okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないでしょうか。もしくは最近バイク趣味を始めて、
バイクアパレルブランドにはどんなブランドがあるんだろう??
という、これから「散々調べて悩んで」という作業を始める方、あるいは絶賛その作業中の方の作業量を減らすことを目的とした記事です。この記事では、あなたにぴったりのバイクジャケットブランドが見つかるように、
というバイクジャケットブランドについて解説していきます。どんな趣味にも、
(あのブランドの道具使ってるんだー)
(なんだあのブランド?聞いたことないし安っぽいな。Amazon中華か?)
というものがありますが、この記事で紹介するものは前者。
もちろんAmazon中華ブランドでも良いバイクジャケットはありますし、コスパの良い製品を探すことはとても楽しいものです。ブランドにこだわらない方は「選び方」を参考に良品を探して下さい。
「バイクにも使えるジャケットブランド」ではなく「バイク専用ジャケットだけ扱っているバイク用品ブランド」だけを紹介していきますのでバイクを趣味にしている/使用としている方はぜひ最後まで読んでみてください。
この記事では、
ということについて解説していきますのでそれぞれのブランドのだいたいの感じをつかんで頂ければ嬉しく思います。
バイクジャケットの種類、選び方
バイクジャケットは季節や生地の素材によって、
という種類に分けられます。年間を通してバイクに乗るのであれば最低でもフルメッシュジャケットとスリーシーズンジャケットの2つは必要。
他のジャケットはもっと細かく快適性を求めるときに使ったりします!基本はフルメッシュと3シーズンをインナーで調整するイメージ。
バイクジャケットの選び方~プロテクターの有無は特に大事~
という特徴を持つジャケットはバイク用として使いやすいので選ぶ際の参考にしていただければと思います。
バイクジャケットに必須のプロテクターですが、ジャケットについてくるものと別売りのものがあるので購入の際は注意。
別売りだと季節によって使い回せるから経済的。ジャケットのコストダウンにもなっているよ。
同じメーカー内なら使い回せるから、夏用と冬用で同じメーカーのジャケットを使っている人が多いよ。
クシタニ
もともとは革製品を扱う小さなお店。戦後、飛行機を作れなくなった技術者が自動車、二輪車の分野に流れバイク産業が盛んになり、150社を越えるバイクメーカーが生まれては消えていった時代に、1953年に開催された浅間高原レース使うための革ツナギの作成を同じく浜松に本社を置いていたスズキがクシタニに依頼したことがきっかけでクシタニは二輪アパレルブランドとしてのスタートを切りました。
群馬県長野原町には「浅間高原レース発祥の地碑」があります。まさにそれこがクシタニがバイクアパレルブランドのスタート地になった場所。近くの浅間記念館の二輪車展示館を併せてツーリングで行ってみることをおすすめします。
ちなみに新東名高速道路の清水PAや浜松SAにもクシタニのショップが出ています。
クシタニはスズキと革ツナギを制作したあとも二輪メーカーの多い地元でプロを相手に用品の納品をしていたので、コストを落として販売数を上げるということはせず、「性能や品質がいいものをしっかり作る」という姿勢が強く、その歴史も相まって「職人気質」「一生もの」「レザー製品」「革ツナギ」「ベテランが愛用する」「老舗」というイメージがあります。
おすすめレザージャケット・革ジャン KUSHITANI(クシタニ) クロームレザージャケット
- ソフトステア牛革
- レーシングスーツの機能をフィードバックさせたスポーツライディングジャケット
- 袖のインテークと背脇のエアーダクトで内気温を調整することが可能
- 肩・肘・背中プロテクター標準装備
- 胸ブロテクターは別売り
100km先からでもクシタニとわかるデザイン。ダンディさとレーサーっぽさを両立させています。
おすすめスリーシーズンジャケット KUSHITANI(クシタニ) アクアジャケット
- 軽さと薄さで本格的なツーリングや長時間のライディングを得意とするジャケット
- 高い耐水圧・透湿性で雨具を必要としない
- ジャケット内を換気する機能も装備
- 初期耐水圧 30,000mm,透湿性19,000g/㎡/24h←レインウェア以上です。
- 肩、肘、背中ソフトパッド標準装備(脱着式)
- 胸プロテクター別売り
レインウェアとしても十二分に通用する耐水性!クシタニらしいデザインです。
おすすめの夏のメッシュジャケット KUSITANI エアーコンテンドメッシュジャケット
- スポーツテイストのメッシュジャケットで夏OK
- ストレッチ素材と組み合わせることで運動性を向上
- 身体にフィットさせることでばたつきを防止
- 首のうしろ部分には肌当たりの良い素材を採用
- 肩、肘エアーCEプロテクター(脱着式)
- 背中 CEプロテクター(脱着式)
- 胸部プロテクター別売り
真夏はこれくらいのフルメッシュでないと厳しいですよね。
おすすめのウィンタージャケット アニフェスジャケット
- アーバンカジュアルなデザインのスマートなウインタージャケット
- 強度の必要な下袖、身頃脇はナイロン素材に切り替えることで耐久性を向上
- 肩、肘、背中、胸部プロテクター別売り
ウィンタージャケットを使う方は春秋用も間違いなくもっているので冬用ジャケットには一切プロテクターが入っていません。
コミネ
コミネは日本のメーカーで東京都台東区で自転車とタイヤの卸売業として小峰商店としてスタート。
ホンダのカブの販売総代理店を委任されていましたが、ホンダが独自の販売網を確立したため関係を解消し、独自にエンジン(ジャイアント号)を開発したくさんの小規模メーカーにエンジン供給をしたりバイク(ジャイアントF1、ワスプTSなど)を製造販売していました。
その後バイクメーカーからバイク用品メーカーに事業変更し、社名をコミネオートセンターとし、販売店も始めた。ちなみに日本のメーカーで初めてスネル規格に合格したのはコミネのヘルメットでした。
バブル崩壊の影響で販売店の多くを閉鎖し、製造・卸業の専念し、販売網を拡大させ、最後のコミネオートセンターを閉鎖した後、社名を「株式会社コミネ」に変更して現在に至ります。
警察に製品を納品しているので警視庁から「胸部プロテクター推進隊」と割とポップな感じのものに任命されています。
ちなみにみんな大好きネモケンさんはコミネのライディングギアを身に着けて全日本ロードレース選手権で優勝しています。
製品の多くを中国など国外で生産していますが、製品はよく考えられた良いものが多く、いち早くメッシュジャケットの製造販売を始めたので、特にメッシュジャケットやメッシュグローブが強いイメージがあります。
一時はその安すぎる価格設定からコミネ製品を愛用しているライダーを「コミネマン」と揶揄風潮もありましたが、最近は品質の良さが広まったせいか死語になっているようです。
「コスパが高い(全ブランドの中で一番)」「バイク用品界のワークマン」「老若男女に愛される」というイメージがありますが、あまりにコスパが良すぎるせいか高級なバイクに乗っていて装備がコミネだとチグハグ感は出るかも。
おすすめレザージャケット・革ジャン LJ-534 シングルライダースレザージャケット
- ヴィンテージ加工仕上げのバッファローレザー
- 肩・肘・背中プロテクター
- 胸部プロテクターはオプション
バッファロー革は牛革の中でも特に摩擦に強く、水牛なので水にも強い特徴があります!シンプルデザインがいいかも!
裁縫もしっかりしてるし、革も丈夫そう、商品品質はいいと思う
引用元:amazon
着心地も悪くなく、冬場にインナーも着込むと想定すれば
168cm細身な自分でもLサイズでちょうどいい
引用元:amazon
170cm,60kgでLサイズでちょうどでした。革ジャケットで胸プロテクターが入っている商品はこれだけで、しかも革の割に安いので買いました。
引用元:amazon
おすすめスリーシーズンジャケット JK-613 プロテクトフルイヤージャケット
- 着脱可能な透湿防水ライナーと保温ライナー
- 大型ベンチレーション
- 肩・肘・背中・胸部プロテクター
いかにもバイクジャケットと言う感じのデザイン。アドベンチャーやオフロードバイクなど状態を起こすバイクに特におすすめ!SSやアメリカンには合わないかも?ガンダムー!
インナーが防水用と防寒用の2枚入ってるので2枚とも外して春と秋はちょうど良いのでは。
引用元:amazon
サイズ感は他サイト含め大きめという感想多いですが、普通着ているサイズと合わせて選択した方が無難です
引用元:amazon
夏に着用するには暑いかな、春、秋、冬用だと思って下さい。
引用元:amazon
おすすめの夏のメッシュジャケット JK-148 スプリームプロテクトメッシュジャケット
- フルメッシュで夏OK
- CE規格レベル2プロテクターを肩・肘・胸・背中・脇腹の全ての部位に採用
- コミネのメッシュジャケットのフラッグシップモデル
- 別売りのネックプロテクターを装着すると最高の安全性能
CE規格レベル2プロテクターってことを考えるとかなり安いです。中途半端なジャケットを買って後々レベル2に交換するくらいならこれ買っておいたほうがコスパ良し!1枚ものの胸部プロテクターは着脱が面倒だけど、隙間が空かないから安全性は段違いなの!
プロテクターが内側装着なので、やや窮屈な着心地。後は、財布や携帯電話の入る胸ポケットが有ればいいのにな
引用元:amazon
CE2プロテクターへアップグレードする事を考えると、標準装備でお得だと思います。
引用元:amazon
胸部プロテクターが1枚もので挟み込むだけなので
ジャケットを脱ぎたい時には邪魔になり着る時も
メッシュポケットに入れながらジッパーを閉めないといけないのでかなり不便です。
引用元:amazon
おすすめのウィンタージャケット JK-615 プロテクトウォータープルーフウインターコート
- 通勤や街乗りに最適な中綿入りライディングコート
- フードとファーはそれぞれ着脱可能で多彩な着こなしに対応
- 胸部・肩・肘・背中のプロテクターが標準装備
- 透湿防水
これくらいモコモコしていないと不安ですよね!とはいえ、口コミには「寒い」の声多数!結局インナーで調整するか、電熱インナーを着ないと難しいですよね。
まずは原付で気温4〜5℃の日に着用してみましたが、走って直ぐに購入した事を後悔しました。
とてつもなく寒い。防風性が全くないので、冷気が体に染みます。中にヒートテックとフリースを着ていたのですが薄手のダウンでも着込まないと耐えられません。
引用元:amazon
中綿しか入ってないため、単体では寒いですね。
引用元:amazon
気温7度で2時間ほど走ってきましたが十分暖かかったです。
引用元:amazon
シンプソン
アメリカのバイクアパレルブランド。もともとは四輪用品の会社。
1959年、ビル・シンプソンが創業、ドラッグレースのパラシュートや耐火レーススーツを製造し、ビル・シンプソン自身がマシンに乗り、そこで得た経験を製品にフィードバッグさせていた。
四輪ヘルメットを製造していたノウハウを生かしてヘルメットの製造を開始。 同じアメリカのヘルメットメーカー「BELL」のヘルメットの倍以上と言う超高級品としてヘルメットを供給。
ヘルメットメーカーとしては間違いなくアメリカのハイブランドです。
しかし、シンプソンはヘルメットメーカーなので他のアパレル、ジャケットとなると格段に格好悪く見えてしまいます。というか、事実ものすごく格好悪いです。
ヘルメットについているとたまらなくかっこいいシンプソンのロゴも、背中にデカデカと貼り付けてあり、腕や胸、そこら中にあります。
乱暴な運転でマスツーリングをしている集団の多くが「革ジャンの上にデニムのベスト」かシンプソンのジャケットを着てい・・・
いい加減にしろ
もうやめろ
こっちのブログではそういうことは書かない約束だろ
いいぞもっとやれ
誰が「ロゴの耳なし芳一」じゃwww
じじいまでやめろまじで
おすすめレザージャケット・革ジャン
- カウレザー(エルク)
- ケプラーニット
- インナー付属
- プロテクター標準装備:肩・肘・脊髄
- 胸部プロテクターはオプション
地球の裏側からでもわかるシンプソンらしいデザイン!
おすすめスリーシーズンジャケット
- ポリエステル サテン
- プロテクター標準装備:肩/肘/背中
- プロテクターオプション装備:胸
え?普通にカッコいい…だと?シンプソンヘルメットと合わせたらかなり良いと思います!ネイキッドにいいかもー!
おすすめの夏のメッシュジャケット
- メッシュ素材で夏OK
- ポリエステル
- ポケッタブル防風インナー付き 着脱可能
これぞシンプソンスタンダードデザイン!なメッシュジャケット。
おすすめのウィンタージャケット
- 着脱可能インナー+取り外し可能ネックウォーマー付き(ボタン式)
- 胸・肘・肩・背中にプロテクター
これぞシンプソンクオリティ!このデカロゴ+謎の筆記体がシンプソン!
カドヤ
カドヤは東京・浅草で創業した日本のメーカー。元々は洋服屋さん。
1935年、革問屋が多い東京浅草で「カドヤ皮服店」として創業。創業者深野正次郎はバイク好きで「革はお客さんの好みで作り変えるもの」という理念を持ってお客さんの要望に答える仕事をしていたため、こだわりを持ったライダーたちの支持を集めるようになった。
社長が代替わりしたことをきっかけに本格的にバイクの分野に事業を拡大。その後のバイクブームも相まってカドヤの名前は日本中、世界中に知られるようになりました。
カドヤユーザーには坂本九、ビートたけし、藤岡弘、、舘ひろし、桑田圭佑、仲村トオル、安室奈美恵など著名人が名を連ねています。
未だに時代が追いついていない「バトルスーツ」のイメージが強烈ですが、バトルスーツを一旦置いておくと、「革ジャン」「職人気質」「江戸っ子」「オーダーメイド」「渋い」「老舗」というイメージ。
おすすめレザージャケット・革ジャン TSR 2
- ナロー&ロングな細身シルエット
- タイトシリーズシングルライダース
- 裏地にはKADOYAロゴがさりげなく配置されたオリジナル柄の生地
- 脊椎パッドポケット
- ソフトステア
シンプルイズベストの到達点。プロテクターがないのでハードなライディングはおすすめしません。アメリカンやクラシックタイプでケロケロっと流す程度に最高!
おすすめスリーシーズンジャケット ROUND ZIP ANORAK
- RIDERS COACH JACKET と生地を共有するラウンドZIPタイプのアノラックジャケット
- 肩・肘・脊椎パッド袋装備
- 脇下ベンチレーション
- 撥水加工
- 防風
バカみたいなフードついてなかったら軽く流すとき様にガチで欲しいんだが…普通に可愛いんだが…このデザインで脇の下のベンチレーションとかギミックが最高過ぎる…。
おすすめの夏のメッシュジャケット MARKSMAN BARRETT
- メッシュジャケット夏OK
- セミダブルのスタイル
- 肩・肘PAD袋装備
- 脊椎ソフトPAD標準装備
パンチングレザーにはない涼しさを、スタイルを変えずに楽しみたい方におすすめ!
おすすめのウィンタージャケット NOEMI
- ミリタリーとモード・スポーツなテイストを掛け合わせたセミロング丈のライディングジャケット
- 裏地側には同様の中綿+アルミ熱反射フィルムを配置
- 肩・肘・脊椎パッド装着用ポケット付き
- 透湿防水生地使用
- ブラックリフレクター(背面)
暖かそう!フードが収納できるのもグッド!
RSタイチ
RSタイチは大阪府大東市で創業した日本のブランド。
モトクロス全日本選手権を制し、世界GPにも参戦したトップレーサー吉村太一が引退後にライダーズスポットタイチを創業。
アシックスとの共同開発でライディングシューズを、テイジンと共同開発でタイヤウォーマーを、SHOWAと共同開発でマウンテンバイク用のサスペンションを・・・と一流のメーカーとタッグを組んで新しものを作るのが得意で、最近ではニューエラとコラボをしたりしています。
世界初のレーシングスーツにエアバッグシステムを搭載したのもRSタイチ。
レーシングブランドですが、プロテクションを重視し、価格も高すぎず初心者にもとっつきやすいブランド。
日本人の体格に合っているのでサイズ選びで海外ブランドよりは悩まずに済みます。
「東のコミネ、西のタイチ」「カジュアル」
若いライダー、スポーツタイプのバイク乗りに支持されている感じがします。
公式HPが何ほど重いのがRSタイチの最大のデメリットです。電話線でネットしてんじゃねーかって言うくらい重いです。
ちなみに2010年まではタイチの『T』と矢印で構成されたグッドデザインなメーカーロゴでしたが、2010年以降は『LOVE』の頭文字「L」をモチーフにしたロゴに変わっています。前の方がずっと良かったです。
ブランドロゴとして新たにL-TAICHIを発表
『「ライダーを愛し」、「ライダーと素晴らしい時間と経験を共有したい」「ライダーから愛される商品とサービスを提供したい」「ライダーから愛される会社になりたい」という想いをLOVEの頭文字のLに込めております』
引用元:RSタイチ
「タイチを愛して」みたいに感じるね。ラブミーみたいな。
RSタイチはXpd(SPIDI)と販売業務提携を結び、国内にXpd製品の流通・アフターフォローを担ってきましたが、2019年12月31日を持って提携を解除しました。2020年からは56デザインが新たに販売業務提携を結んでいます。
おすすめレザージャケット・革ジャン GMXアローレザージャケット
- パンチングレザーで夏OK
- 両肩のTIPS
- ピュアスポーツ レザージャケット
- KNOX社 CEハードプロテクター(肩・肘)標準装備
- CEレベル-2をクリアしたバックプロテクター標準装備
- CPS(チェストプロテクターシステム)にも対応(別売り)
- ジャケットとパンツはファスナーでジョイントしての使用もOK(レースでの使用は不可)
- 着脱式防風インナー
- ウエストアジャスター
ライディングが楽しい、暖かい季節に最適化されてます。SSやスポーツタイプでのツーリングに安心感を走る楽しさを更に上乗せしたい肩におすすめ!ネイキッドやアメリカンにはちょっと合わないです!
肘は肘から手首手前位までガッチリガードされてます。
引用元:amazon
パンツと繋げても違和感はありませんね。ただ、走ってると接続部のファスナーが緩んできますね。まあ、上下繋げなくても問題ありませんが。
引用元:amazon
身長172cm体重70kgでMでぴったりです。いろいろな口コミを見ると皆さん大きめのサイズを購入しているように見受けられますが、バイクに前傾姿勢で乗ってお腹の皮がたわまない程度がちょうど良いサイズだと思います。
引用元:amazon
おすすめスリーシーズンジャケット RSJ725|レーサー オールシーズンジャケット
- ベーシックなライディングジャケット
- 肩・肘にCEレベル2プロテクター
- アウター/インナージャケットの二重構造
- 背中のフォームパッドはプロテクター(別売品)と入れ替えてアップグレードが可能
- 胸部プロテクター(別売品)を装着するためのアタッチメントを装備
ベンチレーションは胸の上と背中なので、前傾姿勢のバイクには良いかも!春終わりくらいには暑くなりそうですね!
肘、肩に安全性の高いCEレベル2のプロテクターが入っていますが、柔らかいタイプで着心地が良く、体の動きを妨げません。
引用元:amazon
アウターが他製品より薄めに出来ており、使い勝手が良いと思います。
引用元:amazon
インナーとアウターは、肩付近にある2箇所のボタンで固定する仕組みですが、固定方法としては微妙というか、ほぼ固定の役割は果たしていないと思います。
引用元:amazon
おすすめの夏のメッシュジャケット RSJ336 | レーサー メッシュジャケット
- ベーシックなライディングジャケット
- エアスルーメッシュで夏OK
- スナップボタンにて胸部プロテクターの着脱が可能
- 標準装備の肩・肘・背中の各プロテクターはCE LV.2プロテクターにアップグレード
スタンダードなメッシュジャケットですね。SSやネイキッドなどいろんなバイクに合いそうです!目地が細かいので酷暑時は少々厳しいかも?裏を返せば摩擦に強いといことなのでありかも!
丁寧にハンガーまで付いてきました。
プロテクターは両腕、両肩、背中部分に入っており胸部には入ってませんが
胸部もオプションで付けれるようにあらかじめボタンみたいなのが付いています。
引用元:amazon
身長171cm、体重66kg、ウエスト80cmで肩周りは少し筋肉質体型ですがLサイズがちょうど良いです。
引用元:amazon
素材、縫製、デザイン、機能性の全てに満足しています。
引用元:amazon
おすすめのウィンタージャケット RSJ727|オクタン ウインターフーディ
- インナーフーディーと中綿入りオーバーシャツの二重構造
- 肩・肘・背中プロテクター標準装備
- プロタクターは別売品のCE LV.2プロテクターにてアップグレード可能
- 胸部プロテクター(別売品)を装着するためのアタッチメントを装備
- 撥水加工
インナーフーディの内側はボアになっているなどかなり暖かい仕様になっています。プロテクターも一通り着いていますし、どんなバイクにも合わせやすいのでおすすめです!この仕様なら電熱ウェア要らないと思います。
結論から言えば保温性能はコミネのjk608と比べたら段違いに暖かいです。
まだ今年はマイナス気温にはなりませんが、コミネのjk608はライナーを付けた状態でも気温が5℃以上が適温に感じます。
引用元:amazon
おそらく5℃以下くらいがちょうど良いような気がします。
引用元:amazon
これからどんどん寒くなりますが、今年の冬は去年よりは暖かくバイクに乗れる気がします。
引用元:amazon
ダイネーゼ
イタリア ヴィツェンツァ モルヴァーナで創業したバイクアパレルメーカー。ロゴは悪魔を模しています。
ダイネーゼはライダーの乗車姿勢にあわせた新しいカッティング技術やバックプロテクター、ニースライダー、スーツ内臓のプロテクションシステム、ソフト素材とハード素材を併せて使う「複合プロテクション」などを開発、「From Head To Toe(頭からつま先まで)」のコンセプトを掲げて提供してきました。
現在はその技術をバイク界だけではなく、ウインタースポーツ、自転車、乗馬の世界にも広げています。
往年の世界グランプリレーサーが着用していたのでレースのイメージが強いく、海外の中では一番の高級ブランドではないかと思います。
ダイネーゼ製品は「一定の技量がないとチグハグに見える」と感じてしまうので初心者の方にはおすすめしません。
レースからフィードバックされたプロテクションシステムを採用しているのでまったり走るようなアメリカンやレトロタイプとも相性は良くないと思います。
イタリアのSSとはかなり合います。
おすすめレザージャケット・革ジャン TUONO D-AIR LEATHER JACKET DAINESE(ダイネーゼ) エアバッグ内蔵
- ロードで最高峰の性能を誇る最新D-airジャケット
- D-airエアバッグシステムを完全に内部に統合
- サイドにベンチレーション
- エアスペースを確保した3D-BubbleとNanoFeelのコンビネーションライナー
- 肩にレース対応アルミニウムプレート
- 肘にアルミニウムプレート
- 胸・首・背中はエアバッグでカバー
エアバッグを内蔵しているレザージャケット!価格はバカ高いですがエアバッグをスッキリ付けたい方におすすめ!ダイネーゼのロゴが迫力ありますね!
おすすめスリーシーズンジャケット DINAMICA AIR D-DRY JACKET DAINESE(ダイネーゼ)
- 通気性のあるD-Dry防水メンブレン
- 肩のアルミニウムプレート
- ジャケット-パンツ連結システム
- 肩・肘にプロテクター
- 背中と胸のプロテクターはオプション
通気性のが良いD-Dry防水メンブレンを使っているせいか、ベンチレーションがないので着られる期間は短くなりそう。こういうジャケットにはベンチレーションが欲しいですね!
おすすめの夏のメッシュジャケット BORA AIR TEX JACKET DAINESE(ダイネーゼ)
- メッシュ生地で夏OK
- 究極の軽さと通気性
- 高靭性メッシュファブリック
- 肩・肘にプロテクター
- バックプロテクター用ポケット
- ダブルチェストプロテクター用ポケット
これくらい派手なものもいいですね。コミネのようなフルフルのメッシュではなさそう。
おすすめのウィンタージャケット GRAN TURISMO GORE-TEX JACKET
- 火星計画でNASAと共同開発を行っていく中で、宇宙飛行士を軽く、快適に保つために開発された技術から生まれたモデル
- 45.000mmの防水性能
- 胸にベンチレーション
- 転倒時リスクの高い箇所にはKevlarインサート
- 着脱式のインナーフリース
- 脇腹にグローブのクイックポケット
- 背中にはジャケット内部の蒸れを逃がすベンチレーション
- 胸部プロテクターポケット付き
- 肩・肘・背中プロテクター
耐水性、ベンチレーション、耐摩擦、耐衝撃、どれをとっても高次元。胸部プロテクターさえ装備すれば最高のツーリングジャケットです。丈が長いので前傾姿勢のバイクには非推奨!
アルパインスターズ
アルパインスターズはイタリアのブランドで、元々は登山用のブーツメーカー。アルプスの一番高い場所に咲くStar Alpinaという花からAlpinestarsという社名になりました。ロゴは「a☆」二輪業界には登山靴制作の技術を生かして、オフロードブーツから参入。
世界モトクロス選手権で5回優勝したロジャー・デコスタがアルパインスターズのブーツを使用していたことで知名度が上がり、ロードレースの世界でも人気を博し、あのケニー・ロバーツもアルパインスターズブーツの使用者でした。
その後ジャケットやツナギ、グローブといったさまざまなギアを作るようになり現在に至ります。
登山靴メーカーから始まったせいか、ブーツの履き心地はとてもよく、バイク用品店で試着した程度でも他のメーカーとの違いがわかるほどです。
製品は全体的に派手な物が多く、若い方向けのイメージがあります。
「ブーツメーカー」「オフロードウエアメーカー」「若者向けの高級ブランド」と言うイメージがあります。
イタリアのメーカーなのでイタリアのバイクと特にマッチするかと。
おすすめレザージャケット・革ジャン MISSILE v2 LEATHER JACKET
- プレミアム牛革製
- 肩・肘にプロテクターとスライダー
- 胸部・背中プロテクターは別売り
- 防水インナーポケット付き
アルパインスターズらしいレーシーなレザージャケット!普段サーキットを走っている方のツーリング用の1着におすすめ!
おすすめスリーシーズンジャケット T-MISSILE DRYSTAR® JACKET
- 開閉式エアインテークベント機能
- 透湿防水DRYSTAR®仕様
- 肩・肘にプロテクターとスライダー
- 胸部・背中プロテクターは別売り
- エアバッグTECH-AIR RACE 適合
レザーはちょっと重苦しいかな・・・という肩にはこっちがおすすめ!ベンチレーションがついているのが嬉しい!エアバック対応なので、将来的に導入を検討している方にもおすすめ!もちろんすぐに導入してもOK!
おすすめの夏のメッシュジャケット AXIOM SUPERAIR JACKET
- 風がよく通る大型フルメッシュジャケットで夏OK
- 肩・肘プロテクター
- 胸部・背中プロテクターは別売り
- 防水インナーポケット付き
コミネのフルメッシュのように目地が荒くないので摩擦には強いです。その分通気性は落ちます。
おすすめのウィンタージャケット T-SP S WATERPROOF JACKET *ASIA
- 防寒インナー
- 肩・肘プロテクター
- 胸部・背中プロテクターは別売り
- 各種ライディングパンツと接続可能
- 防水インナーポケット
3シーズンと変わらないような感じなのでゴリゴリの真冬は少々心配。
デグナー
デグナーは京都で創業した日本のメーカー。
デグナーとは鈴鹿サーキットの第8、第9コーナーで構成させるテクニカルなデグナーカーブに由来しています。鈴鹿サーキットができたてほやほやのときにデグナーさんがここで転倒したことに由来します。1987年にレーシングスーツメーカーとして京都で創業しました。
レーシングスーツ作りのノウハウを生かして、各種バイク用品をライダーに供給し続けています。
比較的安価ですが作りがしっかりしています。
派手さはないのでバイク初心者やベテランにも人気があり、元々はレーシングスーツメーカーですがレースのイメージはなく、革のサイドバッグなどをみると真逆の路線では?とさえ思います。
正直デグナーカーブのことは知っていましたが、まさかデグナーの名前の由来になっているとは思いませんでした。社名と製品が結びつかないブランド第一位です。
ツーリング用のバッグなどは実用的でとてもいいと思います。
おすすめレザージャケット・革ジャン シングル ライダース ジャケット/ SINGLE RIDERS JACKET[22SJ-3]
- 羊革
- 肩・肘・胸・背中プロテクター
シンプルで良いですね!価格も控えめなのが嬉しい!羊革(シープスキン)は他の革と比べて強度は低いですがしっとりと柔らかく着心地がいいですよ。
おすすめスリーシーズンジャケット ニットデニムジャケット/KNIT DENIM JACKET[21SJ-7]
- 伸縮性のあるニットデニム
- 肩・肘・胸・背中プロテクター
ワッペン好きにはたまらない!でもワッペンは自分で選びたいと思うの!
おすすめの夏のメッシュジャケット テキスタイルメッシュジャケット/TEXTILE MESH JACKET[22SJ-1]
- フルメッシュで夏OK
- 肩・肘・背中・胸プロテクター
プロテクターとワッペン部分は通気性が悪くなっています!
おすすめのウィンタージャケット ヴィンテージフライトレザージャケット
- 羊革
- 胸・肩・ひじ・背中にはプロテクター標準装備
一見シンプルでかっこいいですが、尋常じゃない程、いろんなマークが型押しされています。
ラフアンドロード
ラフアンドロードは横浜で創業したバイクアパレルブランド。元々はタイヤ屋さん。
1982年、横浜で創立。モトクロスライダーだった創業者の岸真一さんは当時珍しかった二輪タイヤ専門店を開店。預かった車両を返すときは必ずグリスアップ、各部の注油を行っていたといいます。それが口コミで広がってリピーターを増やしていき、オフロード用品を専門に扱う店舗も展開させました。
例えば「グローブにワイパーがついている」など旅ライダーが「あったらいいな」というちょっとした工夫をしてくれているブランド。
価格は比較的安価だけれども質実剛健そんなイメージ。
おすすめレザージャケット・革ジャン ベンテッドライディングレザージャケットFP RA5035
- 牛革
- 腕、背中にベンチレーション
- メインファスナーにもベンチレーション(Vベント)で、正面の広範囲から風を取り込める
- 別売りインナー装着可
- 胸、肩、肘、脊椎部にプロテクションパッド
正面からの空気取り入れ方法はかなり考えられています。メッシュジャケット並の涼しさになりそう!ラフ&ロードらしいアイディアレザージャケット!素晴らしい!
おすすめスリーシーズンジャケット アーマージャケット RR7558AP
- 通気性に優れるプロテクターとのセット(通気性のないプロテクターとのセットもある)
- 胸・肩・肘・脊椎パッド標準装備
- 初夏から初秋にかけてはプロテクションジャケット
- 秋から冬にはプロテクションインナージャケットとしてフルシーズン活躍
「寒いときはインナープロテクターにしてね!だから3シーズンジャケットね!」というのが潔いです。メッシュジャケットをインナープロテクターにするのは僕も別記事で紹介していた方法です。
おすすめの夏のメッシュジャケット ライディングZIPメッシュジャケット RR7313
- 肩・肘・脊椎パッド
- 胸パッドはオプション
- フルメッシュで夏OK
スタンダードなメッシュジャケット。なにげに胸ポケットが多いのが喫煙者には嬉しいかも!
おすすめのウィンタージャケット WSプリマロフト®ウォームパーカー RR7698
- 米軍用に開発された高機能中綿プリマロフト®を採用
- 防風・防水・透湿、超防寒仕様
- ベンチレーション装備のため、インナージャケットを外して3シーズンジャケットも
- 肩・肘・脊椎パッド 標準装備
- 胸パッドはオプション
中のインナーダウンがあるので、12月都内で使用しても十分走行に耐えられました。
引用元:amazon
止まると暑いくらい
引用元:amazon
プロテクターもソフトではあるものの安心感もあり軽いです。
引用元:amazon
イエローコーン
イエローコーンは東京・世田谷にある日本のバイクアパレルブランド。
創業は1987年のバブル真っただ中。様々なカスタムショップの看板を背負って第三京浜を走るのがブーツだった時代に、イエローコーンのチームは最速を誇っていたようです。
イエローコーンは第三京浜という場所を使ってプロモーションを行い、これが大ヒット。
イエロー(危険な)コーン(インディアンの部族)で「危険な戦士」という意味を持たせているそうです。
そんなブランドです。デザイン的には日本版のシンプソンジャケット。
おすすめレザージャケット・革ジャン YCL-001 レザージャケット
- 牛革
- 肩・肘・脊髄プロテクター標準装備
- 胸部プロテクター別売り
クラシックタイプやアメリカンにおすすめ!背中のでっかいロゴが気にならないなら・・・
おすすめスリーシーズンジャケット YB-2100 3シーズンバイクジャケット
- コットンツイルウェザー
- 肩・肘・背中・胸プロテクターポケット装備(プロテクター別売り)
クラシックタイプやアメリカン、ネイキッドにも合いますね!背中のでっかいロゴが気にならないなら・・・
おすすめの夏のメッシュジャケット YB-2101 メッシュジャケット
- メッシュで夏OK
- 肩・肘・脊髄プロテクター標準装備
- 胸部プロテクター別売り
どんなバイクにも合わせやすそう!背中のでっかいロゴが気にならないなら・・・
おすすめのウィンタージャケット YB-1302 ウィンタージャケット
- ナイロンツイル
- 肩・肘・脊髄プロテクター標準装備
- 胸部プロテクター別売り
- クイックファスナー袖口調整
ポケットが大きくて使いやすそう!このデザインなら背中の大きなロゴもそれほど気にならない不思議!(気にならないとは言っていない)
南海部品
南海部品・NANKAIは大阪府北区に本拠地を置く1951年創業の日本のバイク用品メーカー。全国に11店舗を構え、バイク用品の販売や輸出入を行っています。
南海部品/ナンカイのレザージャケット・革ジャンのおすすめ レザージャケット RDJ-35
- シンプルなシングルスタイルのレザーライダース
- 肩後ろから脇にかけてのシャーリング加工
- 肩・ヒジにCEソフトプロテクター、背中・胸にソフトプロテクターを装着
南海部品/ナンカイの3シーズンバイクジャケット EXTENDジャケット SDW-4120
- 【CE】規格のソフトプロテクターを肩・肘・背中に標準装備
- 胸にはソフトパットを標準装備
- ストレッチ素材
南海部品/ナンカイの夏のメッシュジャケット スーパーライトNEO メッシュ ジャケット SDW-4136
- CE規格プロテクター(別売)も対応可能
- 着やすさと携行性、ロープライスを誇る人気定番モデル
- 肩・肘・背中・胸にはオプションにてソフトメッシュプロテクター
南海部品/ナンカイの冬のウィンタージャケットのおすすめ AIR NECK ASSIST ジャケット SDW-8126
- 首回りから風の侵入を防ぐ「AIR NECK ASSIST 」システムを標準装備。ジャケットに標準装備のエアーポンプにて自由に調整可能
- 本体全面に防風加工を施し、防風・防寒効果をアップ
- ジャケットのフード部分は着脱式
- 肩・肘・胸・背中に「CE」規格の新型プロテクターを装着可能なポケットを装備
- オプション対応で、SDW-5011テクノライダーHOT電熱HEAT Assistシステムを装着可能
南海部品/ナンカイの冬の電熱ジャケット/電熱ウェアのおすすめ Heat Assist System 3D 電熱ジャケット USB タイプ SDW-5015
- USB タイプ
- モバイルバッテリー以外に、車体のUSB取り出し口から電源供給も可能
- USB延長コード付属
- 発熱位置/胸・背中・肩
- 温度調整3段階
まとめ
いかがでしたでしょうか。
それぞれの特化している部分や強みをまとめてみます。
こんな感じです。
あくまでも僕が思うイメージです。バイク用のウエアをそれ用に作られているのでだいたいどれも素晴らしいですよ。
パーカー以外はね。
バイクジャケット選びについてもっと詳しく、網羅的に知りたい方は下のまとめ記事を読んでみてください
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