okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いたあなたは、
という方ではないでしょうか。この記事では、
ということについて解説していきます。
シートバッグについて解説しますが、どの対策もタンクバッグやサイドバッグ、サドルバッグにも共通して使えるものです!
シートバッグの最高の防犯対策はつけっぱなしにせず持ち歩くこと
先にシートバッグ盗難対策の最善の方法を載せておきます。
ヘルメットやグローブになどどんなものにも共通して言えることがですが、持ち歩くのが最善の盗難防止対策。
まぁ当たり前だよね…
とはいえ、(ヘルメットは)持ち歩いているときに壁にぶつけてしまったり、(特にグローブは)落としてしまったり、トイレでは扱いに困ったり…。
各バイク用品メーカーは取り付けが簡単な工夫をしてくれていますが、大型のシートバッグは休憩のたびに持ち歩くのは結構面倒だったりします。
20L以上にもなると重くて無理
ここからは大型のシートバッグでロングツーリングを楽しむ方や、僕の様に面倒くさがりの方のために、シートバッグをバイクにつけっぱなしにできる盗難対策について解説していきます。
ツーリング休憩中のシートバッグの盗難防止対策
もっともメジャーな方法はシートバッグをバイクをロックさせ、且つ、ファスナーもロックする方法。
バッグの2重ファスナーにロックを掛け、タンクバッグであればハンドルや前輪に、シートバッグやサイドバッグであれば後輪やスイングアームにワイヤーを通せば一応は盗難対策をすることができます。
ホイールに通すことで簡易的なバイク盗難防止装置としても使えるわね!
収納スペースがたくさんあるバッグだとすべてのファスナーにロックを掛けたくなるかもしれませんが、バッグの利便性が著しく落ちるので、ロックは1箇所にし、その中に財布やスマホ以外の貴重品をまとめておくようにしましょう。
財布やスマホなど、貴重品第一級のものは必ず持ち歩きましょう。
ダイヤルロック
- 鍵が増えないダイヤルロック
- ヘッドが360°回転するのでロック作業がしやすい仕様
- ワイヤー長1200mm
- ワイヤーには保護材が巻いてあるのでバイクを傷つけない
- 工夫次第でヘルメットロックも可能
ダイヤルの感触などは良好ですが、9から0は行けても逆には行けない一方通行仕様となっています。000に合わせるには便利ですが、7〜9など大きい数字を使うには少し不便に感じるかもしれませんね。
引用元:amazon
一端のループの方がダイヤルよりも小さいため、ループにダイヤルを通して投げ縄状にすることができません。
引用元:amazon
タナックスミニフィールドバッグの簡易防犯の為に購入しました。ロック部分がバッグのファスナーツマミの穴に通るので、ヘルメットロックに繋いで使っています。
引用元:amazon
ミツバサンコーワバイスガード
- 警察官などが着用する防護ベストの素材としても採用実績のある特殊防刃繊維をベースに、ステンレスワイヤーを編込んだ専用素材
- 素材が繊維なのでコンパクト収納&バイクに傷がつかない
- ベルトの長さは3種類 。350mmはヘルメットロックや車載バッグの盗難防止、900mmはホイールのロックに1500mmは自宅での地球ロック用途にオススメ
ヘルメットやバッグを全部まとめて一周してしまいたい方におすすめ!シートバッグとホイールやスイングアームを巻くなら1500mmでもいいかも!メジャーで採寸してから購入してください。
お泊まりツーリング行く時に携行。どれぐらいの強度があるのか試せないけど持ち歩くには軽量でいい。
引用元:amazon
オレンジの模様?も視覚効果で防犯性が期待出来る。
引用元:amazon
使用始めて1ヶ月程度。エンド金具がズレてきました。
この金具の角が危険です。指切りました。
あとまぁワイヤー編み込みでゴワつくのは分かってたんやが、ヨレが直らないのはうーん…直すためにテンションかけながら巻いてったら最後滑って切ったんですがね(苦)
収納、取り出しに神経使う
引用元:amazon
小型の振動アラーム
ちょっと発想を変えた方法です。小型のイモビライザーをジャケットのポケットに入れてヘルメットとシートバッグの上からかければ、下卑田下卑夫が犯行に及ぼうとしたときに警戒音を出してくれます。
ジャケットを着ていく場合はシートバッグのファスナー付近に仕込んでおけばOK。
キーリングを用意してファスナーに取り付けるのもいいかも!
宿泊ツーリングのときはシートしたなどに入れておけばそのままバイクの盗難防止装置にもなるのでおすすめ。
車体にセットする通常のイモビだとバッグの盗難ではならない可能性もあるからね。ファスナー近くに入れておけば反応してくれるよ。
解除を忘れてジャケット着たらオロロロになるけどな!そこは集中!
状況に応じてシートバッグ盗難防止対策を変えてストレスを減らす
ここまで中々有益な情報を載せましたが、正直僕はツーリング先のバイク用品盗難対策について僕はノーガード戦法をとっています。
盗難するようなクズの為に休憩のたびにカロリーを使うのは癪!美しいツーリング先で下卑田下卑夫にはエンカウントしないだろう街中のドンキに行くわけでもあるまいし!
という考えのもとに行動し、逆にエンカウント率が高いドンキでは荷物は持っていくなど、状況に応じて対策を変えています。
僕は駅前のビジネスホテル以外の多くの宿泊先ではシートバッグは付けたままですし、しかもヘルメットやグローブなど部屋で使わないものはそのままシートバッグに入れたままにするということを平気でやっています。
部屋で必要なシートバッグの中身はコンパクトに畳んでおけるエコバッグに入れて部屋に持っていくよ
【拡散希望】
— jo (@cibico_yzy) August 3, 2022
友人のヘルメットが富田林市の喜志のドンキホーテで盗難されました。
赤黒のSHOEIで、インカムもついていて、写真の通りミラーシールドもついています。
走っているのをみかけたり、フリマやオークションに出ていたら連絡お願いします。#ヘルメット盗難#盗難#大阪盗難#富田林 pic.twitter.com/RPMR2bN1Mi
もちろん(?)ツーリングの休憩中は簡単に外せるシートバッグを使っていても持っていくことはありません。
何を優先するかは人それぞれの価値観なので、あなたがもしも、
持ち歩くのも面倒くさい!ロックするのもイモビをセットするのも面倒くさい!
という方であればギリギリ「状況に応じて持ち歩くか歩かないかの判断する」ということを行って見て下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
という感じの記事でした。
個人的におすすめは手間が少なく、宿泊先のバイク盗難防止にも使えるイモビかなと思います。
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