okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!この記事は閲覧注意です!
この記事にたどり着いたあなたは
という方ではないでしょうか?
この記事では
ということについて解説していきます。冒頭でも警告しましたが、初めてのバイクとして既に大型バイクを購入している方は不快になるだけなのでこの記事を読まないでください。
それでも前のブログと比べたらオブラート100枚くらいには包まれてる感じね
前のブログは10枚程度でしたからね・・・
(あれで10枚も包んでたのかよ!)
- バイク経験者でこの記事を読んでいる方は大型バイクはまだやめたほうがいい
- 初めてのバイクに大型バイクを選ぼうとしている初心者にはわからないバイクの楽しさ
- バイク初心者が大型バイクに乗るとスキルが身につかない
- 初心者がいきなり大型バイクに乗るとスキルが身につかない2つの具体例
- 脱初心者してからでないと感じられない「バイクの楽しさ」
- 初心者が大型バイクに乗ったときに感じる「バイクの楽しさ」
- バイク初心者がいきなり大型バイクに乗ったときに言う「全然バイク乗れるよ」のレベル
- 「そんなに飛ばさないから大丈夫」に潜む拡張自我
- バイク初心者のあなたにいきなり大型バイクをすすめたあの人はこんな人?
- バイク初心者にいきなり大型バイクをおすすめしていない著名人の例
- バイク初心者でいきなり大型バイクに乗った人の実際の声
- まとめ
バイク経験者でこの記事を読んでいる方は大型バイクはまだやめたほうがいい
- Q400ccから大型に乗り換えを検討しています。大型バイク初心者なのですが少し不安です。
- A
ご自分を「大型バイク初心者」だと認識しているなら、もっと400ccに慣れてから乗り換えたほうがいいです。
この記事は「初めて乗るバイクに大型バイクを選ぼうとしているバイク初心者」を対象としていますが、もしもあなたがバイク経験者で、あなた自身のことを「大型バイク初心者」とカテゴライズしているのであればあなたはまだ脱初心者していないので大型バイクに乗るべきではないと思います。
中型のバイクをある程度扱えるライダーは自分のことを排気量でカテゴライズせず「バイクに乗れているか否か」で判断するので「大型バイク初心者」という発想自体がでてきません。もう少し中型バイクを楽しんで「バイクに乗れているか」で考えられるようになってから大型バイクに乗り換えたほうが楽しくバイクライフを送れると僕は思います。
言ってる意味がわかんない
「バイク初心者」は成り立つけど、「大型バイクは初心者」は成り立たないってこと。いやそれバイク初心者と一緒だよってこと。
確かに、排気量によって運転の仕方がかわるわけじゃないもんね・・・
まぁ125ccを完璧に乗りこなすなんて不可能なんですけどね。プロレーサーでもない限り。
バイク歴が長くても、何も考えて乗っているといつまでも初心者のままなのじゃ!明日からは考えて乗るのじゃ!その方が楽しいぞぃ!
この記事はあくまでもたったの20年近くバイクに乗り続けているだけの素人ライダーの個人的な考えです。参考にするかしないかはご自身で判断して下さい。
初めてのバイクに大型バイクを選ぼうとしている初心者にはわからないバイクの楽しさ
- Qバイク初心者です。大型バイクに乗るのが楽しみです。
- A
どんなことを楽しみにしていますか?それの楽しみにバイクは必要ないですよ。
抽象的な問いになってしまいますが、初めてのバイクに大型バイクを選ぼうとしているあなたがイメージするバイクの楽しさとはどんなものでしょうか?
こんなイメージでしょうか?
これらのありふれたバイクの楽しみ方に見えるものは実は「バイク以外の手段でできる」ことです。
車や電車、バスでも様々な場所にでかけられますし、むしろ危険が少ない分バイクよりもいいとさえ思います。仲間と集まるのは居酒屋で事足ります。
こうして考えるとバイクの楽しみというものは究極的に言ってしまうとバイクの楽しみとは「バイクに乗ること」ということになります。
バイクに乗ることを楽しめないならバイクには乗らなくてもいいと思うの
バイクに乗ることはバイクに乗ることでしか得られない経験なので「バイクに乗ることが楽しい」状態になって初めて、
ということがバイクの楽しみとして楽しめるということです。
「バイクに乗ることを楽しめる状態」を土台にして、その上にそれぞれの楽しみ(きれいな景色を見に行くなど)を積み上げて行くものです。
土台がない人はバイクを「移動手段」としてみているよ。土台があるひとはサーフィンやスキーのように「他に代えの利かない趣味」と捉えているよ。
「バイクか車か・・・」と悩む人なんて移動手段と捉えている典型例ですね。ちなみにバイクを移動手段としてしか利用していないにもかかわらず、無理に趣味として楽しんでいるように魅せている人たちがたくさんいます。僕は彼らを演出家と読んでいます。
では、「バイクに乗ることを楽しめる状態」「移動手段ではなく趣味として乗る」とはどういうことでしょうか。
バイク初心者が大型バイクに乗るとスキルが身につかない
- Qバイクに乗ることを楽しめる状態とはどんな状態ですか?
- A
不安なくバイク操作ができる状態です。
「バイクに乗ることを楽しめる状態」とは不安なくバイク操作ができる状態のことです。
例えば
などなど挙げればきりがないのですが、端的に言うと「一定のバイクスキルがある」ということになります。
この一定のバイクスキルは初めてのバイクに大型バイクの場合は身につかないのです。
「身につきにくい」じゃないの?
センスの塊のような方は身につくかもしれませんが多くの方はそうではないと思います。
初心者がいきなり大型バイクに乗るとスキルが身につかない2つの具体例
- Qなぜ最初から大型バイクではスキルが身につかないのですか?
- A
2つの例を挙げてみます。
これも例を挙げるとキリがないのでバイクを取り扱う上で基本的な
- バイクの引き起こし
- バイクの取り回し
の2つについてのみ説明します。
バイクの引き起こし
バイクの引き起こしは力ではなくコツです。中型バイクであれば力で起こすこともできますが、大型バイクだと力のみでは難しいです。
中型バイクを起こすときに「ここを持ったほうが力が入るな」「この角度からだと起こしやすいな」という感触を掴みながらバイクを起こすことを覚えます。
これが大型バイクになると最初からピクリともしないので一人で起こすことを諦めてしまうかもしれません。
これではいつまで経ってもトラブルに一人で起こせるようにはならないですよね。
人任せにしていたらずっとできないままよね
バイクの取り回し
バイクの取り回しは車体の横に立って行うものです。
中型のバイクは軽いので最初はふらつきながらでもなんとかバイクを動かすことができます。これを繰り返すうちにコツを掴んでスムーズに不安なく取り回しができるようになります。
これが大型バイクだと、右にバイクが倒れるのではないかという恐怖が拭えずにバイクに跨った状態で、チョンチョン歩きの移動しかできなくなるのです。
その結果、バイクに跨ったまま。つま先を地面にちょんちょんつけてろくに後ろが見えない状態でバイクをバックさせたりします。
これではいつまで経ってもスムーズに不安なく取り回しができる状態にはなりませんよね。
大型バイクでバイクに跨ったままバックするライダーはだいたい運転も安定していないことが多いです。
その内バイクをバックさせることが面倒になるので「バックする必要がない本来駐輪してはいけない場所」に我が物顔で駐輪するようになります。
つま先ちょんちょんライダーは結構多いです。
逆に取り回しが上手いライダーはついつい見てしまいます。
手前の2台は駐輪場に、すぐに出られるように最初からバックで止めているのじゃ!奥の二台はすぐ出られるが止めてはいけないところに止めているのじゃ!奥のライダーはミラーにヘルメットをかけておるしの!ライダーの格の違いじゃな!
ちなみに手前のバイクのライダーは2人とも250ccのバイクからバイクライフをスタートさせています。
上の写真のような場所に駐輪するバイクのほとんどが大型バイクです。中型バイクの多くはきちんと案内の通り駐輪場に止めます。
この停め方は特にハーレー乗りに多いです。とっても。
大型バスやトラックを示す「大型こちら」の案内に向かってしまうハーレーも何回か見たことがあります。
なんで大型車両の方に行くの?
「大型二輪」だと勘違いしてるんだと思います。中型から乗っていれば絶対わかることなんですけどね・・・
勘違いでそっちに行ったら休憩できなくて可愛そうね
彼らは逆走して戻ってきますよ・・・違反ですし、とっても危険です。ちなみに上のモノクロ写真の2台も逆走さんです。彼らはおそらく拡張自我に支配されています。(詳しくは後述)
脱初心者してからでないと感じられない「バイクの楽しさ」
ここ、抽象的なので流し読みで結構です。
中型バイクに乗り始めたとき、ライダーとバイクの距離は遠く離れています。「ハジメマシテ」でお見合いをした二人のようです。相手がどんなものを好み、どんなことが苦手なのかなど、伝聞の情報(スペック表など)しか知らないような感じです。
ライダーは中型バイクの性能に見合った技術を持っていませんので、はるか遠くに見える愛車の背中を見ながらバイクに乗ります。
「コーナーは肩を入れたほうが曲がるな」
「ブレーキはこれくらいのほうが止まりやすいな」
という感じで徐々にその距離(どんどん仲良しになるという意味)を縮めていきます。
1人と1台の距離が近づいたころに経験の積み重ねによって「バイクに乗るの楽しいな」と感じます。
そこからこのライダーは「バイクできれいな景色を見に行く」といった楽しみ方をしていきます。
初心者が大型バイクに乗ったときに感じる「バイクの楽しさ」
- Qいきなり大型バイクでも練習すれば乗れるようになると思うのですが?
- A
練習のスタートラインにすら立てない可能性があります。
これが冒頭で書いた「気づかない暗い影」の正体です。
初心者がいきなり大型バイクに乗ると自己顕示欲や所有欲は大いに満たされます。
しかしそれらは「経験の積み重ね」で得たものではなく「お金で買ったお気軽な満足感」に過ぎません。
中型の場合とは違い大型バイクに乗り始めた時、重く高性能な大型バイクの背中はどこにも見当たりません。ライダーとバイクの性能に差があり過ぎるのです。
おっかなびっくり乗ってみますがいつまで経ってもバイクの姿は見えません。そうしている内にライダーの自尊心やバイク歴ばかりが積み重なって行きます。
それらが積み重なっていっても、そもそもバイクの姿が見えていませので「経験を積み重ねるきっかけ」すらありません。
1人と1台の距離は永遠に近づくことはなく、関係性のスタートラインにすらつくことすらできません。
一生「人間と機械(乗り物)」という関係のままです。
しかし本人はそのことにすら気づかずに居酒屋でもできる「仲間と集まる行為」を「バイクは楽しい」と思ってしまっていますし、本人は「バイクに乗れている」と思っています。
中型バイクから乗り始めていれば距離を縮める作業ができたはずなのに「バイクに乗ることを楽しめる状態」にはなれません。
気づかないのでこの影はずっと消すことができません。
他人が何を買おうが何に乗ろうが関係ないのですが、僕はこのことをとてももったいないと思うのです。こんなに楽しいもの(僕にとっては)を楽しむ機会をみすみす逃すのはとてももったいないと思います。
ここまで言われると本当にもったいない感じがしてくるわ
あくまでも僕の考えです。人の考えはそれぞれなので・・・
バイク初心者がいきなり大型バイクに乗ったときに言う「全然バイク乗れるよ」のレベル
- Q周りにいきなり大型バイクに乗って楽しそうにしている人がたくさんいますが?
- A
その方たちはとても低い時限の楽しさしか感じられていませんし、しかも永遠にそのことに気づくこともできません。
とはいえ、
いきなり大型バイクでも全然乗れるよ!実際僕も乗れたし!周りのライダーも初心者でいきなり大型バイクって人多いよ!みんな乗れてるよ!
と言う方も大勢います。そんな方たちが言っている「乗れてるレベル」の例え話をしておきます。
「初心者がいきなり大型バイクでもバイクに乗れるよ」という人の例え話
パワーウエイトレシオ【kg/ps】という単位をご存知でしょうか?
これは重量を馬力(出力)で割った数字で、自動車の加速性能を表す単位です。
数字が低ければ低いほど加速性がいいということになります。
プリウス(一般車両としての参考値) | 21kg/ps |
ランボルギーニ最上位車種 | 2.030kg/ps |
GT-R | 2.867kg/ps |
YZF-R1 | 0.99kg/ps |
パニガーレV4 | 0.91kg/ps |
バイクは軽い車体に高性能なエンジンを積んでいるのでパワーウエイトレシオは車の比較にならないくらい低いのです。
何が言いたいかというと、初めてのバイクに大型バイクに乗るということは四輪免許取り立ての初心者がランボルギーニ・アヴェンタドールのアクセルを少しだけ踏んで前進させ「ちゃんと乗れてる!」と言っているようなものだということです。
そんな運転をして楽しいと思いますか?他のドライバーから「あいつは免許取り立てなのにランボに乗れてるなー」と思われますか?
友達が全員「いきなりランボの初心者」だったらそう思われるかもね・・・
バイクって小さいのにすごいのね・・・
小さいからすごいんです
「そんなに飛ばさないから大丈夫」に潜む拡張自我
- Qたかがバイクだし、乗りたいバイクに乗って何が悪いの?気をつければ問題ないでしょ。
- A
問題ないですが、拡張自我にご注意ください。特にこの記事を読んでいるあなたは。
別にバイクをそこまで突き詰めるつもりはないし、軽くバイクと付き合っていければいいし・・・。とりあえず移動手段として乗れればいいや。
という方でも「いきなり高性能な大型バイクにのることは危険か/危険ではないか」ということは気にされるかと思います。
そんな人に対して、
心にブレーキをかけて、安全運転すれば中型バイクと危険度は変わらないよ!
という論法があります。
これを真に受けて
- 「初心者だから飛ばさないからヘーキ」
- 「自分の事をコントロールできる」
- 「歯止めをかけられる」
というものがあると思います。このような考えに至ったときは、拡張自我に注意する必要があります。
価格の高いバイクに乗っても技量は上がるわけではない
バイクの性能を自分の性能だと認識してしまって、結果バイクも自分も自分のコントロール下から離れてしまう可能性が非常に高いです。
ブランド品程度であれば自分に程よい自信がつくのでいいのですが、バイクの場合は命に関わってきます。
特に運転に自信がない初心者の方が拡張自我の傾向が強くなり、危険な運転をしてしまいがちなので注意しましょう。
おれはバイクの王様に乗っているんだー!どけどけー!(爆音)
初心者の事故が多い原因のひとつはこれではないかと個人的に思っています。
「大型バイクがカーブを曲がりきれず・・・現場は緩やかなカーブで・・・単独で・・・」というニュースを目にしたときに「拡張自我」という言葉を思い出してください。
危険性や技量を考えないで見た目がかっこいい大型バイクを選択する方は特に拡張自我の奴隷になりやすいと思います。
バイク初心者のあなたにいきなり大型バイクをすすめたあの人はこんな人?
- Q多くのバイク乗りが最初から大型バイクでも問題ないと言っているけど?
- A
バイク歴連続20年以上、年間走行距離20000km以上、サーキット走行で肘擦りバリバリの方が「問題ない」といっていたのであれば問題ないのかもしれません。その方は僕よりも信頼性があります。
なぜこういった方々が初めてのバイクに大型バイクをおすすめするかというと「彼らはバイクを操る楽しさを知らない」からです。
このような方の記事を少し読んで見ると「CB1300は車重270kgと軽いので初心者におすすめです」などとバイク乗りとは思えない飛んでもないことを書いています。これを初心者の方が真に受けたらとんでもないことになります。CB1300はバイクの中でも特に重いバイクです。
つまり、僕が危惧している「気づかない暗い影」をとっくに落としているのです。もちろん彼らはその影には気づいていません。一生気が付きません。
こういった方々は「バイクはいいよ!おすすめの趣味だよ!」ということも書いていませんでしたか?バイクを操る楽しさだけでなく、バイクの危険性も知らないので安易に他人にバイクをおすすめするのです。
こういう人はとっくに「演出家」になっています。
バイク初心者にいきなり大型バイクをおすすめしていない著名人の例
- Qこんな個人ブログの言うことは信じない
- A
ではもっと信頼性の高い方の言うことを信じてください。
ここまで勝手な思い込みや推測による持論を展開してきましたが、僕は所詮「バイクに関する権威性のある肩書がない個人ブロガーやライター」の一人です。
なので、この記事の内容は信じなくていいです。その代わり「権威性のある人」の言うことは少し信じてみてください。
僕のこの記事ではまったく説得力がないと思うのでバイクに関して権威性のある2人の専門家の力を借りてこの記事を終わりにしようと思います。
ケニー佐川さんは初めてのバイクに大型バイクをおすすめしていない
ケニー佐川さんはWebikeニュース編集長を務められている超専門家の方です。早稲田大学卒のインテリでもあります。
僕も彼の出した「ケニー佐川のザ・メソッドVol.01いまこそヒザ擦りを楽しむ!」というDVDで勉強をした一人です。
DVDはもう手に入らないので膝スリしたい方は下の記事を読んでください。(あのDVD奴に貸したままだな・・・)
彼は「最初のバイクは何がいいのか!?いきなり大型で失敗するパターンとは・・・」という記事を次のように結んでいます。
誤解がないよう繰り返すが、人は誰でも好きなモノを買う権利があるわけで、それを否定するつもりはさらさらない。ただ、最初のバイクから頂上を狙うというのは、やはりどう考えてもムリがある気がするのだ。
引用元:Webikeニュース編集長 ケニー佐川氏執筆 「最初のバイクは何がいいのか!?いきなり大型で失敗するパターンとは・・・」
「否定する気はない」といいつつ全否定してるよね・・・
キアヌ・リーブスさんは初心者には排気量の小さいバイクをおすすめしている
キアヌ・リーブスは「Arch Motorcycle(アーチ・モーターサイクル)」というバイクメーカーを立ち上げ、自らテストライドをするほどのバイク好きです。彼は動画の中でバイク初心者へのアドバイスを聞かれ、
「初心者へのアドバイスね。あなたがまだ子供なら大人に教えてもらおう。あなたがもし大人なら排気量が小さい、足のつくバイクでレッスンを受けよう。」
と話しています。
バイク初心者でいきなり大型バイクに乗った人の実際の声
- Q権威性がある人はバイクがうまいからそんなことを言うんだ。信じないぞ。
- A
では初心者の方の声をどうぞ。
初めてのバイクに大型バイクに乗りたいと考えているあなたはきっと、あなたにとって都合のいい「初めてのバイクに大型バイクはおすすめだよ!問題ないよ!」という情報を無意識に選んでしまっていると思うので、実際に初めてのバイクに大型バイクに乗った方の感想を載せておきます。
大型免許を取得して、日曜の早朝、路上に乗り出しました・・曲がれない、止まれない、なんとか国道まで出て(500m)信号でアクセルをちょっと開けたら”吐き気”町内一周(Uターンできないのでロの字)で涙目で帰巣・・。感想?二度と乗りたくない・・。
引用元:ヤフー知恵袋
この方の乗ったバイクは隼でしたが、この後原付きや中型バイクで半年間練習してハーレーを購入したそうです。ハーレーは大丈夫そうです。それほど技量が必要ないバイクだからかもしれません。
足がつくからじゃね?やっぱり足つき大事じゃね?
考え方はそれぞれですね!
まとめ
1995年の法改正まで大型バイクに乗るためには合格率1%という難しい試験に合格しなければいけませんでした。
1980年代の峠でバリバリ走っていた、現代からすれば異次元のスキルを持った、僕なんかでは足元にも及ばない峠小僧たちも大型バイクにはなかなか乗れなかったのです。
当時の大型バイクよりも遥かに性能の高い現代のそれを「初めてのバイク」として楽しく乗りこなせるはずがありません。
バイクを買えば「バイク乗り」と名乗れますがバイクスキルは自分で育むものです。初めてのバイクに大型バイクを選んでしまうと物凄くもったいないですし、何より危険なので僕はおすすめしません。
初めてのバイクに大型バイクは全くおすすめしない僕ですが、「最初のバイク免許が大型二輪免許」は結構おすすめしています。その根拠はこちらの記事を読んでみてください。
この記事で思い直してくれる方が1人でもいれば幸いです。
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