okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないでしょうか。
そんなあなたのためにこの記事では現在現実的に手に入るスポーツバイクを排気量ごとに紹介していきます。
スポーツタイプのバイクの車種について網羅的に知りたい方はこの記事を読んでみてください。
各排気量の車種の詳細はリンクを貼ってある詳細記事で解説していますので興味がある排気量の記事に移動してください。
スポーツタイプ【バイクの種類や形、特徴】
ツーリング先のスポーツバイク。
スポーツタイプのバイクの種類としての位置【バイクの種類や形、特徴】
オンロードモデルのスポーツ走行を楽しむバイクの中の「スポーツタイプ」。スーパースポーツと比較すると性能や乗車姿勢はマイルドなので初心者にとっても楽しめます。
「レーサーを模していないバイク」なのでレーサーレプリカではないのでスーパースポーツと言ってもいいが、「性能がスーパーではない」「スーパースポーツを模している」「スーパースポーツはもともと大型バイクに名付けられていた」という理由でスポーツタイプとスーパースポーツを分けるバイク乗りは多い。
小排気量のスポーツバイクをスーパースポーツと呼んでもいいが、なんとなく初心者感がでる。
ひとくくりにしない方がSSとスポーツタイプの両方にとっていいと思うんですけどね・・・
茶髪の若作りしたおっさんがすぐエスエス言うからなぁ
小排気量のスポーツタイプの特徴
小排気量(~400cc)、フルカウルで性能は同排気量帯のバイクと同程度。生産コストが安い単気筒や並列2気筒のエンジンを積んでいることが多い。また、エンジンを別のネイキッドバイクと共通のものを使っていることが多い。
基本的にセパレートハンドルがついているが、スーパースポーツやレーサーレプリカのそれが低い位置にグリップを設置しているのに対してスポーツバイクの場合はネイキッドバイクと同じくらいの高い位置にグリップが設置してある。
見た目はスポーツタイプだが乗車姿勢は楽。
大排気量のスーパースポーツと同じペットネームがつけられる(CBR250RRなど)。
大排気量のスポーツタイプ
スーパースポーツほど乗車姿勢や性能がきつくなく、主にツーリングや峠などでのスポーツ走行を楽しむために作られているバイクを指します。
「スーパースポーツ」「メガスポーツ」「ツアラー」とのカテゴライズがとてもむずかしいですが、この記事では「サーキット走行をメインにしていないカウルつきのバイク」というふわっとした認識で書いていきます。
この記事で紹介する排気量のスポーツタイプのバイクにはツアラー色の強いもの、明らかにツアラーのものなども含まれますがなんとなく流して下さい。
250ccのスポーツバイクはスーパースポーツではないのか論の深堀
スーパースポーツは「レーサー(競技車両)を模していないハイスペックスポーツバイク」です。
「ハイスペック」という表現は曖昧ですが、少なくとも「レーサーを模していない」という点で250~400ccのスポーツバイクは「スーパースポーツ」と言っても良いジャンルです。
しかし、歴史的にみると
という流れがあるので「レーサーレプリカ≒大型スーパースポーツ≠小型スポーツバイク」という図式になるかと思います。
レーサーレプリカや大型SSは楽しく運転をするのに高い技術が必要とされますが、小型スポーツバイクは初心者でも楽しく乗ることができます。
初心者の方がいきなりリッターSSに乗ると楽しくないだけでなく、とても危険です。一方で小排気量のスポーツバイクはむしろバイクの楽しさを教えてくれる初心者向けに設計されているバイクです。
このように「似たようなジャンルだけれど、特性や設計思想が全く違う」のでこのブログでは「400ccまでのスポーツタイプ」をスーパースポーツとして扱わないようにしています。
初心者の方にR25は超おすすめできますが、R1は絶対におすすめできないので・・・。「同じでもいいけど、初心者の方に誤解を生まないようにするには分けた方がいい」という感じです。
排気量の尊卑を言っているわけじゃないから誤解しないでね・・・
125ccスポーツバイクの車種
今日は久々に夕方からバイクして来た#RS4 125#夕映え作戦 pic.twitter.com/S14ueEuYEq
— To-y (@to_ysoldier) October 3, 2018
125cc原付二種のバイクは費用的には原付き寄り、道路交通法的には中型バイク寄りというというとてもコストパフォーマンスに優れた種類のバイクです。
特に通勤通学、ちょっとした買い物などの街乗りに置いてはどんなバイクよりも、どんな車よりもどんな乗り物よりも優れていると言っても過言ではありません。
スクーターであれば街乗りに特化していなますが、MTバイクであれば趣味要素を強くすることができます。
セカンドバイクとしても楽しめる良い排気量です。
街乗り最速で、小さいから振り回せる楽しさもあるよ!
250ccスポーツバイクの車種
🏍自己紹介💨
— massel@ZX-25R (@massel_zx25r) January 6, 2022
名前 : massel(まっせる)
年齢 : 40代
性別 : 男
住み : 滋賀
愛車 : ZX-25R
好き : コーヒー☕️、甘いもの🍰、ビックマック🍔カッコいいもの✨バイク弄り🛠家族✨
バイク初心者ですが宜しくお願い致します☺️#バイク乗りとして軽く自己紹介#zx25r pic.twitter.com/edwqbCQzMF
250ccのバイクはそれ以下の排気量のバイク、それ以下の排気量のバイクと比べてメリットが多いので、「バイク趣味を始めよう」と考えている方にもっともおすすめできるバイクです。
「非力」と言われますが、それは「非常識な運転」をする場合に限ってのことです。常識的な運転であれば必要十分。初心者の方にはバイクの楽しさを教え、ベテランの人には操る楽しさを思い出させてくれる良き排気量です。
また、車検がなので維持費が安くなるということだけでなく、車検を意識したカスタムを心がける必要がなく、「カリカリカスタムバイク」に仕上げられます。
良いか悪いかは1回置いておいて・・・
高速道路も乗れるから、125ccよりもツーリングの範囲が何倍にも広がるよ!
400ccスポーツバイクの車種
YZF R3納車しました♪ pic.twitter.com/r58mgINjzl
— セブン (@LANCER3S) January 8, 2022
普通自動二輪免許で乗れる最大の排気量クラスが400ccです。
1つ下の排気量帯の250ccクラスとは150ccの差しかありませんが、「体感できる性能差」としては600ccと1000ccの差よりも大きいと思います。
600ccと1000ccだとどっちも凄すぎるから体感できる性能差は250と400差より少なく感じるよ。
これは僕がバイク下手くそなせいであって、上手な人はダイレクトに感じられるんだと思います。
車検があるので維持費は大型バイクとほとんど変わらないので「中途半端」と言われることがありますが、日本の道路事情(起伏に富んだタイトなワインディングが多い)には最もマッチしている排気量だと思います。
日本の免許制度に合わせた独特な排気量ですが、最近は海外のレースカテゴリのおかげで、海外メーカーの車種も増えています。
逆に国内メーカーは車検がない250ccとハイパワーな大型バイクの間の400ccを「中途半端」と考えているのか、各メーカーあまり力を入れていないというのが現状です。
教習所で大型二輪免許を取れるようになる前は「最も身近な最大排気量」だったから昔は一番力を入れていたんじゃがの。
現代の400ccクラスはこだわりのあるライダーが「このバイクに乗りたい!」と強く思って乗る排気量帯ですね。
600ccスポーツバイク、ミドルクラス(大型)のスポーツバイクおすすめ車種(400cc~1000cc)の車種
納車!㊗️初の大型バイクです。
— 夜道 雪❄️ (@yomichiyuki) August 10, 2019
近々動画出します!
最初足つきビビってたけど、立ちゴケする気がしねえわ!
さて!これからどこカスタムしようかなー!🥰#CBR650F pic.twitter.com/xezFspLwKu
1969年から1989年までは「国内で販売するバイクの最大排気量は750CCまで、最大出力は77PSまで」というメーカー側の自主規制が存在しました。2007年に出力に関するすべての自主規制が撤廃されました。
つまり、20年間は国内のバイクの最大排気量は750ccだったということです。これが
このバイクナナハン?
と聞かれる理由です。ナナハンは長く最大排気量だったので一般の方も知っているためです。
ミドルクラスは、税金や保険料はもちろん、パーツ代や燃費に関してもリッターバイクと変わりません。ですので「大きい排気量が偉い」とか「大は小を兼ねる」と考えている人は絶対に選ばない排気量です。
そういう意味ではわざわざ大型免許を取得しなければ乗れない排気量帯なので、400ccよりも選ぶ理由が少ない排気量帯と考えることができます。ではどんな方がこの排気量帯を選ぶかというと
「バイクに排気量は関係ない。排気量ごとの楽しみ方がある。趣味を経済的な理由で諦めない(車検代、免許代)、自分がいいと思ったものを選ぶ」というスタンスの方ではないでしょうか。
それぞれの排気量帯に様々な初心者さんとベテランが混在していますが、この排気量帯が一番玄人率が高いと思われます。
特に600cc前後がそんな傾向が強いような感じがします。
ベテランではなく「玄人」というのがポイント。ただ乗ってる期間が長いだけの「期間だけベテラン」ではなく、バイクの楽しみを真に感じて楽しい運転をしているという意味での「玄人」。
ミドルクラスのスポーツバイクは中型の軽さ、機動性の良さとリッターのパワーのいいとこどりをしていると考えることもできますね。
メガスポーツバイクおすすめ車種(1000cc~)
磨いたらギラギラ😄✨✨#バイク#バイク乗りと繋がりたい#バイク好きと繋がりたい#ハヤブサ pic.twitter.com/oxoaYpNqA1
— たつ🏍💨バイク🏍💨🔥🍳料理🍳🔥 (@momoisihara) September 24, 2021
大型バイクは「公道では不要」と言われることが多いですが、その頂点の排気量帯です。
「公道では不要」というと125cc以上は不要な感じもしますけどね・・・
趣味性の塊で、楽しく走らせるには高い技術が必要になります。初心者の方が乗っても真の楽しさに気付けないままバイクライフを終えてしまうことになるので注意が必要です。
バイクの「走る曲がる止まる」を身に着けてから乗るようにした方が良いでしょう。
これは大型バイク全般に言えることじゃがの
スポーツバイクの車種まとめ
いかがでしたでしょうか。
小さいものから大きいものまで、国内海外関わらず網羅的にスポーツバイクの車種を紹介してみました。
スペックなどが気になるスポーツバイクがあれば詳細記事で確認してみてください。
他の車種について知りたいときは「バイク車種解説」のカテゴリをチェックしてみてね!
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