okoんにちは！okomoto店長のオコモトです！RVFはRVFではなくRVF400ですが、検索エンジンの関係でRVF400という名前で記事を書いています。ちなみにRVF400は競技専用車両です。
この記事にたどり着いた方は、
という方ではないでしょうか。
RVF400は比較的古いバイクなので中古でしか手に入れることができません。この記事では初めてのバイクにRVF400を選ぶ将来有望な方に向けて書いています。。
新車であればディーラーに行って、
このバイクくださいな！
と言えば最高の状態のバイクを購入することができますが、中古車は個体ごとに状態が異なるので少しでも安く、少しでも状態のいいバイクを選ぶとなる経験と注意点の勉強が必要になります。
この記事は初めてのバイクにRVF400を選ぶ、まったく経験のない、勉強方法もわからない初心者の方のために、RVF400を中古で購入する際の注意点を網羅的に解説するものです。
この記事では、
ということについて解説していきます。
ホンダRVF400とはどんなバイク？
ついに憧れだったV4マシン、RVF400納車されました！マシン慣れするためにゆっくり走って行きます〜#v4#honda#rvf400#forcev4 pic.twitter.com/5zDUHOt1ys
— あおぴ (@shinmotor_ve777) May 28, 2018
VFR400Rの後継車種。コーナリング性能がより上がったともっぱらの噂。中排気量最後のV4エンジンを積んだバイクで、最後のレーサーレプリカとも呼ばれています。ちなみに記事冒頭のRVF400のレプリカではなく、750ccのRVF、RC45のレプリカです。まぁカッコいいのでなんでもいいです。
| 価格 | 780000円 |
| エンジン | 水冷V型4気筒 |
| 排気量 | 399cc |
| 車両重量 | 183kg |
| 最大出力 | 53PS |
| 最大トルク | 3.7kgf･m |
| 変速機形式 | 6速 |
| ホイールベース | 1335mm |
| キャスター角 | 25°00′ |
| 全長×全幅×全高(mm) | 1985×685×1065 |
| シート高 | 765mm |
| 燃料タンク容量 | 15L |
| 燃料の種類 | レギュラー |
| カタログスペック燃費 | 30.0km/L |
| 実燃費 | 16km/L |
| 実燃費での航続可能距離 | 240km |
| 最高速 | 204km/h |
| パワーウエイトレシオ | 3.45kg/ps |
| トルクウエイトレシオ | 49.4kg/kgf・m |
| パワー円レシオ | 14,716円/PS |
RVF400を中古購入する時の注意点
RVF400を中古購入する際の注意点をいくつか紹介します。
リコール情報
リコールとは製品の欠陥をメーカーが公表し、無償修理することです。リコールの無料修理に期限はないので、購入時に「ここのリコールって対応済みですか？」と店員さんに確認しましょう。
2年間（ラインナップとしては5年間）というかなり短命なバイクなのでリコールはありません。
故障しやすいところ
RVFはV４フルカウルで熱がこもりやすいせいか、レギュレーターの故障が比較的多いようです。とはいえ経年劣化の一部と解釈すれば問題なし！
中古バイク購入時の注意点
RVF400に限らず、どんな車種でも中古車を購入する場合の注意点をまとめて載せておきます。RVF400特有の注意点と併せてチェックして見てください。
それぞれの詳細は下の記事で解説しています。わからない項目があれば確認してみてください。
RVF400の値段の相場
中古バイクの価格は走行距離やカスタム、年式や状態など複雑な要素が絡んで決定されますが、おおよその目安としてRVF400中古車の相場は130万円程度（記事執筆時）とのことです。
参考：webike
高すぎ。値段上がりすぎ。
RVF400をレッドバロンで上手に買う方法
中古車を購入する方法はディーラーで認定入庫車を購入する・チェーン店で購入する・個人経営のバイクショップで購入する・個人売買で購入するという4つの方法があります。
多くの初心者の方は比較的値段が落ち着いていて、保証があり、ツーリング先のトラブルにも対応してもらいやすいチェーン店で購入されるかと思いますので、業界最大手のレッドバレロンでの上手な中古RVF400の買い方について解説します。
レッドバロンのRVF400の在庫はインターネットで検索できない
レッドバロンの在庫はインターネットで確認することができません。レッドバロン社内のイントラネットでのみ閲覧が可能です。
イントラネットとはインターネットと同様「ネットワーク」のことを指します。インターネットが「ネットワーク同士を接続した超巨大なネットワーク」であるのに対して、イントラネットは組織内でのみ構築された閉ざされたネットワーク環境です。
レッドバロンでは常時53000代の在庫を抱えているので、希望するRVF400をすべて確認することは不可能ですし、在庫車両の情報はパソコンのモニターで確認するのではなく、1台1台プリントアウトし、1枚1枚確認しなければなりません。
値段の予算を軸に話さない
お買い物である以上、もっとも大事なのは値段ですが、先に「60万円がマックスの予算です」などと伝えると55万円～65万円くらいの幅の在庫車両が紹介され、最終的に予算ギリギリのバイクを購入する流れになります。
こっちは初めてバイクを買う素人、相手は歴戦の営業さんだもんね・・・
走行距離を軸に話す
話の軸、スタートにするのは値段の次に重要な走行距離がおすすめです。レッドバロンでRVF400探しをするときは、
という方法がおすすめです。
詳しい方法、考え方は下の記事で解説しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
RVF400を中古で購入するときの注意点などについて解説しました。
数カ月後にはあなたはRVF400で膝スリしています。
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