> あのライダーが坂でもないのにバイク止めるときにギアを入れるのは何故なのか | okomoto
他サイト運営者様へのお願い

当サイトのコンテンツが無断引用されているとの報告が入っております。引用にお声がけは一切不要ですが、サイト運営者であれば「引用タグの使用」「引用元を明らかにしてリンクを張る」という最低限のルールを守って頂ければと思います。当サイトを参考にされた場合は「参考サイト」としてリンクを張って下さい。「考え方は人それぞれ」ということを理解していますので、あなたの記事が当サイトを批判する内容であっても全く気にしません。安心してリンクを張ってください。SNSなどでの共有の際はこの限りではありませんので、バイク仲間さんにバンバン共有してください。

便利なAmazonギフトカードはこちらから
貰って嬉しいプレゼント第1位「現金」。現金だと生々しいからプレゼントはAmazonギフトカードで。全Amazon商品に使えるのでカタログギフトよりも圧倒的に在庫が多く、中間マージンも取られません。

アマギフ使い分け

  • ちょっとしたお礼は15円分から送れるEメールタイプ
  • コロナ渦でのお年玉などには5000円分からのボックスタイプ


的な使い方をしています。
普通にショッピングをする感覚で送り先に相手のメールアドレスを入れればOK。
アドレス不明の場合は自分宛に購入してギフトコードを発行すればLINEやSNSのDMからギフトコードを伝えることでプレゼントが可能。
プレゼント選びの時短にもなってお互い嬉しいAmazonギフトカードこちらからあの人に送れます。

バイク三郎
役に立つ記事があったらオコモトにもアマギフ送ってやってね

あのライダーが坂でもないのにバイク止めるときにギアを入れるのは何故なのか

あのライダーが坂でもないのにバイク止めるときにギアを入れるのは何故なのかライテク
okomoto

okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!

本来は「バイクを停める」という感じのほうが正しいのですが、検索エンジンの関係(「止める」で検索している方の方が多い)で本記事では「止める」と表記しています。


この記事にたどり着いた方は

こんな方向けの記事です
  • 教習所でバイクを停めるときはニュートラルだと教わったのでそうしている
  • 坂道ではローギアに入れてバイクを止めている
  • 平坦な場所ではニュートラルで止めている
  • どうしてあのライダーは平坦な場所でもローギアに入れるのかわからない


という方ではないでしょうか。

バイク仲間やYouTubeの動画で他のライダーを観ていると、意外と皆さん坂道で駐車するときでもニュートラルに入れています。それが原因で立ちゴケをしている方も散見されます。

ニュートラルで止めたことが原因でバイクが倒れる様子
4:20~


このブログを読んでいる方にはつまらない立ちゴケをしてほしくありませんし、なるべく安全に楽しくバイクライフを送って頂きたいので、この記事では

この記事でわかること
  • ギアを入れて駐輪するとどんな効果があるのか
  • 上り坂でバイクを止める方法
  • 下り坂でバイクを止める方法
  • 何故平地でもバイクのギアを入れて止めるのか
  • バイクの乗り降りはルーティーンを作ることが安全への第一歩


ということを解説していきます。

okomoto

初心者の方向けに詳しく解説します。「坂道ではギアを入れている」「平地はニュートラルに入れている」という初心者の方は【何故平地でもバイクのギアを入れて止めるのか】という段落だけ読んで下さい。

ギアを入れてバイクを止めるとどんな効果があるのか

ギアを入れてバイクを止めるとどんな効果があるのか


ギアを入れておくとタイヤが回らなくなります。

バイクを止めるときにギアを入れるのは
  • ATバイクのパーキングブレーキと同じ
  • AT四輪のPと同じ
  • MT四輪がギアを1Rにギアを入れて駐車するのと同じ


です。

okomoto

何故他のギアではなくローギアかというと、ローギアが最もエンジン抵抗が大きいからです。タイヤが最も回りにくいということです。

登り坂でバイクを止める方法【ギアを入れてバイクを止める】

登り坂でバイクを止める方法【ギアを入れてバイクを止める】


登り坂に駐車すると車体は後ろに引っ張られます。ですのでMT四輪の場合は前進するギアの1
に入れます。

バイクの場合もこれと同じで1速に入れます。


少し細かい話をすると、単に1速 に入れるだけだと、バイクを止めた後わずかにタイヤは動きます。サイドスタンドの出し方が甘かったりするとわずかに動いたときにバイクが倒れてしまう可能性があるのでしっかりタイヤが止まるのを確認してからバイクを止めます。

具体的には1速でバイクを止めて、エンジンを切ったあとにクラッチレバーを完全に離してタイヤが回らないところまでバイクを後退させます。感覚的に数センチしか下がりませんが、この数センチでうっかりゴケが防げます。

その場所でしっかりサイドスタンドを出して駐車します。

登り坂でバイクを止める方法
  • step1
    1速でエンジンを切る

  • step2
    クラッチレバーを離してタイヤが完全に止るところまで後退させる

  • step3
    タイヤが回らない場所でしっかりサイドスタンドを出して駐車する

下り坂でバイクを止める方法【ギアを入れてバイクを止める】

下り坂でバイクを止める方法【ギアを入れてバイクを止める】


下り坂に駐車すると車体は前に進もうとします。ですのでMT四輪四輪の場合は後退するギアのRに入れます。

バイクには一部の車種を除いてバックギアはついていないので1速に入れてタイヤを動かなくします。

登り坂のときとは逆に、今度は止まった位置からわずかに前進するのでクラッチレバーを完全に離した後にタイヤが回らないところまで前進させてあげます。

完全にバイクが止まったところでサイドスタンドをしっかり出してバイクを止めます。

下り坂でバイクを止める方法
  • step1
    1速でエンジンを切る

  • step2
    クラッチレバーを離してタイヤが完全に止るところまで前進させる

  • step3
    タイヤが回らない場所でしっかりサイドスタンドを出して駐車する

何故平地でもバイクのギアを入れて止めるのか

何故平地でもバイクのギアを入れて止めるのか


坂道ではバイクが動いてしまうのでギアを入れてバイクを止めるのは基本中の基本です。

では何故一部のバイク乗りの先輩たちは平地でもギアを入れて止めているのでしょうか。

理由は坂道のときと同じで「タイヤが回ってバイクが倒れてしまうのを防ぐため」です。


okoko

なんで平らなところでタイヤが勝手に回るのよ・・・

平地でタイヤが回ってしまう局面
  • 歩行者がぶつかる、勝手に跨る
  • 強風が吹く
  • 地震


それぞれ解説します。

歩行者がぶつかる、勝手に跨る


バイク乗りは他人のバイクにも気を使うものですが、バイクに興味のない人はバイクのことなどほとんど目に入りません。
可能性としては低いですが、他人がぶつかった拍子でタイヤが回ってしまう可能性もあります。


公道にでると「色んな人がいるなぁ」とつくづく思います。中には「人のバイクに勝手に跨る」「人のバイクに勝手に子供を乗せる」ということを平気でする人がいます。


okoko

この世界にそんな非常識な人いないでしょ・・・

okomoto

世界は悪い方に広いんですよ・・・公道で一緒に走る人は学校や職場や友人の様に選べませんからね・・・

強風が吹く

バイクが動くほどの強風が吹くときはそういう予報が出ていますが突然強風が吹くこともない話ではありません。

okomoto

台風に備えるときももちろんこの駐車方法です。

地震

東日本大震災の時に最も倒れなかったお客さんのバイクはギアを入れてサイドスタンドで止めているバイクだとお世話になっているバイク屋さんが言っていました。

ちなみに次に倒れたのが「ニュートラルでサイドスタンド」、もっとも倒れたのが「センタースタンド」だったそうです。

ニュートラルの状態で止めておくと揺れたときに前に進むことでサイドスタンドが解除され、左前方に倒れてしまいますし、センタースタンドだと後ろ以外の方向には簡単に倒れてしまいます。

サイドスタンドよりもセンタースタンドの方が安定してバイクを停められると考えている方が多いですがそれは間違いです。詳しくは下の記事で解説しています。


ニュートラルで止めるメリットもギアを入れて止めるデメリットもない【ギアを入れてバイクを止める】

ニュートラルで止めるメリットもギアを入れて止めるデメリットもない【ギアを入れてバイクを止める


ライダーのほとんどは「坂道ではギア」を入れるということを知っていますし、それを実践しています。そうしないと今まさに目の前でバイクが倒れてしまうからです。

しかし、ライダーの多くが平地ではNでバイクを止めています。

Nで止めることと、ギアを入れて止めることに手間や費用の差は全くありません。「バイクを降りるときにNに入れるか」「バイクに乗るときにNに入れるか」の違いです。

okoko

確かにそうね・・・

okomoto

「バイクを出すときにニュートラルに入れるのが面倒だから止めるときはニュートラルだ」という人はバイクを止めるときにニュートラルに入れているんですよね・・・

ニュートラルに入りやすい入りにくいを考えると・・・

エンジンが掛かっていない状態の方がニュートラルに入れやすいので、「ニュートラルに入れてからエンジンをきる」という人よりも「1速で止めておいて、エンジンをかける前にニュートラルに入れる人」の方が効率がいいという考え方ができます。大した差ではないですが・・・




一方で、両者の効果の差は「Nで止めると(地震などで)バイクが倒れてしまうかもしれないデメリット」「ギアを入れて止めるとバイクが倒れにくいメリット」です。


つまり、「ギアを入れてバイクを止めない理由がない」状態で有るにも関わらず多くのライダーは平地ではN でバイクを止めます。

okoko

確かにメリットしかないものをわざわざ選ばないのは理にかなっていないわね・・・



「今まさに目の前にある脅威(坂道コロコロ)」だけではなく「起こるかもしれない驚異(特に地震)」のことが少しでも頭の片隅にあるのであれば、この記事を読んでくれているあなたは

世間のライダー

どっちでもいいじゃん。バイクは自由な乗り物なんだから!

と考えずに

okoko

どう考えても、むしろ考えなくても当たり前にギア入れたほうがいいじゃん!ニュートラルで止めている連中は想像力がミジンコ並みなの?

と考えていただければ幸いです。

okomoto

「平地はN、坂道は」とわざわざ使い分けるほうが面倒だと思います。そもそもNはリスクがありますしね。

okomoto

この記事の内容はあくまでも「バイクのエンジンを切って駐車する」ときの話です。信号待ちでバイクを止めるときはNに入れるのが正解です。

平地でギアを入れるときのコツ【ギアを入れてバイクを止める】

平地でギアを入れるときのコツ【ギアを入れてバイクを止める】


登り坂と下り坂の部分で解説しましたが、に入れただけだとタイヤはわずかに前後に動きます。

バイクが倒れやすいのは前にバイクが動いたことによってサイドスタンドが動いてしまうときなので

平地でバイクを止める方法
  • step1
    1速でエンジンを止める

  • step2
    クラッチレバーを離してタイヤが完全に止るところまで前進させる

  • step3
    タイヤが回らない場所でしっかりサイドスタンドを出して駐車する


という流れでバイクを止めましょう。

okomoto

止めた後に少しバイクを前に押すのがポイント!

バイクの乗り降りはルーティーンを作ることが安全への第一歩【ギアを入れてバイクを止める】

バイクの乗り降りはルーティーンを作ることが安全への第一歩
世間のライダー

どっちでもいいじゃん。バイクは自由な乗り物なんだから!


と考えている彼らは

彼らが危惧している驚異
  • Nに入れ忘れてエンジンをかけ、バイクを倒してしまう


という、彼らにとっては地震よりも想像しやすい驚異を想像しているようです。こういったヒューマンエラーによるミスは「様々な行動様式を採用している」ということが原因で起こります。

つまり、バイクのエンジンを切るときは必ずに入れるというルーティーンを作って癖をつけておけばこういったミスを起こしてしまう可能性をかなり低くすることができます。

どんなことにも言えますが、「この場合はこう」「あの場合はそう」という風にしていると「この場合にそう」してしまう可能性は高くなります。


okomoto

「平地はN、坂道は」とわざわざ使い分けるほうが面倒だと思います。

okoko

バイクを止めるときの一連の流れは別記事にします。下の記事をどうぞ。

まとめ


いかがでしたでしょうか。

バイク乗りは常に最悪の想像をして常に安全な選択をしていかないと命まで危うくなってしまう人です。


「このくらいの坂なら大丈夫」「平地だから大丈夫」と楽観的に考えずに常に最善を尽くす癖をつけましょう。

我々の国は環太平洋造山帯の上にあるのですから・・・。

コメント

タイトルとURLをコピーしました