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ワイヤーやチェーンだけじゃない!バイクの日常のメンテナンスで注油する9箇所

ワイヤーやチェーンだけじゃない!バイクの日常のメンテナンスで注油する9箇所メンテナンス、バイクの仕組み
okomoto

okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!


この記事にたどり着いた方は

こんな方向けの記事です
  • バイク初心者
  • バイクメンテンス初心者
  • バイクメンテの本を読んでいて「各部注油」の「各部」がわからない・・・


という方ではないでしょうか。

バイクを買って「なるべき調子がいい状態を保ちたい!」と前向きに考えたときに早い段階で行うのが「注油・給油」ではないでしょうか。

初心者の方が最初に行う注油・給油は恐らく

バイク初心者が最初に目にする「注油・給油」
  • チェーン
  • クラッチワイヤー
  • アクセルワイヤー


ではないでしょうか。



それらの注油・給油はとても大事ですが、それと同じくらい大事なのが「各部給油」「可動部に注油」です。


okoko

「各部」ってどこよ!!??


と思っていませんか?バイクメンテナンスを指南してくれるサイトやメンテナンス本でも意外と細かく「ここに注油しましょう」ということを教えてくれているものは少ないです。


この記事ではそんなあなたのために、バイク初心者のときに

okomoto

「各部」ってどこだよ!!??


と思っていた僕が

この記事で分かること
  • バイクを乾いたバイクにしないための、潤ったバイクにするために僕が行っている「各部注油」の「各部」
具体的には
  • ギアボックスとシフトペダルの接続部分
  • シフトペダルの可動部
  • 左右のステップの根本
  • ブレーキペダル根本
  • サイドスタンド根本
  • ステムベアリング(上下)
  • ホイールベアリング(前後左右)
  • レバーの根本
  • インナーチューブ(前後左右)


について解説していきます。

あくまでも僕が行っている注油方法、注油箇所を書いていきます。バイク博士、注油博士の方は「それは違うよ」という部分があるかもしれませんが初心者の方は是非真似してみてください。


チェーンメンテナンスは下の記事を読んでみてください。

バイクの注油・給油とは?

バイクの注油・給油とは?


僕の認識ですが、

注油とは

バイクの可動部の潤滑、艶出し、保護のために油をさすこと。油がなくてもなんとなくうまくいくけれど油が合ったほうがバイクがきれいに見えたり、寿命が伸びたりするもの。(各部注油)

給油とは

潤滑が必要な可動部に潤滑のための油を補給すること。油が絶対に必要なところに油を補充したり新しい油に置換すること。(チェーン、ワイヤーなど)

バイク次郎

給油は「ガソリンを入れる」という意味もあるね。


微妙な違いが伝わったでしょうか。

どちらかと言うと注油は「プラスアルファなこと」給油は「必要最低限なこと」という感じです。あくまでも僕のイメージです。


正直どちらも油をさすので同じっちゃ同じです。


okomoto

ニュアンス伝われ!

バイク太郎

(伝わった所で別になにもないんだけどね・・・)

何故バイクに注油・給油が必要なの?

何故バイクに注油・給油が必要なの?


バイクは金属パーツの集まりです。パーツ同士の連結部分や可動部に油分が合ったほうがパーツの動きがスムーズになりますし、力の伝わり方もスムーズになります。

okomoto

クラッチワイヤーに給油すればクラッチ操作が軽くなるなどです。


また、金属に水分が付着すると錆の原因になったり。ゴムやパッキンが乾くと劣化が進みやすくなります。

油で水を弾いて潤いを与えることでバイクをきれいな状態に保つことが出来ます。

各部注油・給油にはどんなオイル・グリスを使うの?

各部注油・給油にはどんなオイル・グリスを使うの?


メンテンスをがっつり説明しているネット記事を読むと

バイクメンテにはたくさんのグリスを使うらしい・・・
  • ウレアグリス
  • シリコングリス
  • モリブデングリス
  • リチウムグリス
  • カルシウムグリス
  • カッパーグリス
  • ナトリウムグリス
  • 二酸化モリブデン
  • 銅グリース
  • 酸化カルシウムグリース


などという見たことも聞いたこともない名前のグリスが並びます。


okoko

そろえるだけで大変そうね・・・



それぞれ「このグリスはここに使うのがいい!」と、用途がわかれています。


正直このあたりの使い分けは僕レベルの「自分のバイクで楽しくツーリングしている」というレベルの人には必要ないと思っています。


okomoto

「バイク乗りなら自分のバイクくらい自分で整備しないとね」という雰囲気が嫌いです。メンテが面倒なバイク乗りは「乗る楽しさ」だけ楽しんでいればいいと思います。




これらのグリスの使い分けができるようになるにはかなりの時間を勉強に割かなければなりませんし、素人レベルのメンテナンスにおいては必要なものではありません。

バイク屋さんにメンテナンスをお願いすればこれらの様々なグリスを使い分けてメンテナンスしてくれているので、僕が使う油は

シリコンスプレーだけです

ちょっと盛りました。一部「シリコングリス」も使います。


okomoto

シリコンスプレーはバイクメンテナンスにはかかせません!

具体的に注油・給油はどこにするの?どんな効果があるの?

「各部注油」の場所
  • ギアボックスとシフトペダルの接続部分
  • シフトペダルの可動部
  • 左右のステップの根本
  • ブレーキペダル根本
  • サイドスタンド根本
  • ステムベアリング(上下)
  • ホイールベアリング(前後左右)
  • レバーの根本
  • インナーチューブ(前後左右)


「各部注油・給油」の具体的な位置は上の画像と一覧の通りです。

全然わからないのでそれぞれの詳細と効果を解説していきます。

①ギアボックスとシフトペダルの接続部分

シフトペダルに注油



ギアボックスとシフトペダルの接続部分です。ここに注油するとシフト操作がスコスコになります。ニュートラルも出しやすくなるのおすすめです。

②シフトペダルの可動部

可動部に注油


シフトペダルはたくさんの可動部があるので注油しておきましょう。。

ここは路面をと近い場所なので汚れを拾いやすいです。シリコンスプレーを吹くと汚れが落ちるので見栄えが良くなります。


okomoto

注油すると汚れを拾いやすくなるので注油後はウエスで余計な油分を拭き取りましょう。

③左右のステップの根本

ステップに注油



多くのバイクのステップが可倒式なのは

バイクのステップが可倒式の理由
  • 転倒時ステップが折れないようにする
  • 転倒時に衝撃を逃してフレームを壊さないようにする
  • ステップを擦ったときに路面に引っかかって転倒することを防ぐ


などのメリットがあります。

バイク三郎

取り回しのときにステップに足をぶつけてもなんとなく大丈夫!



コーナリングを楽しむ方は踏ん張りが効くように固定式に変更する方もいます。


ここに注油しても体感できるメリットはありませんがバリバリの可動部なので油を差しておきます。固着したら悲しいですしね。

④ブレーキペダル根本

ブレーキペダルに注油


大切なブレーキ操作に関わる部分なので注油しておきましょう。

⑤サイドスタンド根本


サイドスタンドの出し入れがスムーズになるので注油しておきましょう。スコスコサイドスタンドが出るとツーリング先でのストレスが減ります。

⑥ステムベアリング(上下)


ステムベアリングは内部にグリスが封入されているものですがなんとなく良いかなと思って注油しています。

本当は封入されているグリスを定期的にグリスアップするものなのですが大変な作業になるので・・・というかバラしてグリスアップするなら交換した方がいいと僕は思っています。


外から注油することで精神衛生上いい感じになります。テーパーローラーベアリングのダストシールの寿命が伸びるかなと勝手に思っています。

⑦ホイールベアリング(前後左右)


ステムベアリングとおなじ発想で注油しています。ホイールが回りやすくなる・・・気がします。

くれぐれもディスクなどブレーキ関係のパーツにつかないようにしてください。

⑧レバーの根本

レバーに注油


クラッチワイヤーに注油するときはレバーをバラして清掃&グリスを塗りますが気軽ではないので各部注油のタイミングでシュシュっとスプレーしています。

⑨インナーチューブ(前後左右)

インナーチューブにシリコンスプレー


ギアボックスとシフトペダルの接続部分と並んで最重要箇所です。

ここに注油することで


インナーチューブ注油の効果
  • 錆防止
  • オイルシール、ダストシールの寿命を延ばす
  • サスの動きがスムーズになる


という大きなメリットが複数あります。

唯一ここでシリコングリスを使います。


艶出しのために注油する箇所

艶出しのために注油


ケーブルやスイッチボックス、タンクやカウル・・・ブレーキ関係とシート以外の全てのパーツの艶出しに使うことができます。

使い捨てのウエスにシリコンスプレーを染み込ませて気が済むまで磨きましょう。

熱に強いのでエンジンに吹きかけて艶出しに使うこともできますが、最後に拭き上げて余計な油分を取り除かないと汚れを拾ってしまうので手が届く範囲で使うようにした方がいいです。

バイクの各部注油・給油はどれくらいの頻度でやればいいの?

バイクの各部注油・給油はどれくらいの頻度


この記事で説明した各部注油・給油を行うタイミングは

各部注油・給油を行うタイミング
  • 月に一回
  • バイクが濡れた後


に行いましょう。

これだけでバイクは美しさを保って年を重ねることができるようになります。

「乾いたバイク」とは

乾いたバイク


余談です。

バイク屋さんにメンテンナンスをお願いしたあとに

バイク屋さん

バイク乾いてたよー乾燥させちゃだめだよー

と言われたら、この記事のような注油作業が足りないということです。特にインナーチューブの注油です。

まとめ


いかがでしたでしょうか。

バイクの各部注油の「各部」
  • ギアボックスとシフトペダルの接続部分
  • シフトペダルの可動部
  • 左右のステップの根本
  • ブレーキペダル根本
  • サイドスタンド根本
  • ステムベアリング(上下)
  • ホイールベアリング(前後左右)
  • レバーの根本
  • インナーチューブ(前後左右)



バイク初心者の方でも気軽にできるバイクの注油・給油方法を紹介しました。


簡単なのに効果があり、「メンテナンスしている感」がかなり出るナイスメンテなのでおすすめです。


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