okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないでしょうか。世の中の「バイク必携の持ち物〇選」という記事は毎週ツーリングしている僕からすると、
僕が持って行かないものばかりだなぁ・・・
と言う感じですのでこの記事では僕の経験に基づいた「本当に必携のバイクツーリングの持ち物」について解説していきます。
必要な持ち物はツーリングスタイルや考え方によって変わってくるものですが僕が実際に持って行っているものを紹介します。
あなたに必要な持ち物を見つけるヒントにして頂ければ幸いです。
正直日帰りで「いつもの峠」に行く程度のツーリングであればポケットにスマホと財布とたばこを突っ込んで行きます。これが僕の最小限の持ち物です。
この記事の持ち物は「ルートを出して、ナビをしながら、しっかり日帰りツーリングする」ときのものだと考えてください。
日帰りツーリングに必要な持ち物リスト
これだけです。それぞれ解説します。
予備パーツとかパンク修理剤、レインウェアが入っていないわよ!
あれは必要/不用の判断基準がバグっている方が持っていくものです。詳しくはツーリングに必要ないものをまとめた記事を読んでみてください。
7~20リットルのシートバッグ
タンデムツーリングをしないのであれば積載方法は、
という特徴を持つシートバッグが圧倒的におすすめです。バイクのシルエットが崩れるのが嫌な方は5L程度のものでも十分期待に応えることができます。
お土産を買ったり、1泊程度の宿泊ツーリングにも使用したい方は20L程度のものがあれば広いようとで使用することができるのでおすすめです。
財布(現金、クレジットカード、運転免許証、健康保険証)
お財布には現金・クレジットカード・健康保険証を入れておきます。
現金
山の中の食事処やガソリンスタンドはクレジットカードが使えないところも多くあります。いくらかの現金も持って行きましょう。有料道路ではETCカードが使えないところもあるのでまだまだ現金は必要です。
クレジットカード
ETC車載器がついていないバイクの場合は利き手側のポケットにクレジットカード(首都高を通る場合はETCカード)か現金を入れておけばほとんどの高速道路、有料道路をスムーズに通ることができます。通行券を同じポケットに入れ、料金所ではカードと一緒に渡せばOKです。ガソリンスタンドでの支払いでも財布を出す必要がないので楽です。
グローブをしたままアクセスできるので便利です。
運転免許証
運転免許証がないと
違反点数 | なし |
反則金 | 3000円 |
が課されます。
免許証も健康保険証もスマホに入るようになればいいのに・・・
健康保険証
万一怪我をしたときに病院で困らないように保険証を持って行きましょう。
健康保険証がなくても診察は受けられますが、その場では自費診療になります。後日申請すれば差額を受け取れますが、受け取りまで三か月ほどかかる上に面倒な申請をしなければいけません。
車検証
公道を走行するときは車検証の原本を携帯する義務があります。原本の携帯を怠ると、
車検証不携帯 | 違反点数なし | 50万円以下の罰金 |
自賠責不携帯 | 違反点数なし | 30万円以下の罰金 |
か科されます。
自賠責保険証明書
公道を走行するときは自賠責保険証明書の原本を携帯する義務があります。原本の携帯を怠ると、
車検証不携帯 | 違反点数なし | 50万円以下の罰金 |
自賠責不携帯 | 違反点数なし | 30万円以下の罰金 |
か科されます。
ここだけの話、両方の書類があると合法的にバイクを売却できてしまうので原本ではなくコピーをバイクに積んでいるライダーは多くいます。四輪で取締を受けたときは必ず車検証などの提示を求められますが、バイクでは今まで一度も求められたことがないです。警察官も盗難の可能性を考えて配慮してくれているのかも??
みんなはちゃんと原本を持っていくんじゃぞ!HAHAHA!
スマホ
スマホは最も優れたツーリングサポートアイテムです。スマホがあれば、
というものが不要になります。事故や故障に備えて、
は必ず登録しておきましょう。事前に、
など、ツーリングが楽に、楽しくなるアプリを入れておくことをおすすめします。
モバイルバッテリー
以前の僕がそうだったようにUSB電源を使う人が多いですが、僕はモバイルバッテリーを強くおすすめしています。
というメリットがあるためです。
スマホホルダー
転倒時の衝撃や設置の頑丈さ、安定性を考えるとスマホホルダーはケースに入れるタイプがおすすめです。
ケースに入れずに裸のまま設置するクランプ式のものだと、転倒や事故を起こしたときにスマホが壊れて被害が拡大する可能性が高いです。更にケースに入れるタイプであれば、
というメリットがあります。
スマホ充電コード
スマホの他に充電したいもの(デジカメ、インカムなど)があればそれを充電できるコードを持って行きます。モバイルバッテリーはバイクのエンジンをかけなくても充電できるので休憩中に充電することができます。
「お昼を食べているときに充電」ということもできます。そう、モバイルバッテリーならね。
ヘアゴム
バイクの引き起こしに使う使えるヘアゴムを手首に巻いてツーリングをすると転倒時のお守りになります。僕は髪を結いているので、万が一のときはそれを使いますが、短髪の方は手首につけていくのがおすすめです。
ネックガード
首の日焼け防止と「しまった!マスクシートバッグだ!」と、道の駅の入口で思っても大丈夫なようにマスク代わりとして常に首につけています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
バイク趣味を始めたてのときはなにが必要で何が必要でないかわからないとお思いますが、本当に最低限必要なものはこの記事のものくらいです。
僕は日帰りツーリングのときはこんな荷物で身軽にツーリングを楽しんでいます。
もしもあなたがツーリングを続けていく中で「荷物が増えてもレインウェア/パンク修理剤/予備パーツがあったほうがいいな!」と思ったのであれば少しずつ増やしていけばいいと思います。
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