。
ですよね。
ZuttoRide株式会社はこの世界4大バイクメーカーに盗難保険とロードサービスを提供している企業なんです。
これはどういうことかというと世界4大バイクメーカーの盗難保険、ロードサービスの大本がZuttoRide株式会社ということ。
通常、各メーカーの盗難保険、ロードサービスを受けるにはそれぞれのメーカーの車両をディーラーから購入する必要があります。つまりメーカーが提供しているそれらのサービスはある意味車両購入特典のようなものです。
ずっとライドクラブで盗難保険、ロードサービスに加入すれば車両購入特典のサービスを直接(メーカーを介さずに)契約できるということ。
ずっとライドクラブは新車でも中古車でも個人売買で購入した車両でも加入することができます。
世界4大バイクメーカーが採用しているサービスをメルカリでバイクを買ったあたしも利用できるってことね・・・いいわね・・・
直接契約できるということは中間マージンがかからない(メーカー保証よりも安いまたはサービスが良い)ということじゃの。
ずっとライドクラブが提供する盗難保険とロードサービスは任意保険から外れやすい
バイクの任意保険でも盗難保険とロードサービスに加入できるサービスはたくさんありますが、任意保険加入時はどうしても
初期費用を抑えたいから盗難保険とロードサービスは・・・いいかな!一回見送ります!
となることが多いです。
バイクライフを続けていく内に
SNSに近所で盗難被害があった情報が載ってた!次は僕か?僕を狙っているのか!!!??
またツーリング先でパンクした・・・もうレッカー代払えないよ・・・
という経験を重ねて
盗難保険とロードサービス入っときゃよかったー
となりがちです。
盗難保険かロードサービスのどちらかはわかりませんが、今のあなたはまさにこの状況ではないでしょうか?
そう思えるようになったのはライダーとしてのレベル、危機管理能力が上がっているということじゃよ
逆に任意保険の盗難保険、ロードサービスに最初から加入していなくてよかったと思うよ。特に盗難保険はね。
なんでよ?
パーツ盗難、盗難未遂の鍵破損にも対応しているの。
ずっとライドと併用したいバイク盗難対策
バイクの窃盗事件は年々減少傾向にありますが、それでも毎年2万台以上のバイクが盗難被害に遭っています。毎日54台ものバイクが盗まれているという計算になります。
プロの窃盗団はフレームを切断してでもバイクを持っていってしまいますので「100%窃盗されない穂防犯対策は存在しない」というのが現状です。
愛車の安全管理はオーナーのあなたの責任ですので、健全なバイクライフを送るためにできる限りの盗難・いたずら対策を施しましょう。
このサイトでできるバランスがとれた最大の「盗難対策」は
というものですが、これはあくまでも「バイク窃盗団、少年窃盗団に盗難難易度を伝えて犯行を未然に防ぐ」という対策です。
この対策のおかげもあってか、僕や僕の周りのバイク乗りで車体盗難被害に遭ったライダーはいませんが、この状態でも持って行くのがプロの窃盗団です。
パーツ盗難は身近でもありますね。窃盗していく人間を僕は下卑田下卑夫と呼んでいます。
繰り返しになりますが、100%バイクの盗難を防ぐ方法はありません。そしてバイクの盗難は日々どこかで起きています。わずなか可能性も視野に入れて常に最善の判断をし続けるバイク乗りが自分のバイクが盗難されないと思うでしょうか。僕は思いません。
上のバイク盗難対策に加えて、「防ぎきれない盗難が起きてしまった後」の対策として加入するのがずっとライドクラブの盗難保険です。
ずっとライドクラブの盗難保険の詳細を解説していきます。
ずっとライドクラブの盗難保険の特徴
ずっとライドクラブの盗難保険には
という4つの大きな特徴があります。それぞれ簡単に解説します。
鍵穴イタズラ補償~ずっとライドクラブの盗難保険~
盗難被害が未遂に終わる場合、つまり犯行グループが「少年窃盗団」だった場合はバイクは手元にありますが鍵穴がズタボロになっていてバイクに乗れる状態ではありません。
キーシリンダーが壊されると工賃を含めて2万円程度の費用がかかります。ガソリンタンクの鍵と共通、防犯対策が付いているキーシリンダーなどの場合は3万円程度かかることもあります。
ずっとライドクラブの盗難保険には「盗難未遂」にも対応できるように鍵穴イタズラ補償がデフォルトでついています。
実際に盗まれなくても高額な被害が出るんだもんね。この補償は安心できるね。
パーツ盗難保険~ずっとライドクラブの盗難保険~
「少年窃盗団」に多いのがパーツの盗難です。
車体を盗むよりも簡単で、なんとなく罪悪感や大事(おおごと)感を感じないからでしょう。マフラー交換できる整備技術があればマフラーなんてすぐに持っていかれます。
ずっとライドクラブの盗難保険には「パーツの盗難」にも対応できるようにパーツ盗難保険がデフォルトでついています。
特にマフラーなんてイチコロだよ。車体の盗難と違って警察も積極的に動いてくれないよ・・・
巡回増やしておきますねー
18段階の補償を選べる~ずっとライドクラブの盗難保険~
当然バイク自体の盗難保険があるわけですが、バイクの盗難保険は車体の価格によってプランを決められることが多いです。
ずっとライドクラブには18段階のプランが用意されていて、プランを任意に選ぶことができます。
もっとも掛け金が安いプランだと
プラン名 | 年会費 | 車両盗難保険 金額上限 | パーツ上限 | 鍵穴上限 |
盗難5 | 4400円 | 5万円 | 2万円 | 2万円 |
という「中古で購入した原付向け」のプランで、
もっとも掛け金が高いプランだと
プラン名 | 年会費 | 車両盗難保険 金額上限 | パーツ上限 | 鍵穴上限 |
盗難300 | 94400円 | 300万円 | 20万円 | 5万円 |
という「高級バイク向け」のプランになります。
18段階もあるのは嬉しいけど、どのプランに入ればいいのかわからないわよ・・・コスパがいいプランに入りたい・・・
任せて!そういうの得意!!
ずっとライドクラブ盗難保険のもっともコスパがいいおすすめプラン
から確認してもらえればわかるのですが、
- パーツ盗難保険金額は・2万円・5万円・10万円・20万円の4段階
- 鍵イタズラ補償金額は・2万円・3万円・5万円の3段階
ということに注目です。
先程「給油キャップと共通の鍵破損は3万円程度」「マフラーはイチコロ」という解説をしましたが、多くのフルエキのマフラーが10万円程度なのでもっともバランスが取れている各段階は
- パーツ盗難保険金額が10万円
- 鍵イタズラ補償金額が3万円
という考え方ができます。
この2つを満たし、もっとも掛け金が少ないプランを探すと・・・
プラン名 | 年会費 | 車両盗難保険 金額上限 | パーツ上限 | 鍵穴上限 |
盗難60 | 22200円 | 60万円 | 10万円 | 3万円 |
というプランが最もコスパが良くおすすめという結論に達します。
あとは車体の価格と相談です。車体価格が60万円よりも高いのであればそれに合わせてプランを上げて下さい。
例え100万円の車体価格でも「差額の40万円は諦めて60万円とパーツ10万円、鍵穴の3万円を取る」という判断も賢い選択だと思いますよ!
あくまでも保険は万が一に備えるものじゃからの。考え方や経済状況はそれぞれじゃ。ただ、盗難60を導き出したのはさすがじゃの
任せて!そういうの得意!!
ちなみにレッドバロンは「専用の重くてダサいタイヤロックを使用しているときに起きた盗難」しか保証してくれないよ。ツーリング先でどうすんのよ。
しかもこのロックを毎年1万円で買い直さなきゃならないんだよね・・・。もちろん掛け金はロック代以外に別に払う必要があるよ。
僕がレッドバロンで盗難保険に入らなかった理由がこれです。
ロードサービスがないとバイクライフは成り立たない
僕、ロードサービスガチ勢です。
日頃からメンテナンスはしっかりメンテナンスしていても、バイクが工業製品である以上、ツーリング先でトラブルになることは絶対にあります。
ツーリングや趣味で使用するバイクで通勤通学をしている場合はツーリング先でのトラブルが減ります。なぜならば「通勤通学中に不具合に気付ける可能性が高くなる」からです。
逆に「完全にツーリング用のバイク」の場合、不具合の多くは自宅から遠く離れたツーリング先で起こります。
そう言われるとそうね・・・。通勤通学なら自分の生活圏内でのトラブルだからなんとかなりそうだけど、自宅から何百kmも離れたトコでトラブルが起きたらどうすればいいかわからないわ・・・。
テケテッテッテテー!(ドラえもんのやつ)ロ~ドサ~ビス~~~!!
せっかくなのでツーリング先で起きやすいトラブルと対処方法を解説していきます。
バッテリー上がり
バッテリーをトリクル充電しながらバイクを保管していると、「出発はできるけどお昼ご飯を食べた後にエンジンがかからない」というバッテリー上がりをする可能性があります。
これはレギュレーターの故障により、走行中にバッテリーを充電できないために起こります。出発時点では元気よくセルが回るので気が付くことは困難です。
このトラブルに見舞われたらずっとライドのロードサービスを呼びます。
空冷バイクの場合はオーバーヒートの可能性があるのでそのままバイク屋さんにレッカーしてもらうのが無難です。
真夏以外の場合は水冷のバイクの場合はエンジンをジャンプスタートしてもらって、エンジンを切らずに帰宅します。
エンジンを切ったらまたかけられなくなるよ
水冷バイクでも夏は水温がグングン上がってしまうのでバイク屋さんへのレッカーを依頼する方が無難です。
クラッチワイヤー、スロットルワイヤーが切れる
クラッチワイヤー、スロットルワイヤーは日々注油していてもいずれ切れてしまうものです。ひっかかりが出たり、半クラの様子がおかしくなったりするなど予兆は出ますが、たまにツーリングにいくくらいのバイクだと予兆に気付けないことも多いです。
ワイヤーが切れても工夫をすれば運転して帰宅することも可能ですが、そんなツーリングは楽しくないのでおとなしくずっとライドのロードサービスを呼んでバイク屋さんまで運んでもらいます。
クラッチワイヤーが切れてロードサービスを呼んだことが2回あります。
ガス欠
ガス欠はライダーの管理不足です。山に走りに行って、調べていたガソリンスタンドが営業していないとガス欠の恐怖が近づきます。燃費管理をしてガス欠のないようにバイクライフを楽しみましょう。
バイク仲間が新しいバイクを手に入れ
新しいバイクは無給油で400km走るんすよ!
僕だって本気出したらそれくらい走るもん!
といってレーサーレプリカでガス欠を起こしたことが1度だけあります・・・。
アホね・・・
アホだな・・・
そ~だよアッホだよ~!
パンク
パンクはほとんどの場合運によって引き起こされます。
パンクしにくい運転方法、パンクする可能性を低くできる運転方法はありますが結局は運です。
今まで何度もパンクをしてきましたが、一番寂しかったのが
です。
ロードサービス呼んで解決!
他にも、特に僕のようにちょっと変わった外車に乗っていたり、少し古いバイクに乗っている方は謎のトラブルに見舞われることが多く、ロードサービスの使用頻度は高くなります。
加えて僕は
という考えなのでなおさらです。最低限のメンテナンス以外はバイク屋さんに頼んでいます。
ずっとライドクラブのロードサービスの特徴
ずっとライドクラブのロードサービスには8つの特徴があります。
それぞれ解説します。
24時間サポート
夜ツーリングはおすすめしませんが深夜でも対応してくれるのは安心です。
レッカーサービス
故障や事故で自走できなくなったときにバイクショップか自宅まで運んでくれます。ちなみにライダーは運んでくれないので注意!
バイクを運ぶのと人を運ぶのはまったく次元が違う話だから仕方ないのじゃ
現場応急対応
電場で対応可能なトラブルは30分以内の作業であれば無料、それ以上は有料で対応してくれます。パンク修理は無料でお願いいできる感じですかね。
鍵閉じこみ
スクーターのうっかりミス日本代表がメットインへの鍵のとじ込みです。特別複雑な鍵ではない限り鍵を開けてくれます。もしも開かなくてもそのままレッカーしてもらえるので安心です。
ガス欠対応
ガス欠はライダーにとって恥ずべきことですがこっそり駆けつけてこっそりガソリンを入れてくれます。こっそりガソリン代を支払いましょう。
(ガス欠したことあるやつがよく言うわ・・・)
バッテリー上がり
バッテリーをジャンプスタートさせてくれます。先述の通りです。
本当に距離無制限
任意保険付帯のロードサービスによくあるのが「保険会社指定の最寄りの修理工場前の搬送が距離無制限!」です。つまり自宅近くのショップや自宅に運んでもらうと有料になるということ。
自分で修理したい人にはつらいよね
バイクが直ったら遠くまでバイクを取りに行かなきゃいけないのは大変
搬送料金の上限がない
任意保険付帯のロードサービスで多いのが「無料の搬送料金に距離の上限がある」というものです。
ずっとライドのロードサービスは3種類のプランがあり、一番上のプランは距離無制限で半鐘料金の上限もありません。
ずっとライドのロードサービスプランとおすすめのプラン
ずっとライドのロードサービスの3種類のプランは下記の通りです。
プラン | 年会費 | 無料搬送距離 |
ロード50 | 5990円 | 50㎞ |
ロード100 | 7990円 | 100㎞ |
ロード無制限 | 9990円 | 無制限 |
通勤通学でしかバイクを使わない方はロード50、ツーリングにも使う方はロード無制限がおすすめです。というかロード100の存在意義がわかりません。50か無制限の2択です。
ちなみに散々ずっとライドのロードサービスについて解説していましたが、正直搬送距離に上限がなければ任意保険に付帯するロードサービスで良いです。
24時間対応ではないロードサービスなんてないでしょうし、パンク修理などもだいたい対応しています。
万一加入中の任意保険にロードサービスが付帯していない場合のみずっとライドのロードサービスを申し込む感じでいいと思います。
せっかくロードサービスの内容も書いたんだからそっちもおすすめしておけよ
各社ロードサービスの内容に大きな違いはないですが、盗難保険は大きな差があるってことです。それくらい盗難60プランはバランスがいいんです。
ロードサービスにあらかじめ加入していない場合にかかる費用
ちなみにツーリング先からバイクショップまでたったの100㎞(バイク乗りにとってはご近所レベル)レッカーを依頼すると
基本料金 | 10000円 |
レッカー料金 | 600円/km |
合計 | 70000円 |
もの費用がかかります。この料金を毎回支払っていたら僕はとっくに破産しています。レッカー破産。
もっと遠くでトラブることがほとんどだから7万円じゃきかないよね。タイヤ変えられるじゃん・・・
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ずっとライドに関して網羅的に解説してみました。
正直ロードサービスは他の会社と差別化できているわけではありませんが、盗難保険に関しては明らかな差別化ができています。
そしてそれは「現在日本一対応がいい」と言えるくらいのものです。
という内容の記事でした。
この記事であなたのバイクライフがより安心安全で楽しめるものになることができたのであれば大変嬉しく思います。
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