バイクのスポーツタイヤとは?おすすめの人とおすすめのタイヤ4選と注意点 | okomoto

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ハイニック

バイクのスポーツタイヤとは?おすすめの人とおすすめのタイヤ4選と注意点

バイクのスポーツタイヤとは?おすすめの人とおすすめのタイヤ4選 バイク用品
オコモト
オコモト

okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!


この記事にたどり着いた方は

こんな方向けの記事です。
  • ツーリングタイヤから初めてのスポーツタイヤに履き替えようとしている
  • スポーツタイヤってどんなタイヤ?
  • ツーリングタイヤ、ハイグリップタイヤとどう違うの?


という方ではないでしょうか。

この記事では

この記事でわかること
  • バイクのスポーツタイヤとは?
  • バイクのスポーツタイヤの特徴
  • スポーツタイヤを履くべきバイク乗り
  • 各社おすすめのスポーツタイヤ比較と紹介


ということについて解説していきます。

バイクのスポーツタイヤとは?

バイクのスポーツタイヤとは?


「スポーツタイヤ」というのはタイヤの1ジャンルのようなもので、各タイヤメーカーのツーリングタイヤとハイグリップタイヤの中間にラインナップされているタイヤです。


距離依存の寿命が長く、濡れた路面にも強いツーリングタイヤと、路面を噛む力(グリップ力)が強いハイグリップタイヤのいいとこ取りをしたのがスポーツタイヤと呼ばれるタイヤのカテゴリです。

オコモト
オコモト

バイクのスポーツタイヤの特徴

バイクのスポーツタイヤの特徴
ツーリング
タイヤ
スポーツ
タイヤ
ハイグリップ
タイヤ
寿命☆☆☆☆☆
ドライグリップ☆☆☆☆☆
ウエットグリップ☆☆☆☆☆
旋回性能☆☆☆☆☆
溝の数☆☆☆☆☆
温度依存☆☆☆☆☆
価格☆☆☆☆☆
ツーリングタイヤ、スポーツタイヤ、ハイグリップタイヤの比較表

ツーリングタイヤ、スポーツタイヤ、ハイグリップタイヤの性能を乱暴にわかりやすくまとめると上の表の用な感じになります。

ツーリングに向いているツーリングタイヤとスポーツ走行に向いているハイグリップタイヤの中間の性能を持つのがスポーツタイヤです。

乱暴にわかりやすく図解すると下の図のような構造を持つので「ツーリングとスポーツライディングの両方をこなすことができる」ということになっています。

バイクのスポーツタイヤの簡単な構造


スポーツタイヤのセンター部分は寿命が長いツーリングタイヤ、サイド部分はコーナリング時のグリップ力が高いハイグリップタイヤのような作りになっています。

スポーツタイヤに履き替える際の注意点

スポーツタイヤに履き替える際の注意点
オココ
オココ

夢のようなタイヤね!完璧な存在!ツーリングタイヤの耐摩耗性を持ちつつ、ハイグリップタイヤのようにグイグイ曲がっていけるのね!


と思うかもしれませんが、世の中そんなうまい話はありません。

グイグイ曲がるにはグリップ力も大事ですが、それ以上に大事なのがタイヤの形、いわゆるプロファイル(断面形状)です。

正直、公道でバイクを気持ちよく走らせるにはツーリングタイヤでも十分なグリップ力を発揮します。

バイクうま太郎
バイクうま太郎

ツーリングタイヤでも膝擦りはできるし、ズリズリスライドしてしまう・・・なんてことはほとんどないよ。


公道走行において、ツーリングタイヤとハイグリップタイヤの圧倒的な違いはプロファイルの違いからくる「曲がりやすさ」です。

丸みを帯びたツーリングタイヤはある程度走行できるラインが決められているような曲がり方をするのに対して、(極端に表現すると)鋭角な形をしているハイグリップタイヤは走行できるラインの選択肢が圧倒的に多いです。


スポーツタイヤのプロファイルはツーリングタイヤ寄りなので、「ハイグリップタイヤのような曲がり方」をすることは不可能だと思います。

バイクうま太郎
バイクうま太郎

スポーツタイヤやツーリングタイヤは円を描いて曲がる感じ。ハイグリップタイヤはカクカクっと鋭角に曲がる感じ。


ハイグリップタイヤはタイヤのプロファイル(断面形状)が違う
選べるラインが全然違う
オコモト
オコモト

乱暴にわかりやすく図解するとこんな漢字です。


ツーリングタイヤよりは曲がりやすいスポーツタイヤですが、ハイグリップタイヤのコーナリングはハイグリップタイヤでしか再現できないということは知っておきましょう。

バイク太郎
バイク太郎

寿命もツーリングタイヤよりは短いしね。良く言えば万能、悪く言えば中途半端。

オコモト
オコモト

でも、その万能さ、中途半端さがばっちりハマるライダーはとても多いんです!

スポーツタイヤを履くべきバイク乗り

スポーツタイヤを履くべきバイク乗り


スポーツタイヤを全力でおすすめできるライダーはズバリ

スポーツタイヤを履くべきバイク乗り
  • 現在ツーリングタイヤを履いていて、ライディングに興味があるライダー


です。

バイクの楽しみ方は様々です。その中でもバイクならではの楽しみ方、バイクでしか楽しめないものに「ライディング」があります。

オココ
オココ

バイクに乗ってるんだからみんなライディングを楽しんでいるんじゃないの?

オコモト
オコモト

純粋に「バイクを操作すること」を楽しんでいるライダーは結構少ないと思いますよ!


あなたがもしも現在ツーリングタイヤを履いていて、

こんなことを思っているならスポーツタイヤはおすすめ


という方にはスポーツタイヤがおすすめです。

バイクうま太郎
バイクうま太郎

こういう人はハイグリップタイヤを履けばいいと思うよ。

オココ
オココ

それでもいいんですが、「スポーツタイヤのセンターよりサイドのスリップサインが先に出る」という状態になってからでもいいと思います!

昔乗ってたの
昔乗ってたの

ツーリングタイヤからハイグリップに履き替えると「マジか!タイヤでこんなに走りが変わるのか!」的な感動は1回、間にスポーツタイヤを挟めば感動は2回味わえるのじゃ!!

各社おすすめのスポーツタイヤ比較と紹介

おすすめのスポーツタイヤ比較と紹介
バイク太郎
バイク太郎

スポーツタイヤのことがなんとなくわかってきた?ここからは各タイヤメーカーのスポーツタイヤを紹介するからイメージを膨らませてね。

おすすめのスポーツタイヤ
  • PIRELLI ロッソ3
  • MICHELIN パイロットパワー5
  • DUNLOP ロードスポーツ2
  • ブリヂストン S22


それぞれ簡単に紹介します。

ロッソ3 PIRELLIのスポーツタイヤ

  • 寿命は8000km前後が多い
  • レーシーなタイヤが多いPIRELLIの中では珍しくバランスタイプなので初ピレリでも安心
  • ツーリングよりもスポーツライディングが多い方におすすめ
  • トレッドパターンは少々うるさい
ピレリの特徴
  • レーシーなメーカー
  • タイヤは温まりにくい
  • 温まったら吸い付くようなグリップを発揮
  • バイクをパタパタ寝かせられる
  • 剛性を下げてタイヤを潰してグリップを得る
  • 海外メーカーなので価格は高め
  • スーパーバイク選手権のノウハウ
  • タイヤからの情報量が多い
  • 「フラッシュパターン」というイナズマのようなタイヤパターン

パイロットパワー5 MICHELINのスポーツタイヤ 

  • 寿命は7000km前後が多い
  • スポーツタイヤカテゴリーではドライグリップはやや低い(公道では十分だが)
  • スポーツ走行よりツーリングの割合が多い方におすすめ
ミシュランの特徴
  • 比較的タイヤが温まりやすい
  • しなやかなタイヤ
  • ライフは比較的長め
  • 癖が少ない
  • 個体差があることがある
  • ライダーを選ばない万能タイヤ
  • 海外メーカーなので価格は高め
  • ツーリングタイヤは極端に溝が多く、ハイグリップタイヤは極端に溝が少ないデザインが多い

ロードスポーツ2 DUNLOPのスポーツタイヤ 

  • 16000km持ったというインプレもありますが平均値は10000kmくらい
  • ウエットでの安心感が高い
  • スポーツ走行よりツーリングの割合が多い方におすすめ
ダンロップの特徴
  • 少しだけタイヤ温度を気にする必要がある(初心者がスポーツライディングする場合少々注意が必要)
  • 価格、グリップ力、温まりやすさなどのバランスが取れている
  • 溝が半分くらいになるとグリップ力の低下が顕著になる
  • 日本のメーカーなので価格は低め
  • 比較的シンプルなデザインのタイヤパターンが多い

S22 ブリヂストンののスポーツタイヤ 

  • 寿命は10000km前後が多い
  • コーナリングはまったり系
  • ドライグリップ、ウエットグリップのバランスが良い
  • 安心感を持ちながらコーナリングしたいライダーにおすすめ
  • (リアは)シンプルでかっこいいトレッドパターン
ブリヂストンの特徴
  • すぐに温まるので温度管理が楽(初心者でも安心)
  • 熱しやすく冷めやすい(休憩を頻繁に入れるライディングに有利)
  • 溝が減ってもグリップ力が低下しづらい(長く楽しく使える)
  • ゴムの柔らかさを重視
  • 日本のメーカーなので価格は低め
  • いかにも「バイクのタイヤ」というデザインのパターンが多いが、たまに車種を選ぶ奇抜なものもある
オコモト
オコモト

スポーツ走行重視ならロッソ3
ミシュランマンが好きならパイロットパワー5
ライフ重視ならロードスポーツ2
雨の日もツーリングするならS22
・・・という感じ?

バイク太郎
バイク太郎

上から順に試してみようか!!

バイク次郎
バイク次郎

いろんなメーカー、いろんな種類のタイヤを履くとバイクライフに厚みが増すよ!

まとめ


いかがでしたでしょうか。

個人的にはツーリングタイヤよりもスポーツ走行よりで、ハイグリップタイヤよりも寿命が長い素敵なスポーツタイヤカテゴリタイヤについて解説しました。

現在ツーリングタイヤを履いていて、ライディングに興味のあるライダーには超絶おすすめなカテゴリです。スポーツタイヤを履いてみて、「サイドのスリップサインが先にでてきてしまう・・・」という状況になったらハイグリップタイヤを検討してみてください。

この記事であなたのツーリングとスポーツ走行がちょうどいいバランスのところに落ち着いたのであれば嬉しく思います。

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