okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事たどり着いた方は
という方ではないでしょうか。
バイクに乗り始めるときは「特定の車種に憧れを持っている」というスタートと、「バイクというものに憧れを持っている」という2つのスタートがあると思います。
漠然とした憧れはあるけどバイクのことがよくわからないとどんなバイクがあるのかもわかりませんよね
前者であればその車種を購入すればいいので話が早いのですが、後者の場合は「車種選び」に難儀します。そこでこの記事では
という方法で「乗りたいバイクがない、欲しいバイクが見つからない問題」を解決する内容を解説していきます。
ちなみに、後悔しないように割と徹底的にやる方法になります。ちょっと時間がかかるかも。
大事な買い物だから時間はかかっても大丈夫よ!
【一次選考】全車種に目を通し、とにかくピックアップ【乗りたいバイクがない、欲しいバイクが見つからない】
まずは現在現実的に手に入るバイク全てに目を通します。
グーバイクなどの大手バイク情報サイトはバイクのジャンル、メーカー、排気量やカラー、年式などで検索でき「点」で探すことに向いていますが、乗りたいバイク、欲しいバイクがないあなたは「点」で検索することができません。また、それらのサイトには超レア車や維持が難しい海外メーカーのもの、パーツ供給が怪しいすでに倒産しているメーカーのバイクなど「入手や維持が現実的ではないバイク」も多数掲載されています。これらのバイクに目を通すのは時間の無駄なので、
まずは網羅的に「面」で検索するために、
という「現在現実的に入手、維持ができるバイク」をまとめている上の4つの記事すべてを流し読みして下さい。まずは網羅的に「面」で探してみましょう。
記事の文章は読まなくていいです。画像だけ流し読みしてください。バイクは見た目が気に入ったものに乗るのが一番なのです。
価格や排気量、免許の種類に関わらず「かっこいい」と思ったバイクを片っ端からスマホやパソコンのメモ帳にストックしていきましょう。
ストックするときは車種を書いている見出しの全文をコピペしてください。
【二次選考】ピックアップしたバイクから好みのバイクジャンルを特定する【乗りたいバイクがない、欲しいバイクが見つからない】
各バイクを紹介している車種名の右側にバイクの種類を載せてありますので、すべてのバイクに目を通し終えたら、どの種類のバイクを多く選んでいるか確認します。
上位3つくらいのジャンル以外で選んでいた車種は削除しましょう。
私の場合はアメリカン、クラシック、ネイキッドを多く選んでいたわ!
上位3つの種類の特性は下の記事にまとめているので、記事を読んであなたにピッタリのバイクの種類を選んでください。
大きなバイクでゆったり走りたいからアメリカンバイクって種類に決定!!
【三次選考】好みのバイクのジャンルの中から免許、予算外の車種を外す【乗りたいバイクがない、欲しいバイクが見つからない】
今までは免許も予算も関係なくチェックをしてきましたが、ここで現実に引き戻される作業を行います。
必要な免許や予算の関係で諦めなければならないバイクに「✕印」をつけましょう。免許に関しては下の記事を参考にして下さい。
最初から大型は不安だし、高すぎるからハーレーは除外するわ!車検代がかからないほうがいいから250ccにする!
バイクライフを本当に楽しみたいならいきなり大型バイクはやめたほうがいいと思います。
排気量による違いは下の記事を参考にして頂ければと思います。
見落としチェック
自分が選んだ「バイクのジャンル」と「排気量」で検索をかけて、流し読みでは気づかなかったライバルバイクがないか、同じようなバイクがないか確認します。
「スポーツタイプの250ccクラス、特にCBR250Rが良いと思っていたけれど、検索してみたら古いCBR250RR(4気筒)を見つけた。」という感じで気が付かなかったバイクを見つけられるかもしれません。
【四次選考】スペックを比較して車種を絞る【乗りたいバイクがない、欲しいバイクが見つからない】
まだ車種を決めきれない場合はスペックを調べて比較検討します。
「車種名 諸元」などで検索すればバイクの性能表がでてきます。
初心者の方にとっては
- シート高・・・低いほうが吉
- 車両重量・・・軽いほうが吉
- 最高出力・・・高いほうが吉(PSやkwなど単位が同じか確認)
- 最大トルク・・・高いほうが吉
- 燃料タンク容量・・・大きいほうが吉
- 燃費・・・大きいほうが吉(燃料消費率などと表記されます)
というスペックの方が良いかと思います。
このサイトの>>>バイク車種解説というカテゴリーでさまざまなバイクのスペックや各性能のランキングなどを解説しているので参考にして下さい。
バイクにスペックを求める必要はありませんが、どうしても決まられない時の判断材料には十分なります。
【最終選考】年式の違いを調べる【乗りたいバイク、欲しいバイクが見つかった!】
欲しいバイクが決まったら、そのバイクの「年式による違い」について調べます。
「車種 年式 違い」で検索すればいいかと思います。
年式による違いとは、僕のバイクで例えると
という感じになります。
基本的に新しい年式の方が高性能なはずなので「良い年式のものを探す」というよりは「悪い年式のものを買わなくて済むようにする」という考え方で作業を行います。
モデルチェンジがあると、同じバイクでも見た目がガラっと変わることもあるので注意しましょう。
トランスフォーマーを買ったつもりがザクが来た・・・ということにならないように気をつけましょう。
MT09の悪口はやめろ
まとめ
いかがでしたでしょうか。
かなり遠回りですが全車種目を通すことで「欲しい車種の年式」まで絞り込むことができたかと思います。
欲しいバイク、乗りたいバイクはないけれど、「なんとなくこんなバイクに乗りたいな-」というイメージがある方は、いきなりバイクの種類から検討をつけてもいいと思います・・・というかそちらの方が現実的かもしれません。
ちなみに中古車情報誌がある時代は中古車情報誌を最初から最後まで流し読みをしてチェックを付けるという方法を行っていましたが、時代の流れで中古車情報誌が全滅してしまったので本サイトの車種紹介記事を利用した方法を採用した次第です。
中古車情報誌は流通量の把握と価格の相場が見やすいので使いやすかったんですけどね・・・新車も載ってたし。
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