大型ビッグスクーターおすすめの車種6選!スペック比較と9種のランキング | okomoto

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ハイニック

大型ビッグスクーターおすすめの車種6選!スペック比較と9種のランキング

大型ビッグスクーターおすすめの車種6選!スペック比較と9種のランキング バイク車種解説

本記事のスペック等々は記載の関係で年式が混じっていたり、価格は税抜き税込みごちゃまぜまど正確性を欠いています。初心者の方が「このジャンルにはこんな車種があるのかー」程度の読み流しするくらいにお使い下さい。

オコモト
オコモト

okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!



この記事にたどり着いた方は

こんな方向けの記事です
  • ビッグスクーターの中でも大型のビッグスクーターに乗りたい
  • 大型SSに疲れたので一回休憩でビッグスクーターでまったりしたい
  • TMAXで峠最速になりたい


と言う方ではないでしょうか。

この記事では

大型ビッグスクーターの車種
  • NM4
  • DN-01 ホンダ 
  • X-ADV ホンダ
  • インテグラ ホンダ
  • シルバーウイング600 ホンダ
  • TMAX ヤマハ
  • スカイウェイブ650 スズキ
  • C650GT BMW


について

9種のランキング
  • 最高速ランキング
  • メットイン容量、積める荷物ランキング
  • 価格が安いランキング
  • 燃費ランキング
  • 1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
  • パワーウエイトレシオランキング
  • トルクウエイトレシオランキング
  • 足つきがいい、シート高が低いランキング
  • パワー円レシオランキング


というランキングを作成して解説しています。

大型ビッグスクーターに乗るために必要なバイク免許

大型ビッグスクーターに乗るために必要なバイク免許


この記事で紹介している大型ビッグスクーターに乗るためには最低でもAT限定大型二輪免許が必要となり、取得期間や費用はざっくり・・・

免許なしで教習所260,000円最短16日
普通免許ありで教習所150,000円15日?
普通自動二輪ありで
教習所
100,000円7日?
免許ありで一発試験18,100円最短1日
(免許なしで一発)(22,300円)(最短1日)
合宿(免許なし)270,000円15泊16日


という感じです。


詳しく知りたい方は下の記事を読んでみてください。




先にランキングから解説していきます。

大型ビッグスクーター最高速ランキング

大型ビッグスクーター最高速ランキング
大型ビッグスクーター最高速ランキング
  • 196km/h
    NM4
  • 193km/h
    インテグラ
  • 188km/h
    X-ADV
  • 187km/h
    スカイウェイブ650
  • 185km/h
    DN-01
  • 180km/h
    C650GT
  • 178km/h
    シルバーウイングGT600
  • 150km/h
    TMAX560

多くのバイク乗りが理解しているように、最高速はまったく重要なものではありませんが気にされる方もいると思うのでランキングを作りました。ネット検索でヒットしたものを載せているだけなので信ぴょう性は低いので参考程度にとどめてください。

スポーツ走行を謳うTMAXが最下位なのは以外です。とはいえ「スポーツ」とは最高速ではなく、加速性能が大事なのでこれでいいのかもしれません。

大型ビッグスクーターメットイン容量、積める荷物ランキング

大型ビッグスクーターメットイン容量、積める荷物ランキング
大型ビッグスクーターメットイン容量、積める荷物ランキング
  • 60ℓ
    C650GT
  • 55ℓ
    シルバーウイングGT600
  • 50ℓ
    スカイウェイブ650
  • 30ℓ
    TMAX560
  • 22ℓ
    X-ADV
  • 15ℓ
    NM4
    インテグラ
  • なし
    DN-01


スクーターには他のバイクにはない「積載性」が付与されています。

他のバイクではまったく重要ではない積載性ですが、スクーターの場合はとても大事な要素になります。

ツアラー的な車種なのか、SS的な車種なのか、スクータースクーターしている車種なのか、設計思想が色濃く出るようなランキングになったような気がします。

そう??

大型ビッグスクーター価格が安いランキング

大型ビッグスクーター価格が安いランキング
大型ビッグスクーター価格が安いランキング
  • 896400円
    インテグラ
  • 918000円
    シルバーウイングGT600
  • 925,000円
    NM4
  • 1144800円
    スカイウェイブ650
  • 1180000円
    DN-01
  • 1276000円
    TMAX560
  • 1281000円
    C650GT
  • 1320000円
    X-ADV


昔の車種も多いのでなんの参考にもなりませんが、なんとなくチラ見して頂ければ幸いです。

大型ビッグスクーター燃費ランキング

大型ビッグスクーター燃費ランキング
大型ビッグスクーター燃費ランキング
  • 30km/L
    NM4
    インテグラ
  • 27km/L
    X-ADV
  • 20km/L
    DN-01
  • 19km/L
    TMAX560
    スカイウェイブ650
    C650GT
    シルバーウイングGT600


趣味のものの燃費を気にしないほうがいいとは思いますがランキングにしました。

最近のビッグスクーターはとても燃費がいいですね。C650GTも最近のバイクなのですが燃費は悪いです。排気量は違えどエンジンの形は同じなのでこれだけ差が出るのは以外でしたね。

大型ビッグスクーター1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離

大型ビッグスクーター1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
大型ビッグスクーター1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
  • 420km
    インテグラ
  • 351km
    X-ADV
  • 330km
    NM4
  • 300km
    DN-01
  • 294.5km
    C650GT
  • 288km
    シルバーウイングGT600
  • 285km
    TMAX560
    スカイウェイブ650


個人的にはガソリンがなくなったら入れるだけなのでタンクの大きさはどうでもいいのですが、一応1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離のランキングも作りました。


インテグラは異常です。ただでさえ航続距離400kmを超えるバイクは稀なのに・・・ツアラーの域に達していますね。

インテグラのせいで他の車種の航続距離が短く感じますがどれも素晴らしい距離を走っています。

大型ビッグスクーターパワーウエイトレシオランキング

大型ビッグスクーターパワーウエイトレシオランキング
大型ビッグスクーターパワーウエイトレシオランキング
  • 4.06kg/ps
    X-ADV
  • 4.40kg/ps
    インテグラ/DN-01
  • 4.45kg/ps
    C650GT
  • 4.53kg/ps
    NW4
  • 4.58kg/ps
    TMAX560
  • 5.04kg/ps
    シルバーウイングGT600
  • 5.30kg/ps
    スカイウェイブ650


ビッグスクーターはどれも同排気量帯のバイクと比べると出力はかなり控えめです。馬力自体はC650GTが1位ですが、車重の差がでたのでパワーウエイトレシオではX-ADVが1位になりました。

馬力だけを見ているとわからなかったことですね。

大型ビッグスクータートルクウエイトレシオランキング

大型ビッグスクータートルクウエイトレシオランキング
大型ビッグスクータートルクウエイトレシオランキング
  • 33.7kg/kgf・m
    X-ADV
  • 34.4kg/kgf・m
    インテグラ
  • 35.5kg/kgf・m
    NM4
  • 38.5kg/kgf・m
    TMAX560
  • 41.3kg/kgf・m
    DN-01
  • 41.5kg/kgf・m
    C650GT
  • 45.0kg/kgf・m
    シルバーウイングGT600
  • 47.6kg/kgf・m
    スカイウェイブ650


スクーターはストップ&ゴーの局面が多いので重要視するべきはパワーウエイトレシオよりもトルクウェイトレシオだと思います。

ここでもX-ADVが1位になっています。

走れるスクーターといえばTMAXのイメージでしたが完全に世代交代が終わっているようですね。

もっというとX-ADVの前に存在していて今は生産終了しているインテグラが最新のTMAXよりも良い数字を出しているので世代交代はとっくに終わっていたようです。

バイク太郎
バイク太郎

ホイールベースもインテグラの方が短いしね。最大バンク角はわからないけど。

大型ビッグスクーター足つきがいい、シート高が低いランキング

大型ビッグスクーター足つきがいい、シート高が低いランキング
大型ビッグスクーター足つきがいい、シート高が低いランキング
  • 650mm
    NM4
  • 690mm
    DN-01
  • 730mm
    シルバーウイングGT600
  • 760mm
    スカイウェイブ650
  • 790mm
    インテグラ
    X-ADV
  • 800mm
    TMAX560
  • 805mm
    C650GT


「シート高が低い=足つきが良い」ということにはなりませんが、気にする方が多いので一応ひとつの指針としてランキング化しました。

全体的にシート高は低めです。

ビッグスクーターはステップがえぐれているなど、ステップの形状が足つきに大きく影響するので注意が必要です。

大型ビッグスクーターパワー円レシオランキング

大型ビッグスクーターパワー円レシオランキング
大型ビッグスクーターパワー円レシオランキング
  • 16600円/PS
    インテグラ
  • 17,129円/PS
    NM4
  • 18360円/PS
    シルバーウイングGT600
  • 19344円/PS
    DN-01
  • 21350円/PS
    C650GT
  • 21600円/PS
    スカイウェイブ650
  • 22758円/PS
    X-ADV
  • 26583円/PS
    TMAX560


価格が安く、出力も出ているインテグラが1位です。価格を含めた総合性能だとインテグラが1位になりそうです。


TMAXは性能もパッとしませんし、価格も高いのでネームバリューほど良いとは言えませんね。インテグラはかなりマイナーですが数字上ではTMAXよりもかなり優秀です。

大型ビッグスクーター性能早見表

大型ビッグスクーター性能早見表
価格メットイン容量エンジン排気量車両重量最大出力最大トルクホイールベースキャスター角全長×全幅×全高(mm)シート高燃料タンク容量カタログ燃費実燃費実燃費での航続可能距離最高速パワーウエイトレシオトルクウエイトレシオパワー円レシオ
NM4925,000円左右各7.5L(NW4‐02水冷並列2気筒745cc245kg54PS6.9kgf・m1645mm33°2380×810×1170650mm11ℓ38km/ℓ30km/ℓ330km196km/h4.53kg/ps35.5kg/kgf・m17,129円/PS
DN-011180000円なし水冷V型2気筒680cc269kg61PS6.5kgf・m1610mm28°30′2320×835×1115690mm15ℓ25km/ℓ20km/ℓ300km185km/h4.40kg/ps41.3kg/kgf・m19,344円/PS
X-ADV1320000円22ℓ水冷並列2気筒745cc236kg58PS7kgf・m1580mm27°00′2200×940×1340790mm13L42.5km/L27km/L351km188km/h4.06kg/ps33.7kg/kgf・m22,758円/PS
インテグラ896400円15ℓ水冷並列2気筒745cc238kg54PS6.9kgf・m1525mm27°00′2195×810×1440790mm14L39.0km/L30km/L420km193km/h4.40kg/ps34.4kg/kgf・m16,600円/PS
シルバーウイングGT600918000円55ℓ水冷並列2気筒582cc252kg50PS5.6kgf・m1600mm28°30´2285×770×1430730mm16L30.0km/L18km/L288k178km/h5.04kg/ps45kg/kgf・m18,360円/PS
TMAX5601276000円30ℓ水冷並列2気筒561cc220kg48PS5.7kgf・m1575mm26°00′2200×765×1420800mm15L31.7km/L19km/L285km150km/h4.58kg/ps38.5kg/kgf・m26,583円/PS
スカイウェイブ6501144800円50ℓ水冷並列2気筒638cc281kg53PS5.9kgf・m1585mm25°252265×810×1420760mm15L28.7km/L19km/L285km187km/h5.30kg/ps47.6kg/kgf・m21,600円/PS
C650GT1281000円60ℓ水冷並列2気筒647cc267kg60PS6.42kgf・m1590mm64.6°2235×805×1545805mm15.5L21.7km/L
(WMTCモード値)

19km/L294.5km180km/h4.45kg/ps41.5kg/kgf・m21,350円/PS



それえぞれの車種の詳細一覧はご覧の表の通りです。

価格新車価格です。昔の車種もあるので税込み税別はかなりアバウトです
排気量大きければ大きいほどエンジンが出せるパワーは大きくなります。
車両重量乾燥重量ではなくオイル類を入れた状態の車両重量です
始動方法セルはボタンで簡単始動、キックはペダルを踏む手間がかかる始動です。キックがあるとバッテリーが上がっても始動できます。
最大出力動いているものをさらに動かす力。主に加速力に関係します。
最大トルク止まっているものを動かす力。主に走り出しに緩解します。トルクがあった方がエンストはしにくいです。
変速機形式ギアチェンジの段階です。市販車の多くは1→N(ニュートラル)→2→3→4→5→6です。スポーツモデルではないバイクは5速までもことが多いです。
ホイールベース前輪の中心と後輪の中心の「車軸間距離」です。長ければ直進安定性が増し、短ければ旋回性が良くなります。ライディングを頼むのであれば短い方がいいかと思います。
キャスター角小さいほど旋回性た高く、大きいほど直進安定性が高くなります。ライディングを頼むのであれば小さい方がいいかと思います。
全長×全幅×全高(mm)全長:多くの場合、フロントタイヤからリアフェンダーやナンバープレートステーの先端です。
全幅:多くの場合、ハンドルの幅です。
全高:ミラー以外で最も高い部分の地面からの高さです。足つきには関係ありません。
シート高シートの一番低いところから地面までも距離です。足つきに直接関係します。
燃料タンク容量リザーブタンクも含めたタンク容量です。
燃料の種類バイクの燃料はガソリンです。レギュラーとハイオクの2種類があります。ハイオクの方が少し高価です。海外ではオクタン価が低い日本のレギュラーガソリン相当のガソリンは流通していないので、メーカーから特にアナウンスがなくても海外メーカーの燃料の種類はハイオクにしています。
カタログスペック燃費メーカーが発表しているガソリン1ℓで進める距離です。燃費は運転方法によって大きく変わるのでメーター発表の燃費と実際の燃費は大きくことなります。
実燃費実際のオーナーさんが発信している燃費の平均値を出したものです。実際の燃費に近い数字です。
実燃費での航続可能距離「タンク量量×実燃費」で「1回の給油で走れる現実的な距離」です。
最高速ネットで調べた最高速です。最高速を気にするのは初心者の方だけですが、ブログにアクセスを集めるために記載します。
パワーウエイトレシオ車両重量÷出力。1馬力で何kgを動かしているかという数字です。小さければ小さいほど
・加速などの運動性能が良い
・ブレーキ制動距離が短い
・燃費が良い
・タイヤが減りづらい
などというメリットがあります。
トルクウエイトレシオ車両重量÷トルク。パワーウエイトレシオと似ていますが、特に停止状態からのスタートやエンストのしずらさに関係します。
パワ円レシオ本体価格÷馬力で計算しています。1馬力を出すのに何円かかるバイクかを示します。「メーカーさん開発頑張ってくれたよね」的なノリで記載している数字です。低い方がコスパよく馬力を出せています。このサイトオリジナルの数字なのでバイク用語として使わないようにしてください。
バイクの全長全幅全高シート高ホイールベースキャスター角の図解

NM4 ホンダ


ビッグスクーターというよりもクルーザーという感じが強いでしょうか。未来のクルーザーでしょうか。

操縦席に座るような「コックピットポジション」やミラーの位置などがアキラの金田バイクにそっくりです。

NW4は「Next Motorcycle For ~」の略でバイクの次の時代を目指したバイクだったようです。DCTモデルなので大AT限定免許で運転することができます。

NW4はNW4‐01とNW4‐02という2タイプが併売され02はサイドの収納スペースやグリップヒーター、ETC車載器が搭載されているなど、よりツーリング性能が高くなっています。

正直オプション扱いでもよかったような気もしますが、それだけホンダがこのバイクに期待していたということだと思います。

新車価格925,000円
メットイン容量左右各7.5L(NW4‐02)
エンジン水冷並列2気筒
排気量745cc
車両重量245kg
始動方法セル
最大出力54PS
最大トルク6.9kgf・m
変速機形式電子式・6段自動変速
ホイールベース1645mm
キャスター角33°
全長×全幅×全高(mm)2380×810×1170
シート高(mm)650mm
燃料タンク容量11ℓ
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費38km/ℓ国土交通省届出値
実燃費30km/ℓ
実燃費での航続可能距離330km
最高速196km/h
パワーウエイトレシオ4.53kg/ps
トルクウエイトレシオ35.5kg/kgf・m
パワー円レシオ17,129円/PS

DN-01 ホンダ 


デザインが近未来的でかっこいいバイクですがマニュアルではなくオートマのバイクです。アメリカンやクルーザーのように手足を前方に投げ出す乗車姿勢になるので乗り心地はビッグスクーターなどよりもアメリカン寄りになります。

次世代のアメリカンやクルーザーを感じさせる全く新しいバイクなのですが、ユーザーにはなかなか受け入れられずわずか2年で生産中止になってしまった超短命なバイクです。

二輪業界に以前のような勢いがあって細々と生産を続けられればいずれ評価されそうな意欲作ですが、それが許されるほど二輪業界に勢いはありませんから仕方のないことです。そう遠くない未来では「早すぎたバイク」「時代を先取りした名車」として語られているかもしれません。


大型二輪AT限定免許を持っている方にはとても良いバイクですが、そもそも趣味で乗るものであるバイクのAT限定免許自体がホワッツハプンパードゥンなので売れなかったことは必然でしょう。

逆にMTで販売、もしくはATと併売していれば少し違った未来が待っていたかもしれません。


MTの運転が不安だけれどもバイクに乗りたい方はビッグスk・・・このDN-01がおすすめかもしれません。

新車価格1180000円
メットイン容量なし
エンジン水冷V型2気筒
排気量680cc
車両重量269kg
始動方法セル
最大出力61PS
最大トルク6.5kgf・m
変速機形式無段階自動変速
ホイールベース1610mm
キャスター角28°30′
全長×全幅×全高(mm)2320×835×1115
シート高(mm)690mm
燃料タンク容量15ℓ
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費25km/ℓ国土交通省届出値
実燃費20km/ℓ
実燃費での航続可能距離300km
最高速185km/h
パワーウエイトレシオ4.40kg/ps
トルクウエイトレシオ41.3kg/kgf・m
パワー円レシオ19,344円/PS

X-ADV ホンダ【おすすめの大型ビッグスクーター】



エンジンはNC750をベースにしたもので後輪はベルトではなくチェーン駆動になっています。

スクーターなのにしっかりスポークホイールを履いてオフロード走行に備えています。スクーターというよりも「ATアドベンチャー」というジャンルが1番しっくりきそうなバイク。

斬新なスタイルのバイクはスズキが出して数年後に他メーカーが追従して他メーカーのバイクが売れ、元祖のスズキは鳴かず飛ばず・・・という流れが多いですが、いきなりホンダが斬新モデルを出したので驚きです。

価格1320000円
メットイン容量22ℓ
エンジン水冷並列2気筒
排気量745cc
車両重量236kg
最大出力58PS
最大トルク7kgf・m
ホイールベース1580mm
キャスター角27°00′
全長×全幅×全高(mm)2200×940×1340
シート高790mm
燃料タンク容量13L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費42.5km/L
実燃費27km/L
実燃費での航続可能距離351km
最高速188km/h
パワーウエイトレシオ4.06kg/ps
トルクウエイトレシオ33.7kg/kgf・m
パワー円レシオ22,758円/PS

インテグラ ホンダ【おすすめの大型ビッグスクーター】


NC700をベースにし、VFR1200に搭載されているDCTを積んだスクーター。

NC700がNC750になったタイミングでインテグラは車名をインテグラ750などと排気量表記をしなかったので同じ名前でも排気量が669cc(NC700ベース)と745cc(NC750ベース)があるので購入の際は気にして下さい。

価格896400円
メットイン容量15ℓ
エンジン水冷並列2気筒
排気量745cc
車両重量238kg
最大出力54PS
最大トルク6.9kgf・m
ホイールベース1525mm
キャスター角27°00′
全長×全幅×全高(mm)2195×810×1440
シート高790mm
燃料タンク容量14L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費39.0km/L
実燃費30km/L
実燃費での航続可能距離420km
最高速193km/h
パワーウエイトレシオ4.40kg/ps
トルクウエイトレシオ34.4kg/kgf・m
パワー円レシオ16,600円/PS

シルバーウイングGT600 ホンダ【おすすめの大型ビッグスクーター】


シルバーウイング600の排ガス規制をクリアさせるついでに「GT」にモデルチェンジした。併売されていたシルバーウイング400もシルバーウイングGT400として再出発をしました。

価格918000円
メットイン容量55ℓ
エンジン水冷並列2気筒
排気量582cc
車両重量252kg
最大出力50PS
最大トルク5.6kgf・m
ホイールベース1600mm
キャスター角28°30´
全長×全幅×全高(mm)2285×770×1430
シート高730mm
燃料タンク容量16L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費30.0km/L
実燃費18km/L
実燃費での航続可能距離288km
最高速178km/h
パワーウエイトレシオ5.04kg/ps
トルクウエイトレシオ45kg/kgf・m
パワー円レシオ18,360円/PS

TMAX560 ヤマハ【おすすめの大型ビッグスクーター】


「スポーツできるスクーター」として発売されたTMAXはビッグスクーターブームの中で一線を画した存在でした。

シルバーウイングやスカイウエイブはカスタムの対象として捉えられませんでしたが、TMAXの容姿は連中の好みどストライクたっだのでビッグスクーターブームの最上位の車種として君臨していたように思います。

250ccにはない重低音を出しながら走る様は鼻水垂らした子供たち(少年okomoto含む)の羨望の眼差しを集めていました。子供たち(少年okomoto含む)はカスタムにアルバイト代をつぎこんで、大型二輪免許取得どころではなかったためです。

500cc→530cc→560ccと徐々に排気量を上げてきています。

価格1276000円
メットイン容量30ℓ
エンジン水冷並列2気筒
排気量561cc
車両重量220kg
最大出力48PS
最大トルク5.7kgf・m
ホイールベース1575mm
キャスター角26°00′
全長×全幅×全高(mm)2200×765×1420
シート高800mm
燃料タンク容量15L
燃料の種類ハイオク
カタログスペック燃費31.7km/L
実燃費19km/L
実燃費での航続可能距離285km
最高速150km/h
パワーウエイトレシオ4.58kg/ps
トルクウエイトレシオ38.5kg/kgf・m
パワー円レシオ26,583円/PS

スカイウェイブ650 スズキ【おすすめの大型ビッグスクーター】


発売当時は世界最大のスクーターで、AT限定大型二輪免許の「650ccまで」という排気量制限の根拠になったバイクです。現在ではもっと大きな排気量のATバイクが発売されているので排気量制限はなくなり、「無制限」になっています。

スクーター界のゴールドウイングのような立ち位置の堂々としたバイクです。

価格1144800円
メットイン容量50ℓ
エンジン水冷並列2気筒
排気量638cc
車両重量281kg
最大出力53PS
最大トルク5.9kgf・m
ホイールベース1585mm
キャスター角25°25
全長×全幅×全高(mm)2265×810×1420
シート高760mm
燃料タンク容量15L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費28.7km/L
実燃費19km/L
実燃費での航続可能距離285km
最高速187km/h
パワーウエイトレシオ5.30kg/ps
トルクウエイトレシオ47.6kg/kgf・m
パワー円レシオ21,600円/PS

C650GT BMW【おすすめの大型ビッグスクーター】


カワサキはスクーターを作っていませんが、BMWは作っています。2011年に発表されたビッグスクーターです。

C650 SPORTというモデルもありますが、1台で十分かなという勝手な判断でGTのみ紹介します。無理してスポーツとか言わないGTの方がビッグスクーターユーザーの方にはあっていると思ったのでGTを紹介することにしました。

価格1281000円
メットイン容量60ℓ
エンジン水冷並列2気筒
排気量647cc
車両重量267kg
最大出力60PS
最大トルク6.42kgf・m
ホイールベース1590mm
キャスター角64.6°
全長×全幅×全高(mm)2235×805×1545
シート高805mm
燃料タンク容量15.5L
燃料の種類ハイオク
カタログスペック燃費21.7km/L(WMTCモード値)
実燃費19km/L
実燃費での航続可能距離294.5km
最高速180km/h
パワーウエイトレシオ4.45kg/ps
トルクウエイトレシオ41.5kg/kgf・m
パワー円レシオ21,350円/PS

大型ビッグスクーターまとめ

大型ビッグスクーターまとめ


いかがでしたでしょうか。

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もちろんバイクの性能や魅力はスペックだけで判断できるものではありませんが、「数字」という目に見えるものは大きな指標の1つになります。

この記事であなたのバイク選びが少しでも前進したのであれば嬉しく思います。

バイク三郎
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