okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないでしょうか。
ツーリングの休憩先で「バイクとジャケットはキマッているのに・・・髪型が・・・」と感じている方は多いと思います。
この記事では
ということについて解説していき、
という結論に向かって進んでいきます。
バイクヘルメットで髪型が崩れないわけがない理由
少し冷静に考えれば・・・というか冷静になるまでもなく、考えるまでもなくバイクヘルメットを被った後に髪型が崩れない方法はこの世界に存在しません。
ヘルメットというニッチなアイテムではなく、もっと一般的な「帽子」に置き換えて考えて下さい。
帽子を被ったら髪型が潰れるのは当たり前よね。
水は低い方に流れるくらい当たり前のことじゃの
頭に何かを被れば髪型が潰れるのは当然のことで、それを防ぐ方法があるのであればヘルメットと言うニッチなアイテムではなく、もっと一般的な帽子というアイテムでその方法が確立しているはずです。
「この方法を使えば帽子を被っても髪型は潰れないからそれをヘルメットに応用してみよう」となるはずです。
そんな方法ありませんよね。
バイクヘルメットで髪型がぺちゃんこになる原因
ヘルメットで髪型が潰れる、ぺちゃんこになってしまうのは髪の毛の根本が寝てしまうからです。どんなにセットをガチガチにしてもヘルメットを被ると髪の毛は寝ます。ヘルメットを脱いだあとに寝ていたクセがついてしいまうので髪の毛はぺちゃんこになってしまいます。
ヘルメットを被って寝ぐせみたいなクセはつかないもんね。ぺちゃんこになるだけだもんね。
毛先にはクセはつかないもんね。
根本に鍵があるってことだね
ヘルメットを被っている時間が短い通勤通学や街乗り程度であれば
という方法で解決することができます。
詳しくは下の詳細記事を読んでみてください
ツーリングのときはバイクヘルメットで崩れた髪型を元に戻す方法が使えない理由
しかし、長時間バイクに乗ってヘルメットを被るような局面ではそれらの方法は使えません。なぜならば、
という理由があるからです。
それぞれ簡単に解説します。
長時間の圧迫によって髪の毛の根本から強い癖がつく
せいぜい数十分の通勤通学などであれば対策をしていれば再セットできることができますが、一日中ヘルメットをかぶり続けると強いクセがついてしまい髪型を再セットできなくなります。
スタイリング剤が頭皮にダメージを与える
通気性の悪いヘルメット内にスタイリング剤を閉じ込めてしまうので頭皮にダメージを与えてしまいます。
突起の跡が頭皮やおでこについてしまう
トゥーホイールクールを長時使用すると、突起の跡が頭やおでこについてしまいます。こうなると髪型を気にしている場合ではなくなります。
髪型が崩れるだけでも嫌なのに!人前に出られないわ!
ヘルメットの中に異物を入れるべきではない
トゥーホイールクールをヘルメット内に入れるとヘルメットがきつくなり快適性が落ちます。ヘルメットメーカーはヘルメットの中に異物が入っている状態を想定していないので、万が一の事故のときに本来の安全性を発揮できない可能性があります。
バイクと移動手段としてではなく、趣味として向き合う人はトゥーホイールクールを使うべきではないよ。
特にツーリングのときはヘルメットを被って髪型が潰れない方法はないので、「髪が崩れないようにする」「乱れた髪を元に戻す」という対策ではなく「乱れた髪をきれいに隠す」という考え方をするべき。
青い鳥を探すよりもベクトルを変えたほうがいいとうことじゃな。
バイク乗りの髪型がぺちゃんこをきれいに隠す方法
髪を隠す方法はお気に入りの帽子をかぶるだけでいいのですが、参考までに僕が今まで
と感じたアイテムを紹介しておきます。
バイク用品ブランドのキャプ~スポーツタイプやネイキッドタイプ~
キャップはSS、スポーツタイプやネイキッドなど「走れる系」に似合うような気がします。
バイクメーカーのキャップもありですが、ちょっと主張が強すぎるというか、ありきたりというかなんとも言えない普通のセンスを感じます。
そこをちょっとズラして、自分が使っているバイク用品ブランドのキャップにするとなんだか「主張しすぎずいい感じ」のような気がします。
ハーレーに乗ってるから上から下まで全身ハーレーはちょっと精神的な自由度が低い気がするんですよね。服を買いに行ってマネキン買いしているような感じがします。
ニット帽~クラシックタイプのバイクなど~
クラシックタイプで使っている方が多いのがニット帽です。
冬は定番のアイテムですが、夏にかぶれるサマーニットもあるのでちょっとした休憩であれば夏も冬も使うことができます。
サマーニットはバイクに乗らないときは愛用しています。夏は結局暑いですけどね!HAHAHA!
バンダナキャップ~アメリカンタイプ~
ハーレーなどのアメリカンに乗っている方はバンダナを巻いている方が多いです。なんとなくアメリカっぽい感じがするのでしょうか。
本物のバンダナを巻くのが手間なので、多くの方がバンダナキャップを使っています。
バイク乗りはスキあらばカモフラを身につけるのでカモフラのリンクを張っておきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
バイク用品は「バイクバイク」しているので自分らしいおしゃれを楽しみにくいものですし、安全性を犠牲にしてまで楽しむものではありません。
しかし「髪型を隠す」というアイテムで少々自分らしいおしゃれを楽しむこともできます。
という記事でした。
この記事が誰かのツーリング休憩を少しでも快適にできたのであれば嬉しく思います。
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