400ccネオクラシックバイクおすすめの車種6選!スペック比較と8種のランキング | okomoto

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ハイニック

400ccネオクラシックバイクおすすめの車種6選!スペック比較と8種のランキング

400ccネオクラシックバイクおすすめの車種6選!スペック比較と8種のランキング バイク車種解説

本記事のスペック等々は記載の関係で年式が混じっていたり、価格は税抜き税込みごちゃまぜまど正確性を欠いています。初心者の方が「このジャンルにはこんな車種があるのかー」程度の読み流しするくらいにお使い下さい。

オコモト
オコモト

okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!



ネオクラシックは定義付けが特に曖昧で人によって解釈が変わりやすいジャンルです。この記事では

ネオクラシックとは

丸目1灯で性能が高いネイキッドバイク



ということを定義とし、そこにクラシックバイクを足して「ネオクラシックっぽい車種群」を紹介していきます。

オコモト
オコモト

ちなみにこの記事で紹介するVITPILEN 401以外の車種は僕個人としては全くネオクラシックだとは思っていません。この定義に至る過程は下の記事を読んでみてください。


この記事では

400ccネオクラシックっぽいバイクの車種
  • Scrambler Sixty2 スクランブラー シックスティー2 ドカティ
  • VITPILEN 401/SVARTPILEN 401ハスクバーナ Husqvarna
  • GB350 ホンダ
  • CB400SS ホンダ
  • SR400 ヤマハ
  • W400 カワサキ


について

400ccネオクラシックっぽいバイク8種のランキング
  • 最高速ランキング
  • 価格が安いランキング
  • 燃費ランキング
  • 1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
  • パワーウエイトレシオランキング
  • トルクウエイトレシオランキング
  • 足つきがいい、シート高が低いランキング
  • パワー円レシオランキング


というランキングを作成して解説しています。

400ccネオクラシックっぽいバイクに乗るために必要なバイク免許

400ccネオクラシックっぽいバイクに乗るために必要なバイク免許


この記事で紹介している400ccネオクラシックっぽいバイクに乗るためには普通自動二輪免許が必要となり、取得期間や費用はざっくり・・・

免許なしで教習所160,000円最短11日
免許ありで教習所100,000円最短11日
免許ありで一発試験18,100円最短1日
(免許なしで一発)(22,300円)(最短1日)
合宿(免許なし)90000円8泊9日


という感じです。


詳しく知りたい方は下の記事を読んでみてください。




先にランキングから解説していきます。

400ccネオクラシックっぽいバイク最高速ランキング

400ccネオクラシックっぽいバイク最高速ランキング
400ccネオクラシックっぽいバイク最高速ランキング
  • 167km/h
    VITPILEN401
  • 166km/h
    W400
  • 160km/h
    Scrambler Sixty2
  • 148km/h
    SR400
  • 142km/h
    CB400SS
  • 不明
    GB350

多くのバイク乗りが理解しているように、最高速はまったく重要なものではありませんが気にされる方もいると思うのでランキングを作りました。ネット検索でヒットしたものを載せているだけなので信ぴょう性は低いので参考程度にとどめてください。

VITPILEN401はベース車両のDUKEから引っ張ってきた数字なので参考程度の速度です。それでも単気筒でランキング1位はさすがはネオクラシックと言ったところでしょうか。いや知らんけど。

400ccネオクラシックっぽいバイク価格が安いランキング

400ccネオクラシックっぽいバイク価格が安いランキング
400ccネオクラシックっぽいバイク価格が安いランキング
  • 513450円
    CB400SS
  • 550000円
    GB350
  • 605000円
    SR400
  • 628950円
    W400
  • 777000円
    VITPILEN401
  • 920000円
    Scrambler Sixty2


海外勢は高いですね。新しいバイクのGB350はかなり頑張っていると思います。

400ccネオクラシックっぽいバイク燃費ランキング

400ccネオクラシックっぽいバイク燃費ランキング
400ccネオクラシックっぽいバイク燃費ランキング
  • 27km/ℓ
    VITPILEN401
  • 26km/L
    SR400
  • 25km/L
    Scrambler Sixty2
  • 23km/L
    CB400SS
    W400
  • 不明
    GB350


趣味のものの燃費を気にしないほうがいいとは思いますがランキングにしました。

まさかまさかのVITPILEN401が1位です。単気筒ということに加えて、排ガス規制が厳しい最近のバイクなので燃費性能が良くなっているのかもしれません。長く乗れば高い本体価格をランニングコストで保管できるかもしれませんね。

400ccネオクラシックっぽいバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離

400ccネオクラシックっぽいバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
400ccネオクラシックっぽいバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
  • 350km
    Scrambler Sixty2
  • 322km
    W400
  • 312km
    SR400
  • 256.5km
    VITPILEN401
  • 253km
    CB400SS


個人的にはガソリンがなくなったら入れるだけなのでタンクの大きさはどうでもいいのですが、一応1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離のランキングも作りました。

燃費もよく、タンク容量も大きなScrambler Sixty2が1位です。

燃費の順位が低かったW400はタンク容量の大きさが活きて2位につけることができています。

GB350のタンク容量はどの車種よりも大きいので、燃費の良さも合わさって航続距離は400kmの大台に乗る可能性もあります。

400ccネオクラシックっぽいバイクパワーウエイトレシオランキング

400ccネオクラシックっぽいバイクパワーウエイトレシオランキング
400ccネオクラシックっぽいバイクパワーウエイトレシオランキング
  • 3.45kg/ps
    VITPILEN401
  • 4.57kg/ps
    Scrambler Sixty2
  • 5.48kg/ps
    CB400SS
  • 6.65kg/ps
    W400
  • 7.29kg/ps
    SR400
  • 8.61kg/ps
    GB350


これがクラシックタイプとネオクラシックの性能の違いというやつですね。唯一僕がネオクラだと思っているVITPILEN401が圧倒的です。

400ccネオクラシックっぽいバイクトルクウエイトレシオランキング

400ccネオクラシックっぽいバイクトルクウエイトレシオランキング
400ccネオクラシックっぽいバイクトルクウエイトレシオランキング
  • 41.0kg/kgf・m
    VITPILEN401
  • 49.6kg/kgf・m
    CB400SS
  • 52.2kg/kgf・m
    Scrambler Sixty2
  • 59.1kg/kgf・m
    GB350
  • 60.3kg/kgf・m
    SR400
  • 64.3kg/kgf・m
    W400


これがクラシックタイプとネオクラシックの性能の違いというやつですね。(2回目)

400ccネオクラシックっぽいバイク足つきがいい、シート高が低いランキング

400ccネオクラシックっぽいバイク足つきがいい、シート高が低いランキング
400ccネオクラシックっぽいバイク足つきがいい、シート高が低いランキング
  • 765mm
    W400
  • 770mm
    Scrambler Sixty2
  • 790mm
    SR400
    CB400SS
  • 800mm
    GB350
  • 835mm
    VITPILEN401


「シート高が低い=足つきが良い」ということにはなりませんが、気にする方が多いので一応ひとつの指針としてランキング化しました。

VITPILEN401はそこら辺の大型バイクより高いですね。素敵です。

400ccネオクラシックっぽいバイクパワー円レシオランキング

400ccネオクラシックっぽいバイクパワー円レシオランキング
400ccネオクラシックっぽいバイクパワー円レシオランキング
  • 17,659円/PS
    VITPILEN401
  • 17705円/PS
    CB400SS
  • 21687円/PS
    W400
  • 23000円/PS
    Scrambler Sixty2
  • 25208円/PS
    SR400
  • 26190円/PS
    GB350


VITPILEN401が1位になりました。これは完全に予想外です。本体価格は高いですが馬力があるので車体自体のコスパはとてもいいです。

VITPILEN401を中心に記事を書くつもりはなかったのですが、結果僕がネオクラだと言い張っているVITPILEN401の1人勝ちになってなんだか気分がいいです。

400ccネオクラシックっぽいバイク性能早見表

400ccネオクラシックっぽいバイク性能早見表
価格エンジン排気量車両重量最大出力最大トルク変速機形式ホイールベースキャスター角全長×全幅×全高(mm)シート高燃料タンク容量カタログ燃費実燃費実燃費での航続可能距離最高速パワーウエイトレシオトルクウエイトレシオパワー円レシオ
Scrambler Sixty2 920000円空冷L型2気筒399cc183kg40PS3.5kgf・m6速1460mm24°2150×850×1165770mm14ℓ不明25km/ℓ350km160km/h4.57kg/ps52.2kg/kgf・m23,000円/PS
VITPILEN
401
777000円水冷単気筒373cc152kg44PS3.7kgf・m6速1357mm25°不明835mm9.5ℓ記載なし27km/ℓ256.5km167km/h3.45kg/ps41.0kg/kgf・m17,659円/PS
GB350550000円(予想値)空冷単気筒348.3cc181kg21.0PS3.06kgf・m5速1441mm27°05′2163×800×1107800mm15L不明不明不明不明8.61kg/ps59.1kg/kgf・m26,190円/PS
CB400SS513450円空冷単気筒397cc159kg29PS3.2kgf・m5速1405mm28°00′2165×780×1125790mm11L39km/L23km/L253km142km/h5.48kg/ps49.6kg/kgf・m17,705円/PS
SR400605000円空冷単気筒399cc175kg24PS2.9kgf・m5速1410mm27°40′2085×750×1110790mm12L40.7km/L26km/L312km148km/h7.29kg/ps60.3kg/kgf・m25,208円/PS
W400628950円バーチカルツイン399cc193kg29PS3kgf・m5速1460mm27°2175×855×1115765mm14L35.km/L23km/L322km166km/h6.65kg/ps64.3kg/kgf・m21,687円/PS
Scrambler Sixty2920000円空冷L型2気筒399cc183kg40PS3.5kgf・m6速1460mm24°2150×850×1165770mm14ℓ不明25km/ℓ350km160km/h4.57kg/ps52.2kg/kgf・m23,000円/PS



それえぞれの車種の詳細一覧はご覧の表の通りです。

価格新車価格です。昔の車種もあるので税込み税別はかなりアバウトです
排気量大きければ大きいほどエンジンが出せるパワーは大きくなります。
車両重量乾燥重量ではなくオイル類を入れた状態の車両重量です
始動方法セルはボタンで簡単始動、キックはペダルを踏む手間がかかる始動です。キックがあるとバッテリーが上がっても始動できます。
最大出力動いているものをさらに動かす力。主に加速力に関係します。
最大トルク止まっているものを動かす力。主に走り出しに緩解します。トルクがあった方がエンストはしにくいです。
変速機形式ギアチェンジの段階です。市販車の多くは1→N(ニュートラル)→2→3→4→5→6です。スポーツモデルではないバイクは5速までもことが多いです。
ホイールベース前輪の中心と後輪の中心の「車軸間距離」です。長ければ直進安定性が増し、短ければ旋回性が良くなります。ライディングを頼むのであれば短い方がいいかと思います。
キャスター角小さいほど旋回性た高く、大きいほど直進安定性が高くなります。ライディングを頼むのであれば小さい方がいいかと思います。
全長×全幅×全高(mm)全長:多くの場合、フロントタイヤからリアフェンダーやナンバープレートステーの先端です。
全幅:多くの場合、ハンドルの幅です。
全高:ミラー以外で最も高い部分の地面からの高さです。足つきには関係ありません。
シート高シートの一番低いところから地面までも距離です。足つきに直接関係します。
燃料タンク容量リザーブタンクも含めたタンク容量です。
燃料の種類バイクの燃料はガソリンです。レギュラーとハイオクの2種類があります。ハイオクの方が少し高価です。海外ではオクタン価が低い日本のレギュラーガソリン相当のガソリンは流通していないので、メーカーから特にアナウンスがなくても海外メーカーの燃料の種類はハイオクにしています。
カタログスペック燃費メーカーが発表しているガソリン1ℓで進める距離です。燃費は運転方法によって大きく変わるのでメーター発表の燃費と実際の燃費は大きくことなります。
実燃費実際のオーナーさんが発信している燃費の平均値を出したものです。実際の燃費に近い数字です。
実燃費での航続可能距離「タンク量量×実燃費」で「1回の給油で走れる現実的な距離」です。
最高速ネットで調べた最高速です。最高速を気にするのは初心者の方だけですが、ブログにアクセスを集めるために記載します。
パワーウエイトレシオ車両重量÷出力。1馬力で何kgを動かしているかという数字です。小さければ小さいほど
・加速などの運動性能が良い
・ブレーキ制動距離が短い
・燃費が良い
・タイヤが減りづらい
などというメリットがあります。
トルクウエイトレシオ車両重量÷トルク。パワーウエイトレシオと似ていますが、特に停止状態からのスタートやエンストのしずらさに関係します。
パワ円レシオ本体価格÷馬力で計算しています。1馬力を出すのに何円かかるバイクかを示します。「メーカーさん開発頑張ってくれたよね」的なノリで記載している数字です。低い方がコスパよく馬力を出せています。このサイトオリジナルの数字なのでバイク用語として使わないようにしてください。
バイクの全長全幅全高シート高ホイールベースキャスター角の図解

Scrambler Sixty2 スクランブラー シックスティー2 ドカティ【400ccネオクラシックっぽいバイク】


スクランブラーとは簡単に言うと「昔のオフロード車」です。ドカティが初めてスクランブラータイプのバイクを発表したのが1962年でしたので、それにちなんでSixty2という車名になっています。

普通自動二輪免許で乗ることができるドカティは僕の知る限り400SSとモンスター400と合わせて3台だけなのでとても希少な400ドカティです。

価格920000円
エンジン空冷L型2気筒
排気量399cc
車両重量183kg
始動方法セル
最大出力40PS
最大トルク3.5kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1460mm
キャスター角24°
全長×全幅×全高(mm)
2150×850×1165
シート高770mm
燃料タンク容量14ℓ
燃料の種類ハイオク
カタログスペック燃費不明
実燃費25km/ℓ
実燃費での航続可能距離350km
最高速160km/h
パワーウエイトレシオ4.57kg/ps
トルクウエイトレシオ52.2kg/kgf・m
パワー円レシオ23,000円/PS

VITPILEN 401(ヴィットピレン401) / SVARTPILEN 401ハスクバーナ | Husqvarna【400ccネオクラシックバイク】


エンジンはDUKE390と同じものですがタンク容量が極端に小さいなどの違いがあります。

オフロードバイクで有名なハスクバーナは現在KTM傘下ですが、BMW傘下になったときにNUDAというBMW F800をベースにしたオンロードモデルを作っていました。

KTMの傘下になってDUKEシリーズで同じことを行ったということかと思います。

VARTPILEN(スヴァルトピレン)はスウェーデン語で「黒い矢」という意味で、世の中黒がいれば白があるわけで、「白い矢」がVITPILEN(ヴィットピレン)と言います。


「黒い矢」のSVARTPILEN(スヴァルトピレン)はバーハンドルでオフロードタイヤを履いています。「白い矢」のVITPILEN(ヴィットピレン)はセパハンでオンロードタイヤを履いています。


この記事では日本でデビューしているSVARTPILEN401について掲載しています。

価格777000円
エンジン水冷単気筒
排気量373cc
車両重量152kg
始動方法セル
最大出力44PS
最大トルク3.7kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1357mm
キャスター角25°
全長×全幅×全高(mm)不明
シート高835mm
燃料タンク容量9.5ℓ
燃料の種類ハイオク
カタログスペック燃費記載なし
実燃費27km/ℓ(DUKEから)
実燃費での航続可能距離256.5km
最高速167km/h(DUKEから)
パワーウエイトレシオ3.45kg/ps
トルクウエイトレシオ41.0kg/kgf・m
パワー円レシオ17,659円/PS

GB350 ホンダ【400ccネオクラシックっぽいバイク】


インドで先行販売されていたハイネス350というバイクが名前を変え「GB350」となって販売されました。

長らく空白だった250ccクラシックカテゴリに待望の新車種投入です。

しばらくスポーツタイプの人気が続いていた250クラスですが、レブル250のヒットにより「スポーツタイプ以外の需要半端ないかも」とメーカーが気づいてくれたのだと思います。


諸元はハイネス350のものを記載しています。詳しい諸元が発表されたら更新します。多分忘れるのでコメントから「発表されてるよ。忘れてるよ。」とお声がけ頂けると嬉しいです。

価格550000円(予想値)
エンジン空冷単気筒
排気量348.3cc
車両重量181kg
最大出力21.0PS
最大トルク3.06kgf・m
変速機形式5速
ホイールベース1441mm
キャスター角27°05′
全長×全幅×全高(mm)2163×800×1107
シート高800mm
燃料タンク容量15L
燃料の種類レギュラー(のはず)
カタログスペック燃費不明
実燃費不明
実燃費での航続可能距離不明
最高速不明
パワーウエイトレシオ8.61kg/ps
トルクウエイトレシオ59.1kg/kgf・m
パワー円レシオ26,190円/PS
数字はハイネス350

CB400SS ホンダ【400ccネオクラシックっぽいバイク】


SSはスーパースポーツではなく、スタンダード・シングル。

いかにも「バイク」というデザイン・・・というかSR的なデザイン。終いには「セルつきのSR」などと言われていました。

性能的にはSRよりも軽いので操作性は良さそうですが、このタイプのバイクを好む方は「カスタムパーツが超豊富なSR」を選んでいたと思います。

CB400SSは単気筒ですが、4バルブなのでエンジンからエキパイが2本出ています。パッと見並列2気筒に見えます。

価格513450円
エンジン空冷単気筒
排気量397cc
車両重量159kg
最大出力29PS
最大トルク3.2kgf・m
変速機形式5速
ホイールベース1405mm
キャスター角28°00′
全長×全幅×全高(mm)2165×780×1125
シート高790mm
燃料タンク容量11L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費39km/L
実燃費23km/L
実燃費での航続可能距離253km
最高速142km/h
パワーウエイトレシオ5.48kg/ps
トルクウエイトレシオ49.6kg/kgf・m
パワー円レシオ17,705円/PS

SR400 ヤマハ【400ccネオクラシックっぽいバイク】


言わず知れた中型クラシックタイプ地球代表。とは言え、もともとはトラッカー、スクランブラー的な立ち位置でデビューしたバイクです。

クラシックのまま乗っても良し、アメリカン、トラッカー、カフェレーサーなど色んなバイクに変身できるバイクです。

カスタムパーツ点数でいうと一番?日本でもっともカスタムされた車両ではないかと思っています。

ライバル車はCB400SSですが、「カスタムしたい人はSR」「そのままかライトカスタムで乗る人はCB400SS」という感じで住み分けていたような気がします。

SRの方が圧倒的に人気でしたが・・・。

価格605000円
エンジン空冷単気筒
排気量399cc
車両重量175kg
最大出力24PS
最大トルク2.9kgf・m
変速機形式5速
ホイールベース1410mm
キャスター角27°40′
全長×全幅×全高(mm)2085×750×1110
シート高790mm
燃料タンク容量12L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費40.7km/L
実燃費26km/L
実燃費での航続可能距離312km
最高速148km/h
パワーウエイトレシオ7.29kg/ps
トルクウエイトレシオ60.3kg/kgf・m
パワー円レシオ25,208円/PS

W400 カワサキ【400ccネオクラシックっぽいバイク】


W650と同じが意見を持っているW400はシート高を低くし、女性ユーザー獲得した人気のモデルです。

SRのようにカスタムベースにはなりにくく、ノーマルでしっとり乗るような使い方をしている方が多かったように思います。

ある意味クラシックバイクにふさわしいともいえるバーチカルツインエンジンを積んでいます。

価格628950円
エンジンバーチカルツイン
排気量399cc
車両重量193kg
最大出力29PS
最大トルク3kgf・m
変速機形式5速
ホイールベース1460mm
キャスター角27°
全長×全幅×全高(mm)2175×855×1115
シート高765mm
燃料タンク容量14L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費35.km/L
実燃費23km/L
実燃費での航続可能距離322km
最高速166km/h
パワーウエイトレシオ6.65kg/ps
トルクウエイトレシオ64.3kg/kgf・m
パワー円レシオ21,687円/PS



400ccのバイクすべてのランキングを確認したい方は下の記事を読んでみて下さい。

400ccネオクラシックっぽいバイクまとめ


いかがでしたでしょうか。

400ccネオクラシックっぽいバイクについて網羅的に解説しました。

もちろんバイクの性能や魅力はスペックだけで判断できるものではありませんが、「数字」という目に見えるものは大きな指標の1つになります。

この記事であなたのバイク選びが少しでも前進したのであれば嬉しく思います。

バイク三郎
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