メグロK3vsW800!大型クラシックバイクおすすめ車種9選!スペック比較と8種のランキング | okomoto

スマホを壊す前に
スマホホルダーからの落下、後続車踏まれたり、不意の雨での水没、休憩中にうっかり忘れて盗難被害…。バイクに乗り始めるとスマホのトラブルリスクが高くなります。

  • スマホ以外にもノートパソコン、タブレット、カメラ、ゲーム機、ワイヤレスイヤホン、スマートウォッチなど最大5台補償
  • 画面破壊・故障はもちろん盗難や紛失も補償
  • 家族の端末も補償可能
  • 補償回数制限無し(10万円/年まで)
  • 550円/月~

という補償サービスに加入しておくと安心してバイクライフを楽しむことができます。っていうか某キャリアの補償サービスより安くて手厚い…。後悔してからでは遅いですよ。あらゆる可能性を潰して安心安全に向かってこそのバイク乗り。

自分にAmazonギフトカードを送ってお得に買物
Amazonギフトカードを自分に送ることでポイントが貰えるって知っていましたか?プライム会員なら最大2.5%のポイントがもらえます。どうせ使うものだから先にチャージしてお得に利用しましょう!詳しくは下のバナーから!


まだプライム会員になっていない方は下のリンクからどうぞ。

Amazonプライム会員登録はこちら!

プレゼント用のAmazonギフトカードはこちらから

貰って嬉しいプレゼント第1位「現金」。現金だと生々しいからプレゼントはAmazonギフトカードで。全Amazon商品に使えるのでカタログギフトよりも圧倒的に在庫が多いです。

アマギフ使い分け

  • ちょっとしたお礼は15円分から送れるEメールタイプ
  • コロナ禍でのお年玉などには5000円分からのボックスタイプ

的な使い方をしています。
普通にショッピングをする感覚で送り先に相手のメールアドレスを入れればOK。
一度自分宛に購入してギフトコードを発行すればLINEやSNSのDMからギフトコードを伝えることでプレゼント可能。プレゼント選びの時短にもなってお互い嬉しいAmazonギフトカードこちらからあの人に送れます。

バイク三郎
バイク三郎

役に立つ記事があったらオコモトにもアマギフ送ってやってね

ハイニック

メグロK3vsW800!大型クラシックバイクおすすめ車種9選!スペック比較と8種のランキング

メグロK3vsW800!大型クラシックバイクおすすめ車種9選!スペック比較と8種のランキング バイク車種解説

本記事のスペック等々は記載の関係で年式が混じっていたり、価格は税抜き税込みごちゃまぜまど正確性を欠いています。初心者の方が「このジャンルにはこんな車種があるのかー」程度の読み流しするくらいにお使い下さい。

オコモト
オコモト

okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!



バイクのカテゴリ分けはとても曖昧なものですが、この記事では混同しやすい「クラシックバイク」「ネオレトロ(ネオクラシック)」「旧車」という3つのカテゴリを

外見的特徴性能的特徴
クラシックバイク1950年代のネイキッドバイクのデザインを模した車両性能は低い
ネオレトロ1970年代以降のネイキッドバイクのデザインを模した車両最新のネイキッドど同等の性能
旧車1970~80年代に暴走族に好まれたような国産ネイキッドの車両当時の車両そのもの


という特徴で分けた上で

大型のクラシックバイクの代表的車種
  • メグロK3 カワサキ
  • W650 カワサキ
  • W800 カワサキ
  • ボンネビルT120  トライアンフ
  • スラクストンRS トライアンフ
  • V7 モトグッツィ
  • コンチネンタルGT ロイヤルエンフィールド
  • ブリット500 ロイヤルエンフィールド
  • コマンド ノートン


について

大型クラシックバイク8種のランキング
  • 最高速ランキング
  • 価格が安いランキング
  • 燃費ランキング
  • 1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
  • パワーウエイトレシオランキング
  • トルクウエイトレシオランキング
  • 足つきがいい、シート高が低いランキング
  • パワー円レシオランキング


というランキングを作成して解説しています。分け方が曖昧な車種があっても読み流して頂ければ幸いです。
性能を気にするような種類ではありませんが、何かの参考にして頂ければ幸いです。

  1. 大型クラシックバイクに乗るために必要なバイク免許
  2. おすすめの大型クラシックバイク最高速ランキング【メグロK3vsW800】
  3. おすすめの大型クラシックバイク価格が安いランキング【メグロK3vsW800】
  4. おすすめの大型クラシックバイク燃費ランキング
  5. おすすめの大型クラシックバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離【メグロK3vsW800】
  6. おすすめの大型クラシックバイクパワーウエイトレシオランキング【メグロK3vsW800】
  7. おすすめの大型クラシックバイクトルクウエイトレシオランキング【メグロK3vsW800】
  8. おすすめの大型クラシックバイク足つきがいい、シート高が低いランキング【メグロK3vsW800】
  9. おすすめの大型クラシックバイクパワー円レシオランキング【メグロK3vsW800】
  10. おすすめの大型クラシックバイク性能早見表【メグロK3vsW800】
  11. メグロK3 カワサキ【おすすめのクラシックバイク】
  12. W650 カワサキ【おすすめのクラシックバイク】
  13. W800 カワサキ【おすすめのクラシックバイク】
  14. ボンネビルT120  トライアンフ【おすすめのクラシックバイク】
  15. スラクストンRS トライアンフ【おすすめのクラシックバイク】
  16. V7ストーン モトグッツィ【おすすめのクラシックバイク】
  17. V9 ボバー モトグッツィ【おすすめのクラシックバイク】
  18. コンチネンタルGT650 ロイヤルエンフィールド【おすすめのクラシックバイク】
  19. バレット500 ロイヤルエンフィールド【おすすめのクラシックバイク】
  20. コマンド961 ノートン【おすすめのクラシックバイク】
  21. おすすめの大型クラシックバイクまとめ

大型クラシックバイクに乗るために必要なバイク免許

大型クラシックバイクに乗るために必要なバイク免許

この記事で紹介している大型クラシックバイクに乗るためには大型二輪免許が必要となり、取得期間や費用はざっくり・・・

免許なしで教習所260,000円最短16日
普通免許ありで教習所150,000円15日?
普通自動二輪ありで
教習所
100,000円7日?
免許ありで一発試験18,100円最短1日
(免許なしで一発)(22,300円)(最短1日)
合宿(免許なし)270,000円15泊16日


という感じです。


詳しく知りたい方は下の記事を読んでみてください。





では先にランキングから解説していきます。

おすすめの大型クラシックバイク最高速ランキング【メグロK3vsW800】

最高速ランキング
おすすめの大型クラシックバイク最高速ランキング
  • 210km/h
    スラクストンRS
  • 194km/h
    W650
  • 193.121km/h
    ボンネビルT120
  • 187km/h
    V7ストーン
  • 185km/h
    メグロK3
    W800


多くのバイク乗りが理解しているように、最高速はまったく重要なものではありませんが気にされる方もいると思うのでランキングを作りました。ネット検索でヒットしたものを載せているだけなので信ぴょう性は低いので参考程度にとどめてください。

Wシリーズを見てわかるようになんだかかなり怪しいランキングになっていますが、クラシックバイクのランキングなので勘弁して下さい。

ボンネビルT120の最高速は洒落です。わかる方だけわかっていただければ・・・。わからない方は記事下の車種詳細を読んでみて下さい。

おすすめの大型クラシックバイク価格が安いランキング【メグロK3vsW800】

価格が安いランキング
おすすめの大型クラシックバイク価格が安いランキング
  • 686000円
    W650
  • 713000円
    バレット500
  • 795000円
    コンチネンタルGT650
  • 850000円
    W800
  • 1100000円
    V9 ボバー
  • 1188000円
    V7ストーン
  • 1276000円
    メグロK3
  • 1576000円
    ボンネビルT120
  • 1920500円
    スラクストンRS
  • 3315600円
    コマンド961


排気量の大小が以外と価格に反映しているような印象を持ちますね。ノートンはさすがハイブランドです。ただ高いだけではなくオーリンズサスやブレンボのブレーキシステムを備えているので仕方ありません。といいつつそれを考慮しても超高級車です。

おすすめの大型クラシックバイク燃費ランキング

燃費ランキング
おすすめの大型クラシックバイク燃費ランキング
  • 25km/L
    ボンネビルT120
  • 23km/L
    V7ストーン
  • 22km/L
    メグロK3
    W650
    W800
  • 21km/L
    V9 ボバー
  • 20km/L
    スラクストンRS
  • 不明
    コンチネンタルGT650
    バレット500
    コマンド961


趣味のものの燃費を気にしないほうがいいとは思いますがランキングにしました。

W650とW800に差がないのがちょっと意外ですが、W800の方が規制が厳しいときのバイクなので排気量分で燃費が落ちるところを技術でカバーしたのでしょうか

不明が多いのはオーナーが少ないので調べきれませんでした。申し訳ないです。

おすすめの大型クラシックバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離【メグロK3vsW800】

1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
おすすめの大型クラシックバイク1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離
  • 483km
    V7ストーン
  • 362.5km
    ボンネビルT120
  • 330km
    メグロK3
    W800
  • 315km
    V9 ボバー
  • 308km
    W650
  • 280km
    スラクストンRS


個人的にはガソリンがなくなったら入れるだけなのでタンクの大きさはどうでもいいのですが、一応1回の給油で走れる距離、満タンから無給油で走れる距離のランキングも作りました。

V7ストーンのことを「最高のツーリングバイク」と評する方が多い理由の1つにこの長い航続距離があると思います。

バイク全体の中を見渡しても400kmの航続距離を出す車種は多くありません。それをクラシックバイクが400後半をだしているのだから素晴らしい。

とはいえクラシックバイクは燃料タンクが大きいので全体的に航続距離は長めです。

おすすめの大型クラシックバイクパワーウエイトレシオランキング【メグロK3vsW800】

パワーウエイトレシオランキング
おすすめの大型クラシックバイクパワーウエイトレシオランキング
  • 2.06kg/ps
    スラクストンRS
  • 2.72kg/ps
    コマンド961
  • 2.96kg/ps
    ボンネビルT120
  • 3.25kg/ps
    コンチネンタルGT650
  • 3.35kg/ps
    V7ストーン
  • 3.62kg/ps
    V9 ボバー
  • 4.25kg/ps
    W800
  • 4.36kg/ps
    メグロK3
  • 4.37kg/ps
    W650
  • 7.09kg/ps
    バレット500


スラクストンは結構走る系のクラシックバイクのようなので高級車のコマンドよりもいい数字がでています。

メグロK3はベース車両のW800よりも若干重いので数字は悪くなっていますね。とはいえクラシックバイクに性能を求める人は少ないと思うのでどうでもいいランキングです。せっかく数字を出したのでランキングにしただけです。

おすすめの大型クラシックバイクトルクウエイトレシオランキング【メグロK3vsW800】

トルクウエイトレシオランキング
おすすめの大型クラシックバイクトルクウエイトレシオランキング
  • 19.0kg/kgf・m
    スラクストンRS
  • 22.1kg/kgf・m
    ボンネビルT120
  • 29.0kg/kgf・m
    コマンド961
  • 29.4kg/kgf・m
    V7ストーン
  • 31.5kg/kgf・m
    V9 ボバー
  • 35.0kg/kgf・m
    W800
  • 36.0kg/kgf・m
    メグロK3
  • 38.1kg/kgf・m
    W650
  • 39.2kg/kgf・m
    コンチネンタルGT650
  • 46.4kg/kgf・m
    バレット500


どのバイクもトルクが太いですね。ただバレット500だけは悪い夢を見ているようです。トコトコツーリングにはトルクウエイトレシオが低いものがいいと思います。

おすすめの大型クラシックバイク足つきがいい、シート高が低いランキング【メグロK3vsW800】

おすすめの大型クラシックバイク足つきがいい、シート高が低いランキング
  • 770mm
    W800
  • 780mm
    V9 ボバー
    V7ストーン
  • 790mm
    バレット500
    ボンネビルT120
    メグロK3
  • 800mm
    W650
  • 810mm
    スラクストンRS
  • 813mm
    コマンド961
  • 820mm
    コンチネンタルGT650


「シート高が低い=足つきが良い」ということにはなりませんが、気にする方が多いので一応ひとつの指針としてランキング化しました。

全体的にシート高は低めです。女性をターゲットにしていたW650よりも新しいメグロK3のシート高が低いのは多くの方にとって良いニュースではないでしょうか。

おすすめの大型クラシックバイクパワー円レシオランキング【メグロK3vsW800】

250ccアメリカンパワー円レシオランキング
パワー円レシオランキング
  • 12441円/PS
    コンチネンタルGT650
  • 14291円/PS
    W650
  • 16346円/PS
    W800
  • 18276 円/PS
    V7ストーン
  • 18290円/PS
    スラクストンRS
  • 19700円/PS
    ボンネビルT120
  • 20036円/PS
    V9 ボバー
  • 24538円/PS
    メグロK3
  • 25927円/PS
    バレット500
  • 41445円/PS
    コマンド961


コンチネンタルGTのコスパの良さとコマンド961のコスパの悪さが際立つランキングになりました。コマンドの数字が高くて驚くと思いますが、実はモンキー125もこれくらいの数字です。

コマンドに乗る方はコスパなんて気にしないと思うので問題ないと思います。うん、R nineTに乗るかな・・・。ちなみにR nineTはネオクラ扱いなのでこの記事には登場させていません。

おすすめの大型クラシックバイク性能早見表【メグロK3vsW800】

性能早見表
価格エンジン排気量車両重量最大出力最大トルク変速機形式ホイールベースキャスター角全長×全幅×全高(mm)シート高燃料タンク容量カタログ燃費実燃費実燃費での航続可能距離最高速パワーウエイトレシオトルクウエイトレシオパワー円レシオ
メグロK31276000円空冷バーチカルツイン773cc227kg52PS6.3kgf・m5速1465mm27°2190×925×1130790mm15L30.0km/L22km/L330km185km/h4.36kg/ps36.0kg/kgf・m24,538円/PS
W650686000円空冷バーチカルツイン675cc210kg48PS5.5kgf・m5速1465mm27°00′2180×780×1075800mm14L37.0km/L22km/L308km194km/h4.37kg/ps38.1kg/kgf・m14,291円/PS
W800850000円空冷バーチカルツイン773cc221kg52PS6.3kgf・m5速1465mm26°2135×925×1120770mm15L30.0km/L22km/L330km185km/h4.25kg/ps35.0kg/kgf・m16,346円/PS
ボンネビルT1201576000円水冷バーチカルツイン1200cc237kg80PS10.7kgf・m6速1450mm25.5°不明×780×1125790mm14.5L不明25km/L362.5km193.121km/h?2.96kg/ps22.1kg/kgf・m19,700円/PS
スラクストンRS1920500円水冷バーチカルツイン1200cc217kg105PS11.4kgf・m6速1415mm22.8°不明×745×1030810mm14L不明20km/L280km210km/h2.06kg/ps19.0kg/kgf・m18,290円/PS
V7ストーン1188000円縦置き空冷Vツイン853.4cc218kg65PS7.4kgf・m6速1450mm28°2165×不明×1100780mm21L不明23km/L483km187km/h3.35kg/ps29.4kg/kgf・m18,276円/PS
V9 ボバー1100000円縦置きVツイン853cc199kg54.9PS6.3kgf・m6速1465mm26.4°2185×840×1160780mm15L不明21km/L315km不明3.62kg/ps31.5kg/kgf・m20,036円/PS
コンチネンタルGT650795000円空冷バーチカルツイン648cc208kg63.9PS5.3kgf・m6速1398mm24°2119×745×1067820mm12.5L不明不明不明不明3.25kg/ps39.2kg/kgf・m12,441.円/PS
バレット500713000円空冷単気筒499cc195kg27.5PS4.2kgf・m5速1370mm不明2140×800×1080790mm13.5L不明不明不明不明7.09kg/ps46.4kg/kgf・m25,927円/PS
コマンド9613315600円空油冷バーチカルツイン961cc218kg80PS7.5kgf・m5速1420mm24.52050×759×1120813mm17L不明不明不明不明2.72kg/ps29.0kg/kgf・m41,445円/PS



それえぞれの車種の詳細一覧はご覧の表の通りです。

価格新車価格です。昔の車種もあるので税込み税別はかなりアバウトです
排気量大きければ大きいほどエンジンが出せるパワーは大きくなります。
車両重量乾燥重量ではなくオイル類を入れた状態の車両重量です
始動方法セルはボタンで簡単始動、キックはペダルを踏む手間がかかる始動です。キックがあるとバッテリーが上がっても始動できます。
最大出力動いているものをさらに動かす力。主に加速力に関係します。
最大トルク止まっているものを動かす力。主に走り出しに緩解します。トルクがあった方がエンストはしにくいです。
変速機形式ギアチェンジの段階です。市販車の多くは1→N(ニュートラル)→2→3→4→5→6です。スポーツモデルではないバイクは5速までもことが多いです。
ホイールベース前輪の中心と後輪の中心の「車軸間距離」です。長ければ直進安定性が増し、短ければ旋回性が良くなります。ライディングを頼むのであれば短い方がいいかと思います。
キャスター角小さいほど旋回性た高く、大きいほど直進安定性が高くなります。ライディングを頼むのであれば小さい方がいいかと思います。
全長×全幅×全高(mm)全長:多くの場合、フロントタイヤからリアフェンダーやナンバープレートステーの先端です。
全幅:多くの場合、ハンドルの幅です。
全高:ミラー以外で最も高い部分の地面からの高さです。足つきには関係ありません。
シート高シートの一番低いところから地面までも距離です。足つきに直接関係します。
燃料タンク容量リザーブタンクも含めたタンク容量です。
燃料の種類バイクの燃料はガソリンです。レギュラーとハイオクの2種類があります。ハイオクの方が少し高価です。海外ではオクタン価が低い日本のレギュラーガソリン相当のガソリンは流通していないので、メーカーから特にアナウンスがなくても海外メーカーの燃料の種類はハイオクにしています。
カタログスペック燃費メーカーが発表しているガソリン1ℓで進める距離です。燃費は運転方法によって大きく変わるのでメーター発表の燃費と実際の燃費は大きくことなります。
実燃費実際のオーナーさんが発信している燃費の平均値を出したものです。実際の燃費に近い数字です。
実燃費での航続可能距離「タンク量量×実燃費」で「1回の給油で走れる現実的な距離」です。
最高速ネットで調べた最高速です。最高速を気にするのは初心者の方だけですが、ブログにアクセスを集めるために記載します。
パワーウエイトレシオ車両重量÷出力。1馬力で何kgを動かしているかという数字です。小さければ小さいほど
・加速などの運動性能が良い
・ブレーキ制動距離が短い
・燃費が良い
・タイヤが減りづらい
などというメリットがあります。
トルクウエイトレシオ車両重量÷トルク。パワーウエイトレシオと似ていますが、特に停止状態からのスタートやエンストのしずらさに関係します。
パワ円レシオ本体価格÷馬力で計算しています。1馬力を出すのに何円かかるバイクかを示します。「メーカーさん開発頑張ってくれたよね」的なノリで記載している数字です。低い方がコスパよく馬力を出せています。このサイトオリジナルの数字なのでバイク用語として使わないようにしてください。
バイクの全長全幅全高シート高ホイールベースキャスター角の図解

メグロK3 カワサキ【おすすめのクラシックバイク】


W800をベースにしたクラシックバイク。

第二次大戦後、航空機を作ることを禁止された日本の優秀な技術者たちは自動車や二輪業界に身をおき、それらの業界を飛躍的に進化させました。

現在の国内バイクメーカーは4社ですが、当時は300社あまりのバイクメーカーが文字通り乱立していました。その中でもトップメーカーだったのが「メグロ」です。

メグロはカワサキに吸収されますが「500スタミナK1」というメグロのバイクをカワサキは「Wシリーズ(W1、W3、W650、W400、W800)」としてずっと残してきました。

最新のWシリーズW800をベースにして、Wシリーズの原点である「K」の名を復刻させたのがメグロK3です。

例えるならゆで卵が生卵に戻ったということ。例えるなら藤岡弘、が藤岡弘に戻ったということです。多分違います。

価格1276000円
エンジン空冷バーチカルツイン
排気量773cc
車両重量227kg
最大出力52PS
最大トルク6.3kgf・m
変速機形式5速
ホイールベース1465mm
キャスター角27°
全長×全幅×全高(mm)2190×925×1130
シート高790mm
燃料タンク容量15L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費30.0km/L
実燃費22km/L※
実燃費での航続可能距離330km
最高速185km/h※
パワーウエイトレシオ4.36kg/ps
トルクウエイトレシオ36.0kg/kgf・m
パワー円レシオ24,538円/PS
※ベース車両のW800から引用

W650 カワサキ【おすすめのクラシックバイク】


先述のWシリーズ。250ccのエストレアのヒットを受け「エストレアユーザーの次の乗り換え大型バイク」的な役割も兼ねて販売されました。

エストレアは海外で販売されるときはW250という名前で販売されます。エストレアの前にW650がヒットしていたらきっとエストレアは国内でもW250という名前で販売され、「Wシリーズ」の一員になっていたのだともいます。

逆にエストレア650という名前ではなくて良かったですね。メグロK3までのきれいな流れが変な流れになってしまうところでした。


個人的には675ccなのに650と名乗るところに奥ゆかしさを感じて好印象です。

価格686000円
エンジン空冷バーチカルツイン
排気量675cc
車両重量210kg
最大出力48PS
最大トルク5.5kgf・m
変速機形式5速
ホイールベース1465mm
キャスター角27°00′
全長×全幅×全高(mm)2180×780×1075
シート高800mm
燃料タンク容量14L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費37.0km/L
実燃費22km/L
実燃費での航続可能距離308km
最高速194km/h
パワーウエイトレシオ4.37kg/ps
トルクウエイトレシオ38.1kg/kgf・m
パワー円レシオ14,291円/PS

W800 カワサキ【おすすめのクラシックバイク】



W650の排気量を大きくしたモデル。

スポーツバイクの多くは大排気量のものが先にあって、それを模した小排気量モデルが販売されることがほとんどですが、Wの場合は最初にエストレア→W650→W800と徐々に排気量を上げています。

メグロK3のベース車両。

価格850000円
エンジン空冷バーチカルツイン
排気量773cc
車両重量221kg
最大出力52PS
最大トルク6.3kgf・m
変速機形式5速
ホイールベース1465mm
キャスター角26°
全長×全幅×全高(mm)2135×925×1120
シート高770mm
燃料タンク容量15L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費30.0km/L
実燃費22km/L
実燃費での航続可能距離330km
最高速185km/h
パワーウエイトレシオ4.25kg/ps
トルクウエイトレシオ35.0kg/kgf・m
パワー円レシオ16,346円/PS

ボンネビルT120  トライアンフ【おすすめのクラシックバイク】


伝統のバーチカルツインを積んでいますが、Wシリーズと異なる点が水冷であることです。

クラシックバイクに水冷エンジンを搭載することはデザインの関係でかなり難しいところではありますが、エンジンの空冷フィンを残しつつ、ラジエーターを極力見えないようにして違和感のないように作っています。

クラシックバイクの本流とも言えるイギリスのトライアンフのクラシックバイクです。

ちなみにT120とは「時速120マイル」から来ています。1959年に発売されてボンネビルT120は世界最速の市販車として販売されたのでT120という名前が付けられました。

この記事では最高速度を193.121kmとしていますがあくまでも「洒落」として受け取ってください。

価格1576000円
エンジン水冷バーチカルツイン
排気量1200cc
車両重量237kg
最大出力80PS
最大トルク10.7kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1450mm
キャスター角25.5°
全長×全幅×全高(mm)不明×780×1125
シート高790mm
燃料タンク容量14.5L
燃料の種類ハイオク
カタログスペック燃費不明
実燃費25km/L
実燃費での航続可能距離362.5km
最高速193.121km/h?
パワーウエイトレシオ2.96kg/ps
トルクウエイトレシオ22.1kg/kgf・m
パワー円レシオ19,700円/PS

スラクストンRS トライアンフ【おすすめのクラシックバイク】



ボンネビルT120の上位モデルスクラクストンRの上位モデルのさらに上位モデル、つまりトライアンフのクラシックバイクの最上位モデルです。

「スラクストン」はイギリスのサーキットの名前です。

価格1920500円
エンジン水冷バーチカルツイン
排気量1200cc
車両重量217kg
最大出力105PS
最大トルク11.4kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1415mm
キャスター角22.8°
全長×全幅×全高(mm)不明×745×1030
シート高810mm
燃料タンク容量14L
燃料の種類ハイオク
カタログスペック燃費不明
実燃費20km/L※
実燃費での航続可能距離280km
最高速210km/h
パワーウエイトレシオ2.06kg/ps
トルクウエイトレシオ19.0kg/kgf・m
パワー円レシオ18,290円/PS
※スラクストン1200より引用
okomoto

トム・クルーズやゆるキャン△のおじいちゃんもスラクストンに乗っています!

V7ストーン モトグッツィ【おすすめのクラシックバイク】



モトグッツィ伝統の縦置きVツイン。絶対に転べないツーリングがそこにはあります。

価格1188000円
エンジン縦置き空冷Vツイン
排気量853.4cc
車両重量218kg
最大出力65PS
最大トルク7.4kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1450mm
キャスター角28°
全長×全幅×全高(mm)2165×不明×1100
シート高780mm
燃料タンク容量21L
燃料の種類ハイオク
カタログスペック燃費不明
実燃費23km/L
実燃費での航続可能距離483km
最高速187km/h
パワーウエイトレシオ3.35kg/ps
トルクウエイトレシオ29.4kg/kgf・m
パワー円レシオ18,276円/PS

V9 ボバー モトグッツィ【おすすめのクラシックバイク】


絶対に転べないツーリングがここにもあります。

価格1100000円
エンジン縦置きVツイン
排気量853cc
車両重量199kg
最大出力54.9PS
最大トルク6.3kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1465mm
キャスター角26.4°
全長×全幅×全高(mm)2185×840×1160
シート高780mm
燃料タンク容量15L
燃料の種類ハイオク
カタログスペック燃費不明
実燃費21km/L
実燃費での航続可能距離315km
最高速不明
パワーウエイトレシオ3.62kg/ps
トルクウエイトレシオ31.5kg/kgf・m
パワー円レシオ20,036円/PS

コンチネンタルGT650 ロイヤルエンフィールド【おすすめのクラシックバイク】


世界最古の二輪メーカー。もともとイギリスのメーカーですが、イギリスでは大昔に倒産しています。植民地だったインドにあった工場でバイクの生産を続けて名前が残っています。

つまりインドのメーカーです。

価格795000円
エンジン空冷バーチカルツイン
排気量648cc
車両重量208kg
最大出力63.9PS
最大トルク5.3kgf・m
変速機形式6速
ホイールベース1398mm
キャスター角24°
全長×全幅×全高(mm)2119×745×1067
シート高820mm
燃料タンク容量12.5L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費不明
実燃費不明
実燃費での航続可能距離不明
最高速不明
パワーウエイトレシオ3.25kg/ps
トルクウエイトレシオ39.2kg/kgf・m
パワー円レシオ12,441.円/PS

バレット500 ロイヤルエンフィールド【おすすめのクラシックバイク】


単気筒のロイヤルエンフィールド。

価格713000円
エンジン空冷単気筒
排気量499cc
車両重量195kg
最大出力27.5PS
最大トルク4.2kgf・m
変速機形式5速
ホイールベース1370mm
キャスター角不明
全長×全幅×全高(mm)2140×800×1080
シート高790mm
燃料タンク容量13.5L
燃料の種類レギュラー
カタログスペック燃費不明
実燃費不明
実燃費での航続可能距離不明
最高速不明
パワーウエイトレシオ7.09kg/ps
トルクウエイトレシオ46.4kg/kgf・m
パワー円レシオ25,927円/PS

コマンド961 ノートン【おすすめのクラシックバイク】


イギリスのバイクメーカーでロイヤルエンフィールドよりも1年あとにバイクの製造を開始しました。本家のロイヤルエンフィールドが倒産していることを考えると現存する世界最古のバイクメーカーなのかもしれません。ただ価格が高いだけではなく、しっかりオーリンズのサスやブレンボを履いたりしています。にしても高いですが・・・。

クラシックバイクの超ハイブランドです。

価格3315600円
エンジン空油冷バーチカルツイン
排気量961cc
車両重量218kg
最大出力80PS
最大トルク7.5kgf・m
変速機形式5速
ホイールベース1420mm
キャスター角24.5
全長×全幅×全高(mm)2050×759×1120
シート高813mm
燃料タンク容量17L
燃料の種類ハイオク
カタログスペック燃費不明
実燃費不明
実燃費での航続可能距離不明
最高速不明
パワーウエイトレシオ2.72kg/ps
トルクウエイトレシオ29.0kg/kgf・m
パワー円レシオ41,445円/PS

おすすめの大型クラシックバイクまとめ

おすすめの大型クラシックバイクまとめ


いかがでしたでしょうか。

バイクについて網羅的に解説しました。

もちろんバイクの性能や魅力はスペックだけで判断できるものではありませんが、「数字」という目に見えるものは大きな指標の1つになります。

この記事であなたのバイク選びが少しでも前進したのであれば嬉しく思います。

バイク三郎
バイク三郎

他の車種について知りたいときは「バイク車種解説」のカテゴリをチェックしてみてね!

バイク車種解説
バイクの車種や種類について解説しています。


大型バイクについて網羅的に比較、ランキングを確認したい方は下の記事を読んでみて下さい。すぐ眠れます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました