okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
と言う方ではないでしょうか。
大型のツアラーやSSなどとの区別が曖昧なカテゴリではありますが、なんとなくメガスポーツとして認識されがちな
という車種について
というランキングを作成して解説しています。
正直代表的なメガスポーツといえばハヤブサとZX-14Rですが、それだけでは記事が成立しないのでフルカウルで1000cc以上、「他のカテゴリに明確にジャンル分けされにくい」というものを選んでいます。
例えば「CBR1000RRは誰が判断してもSSだよね」という車種は除外している感じです。
- メガスポーツバイクに乗るために必要なバイク免許
- メガスポーツバイクのおすすめ最高速ランキング
- メガスポーツバイクのおすすめ価格が安いランキング
- メガスポーツバイクのおすすめ燃費ランキング
- メガスポーツバイクのおすすめ1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
- メガスポーツバイクのおすすめパワーウエイトレシオランキング
- メガスポーツバイクのおすすめトルクウエイトレシオランキング
- メガスポーツバイクのおすすめ足つきがいい、シート高が低いランキング
- メガスポーツバイクのおすすめパワー円レシオランキング
- メガスポーツバイクのおすすめ性能早見表
- FZ1 FAZER ヤマハ【メガスポーツバイクのおすすめ】
- FJR1300 ヤマハ【【メガスポーツバイクのおすすめ】
- 1400GTR カワサキ【メガスポーツバイクのおすすめ】
- Ninja ZX-14R カワサキ【メガスポーツバイクのおすすめ】
- Ninja 1000 SX カワサキ【メガスポーツバイクのおすすめ】
- GS1200SS カワサキ【メガスポーツバイクのおすすめ】
- GSX-S1000F スズキ【メガスポーツバイクのおすすめ】
- ハヤブサ スズキ【メガスポーツバイクのおすすめ】
- メガスポーツバイクまとめ
メガスポーツバイクに乗るために必要なバイク免許
この記事で紹介しているメガスポーツバイクに乗るためには大型二輪免許が必要となり、取得期間や費用はざっくり・・・
免許なしで教習所 | 260,000円 | 最短16日 |
普通免許ありで教習所 | 150,000円 | 15日? |
普通自動二輪ありで 教習所 | 100,000円 | 7日? |
免許ありで一発試験 | 18,100円 | 最短1日 |
(免許なしで一発) | (22,300円) | (最短1日) |
合宿(免許なし) | 270,000円 | 15泊16日 |
という感じです。
詳しく知りたい方は下の記事を読んでみてください。
先にランキングから解説していきます。
メガスポーツバイクのおすすめ最高速ランキング
多くのバイク乗りが理解しているように、最高速はまったく重要なものではありませんが気にされる方もいると思うのでランキングを作りました。ネット検索でヒットしたものを載せているだけなので信ぴょう性は低いので参考程度にとどめてください。
1位タイでZX-14Rとハヤブサがランクインしていますが、あくまでも300km/h規制があるので299km/hにしているだけで、それを取っ払えばまだまだ速度は速くなるでしょう。
メガスポーツバイクのおすすめ価格が安いランキング
GS1200SSは昔のバイクなので一概に安いとは言えません。むしろマニア受けしているGS1200SSは現在の中古価格の方が高いです。今どきそんなバイクあまりないんですけどね。
こうしてみるとハヤブサってコスパがいいですよね。スズキのこういうトコロすき。
カワサキのバイクのネーミングが複雑なトコロが嫌いです。ZZRなのかZXなのかRなのか面倒くさいです。
メガスポーツバイクのおすすめ燃費ランキング
趣味のものの燃費を気にしないほうがいいとは思いますがランキングにしました。
大排気量がモデルも上位にランクインしていて素晴らしいです。最下位のZX-14Rは名前がややこしいので燃費が悪いのでしょう。
メガスポーツバイクのおすすめ1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
個人的にはガソリンがなくなったら入れるだけなのでタンクの大きさはどうでもいいのですが、一応1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離のランキングも作りました。
ツアラーが混じっているので全体的に航続距離は長いですね。
メガスポーツバイクのおすすめパワーウエイトレシオランキング
GSX-1000RをベースにするGSX-S1000Fがトップでもおかしくないと思っていましたが、メガスポーツの代名詞でもある2台の方がパワーウエイトレシオは上なんですね。車重を補ってあまりまるパワーを持っています。
メガスポーツバイクのおすすめトルクウエイトレシオランキング
トルクウエイトレシオもパワーウエイトレシオと同じ様な結果になりました。個人的には名前がややこしいバイクではなく、ハヤブサに1位になって欲しかったです。
新型のハヤブサの詳細が出てくれば1位を取ってくれるかもしれませんね。新型ハヤブサ超頑張れ!
メガスポーツバイクのおすすめ足つきがいい、シート高が低いランキング
「シート高が低い=足つきが良い」ということにはなりませんが、気にする方が多いので一応ひとつの指針としてランキング化しました。
メガスポーツバイクのおすすめパワー円レシオランキング
メガスポーツバイクのおすすめ性能早見表
価格 | エンジン | 排気量 | 車両重量 | 最大出力 | 最大トルク | 変速機形式 | ホイールベース | キャスター角 | 全長×全幅×全高(mm) | シート高 | 燃料タンク容量 | カタログ燃費 | 実燃費 | 実燃費での航続可能距離 | 最高速 | パワーウエイトレシオ | トルクウエイトレシオ | パワー円レシオ | |
FZ1 FAZER | 935000円 | 水冷直列4気筒 | 998cc | 225kg | 94PS | 8.2kgf・m | 6速 | 1460mm | 25°00′ | 2140×770×1205 | 815mm | 18L | 21.0km/L | 16km/L | 288km | 272km/h | 2.39kg/ps | 27.4kg/kgf・m | 9,946円/PS |
FJR1300 | 1870000円 | 水冷直列4気筒 | 1297cc | 296kg | 147PS | 14.1kgf・m | 6速 | 1545mm | 26°00′ | 2230×750×1325 | 805mm | 25L | 24.6km/L | 18km/L | 450km | 267km/h | 2.01kg/ps | 20.9kg/kgf・m | 12,721円/PS |
1400GTR | 1596000円 | 水冷直列4気筒 | 1352cc | 305kg | 155PS | 13.9kgf・m | 6速 | 1520mm | 26.1° | 2230×790×1345 | 815mm | 22L | 不明 | 18km/L | 396km | 不明 | 1.96kg/ps | 21.9kg/kgf・m | 10,296円/PS |
ZX-14R | 1925000円 | 水冷直列4気筒 | 1441cc | 269kg | 210PS | 16.1kgf・m | 6速 | 1480mm | 23° | 2170×780×1170 | 800mm | 22L | 不明 | 14km/L | 308km | 298km/h | 1.28kg/ps | 16.7kg/kgf・m | 9,166円/PS |
Ninja 1000 SX | 1485000円 | 水冷直列4気筒 | 1043cc | 236kg | 141PS | 11.3kgf・m | 6速 | 1440mm | 24° | 2100×830×1190 | 820mm | 19L | 23.0km/L | 17km/L | 323km | 230km/h | 1.67kg/ps | 20.8kg/kgf・m | 10,531円/PS |
GS1200SS | 900000円 | 油冷直列4気筒 | 1156cc | 231kg | 100PS | 9.6kgf・m | 5速 | 1460mm | 25°30′ | 2115×765×1220 | 770mm | 18L | 28.0km/L | 17km/L | 306km | 245km/h | 2.31kg/ps | 24.0kg/kgf・m | 9,000円/PS |
GSX-S1000F | 1207800円 | 水冷直列4気筒 | 998cc | 214kg | 148PS | 10.9kgf・m | 6速 | 1460mm | 25°00’ | 2115×795×1180 | 810mm | 17L | 23.8km/L | 19km/L | 323km | 230km/h | 1.44kg/ps | 19.6kg/kgf・m | 8,160円/PS |
ハヤブサ | 1540000円 | 水冷直列4気筒 | 1340cc | 266kg | 197PS | 15.8kgf・m | 6速 | 1480mm | 23°25′ | 2190×735×1165 | 805mm | 21L | 不明 | 17km/L | 357km | 311km/h | 1.35kg/ps | 16.8kg/kgf・m | 7,817円/PS |
それえぞれの車種の詳細一覧はご覧の表の通りです。
価格 | 新車価格です。昔の車種もあるので税込み税別はかなりアバウトです |
排気量 | 大きければ大きいほどエンジンが出せるパワーは大きくなります。 |
車両重量 | 乾燥重量ではなくオイル類を入れた状態の車両重量です |
始動方法 | セルはボタンで簡単始動、キックはペダルを踏む手間がかかる始動です。キックがあるとバッテリーが上がっても始動できます。 |
最大出力 | 動いているものをさらに動かす力。主に加速力に関係します。 |
最大トルク | 止まっているものを動かす力。主に走り出しに緩解します。トルクがあった方がエンストはしにくいです。 |
変速機形式 | ギアチェンジの段階です。市販車の多くは1→N(ニュートラル)→2→3→4→5→6です。スポーツモデルではないバイクは5速までもことが多いです。 |
ホイールベース | 前輪の中心と後輪の中心の「車軸間距離」です。長ければ直進安定性が増し、短ければ旋回性が良くなります。ライディングを頼むのであれば短い方がいいかと思います。 |
キャスター角 | 小さいほど旋回性た高く、大きいほど直進安定性が高くなります。ライディングを頼むのであれば小さい方がいいかと思います。 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長:多くの場合、フロントタイヤからリアフェンダーやナンバープレートステーの先端です。 全幅:多くの場合、ハンドルの幅です。 全高:ミラー以外で最も高い部分の地面からの高さです。足つきには関係ありません。 |
シート高 | シートの一番低いところから地面までも距離です。足つきに直接関係します。 |
燃料タンク容量 | リザーブタンクも含めたタンク容量です。 |
燃料の種類 | バイクの燃料はガソリンです。レギュラーとハイオクの2種類があります。ハイオクの方が少し高価です。海外ではオクタン価が低い日本のレギュラーガソリン相当のガソリンは流通していないので、メーカーから特にアナウンスがなくても海外メーカーの燃料の種類はハイオクにしています。 |
カタログスペック燃費 | メーカーが発表しているガソリン1ℓで進める距離です。燃費は運転方法によって大きく変わるのでメーター発表の燃費と実際の燃費は大きくことなります。 |
実燃費 | 実際のオーナーさんが発信している燃費の平均値を出したものです。実際の燃費に近い数字です。 |
実燃費での航続可能距離 | 「タンク量量×実燃費」で「1回の給油で走れる現実的な距離」です。 |
最高速 | ネットで調べた最高速です。最高速を気にするのは初心者の方だけですが、ブログにアクセスを集めるために記載します。 |
パワーウエイトレシオ | 車両重量÷出力。1馬力で何kgを動かしているかという数字です。小さければ小さいほど ・加速などの運動性能が良い ・ブレーキ制動距離が短い ・燃費が良い ・タイヤが減りづらい などというメリットがあります。 |
トルクウエイトレシオ | 車両重量÷トルク。パワーウエイトレシオと似ていますが、特に停止状態からのスタートやエンストのしずらさに関係します。 |
パワ円レシオ | 本体価格÷馬力で計算しています。1馬力を出すのに何円かかるバイクかを示します。「メーカーさん開発頑張ってくれたよね」的なノリで記載している数字です。低い方がコスパよく馬力を出せています。このサイトオリジナルの数字なのでバイク用語として使わないようにしてください。 |
FZ1 FAZER ヤマハ【メガスポーツバイクのおすすめ】
納車。
— 不器用な人 (@nipe2012) December 3, 2016
すごく嬉しいです。
#YAMAHAが美しい
♯FZ1 FAZER pic.twitter.com/pKpGrLskQX
ハーフカウルモデルで1000ccですがこのカテゴリで紹介しました。ミドルクラスでは敵なしの性能を誇っていたFZ8ですが、FZ1をこのカテゴリに入れると他車との排気量差があるのでそんなに目立たない感じになりますが、性能はとても高いです。
価格 | 935000円 |
エンジン | 水冷直列4気筒 |
排気量 | 998cc |
車両重量 | 225kg |
最大出力 | 94PS |
最大トルク | 8.2kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1460mm |
キャスター角 | 25°00′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2140×770×1205 |
シート高 | 815mm |
燃料タンク容量 | 18L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 21.0km/L |
実燃費 | 16km/L |
実燃費での航続可能距離 | 288km |
最高速 | 272km/h |
パワーウエイトレシオ | 2.39kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 27.4kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 9,946円/PS |
FJR1300 ヤマハ【【メガスポーツバイクのおすすめ】
洗車して綺麗になると
— AJ (@BK56_FJR1300PA) January 8, 2022
走りに行きたくなっちゃいますよねー
& ナベさんからのお年賀アンテナ#FJR1300 pic.twitter.com/zbztak6uJH
スポーツツアラーと名乗っているのでこのカテゴリでも紹介しました。ヨーロッパやアメリカで主にタンデムロングツーリングを楽しむために開発されたツアラーです。白バイのも採用されています。
価格 | 1870000円 |
エンジン | 水冷直列4気筒 |
排気量 | 1297cc |
車両重量 | 296kg |
最大出力 | 147PS |
最大トルク | 14.1kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1545mm |
キャスター角 | 26°00′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2230×750×1325 |
シート高 | 805mm |
燃料タンク容量 | 25L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 24.6km/L |
実燃費 | 18km/L |
実燃費での航続可能距離 | 450km |
最高速 | 267km/h |
パワーウエイトレシオ | 2.01kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 20.9kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 12,721円/PS |
1400GTR カワサキ【メガスポーツバイクのおすすめ】
ステップが普通に乗ってるだけなのに擦り減って靴が滑って危険が危なかった🤣🤣🤣
— ☆長老☆ @1400GTR (@kawasakigtr1400) January 9, 2022
ストライカーのリペアパーツをネットで注文したよ(笑)
早く交換せんといけん🤗🤗🤗#カワサキ#1400gtr #バックステップ#ストライカー #波津海岸 pic.twitter.com/NL7yWPhWbq
ヨーロッパ大陸横断用のバイクでベースはZZR1400。カワサキはZZR1400、ZX-14、ZX-14Rの区別が面倒なので簡単に書いていきます。すぐ忍し。マジ面倒くさい。マジ面倒くさい。
価格 | 1596000円 |
エンジン | 水冷直列4気筒 |
排気量 | 1352cc |
車両重量 | 305kg |
最大出力 | 155PS |
最大トルク | 13.9kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1520mm |
キャスター角 | 26.1° |
全長×全幅×全高(mm) | 2230×790×1345 |
シート高 | 815mm |
燃料タンク容量 | 22L |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 不明 |
実燃費 | 18km/L |
実燃費での航続可能距離 | 396km |
最高速 | 不明 |
パワーウエイトレシオ | 1.96kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 21.9kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 10,296円/PS |
Ninja ZX-14R カワサキ【メガスポーツバイクのおすすめ】
#バイク乗りとして軽く自己紹介
— たま (@nyantomo216) June 15, 2021
名前.たま
性別.男
年齢.33
住み.新潟
身長.184
車種.ZX-14R
一言.よろしくお願いします♪ pic.twitter.com/Jirc3EasNS
ハヤブサと並んでメガツアラーの代名詞。
価格 | 1925000円 |
エンジン | 水冷直列4気筒 |
排気量 | 1441cc |
車両重量 | 269kg |
最大出力 | 210PS |
最大トルク | 16.1kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1480mm |
キャスター角 | 23° |
全長×全幅×全高(mm) | 2170×780×1170 |
シート高 | 800mm |
燃料タンク容量 | 22L |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 不明 |
実燃費 | 14km/L |
実燃費での航続可能距離 | 308km |
最高速 | 298km/h(300km/h規制) |
パワーウエイトレシオ | 1.28kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 16.7kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 9,166円/PS |
Ninja 1000 SX カワサキ【メガスポーツバイクのおすすめ】
進化したNinja 1000SX 4月4日発売!
— カワサキモータースジャパン (@Kawasaki_JPN) March 31, 2020
スポーティな走りと快適なライディングを両立するスポーツツアラーが、さらに魅力的なモデルへと進化を遂げました。https://t.co/jtA0Q07ljN#Kawasaki #Ninja #Ninja1000SX pic.twitter.com/Ot0JOzwn81
NINJA1000の後継モデル。なんでもかんでもニンジャリバンバン。
価格 | 1485000円 |
エンジン | 水冷直列4気筒 |
排気量 | 1043cc |
車両重量 | 236kg |
最大出力 | 141PS |
最大トルク | 11.3kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1440mm |
キャスター角 | 24° |
全長×全幅×全高(mm) | 2100×830×1190 |
シート高 | 820mm |
燃料タンク容量 | 19L |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 23.0km/L |
実燃費 | 17km/L |
実燃費での航続可能距離 | 323km |
最高速 | 230km/h |
パワーウエイトレシオ | 1.67kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 20.8kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 10,531円/PS |
GS1200SS カワサキ【メガスポーツバイクのおすすめ】
ノブ撮りヤバかったw
— Blythe (@june11blythe) November 16, 2018
鼻血でるわ🤪
ずっと綺麗な状態で写真に残せる事はいい事だ#ノブ撮り#GS1200ss pic.twitter.com/nm3DXJmAcT
どのジャンルに属するのか、メガスポーツでもネオクラでもクラシックでもSSでもネイキッドでもないような気がするのでここで紹介しておきます。
個人的に大好きなバイクです。GOOSE350も好きだし、GS1200SSも好きなのに所有したことはないのでぎりぎり鈴菌には感染していないと思っています。スズキで所有したことがあるのは唯一スカイウエーブだけという平和っぷり。
1980年代にレースで大活躍したGS1000Rを模したバイク。しかし発売はまさかの2001年。20年前のレーサーレプリカを突如発売してしまったスズキ。しかもしっかり油冷。
当時はR1がSSブームに火を付けていたときだったので当然売れず、わずか3年で生産終了。もちろん後継車種も作られず完全なるジ・エンド。
僕が初めての大型バイクを購入するときに
GS1200SS超かっこいいし、超不人気だから安く買えるでしょ!
と探し始めたらマニアに人気が出たらしく、価格が高騰していて
ここまでの金額出して乗るもんじゃねーわな
と購入を見送ったバイクでもあります。
タンデムシートが超絶ダサく、全体の造形美を台無しにするのはスズキのお家芸。むしろダサいタンデムシート込みでの造形美。
マニアの方が飽きて、また超絶不人気車になったら乗っておこうと思います。
価格 | 900000円 |
エンジン | 油冷直列4気筒 |
排気量 | 1156cc |
車両重量 | 231kg |
最大出力 | 100PS |
最大トルク | 9.6kgf・m |
変速機形式 | 5速 |
ホイールベース | 1460mm |
キャスター角 | 25°30′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2115×765×1220 |
シート高 | 770mm |
燃料タンク容量 | 18L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 28.0km/L |
実燃費 | 17km/L |
実燃費での航続可能距離 | 306km |
最高速 | 245km/h |
パワーウエイトレシオ | 2.31kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 24.0kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 9,000円/PS |
GSX-S1000F スズキ【メガスポーツバイクのおすすめ】
1ヶ月ぶりのバイクだ!
— OSAP@GSX-S1000F (@osap0311) January 9, 2022
ぶらっと和歌山まで~ pic.twitter.com/ud8KB77jUU
GSX-R1000をベースにしているので性能はとても高いです。
GSX-R1000をツーリングユースに調整したような仕様なのでツーリンガーには超絶おすすめ。
「SSをネイキッド化しました!」という車種は「風圧に耐えきれないだろ・・・」と思いますが、カウルがついていて、ポジションはネイキッドに近いGSX-S1000Fのようなバイクはツーリング趣味バイクとしては最上位に位置するくらいおすすめです。性能が高くて軽く、防風性能(=高速道路走行性能)がとても高いという意味で。
価格 | 1207800円 |
エンジン | 水冷直列4気筒 |
排気量 | 998cc |
車両重量 | 214kg |
最大出力 | 148PS |
最大トルク | 10.9kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1460mm |
キャスター角 | 25°00’ |
全長×全幅×全高(mm) | 2115×795×1180 |
シート高 | 810mm |
燃料タンク容量 | 17L |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 23.8km/L |
実燃費 | 19km/L |
実燃費での航続可能距離 | 323km |
最高速 | 230km/h |
パワーウエイトレシオ | 1.44kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 19.6kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 8,160円/PS |
ハヤブサ スズキ【メガスポーツバイクのおすすめ】
磨いたらギラギラ😄✨✨#バイク#バイク乗りと繋がりたい#バイク好きと繋がりたい#ハヤブサ pic.twitter.com/oxoaYpNqA1
— たつ🏍💨バイク🏍💨🔥🍳料理🍳🔥 (@momoisihara) September 24, 2021
説明不要ですね。ZX-14Rとメガスポーツの二大巨塔です。ZX-14Rとは違ってZZRたらRやら気にしなくていいのが良いです。
ハヤブサに乗った人は「エンジンかけないとめちゃ重いけど、エンジンかけて走り出すとめちゃ軽い」と言います。
ネーミングの由来は300km/hで飛行するハヤブサから。ハヤブサと同じ速度で走れるハヤブサより、ハヤブサと同じ速度で飛べるハヤブサの方がすごい感じがしますね・・・。
価格 | 1540000円 |
エンジン | 水冷直列4気筒 |
排気量 | 1340cc |
車両重量 | 266kg |
最大出力 | 197PS |
最大トルク | 15.8kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1480mm |
キャスター角 | 23°25′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2190×735×1165 |
シート高 | 805mm |
燃料タンク容量 | 21L |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 不明 |
実燃費 | 17km/L |
実燃費での航続可能距離 | 357km |
最高速 | 311km/h) |
パワーウエイトレシオ | 1.35kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 16.8kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 7,817円/PS |
メガスポーツバイクまとめ
いかがでしたでしょうか。
メガスポーツバイクについて網羅的に解説しました。
もちろんバイクの性能や魅力はスペックだけで判断できるものではありませんが、「数字」という目に見えるものは大きな指標の1つになります。
この記事であなたのバイク選びが少しでも前進したのであれば嬉しく思います。
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