バイクはメガネをかけたままで大丈夫?コンタクトとどっちがいいの?JINS/眼鏡市場/Zoffのおすすめも紹介! | okomoto

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バイク三郎
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ハイニック

バイクはメガネをかけたままで大丈夫?コンタクトとどっちがいいの?JINS/眼鏡市場/Zoffのおすすめも紹介!

バイクはメガネをかけたままで大丈夫?コンタクトとどっちがいいの?JINS/眼鏡市場/Zoffのおすすめも紹介! バイク用品
オコモト
オコモト

okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!

この記事にたどり着いたあなたは、

こんな方向けの記事です。
  • バイクの免許を取得したいけど視力が悪くて心配…
  • メガネをかけたまま、バイクヘルメットを被っても大丈夫なの?
  • コンタクトと眼鏡、バイクに向いているのはどっち??

というかたではないでしょうか。この記事では、

この記事でわかること
  • バイク免許取得に必要な視力
  • バイクはメガネをかけたままで大丈夫!快適に使う7つの方法!
  • コンダクトとどっちがいい?バイク×メガネのメリット・デメリット
  • メガネとどっちがいい?バイク×コンタクトのメリット・デメリット
  • バイクにおすすめのメガネ(JINS/眼鏡市場/Zoff)

ということについて解説していきます。

バイク免許取得に必要な視力

小型限定バイク免許
~125cc
片目で0.3以上
普通自動バイク免許
大型バイク免許
125cc~
両目とも0.5以上
多くの教習所での入校条件
小型限定バイク免許
~125cc
両眼で0.5以上、又は一眼が見えない方については、他眼の視野が左右150度以上で、視力が0.5以上であること。
普通自動バイク免許
大型バイク免許
125cc~
両眼で0.7以上、かつ、一眼でそれぞれ0.3以上、又は一眼の視力が0.3に満たない方、若しくは一眼が見えない方については、他眼の視野が左右150度以上で、視力が0.7以上であること。
適性試験の合格基準

教習所の入校条件と免許取得時の適性検査のそれが少々違いますがこんな感じ。
ちなみにどれも矯正視力(メガネやコンタクトをつけた状態)でOKなので、ほとんどの方は問題ないかと思います。

オココ
オココ

大型も普通自動二輪も同じなのね!

オコモト
オコモト

原付はもともと免許取得のハードルを下げて日常の足にすることを優先しているので求められる視力も少々低めなんですね。

バイクはメガネをかけたままで大丈夫!快適に使う方法!

オココ
オココ

でも、ヘルメットをかぶった状態でめがねをかけていても大丈夫なの?面倒くさそうだわ・・・

オコモト
オコモト

確かに裸眼やコンタクトよりは面倒ですが、快適にメガネをかける方法をしることでストレスは減らせますよ!

バイク×メガネを快適にする方法
  • メガネのかけかたのコツを知る
  • メガネスリットの入ったヘルメットを使う
  • アライのフルフェイスはメガネに配慮している
  • システムヘルメットを使う
  • ジェットヘルメットを使う
  • バイク専用として1本用意する

それぞれ簡単に解説します。

バイク×メガネのかけかたのコツ

ヘルメット着脱時のメガネのかけ方
  • ヘルメットが少し頭から浮いた状態まで被る
  • 浮いているヘルメットとこめかみの隙間にテンプルをゆっくり入れてメガネをかける
  • ヘルメットをしっかり被る
  • メガネの位置を微修正する

この流れでメガネをかけるとスムーズに着脱できます。お試しあれ!脱ぐときは真逆の流れになります。

メガネスリットの入ったバイクヘルメットを使う

ヘルメットの内装のこめかみのあたりにメガネ用スリットが入ったヘルメットを選べば着脱は楽になります。
ヘルメットを少し浮かせた状態にしなくても着脱を行えるようになります。
システムヘルメットで採用例が多いですが、フルフェイスヘルメットでもスリットが入ったものがあります。

アライはすべてのフルフェイスヘルメットにメガネスリット入り

全てのアライのフルフェイスヘルメットにはメガネスリットが入っています。内装を外してカバーを外さないとわかりませんが、スポンジが段差になっているのがそれです。

システムヘルメットを使う

眼鏡をかけたまま脱着できるシステムヘルメットのコツ【バイク×メガネ】


システムヘルメットはメガネライダーにもっともおすすめできるヘルメットです。

メガネをかけたままヘルメットの着脱ができます。それにはちょっとしたコツがあります。
バイク初心者はヘルメットを上下の動きで脱着しようとしますが、慣れてくると前後の動きで脱着するようになりますよね。
この前後の動きをもっと極端にしてシステムヘルメットを脱着するとメガネをかけたままでも大丈夫になります。
ただし、システムヘルメットは重量が重い、比較的高価、頭でっかちに見えるというデメリットがあるのが難点です。

ジェットヘルメットを使う

ジェットヘルメットとメガネ【バイク×メガネ】

ジェットヘルメットはフルフェイスよりもフィット感が強くないので、メガネスリットがないものでもメガネの着脱はしやすいです。しかし、安全性はフルフェイスやシステムヘルメットよりも劣るので注意が必要。

バイク専用として1本用意する

バイクでは、

バイクに向いているメガネ
  • 丈夫かつ、細いテンプル
    →細いテンプルは存在感を薄めてくれる
  • フレームレスor細いフレーム
    →フレームが視界に入らない
  • レンズが大きい(特に上下)
    →視線がレンズの範囲から外れにくい

という特徴を持つメガネが使いやすいです。がっつりバイク趣味にハマった方はバイク専用メガネとして1本持っていてもいいかもしれません。

バイクにおすすめのメガネ(JINS/眼鏡市場/Zoff)

JINS/眼鏡市場/Zoffでバイクで使いやすそうなモデルを紹介してみます。参考にしていただければ。

JINS【Fine Fit Titanium】ファインフィットチタン

https://www.jins.com/jp/item/MTN-15S-161.html
  • 軽くてしなやかなスポーツタイプ
  • タフなチタンフレーム
  • 頭を包み込むような形状のストレートテンプルで、軽く元々のフィット感が良い

JINS【JINS Switch Sports】

https://www.jins.com/jp/item/MMN-22S-091_58.html
  • マグネット式のプレートで簡単に着脱が可能
  • 度付きクリアレンズそのままワンタッチでカラーレンズにできます
  • カラーレンズはすぐ落ちるとのことでレビューはかなり良くないです

眼鏡市場【IA-480】i-ATHLETE(アイアスリート)シリーズ

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IA-480 W|メガネフレームをご紹介します。レンズ付きメガネ一式価格
  • 汗や激しい動きでもズレにくいスポーツ性能のi-ATHLETE(アイアスリート)シリーズ
  • 顔を包み込むようなしなやかさ
  • ナイロールタイプのブローバーデザインのフロントを採用

眼鏡市場【IA-467】i-ATHLETE(アイアスリート)シリーズ

IA-467 BKM|メガネフレーム|眼鏡市場(メガネ・めがね)
IA-467 BKM|メガネフレームをご紹介します。レンズ付きメガネ一式価格
  • 汗や激しい動きでもズレにくいスポーツ性能のi-ATHLETE(アイアスリート)シリーズ
  • 取り外し可能な偏光クリップが付属された跳ね上げるタイプ
  • 運転中のぎらつきも抑えてくれるのでツーリングにもオススメ

眼鏡市場【IA-458】i-ATHLETE(アイアスリート)シリーズ

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IA-458 BLU|メガネフレームをご紹介します。レンズ付きメガネ一式価格
  • 汗や激しい動きでもズレにくいスポーツ性能のi-ATHLETE(アイアスリート)シリーズ
  • ロータス効果(強撥水)を施した特別モデル
  • スーパーカーからインスパイアされたシャープでスタイリッシュなデザイン

眼鏡市場【IA-451】i-ATHLETE(アイアスリート)シリーズ

IA-451 NV|メガネフレーム|眼鏡市場(メガネ・めがね)
IA-451 NV|メガネフレームをご紹介します。レンズ付きメガネ一式価格
  • 汗や激しい動きでもズレにくいスポーツ性能のi-ATHLETE(アイアスリート)シリーズ
  • PPSUというネオポリマーと、汗水に強さを発揮する無垢βチタンをふんだんに使用したハイブリッドタイプ
  • 丁番パーツも極限まで薄くし、無駄なく且つ強度を保ちつつもデザイン性も
  • 薄型ヘッドグリップラバーを採用

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  • 軽量素材でスポーツシーンはもちろん、日常使いもできるデザイン
  • テンプルエンド(耳にける部分)と鼻元のラバー素材は調整可能でずれにくく、ストレスフリー

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  • ランニングをはじめとして、ゴルフ、野球、ロードバイク、登山、スキーなど幅広いシーンで活躍
  • 偏向レンズを搭載しているのでスポーツシーンでの眩しさを軽減
  • インナーレンズを取り付けられるため、度付きレンズでの使用が可能

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  • 全てラバー素材のテンプル仕様
  • 顔の形に合わせて細かく調整できるように、二重成型で調整域の広いラバーテンプル
  • 自身の手で合わせられるので、より高いフィット感
オコモト
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コンダクトとどっちがいい?

先に結論を書いておきます。
ツーリングなどでバイクに1日中乗るような局面ではメガネよりもコンタクトの方が絶対に良いです。
その根拠を示すために「バイク×メガネ」「バイク×コンタクト」のメリットデメリットを簡単に解説します。

メガネのメリット

バイク×メガネのメリット
  • ランニングコストがかからない

メガネのメリットは1度買ってしまえばその後のランニングコストがかからないことです。バイク趣味を始めるためにバイク専用の特殊なメガネを購入するということを除けば、視力が悪い方はすでに手元にメガネはあるので初期費用は「0円」と解釈することができます。

メガネのデメリット

バイク×メガネのデメリット
  • メガネが曇る
  • メガネがズレる
  • レンズ分の視野しか安全に視ることができない
  • 前傾姿勢のバイクに乗ったときに上目使いができない
  • 休憩の度に着脱が必要
  • フレームがこめかみに当たる
  • 事故のときにヘルメット内に被害が発生する可能性がある
  • メガネが壊れる可能性がある

通常使用ではメガネに力を入れる機会はほとんどありません。バイクにメガネを使うとメガネを押し込んだり、ヘルメットを被る前にシートなどに仮置きしているメガネを落としてしまったりということがあります。「メガネが壊れる可能性がある」というデメリットで、唯一のメリット「ランニングコストがかからない」は相殺されると考えます。

致命的なのは「事故のときにヘルメット内に被害が発生する可能性がある」です。ヘルメットを被る最大の目的は「ライダーの頭部、命を守る」ということですが、そのヘルメットの中でレンズが割れたりフレームが暴れたりしたら失明の可能性もあります。これではヘルメットで頭部を守っている意味が半減してしまいます。

オコモト
オコモト

正直事故時の被害の可能性だけでメガネを選択する理由はなくなります。

他のデメリットのほとんどが「運転に支障があるレベル」のデメリットであることがわかります。

コンタクトのメリット

バイク×コンタクトのメリット
  • 視野が広い
  • 着脱の手間は基本1回

メガネのデメリットをほとんどすべて解決していますが特に恩恵が大きいと考えられるものを挙げています。

コンタクトのデメリット

バイク×コンタクトのデメリット
  • 疲れやすい
  • 外れる

コンタクトのデメリットで「運転に支障があるレベル」なのは「外れる」ということです。バイクに乗っていると目が潤うというよりは乾燥することが多いです。乾燥するとコンタクトは外れやすくなるのでこれは大きなデメリットです。
メガネは走行中にズレてもリカバリーすることができますが、コンタクトではそうは行きません。一度バイクを止めて外れたコンタクトを入れ直すか、新しいコンタクトを入れるかということをする必要があります。
しかし、「曇る」というデメリットはありません。メガネが曇った場合、走行中のリカバリーは不可能なので一度バイクを止めてメガネを外し、曇りを解消する必要があります。
つまり、「コンタクトが外れる」というデメリットは、メガネの2つのデメリットとトントンくらいになるということです。

ここまでのまとめ

コンタクトの方が「運転に支障があるデメリット」が少ない。メガネ着用で事故を起こしたときのデメリットが大きすぎる。

バイクツーリングはコンタクト、ちょい乗りはメガネがいい

バイクツーリングはコンタクト、ちょい乗りはメガネがいい
オココ
オココ

バイクに乗るたびにコンタクトを使うとコンタクト代が気になって気軽にバイクに乗れなくなるわ!

という方は、バイクに乗るシーンに合わせてコンタクトとメガネを使い分けるのがおすすめです。

バイク太郎
バイク太郎

ちょっとした街乗り、通勤通学など途中で休憩を挟まないシーンではメガネ

バイク次郎
バイク次郎

途中の休憩で着脱が必要なツーリングではコンタクト

という使い分けをするとメガネが壊れる可能性も、コンタクト代も低く抑えることができます。

コンタクトツーリングにもメガネは持って行った方がいい

ツーリングではコンタクトを使った方がいいことはわかりましたが、コンタクトが外れてしまったり、予備のコンタクトまで使ってしまったときのことを考えるとツーリング先にはメガネを持って行った方が良いです。

バイク三郎
バイク三郎

セカンドプランがあればツーリング全体の安心感も増すよね。

メガネライダーの曇り止め

バイクヘルメットのシールドはダブルレンズシールドやピンロックシートを使用することで解消することができますが、メガネ自体の曇りはどうしようもありません。
メガネ専用の曇り止めスプレーなどを使用している方も多いと思いますが、食器洗い洗剤で代用することができます。
方法は簡単で、洗剤の原液を少しだけ指にとってメガネに塗るだけです。

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まとめ


いかがでしたでしょうか。

メガネの使用を前提にするとヘルメット選びにも干渉し、ヘルメット選びの選択肢を狭くしてしまいます。メガネにこだわるよりは思い切ってコンタクトにしてみた方がこれから長く続くであろうバイクライフは豊かになります。

バイク次郎
バイク次郎

万が一のことが起きたらバイクライフ終わっちゃうしね

この記事のまとめ
  • 事故のことや快適性を考えるとメガネよりもコンタクトがおすすめ
  • ツーリングはコンタクト、チョイノリはメガネという使い分けがおすすめ
  • メガネ派にはシステムヘルメットがおすすめ
  • バイクにハマったらバイク専用メガネという選択もある

という記事でした。

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