okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事は250ccスポーツタイプの記事から単気筒モデルを抜いて、ZZR250を足した内容になっています。
この記事にたどり着いた方は
と言う方ではないでしょうか。
本当のツアラーとは
という特徴を持つバイクのことですが、最近はカウルすらないアドベンチャータイプや、振動がものすごい大排気量のアメリカンタイプのバイクもツアラーと呼ばれることがあります。
それらはツアラーというかアメリカンツアラーやアドベンチャーツアラーです。
本当のツアラーは極々一部のフルカウルの大型バイクのことを指しますが、排気量が大きくなくてもツアラーに近い、ツーリングに向いている車種はたくさんあります。
この記事では「ツアラー」として特に重要な要素である、
という3つをツアラーの定義として解説をしていきます。
ちなみに世間一般的にガチンコのツアラーは、
くらいだと思います。
この記事ではあくまでも「ツアラー」もしくは「定義上かなりツアラー寄り」という車種について解説していくものであることを理解して読んで頂ければと思います。
この記事では
について
というランキングを作成して解説しています。
いわゆる「ツアラー」はZZR250だけですが、250ccのスポーツバイクは乗車姿勢が楽でフルカウルなので「ツアラーに近いバイク」がほとんどです。単気筒モデルは排除しましたが正直排気量が小さいのえ振動も大きくないので「250ccスポーツタイプ全車種がツアラーに近い」と言っていいと思います。
ZX-25Rをツアラーというのが1番違和感がありますが、4気筒で振動が少なく、乗車姿勢も昔のレーサーレプリカと比べると比較にならないくらいマイルドなので「ツアラーに近いバイク」としました。
すべての250ccバイクの比較が見たい方は下の記事を読んでみて下さい。
- 250ccツアラーバイクに乗るために必要なバイク免許
- 250ccツアラーバイク最高速ランキング
- 250ccツアラーバイク価格が安いランキング
- 250ccツアラーバイク燃費ランキング
- 250ccツアラーバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
- 250ccツアラーバイクパワーウエイトレシオランキング
- 250ccツアラーバイクトルクウエイトレシオランキング
- 250ccツアラーバイク足つきがいい、シート高が低いランキング
- 250ccツアラーバイクパワー円レシオランキング
- 250ccツアラーバイク性能早見表
- ZZR250 カワサキ【250ccツアラーバイク】
- CBR250RR ホンダ【ツアラーに近いおすすめの250ccバイク】
- YZF-R25 ヤマハ【ツアラーに近いおすすめの250ccバイク】
- GSX250R スズキ【ツアラーに近いおすすめの250ccバイク】
- GSR250F スズキ【ツアラーに近いおすすめの250ccバイク】
- Ninja250 カワサキ【ツアラーに近いおすすめの250ccバイク】
- Ninja 250R カワサキ【ツアラーに近いおすすめの250ccバイク】
- Ninja ZX-25R カワサキ【ツアラーに近いおすすめの250ccバイク】
- 250ccツアラーバイクまとめ
250ccツアラーバイクに乗るために必要なバイク免許
この記事で紹介している250ccツアラーバイクに乗るためには普通自動二輪免許が必要となり、取得期間や費用はざっくり・・・
免許なしで教習所 | 160,000円 | 最短11日 |
免許ありで教習所 | 100,000円 | 最短11日 |
免許ありで一発試験 | 18,100円 | 最短1日 |
(免許なしで一発) | (22,300円) | (最短1日) |
合宿(免許なし) | 90000円 | 8泊9日 |
という感じです。
詳しく知りたい方は下の記事を読んでみてください。
先にランキングから解説していきます。
250ccツアラーバイク最高速ランキング
多くのバイク乗りが理解しているように、最高速はまったく重要なものではありませんが気にされる方もいると思うのでランキングを作りました。ネット検索でヒットしたものを載せているだけなので信ぴょう性は低いので参考程度にとどめてください。
ツアラーは特に最高速を重視するような車種ではないですが、せっかくフルカウルなので出ないよりかは出たほうが良いと思います。
250ccツアラーバイク価格が安いランキング
時代が違うZZR250がはいおっているので参考にはなりませんが、せっかく数字を出したのでランキングにしておきます。
250ccツアラーバイク燃費ランキング
趣味のものの燃費を気にしないほうがいいとは思いますがランキングにしました。
長距離を走るツアラーは燃費が良いほうがいいですね。スポーツタイプの単気筒を入れるともっと燃費の良い車種もありますが、振動が大きいので一応単気筒は抜いています。
250ccツアラーバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
個人的にはガソリンがなくなったら入れるだけなのでタンクの大きさはどうでもいいのですが、一応1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離のランキングも作りました。
300kmも走れないバイクはツアラーとは呼べないと思っていましたが、見事全車種300km以上の航続距離を誇っています。
250ccツアラーバイクパワーウエイトレシオランキング
ツアラーにとってパワーウエイトレシオはそれほど重要ではないと思いますが低いほうがいいでしょう。
250ccツアラーバイクトルクウエイトレシオランキング
ツアラーにとってはトルクがあったほうが悠々とツーリングすることができます。2気筒エンジンがほとんどなのでトルクは十分ですね。
250ccツアラーバイク足つきがいい、シート高が低いランキング
「シート高が低い=足つきが良い」ということにはなりませんが、気にする方が多いので一応ひとつの指針としてランキング化しました。
250ccツアラーバイクパワー円レシオランキング
1位のZZR250は時代が違うのでダントツで安いです。車体のコスパは良いですが、古いバイクなのでパーツ代がかさむかもしれません。
250ccツアラーバイク性能早見表
価格 | エンジン | 排気量 | 車両重量 | 最大出力 | 最大トルク | 変速機形式 | ホイールベース | キャスター角 | 全長×全幅×全高(mm) | シート高 | 燃料タンク容量 | カタログ燃費 | 実燃費 | 実燃費での航続可能距離 | 最高速 | パワーウエイトレシオ | トルクウエイトレシオ | パワー円レシオ | |
ZZR250 | 489000円 | 水冷並列2気筒 | 248cc | 168kg | 35PS | 2.2kgf・m | 6速 | 1400mm | 26°30′ | 2050×700×112 | 760mm | 17L | 42.0km/L | 22km/L | 374km | 164km/h | 4.8kg/ps | 76.3kg/kgf・m | 13,971円/PS |
CBR250RR | 821700円 | 水冷並列2気筒 | 249cc | 168kg | 41PS | 2.5kgf・m | 6速 | 1390mm | 24°30′ | 2065×725×1095 | 790mm | 14L | 40.1km/L | 25km/L | 350km | 173km/h | 4.09kg/ps | 67.2kg/kgf・m | 20,041円/PS |
YZF-R25 | 610500円 | 水冷並列2気筒 | 249cc | 170kg | 35PS | 2.3kgf・m | 6速 | 1380mm | 25°00′ | 2090×730×1140 | 780mm | 14L | 27.2km/L | 27km/L | 378km | 161km/h | 4.85kg/ps | 73.9kg/kgf・m | 17,442円/PS |
GSX250R | 536000円 | 水冷並列2気筒 | 248cc | 181kg | 24PS | 2.2kgf・m | 6速 | 1430mm | 25°35’ | 2085×740×1110 | 790mm | 15L | 41.0km/L | 33km/L | 495km | 130km/h | 7.54kg/ps | 82.2kg/kgf・m | 22,333円/PS |
GSR250F | 514080円 | 水冷並列2気筒 | 248cc | 189kg | 24PS | 2.2kgf・m | 6速 | 1430mm | 26°00’ | 2145×790×1255 | 780mm | 13L | 40.0km/L | 28km/L | 364km | 117km/h | 7.87kg/ps | 85.9kg/kgf・m | 21,420円/PS |
Ninja250 | 654500円 | 水冷並列2気筒 | 248cc | 166kg | 37PS | 2.3kgf・m | 6速 | 1370mm | 24.3° | 1990×710×1125 | 795mm | 14L | 37.0km/L | 27km/L | 378km | 155km/h | 4.48kg/ps | 72.1kg/kgf・m | 17,689円/PS |
Ninja 250R | 533000円 | 水冷並列2気筒 | 248cc | 168kg | 31PS | 2.1kgf・m | 6速 | 1400mm | 26° | 2085×715×1110 | 775mm | 17L | 40.0km/L | 27km/L | 459km | 150km/h | 5.41kg/ps | 80kg/kgf・m | 17,193円/PS |
ZX-25R | 825000円 | 水冷直列4気筒 | 249cc | 183kg | 45PS | 2.1kgf・m | 6速 | 1380mm | 24.2° | 1980×750×1110 | 785mm | 15L | 24.0km/L | 20km/L | 300km | 182km/h | 4.06kg/ps | 87.1kg/kgf・m | 18,333円/PS |
それえぞれの車種の詳細一覧はご覧の表の通りです。
価格 | 新車価格です。昔の車種もあるので税込み税別はかなりアバウトです |
排気量 | 大きければ大きいほどエンジンが出せるパワーは大きくなります。 |
車両重量 | 乾燥重量ではなくオイル類を入れた状態の車両重量です |
始動方法 | セルはボタンで簡単始動、キックはペダルを踏む手間がかかる始動です。キックがあるとバッテリーが上がっても始動できます。 |
最大出力 | 動いているものをさらに動かす力。主に加速力に関係します。 |
最大トルク | 止まっているものを動かす力。主に走り出しに緩解します。トルクがあった方がエンストはしにくいです。 |
変速機形式 | ギアチェンジの段階です。市販車の多くは1→N(ニュートラル)→2→3→4→5→6です。スポーツモデルではないバイクは5速までもことが多いです。 |
ホイールベース | 前輪の中心と後輪の中心の「車軸間距離」です。長ければ直進安定性が増し、短ければ旋回性が良くなります。ライディングを頼むのであれば短い方がいいかと思います。 |
キャスター角 | 小さいほど旋回性た高く、大きいほど直進安定性が高くなります。ライディングを頼むのであれば小さい方がいいかと思います。 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長:多くの場合、フロントタイヤからリアフェンダーやナンバープレートステーの先端です。 全幅:多くの場合、ハンドルの幅です。 全高:ミラー以外で最も高い部分の地面からの高さです。足つきには関係ありません。 |
シート高 | シートの一番低いところから地面までも距離です。足つきに直接関係します。 |
燃料タンク容量 | リザーブタンクも含めたタンク容量です。 |
燃料の種類 | バイクの燃料はガソリンです。レギュラーとハイオクの2種類があります。ハイオクの方が少し高価です。海外ではオクタン価が低い日本のレギュラーガソリン相当のガソリンは流通していないので、メーカーから特にアナウンスがなくても海外メーカーの燃料の種類はハイオクにしています。 |
カタログスペック燃費 | メーカーが発表しているガソリン1ℓで進める距離です。燃費は運転方法によって大きく変わるのでメーター発表の燃費と実際の燃費は大きくことなります。 |
実燃費 | 実際のオーナーさんが発信している燃費の平均値を出したものです。実際の燃費に近い数字です。 |
実燃費での航続可能距離 | 「タンク量量×実燃費」で「1回の給油で走れる現実的な距離」です。 |
最高速 | ネットで調べた最高速です。最高速を気にするのは初心者の方だけですが、ブログにアクセスを集めるために記載します。 |
パワーウエイトレシオ | 車両重量÷出力。1馬力で何kgを動かしているかという数字です。小さければ小さいほど ・加速などの運動性能が良い ・ブレーキ制動距離が短い ・燃費が良い ・タイヤが減りづらい などというメリットがあります。 |
トルクウエイトレシオ | 車両重量÷トルク。パワーウエイトレシオと似ていますが、特に停止状態からのスタートやエンストのしずらさに関係します。 |
パワ円レシオ | 本体価格÷馬力で計算しています。1馬力を出すのに何円かかるバイクかを示します。「メーカーさん開発頑張ってくれたよね」的なノリで記載している数字です。低い方がコスパよく馬力を出せています。このサイトオリジナルの数字なのでバイク用語として使わないようにしてください。 |
ZZR250 カワサキ【250ccツアラーバイク】
#ZZR乗りはRTしてくれるらしい#ZZR250
— ととまるo(*゚▽゚*)o (@narutotto_1012) November 7, 2020
過去画使い回し😑
アサヒナ菅ZZR250規制前に乗ってます🙋♀️
3.4枚目のやや後ろからのアングルが1番好き🤤 pic.twitter.com/vt3nZefnHH
250ccで唯一のツアラーです。
250ccの中ではホイールベースが長く、車重も重いので直進安定性に優れています。
ZZRシリーズの中で唯一の2気筒モデル。これを4気筒で出していたら価格がエライことになっていたのだと思います。
価格 | 489000円 |
エンジン | 水冷並列2気筒 |
排気量 | 248cc |
車両重量 | 168kg |
最大出力 | 35PS |
最大トルク | 2.2kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1400mm |
キャスター角 | 26°30′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2050×700×1125 |
シート高 | 760mm |
燃料タンク容量 | 17L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 42.0km/L |
実燃費 | 22km/L |
実燃費での航続可能距離 | 374km |
最高速 | 164km/h |
パワーウエイトレシオ | 4.8kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 76.3kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 13,971円/PS |
CBR250RR ホンダ【ツアラーに近いおすすめの250ccバイク】
ジョルノがニダボに化けました!!
— はせりば (@Pase_river) January 9, 2022
かっこよい✨#CBR250RR pic.twitter.com/stQ24I1XGc
先述のCBR250Rとは全くの別物のバイクです。CBR250Rが単気筒エンジンを積んでいるのに対してCBR250RRは並列2気筒のエンジンと250ccクラスに採用されることがないような豪華な装備を持っている超高級250ccバイクです。
昔からのバイクファンからは「2気筒エンジンのバイクがRRを名乗るとは何事か」「こんな高価な250は売れない」との反発もありましたが順調に売れました。
ちなみに1990年に発売され、レーサーレプリカブームの中心にいた4気筒のCBR250RRと名前は同じですが中身は全くの別物です。
価格 | 821700円 |
エンジン | 水冷並列2気筒 |
排気量 | 249cc |
車両重量 | 168kg |
最大出力 | 41PS |
最大トルク | 2.5kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1390mm |
キャスター角 | 24°30′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2065×725×1095 |
シート高 | 790mm |
燃料タンク容量 | 14L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 40.1km/L |
実燃費 | 25km/L |
実燃費での航続可能距離 | 350km |
最高速 | 173km/h |
パワーウエイトレシオ | 4.09kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 67.2kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 20,041円/PS |
YZF-R25 ヤマハ【ツアラーに近いおすすめの250ccバイク】
我今日2輪自動車YAMAHA YZF-R25納車
— DSTone007 (@DSTone007_7) January 9, 2022
最高絶頂我絶倫 pic.twitter.com/gvOnVkdOcP
CBR250R同様、グローバルモデルとして作られ、インドネシアで生産されましたが、価格は安いと感じられるものではありませんでした。
というのもR25は当時の250ccクラスの中ではもっとも高い性能を誇る車種であったからです。
CBR250Rで耐性がついていたので「YZF-Rなのに2気筒とは何事か」というバイクファンは少なかったように感じます。
ちなみに「250cc」をナナハンの流れを汲む「ニーハン」と呼ばずに「ニーゴー」と呼ぶようになったのはYZF-R25の登場から多くなったような気がします。
価格 | 610500円 |
エンジン | 水冷並列2気筒 |
排気量 | 249cc |
車両重量 | 170kg |
最大出力 | 35PS |
最大トルク | 2.3kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1380mm |
キャスター角 | 25°00′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2090×730×1140 |
シート高 | 780mm |
燃料タンク容量 | 14L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 27.2km/L (WMTCモード値) |
実燃費 | 27km/L |
実燃費での航続可能距離 | 378km |
最高速 | 161km/h |
パワーウエイトレシオ | 4.85kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 73.9kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 17,442円/PS |
GSX250R スズキ【ツアラーに近いおすすめの250ccバイク】
みなさんこんにちは🙂
— mikanimo (@masatakamune) December 12, 2020
ジクサー SF 250です#ジクサー #GIXXER pic.twitter.com/AOLVUhhYvb
Ninja 250Rの対向車種として作られたモデルです。
Ninja 250Rと同じく並列2気筒のエンジンを積んでいましたが、単気筒のCBR250よりも乗っている人は少なかったです(スポーツバイクを好む人は出力が高い多気筒数エンジンを好む傾向が強い)。
上位モデルのGSXシリーズに近いデザイン、Ninja 250Rに合わせた並列2気筒エンジン、価格も安いとは言えない・・・という面で「スズキらしさ」が感じられなかったバイクです。
スズキファンはGIXXER SF 250のような独創的なバイクを好む傾向が強いですが、その期待に答えられず、スズキファン以外のユーザーは性能の高いNinja 250RかネームバリューのあるCBR250Rに流れていったように感じます。
価格 | 536000円 |
エンジン | 水冷並列2気筒 |
排気量 | 248cc |
車両重量 | 181kg |
最大出力 | 24PS |
最大トルク | 2.2kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1430mm |
キャスター角 | 25°35’ |
全長×全幅×全高(mm) | 2085×740×1110 |
シート高 | 790mm |
燃料タンク容量 | 15L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 41.0km/L |
実燃費 | 33km/L |
実燃費での航続可能距離 | 495km |
最高速 | 130km/h |
パワーウエイトレシオ | 7.54kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 82.2kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 22,333円/PS |
GSR250F スズキ【ツアラーに近いおすすめの250ccバイク】
元気でなGSR(左)
— ビリー (@Billy_kGBFUP79) December 7, 2016
よろしくGSR(右)#GSR250F #SUZUKI pic.twitter.com/a0Vq9BdkWi
良し悪しは置いておいて、このデザインこそ独創的な「スズキらしさ」です。美的センスは人それぞれです。
価格 | 514080円 |
エンジン | 水冷並列2気筒 |
排気量 | 248cc |
車両重量 | 189kg |
最大出力 | 24PS |
最大トルク | 2.2kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1430mm |
キャスター角 | 26°00’ |
全長×全幅×全高(mm) | 2145×790×1255 |
シート高 | 780mm |
燃料タンク容量 | 13L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 40.0km/L |
実燃費 | 28km/L |
実燃費での航続可能距離 | 364km |
最高速 | 117km/h |
パワーウエイトレシオ | 7.87kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 85.9kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 21,420円/PS |
Ninja250 カワサキ【ツアラーに近いおすすめの250ccバイク】
備南街道から笠岡ベイファームに寄ってからの青佐鼻海岸
— SINSEI@Ninja250 (@sinsei2010) January 9, 2022
電熱装備だけど天気も良くて気持ち良い!#ソロツー#ninja250 pic.twitter.com/zc1VE1Vmsv
スポーツバイクブームを起こしたNinja250Rの後継バイク。
価格 | 654500円 |
エンジン | 水冷並列2気筒 |
排気量 | 248cc |
車両重量 | 166kg |
最大出力 | 37PS |
最大トルク | 2.3kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1370mm |
キャスター角 | 24.3° |
全長×全幅×全高(mm) | 1990×710×1125 |
シート高 | 795mm |
燃料タンク容量 | 14L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 37.0km/L |
実燃費 | 27km/L |
実燃費での航続可能距離 | 378km |
最高速 | 155km/h |
パワーウエイトレシオ | 4.48kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 72.1kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 17,689円/PS |
Ninja 250R カワサキ【ツアラーに近いおすすめの250ccバイク】
Ninja 250R|カワサキ名車列伝|カワサキイチバンhttps://t.co/5ypn3pza9g#KAWASAKI #カワサキ #Ninja250R #Ninja #名車列伝 pic.twitter.com/tF4HNkoBLj
— カワサキイチバン (@kawasaki1ban) April 29, 2020
1980年代から90年中盤までのレーサーレプリカブームが終了したあと、250ccクラスのスポーツバイクは息絶えたかのように新しいバイクが発表されなくなりました。
その一方で250cc2ストロークバイクに乗ったいたユーザーは600cc以上の4ストロークバイクに移っていき、600cc以上のバイクがスポーツバイク、スーパースポーツの中心になっていきました。
普通自動二輪しかもたないライダーにとっては暗黒の時代が続きましたが、2008年、ようやく待ちに待ったフルカウル250ccバイクがカワサキから発表され、その延長上に現在のCBR250RRやZX-25Rが存在します。
現在のスポーツバイクの基になったバイクと言っても良い、バイク界全体へ大きな影響を与えたモデルです。
価格 | 533000円 |
エンジン | 水冷並列2気筒 |
排気量 | 248cc |
車両重量 | 168kg |
最大出力 | 31PS |
最大トルク | 2.1kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1400mm |
キャスター角 | 26° |
全長×全幅×全高(mm) | 2085×715×1110 |
シート高 | 775mm |
燃料タンク容量 | 17L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 40.0km/L |
実燃費 | 27km/L |
実燃費での航続可能距離 | 459km |
最高速 | 150km/h |
パワーウエイトレシオ | 5.41kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 80kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 17,193円/PS |
Ninja ZX-25R カワサキ【ツアラーに近いおすすめの250ccバイク】
🏍自己紹介💨
— massel@ZX-25R (@massel_zx25r) January 6, 2022
名前 : massel(まっせる)
年齢 : 40代
性別 : 男
住み : 滋賀
愛車 : ZX-25R
好き : コーヒー☕️、甘いもの🍰、ビックマック🍔カッコいいもの✨バイク弄り🛠家族✨
バイク初心者ですが宜しくお願い致します☺️#バイク乗りとして軽く自己紹介#zx25r pic.twitter.com/edwqbCQzMF
レーサーレプリカブーム時のレーサーレプリカバイクは250ccでも高出力の4気筒エンジンが採用されていました。
ブーム終了から10年以上経ってから発売されたNinja 250Rはパワーを押さえた並列二気筒。これはバイクファンからすると「2気筒エンジンのバイクがNinjaを名乗るとは何事か、スポーツバイクと呼べるのか」という考えもありました。レーサーレプリカブームを知っている人や250cc4気筒バイクに乗ったことがある人からすると「スポーツバイク=4気筒」というイメージあるので、正直
2気筒のバイクは期待外れだったのです。
それからまた10年以上経った2020年。ようやく、待望の250cc4気筒エンジンを積んだ、誰もが納得する「250ccスポーツバイク」がまたもやカワサキから発表され、衝撃と歓喜とともに迎えられました。
それがZX-25Rです。
価格 | 825000円 |
エンジン | 水冷直列4気筒 |
排気量 | 249cc |
車両重量 | 183kg |
最大出力 | 45PS |
最大トルク | 2.1kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1380mm |
キャスター角 | 24.2° |
全長×全幅×全高(mm) | 1980×750×1110 |
シート高 | 785mm |
燃料タンク容量 | 15L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 24.0km/L |
実燃費 | 20km/L |
実燃費での航続可能距離 | 300km |
最高速 | 182km/h |
パワーウエイトレシオ | 4.06kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 87.1kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 18,333円/PS |
250ccツアラーバイクまとめ
いかがでしたでしょうか。
250ccのツアラーバイクについて網羅的に解説しました。
もちろんバイクの性能や魅力はスペックだけで判断できるものではありませんが、「数字」という目に見えるものは大きな指標の1つになります。
この記事であなたのバイク選びが少しでも前進したのであれば嬉しく思います。
他の車種について知りたいときは「バイク車種解説」のカテゴリをチェックしてみてね!
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