okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は、
という方ではないでしょうか。
ヘルメットの解説記事はだいたい・・・
前のモデルと比較してー
(前のモデル使ってないんだよなぁ・・・)
シェルは高濃度ギャラクシーポリマースペシャルを使ってーファイナルアポカリプスシールド開閉システムを採用しー
(そんな難しいこと気にしてないんだよなぁ・・・)
ということが多いですよね。これらの情報は我々パンピーライダーにはそれほど重要ではありません。せいぜい、
重くないかな?
規格は?
ベンチレーションは大丈夫かな?
いくらくらいするのかな?
バイザー内蔵してるのかな?
他のモデルとはなにが違うのかな?
程度の情報で十分ですよね。ということでこの記事では、
ということについて解説していきます。
RIDEZライズとは?
RIDEZライズは1998年創業の横浜に本社を置く日本の会社。
”モーターサイクルライフがもっと楽しくてスタイリッシュに”という企業コンセプトからわかるように、カルチャーやファッションとしてのバイク用品を展開しています。
安全基準、ベンチレーション、など機能モリモリのヘルメットではなく、クラシカルでスタイリッシュなヘルメットを展開。
RIDEZライズのフルフェイスヘルメット
頭全体を包み込むのがフルフェイスヘルメット。覆う範囲がもっとも広いので安全性に優れ、走行風をうまく流すことができるので高速走行時の安定性や疲れにくさ、静寂性に優れています。
ヘルメット内部の空気や湿気を積極的に排出するベンチレーション機能が高いモデルが多いのも特徴。
一方で他のヘルメットよりも視野が狭い、脱着しにくい、夏は熱がこもりやすいなどのデメリットもあります。
スーパースポーツやスポーツタイプ、ネイキッドやモタードなど幅広いバイクに似合うので、趣味としてバイクに乗るライダーの間では断トツに使用率が高いバイクヘルメットです。
RIDEZ:RIDEZ X HELMET
- 現代のネオクラシックフルフェイス
- 内装着脱可
- SG規格
- 1,250g(±50)
- シールド99%UVカット
- 顎ひもワンタッチバックル
RIDEZ:XX バイク用フルフェイスヘルメット
- 現代のネオクラシックフルフェイス
- 内装着脱可
- SG規格
- 1,250g(±50)
- シールド99%UVカット
- 顎ひもワンタッチバックル
別売りミラーバイザー込みで2万円ほどで購入できる良いヘルメットだと思います。
ただ風の向きや強さにもよりますが、大体時速70キロ以上になると風切り音のような音が聞こえてきます。
引用元:Amazon
シールドの隙間も無く風切り音もかなり少ない。
隙間をなくすためシールドの曲がりがすごいので見え方に違和感を感じるが慣れる。
引用元:Amazon
自分はこのヘルメットで約600キロほどを走りましたが、高速道路では風切り音が強くなり大変な思いをしました。さらに走行中バイザー上部とヘルメットの間から雨粒や虫が入ってきてしまいますのでその点は注意が必要です。
引用元:Amazon
RIDEZライズのストリートジェットヘルメット
顎部分がないものをジェットヘルメット、オープンフェイスヘルメットと言います。以前はジェットヘルメットといえばこちらのタイプのヘルメットを指していましたが、ベンチレーション機能を有したジェットヘルメットが登場し、それまでのジェットヘルメット分ける必要が出てきたのでストリートジェットヘルメットなどと呼ばれるようになりました。
構成パーツが少ないので小さく軽く、アゴ部分がないので視界が広いのが特徴です。顔がかゆくなったときにすぐかけるたり、ヘルメットをかぶったまま飲み物を飲めたりするのもメリットと紹介されることがあります。
ヘルメットの着脱も眼鏡の着用も楽です。
ヘルメットをかぶって痒くなるのは頭、休憩するときはヘルメットを脱いだほうがいいとは思うんですが・・・
多くのストリートジェットヘルメットにはベンチレーションがなく、ヘルメットシールドを後付でつけなければならず、シールドを付けても下から風を巻き込むので高速道路を使用するようなロングツーリングにはあまり向いていません。転倒時にアゴを守れないので安全性も高くありませんが、サッとかぶってサッと乗る、名前の通り「街乗り」やトコトコツーリングに向いているヘルメットです。
日常の足として使うスクーターや原付バイクに加え、スピードを求めないクラシックバイクやアメリカンバイクによく似合うヘルメットです。
RIDEZ:Knuckle Head(ナックルヘッド)
- 横浜アメカジブランド山屋産業とのダブルネームの 「ナックルヘッドヘルメット」シリーズ
- バブルシールド付き
- 眼鏡用スリット
- 頬パッド取り外し可能
- シールド99%UVカット
- SG規格
シールドが曲面の為視界の歪みが心配だったのですが、全く問題なかったです。
引用元:Amazon
見た目、かぶり心地ともに とても良い商品でした。
引用元:Amazon
もう少し 深さはあればと思いますが、個人差があるので
唯一気になったのは 風きり音が少しします
まぁ このタイプのヘルメットでは仕方が無いと思いますが
引用元:Amazon
RIDEZ: LX バイク用オープンフェイスジェットヘルメット
- LXはビッグサイズのオープンフェイスジェットヘルメット
- あご紐ラチェット式バックル
- チークパットのみ取り外し可能
- SG規格
頭周61cmの自分には問題なく使用できています。
シールドも、よくある3点留めのものを近くのバイクショップで買って
問題なく使用できました。
引用元:Amazon
RIDEZ: JB HELMET バイク用ジェットヘルメット
- 開閉可能なバブルタイプのシールドが標準セット
- シールド99%UVカット
- SG規格
- メガネ用スリット
- 頬パッド取り外し可能
- 57-60cmサイズなので注意
57から60というサイズ
普段mを使ってたらブカブカでした。
シールドも動きにくいし、安っぽい。
引用元:Amazon
RIDEZライズヘルメットサイズ表とサイズ感
サイズ表記 | M | L | LX |
頭の外周(cm) | 57~58 | 59~60 | 61~62 |
RIDEZは日本のメーカーなので表記通りのサイズでうまくいくことが多いです。サイズ感に関する不満の口コミは少ない。
しかし、モデル毎のサイズ展開は少なく、MとLのみ、XLは別モデル(カラバリが少ない)、ほとんどフリーサイズのよう57~60cmという1サイズのみのモデルもありので、購入の際はモデルごとにサイズを確認しましょう。
おすすめのRIDEZライズヘルメットまとめ
いかがでしたでしょうか。
RIDEZライズのヘルメットに関して網羅的に解説しました。この記事があなたのバイクライフを少しでも楽に、楽しくするお手伝いができたのであれば嬉しく思います。
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