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バイク三郎
バイク三郎

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ハイニック

【夏も冬も】バイク用インナーウェア超まとめ【ヘルメットもつま先も】

バイク用品
オコモト
オコモト

okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!

この記事にたどり着いたあなたは、

こんな方向けの記事です
  • ジャケットやパンツを揃えたけどインナーもバイク用のものが欲しくなってきた
  • バイク用のインナーウェアはどんなものがあるのか知りたい

という方ではなでしょうか。

この記事では、

この記事でわかること
  • 【夏】夏のインナーは結構簡単!機能性が高いものを選ぶだけ!
  • 【夏】ヘルメットを清潔に!夏のヘルメットインナー!
  • 【冬】冬の最初の一枚はこれ!肌着的な1枚で差をつける!
  • 【冬】次は中綿系のインナーで体温を保温!
  • 【冬】ジャケットの下はこれ!防風インナーで冷気をシャットアウト!
  • 【冬】寒がり限定!?薄着になれる電熱インナー!
  • 【冬】首が冷えると全身冷えるよ!ネックウォーマー!
  • 【冬】実はつま先が一番冷える!つま先対策インナー!
  • 【夏も冬も】グローブを清潔につかうためのインナーグローブ
  • 【夏も冬も】靴下にこだわったらインナー大ベテラン!?
  • プロテクターもインナー派?

ということについて解説していきます。

【夏】夏のインナーは結構簡単!機能性が高いものを選ぶだけ!

【全32選】裏技あり!!バイク用夏の冷感インナーおすすめ紹介

夏ツーリングでは通気性に優れたメッシュジャケットやパンチングレザージャケットなど長袖のジャケットを着用します。インナーにTシャツを着ると腕とジャケットがベタベタしてとても不快。というかシンプルに不潔なので多くのライダーは長袖のインナーを着用します。

また、インナーを履かずに、汗をかいた状態でバイクに跨がろうとすると、足がパンツにくっついてうまく足を上げられなくなり、下らない立ちごけをしてしまうリスクがあるので多くのライダーはライディングパンツの下にインナーパンツを履いています。というかシンプルに不潔なので履いています。

夏のインナーは、

夏のバイク用インナーおすすめの機能
  • 裾が長い
  • 接触冷感
  • 吸湿速乾
  • 消臭抗菌
  • 着圧機能(コンプレッションインナー)
  • UVカット
  • ハイネック

という機能があるのもがおすすめ。

一番のおすすめはこちら!
  • 熱を遠赤外線に変換して放出
  • 接触冷感が持続
  • 大手国内自動車メーカーのエンジンや電車のエアコン室外機にも採用されている、特殊な放熱塗料をインナーウエアに採用した新発想のクールインナー
  • 太陽からの熱エネルギー(電磁波)をブロック
  • 接触冷感:Q-max0.329
  • UPF50⁺:99.9%
オコモト
オコモト

接触冷感が持続するバイク用インナーはこれだけ!

清潔感溢れるグッドライダーの皆様は休憩中、インナーのみでウロウロせず1枚上から着ることをおすすめします。

【夏】ヘルメットを清潔に!夏のヘルメットインナー!

夏の汗対策!バイク用ヘルメットインナーキャップの選び方やおすすめ紹介

夏のバイクヘルメットは汗で不快になるもの、対策としてヘルメットインナーというものがあります。使っている方はまだまだ少数派ですが、

  • 蒸れ防止
    →インナーキャップが湿気を吸ってくれる
  • 汗垂れ防止
    →汗が垂れてくる前に吸ってくれる
  • ベンチレーション機能の最大化
    →頭とヘルメットの間に空間ができるので通気性が良くなったと感じることも。とは言え生地は薄いので過度な期待は厳禁
  • ヘルメットの汚れ防止
    →ヘルメットインナーに吸われる汗の量が減るのでヘルメットを清潔に保てる。とはいえ、靴下を履いていても靴は洗うように、ヘルメットの洗濯は必要
  • ヘルメットの着脱がスムーズに
    →ヘルメットを滑らせるようにかぶることができる
  • 汗で濡れたヘルメットをかぶるときの不快感軽減
    →特に休憩明け、チークパッドが汗で濡れたヘルメットは覚悟を決めないとかぶれないもの。休憩中にインナーキャップが少しでも乾いてくれれば不快感を減らしてヘルメットを被ることができる
  • 髪型の崩れをコントロールしやすい
    →ヘルメットによる髪型の崩れはどうしようもないことで、予想もつかない崩れっぷりを発揮するものですが、インナーキャップがあれば「被害が最小限の狙った崩れ方」で崩すことができる(前髪が天を向いていないなど)
  • 薄毛防止効果?
    →頭皮環境を清潔に保ちやすくなるので薄毛対策にも効果があるかも。とは言え帰宅後のシャンプーや普段のお手入れの方がずっと大事。
  • 日焼け防止効果
    →インナーキャップの種類によっては首の後ろや目の周辺以外の日焼け防止対策も可能

という効果があるので汗っかきの方やヘルメットを清潔にかぶりたい方にはおすすめ。

バイクヘルメット用インナーキャップの種類
  • キャップタイプ
  • バラクラバタイプ
  • ヘルメット内蔵タイプ

という3つのタイプがありますが、最初はキャップタイプがおすすめ。

キャップタイプで最もおすすめ!

深めにかぶれるから脱ぐときに飛んでいかない、被るときにズレにくい。耳折れ防止にも。

オコモト
オコモト

バイク用品メーカーではないですが、深めでズレにくいのでおすすめです!

【冬】冬の最初の一枚はこれ!肌着的な1枚で差をつける!

【全27選】ヒートテックは使える?バイク冬用インナーおすすめ紹介

冬のライディングは肌に直接触れるインナーも大事な防寒対策になります。
このインナーの役割は主に発熱と保温になります。
冬のインナーには、

冬インナーの機能
  • 吸湿発熱
    →水分が繊維の間にでこすれることで発熱し、余分な水分は外に逃がす
  • 遠赤外線輻射ふくしゃ
    →体温から出た遠赤外線を輻射し肌を温める
  • 起毛加工
    →内側に起毛をつけることで肌との間に隙間を作り、保温効果を高める
  • 着圧機能(コンプレッションインナー)
    →・疲れづらい・パフォーマンス向上・怪我をしづらくなるなどの効果

という機能があります。

一番のおすすめはこちら!
  • 旭化成の吸収発熱性・調湿機能に優れたサーモギア糸
  • 毛布に包まれているようなやわらかな肌ざわりと高い保温力

【冬】次は中綿系のインナーで体温を保温!

バイク用防寒インナーの選び方とおすすめ紹介

次に、体温を逃さないように保温に特化したインナーを着用します。
バイク用品メーカーから様々な保温用のインナーがでていますが、結論としてはインナーダウンが最も効果的です。

一番のおすすめはこちら!

結局ダウンがわかりやすく温かいの…

【冬】ジャケットの下はこれ!防風インナーで冷気をシャットアウト!

【全28選】バイク用防風インナー・ウインドブレーカー最強素材とおすすめ紹介

保温インナーの上、ジャケット直下に着るのは防風に特化した防風インナーになります。インナーの一番外側に冷風をシャットアウトできる防風インナーを着ることで内側のインナーの性能を最大限引き出すことができるためです。

薄手で携帯性に優れ、1枚でかなりの暖かさを感じることができるので、気温の変化が大きい春秋に温度調整の要になる大事なインナーでもあります。

経験上、ゴリゴリに防風できるのはポリウレタンフィルムラミネート加工のもの。

一番のおすすめはこちら!
  • ジッパーがない
  • ポリウレタンフィルムラミネート加工

【冬】首が冷えると全身冷えるよ!ネックウォーマー!

寒い冬の防寒は首で変わる!バイク用ネックウォーマー&ヘルメットインナーキャップおすすめ紹介

どんなに防寒性能に優れたウィンタージャケットを着用しても、首元から冷気が入ってしまっては意味がありません。首元をしっかり防風&防寒することでウィンタージャケットの性能を最大限引き出すことができます。

また、首には薄い皮膚のすぐ下に頸動脈という太い血管があります。冷たい走行風が首に当たると頸動脈を通る血液が冷やされ、その血液が全身を巡ることで体全体が冷えてしまいます。
首の防寒は体全体を内側から防寒するということ。ジャケットなどで防寒対策をしっかり行っても、首周りの防寒に失敗すると体全体を冷やしてしまうのでしっかり対策していきましょう。

一般的なネックウォーマーの他にもバラクラバタイプ・フェイスマスクタイプなどがあります。

おすすめはこちら!
  • 防風生地と保温性能の高い中綿
  • 内側には起毛
  • 好意的なレビュー多数

【冬】寒がり限定!?薄着になれる電熱インナー!

【全20種】上も下も靴の中も!バイク用電熱インナーまとめ!

しっかりしたジャケットやパンツを身に着け、インナーを正しく着ても寒い場合は電熱インナーを使用することになります。

バイクのバッテリーから給電するものには、

  • 電池の残量を気にする必要がない
  • 配線を設置する必要がある
  • 乗り降りのたびにコードをつなげる必要がある
  • バイクに乗っていない時は使えない
  • 休憩中も暖かく過ごすには結局たくさん着込まなければならない
  • オルタネーター(バイク内の発電機)の発電量を超えて使えない

というメリット・デメリットがあり、モバイルバッテリーから給電するものには、

  • 設置や着脱、電気容量計算の煩わしさがない
  • 休憩中も使える
  • ツーリング以外にも使える(冬のお出かけなど)
  • バッテリー容量や性能を選べる
  • 途中でバッテリーが切れても調達しやすい
  • 専用充電器を持っていく必要がない
  • バッテリーが少しずつ劣化していく

というメリット・デメリットがあります。

電熱インナーの種類

などがあります。詳しくは下の記事を確認してみて下さい。

【冬】実はつま先が一番冷える!つま先対策インナー!

バイクは冬は足が寒いのよ!!足首つま先の防寒対策25選

体の防寒が成功しても、意外な盲点になるのがつま先。

つま先には絶えず走行風が当たり続けるので、厚手の靴を履いたくらいではつま先の感覚、特に人差し指の感覚をすぐに持っていかれてしまいます。

そんなときやはり有効になるのがインナーです。

おすすめはこちら!
昔乗ってたの
昔乗ってたの

つま先にアルミホイルを巻くというストロングスタイルもあるぞぃ

【夏も冬も】グローブを清潔につかうためのインナーグローブ

夏も冬も絶対必要!バイクインナーグローブの5つの効果とおすすめの代用品紹介

こちらも使っている方はまだまだ少数派ですが、インナーグローブには、

バイクインナーグローブの効果
  • バイクの操作性向上&疲労減少効果
  • グローブが長持ちする
  • ナックルプロテクターが手に当たる不快感を軽減
  • 冬は寒さから手を守る
  • 夏は手汗からグローブを守る

という効果があり、価格も安いので今すぐ導入すべきおすすめのアイテム。バイク専用のものでもいいですが、綿の白手袋を裏返して使用するという裏技もあります。

安すぎる代用品!
オコモト
オコモト

僕はこれを愛用しています!

【夏も冬も】靴下にこだわったらインナー大ベテラン!?

バイクの靴下どうしてる?夏にも冬にも大活躍!あの靴下を紹介!

バイクに乗るときの靴下は、日常使いのもので十分代用できますが、「バイク専用靴下」を使えばインナー上級者と言えます。
夏はサラッと快適に、冬は温かく、コンプレッションのものを選べば疲れ軽減&パフォーマンスの工場にもつながります。

個人的に5本指ソックスが諸々のメリットが多いのでおすすめ。僕自身も5本指ソックス愛用者だったりします。

おすすめはこちら!

プロテクターもインナー派?

インナーついでにインナープロテクターについて簡単に紹介します。

プロテクターは、

バイクプロテクターを装着する部位

など、部位ごとに装着する方法と、プロテクターが仕込んであるジャケットを着る方法、そしてインナープロテクターとして一体になったものをジャケットの内側に着る方法があります。

夏はインナープロテクター単体で着用し、それ以外の季節はジャケットの内側に着込む…という使い方も可能。

おすすめはこちら!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

バイク乗りがジャケットやパンツ、グローブやヘルメット、ブーツの中に着ている「インナー」について網羅的にまとめました。

走っている姿を見ているだけではわからない、まさに「内側の情報」。この記事がインナー選びに悩む初心者の方の悩みを解決し、少しでも快適で楽しいバイクライフのお手伝いができたのであれば嬉しく思います。

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