もう信号待ちでガチャガチャしない!バイクの上手なニュートラルの入れ方11のコツ | okomoto

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バイク三郎
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ハイニック

もう信号待ちでガチャガチャしない!バイクの上手なニュートラルの入れ方11のコツ

バイクのニュートラルの入れ方11つのコツ~もう信号待ちでガチャガチャしない~ 公道の走り方
オコモト
オコモト

okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!

この記事にたどり着いた方は、

こんな方向けの記事です
  • バイクを止めるときになかなかニュートラルに入らない・・・
  • 信号待ちでいつもガチャガチャしてしまう・・・
  • あのライダーが信号でスムーズにニュートラルに入れられるのは何故だろう

という方ではないでしょうか。
信号待ちでなかなかニュートラルに入れられず、ガチャガチャやっている間に信号は青に・・・なんてことは初心者あるあるです。
「初心者あるある」ということは「脱初心者しているライダーはスムーズにニュートラルに入れられる」ということ、つまり、「ニュートラルの入れ方にはコツがある」ということです。
この記事を読んでぜひ「脱初心者」してください。

この記事では、

この記事でわかること
  • 適切なシフトダウンをする入れ方
  • 停止直前にニュートラルに入れるコツ
  • 止まってからニュートラルに入れるコツ
  • 車体によって変わるニュートラルに入れるコツ
  • ニュートラルに入りやすくなる整備
  • 【番外】二輪教習車ニュートラル出しにくい問題

ということについて解説していきます。

信号待ちはニュートラル?1速?

信号待ちはニュートラル?1速?

そもそも論として、バイクで信号待ちをするときにニュートラルに入れるか1速に入れるかは議論が分かれるところです。

ニュートラルに入れておくメリット・デメリット

  • 左手が疲れない
  • 接地する足の入れ替えが必要

1速に入れておくメリット・デメリット

  • 接地する足の入れ替えが必要ない
  • 追突時エンストしてタイヤがロックする
  • 左手が疲れる
  • フロントブレーキも握り続けれなければならない

などそれぞれにメリット・デメリットがあります。当サイトでは圧倒的にニュートラルをおすすめしていますが、ご自身の判断で選んでください。

【そもそも論】ライダーのスキルでニュートラルに入れるコツ

まずはそもそも論というか、コツとも呼べない超基本的なことから解説します。

適切なシフトダウンをする入れ方

適切なシフトダウンをする入れ方

例えば、

オココ
オココ

クラッチを握ってブレーキで減速し、信号で止まってから一気に5速から1速にシフトダウンしています!

という状況であればライダーの運転の仕方が悪いだけです。
バイクのギアは適切なエンジン回転数の時に入りやすくなるので、「停止状態(エンジン回転数はアイドリング)で5速から1速に・・・」という言うのはバイクの構造上ギアが入りづらくて当然です。

こういう止まり方をしている方は減速していくのに従って適切なギアにシフトダウンしていけばスムーズにギアを変えてニュートラルに入れることができます。

というか、バイクに乗るのであればブリッピングシフトダウンを覚えましょう。

停止直前にニュートラルに入れるコツ

停止直前にニュートラルに入れるコツ

まずはバイクがまだわずかに動いている状態、停止直前でニュートラルに入れるコツを解説します。

クラッチレバーを握る入れ方

バイクは構造上、エンジンが動いているのであれば車体が動いている状態のほうがニュートラルに入りやすいです。
完全にバイクが停止する前にニュートラルに入れておけばそのまま美しく左足を着いて停車できるのでベテランっぽく止まることができます。
クラッチレバーは完全に握る必要はありません。半クラ程度引けば十分です。むしろその方が入りやすいです。

クラッチレバーを握らない入れ方

ちなみにクラッチレバーを握らなくても車体が動いていればニュートラルに入れることができます。
2速の状態からチョコンとペダルを踏めばあっさりニュートラルに入ります。

停止してからニュートラルに入れるコツ

停止してからニュートラルに入れるコツ

停止直前のニュートラルに失敗した場合、バイクが完全に止まってしまったときや駐車後にニュートラルを出す方法について解説します。ちなみに駐車中は基本的に1速に入れるので、ニュートラルに入りにくいバイクでは毎回この操作が必要です。

スロットルを煽る入れ方

エンジンがかかっているバイクに効果的な方法です。停車中に一瞬スロットルを煽り、回転数が下がってきているとき、スコンとニュートラルにいれます。
人気のないところで練習してみるのもいいかと思います。スロットルはほんの少し煽れば大丈夫です。
ブリッピングシフトダウンと同じで「感覚」をつかめるようにしましょう。

車体を揺らす入れ方

エンジンがかかっている、かかっていないに関わらず有効な方法です。フロントブレーキをかけたまま車体を前後に揺らします。

エンジンがかかっているバイク

クラッチレバーを握った状態で車体を揺らしながら足の甲をペダルに押し付け続けていればニュートラルに入ります。

エンジンがかかっていないバイク

クラッチレバーを握らずに車体を揺らしながら足の甲をペダルに押し付け続けていればニュートラルに入ります。

エンジンを切る入れ方

エンジンがかかっている状態で、どうしてもニュートラルに入らないときはエンジンを切ります。
上の「車体を揺らす方法」と併用すれば楽にニュートラルに入れることができます。

メインキーでエンジンを切ると美しくないので、メインキーはONのまま、キルスイッチでエンジンのON、OFF操作を行うと右手を離さなくていいので美しいです。

エンジンを切るバイクのニュートラルの入れ方
美しい手順
  • step1
    右手でキルスイッチを切ってエンジンオフ
  • step2
    ブレーキレバーを握り、車体を揺らしながらシフトペダルに足の甲を押し付けてニュートラルに入れる
  • step3
    右手でキルスイッチON
  • step4
    右手でセルを回す

オコモト
オコモト

流れるような美しい動き!!

車体によって変わるニュートラルに入れるコツ

車種や個体によってニュートラルに入りやすい/入りにくいということがあります。それとは別に・・・

1速から、2速からどちらがニュートラルに入りやすいか見極める

1速からの方がニュートラルに入りやすいバイクと2速からの方が入れやすいバイクがあるように感じています。自分のバイクがどちらの方が入りやすいのか少し見極めながら運転してみて下さい。

ニュートラルに入りやすくなる整備

ニュートラルに入りやすくなる整備

バイクの操作ではどうにもできなければ原因はあなたではなく、車体にある可能性が高いので整備や調整でなんとかしましょう。

クラッチレバーの遊びを少なくする

まずは簡単にクラッチレバーの遊びを少なくしてみましょう。これで案外解決することが多いです。極端に少なくすると完全にクラッチが切れなくなってしまうのでちょうどいいところを探してください。

シフトペダルに注油する

シフトペダルに注油する


ギアボックスとシフトペダルの接続部分にシリコンスプレーを吹きかけるとシフトペダルがスコスコ動くようになり、ニュートラルにも入れやすくなります。

バイク太郎
バイク太郎

やり方は下の記事で詳しく解説しています。

エンジンオイルを交換する

多くのバイクはエンジンオイルがギアオイルの役割も兼ねています。エンジンオイルを半年以上交換していない場合はエンジンオイルを交換しましょう。それだけでシフト操作が軽くなることもあります。

ハーレーはプライマリーオイルを交換する

ハーレーなどエンジンオイルとギアオイルが兼用ではないバイクは別途ギアオイルを交換しましょう。ハーレーの場合はプライマリーオイルと呼ばれます。

ハーレーはプライマリーチェーンを張る

ハーレーの場合はギアオイルであるプライマリーオイルの交換と一緒にプライマリーチェーンの貼り直しをするとスコスコ入るようになります。

クラッチ板を交換

最終手段です。高額修理になるのでバイク屋さんとよーく相談して行うようにしましょう。

オコモト
オコモト

クラッチ板交換したいんですが・・・ニュートラルでなくて・・・

バイク屋さん
バイク屋さん

クラッチ板は問題なさそうだよ?下手なだけじゃない?

オコモト
オコモト

(それはそれで辛いなぁ・・・)

【番外】二輪教習車ニュートラル出しにくい問題

教習生の方が「ニュートラルに入らない・・・」と悩んでいることが多いですが、教習所のバイクは尋常ではないくらい鬼の半クラッチにさらされているのでそんなものだと思います。

ただし、僕は教習所でニュートラルに入れづらいと感じたことは1度もないので、ある程度コツを掴んでいれば問題ないのかなとは思います。

教習車に慣れた状態で公道に出ればスコスコ気持ちよくニュートラルに入れることができるので我慢して教習を続けましょう。

教習場で走行中にニュートラルに入れたり、空ぶかしをすると怒られるので「車体を揺らしてニュートラルに入れる」という方法で乗り切って下さい。多分この程度であれば許してくれると思います。

というか教官さんは全員この記事に書いた内容は知っているはずですから問題ないと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ニュートラルに入れ方について全てのコツや対処方法を解説しました。なんだか役に立つものよりも当たり前のことを書いている気がしますが、あなたが知らなかったことが1つでもあり、あなたの信号待ちが少しでも楽になって、より疲れにくくツーリングを楽しめるようになれば嬉しく思います。

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