okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
バイクのカテゴリ分けはとても曖昧なものですが、この記事では混同しやすい「クラシックバイク」「ネオレトロ(ネオクラシック)」「旧車」という3つのカテゴリを
外見的特徴 | 性能的特徴 | |
クラシックバイク | 1950年代のネイキッドバイクのデザインを模した車両 | 性能は低い |
ネオレトロ | 1970年代以降のネイキッドバイクのデザインを模した車両 | 最新のネイキッドど同等の性能 |
旧車 | 1970~80年代に暴走族に好まれたような国産ネイキッドの車両 | 当時の車両そのもの |
という特徴で分けた上で
について
というランキングを作成して解説しています。分け方が曖昧な車種があっても読み流して頂ければ幸いです。
性能を気にするような種類ではありませんが、何かの参考にして頂ければ幸いです。
- 大型クラシックバイクに乗るために必要なバイク免許
- おすすめの大型クラシックバイク最高速ランキング【メグロK3vsW800】
- おすすめの大型クラシックバイク価格が安いランキング【メグロK3vsW800】
- おすすめの大型クラシックバイク燃費ランキング
- おすすめの大型クラシックバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離【メグロK3vsW800】
- おすすめの大型クラシックバイクパワーウエイトレシオランキング【メグロK3vsW800】
- おすすめの大型クラシックバイクトルクウエイトレシオランキング【メグロK3vsW800】
- おすすめの大型クラシックバイク足つきがいい、シート高が低いランキング【メグロK3vsW800】
- おすすめの大型クラシックバイクパワー円レシオランキング【メグロK3vsW800】
- おすすめの大型クラシックバイク性能早見表【メグロK3vsW800】
- メグロK3 カワサキ【おすすめのクラシックバイク】
- W650 カワサキ【おすすめのクラシックバイク】
- W800 カワサキ【おすすめのクラシックバイク】
- ボンネビルT120 トライアンフ【おすすめのクラシックバイク】
- スラクストンRS トライアンフ【おすすめのクラシックバイク】
- V7ストーン モトグッツィ【おすすめのクラシックバイク】
- V9 ボバー モトグッツィ【おすすめのクラシックバイク】
- コンチネンタルGT650 ロイヤルエンフィールド【おすすめのクラシックバイク】
- バレット500 ロイヤルエンフィールド【おすすめのクラシックバイク】
- コマンド961 ノートン【おすすめのクラシックバイク】
- おすすめの大型クラシックバイクまとめ
大型クラシックバイクに乗るために必要なバイク免許
この記事で紹介している大型クラシックバイクに乗るためには大型二輪免許が必要となり、取得期間や費用はざっくり・・・
免許なしで教習所 | 260,000円 | 最短16日 |
普通免許ありで教習所 | 150,000円 | 15日? |
普通自動二輪ありで 教習所 | 100,000円 | 7日? |
免許ありで一発試験 | 18,100円 | 最短1日 |
(免許なしで一発) | (22,300円) | (最短1日) |
合宿(免許なし) | 270,000円 | 15泊16日 |
という感じです。
詳しく知りたい方は下の記事を読んでみてください。
では先にランキングから解説していきます。
おすすめの大型クラシックバイク最高速ランキング【メグロK3vsW800】
多くのバイク乗りが理解しているように、最高速はまったく重要なものではありませんが気にされる方もいると思うのでランキングを作りました。ネット検索でヒットしたものを載せているだけなので信ぴょう性は低いので参考程度にとどめてください。
Wシリーズを見てわかるようになんだかかなり怪しいランキングになっていますが、クラシックバイクのランキングなので勘弁して下さい。
ボンネビルT120の最高速は洒落です。わかる方だけわかっていただければ・・・。わからない方は記事下の車種詳細を読んでみて下さい。
おすすめの大型クラシックバイク価格が安いランキング【メグロK3vsW800】
排気量の大小が以外と価格に反映しているような印象を持ちますね。ノートンはさすがハイブランドです。ただ高いだけではなくオーリンズサスやブレンボのブレーキシステムを備えているので仕方ありません。といいつつそれを考慮しても超高級車です。
おすすめの大型クラシックバイク燃費ランキング
趣味のものの燃費を気にしないほうがいいとは思いますがランキングにしました。
W650とW800に差がないのがちょっと意外ですが、W800の方が規制が厳しいときのバイクなので排気量分で燃費が落ちるところを技術でカバーしたのでしょうか
不明が多いのはオーナーが少ないので調べきれませんでした。申し訳ないです。
おすすめの大型クラシックバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離【メグロK3vsW800】
個人的にはガソリンがなくなったら入れるだけなのでタンクの大きさはどうでもいいのですが、一応1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離のランキングも作りました。
V7ストーンのことを「最高のツーリングバイク」と評する方が多い理由の1つにこの長い航続距離があると思います。
バイク全体の中を見渡しても400kmの航続距離を出す車種は多くありません。それをクラシックバイクが400後半をだしているのだから素晴らしい。
とはいえクラシックバイクは燃料タンクが大きいので全体的に航続距離は長めです。
おすすめの大型クラシックバイクパワーウエイトレシオランキング【メグロK3vsW800】
スラクストンは結構走る系のクラシックバイクのようなので高級車のコマンドよりもいい数字がでています。
メグロK3はベース車両のW800よりも若干重いので数字は悪くなっていますね。とはいえクラシックバイクに性能を求める人は少ないと思うのでどうでもいいランキングです。せっかく数字を出したのでランキングにしただけです。
おすすめの大型クラシックバイクトルクウエイトレシオランキング【メグロK3vsW800】
どのバイクもトルクが太いですね。ただバレット500だけは悪い夢を見ているようです。トコトコツーリングにはトルクウエイトレシオが低いものがいいと思います。
おすすめの大型クラシックバイク足つきがいい、シート高が低いランキング【メグロK3vsW800】
「シート高が低い=足つきが良い」ということにはなりませんが、気にする方が多いので一応ひとつの指針としてランキング化しました。
全体的にシート高は低めです。女性をターゲットにしていたW650よりも新しいメグロK3のシート高が低いのは多くの方にとって良いニュースではないでしょうか。
おすすめの大型クラシックバイクパワー円レシオランキング【メグロK3vsW800】
コンチネンタルGTのコスパの良さとコマンド961のコスパの悪さが際立つランキングになりました。コマンドの数字が高くて驚くと思いますが、実はモンキー125もこれくらいの数字です。
コマンドに乗る方はコスパなんて気にしないと思うので問題ないと思います。うん、R nineTに乗るかな・・・。ちなみにR nineTはネオクラ扱いなのでこの記事には登場させていません。
おすすめの大型クラシックバイク性能早見表【メグロK3vsW800】
価格 | エンジン | 排気量 | 車両重量 | 最大出力 | 最大トルク | 変速機形式 | ホイールベース | キャスター角 | 全長×全幅×全高(mm) | シート高 | 燃料タンク容量 | カタログ燃費 | 実燃費 | 実燃費での航続可能距離 | 最高速 | パワーウエイトレシオ | トルクウエイトレシオ | パワー円レシオ | |
メグロK3 | 1276000円 | 空冷バーチカルツイン | 773cc | 227kg | 52PS | 6.3kgf・m | 5速 | 1465mm | 27° | 2190×925×1130 | 790mm | 15L | 30.0km/L | 22km/L | 330km | 185km/h | 4.36kg/ps | 36.0kg/kgf・m | 24,538円/PS |
W650 | 686000円 | 空冷バーチカルツイン | 675cc | 210kg | 48PS | 5.5kgf・m | 5速 | 1465mm | 27°00′ | 2180×780×1075 | 800mm | 14L | 37.0km/L | 22km/L | 308km | 194km/h | 4.37kg/ps | 38.1kg/kgf・m | 14,291円/PS |
W800 | 850000円 | 空冷バーチカルツイン | 773cc | 221kg | 52PS | 6.3kgf・m | 5速 | 1465mm | 26° | 2135×925×1120 | 770mm | 15L | 30.0km/L | 22km/L | 330km | 185km/h | 4.25kg/ps | 35.0kg/kgf・m | 16,346円/PS |
ボンネビルT120 | 1576000円 | 水冷バーチカルツイン | 1200cc | 237kg | 80PS | 10.7kgf・m | 6速 | 1450mm | 25.5° | 不明×780×1125 | 790mm | 14.5L | 不明 | 25km/L | 362.5km | 193.121km/h? | 2.96kg/ps | 22.1kg/kgf・m | 19,700円/PS |
スラクストンRS | 1920500円 | 水冷バーチカルツイン | 1200cc | 217kg | 105PS | 11.4kgf・m | 6速 | 1415mm | 22.8° | 不明×745×1030 | 810mm | 14L | 不明 | 20km/L | 280km | 210km/h | 2.06kg/ps | 19.0kg/kgf・m | 18,290円/PS |
V7ストーン | 1188000円 | 縦置き空冷Vツイン | 853.4cc | 218kg | 65PS | 7.4kgf・m | 6速 | 1450mm | 28° | 2165×不明×1100 | 780mm | 21L | 不明 | 23km/L | 483km | 187km/h | 3.35kg/ps | 29.4kg/kgf・m | 18,276円/PS |
V9 ボバー | 1100000円 | 縦置きVツイン | 853cc | 199kg | 54.9PS | 6.3kgf・m | 6速 | 1465mm | 26.4° | 2185×840×1160 | 780mm | 15L | 不明 | 21km/L | 315km | 不明 | 3.62kg/ps | 31.5kg/kgf・m | 20,036円/PS |
コンチネンタルGT650 | 795000円 | 空冷バーチカルツイン | 648cc | 208kg | 63.9PS | 5.3kgf・m | 6速 | 1398mm | 24° | 2119×745×1067 | 820mm | 12.5L | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 3.25kg/ps | 39.2kg/kgf・m | 12,441.円/PS |
バレット500 | 713000円 | 空冷単気筒 | 499cc | 195kg | 27.5PS | 4.2kgf・m | 5速 | 1370mm | 不明 | 2140×800×1080 | 790mm | 13.5L | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 7.09kg/ps | 46.4kg/kgf・m | 25,927円/PS |
コマンド961 | 3315600円 | 空油冷バーチカルツイン | 961cc | 218kg | 80PS | 7.5kgf・m | 5速 | 1420mm | 24.5 | 2050×759×1120 | 813mm | 17L | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 2.72kg/ps | 29.0kg/kgf・m | 41,445円/PS |
それえぞれの車種の詳細一覧はご覧の表の通りです。
価格 | 新車価格です。昔の車種もあるので税込み税別はかなりアバウトです |
排気量 | 大きければ大きいほどエンジンが出せるパワーは大きくなります。 |
車両重量 | 乾燥重量ではなくオイル類を入れた状態の車両重量です |
始動方法 | セルはボタンで簡単始動、キックはペダルを踏む手間がかかる始動です。キックがあるとバッテリーが上がっても始動できます。 |
最大出力 | 動いているものをさらに動かす力。主に加速力に関係します。 |
最大トルク | 止まっているものを動かす力。主に走り出しに緩解します。トルクがあった方がエンストはしにくいです。 |
変速機形式 | ギアチェンジの段階です。市販車の多くは1→N(ニュートラル)→2→3→4→5→6です。スポーツモデルではないバイクは5速までもことが多いです。 |
ホイールベース | 前輪の中心と後輪の中心の「車軸間距離」です。長ければ直進安定性が増し、短ければ旋回性が良くなります。ライディングを頼むのであれば短い方がいいかと思います。 |
キャスター角 | 小さいほど旋回性た高く、大きいほど直進安定性が高くなります。ライディングを頼むのであれば小さい方がいいかと思います。 |
全長×全幅×全高(mm) | 全長:多くの場合、フロントタイヤからリアフェンダーやナンバープレートステーの先端です。 全幅:多くの場合、ハンドルの幅です。 全高:ミラー以外で最も高い部分の地面からの高さです。足つきには関係ありません。 |
シート高 | シートの一番低いところから地面までも距離です。足つきに直接関係します。 |
燃料タンク容量 | リザーブタンクも含めたタンク容量です。 |
燃料の種類 | バイクの燃料はガソリンです。レギュラーとハイオクの2種類があります。ハイオクの方が少し高価です。海外ではオクタン価が低い日本のレギュラーガソリン相当のガソリンは流通していないので、メーカーから特にアナウンスがなくても海外メーカーの燃料の種類はハイオクにしています。 |
カタログスペック燃費 | メーカーが発表しているガソリン1ℓで進める距離です。燃費は運転方法によって大きく変わるのでメーター発表の燃費と実際の燃費は大きくことなります。 |
実燃費 | 実際のオーナーさんが発信している燃費の平均値を出したものです。実際の燃費に近い数字です。 |
実燃費での航続可能距離 | 「タンク量量×実燃費」で「1回の給油で走れる現実的な距離」です。 |
最高速 | ネットで調べた最高速です。最高速を気にするのは初心者の方だけですが、ブログにアクセスを集めるために記載します。 |
パワーウエイトレシオ | 車両重量÷出力。1馬力で何kgを動かしているかという数字です。小さければ小さいほど ・加速などの運動性能が良い ・ブレーキ制動距離が短い ・燃費が良い ・タイヤが減りづらい などというメリットがあります。 |
トルクウエイトレシオ | 車両重量÷トルク。パワーウエイトレシオと似ていますが、特に停止状態からのスタートやエンストのしずらさに関係します。 |
パワ円レシオ | 本体価格÷馬力で計算しています。1馬力を出すのに何円かかるバイクかを示します。「メーカーさん開発頑張ってくれたよね」的なノリで記載している数字です。低い方がコスパよく馬力を出せています。このサイトオリジナルの数字なのでバイク用語として使わないようにしてください。 |
メグロK3 カワサキ【おすすめのクラシックバイク】
追加#宮ヶ瀬 #宮ヶ瀬ダム #宮ヶ瀬湖 #megurok3 #メグロK3 #W800 #kawasaki #MEGURO #ふれあいの館 #motorcycle #ツーリング pic.twitter.com/djkVPpdALa
— コンドリアノフ (@condrianoff) January 9, 2022
W800をベースにしたクラシックバイク。
第二次大戦後、航空機を作ることを禁止された日本の優秀な技術者たちは自動車や二輪業界に身をおき、それらの業界を飛躍的に進化させました。
現在の国内バイクメーカーは4社ですが、当時は300社あまりのバイクメーカーが文字通り乱立していました。その中でもトップメーカーだったのが「メグロ」です。
メグロはカワサキに吸収されますが「500スタミナK1」というメグロのバイクをカワサキは「Wシリーズ(W1、W3、W650、W400、W800)」としてずっと残してきました。
最新のWシリーズW800をベースにして、Wシリーズの原点である「K」の名を復刻させたのがメグロK3です。
例えるならゆで卵が生卵に戻ったということ。例えるなら藤岡弘、が藤岡弘に戻ったということです。多分違います。
価格 | 1276000円 |
エンジン | 空冷バーチカルツイン |
排気量 | 773cc |
車両重量 | 227kg |
最大出力 | 52PS |
最大トルク | 6.3kgf・m |
変速機形式 | 5速 |
ホイールベース | 1465mm |
キャスター角 | 27° |
全長×全幅×全高(mm) | 2190×925×1130 |
シート高 | 790mm |
燃料タンク容量 | 15L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 30.0km/L |
実燃費 | 22km/L※ |
実燃費での航続可能距離 | 330km |
最高速 | 185km/h※ |
パワーウエイトレシオ | 4.36kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 36.0kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 24,538円/PS |
W650 カワサキ【おすすめのクラシックバイク】
ちょっと初乗りしてきます#w800 #w650 #メグロk3 #w400 #エストレヤ pic.twitter.com/56WDfE74Or
— nobuzo (@nobuzo0921) January 1, 2022
先述のWシリーズ。250ccのエストレアのヒットを受け「エストレアユーザーの次の乗り換え大型バイク」的な役割も兼ねて販売されました。
エストレアは海外で販売されるときはW250という名前で販売されます。エストレアの前にW650がヒットしていたらきっとエストレアは国内でもW250という名前で販売され、「Wシリーズ」の一員になっていたのだともいます。
逆にエストレア650という名前ではなくて良かったですね。メグロK3までのきれいな流れが変な流れになってしまうところでした。
個人的には675ccなのに650と名乗るところに奥ゆかしさを感じて好印象です。
価格 | 686000円 |
エンジン | 空冷バーチカルツイン |
排気量 | 675cc |
車両重量 | 210kg |
最大出力 | 48PS |
最大トルク | 5.5kgf・m |
変速機形式 | 5速 |
ホイールベース | 1465mm |
キャスター角 | 27°00′ |
全長×全幅×全高(mm) | 2180×780×1075 |
シート高 | 800mm |
燃料タンク容量 | 14L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 37.0km/L |
実燃費 | 22km/L |
実燃費での航続可能距離 | 308km |
最高速 | 194km/h |
パワーウエイトレシオ | 4.37kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 38.1kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 14,291円/PS |
W800 カワサキ【おすすめのクラシックバイク】
#w800
— COM (@COM82900471) January 9, 2022
走り出した瞬間に声が出た😆
たまらん楽しい😁
今おじいちゃんに声掛けられた😊 pic.twitter.com/1vtcAPCQbo
W650の排気量を大きくしたモデル。
スポーツバイクの多くは大排気量のものが先にあって、それを模した小排気量モデルが販売されることがほとんどですが、Wの場合は最初にエストレア→W650→W800と徐々に排気量を上げています。
メグロK3のベース車両。
価格 | 850000円 |
エンジン | 空冷バーチカルツイン |
排気量 | 773cc |
車両重量 | 221kg |
最大出力 | 52PS |
最大トルク | 6.3kgf・m |
変速機形式 | 5速 |
ホイールベース | 1465mm |
キャスター角 | 26° |
全長×全幅×全高(mm) | 2135×925×1120 |
シート高 | 770mm |
燃料タンク容量 | 15L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 30.0km/L |
実燃費 | 22km/L |
実燃費での航続可能距離 | 330km |
最高速 | 185km/h |
パワーウエイトレシオ | 4.25kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 35.0kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 16,346円/PS |
ボンネビルT120 トライアンフ【おすすめのクラシックバイク】
勢いで買ってしまった10月…
— ジャイ (@S5DRx15KSE5A2Fu) January 6, 2022
年内3回しか乗れなかった😨
木更津行きたかったなー #ボンネビルt120 #乗るのが好き #イジるのはそんなに興味ない pic.twitter.com/oXZY2p7nzX
伝統のバーチカルツインを積んでいますが、Wシリーズと異なる点が水冷であることです。
クラシックバイクに水冷エンジンを搭載することはデザインの関係でかなり難しいところではありますが、エンジンの空冷フィンを残しつつ、ラジエーターを極力見えないようにして違和感のないように作っています。
クラシックバイクの本流とも言えるイギリスのトライアンフのクラシックバイクです。
ちなみにT120とは「時速120マイル」から来ています。1959年に発売されてボンネビルT120は世界最速の市販車として販売されたのでT120という名前が付けられました。
この記事では最高速度を193.121kmとしていますがあくまでも「洒落」として受け取ってください。
価格 | 1576000円 |
エンジン | 水冷バーチカルツイン |
排気量 | 1200cc |
車両重量 | 237kg |
最大出力 | 80PS |
最大トルク | 10.7kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1450mm |
キャスター角 | 25.5° |
全長×全幅×全高(mm) | 不明×780×1125 |
シート高 | 790mm |
燃料タンク容量 | 14.5L |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 不明 |
実燃費 | 25km/L |
実燃費での航続可能距離 | 362.5km |
最高速 | 193.121km/h? |
パワーウエイトレシオ | 2.96kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 22.1kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 19,700円/PS |
スラクストンRS トライアンフ【おすすめのクラシックバイク】
納車しました!
— herusuke(´°ε^`)ゝ (@shimonadamisora) February 6, 2021
トライアンフ スラクストンRS
乗りこなせるようになるかな
見合う乗り手になりたいな
末永くよろしく(´°ε^`)ゝ#スラクストン#スラクストンRS pic.twitter.com/Rl8ivQ90yi
ボンネビルT120の上位モデルスクラクストンRの上位モデルのさらに上位モデル、つまりトライアンフのクラシックバイクの最上位モデルです。
「スラクストン」はイギリスのサーキットの名前です。
価格 | 1920500円 |
エンジン | 水冷バーチカルツイン |
排気量 | 1200cc |
車両重量 | 217kg |
最大出力 | 105PS |
最大トルク | 11.4kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1415mm |
キャスター角 | 22.8° |
全長×全幅×全高(mm) | 不明×745×1030 |
シート高 | 810mm |
燃料タンク容量 | 14L |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 不明 |
実燃費 | 20km/L※ |
実燃費での航続可能距離 | 280km |
最高速 | 210km/h |
パワーウエイトレシオ | 2.06kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 19.0kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 18,290円/PS |
トム・クルーズやゆるキャン△のおじいちゃんもスラクストンに乗っています!
V7ストーン モトグッツィ【おすすめのクラシックバイク】
モト・グッツィから「V7 Stone100周年記念スペシャルエディション」が登場しました!1955年に誕生したオットー・チリンドリをオマージュしたモデルです!クラシカルな「V7 Special」も登場!
— ウェビック バイクニュース (@webike_bikenews) March 18, 2021
続きは⇒https://t.co/6GFv72k4aH
#V7ストーン #V7スペシャル pic.twitter.com/3nAwlbbC3g
モトグッツィ伝統の縦置きVツイン。絶対に転べないツーリングがそこにはあります。
価格 | 1188000円 |
エンジン | 縦置き空冷Vツイン |
排気量 | 853.4cc |
車両重量 | 218kg |
最大出力 | 65PS |
最大トルク | 7.4kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1450mm |
キャスター角 | 28° |
全長×全幅×全高(mm) | 2165×不明×1100 |
シート高 | 780mm |
燃料タンク容量 | 21L |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 不明 |
実燃費 | 23km/L |
実燃費での航続可能距離 | 483km |
最高速 | 187km/h |
パワーウエイトレシオ | 3.35kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 29.4kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 18,276円/PS |
V9 ボバー モトグッツィ【おすすめのクラシックバイク】
モトグッチ V9ボバースポーツ クセがあるが魅力的#モトグッチ #v9 #ボバー pic.twitter.com/CKEwYvBjk7
— e50exhaust (@e50exhaust) September 1, 2019
絶対に転べないツーリングがここにもあります。
価格 | 1100000円 |
エンジン | 縦置きVツイン |
排気量 | 853cc |
車両重量 | 199kg |
最大出力 | 54.9PS |
最大トルク | 6.3kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1465mm |
キャスター角 | 26.4° |
全長×全幅×全高(mm) | 2185×840×1160 |
シート高 | 780mm |
燃料タンク容量 | 15L |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 不明 |
実燃費 | 21km/L |
実燃費での航続可能距離 | 315km |
最高速 | 不明 |
パワーウエイトレシオ | 3.62kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 31.5kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 20,036円/PS |
コンチネンタルGT650 ロイヤルエンフィールド【おすすめのクラシックバイク】
コンチネンタルGT650見てきた!
— あじこん (@ax1super) January 18, 2021
INT650の試乗車があったから、休みの時に試乗してみる予定!!#ロイヤルエンフィールド#コンチネンタルGT535#コンチネンタルGT650 pic.twitter.com/mfbUfPu0gx
世界最古の二輪メーカー。もともとイギリスのメーカーですが、イギリスでは大昔に倒産しています。植民地だったインドにあった工場でバイクの生産を続けて名前が残っています。
つまりインドのメーカーです。
価格 | 795000円 |
エンジン | 空冷バーチカルツイン |
排気量 | 648cc |
車両重量 | 208kg |
最大出力 | 63.9PS |
最大トルク | 5.3kgf・m |
変速機形式 | 6速 |
ホイールベース | 1398mm |
キャスター角 | 24° |
全長×全幅×全高(mm) | 2119×745×1067 |
シート高 | 820mm |
燃料タンク容量 | 12.5L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 不明 |
実燃費 | 不明 |
実燃費での航続可能距離 | 不明 |
最高速 | 不明 |
パワーウエイトレシオ | 3.25kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 39.2kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 12,441.円/PS |
バレット500 ロイヤルエンフィールド【おすすめのクラシックバイク】
ロイヤル・エンフィールドの真骨頂であるバレットは、歴史上最も長く継続生産されているモーターサイクルです。シンプルなデザインと頑丈な構造というロイヤル・エンフィールドの哲学の証しとして、二輪の生きた伝説となっています。
— ROYAL ENFIELD TOKYO SHOWROOM (@royaltokyo_sr) September 22, 2020
※写真は海外仕様の為、日本仕様とは異なります#バレット500 pic.twitter.com/X7QYNJKWRa
単気筒のロイヤルエンフィールド。
価格 | 713000円 |
エンジン | 空冷単気筒 |
排気量 | 499cc |
車両重量 | 195kg |
最大出力 | 27.5PS |
最大トルク | 4.2kgf・m |
変速機形式 | 5速 |
ホイールベース | 1370mm |
キャスター角 | 不明 |
全長×全幅×全高(mm) | 2140×800×1080 |
シート高 | 790mm |
燃料タンク容量 | 13.5L |
燃料の種類 | レギュラー |
カタログスペック燃費 | 不明 |
実燃費 | 不明 |
実燃費での航続可能距離 | 不明 |
最高速 | 不明 |
パワーウエイトレシオ | 7.09kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 46.4kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 25,927円/PS |
コマンド961 ノートン【おすすめのクラシックバイク】
ノートンのコマンド961カフェレーサーってバイクウルトラかっこE( ´:ω:` ) pic.twitter.com/6KsKI0kY5b
— わたる@関東SR組®︎ (@tarutarukonitan) May 21, 2016
イギリスのバイクメーカーでロイヤルエンフィールドよりも1年あとにバイクの製造を開始しました。本家のロイヤルエンフィールドが倒産していることを考えると現存する世界最古のバイクメーカーなのかもしれません。ただ価格が高いだけではなく、しっかりオーリンズのサスやブレンボを履いたりしています。にしても高いですが・・・。
クラシックバイクの超ハイブランドです。
価格 | 3315600円 |
エンジン | 空油冷バーチカルツイン |
排気量 | 961cc |
車両重量 | 218kg |
最大出力 | 80PS |
最大トルク | 7.5kgf・m |
変速機形式 | 5速 |
ホイールベース | 1420mm |
キャスター角 | 24.5 |
全長×全幅×全高(mm) | 2050×759×1120 |
シート高 | 813mm |
燃料タンク容量 | 17L |
燃料の種類 | ハイオク |
カタログスペック燃費 | 不明 |
実燃費 | 不明 |
実燃費での航続可能距離 | 不明 |
最高速 | 不明 |
パワーウエイトレシオ | 2.72kg/ps |
トルクウエイトレシオ | 29.0kg/kgf・m |
パワー円レシオ | 41,445円/PS |
おすすめの大型クラシックバイクまとめ
いかがでしたでしょうか。
バイクについて網羅的に解説しました。
もちろんバイクの性能や魅力はスペックだけで判断できるものではありませんが、「数字」という目に見えるものは大きな指標の1つになります。
この記事であなたのバイク選びが少しでも前進したのであれば嬉しく思います。
他の車種について知りたいときは「バイク車種解説」のカテゴリをチェックしてみてね!
大型バイクについて網羅的に比較、ランキングを確認したい方は下の記事を読んでみて下さい。すぐ眠れます。
コメント