okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いたあなたは、
という方ではなでしょうか。
この記事では、
ということについて解説していきます。
【夏】夏のインナーは結構簡単!機能性が高いものを選ぶだけ!
夏ツーリングでは通気性に優れたメッシュジャケットやパンチングレザージャケットなど長袖のジャケットを着用します。インナーにTシャツを着ると腕とジャケットがベタベタしてとても不快。というかシンプルに不潔なので多くのライダーは長袖のインナーを着用します。
また、インナーを履かずに、汗をかいた状態でバイクに跨がろうとすると、足がパンツにくっついてうまく足を上げられなくなり、下らない立ちごけをしてしまうリスクがあるので多くのライダーはライディングパンツの下にインナーパンツを履いています。というかシンプルに不潔なので履いています。
夏のインナーは、
という機能があるのもがおすすめ。
- 熱を遠赤外線に変換して放出
- 接触冷感が持続
- 大手国内自動車メーカーのエンジンや電車のエアコン室外機にも採用されている、特殊な放熱塗料をインナーウエアに採用した新発想のクールインナー
- 太陽からの熱エネルギー(電磁波)をブロック
- 接触冷感:Q-max0.329
- UPF50⁺:99.9%
接触冷感が持続するバイク用インナーはこれだけ!
清潔感溢れるグッドライダーの皆様は休憩中、インナーのみでウロウロせず1枚上から着ることをおすすめします。
【夏】ヘルメットを清潔に!夏のヘルメットインナー!
夏のバイクヘルメットは汗で不快になるもの、対策としてヘルメットインナーというものがあります。使っている方はまだまだ少数派ですが、
という効果があるので汗っかきの方やヘルメットを清潔にかぶりたい方にはおすすめ。
という3つのタイプがありますが、最初はキャップタイプがおすすめ。
深めにかぶれるから脱ぐときに飛んでいかない、被るときにズレにくい。耳折れ防止にも。
バイク用品メーカーではないですが、深めでズレにくいのでおすすめです!
【冬】冬の最初の一枚はこれ!肌着的な1枚で差をつける!
冬のライディングは肌に直接触れるインナーも大事な防寒対策になります。
このインナーの役割は主に発熱と保温になります。
冬のインナーには、
という機能があります。
- 旭化成の吸収発熱性・調湿機能に優れたサーモギア糸
- 毛布に包まれているようなやわらかな肌ざわりと高い保温力
【冬】次は中綿系のインナーで体温を保温!
次に、体温を逃さないように保温に特化したインナーを着用します。
バイク用品メーカーから様々な保温用のインナーがでていますが、結論としてはインナーダウンが最も効果的です。
結局ダウンがわかりやすく温かいの…
【冬】ジャケットの下はこれ!防風インナーで冷気をシャットアウト!
保温インナーの上、ジャケット直下に着るのは防風に特化した防風インナーになります。インナーの一番外側に冷風をシャットアウトできる防風インナーを着ることで内側のインナーの性能を最大限引き出すことができるためです。
薄手で携帯性に優れ、1枚でかなりの暖かさを感じることができるので、気温の変化が大きい春秋に温度調整の要になる大事なインナーでもあります。
経験上、ゴリゴリに防風できるのはポリウレタンフィルムラミネート加工のもの。
- ジッパーがない
- ポリウレタンフィルムラミネート加工
【冬】首が冷えると全身冷えるよ!ネックウォーマー!
どんなに防寒性能に優れたウィンタージャケットを着用しても、首元から冷気が入ってしまっては意味がありません。首元をしっかり防風&防寒することでウィンタージャケットの性能を最大限引き出すことができます。
また、首には薄い皮膚のすぐ下に頸動脈という太い血管があります。冷たい走行風が首に当たると頸動脈を通る血液が冷やされ、その血液が全身を巡ることで体全体が冷えてしまいます。
首の防寒は体全体を内側から防寒するということ。ジャケットなどで防寒対策をしっかり行っても、首周りの防寒に失敗すると体全体を冷やしてしまうのでしっかり対策していきましょう。
一般的なネックウォーマーの他にもバラクラバタイプ・フェイスマスクタイプなどがあります。
- 防風生地と保温性能の高い中綿
- 内側には起毛
- 好意的なレビュー多数
【冬】寒がり限定!?薄着になれる電熱インナー!
しっかりしたジャケットやパンツを身に着け、インナーを正しく着ても寒い場合は電熱インナーを使用することになります。
バイクのバッテリーから給電するものには、
というメリット・デメリットがあり、モバイルバッテリーから給電するものには、
というメリット・デメリットがあります。
などがあります。詳しくは下の記事を確認してみて下さい。
【冬】実はつま先が一番冷える!つま先対策インナー!
体の防寒が成功しても、意外な盲点になるのがつま先。
つま先には絶えず走行風が当たり続けるので、厚手の靴を履いたくらいではつま先の感覚、特に人差し指の感覚をすぐに持っていかれてしまいます。
そんなときやはり有効になるのがインナーです。
つま先にアルミホイルを巻くというストロングスタイルもあるぞぃ
【夏も冬も】グローブを清潔につかうためのインナーグローブ
こちらも使っている方はまだまだ少数派ですが、インナーグローブには、
という効果があり、価格も安いので今すぐ導入すべきおすすめのアイテム。バイク専用のものでもいいですが、綿の白手袋を裏返して使用するという裏技もあります。
僕はこれを愛用しています!
【夏も冬も】靴下にこだわったらインナー大ベテラン!?
バイクに乗るときの靴下は、日常使いのもので十分代用できますが、「バイク専用靴下」を使えばインナー上級者と言えます。
夏はサラッと快適に、冬は温かく、コンプレッションのものを選べば疲れ軽減&パフォーマンスの工場にもつながります。
個人的に5本指ソックスが諸々のメリットが多いのでおすすめ。僕自身も5本指ソックス愛用者だったりします。
プロテクターもインナー派?
インナーついでにインナープロテクターについて簡単に紹介します。
プロテクターは、
など、部位ごとに装着する方法と、プロテクターが仕込んであるジャケットを着る方法、そしてインナープロテクターとして一体になったものをジャケットの内側に着る方法があります。
夏はインナープロテクター単体で着用し、それ以外の季節はジャケットの内側に着込む…という使い方も可能。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
バイク乗りがジャケットやパンツ、グローブやヘルメット、ブーツの中に着ている「インナー」について網羅的にまとめました。
走っている姿を見ているだけではわからない、まさに「内側の情報」。この記事がインナー選びに悩む初心者の方の悩みを解決し、少しでも快適で楽しいバイクライフのお手伝いができたのであれば嬉しく思います。
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