
okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないでしょうか。
この記事は反対されている人、反対している人の両方の方に読んで欲しい記事です。この記事では
ということを知ることができます。
反対されている方は説得の方法を知ることができ、反対している側の方は相手の説得を論理的に崩すことができます。
僕はあなたがバイクに乗ることには反対です

先に僕の立ち位置を確認しておきます。僕はバイクに通勤に趣味にバイクに乗っている人です。
泊りがけで遠くへツーリングへ行くことも好きですし、お気に入りの峠でグルグル走ることも、100km離れたお蕎麦屋さんにお昼だけ食べに行くことも好きです。
そんな僕ですが、
という2つの理由であなたがバイクに乗ることには反対です。
バイクに乗らなくても人生はうまくいきます。こんなもののために大切な人の反対を押し切って無理にバイクに乗る必要は全くありません。
しかし、少なくとも僕に取ってバイクはとても楽しいものですし、もしかしたらバイクが今後のあなたのなにかしらを救うことがあるかもしれませんので一応「あなたを心配してくれている大切な人の説得方法」を解説します。

僕はバイクにたくさんのを与えてもらいましたが同時にたくさんのものを奪われてきました。例えば肋骨4本と鎖骨とか!

(今はくっついてるけどね・・・)
「うるさいからバイク反対」という親の説得方法


うるさいからバイク反対よ!

日本のバイク騒音規制は世界一厳しいんだよ!車より厳しいよ!うるさいのはわざわざうるさいマフラーに交換しているからだよ!僕はしないよ!
日本のバイク騒音規制は世界一厳しく、四輪車よりも厳しいものだと伝えましょう。うるさい音を立てているバイクは交換されたマフラーであり、ノーマルマフラーのままで乗れば車の規制値よりも静かだということを力説しましょう。
「うるさい」という理由でダメなのであれば車もダメということになるので矛盾を突くことができます。
くれぐれも「電動バイクに乗る」などと突拍子もないことを言ってはいけません。現在の電動バイクはスクーターがメインですし、唯一ハーレーから出ているライブワイヤーというバイクもクラッチ操作がないタイプです。あなたがイメージしているバイクではありません。
加えてライブワイヤーは非常に高額なのでバイクに反対していた方が「電動ならいいよ」となるわけがありません。
「バイクはお金がかかるから反対」という親の説得方法


バイクはお金がかかるから反対よ!

やったー!あとは自分で解決するね!
経済的な理由から反対された場合はたくさんアルバイトや残業、副業をして自分で解決すればOKです。
これは自分の努力で解決できることなのでハードルは最も低いです。かつての僕がそうだったように、アルバイトをたくさん入れてバイクに乗る一人暮らしの学生など世の中にはたくさんいます。
もしもあなたが経済的な理由をクリアできないのであればあなたのバイクへの情熱はその程度だったということです。何か目標に向かって働くのは楽しいものですよ。
もしもあなたが自立していない高校生などであれば自立して経済力がつくまで待つというのも現実的な選択です。
努力以外のなにかしらの理由で経済的な問題をご自身で解決できない場合はバイクに乗ることを諦めてください。
世界は平等ではないのでそれぞれに「できること」「できないこと」があります。努力以外の理由で経済的な問題を解決できないのであればそれはその人にとって「できないこと」に分類されます。
「できること」の範囲内で最大限楽しいことを見つける努力をしましょう。
「バイク置く場所がない」という親の説得方法


バイク置く場所がないから反対よ!

やったー!近くの駐車場借りるね!
近くの駐車場やコンテナハウスを借りれば解決します。ツーリングのときはバイクを停めているところまで車で行けば解決です。
「駐車場代やコンテナハウス代が・・・」と言われたらアルバイトや残業、副業をして自分で解決すればOKです。

年に数回しかバイクに乗らない。家に置いておくスペースが勿体ない。

引っ越したらバイク置くスペースがなかった・・・
と言う方はレンタルボックスがおすすめです。
- コンテナタイプ(個室で保管最強)
- 屋内共同保管(相部屋で保管最強)
- 屋外共同保管(安い)
という3種類から選びましょう。屋内だとバイクの劣化も防げるし、セキュリティも万全。詳細は下のリンクから検索してみてください。
<レンタルボックス>の種類・料金を見る

バイクは自宅に置けるけど、セキュリティが心配
という方にもおすすめ。
「一人で出かけられるのが嫌だから反対」という奥様、旦那様、恋人の説得方法


あなた一人で出かけられると寂しいの・・・

お互いの妥協点を探そうか・・・
ご家族に「休みの日にツーリングに行かれると・・・」と言われたり、恋人に「会える時間が少なくなる・・・」と言われたらバイク購入後のスケジュールをきちんと伝えましょう。
- ツーリングは月2回にする
- 泊まりのツーリングは半年に一回にする
など、相手との妥協点を見つけましょう。間違えても「二人乗りでツーリングしよう!」なんてことは言ってはいけません。二人乗りはバイクを超絶つまらなくします。
「バイクは不良っぽいから反対」というご家族の説得方法


バイクは不良っぽいから反対よ・・・

この動画観てみて!全然不良じゃないよ!

(すごいバカっぽくて不良より嫌かもー)
ずっとおしゃべりしているyoutuberの動画を見せて現在のバイク乗りが如何に不良とはかけ離れた存在かを見せましょう。
「バイクと私とどっちを選ぶの?」の対処方法


バイクと私とどっちを選ぶの?

(ダル。今後の自分のために別れよ)
恋人や奥様、旦那さまに究極の選択を迫られたらあなたも究極の選択をしましょう。
今回のバイクの反対はきっかけに過ぎません。あなたのバイクに乗るという選択を極論で制限する方はバイクに限らず今後のあなたの選択・行動を極論で制限し続けます。
これからまだまだ続くであろうあなたの人生の「自分が我慢できる自由の範囲」を相手を天秤にかけて思い方を選択しましょう。
校則でバイク禁止だから反対された対処方法


我が校は高速でバイク禁止と決まっているよ

卒業するまで待とう!
校則を破ってまで免許を取得したりバイクに乗る方がいるようですが、「学校」という小さなコミュニティのルールも守れない人が「公道(国家)」という大きなコミュニティのルール(道路交通法やモラル、マナー)を守れるはずがありません。
校則で禁止されている場合はそのコミュニティから外れたあと(卒業してから)で行動をおこしましょう。
最も多い「危ないからバイクに反対」の説得方法


バイクは危ないから絶対反対!

バイクには人生を少し楽しくするヒントがあると思う。だからバイクに乗りたいんだ・・・

(この子の人生の主役はこの子なのね!なんだかかっこいい!)OK!!
「バイクは危ないから」という理由での反対が最も多いかと想像します。
バイクが危険な乗り物であるのは事実です。

安全運転すればバイクは危なくないー!
などと言っている連中は頭がどうかしてしまっています。
多くの場合、反対する側は「移動手段としての車と移動手段としてのバイク」を比較して危ないと考えています。ですので
などという移動手段としてのバイクを根拠に説得しても意味がありません。なぜならば「バイクは車よりも危険」という理由だけでバイクを選択する理由が吹き飛んでしまうからです。

維持費がかかろうが、少し遅かろうが安全第一よねー(はい論破ぁぁあああ!!)
ですので、「楽器を始めたい」というような「人生の楽しみの手段としてのバイク」という角度から説得をする必要があります。

バイクには人生を少し楽しくするヒントがあると思う。だからバイクに乗りたいんだ・・・
とピアニストのように落ち着いて話しましょう。
これでダメならもうダメです。
反対されているけれど隠れてバイクに乗る

バイクに乗ることの了承を得られない場合、先に免許をバイクを揃え事後報告をしたり、隠れてバイクに乗る方もいるようです。
このような方は「問題を解決しないまま後先考えずに前に進んでしまう人」です。公道に置いては「ひき逃げ」「当て逃げ」「メンテナンスを先延ばしにしてトラブル」ということを平気で行う可能性が高いです。
事後報告や秘密でバイクに乗ろうと考えている方はバイクに公道を走る資質がないのでバイクには乗らないでください。
もしもこの記事で考えを改めたのであればまずは目の前の問題をひとつずつ解決していきましょう。
バイクが合わなかったら売る約束をする


バイクなんてすぐ飽きるでしょ!

三ヶ月乗らなかったらすぐ売るからさー

(それならいいか!どうせ1ヶ月で飽きるでしょ!)
説得や交渉をするときは相手に逃げ道を作ることが重要です。
例えば「バイクを危ないと思ったらすぐに売る」「合わなかったら売る」「三か月乗らなかったら売る」という相手にとっての逃げ道を作りましょう。
実際、バイクに乗ることを楽しいと感じるかは個人差があります。むしろ楽しいと感じるのはかなり少数派です。三か月もバイクに乗らないでいられるということは「バイクが楽しい」とは感じていないと思うので三か月という具体的な数字を与えるのは効果的です。
バイクに乗ることを楽しいと感じられなかった初心者の方は「バイクが楽しい演出」を自分や周囲に対して行いがちです。そういった演出を行うことなく潔くバイクを降りましょう。
「そんなもったいないことできないから最初から買えない」と言われたら「じゃあ買ってから合わないと思っても所有し続ける。嫌々乗り続けるバイク代は私の人生の必要経費なんだ」と言いましょう。
喧嘩になったら仲裁に入るのでコメント下さい。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
様々なパターンでの説得方法を解説しました。
「バイクがだめならより安全なトライク(三輪車)ならいいか」などと考えてはいけません。多くのバイク乗り、トライク乗りは「トライクのほうが危険」ということを理解しています。
三輪の方が安全というには幼い頃に乗った三輪車のまま知識レベルが発達していないということです。慣性の法則や遠心力について中学生レベルの知識があれば時速60km/hで走る二輪車と三輪車のどちらが危険かはわかります。
二輪免許を持っていても就職に役に立ったりすることは全くないのでバイクに乗る必要はありません。むしろバイクに乗る人は自分で考えて必要最低限以外のものを選択する人ということなので歯車のように労働者を使いたい会社では敬遠される可能性すらあります。
バイクに乗っても得られるものは「本人の満足感」くらいなものです。釣りや家庭菜園、料理や日曜大工と違って何の成果物もありません。
この記事をきっかけに「そもそも説得が必要かどうか」を考えて頂ければ幸いです。
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