okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
と言う方ではないでしょうか。
250ccスポーツバイクは必要十分なパワーを持ち、高速道路にも乗れるのに車検がないというお得な特徴を持っています。
バイクの走る止まる曲がるを感じやすい車種なので特に初心者の方におすすめです。
この記事では
について
というランキングを作成して解説しています。
すべての250ccバイクの比較が見たい方は下の記事を読んでみて下さい。
- 250ccスポーツバイクに乗るために必要なバイク免許
- 250ccスポーツバイク最高速ランキング
- 250ccスポーツバイク価格が安いランキング
- 250ccスポーツバイク燃費ランキング
- 250ccスポーツバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
- 250ccスポーツバイクパワーウエイトレシオランキング
- 250ccスポーツバイクトルクウエイトレシオランキング
- 250ccスポーツバイク足つきがいい、シート高が低いランキング
- 250ccスポーツバイクパワー円レシオランキング
- 250ccスポーツバイク性能早見表
- CBR250R ホンダ【おすすめの250ccスポーツバイク】
- CBR250RR ホンダ【おすすめの250ccスポーツバイク】
- YZF-R25 ヤマハ【おすすめの250ccスポーツバイク】
- GIXXER SF 250 スズキ【おすすめの250ccスポーツバイク】
- GSX250R スズキ【おすすめの250ccスポーツバイク】
- GSR250F スズキ【おすすめの250ccスポーツバイク】
- Ninja250SL カワサキ【おすすめの250ccスポーツバイク】
- Ninja250 カワサキ【おすすめの250ccスポーツバイク】
- Ninja 250R カワサキ【おすすめの250ccスポーツバイク】
- Ninja ZX-25R カワサキ【おすすめの250ccスポーツバイク】
- RC250 KTM【おすすめの250ccスポーツバイク】
- おすすめの250ccスポーツバイクランキングまとめ
250ccスポーツバイクに乗るために必要なバイク免許
この記事で紹介している250ccスポーツバイクに乗るためには普通自動二輪免許が必要となり、取得期間や費用はざっくり・・・
免許なしで教習所 | 160,000円 | 最短11日 |
免許ありで教習所 | 100,000円 | 最短11日 |
免許ありで一発試験 | 18,100円 | 最短1日 |
(免許なしで一発) | (22,300円) | (最短1日) |
合宿(免許なし) | 90000円 | 8泊9日 |
という感じです。
詳しく知りたい方は下の記事を読んでみてください。
先にランキングから解説していきます。
250ccスポーツバイク最高速ランキング
多くのバイク乗りが理解しているように、最高速はまったく重要なものではありませんが気にされる方もいると思うのでランキングを作りました。ネット検索でヒットしたものを載せているだけなので信ぴょう性は低いので参考程度にとどめてください。
1位と2位はさすがに最新のバイクがランクインしました。3位のYZF-R25と2位のCBR250RRの差は10km/h以上、2位のCBR250RRと1位のZX-25Rの差も10km/h以上と、1位と2位、特に1位のZX-25Rの速さが際立つランキングになりました。これが4気筒の性能という事なのだと思います。
RC250は不明ですが仕様から考えると140km/h以上は出ると思います。少なくともGSR250Fより遅いという事は120%ありえません。
250ccスポーツバイク価格が安いランキング
単気筒モデルが上位にランクインしています。Ninja250SLは古いバイクなのですが、GIXXER SF 250は最新の車種にも関わらずこの金額は素晴らしいです。
最下位のZX-25Rは久しぶりの新型250cc4気筒なので価格は価格です。4気筒エンジンはパーツ点数が多くなるのでどうしてもコストがかかりますし、最新の装備も積んでいるのでかなりの高級バイクになっています。
CBR250RRはエンジンこそコストがかからない並列2気筒ですが、装備が超豪華なのでZX-25Rに迫る価格になっています。
250ccスポーツバイク燃費ランキング
趣味のものの燃費を気にしないほうがいいとは思いますがランキングにしました。
GIXXER SF 250の燃費の良さが頭1つ抜けています。1位と最下位が最新のバイクということを考えると、近年の250ccクラスのバイクの選択の幅、盛り上がりがわかりますね。
250ccスポーツバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
個人的にはガソリンがなくなったら入れるだけなのでタンクの大きさはどうでもいいのですが、一応1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離のランキングも作りました。
さすがに500kmを走るモデルはありませんでしたがどれも素晴らしい航続距離です。タンク容量が大きく、燃費がいいモデルしかないのでどれも優秀な数字です。
250ccスポーツバイクパワーウエイトレシオランキング
250ccクラスはどのバイクも軽量なので、ここでは出力が大きいバイクが上位ランクインしています。
単気筒モデルは車体の軽さで出力の低さを補うことができますが、それではカバーできないほどの出力を誇っているのがZX-25RとCBR250RRの2台です。
しかし両者の間にほとんど差がないことは意外です。
250ccスポーツバイクトルクウエイトレシオランキング
上位は単気筒エンジンを積んだバイクが独占するかと思いきや、2気筒のCBR250RRが2位に食い込んできました。
逆にライバル車のZX-25Rは最下位。ZX-25Rの最下位は理にかなっていますが、CBR250RRが2位にランクインしていることは素晴らしいことです。
街乗りやツーリングを考えるとZX-25RよりもCBR250RRの方が乗りやすいのだと思います。
250ccスポーツバイク足つきがいい、シート高が低いランキング
「シート高が低い=足つきが良い」ということにはなりませんが、気にする方が多いので一応ひとつの指針としてランキング化しました。
現在のスポーツバイクの礎を作ったNinja 250Rが1位です。10年以上も新車発表のなかったジャンルですので、車高の低さはユーザーにとって大きな安心感を与えたと思います。このシート高の低さもNinja 250Rが成功した要因の大きな1つなのだと思います。
ユーザーがスポーツバイクに慣れてきたのに合わせてなのか、比較的最近のバイクはシート高が高めになっていますね。
カワサキはNinja 250Rを発表したときから現在のZX-25Rの絵を描いていたようにも思えてきますね。
250ccスポーツバイクパワー円レシオランキング
個人的にはGIXXER SF 250がかなりいいところにランクインすると想像していましたが、出力が低いので「コスパ最強250」と言われるほどではないことがわかりました。ただし、燃費のみに焦点を当てれば「コスパ最強250」なのでしょうが・・・。
価格が高いZX-25R、CBR250RRは出力の高さからコスパが悪いバイクではないことがわかります。逆に安くても出力が低いスズキのバイクがこのランキングでは下位にランクインしてしまっています。
125ccスポーツバイクでは無類の強さを誇ったスズキですが、排気量が変わるとこうも変わってしまうものなのですね。
250ccスポーツバイク性能早見表
価格 | エンジン | 排気量 | 車両重量 | 最大出力 | 最大トルク | 変速機形式 | ホイールベース | キャスター角 | 全長×全幅×全高(mm) | シート高 | 燃料タンク容量 | カタログ燃費 | 実燃費 | 実燃費での航続可能距離 | 最高速 | パワーウエイトレシオ | トルクウエイトレシオ | パワー円レシオ | |
CBR250R | 498960円 | 水冷単気筒 | 249cc | 164kg | 29PS | 2.3kgf・m | 6速 | 1380mm | 25°30′ | 2035×720×1120 | 780mm | 13L | 50.1km/L | 32km/L | 416km | 142km/h | 5.65kg/ps | 71.3kg/kgf・m | 17,205円/PS |
CBR250RR | 821700円 | 水冷並列2気筒 | 249cc | 168kg | 41PS | 2.5kgf・m | 6速 | 1390mm | 24°30′ | 2065×725×1095 | 790mm | 14L | 40.1km/L | 25km/L | 350km | 173km/h | 4.09kg/ps | 67.2kg/kgf・m | 20,041円/PS |
YZF-R25 | 610500円 | 水冷並列2気筒 | 249cc | 170kg | 35PS | 2.3kgf・m | 6速 | 1380mm | 25°00′ | 2090×730×1140 | 780mm | 14L | 27.2km/L | 27km/L | 378km | 161km/h | 4.85kg/ps | 73.9kg/kgf・m | 17,442円/PS |
GIXXER SF 250 | 481800円 | 油冷単気筒 | 249cc | 158kg | 26PS | 2.2kgf・m | 6速 | 1345mm | 24°20′ | 2010×740×1035 | 800mm | 12L | 45.0km/L | 38km/L | 456km | 150km/h | 6.07kg/ps | 71.8kg/kgf・m | 18,530円/PS |
GSX250R | 536000円 | 水冷並列2気筒 | 248cc | 181kg | 24PS | 2.2kgf・m | 6速 | 1430mm | 25°35’ | 2085×740×1110 | 790mm | 15L | 41.0km/L | 33km/L | 495km | 130km/h | 7.54kg/ps | 82.2kg/kgf・m | 22,333円/PS |
GSR250F | 514080円 | 水冷並列2気筒 | 248cc | 189kg | 24PS | 2.2kgf・m | 6速 | 1430mm | 26°00’ | 2145×790×1255 | 780mm | 13L | 40.0km/L | 28km/L | 364km | 117km/h | 7.87kg/ps | 85.9kg/kgf・m | 21,420円/PS |
Ninja250SL | 459000円 | 水冷単気筒 | 249cc | 151kg | 29PS | 2.2kgf・m | 6速 | 1330mm | 24° | 1935×685×1075 | 780mm | 11L | 43.0km/L | 31km/L | 341km | 145km/h | 5.20kg/ps | 68.6kg/kgf・m | 15,827円/PS |
Ninja250 | 654500円 | 水冷並列2気筒 | 248cc | 166kg | 37PS | 2.3kgf・m | 6速 | 1370mm | 24.3° | 1990×710×1125 | 795mm | 14L | 37.0km/L | 27km/L | 378km | 155km/h | 4.48kg/ps | 72.1kg/kgf・m | 17,689円/PS |
Ninja 250R | 533000円 | 水冷並列2気筒 | 248cc | 168kg | 31PS | 2.1kgf・m | 6速 | 1400mm | 26° | 2085×715×1110 | 775mm | 17L | 40.0km/L | 27km/L | 459km | 150km/h | 5.41kg/ps | 80kg/kgf・m | 17,193円/PS |
ZX-25R | 825000円 | 水冷直列4気筒 | 249cc | 183kg | 45PS | 2.1kgf・m | 6速 | 1380mm | 24.2° | 1980×750×1110 | 785mm | 15L | 24.0km/L | 20km/L | 300km | 182km/h | 4.06kg/ps | 87.1kg/kgf・m | 18,333円/PS |
RC250 | 620000円 | 水冷単気筒 | 248.8cc | 147kg | 23PS | 2.45kgf・m | 6速 | 1340mm | 66.5° | 1995×705×1099 | 820mm | 10L | 不明 | 31km/L | 310km | 不明 | 6.39kg/ps | 60kg/kgf・m | 26,956円/PS |
それえぞれの車種の詳細一覧はご覧の表の通りです。
価格 | 新車価格です。昔の車種もあるので税込み税別はかなりアバウトです |
排気量 | 大きければ大きいほどエンジンが出せるパワーは大きくなります。 |
車両重量 | 乾燥重量ではなくオイル類を入れた状態の車両重量です |
始動方法 | セルはボタンで簡単始動、キックはペダルを踏む手間がかかる始動です。キックがあるとバッテリーが上がっても始動できます。 |
最大出力 | 動いているものをさらに動かす力。主に加速力に関係します。 |
最大トルク | 止まっているものを動かす力。主に走り出しに緩解します。トルクがあった方がエンストはしにくいです。 |
変速機形式 | ギアチェンジの段階です。市販車の多くは1→N(ニュートラル)→2→3→4→5→6です。スポーツモデルではないバイクは5速までもことが多いです。 |
ホイールベース | 前輪の中心と後輪の中心の「車軸間距離」です。長ければ直進安定性が増し、短ければ旋回性が良くなります。ライディングを頼むのであれば短い方がいいかと思います。 |
キャスター角 | 小さいほど旋回性た高く、大きいほど直進安定性が高くなります。ライディングを頼むのであれば小さい方がいいかと思います。 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長:多くの場合、フロントタイヤからリアフェンダーやナンバープレートステーの先端です。 全幅:多くの場合、ハンドルの幅です。 全高:ミラー以外で最も高い部分の地面からの高さです。足つきには関係ありません。 |
シート高 | シートの一番低いところから地面までも距離です。足つきに直接関係します。 |
燃料タンク容量 | リザーブタンクも含めたタンク容量です。 |
燃料の種類 | バイクの燃料はガソリンです。レギュラーとハイオクの2種類があります。ハイオクの方が少し高価です。海外ではオクタン価が低い日本のレギュラーガソリン相当のガソリンは流通していないので、メーカーから特にアナウンスがなくても海外メーカーの燃料の種類はハイオクにしています。 |
カタログスペック燃費 | メーカーが発表しているガソリン1ℓで進める距離です。燃費は運転方法によって大きく変わるのでメーター発表の燃費と実際の燃費は大きくことなります。 |
実燃費 | 実際のオーナーさんが発信している燃費の平均値を出したものです。実際の燃費に近い数字です。 |
実燃費での航続可能距離 | 「タンク量量×実燃費」で「1回の給油で走れる現実的な距離」です。 |
最高速 | ネットで調べた最高速です。最高速を気にするのは初心者の方だけですが、ブログにアクセスを集めるために記載します。 |
パワーウエイトレシオ | 車両重量÷出力。1馬力で何kgを動かしているかという数字です。小さければ小さいほど ・加速などの運動性能が良い ・ブレーキ制動距離が短い ・燃費が良い ・タイヤが減りづらい などというメリットがあります。 |
トルクウエイトレシオ | 車両重量÷トルク。パワーウエイトレシオと似ていますが、特に停止状態からのスタートやエンストのしずらさに関係します。 |
パワ円レシオ | 本体価格÷馬力で計算しています。1馬力を出すのに何円かかるバイクかを示します。「メーカーさん開発頑張ってくれたよね」的なノリで記載している数字です。低い方がコスパよく馬力を出せています。このサイトオリジナルの数字なのでバイク用語として使わないようにしてください。 |
CBR250R ホンダ【おすすめの250ccスポーツバイク】
#バイク記念日
— Honda Bike (ホンダ バイク) (@HondaBike_hmj) March 7, 2021
今日は #CB250R 記念日!
発表から3周年です。
「日常の移動を遊びに変える “SPORTS ROADSTER” 」をコンセプトに開発された、新世代CBです🆕 pic.twitter.com/WclIfDswbL
Ninja 250Rの対抗車種として販売されたバイク。グローバルモデルとして作られたので生産はタイで行われました。そのお陰で本体価格は低く設定され入門用のバイクとして人気を博しました。
昔からのバイクファンからは「単気筒エンジンのバイクがCBRを名乗るとは何事か」との反発もありましたが順調に売れました。
初期型はVFRシリーズに似せたデザインでしたが、2代目からはCBRに似せた2眼ライトのデザインに変更されました。
ちなみに1987年に発売され、その後レーサーレプリカブームの中心になった4気筒のCBR250Rと名前は同じですが中身は全くの別物です。
価格 | 498960円 |
エンジン | 水冷単気筒 |
排気量 | 249cc |
車両重量 | 164kg |
最大出力 | 29PS |
最大トルク | 2.3kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1380mm |
キャスター角 | 25°30′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2035×720×1120 |
シート高 | 780mm |
燃料タンク容量 | 13L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 50.1km/L |
実燃費 | 32km/L |
実燃費での航続可能距離 | 416km |
最高速 | 142km/h |
パワーウエイトレシオ | 5.65kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 71.3kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 17,205円/PS |
CBR250RR ホンダ【おすすめの250ccスポーツバイク】
ジョルノがニダボに化けました!!
— はせりば (@Pase_river) January 9, 2022
かっこよい✨#CBR250RR pic.twitter.com/stQ24I1XGc
先述のCBR250Rとは全くの別物のバイクです。CBR250Rが単気筒エンジンを積んでいるのに対してCBR250RRは並列2気筒のエンジンと250ccクラスに採用されることがないような豪華な装備を持っている超高級250ccバイクです。
昔からのバイクファンからは「2気筒エンジンのバイクがRRを名乗るとは何事か」「こんな高価な250は売れない」との反発もありましたが順調に売れました。
ちなみに1990年に発売され、レーサーレプリカブームの中心にいた4気筒のCBR250RRと名前は同じですが中身は全くの別物です。
価格 | 821700円 |
エンジン | 水冷並列2気筒 |
排気量 | 249cc |
車両重量 | 168kg |
最大出力 | 41PS |
最大トルク | 2.5kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1390mm |
キャスター角 | 24°30′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2065×725×1095 |
シート高 | 790mm |
燃料タンク容量 | 14L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 40.1km/L |
実燃費 | 25km/L |
実燃費での航続可能距離 | 350km |
最高速 | 173km/h |
パワーウエイトレシオ | 4.09kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 67.2kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 20,041円/PS |
YZF-R25 ヤマハ【おすすめの250ccスポーツバイク】
我今日2輪自動車YAMAHA YZF-R25納車
— DSTone007 (@DSTone007_7) January 9, 2022
最高絶頂我絶倫 pic.twitter.com/gvOnVkdOcP
CBR250R同様、グローバルモデルとして作られ、インドネシアで生産されましたが、価格は安いと感じられるものではありませんでした。
というのもR25は当時の250ccクラスの中ではもっとも高い性能を誇る車種であったからです。
CBR250Rで耐性がついていたので「YZF-Rなのに2気筒とは何事か」というバイクファンは少なかったように感じます。
ちなみに「250cc」をナナハンの流れを汲む「ニーハン」と呼ばずに「ニーゴー」と呼ぶようになったのはYZF-R25の登場から多くなったような気がします。
価格 | 610500円 |
エンジン | 水冷並列2気筒 |
排気量 | 249cc |
車両重量 | 170kg |
最大出力 | 35PS |
最大トルク | 2.3kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1380mm |
キャスター角 | 25°00′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2090×730×1140 |
シート高 | 780mm |
燃料タンク容量 | 14L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 27.2km/L (WMTCモード値) |
実燃費 | 27km/L |
実燃費での航続可能距離 | 378km |
最高速 | 161km/h |
パワーウエイトレシオ | 4.85kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 73.9kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 17,442円/PS |
GIXXER SF 250 スズキ【おすすめの250ccスポーツバイク】
みなさんこんにちは🙂
— mikanimo (@masatakamune) December 12, 2020
ジクサー SF 250です#ジクサー #GIXXER pic.twitter.com/AOLVUhhYvb
同クラスのバイクが同じメーカーの大排気量スーパースポーツスポーツを模したものを目指す中でGIXXER SF 250は上位排気量モデルが存在しない唯一無二のバイクです。
エンジン冷却方法として採用されている「油冷」。GIXXER SF 250発売の11年前までスズキのみが採用していた珍しい方法で、GIXXER SF 250発売時に油冷のバイクは存在していませんでした。
大型バイクを模さないことで「軽量」「小さい」「安価」という「250ccらしさ」を楽しめるバイクになっています。
控えめに言って、ZX-25Rと並んで今最も面白そうな250ccです。
価格 | 481800円 |
エンジン | 油冷単気筒 |
排気量 | 249cc |
車両重量 | 158kg |
最大出力 | 26PS |
最大トルク | 2.2kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1345mm |
キャスター角 | 24°20′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2010×740×1035 |
シート高 | 800mm |
燃料タンク容量 | 12L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 45.0km/L |
実燃費 | 38km/L |
実燃費での航続可能距離 | 456km |
最高速 | 150km/h |
パワーウエイトレシオ | 6.07kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 71.8kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 18,530円/PS |
GSX250R スズキ【おすすめの250ccスポーツバイク】
洗車&ワックス完了!
— けんけんぱ GSX250R (@gsx250r_ken) January 9, 2022
昨日のツーリングの雪と融雪剤汚れもスッキリ綺麗に✨
今日は暖かいのでゆっくり丁寧に洗えて満足😊👍#GSX250R#洗車#ジスペケ#自己満足 pic.twitter.com/TChG5nsEZN
Ninja 250Rの対向車種として作られたモデルです。
Ninja 250Rと同じく並列2気筒のエンジンを積んでいましたが、単気筒のCBR250よりも乗っている人は少なかったです(スポーツバイクを好む人は出力が高い多気筒数エンジンを好む傾向が強い)。
上位モデルのGSXシリーズに近いデザイン、Ninja 250Rに合わせた並列2気筒エンジン、価格も安いとは言えない・・・という面で「スズキらしさ」が感じられなかったバイクです。
スズキファンはGIXXER SF 250のような独創的なバイクを好む傾向が強いですが、その期待に答えられず、スズキファン以外のユーザーは性能の高いNinja 250RかネームバリューのあるCBR250Rに流れていったように感じます。
価格 | 536000円 |
エンジン | 水冷並列2気筒 |
排気量 | 248cc |
車両重量 | 181kg |
最大出力 | 24PS |
最大トルク | 2.2kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1430mm |
キャスター角 | 25°35’ |
全長×全幅×全高(mm) | 2085×740×1110 |
シート高 | 790mm |
燃料タンク容量 | 15L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 41.0km/L |
実燃費 | 33km/L |
実燃費での航続可能距離 | 495km |
最高速 | 130km/h |
パワーウエイトレシオ | 7.54kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 82.2kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 22,333円/PS |
GSR250F スズキ【おすすめの250ccスポーツバイク】
元気でなGSR(左)
— ビリー (@Billy_kGBFUP79) December 7, 2016
よろしくGSR(右)#GSR250F #SUZUKI pic.twitter.com/a0Vq9BdkWi
良し悪しは置いておいて、このデザインこそ独創的な「スズキらしさ」です。美的センスは人それぞれです。
価格 | 514080円 |
エンジン | 水冷並列2気筒 |
排気量 | 248cc |
車両重量 | 189kg |
最大出力 | 24PS |
最大トルク | 2.2kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1430mm |
キャスター角 | 26°00’ |
全長×全幅×全高(mm) | 2145×790×1255 |
シート高 | 780mm |
燃料タンク容量 | 13L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 40.0km/L |
実燃費 | 28km/L |
実燃費での航続可能距離 | 364km |
最高速 | 117km/h |
パワーウエイトレシオ | 7.87kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 85.9kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 21,420円/PS |
Ninja250SL カワサキ【おすすめの250ccスポーツバイク】
かつてニンジャに乗っていた時の写真。やっぱスポーツタイプのバイクが好きなんです。#ninja250sl #kawasaki #バイク好きな人と繋がりたい #バイク好きと繋がりたい #バイク乗りと繋がりたい pic.twitter.com/z0sKqkPYA1
— ツーリングサポーター (@TouringSupport) January 7, 2022
「SL」は「SUPER LIGHT」の略で、カテゴリとしてはGIXXER SF 250と同じ「250ccらしさ」を前面に押し出したバイクです。
名前こそNinjaですが、デザインや機能はまったく大型バイクを意識したものではなく、むしろ性能を軽さとコンパクトさに特化させています。
軽くコンパクトな車体は初心者の方や女性でも扱いやすく、ベテランの方にとっても振り回して乗れる楽しさがあります。
たまにものすごく速い、タイヤがドロドロのNinja250SLを見かけることがあります。タイトコーナーが多い日本の峠で走らせるにはピッタリの車種だと思います。
価格 | 459000円 |
エンジン | 水冷単気筒 |
排気量 | 249cc |
車両重量 | 151kg |
最大出力 | 29PS |
最大トルク | 2.2kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1330mm |
キャスター角 | 24° |
全長×全幅×全高(mm) | 1935×685×1075 |
シート高 | 780mm |
燃料タンク容量 | 11L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 43.0km/L |
実燃費 | 31km/L |
実燃費での航続可能距離 | 341km |
最高速 | 145km/h |
パワーウエイトレシオ | 5.20kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 68.6kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 15,827円/PS |
Ninja250 カワサキ【おすすめの250ccスポーツバイク】
備南街道から笠岡ベイファームに寄ってからの青佐鼻海岸
— SINSEI@Ninja250 (@sinsei2010) January 9, 2022
電熱装備だけど天気も良くて気持ち良い!#ソロツー#ninja250 pic.twitter.com/zc1VE1Vmsv
スポーツバイクブームを起こしたNinja250Rの後継バイク。
価格 | 654500円 |
エンジン | 水冷並列2気筒 |
排気量 | 248cc |
車両重量 | 166kg |
最大出力 | 37PS |
最大トルク | 2.3kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1370mm |
キャスター角 | 24.3° |
全長×全幅×全高(mm) | 1990×710×1125 |
シート高 | 795mm |
燃料タンク容量 | 14L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 37.0km/L |
実燃費 | 27km/L |
実燃費での航続可能距離 | 378km |
最高速 | 155km/h |
パワーウエイトレシオ | 4.48kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 72.1kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 17,689円/PS |
Ninja 250R カワサキ【おすすめの250ccスポーツバイク】
Ninja 250R|カワサキ名車列伝|カワサキイチバンhttps://t.co/5ypn3pza9g#KAWASAKI #カワサキ #Ninja250R #Ninja #名車列伝 pic.twitter.com/tF4HNkoBLj
— カワサキイチバン (@kawasaki1ban) April 29, 2020
1980年代から90年中盤までのレーサーレプリカブームが終了したあと、250ccクラスのスポーツバイクは息絶えたかのように新しいバイクが発表されなくなりました。
その一方で250cc2ストロークバイクに乗ったいたユーザーは600cc以上の4ストロークバイクに移っていき、600cc以上のバイクがスポーツバイク、スーパースポーツの中心になっていきました。
普通自動二輪しかもたないライダーにとっては暗黒の時代が続きましたが、2008年、ようやく待ちに待ったフルカウル250ccバイクがカワサキから発表され、その延長上に現在のCBR250RRやZX-25Rが存在します。
現在のスポーツバイクの基になったバイクと言っても良い、バイク界全体へ大きな影響を与えたモデルです。
価格 | 533000円 |
エンジン | 水冷並列2気筒 |
排気量 | 248cc |
車両重量 | 168kg |
最大出力 | 31PS |
最大トルク | 2.1kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1400mm |
キャスター角 | 26° |
全長×全幅×全高(mm) | 2085×715×1110 |
シート高 | 775mm |
燃料タンク容量 | 17L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 40.0km/L |
実燃費 | 27km/L |
実燃費での航続可能距離 | 459km |
最高速 | 150km/h |
パワーウエイトレシオ | 5.41kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 80kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 17,193円/PS |
Ninja ZX-25R カワサキ【おすすめの250ccスポーツバイク】
🏍自己紹介💨
— massel@ZX-25R (@massel_zx25r) January 6, 2022
名前 : massel(まっせる)
年齢 : 40代
性別 : 男
住み : 滋賀
愛車 : ZX-25R
好き : コーヒー☕️、甘いもの🍰、ビックマック🍔カッコいいもの✨バイク弄り🛠家族✨
バイク初心者ですが宜しくお願い致します☺️#バイク乗りとして軽く自己紹介#zx25r pic.twitter.com/edwqbCQzMF
レーサーレプリカブーム時のレーサーレプリカバイクは250ccでも高出力の4気筒エンジンが採用されていました。
ブーム終了から10年以上経ってから発売されたNinja 250Rはパワーを押さえた並列二気筒。これはバイクファンからすると「2気筒エンジンのバイクがNinjaを名乗るとは何事か、スポーツバイクと呼べるのか」という考えもありました。レーサーレプリカブームを知っている人や250cc4気筒バイクに乗ったことがある人からすると「スポーツバイク=4気筒」というイメージあるので、正直
2気筒のバイクは期待外れだったのです。
それからまた10年以上経った2020年。ようやく、待望の250cc4気筒エンジンを積んだ、誰もが納得する「250ccスポーツバイク」がまたもやカワサキから発表され、衝撃と歓喜とともに迎えられました。
それがZX-25Rです。
価格 | 825000円 |
エンジン | 水冷直列4気筒 |
排気量 | 249cc |
車両重量 | 183kg |
最大出力 | 45PS |
最大トルク | 2.1kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1380mm |
キャスター角 | 24.2° |
全長×全幅×全高(mm) | 1980×750×1110 |
シート高 | 785mm |
燃料タンク容量 | 15L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 24.0km/L |
実燃費 | 20km/L |
実燃費での航続可能距離 | 300km |
最高速 | 182km/h |
パワーウエイトレシオ | 4.06kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 87.1kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 18,333円/PS |
RC250 KTM【おすすめの250ccスポーツバイク】
ネタのない日は過去の写真で誤魔化す
— てらす (@teterarasusu) October 17, 2019
#ktmj#ktm#rc250 pic.twitter.com/jSwL1AwfXe
ヨーロッパの免許制度に合わせたRC125とRC390の後に発表されたのが、日本の免許制度に合わせたRC250です。
RC390のエンジンを小さくしたエンジンは単気筒ならではの軽快な乗り味を楽しむことができます。
価格 | 620000円 |
エンジン | 水冷単気筒 |
排気量 | 248.8cc |
車両重量(乾燥) | 147kg |
最大出力 | 23PS |
最大トルク | 2.45kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1340mm |
キャスター角 | 66.5° |
全長×全幅×全高(mm) | 1995×705×1099 |
シート高 | 820mm |
燃料タンク容量 | 10L |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 不明 |
実燃費 | 31km/L |
実燃費での航続可能距離 | 310km |
最高速 | 不明 |
パワーウエイトレシオ | 6.39kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 60kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 26,956円/PS |
おすすめの250ccスポーツバイクランキングまとめ
いかがでしたでしょうか。
250ccスポーツバイクについて網羅的に解説しました。
もちろんバイクの性能や魅力はスペックだけで判断できるものではありませんが、「数字」という目に見えるものは大きな指標の1つになります。
この記事であなたのバイク選びが少しでも前進したのであれば嬉しく思います。
他の車種について知りたいときは「バイク車種解説」のカテゴリをチェックしてみてね!
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