ミドルアドンベンチャーバイクおすすめの車種10選!スペック比較と8種のランキング | okomoto

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ハイニック

ミドルアドンベンチャーバイクおすすめの車種10選!スペック比較と8種のランキング

ミドルアドンベンチャーバイクおすすめの車種7選!スペック比較と8種のランキング バイク車種解説

本記事のスペック等々は記載の関係で年式が混じっていたり、価格は税抜き税込みごちゃまぜまど正確性を欠いています。初心者の方が「このジャンルにはこんな車種があるのかー」程度の読み流しするくらいにお使い下さい。

オコモト
オコモト

okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!



この記事にたどり着いた方は

こんな方向けの記事です
  • リッターオーバーのアドベンチャーは乗るまでが大変
  • 中型よりパワーは欲しい
  • ミドルクラスがあるじゃないか


と言う方ではないでしょうか。

この記事では

ミドルクラスアドベンチャーバイクのおすすめ車種
  • テネレ700 ヤマハ
  • トレーサー700 ヤマハ
  • トレーサー900 ヤマハ
  • ヴェルシス650 カワサキ
  • Vストローム650
  • 790アドベンチャー KTM
  • タイガー800 トライアンフ
  • タイガー850 トライアンフ
  • タイガー900 トライアンフ
  • V85TTトラベル モトグッツィ


について

ミドルアドンベンチャーバイク8種のランキング
  • 最高速ランキング
  • 価格が安いランキング
  • 燃費ランキング
  • 1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
  • パワーウエイトレシオランキング
  • トルクウエイトレシオランキング
  • 足つきがいい、シート高が低いランキング
  • パワー円レシオランキング


というランキングを作成して解説しています。

  1. ミドルアドンベンチャーバイクに乗るために必要なバイク免許
  2. ミドルアドンベンチャーバイク最高速ランキング
  3. ミドルアドンベンチャーバイク価格が安いランキング
  4. ミドルアドンベンチャーバイク燃費ランキング
  5. ミドルアドンベンチャーバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
  6. ミドルアドンベンチャーバイクパワーウエイトレシオランキング
  7. ミドルアドンベンチャーバイクトルクウエイトレシオランキング
  8. ミドルアドンベンチャーバイク足つきがいい、シート高が低いランキング
  9. ミドルアドンベンチャーバイクパワー円レシオランキング
  10. ミドルアドンベンチャーバイク性能早見表
  11. テネレ700 ヤマハ【おすすめのミドルアドンベンチャーバイク】
  12. トレーサー700 ヤマハ【おすすめのミドルアドンベンチャーバイク】
  13. トレーサー9 ヤマハ【おすすめのミドルアドンベンチャーバイク】
  14. ヴェルシス650 カワサキ【おすすめのミドルアドンベンチャーバイク】
  15. Vストローム650【おすすめのミドルアドンベンチャーバイク】
  16. 790アドベンチャー KTM【おすすめのミドルアドンベンチャーバイク】
  17. タイガー800 トライアンフ 【おすすめのミドルアドンベンチャーバイク】
  18. タイガー850 sport トライアンフ【おすすめのミドルアドンベンチャーバイク】
  19. タイガー900 トライアンフ【おすすめのミドルアドンベンチャーバイク】
  20. V85TTトラベル モトグッツィ【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】
  21. ミドルアドンベンチャーバイクまとめ

ミドルアドンベンチャーバイクに乗るために必要なバイク免許

ミドルアドンベンチャーバイクに乗るために必要なバイク免許

この記事で紹介しているミドルアドンベンチャーバイクに乗るためには大型二輪免許が必要となり、取得期間や費用はざっくり・・・

免許なしで教習所260,000円最短16日
普通免許ありで教習所150,000円15日?
普通自動二輪ありで
教習所
100,000円7日?
免許ありで一発試験18,100円最短1日
(免許なしで一発)(22,300円)(最短1日)
合宿(免許なし)270,000円15泊16日


という感じです。


詳しく知りたい方は下の記事を読んでみてください。





では先にランキングから解説していきます。

ミドルアドンベンチャーバイク最高速ランキング

ミドルアドンベンチャーバイク最高速ランキング
ミドルアドンベンチャーバイク最高速ランキング
  • 242km/h
    トレーサー9
  • 214km/h
    テネレ700
    トレーサー700
  • 204km/h
    Vストローム650
  • 183km/h
    ヴェルシス650
  • 不明
    タイガー900
    タイガー850
    タイガー800
    790アドベンチャー
    V85TT

多くのバイク乗りが理解しているように、最高速はまったく重要なものではありませんが気にされる方もいると思うのでランキングを作りました。ネット検索でヒットしたものを載せているだけなので信ぴょう性は低いので参考程度にとどめてください。

なんのランキングにもなっていませんが調べられたものだけ載せました。ごめんなさい。

とはいえアドベンチャーバイクの最高速を知りたいほどあなたは初心者さんではないと思うので気にしないことにします。うむうむ。

ミドルアドンベンチャーバイク価格が安いランキング

ミドルアドンベンチャーバイク価格が安いランキング
ミドルアドンベンチャーバイク価格が安いランキング
  • 924000円
    Vストローム650
  • 939600円
    ヴェルシス650
  • 1133000円
    トレーサー9
  • 1265000円
    テネレ700
  • 1390000円
    タイガー850 
  • 1424500円
    V85TT
  • 1563000円
    790アドベンチャー
  • 1610000円
    タイガー900
  • 1644500円
    タイガー800
  • 不明
    トレーサー700


外国メーカー勢は少々高いですね。トレーサー700は海外モデルなので調べきれませんでした。

というかトレーサー9がとても安く感じますね。この中では最大排気量なのにこの価格です。

タイガーシリーズでもっとも排気量が小さい800が最安になっています。タイガーシリーズは排気量に上下関係はない感じがして好印象です。

ミドルアドンベンチャーバイク燃費ランキング

ミドルアドンベンチャーバイク燃費ランキング
ミドルアドンベンチャーバイク燃費ランキング
  • 26km/L
    テネレ700
    トレーサー700
    Vストローム650
  • 25km/L
    V85TT
  • 22km/L
    790アドベンチャー
  • 20km/L
    トレーサー9
    ヴェルシス650
    タイガー800


趣味のものの燃費を気にしないほうがいいとは思いますがランキングにしました。


テネレ700とトレーサー700はベース車両から引っ張ってきているので遠からず近からずという感じです。

ミドルアドンベンチャーバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離

ミドルアドンベンチャーバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
ミドルアドンベンチャーバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
  • 575km
    V85TT
  • 520km
    Vストローム650
  • 442km
    トレーサー700
  • 440km
    790アドベンチャー
  • 420km
    ヴェルシス650
  • 416km
    テネレ700
  • 380km
    トレーサー9
    タイガー800


個人的にはガソリンがなくなったら入れるだけなのでタンクの大きさはどうでもいいのですが、一応1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離のランキングも作りました。

Vストロームものすごく走りますね。500km走るバイクって全体でみても数車種しかありません。

そのほとんどがアドベンチャーです。ツアラーやアメリカンより全然距離走るんですアドベンチャーは。

そのVストよりも走ってしまうのがV85TT。低燃費とタンク容量の大きさで驚異的な航続距離をたたき出しています。

ミドルアドンベンチャーバイクパワーウエイトレシオランキング

ミドルアドンベンチャーバイクパワーウエイトレシオランキング
ミドルアドンベンチャーバイクパワーウエイトレシオランキング
  • 1.84kg/ps
    トレーサー9
  • 2.06kg/ps
    790アドベンチャー
  • 2.10kg/ps
    タイガー800
  • 2.32kg/ps
    タイガー900
  • 2.54kg/ps
    タイガー850
  • 2.67kg/ps
    トレーサー700
  • 2.84kg/ps
    テネレ700
  • 2.85kg/ps
    V85TT
  • 3.07kg/ps
    Vストローム650
  • 3.14kg/ps
    ヴェルシス650



トレーサー9だけが2kg/psを割っています。3気筒の高馬力を活かしていますね。

ミドルアドンベンチャーバイクトルクウエイトレシオランキング

ミドルアドンベンチャーバイクトルクウエイトレシオランキング
ミドルアドンベンチャーバイクトルクウエイトレシオランキング
  • 21.8kg/kgf・m
    790アドベンチャー
  • 23.1kg/kgf・m
    トレーサー9
  • 24.8kg/kgf・m
    タイガー800
  • 24.9kg/kgf・m
    タイガー900
  • 25.8kg/kgf・m
    タイガー850
  • 28.0kg/kgf・m
    V85TT
  • 28.6kg/kgf・m
    トレーサー700
  • 30.1kg/kgf・m
    テネレ700
  • 33.3kg/kgf・m
    ヴェルシス650
  • 34.1kg/kgf・m
    Vストローム650


この辺りの性能的には790アドベンチャーとトレーサー9が良い感じですね。

タイガーシリーズで性能が高いのはまさかの800っぽいですね。

ミドルアドンベンチャーバイク足つきがいい、シート高が低いランキング

ミドルアドンベンチャーバイク足つきがいい、シート高が低いランキング
ミドルアドンベンチャーバイク足つきがいい、シート高が低いランキング
  • 810mm
    トレーサー9
    タイガー900
    タイガー850
    タイガー800
  • 830mm
    V85TT
  • 835mm
    Vストローム650
    トレーサー700
  • 840mm
    ヴェルシス650
  • 850mm
    790アドベンチャー
  • 875mm
    テネレ700


「シート高が低い=足つきが良い」ということにはなりませんが、気にする方が多いので一応ひとつの指針としてランキング化しました。

アドベンチャーはシート高が高ければオフロード走行性能が高いという解釈もできるので良いのか悪いのかわかりませんし、僕は元々オフロードに限らずシート高は高い方が運動性能がよくなるという考えなのでなんとも言えません。

うむうむ。

ミドルアドンベンチャーバイクパワー円レシオランキング

ミドルアドンベンチャーバイクパワー円レシオランキング
ミドルアドンベンチャーバイクパワー円レシオランキング
  • 9521円/PS
    トレーサー9
  • 13391円/PS
    Vストローム650
  • 13617円/PS
    ヴェルシス650
  • 16352円/PS
    タイガー850
  • 16452円/PS
    790アドベンチャー
  • 16911円/PS
    タイガー900
  • 17,310円/PS
    タイガー800
  • 17569円/PS
    テネレ700
  • 17,761円/PS
    V85TT
  • 不明
    トレーサー700


いやもうこれトレーサー9で決まりですね・・・。


バイクは見た目が気に入ったものを買うのが1番幸せになれるのでトレーサーの見た目が気に入った人は超ラッキー。コスパと性能が高い良いバイクです。

ミドルアドンベンチャーバイク性能早見表

ミドルアドンベンチャーバイク性能早見表
価格エンジン排気量車両重量最大出力最大トルク変速機形式ホイールベースキャスター角全長×全幅×全高(mm)シート高燃料タンク容量カタログ燃費実燃費実燃費での航続可能距離最高速パワーウエイトレシオトルクウエイトレシオパワー円レシオ
テネレ7001265000円
水冷並列2気筒
688cc205kg72PS6.8kgf・m6速1595mm27°00′2370×905×1455875mm16L35.0km/L26km/L416km214㎞/h※2.84kg/ps30.1kg/kgf・m17,569円/PS
トレーサー700不明水冷並列2気筒689cc196kg73.4PS6.83kgf・m6速1460mm24.8°2140×840×1290835mm17L不明26km/L442km214㎞/h2.67kg/ps28.6kg/kgf・m不明
トレーサー91133000円水冷並列3気筒889cc220kg119PS9.5kgf・m6速1500mm25°00′2175×885×1430810mm19L不明20km/L380km242km/h1.84kg/ps23.1kg/kgf・m9,521円/PS
ヴェルシス650939600円水冷並列2気筒649cc217kg69PS6.5kgf・m6速1415mm25°2165×840×1400840mm21L不明20km/L420km183km/h3.14kg/ps33.3kg/kgf・m13,617円/PS
Vストローム650924000円水冷V型2気筒645cc212kg69PS6.2kgf・m6速1560mm26°00′2275×835×1405835mm20L35.5km/L26km/L520km204km/h3.07kg/ps34.1kg/kgf・m13,391円/PS
790アドベンチャー1563000円水冷並列2気筒799cc196kg95PS8.97kgf・m6速1509mm64.1°不明850mm20L不明22km/L440km不明2.06kg/ps21.8kg/kgf・m16,452円/PS
タイガー8001644500円水冷並3気筒800cc200kg95PS8.06kgf・m6速1530mm23.4°2215×795×1350810mm19L不明20km/L380km不明2.10kg/ps24.8kg/kgf・m17,310円/PS
タイガー8501390000円水冷並列3気筒887.3cc216kg85PS8.36kgf・m6速1556mm24.6°2248×830×1410810mm20L不明不明不明不明2.54kg/ps25.8kg/kgf・m16,352円/PS
タイガー9001610000円水冷並列3気筒887.3cc221kg95.2PS8.87kgf・m6速1556mm24.6°2248×830×1410810mm20L19.2km/L不明不明不明2.32kg/ps24.9kg/kgf・m16,911円/PS
V85TTトラベル1424500円空冷縦置きVツイン853cc229kg80.2PS8.16kgf・m6速1530mm28°2240×950×1530830mm23L不明25km/L575km不明2.85kg/ps28.0kg/kgf・m17,761円/PS



それえぞれの車種の詳細一覧はご覧の表の通りです。

価格新車価格です。昔の車種もあるので税込み税別はかなりアバウトです
排気量大きければ大きいほどエンジンが出せるパワーは大きくなります。
車両重量乾燥重量ではなくオイル類を入れた状態の車両重量です
始動方法セルはボタンで簡単始動、キックはペダルを踏む手間がかかる始動です。キックがあるとバッテリーが上がっても始動できます。
最大出力動いているものをさらに動かす力。主に加速力に関係します。
最大トルク止まっているものを動かす力。主に走り出しに緩解します。トルクがあった方がエンストはしにくいです。
変速機形式ギアチェンジの段階です。市販車の多くは1→N(ニュートラル)→2→3→4→5→6です。スポーツモデルではないバイクは5速までもことが多いです。
ホイールベース前輪の中心と後輪の中心の「車軸間距離」です。長ければ直進安定性が増し、短ければ旋回性が良くなります。ライディングを頼むのであれば短い方がいいかと思います。
キャスター角小さいほど旋回性た高く、大きいほど直進安定性が高くなります。ライディングを頼むのであれば小さい方がいいかと思います。
全長×全幅×全高(mm)全長:多くの場合、フロントタイヤからリアフェンダーやナンバープレートステーの先端です。
全幅:多くの場合、ハンドルの幅です。
全高:ミラー以外で最も高い部分の地面からの高さです。足つきには関係ありません。
シート高シートの一番低いところから地面までも距離です。足つきに直接関係します。
燃料タンク容量リザーブタンクも含めたタンク容量です。
燃料の種類バイクの燃料はガソリンです。レギュラーとハイオクの2種類があります。ハイオクの方が少し高価です。海外ではオクタン価が低い日本のレギュラーガソリン相当のガソリンは流通していないので、メーカーから特にアナウンスがなくても海外メーカーの燃料の種類はハイオクにしています。
カタログスペック燃費メーカーが発表しているガソリン1ℓで進める距離です。燃費は運転方法によって大きく変わるのでメーター発表の燃費と実際の燃費は大きくことなります。
実燃費実際のオーナーさんが発信している燃費の平均値を出したものです。実際の燃費に近い数字です。
実燃費での航続可能距離「タンク量量×実燃費」で「1回の給油で走れる現実的な距離」です。
最高速ネットで調べた最高速です。最高速を気にするのは初心者の方だけですが、ブログにアクセスを集めるために記載します。
パワーウエイトレシオ車両重量÷出力。1馬力で何kgを動かしているかという数字です。小さければ小さいほど
・加速などの運動性能が良い
・ブレーキ制動距離が短い
・燃費が良い
・タイヤが減りづらい
などというメリットがあります。
トルクウエイトレシオ車両重量÷トルク。パワーウエイトレシオと似ていますが、特に停止状態からのスタートやエンストのしずらさに関係します。
パワ円レシオ本体価格÷馬力で計算しています。1馬力を出すのに何円かかるバイクかを示します。「メーカーさん開発頑張ってくれたよね」的なノリで記載している数字です。低い方がコスパよく馬力を出せています。このサイトオリジナルの数字なのでバイク用語として使わないようにしてください。
バイクの全長全幅全高シート高ホイールベースキャスター角の図解

テネレ700 ヤマハ【おすすめのミドルアドンベンチャーバイク】


ベースエンジンはMT07、XSR700のもので、ビッグシングルで販売されてきた以前のテネレシリーズとは大きくことなる2気筒エンジンを積んでいます。

もともとは海外モデルでしたが、日本国内でのアドベンチャー人気が高まったせいか、国内モデルも販売されました。

誤解を恐れずにいうとKTMっぽいイケメンです。

価格1265000円
エンジン水冷並列2気筒
排気量688cc
車両重量205kg
最大出力72PS
最大トルク6.8kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1595mm
キャスター角27°00′
全長×全幅×全高(mm)2370×905×1455
シート高875mm
燃料タンク容量16L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費35.0km/L
実燃費26km/L
実燃費での航続可能距離416km
最高速214㎞/h※
パワーウエイトレシオ2.84kg/ps
トルクウエイトレシオ30.1kg/kgf・m
パワー円レシオ17,569円/PS
※ベース車両から引用

トレーサー700 ヤマハ【おすすめのミドルアドンベンチャーバイク】


テネレ700と同じくMT07、XSR700をベースにしたモデル。テネレよりもアドベンチャー感は薄れ、その名の通りオンロードでのスポーツ走行も可能なトレーサー仕様になっています。
どこかR1を彷彿とさせる、テネレとはまた違ったイケメンです。

海外モデルなので情報は少ないです。



こっちはドカティっぽいかも?

価格不明
エンジン水冷並列2気筒
排気量689cc
車両重量196kg
最大出力73.4PS
最大トルク6.83kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1460mm
キャスター角24.8°
全長×全幅×全高(mm)2140×840×1290
シート高835mm
燃料タンク容量17L
燃料の種類ハイオク
カタログスペック燃費不明
実燃費26km/L※
実燃費での航続可能距離442km
最高速214㎞/h※
パワーウエイトレシオ2.67kg/ps
トルクウエイトレシオ28.6kg/kgf・m
パワー円レシオ不明
※ベース車両から引用

トレーサー9 ヤマハ【おすすめのミドルアドンベンチャーバイク】


MT09をベースにしたトレーサーです。厳密にはアドベンチャーとトレーサーは違うものですがトレーサーがまだまだ「バイクの種類」というほどその立場をメジャーなものにしていないので一緒に紹介しています。

MT09のロングツーリング版のような存在です。元々の名前は「MT09トレーサー」という「MT09の特別モデル」という感じでしたが、改名したことで独立した車種になりました。

アドベンチャーよりもオンロード寄りなのがトレーサーという認識でいいかと思います。

価格1133000円
エンジン水冷並列3気筒
排気量889cc
車両重量220kg
最大出力119PS
最大トルク9.5kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1500mm
キャスター角25°00′
全長×全幅×全高(mm)2175×885×1430
シート高810mm
燃料タンク容量19L
燃料の種類ハイオク
カタログスペック燃費不明
実燃費20km/L
実燃費での航続可能距離380km
最高速242km/h
パワーウエイトレシオ1.84kg/ps
トルクウエイトレシオ23.1kg/kgf・m
パワー円レシオ9,521円/PS

ヴェルシス650 カワサキ【おすすめのミドルアドンベンチャーバイク】


ヴェルシスは「テッペン目指して突っ走るぞ!」的な意味の造語。

開発コンセプトは「ストリートサーフィン」で、街中をスイスイ波乗りするように走ることをイメージしていました。モタードみたいな感じ?

開発コンセプトやタイヤやホイールをみるとアドベンチャーというよりもトレーサーよりのバイクですね。

こちらも海外モデルです。

価格939600円
エンジン水冷並列2気筒
排気量649cc
車両重量217kg
最大出力69PS
最大トルク6.5kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1415mm
キャスター角25°
全長×全幅×全高(mm)2165×840×1400
シート高840mm
燃料タンク容量21L
燃料の種類ハイオク
カタログスペック燃費不明
実燃費20km/L
実燃費での航続可能距離420km
最高速183km/h
パワーウエイトレシオ3.14kg/ps
トルクウエイトレシオ33.3kg/kgf・m
パワー円レシオ13,617円/PS

Vストローム650【おすすめのミドルアドンベンチャーバイク】


ベースエンジンはSV650なのでVツインエンジンを積んでいます。

元々は海外モデルでしたが日本でもアドベンチャー人気に合わせて日本国内でも販売されるようになりました。

こちらもトレーサー色が強く、アドベンチャーとしてオンもオフも・・・というよりはオンロードロングツーリングに適したツアラー的立ち位置のバイクです。

スズキらしいお顔が素敵です。

価格924000円
エンジン水冷V型2気筒
排気量645cc
車両重量212kg
最大出力69PS
最大トルク6.2kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1560mm
キャスター角26°00′
全長×全幅×全高(mm)2275×835×1405
シート高835mm
燃料タンク容量20L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費35.5km/L
実燃費26km/L
実燃費での航続可能距離520km
最高速204km/h
パワーウエイトレシオ3.07kg/ps
トルクウエイトレシオ34.1kg/kgf・m
パワー円レシオ13,391円/PS

790アドベンチャー KTM【おすすめのミドルアドンベンチャーバイク】



KTMが作ったアドベンチャーということが一目でわかる清々しさ。とてもかっこいいです。ベースは790DUKE。

オフロードバイクで名を馳せKTMが作るアドベンチャーなので間違いなしです。

無印と「R」というモデルがあり、無印はオンロードタイヤでトレーサー寄り、「R」はブロックタイヤでアドベンチャーという感じの住み分けをしています。

価格1563000円
エンジン水冷並列2気筒
排気量799cc
車両重量196kg
最大出力95PS
最大トルク8.97kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1509mm
キャスター角64.1°
全長×全幅×全高(mm)不明
シート高850mm-830mm
燃料タンク容量20L
燃料の種類ハイオク
カタログスペック燃費不明
実燃費22km/L
実燃費での航続可能距離440km
最高速不明
パワーウエイトレシオ2.06kg/ps
トルクウエイトレシオ21.8kg/kgf・m
パワー円レシオ16,452円/PS

タイガー800 トライアンフ 【おすすめのミドルアドンベンチャーバイク】


タイガー850、900よりも少し排気量は小さいです。車名の排気量と実際の排気量が完全に一致している稀有なバイクですね。

キャストホイールとスポークホールの違いなど複数のラインナップがあります。数字は最も価格が安いTIGER 800 XRXについて記載しています。

価格1644500円
エンジン水冷並3気筒
排気量800cc
車両重量200kg
最大出力95PS
最大トルク8.06kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1530mm
キャスター角23.4°
全長×全幅×全高(mm)2215×795×1350
シート高810mm
燃料タンク容量19L
燃料の種類ハイオク
カタログスペック燃費不明
実燃費20km/L
実燃費での航続可能距離380km
最高速不明
パワーウエイトレシオ2.10kg/ps
トルクウエイトレシオ24.8kg/kgf・m
パワー円レシオ17,310円/PS

タイガー850 sport トライアンフ【おすすめのミドルアドンベンチャーバイク】


タイガー900とほとんど同じです。排気量も同じです。

最大トルクの発生回転数が850の方が低いのでより低速に強く、エントリーモデルとしての役割を・・・・果たせないと思いますがトライアンフは850を900以上のエントリーモデルとして販売しています。

価格1390000円
エンジン水冷並列3気筒
排気量887.3cc
車両重量216kg
最大出力85PS
最大トルク8.36kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1556mm
キャスター角24.6°
全長×全幅×全高(mm)2248×830×1410
シート高810mm
燃料タンク容量20L
燃料の種類ハイオク
カタログスペック燃費不明
実燃費不明
実燃費での航続可能距離不明
最高速不明
パワーウエイトレシオ2.54kg/ps
トルクウエイトレシオ25.8kg/kgf・m
パワー円レシオ16,352円/PS

タイガー900 トライアンフ【おすすめのミドルアドンベンチャーバイク】


Tiger800のモデルチェンジしてTiger900になり、Tiger900は「スポークホイール仕様の無印」「キャストホイール仕様の無印」「GT」「ラリー」「プロ」というラインナップがあります。プチカスタムして手に入れたれるという感じですね。

先述しましたがエンジンや排気量は800と同じです。

価格1610000円
エンジン水冷並列3気筒
排気量887.3cc
車両重量221kg
最大出力95.2PS
最大トルク8.87kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1556mm
キャスター角24.6°
全長×全幅×全高(mm)不明×830×1410
シート高810mm
燃料タンク容量20L
燃料の種類ハイオク
カタログスペック燃費19.2km/L
実燃費不明
実燃費での航続可能距離不明
最高速不明
パワーウエイトレシオ2.32kg/ps
トルクウエイトレシオ24.9kg/kgf・m
パワー円レシオ16,911円/PS

V85TTトラベル モトグッツィ【おすすめの大型アドンベンチャーバイク】



クラシックな見た目で最新の装備(OHVエンジン以外)なのでネオレトロと言えなくもなくもなくもないですがかなんとなく愛嬌のあるモトグッツィのアドベンチャーです。
唯一の縦置きVツインアドベンチャー。

価格1424500円
エンジン空冷縦置きVツイン
排気量853cc
車両重量229kg
最大出力80.2PS
最大トルク8.16kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1530mm
キャスター角28°
全長×全幅×全高(mm)2240×950×1530
シート高830mm
燃料タンク容量23L
燃料の種類ハイオク
カタログスペック燃費不明
実燃費25km/L
実燃費での航続可能距離575km
最高速不明
パワーウエイトレシオ2.85kg/ps
トルクウエイトレシオ28.0kg/kgf・m
パワー円レシオ17,761円/PS




他のアドベンチャーバイクについても知りたい方は下の記事を読んでみて下さい。

ミドルアドンベンチャーバイクまとめ


いかがでしたでしょうか。

ミドルアドンベンチャーバイクについて網羅的に解説しました。

もちろんバイクの性能や魅力はスペックだけで判断できるものではありませんが、「数字」という目に見えるものは大きな指標の1つになります。

この記事であなたのバイク選びが少しでも前進したのであれば嬉しく思います。

バイク三郎
バイク三郎

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