okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
ネオクラシックは定義付けが特に曖昧で人によって解釈が変わりやすいジャンルです。この記事では
丸目1灯で性能が高いネイキッドバイク
ということを定義とし、そこにクラシックバイクを足して「ネオクラシックっぽい車種群」を紹介していきます。
ちなみにこの記事で紹介するVITPILEN 401以外の車種は僕個人としては全くネオクラシックだとは思っていません。この定義に至る過程は下の記事を読んでみてください。
この記事では
について
というランキングを作成して解説しています。
- 400ccネオクラシックっぽいバイクに乗るために必要なバイク免許
- 400ccネオクラシックっぽいバイク最高速ランキング
- 400ccネオクラシックっぽいバイク価格が安いランキング
- 400ccネオクラシックっぽいバイク燃費ランキング
- 400ccネオクラシックっぽいバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
- 400ccネオクラシックっぽいバイクパワーウエイトレシオランキング
- 400ccネオクラシックっぽいバイクトルクウエイトレシオランキング
- 400ccネオクラシックっぽいバイク足つきがいい、シート高が低いランキング
- 400ccネオクラシックっぽいバイクパワー円レシオランキング
- 400ccネオクラシックっぽいバイク性能早見表
- Scrambler Sixty2 スクランブラー シックスティー2 ドカティ【400ccネオクラシックっぽいバイク】
- VITPILEN 401(ヴィットピレン401) / SVARTPILEN 401ハスクバーナ | Husqvarna【400ccネオクラシックバイク】
- GB350 ホンダ【400ccネオクラシックっぽいバイク】
- CB400SS ホンダ【400ccネオクラシックっぽいバイク】
- SR400 ヤマハ【400ccネオクラシックっぽいバイク】
- W400 カワサキ【400ccネオクラシックっぽいバイク】
- 400ccネオクラシックっぽいバイクまとめ
400ccネオクラシックっぽいバイクに乗るために必要なバイク免許
この記事で紹介している400ccネオクラシックっぽいバイクに乗るためには普通自動二輪免許が必要となり、取得期間や費用はざっくり・・・
免許なしで教習所 | 160,000円 | 最短11日 |
免許ありで教習所 | 100,000円 | 最短11日 |
免許ありで一発試験 | 18,100円 | 最短1日 |
(免許なしで一発) | (22,300円) | (最短1日) |
合宿(免許なし) | 90000円 | 8泊9日 |
という感じです。
詳しく知りたい方は下の記事を読んでみてください。
先にランキングから解説していきます。
400ccネオクラシックっぽいバイク最高速ランキング
多くのバイク乗りが理解しているように、最高速はまったく重要なものではありませんが気にされる方もいると思うのでランキングを作りました。ネット検索でヒットしたものを載せているだけなので信ぴょう性は低いので参考程度にとどめてください。
VITPILEN401はベース車両のDUKEから引っ張ってきた数字なので参考程度の速度です。それでも単気筒でランキング1位はさすがはネオクラシックと言ったところでしょうか。いや知らんけど。
400ccネオクラシックっぽいバイク価格が安いランキング
海外勢は高いですね。新しいバイクのGB350はかなり頑張っていると思います。
400ccネオクラシックっぽいバイク燃費ランキング
趣味のものの燃費を気にしないほうがいいとは思いますがランキングにしました。
まさかまさかのVITPILEN401が1位です。単気筒ということに加えて、排ガス規制が厳しい最近のバイクなので燃費性能が良くなっているのかもしれません。長く乗れば高い本体価格をランニングコストで保管できるかもしれませんね。
400ccネオクラシックっぽいバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
個人的にはガソリンがなくなったら入れるだけなのでタンクの大きさはどうでもいいのですが、一応1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離のランキングも作りました。
燃費もよく、タンク容量も大きなScrambler Sixty2が1位です。
燃費の順位が低かったW400はタンク容量の大きさが活きて2位につけることができています。
GB350のタンク容量はどの車種よりも大きいので、燃費の良さも合わさって航続距離は400kmの大台に乗る可能性もあります。
400ccネオクラシックっぽいバイクパワーウエイトレシオランキング
これがクラシックタイプとネオクラシックの性能の違いというやつですね。唯一僕がネオクラだと思っているVITPILEN401が圧倒的です。
400ccネオクラシックっぽいバイクトルクウエイトレシオランキング
これがクラシックタイプとネオクラシックの性能の違いというやつですね。(2回目)
400ccネオクラシックっぽいバイク足つきがいい、シート高が低いランキング
「シート高が低い=足つきが良い」ということにはなりませんが、気にする方が多いので一応ひとつの指針としてランキング化しました。
VITPILEN401はそこら辺の大型バイクより高いですね。素敵です。
400ccネオクラシックっぽいバイクパワー円レシオランキング
VITPILEN401が1位になりました。これは完全に予想外です。本体価格は高いですが馬力があるので車体自体のコスパはとてもいいです。
VITPILEN401を中心に記事を書くつもりはなかったのですが、結果僕がネオクラだと言い張っているVITPILEN401の1人勝ちになってなんだか気分がいいです。
400ccネオクラシックっぽいバイク性能早見表
価格 | エンジン | 排気量 | 車両重量 | 最大出力 | 最大トルク | 変速機形式 | ホイールベース | キャスター角 | 全長×全幅×全高(mm) | シート高 | 燃料タンク容量 | カタログ燃費 | 実燃費 | 実燃費での航続可能距離 | 最高速 | パワーウエイトレシオ | トルクウエイトレシオ | パワー円レシオ | |
Scrambler Sixty2 | 920000円 | 空冷L型2気筒 | 399cc | 183kg | 40PS | 3.5kgf・m | 6速 | 1460mm | 24° | 2150×850×1165 | 770mm | 14ℓ | 不明 | 25km/ℓ | 350km | 160km/h | 4.57kg/ps | 52.2kg/kgf・m | 23,000円/PS |
VITPILEN 401 | 777000円 | 水冷単気筒 | 373cc | 152kg | 44PS | 3.7kgf・m | 6速 | 1357mm | 25° | 不明 | 835mm | 9.5ℓ | 記載なし | 27km/ℓ | 256.5km | 167km/h | 3.45kg/ps | 41.0kg/kgf・m | 17,659円/PS |
GB350 | 550000円(予想値) | 空冷単気筒 | 348.3cc | 181kg | 21.0PS | 3.06kgf・m | 5速 | 1441mm | 27°05′ | 2163×800×1107 | 800mm | 15L | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 8.61kg/ps | 59.1kg/kgf・m | 26,190円/PS |
CB400SS | 513450円 | 空冷単気筒 | 397cc | 159kg | 29PS | 3.2kgf・m | 5速 | 1405mm | 28°00′ | 2165×780×1125 | 790mm | 11L | 39km/L | 23km/L | 253km | 142km/h | 5.48kg/ps | 49.6kg/kgf・m | 17,705円/PS |
SR400 | 605000円 | 空冷単気筒 | 399cc | 175kg | 24PS | 2.9kgf・m | 5速 | 1410mm | 27°40′ | 2085×750×1110 | 790mm | 12L | 40.7km/L | 26km/L | 312km | 148km/h | 7.29kg/ps | 60.3kg/kgf・m | 25,208円/PS |
W400 | 628950円 | バーチカルツイン | 399cc | 193kg | 29PS | 3kgf・m | 5速 | 1460mm | 27° | 2175×855×1115 | 765mm | 14L | 35.km/L | 23km/L | 322km | 166km/h | 6.65kg/ps | 64.3kg/kgf・m | 21,687円/PS |
Scrambler Sixty2 | 920000円 | 空冷L型2気筒 | 399cc | 183kg | 40PS | 3.5kgf・m | 6速 | 1460mm | 24° | 2150×850×1165 | 770mm | 14ℓ | 不明 | 25km/ℓ | 350km | 160km/h | 4.57kg/ps | 52.2kg/kgf・m | 23,000円/PS |
それえぞれの車種の詳細一覧はご覧の表の通りです。
価格 | 新車価格です。昔の車種もあるので税込み税別はかなりアバウトです |
排気量 | 大きければ大きいほどエンジンが出せるパワーは大きくなります。 |
車両重量 | 乾燥重量ではなくオイル類を入れた状態の車両重量です |
始動方法 | セルはボタンで簡単始動、キックはペダルを踏む手間がかかる始動です。キックがあるとバッテリーが上がっても始動できます。 |
最大出力 | 動いているものをさらに動かす力。主に加速力に関係します。 |
最大トルク | 止まっているものを動かす力。主に走り出しに緩解します。トルクがあった方がエンストはしにくいです。 |
変速機形式 | ギアチェンジの段階です。市販車の多くは1→N(ニュートラル)→2→3→4→5→6です。スポーツモデルではないバイクは5速までもことが多いです。 |
ホイールベース | 前輪の中心と後輪の中心の「車軸間距離」です。長ければ直進安定性が増し、短ければ旋回性が良くなります。ライディングを頼むのであれば短い方がいいかと思います。 |
キャスター角 | 小さいほど旋回性た高く、大きいほど直進安定性が高くなります。ライディングを頼むのであれば小さい方がいいかと思います。 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長:多くの場合、フロントタイヤからリアフェンダーやナンバープレートステーの先端です。 全幅:多くの場合、ハンドルの幅です。 全高:ミラー以外で最も高い部分の地面からの高さです。足つきには関係ありません。 |
シート高 | シートの一番低いところから地面までも距離です。足つきに直接関係します。 |
燃料タンク容量 | リザーブタンクも含めたタンク容量です。 |
燃料の種類 | バイクの燃料はガソリンです。レギュラーとハイオクの2種類があります。ハイオクの方が少し高価です。海外ではオクタン価が低い日本のレギュラーガソリン相当のガソリンは流通していないので、メーカーから特にアナウンスがなくても海外メーカーの燃料の種類はハイオクにしています。 |
カタログスペック燃費 | メーカーが発表しているガソリン1ℓで進める距離です。燃費は運転方法によって大きく変わるのでメーター発表の燃費と実際の燃費は大きくことなります。 |
実燃費 | 実際のオーナーさんが発信している燃費の平均値を出したものです。実際の燃費に近い数字です。 |
実燃費での航続可能距離 | 「タンク量量×実燃費」で「1回の給油で走れる現実的な距離」です。 |
最高速 | ネットで調べた最高速です。最高速を気にするのは初心者の方だけですが、ブログにアクセスを集めるために記載します。 |
パワーウエイトレシオ | 車両重量÷出力。1馬力で何kgを動かしているかという数字です。小さければ小さいほど ・加速などの運動性能が良い ・ブレーキ制動距離が短い ・燃費が良い ・タイヤが減りづらい などというメリットがあります。 |
トルクウエイトレシオ | 車両重量÷トルク。パワーウエイトレシオと似ていますが、特に停止状態からのスタートやエンストのしずらさに関係します。 |
パワ円レシオ | 本体価格÷馬力で計算しています。1馬力を出すのに何円かかるバイクかを示します。「メーカーさん開発頑張ってくれたよね」的なノリで記載している数字です。低い方がコスパよく馬力を出せています。このサイトオリジナルの数字なのでバイク用語として使わないようにしてください。 |
Scrambler Sixty2 スクランブラー シックスティー2 ドカティ【400ccネオクラシックっぽいバイク】
久々にゆっくり海を見た気がする#バイク #ducati #scrambler
— ZEN (@Zens44yo) September 15, 2018
# sixty2 pic.twitter.com/NpxPZLZjqq
スクランブラーとは簡単に言うと「昔のオフロード車」です。ドカティが初めてスクランブラータイプのバイクを発表したのが1962年でしたので、それにちなんでSixty2という車名になっています。
普通自動二輪免許で乗ることができるドカティは僕の知る限り400SSとモンスター400と合わせて3台だけなのでとても希少な400ドカティです。
価格 | 920000円 |
エンジン | 空冷L型2気筒 |
排気量 | 399cc |
車両重量 | 183kg |
始動方法 | セル |
最大出力 | 40PS |
最大トルク | 3.5kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1460mm |
キャスター角 | 24° |
全長×全幅×全高(mm) | 2150×850×1165 |
シート高 | 770mm |
燃料タンク容量 | 14ℓ |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 不明 |
実燃費 | 25km/ℓ |
実燃費での航続可能距離 | 350km |
最高速 | 160km/h |
パワーウエイトレシオ | 4.57kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 52.2kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 23,000円/PS |
VITPILEN 401(ヴィットピレン401) / SVARTPILEN 401ハスクバーナ | Husqvarna【400ccネオクラシックバイク】
#ハスクバーナ の発表会に来ています!
— バイクブロス・マガジンズ (@BikeBrosMagazin) March 13, 2018
ビットピレン401がお披露目されました!#Husqvarna #VITPILEN #VITPILEN401 #SIMPLEPROGRESSIVE pic.twitter.com/VLMdJgDEUe
エンジンはDUKE390と同じものですがタンク容量が極端に小さいなどの違いがあります。
オフロードバイクで有名なハスクバーナは現在KTM傘下ですが、BMW傘下になったときにNUDAというBMW F800をベースにしたオンロードモデルを作っていました。
KTMの傘下になってDUKEシリーズで同じことを行ったということかと思います。
VARTPILEN(スヴァルトピレン)はスウェーデン語で「黒い矢」という意味で、世の中黒がいれば白があるわけで、「白い矢」がVITPILEN(ヴィットピレン)と言います。
「黒い矢」のSVARTPILEN(スヴァルトピレン)はバーハンドルでオフロードタイヤを履いています。「白い矢」のVITPILEN(ヴィットピレン)はセパハンでオンロードタイヤを履いています。
この記事では日本でデビューしているSVARTPILEN401について掲載しています。
価格 | 777000円 |
エンジン | 水冷単気筒 |
排気量 | 373cc |
車両重量 | 152kg |
始動方法 | セル |
最大出力 | 44PS |
最大トルク | 3.7kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1357mm |
キャスター角 | 25° |
全長×全幅×全高(mm) | 不明 |
シート高 | 835mm |
燃料タンク容量 | 9.5ℓ |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 記載なし |
実燃費 | 27km/ℓ(DUKEから) |
実燃費での航続可能距離 | 256.5km |
最高速 | 167km/h(DUKEから) |
パワーウエイトレシオ | 3.45kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 41.0kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 17,659円/PS |
GB350 ホンダ【400ccネオクラシックっぽいバイク】
GB350に乗ってるみなさんでミラー変えた方!見やすさ向上とかわいさを損なわないの両立できるオススメミラーありますか!#GB350 pic.twitter.com/CATNDFDTzU
— こうたろ@GB350 (@350gbike) January 4, 2022
インドで先行販売されていたハイネス350というバイクが名前を変え「GB350」となって販売されました。
長らく空白だった250ccクラシックカテゴリに待望の新車種投入です。
しばらくスポーツタイプの人気が続いていた250クラスですが、レブル250のヒットにより「スポーツタイプ以外の需要半端ないかも」とメーカーが気づいてくれたのだと思います。
諸元はハイネス350のものを記載しています。詳しい諸元が発表されたら更新します。多分忘れるのでコメントから「発表されてるよ。忘れてるよ。」とお声がけ頂けると嬉しいです。
価格 | 550000円(予想値) |
エンジン | 空冷単気筒 |
排気量 | 348.3cc |
車両重量 | 181kg |
最大出力 | 21.0PS |
最大トルク | 3.06kgf・m |
変速機形式 | 5速 |
ホイールベース | 1441mm |
キャスター角 | 27°05′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2163×800×1107 |
シート高 | 800mm |
燃料タンク容量 | 15L |
燃料の種類 | レギュラー(のはず) |
カタログスペック燃費 | 不明 |
実燃費 | 不明 |
実燃費での航続可能距離 | 不明 |
最高速 | 不明 |
パワーウエイトレシオ | 8.61kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 59.1kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 26,190円/PS |
CB400SS ホンダ【400ccネオクラシックっぽいバイク】
無事帰宅からの写真
— のち🦊 (@wolf_nochi0705) January 6, 2022
寒かったけどなかなか良い
明日も凍結に気をつけよう#CB400SS#バイク乗りと繋がりたい pic.twitter.com/rY6aHp2QCY
SSはスーパースポーツではなく、スタンダード・シングル。
いかにも「バイク」というデザイン・・・というかSR的なデザイン。終いには「セルつきのSR」などと言われていました。
性能的にはSRよりも軽いので操作性は良さそうですが、このタイプのバイクを好む方は「カスタムパーツが超豊富なSR」を選んでいたと思います。
CB400SSは単気筒ですが、4バルブなのでエンジンからエキパイが2本出ています。パッと見並列2気筒に見えます。
価格 | 513450円 |
エンジン | 空冷単気筒 |
排気量 | 397cc |
車両重量 | 159kg |
最大出力 | 29PS |
最大トルク | 3.2kgf・m |
変速機形式 | 5速 |
ホイールベース | 1405mm |
キャスター角 | 28°00′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2165×780×1125 |
シート高 | 790mm |
燃料タンク容量 | 11L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 39km/L |
実燃費 | 23km/L |
実燃費での航続可能距離 | 253km |
最高速 | 142km/h |
パワーウエイトレシオ | 5.48kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 49.6kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 17,705円/PS |
SR400 ヤマハ【400ccネオクラシックっぽいバイク】
今年の初乗りはマーブルビーチ🏖帰省ラッシュか渋滞_( _´˙꒳˙)_ペショ#SR400#マーブルビーチ pic.twitter.com/Xrv3Z2Ecll
— 大阪の宮崎@SR400 (@SRwithMiyazaki) January 3, 2022
言わず知れた中型クラシックタイプ地球代表。とは言え、もともとはトラッカー、スクランブラー的な立ち位置でデビューしたバイクです。
クラシックのまま乗っても良し、アメリカン、トラッカー、カフェレーサーなど色んなバイクに変身できるバイクです。
カスタムパーツ点数でいうと一番?日本でもっともカスタムされた車両ではないかと思っています。
ライバル車はCB400SSですが、「カスタムしたい人はSR」「そのままかライトカスタムで乗る人はCB400SS」という感じで住み分けていたような気がします。
SRの方が圧倒的に人気でしたが・・・。
価格 | 605000円 |
エンジン | 空冷単気筒 |
排気量 | 399cc |
車両重量 | 175kg |
最大出力 | 24PS |
最大トルク | 2.9kgf・m |
変速機形式 | 5速 |
ホイールベース | 1410mm |
キャスター角 | 27°40′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2085×750×1110 |
シート高 | 790mm |
燃料タンク容量 | 12L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 40.7km/L |
実燃費 | 26km/L |
実燃費での航続可能距離 | 312km |
最高速 | 148km/h |
パワーウエイトレシオ | 7.29kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 60.3kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 25,208円/PS |
W400 カワサキ【400ccネオクラシックっぽいバイク】
ちょっと初乗りしてきます#w800 #w650 #メグロk3 #w400 #エストレヤ pic.twitter.com/56WDfE74Or
— nobuzo (@nobuzo0921) January 1, 2022
W650と同じが意見を持っているW400はシート高を低くし、女性ユーザー獲得した人気のモデルです。
SRのようにカスタムベースにはなりにくく、ノーマルでしっとり乗るような使い方をしている方が多かったように思います。
ある意味クラシックバイクにふさわしいともいえるバーチカルツインエンジンを積んでいます。
価格 | 628950円 |
エンジン | バーチカルツイン |
排気量 | 399cc |
車両重量 | 193kg |
最大出力 | 29PS |
最大トルク | 3kgf・m |
変速機形式 | 5速 |
ホイールベース | 1460mm |
キャスター角 | 27° |
全長×全幅×全高(mm) | 2175×855×1115 |
シート高 | 765mm |
燃料タンク容量 | 14L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 35.km/L |
実燃費 | 23km/L |
実燃費での航続可能距離 | 322km |
最高速 | 166km/h |
パワーウエイトレシオ | 6.65kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 64.3kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 21,687円/PS |
400ccのバイクすべてのランキングを確認したい方は下の記事を読んでみて下さい。
400ccネオクラシックっぽいバイクまとめ
いかがでしたでしょうか。
400ccネオクラシックっぽいバイクについて網羅的に解説しました。
もちろんバイクの性能や魅力はスペックだけで判断できるものではありませんが、「数字」という目に見えるものは大きな指標の1つになります。
この記事であなたのバイク選びが少しでも前進したのであれば嬉しく思います。
他の車種について知りたいときは「バイク車種解説」のカテゴリをチェックしてみてね!
コメント