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okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないでしょうか。
ヘルメットの解説記事はだいたい・・・
![ライター](https://oko-motorcycle.com/wp-content/uploads/2022/06/blogger_man-1.webp)
前のモデルと比較してー
![オコモト](https://oko-motorcycle.com/wp-content/uploads/2022/06/syokkunaokomoto.webp)
(前のモデル使ってないんだよなぁ・・・)
![ライター](https://oko-motorcycle.com/wp-content/uploads/2022/06/blogger_man-1.webp)
シェルは高濃度ギャラクシーポリマースペシャルを使ってーファイナルアポカリプスシールド開閉システムを採用しー
![オコモト](https://oko-motorcycle.com/wp-content/uploads/2022/06/syokkunaokomoto.webp)
(そんな難しいこと気にしてないんだよなぁ・・・)
ということが多いですよね。これらの情報は我々パンピーライダーにはそれほど重要ではありません。せいぜい
![オコモト](https://oko-motorcycle.com/wp-content/uploads/2022/06/okomotono-maru.webp)
重くないかな?
規格は?
ベンチレーションは大丈夫かな?
いくらくらいするのかな?
バイザー内蔵してるのかな?
他のモデルとはなにが違うのかな?
程度の情報で十分ですよね。ということでこの記事では、
ということについて解説していきます。
Schuberthシューベルトヘルメットとは?
1922年に創業したドイツのビール製造会社がなぜか1929年にヘルメットの製造を始め、1952年にモータースポーツのヘルメットを作り始めた会社。それがシューベルト。
元F1王者のミハエル・シューマッハがそれまで契約していたBELLに多額の違約金を支払ってまで乗り換えたヘルメットメーカーがシューベルト。
そんなご縁でシューベルトのヘルメット開発にはシューマッハが協力していたりします。
![バイク太郎](https://oko-motorcycle.com/wp-content/uploads/2022/06/baikutaro.webp)
シューマッハもシューベルトもドイツだしね。ちなみにシューマッハはバリバリバイクに乗るよ。
アウトバーン擁するドイツのメーカーなので、高速走行時の静寂性には定評があります。また、同じドイツ繋がりでBMW Motorradの純正ヘルメットとして採用されていたことも(現在も?)。
ショウエイが泣いて逃げるほどの価格ですが、バイク乗りでも知っている人は少ないメーカーなので、
![オコモト](https://oko-motorcycle.com/wp-content/uploads/2022/06/uresiiokomoto.webp)
(僕高級ヘルメット被ってるんだぞ!エッヘン!)
をしたい方にはコスパが悪すぎるのでまったくおすすめしませんが、
![オココ](https://oko-motorcycle.com/wp-content/uploads/2022/06/okokono-maru.webp)
(年に数回だけバイク玄人から熱烈な視線を受けたいわぁ…)
という方には超おすすめ。道の駅でシューベルト使いと出会ったら話が盛り上がる・・・そういう類のメーカー。
サーキットをバーンと走るのではなく、ロングツーリングを楽しむ系のヘルメット。ラインナップはシステムヘルメットがほとんど。システムヘルメットに特化しすぎたのが、重量は一般的なフルフェイスヘルメットと同程度という驚異の軽さ。
シューベルトのシステムヘルメット
![システムヘルメット](https://oko-motorcycle.com/wp-content/uploads/2020/11/629x322x2020-11-12_00h51_41.jpg.pagespeed.ic.22b3Kg_x0Y.jpg)
フルフェイスヘルメットのアゴ部分を上に持ち上げることができ、ジェットヘルメットのようになるのがシステムヘルメット。インナーバイザー(サングラス)をヘルメット内に仕込んでいるタイプもあります。
たくさんの機能がついていてフルフェイスとジェットヘルメットのメリットを両立しているように見えますが、アゴ部分は可動式なので強度はフルフェイスより劣り、顎を上げて走ることはヘルメットメーカーが禁止しているので、冷静に考えるとシステムヘルメットの機能は限定的になります。
ロングツーリング向けに紹介されることが多いですが、帽体は大きく、重くなるので「疲れやすい」「走行風の影響を受けやすい(可動部部による風切り音など)」などというデメリットも多いので、購入の際は自分のツーリングスタイルなどをよく考えて検討する必要があります。
シューベルトはシステムヘルメットでありながら、「帽体小さいよね」でお馴染みのシンプソンと変わらないくらい帽体が小さいです。
小さいシステムヘルメットを探している方にはおすすめ。
引用元:ヘルメットのロールスロイス「シューベルトC3プロ」を購入
シューベルト:C5
- カーボン
- チンガードアップ
- インナーバイザー
- 1640 g(Lサイズ)
- ECE規格
- あご紐マイクロラチェット
- 時速 100 km で約 85 dB(A) を達成
シューベルト:C4 PRO CARBON
- 内装脱着可能
- ブルートゥース対応
- ECE規格
- あご紐ラチェット式
- Pinlock® 曇り止めレンズ
- 時速 100 km で約 85 dB(A) を達成
シューベルト:C4 PRO
- 内装脱着可能
- ブルートゥース対応
- ECE規格
- あご紐ラチェット式
- Pinlock® 曇り止めレンズ
- 時速 100 km で約 85 dB(A) を達成
Schuberthシューベルトのスポーツジェットヘルメット
![スポーツジェットヘルメット](https://oko-motorcycle.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-27_12h12_38.webp)
ベンチレーション機能とシールドがついているジェットヘルメットをスポーツジェットヘルメットと言ったりします。
比較的新しいタイプのヘルメットで、ストリートジェットヘルメットよりも高速走行性に優れているのでロングツーリングにも向いています。
高速域を得意とするスーパースポーツやメガスポーツや、低速域を得意とするモタードやオフロードバイクには似合いませんが、中速域やロングツーリングを楽しむスポーツタイプ、ネイキッド、アドベンチャー、スクーターなどのバイクに似合います。
シューベルト:M1PRO
- Bluetooth対応
- インナーバイザー
- あご紐マイクロラチェット
Schuberthシューベルトのシールド付オフロードヘルメット/アドベンチャーヘルメット
![シールドタイプのオフロードヘルメット](https://oko-motorcycle.com/wp-content/uploads/2022/08/kenny-eliason-209FvE_57H8-unsplash.webp)
近年のアドベンチャーバイクの流行に伴って人気がでてきているのがゴーグルではなくシールドがついていているオフロードヘルメットです。アドベンチャーヘルメットと呼んだりします。
ゴーグルの煩わしさがなく、バイザーやチンガードも短めなのである程度の高速走行はこなすことができます。
また、フルフェイスよりも広い視界を確保することができるので「アゴもしかっり守りたいけど視界が狭いのは嫌・・・」という方におすすめできるヘルメットです。
オフロードやモタードよりもアドベンチャーバイクにぴったりのヘルメット。高速道路に乗るけれどそんなに飛ばさないネイキッドやビッグスクーターに使用しても旅慣れている感じが出るかと思います。
シューベルト:E1
- フリップアップアドベンチャーヘルメット
- インナーバイザー
Schuberthシューベルトヘルメットサイズ表とサイズ感
![シューベルトヘルメットサイズ表サイズ感](https://oko-motorcycle.com/wp-content/uploads/2022/09/2022-09-03_22h56_30.webp)
サイズ表記 | XS | S | M | L | XL | 2XL |
頭の外周(cm) | 52-53 | 54-55 | 56-57 | 58-59 | 60-61 | 62-63 |
欧米人の頭は縦に長く、アジア人は横に広いので海外メーカーのヘルメットは1サイズか2サイズ大きめを選択するのが定石。数少ない口コミを探してみてもシューベルトは1サイズ大きめが良いとの意見が多かったです。
おすすめのSchuberthシューベルトヘルメットまとめ
![おすすめのアライヘルメットフルフェイスまとめ](https://oko-motorcycle.com/wp-content/uploads/2020/09/data_analysis__isometric.png)
いかがでしたでしょうか。
Schuberthシューベルトのヘルメットに関して網羅的に解説しました。この記事があなたのバイクライフを少しでも楽に、楽しくするお手伝いができたのであれば嬉しく思います。
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