okoんにちは!okomoto店長のオコモトです!
この記事にたどり着いた方は、
という方ではないでしょうか。
バイクのフットウェアにはレーシングブーツ・ブーツ・バイクシューズ・スニーカータイプという4種類がありますが、それぞれの特徴やおすすめの人を簡単にまとめると以下の通りです。
安全性 | 操作性 | 歩きやすさ | おすすめの人 | |
レーシング ブーツ | 4 | 4 | 1 | バイクに乗ることが好き |
ブーツ | 3 | 3 | 2 | ツーリングメインだがバイクの危険性を理解している |
バイク シューズ | 2 | 2 | 3 | 危険性を理解していて、ツーリング先の歩きやすさを重視したい |
スニーカー タイプ | 1 | 1 | 4 | 街乗りの安全性を少しでも高めたい ツーリング先の歩きやすさを重視し周りから浮きたくない |
レーシングブーツはゴリゴリ過ぎて嫌、バイクのスタイル的にブーツではないし、ソールが厚いと操作がしにくそう・・・。かと言ってカジュアル過ぎるスニーカータイプは危険な気がする・・・。
という方のためにこの記事では、レーシングブーツとスニーカータイプの中間、安全性と操作性、ゴリゴリ感のバランスが良いバイクシューズ・ライディングシューズについておすすめを紹介していきます。
どんな趣味にも、
(あのブランドの道具使ってるんだー)
(なんだあのブランド?聞いたことないし安っぽいな。Amazon中華か?)
というものがありますが、この記事で紹介するものは前者のブランドなので安心して使用することができますし、ブランドについての説明やサイズ感(このブランドはいつものスニーカーより大きめがいいなど)も載せていくので購入時参考にしていただければと思います。
せっかくバイクに乗るのだから「日常に寄せているブーツやスニーカー」ではなく「非日常(バイクに乗る時しか履けない)を思い切り楽しめるギア」を選ぶのがバイクライフを目一杯楽しむコツだったりします!ちなみに僕はゴリゴリのレーシングブーツでツーリングに行く人です。
RSタイチ
大阪府大東市で創業した日本のブランド。モトクロス全日本選手権を制し、世界GPにも参戦したトップレーサー吉村太一が引退後にライダーズスポットタイチを創業。
アシックスとの共同開発でバイクシューズを、テイジンと共同開発でタイヤウォーマーを、SHOWAと共同開発でマウンテンバイク用のサスペンションを・・・と一流のメーカーとタッグを組んで新しものを作るのが得意で、最近ではニューエラとコラボをしたりしています。
世界初のレーシングスーツにエアバッグシステムを搭載したのもRSタイチ。
レーシングブランドですが、プロテクションを重視し、価格も高すぎず初心者にもとっつきやすいブランド。
日本人の体格に合っているのでサイズ選びで海外ブランドよりは悩まずに済みます。「東のコミネ、西のタイチ」「カジュアル」。
若いライダー、スポーツタイプのバイク乗りに支持されている感じがします。
公式HPが何ほど重いのがRSタイチの最大のデメリットです。電話線でネットしてんじゃねーかって言うくらい重いです。
ちなみに2010年まではタイチの『T』と矢印で構成されたグッドデザインなメーカーロゴでしたが、2010年以降は『LOVE』の頭文字「L」をモチーフにしたロゴに変わっています。前の方がずっと良かったです。
ブランドロゴとして新たにL-TAICHIを発表
『「ライダーを愛し」、「ライダーと素晴らしい時間と経験を共有したい」「ライダーから愛される商品とサービスを提供したい」「ライダーから愛される会社になりたい」という想いをLOVEの頭文字のLに込めております』
引用元:RSタイチ
「タイチを愛して」みたいに感じるね。ラブミーみたいな。
RSタイチはXpd(SPIDI)と販売業務提携を結び、国内にXpd製品の流通・アフターフォローを担ってきましたが、2019年12月31日を持って提携を解除しました。2020年からは56デザインが新たに販売業務提携を結んでいます。
RSS013 | 013 DRYMASTERドライマスター アローシューズ
- 5カラー展開
- TAICHIオリジナルの防水・透湿素材”ドライマスター”を採用した防水バイクシューズ
- 外側に張り出したソールやシューズ内外に配置されたプロテクターが足への衝撃をやわらげる
- BOAフィットシステム
- シフトガード
- つま先やかかとに配置されたインナープロテクター
- 各所に反射材を装備
甲の部分がそれほど高くないため、シフトチェンジも問題なくできる。
引用元:amazon
かかとの出っ張ったソールを踏むと楽に脱げるのが良い。
引用元:amazon
バイクに乗る為の推奨条件を有しているシューズだと思う。ただソールのデザインが攻めてて特徴的。
未来的なのか若者的なのか。バイクから降りた後が、ちょっと悩ましい
引用元:amazon
RSS006 | 006 DRYMASTERドライマスターBOA バイクシューズ
- 4カラー展開
- TAICHIオリジナルの防水・透湿素材”ドライマスター”を採用した防水バイクシューズ
- BOAフィットシステム
- シフトガード
- つま先やかかとに配置されたインナープロテクター
- くるぶしに成形プロテクター
- 各所に反射材を装備
真横から来た車に追突され、バイクと車に足を挟まれました。かかとは貫通して穴が開き親指は潰れて爪がえぐれる等しましたが、もし普通の靴だったら足は無くなっていたことでしょう、はいていてよかったとおもいます。
引用元:amazon
防水性は普通の雨なら2時間程走りましたが問題は無かったです。
引用元:amazon
足首を強く屈曲することになりシフトダウンが‥
ツアラーにはそれでいいかもしれないが、スポーツモデルにはどうかな。
引用元:amazon
RSS010 | 010 DRYMASTERドライマスターコンバットシューズ
- アドベンチャーコンセプトのデザイン
- 悪路でのグリップに優れたTAICHIオリジナル成型ソール
- TAICHIオリジナルの防水・透湿素材”ドライマスター”を使用
- BOAフィットシステム
- 硬質成形プロテクター(ヒール)
- シフトガード
- リフレクターを装備
スエード調でカッコ良く、履いた感じもしっかり足にホールド感が有ります。守ってくれそうです。
引用元:amazon
ユーチューバーが紹介している凄く良いとかいってる意見は参考にしないほうが良いです
引用元:amazon
アドベンチャー向けですが、オフ車のようにチェンジペダルが内気味だと靴のソールが当たってしまいます、なので靴のつま先のペダルポイントに当たりません。
引用元:amazon
RSS008 | 008 BOA WRAP エアー バイクシューズ・ライディングシューズ
- 立体エアスルーメッシュ
- アウターメッシュ
- 高い通気性
- BOAフィットシステム
- ヒールとくるぶしには成形プロテクター
- リフレクター
- サマーバイクシューズ・ライディングシューズなので夏OK
通気性が良すぎてエンジンと、クランクケース辺りの熱を左右の足首内側へ、もろに受けので夏の暑い日の運転でエンジンの冷えにくい日は、注意。
引用元:amazon
歩くのもペダル操作も快適で、足首でガッチリ固定されるのでとても安心感があります。
引用元:amazon
普段履きシューズと同じサイズを購入しました。
履いてみるとつま先があまるので、ワンサイズ小さくてもいいかもしれません。
引用元:amazon
アルパインスターズ
イタリアで1963年に登山用ブーツメーカーとして創業したブーツメーカーです。
アルプスの一番高い場所に咲くStar Alpinaという花からAlpinestarsという社名になりました。
登山用ブーツメーカーだったせいか、モトクロスブーツで世界的に有名になり、その後ケニー・ロバーツが使用したことによりオンロードレース界にもその名を轟かせました。
現在では多くのモトGPライダーが愛用し、バイクの世界のみならず、様々なジャンルでファンを魅了しています。
アルパインスターズブーツの使用率が高いのはなにも世界トップレースのモトGPライダーだけではありません。
こちらの記事によると、全日本選手権のあるレースでのアルパインスターズの使用率は30選手中18選手が使用し、実に60%の使用率を誇ります。
驚くべきは2番目に使用率が高かったクシタニは使用者3名・・・他のメーカーを大きく引き離してのぶっちぎりの使用率だったそうです。
SMX-1 R v2 BOOT
- マイクロファイバー製
- パンチング加工
- トラップクロージャーシステム
- TPF(トランスバーサルプロテクションフレーム)を採用
- ヒールカウンターやつま先、くるぶしのインナープロテクション
- トゥースライダー
- CE規格
- 更に通気性が良い夏OKのモデル→Alpinestars SMX-1 R Vented
RAN DRYSTAR
- 日本人最適採寸
- アルパインスターズ独自の透湿防水フィルムDRYSTAR®を採用
- つま先にはTPUインナープロテクション
- くるぶしにはTPR素材で補強
- CE規格
Xpd
XPDは世界的なバイクウェアブランドSPIDIのバイクフットウェアブランド。SPIDIとは設計思想を共通にしており、信頼できるバイクブーツブランド。XPDを知るにはSPIDIについて知ったほうが早そうなのでSPIDIについて簡単に解説します。
SPIDIとは
1977年イタリアヴェローナに本社を置くイタリアの企業。当初はバイクグローブメーカーとしてスタートしましたが、1980年代には数々のWGPライダーに採用されてきました。
グローブから始まったSPIDIですが、レザースーツ、ジャケットなどの開発も手掛け、XPDというブーツ専門ブランドで世界中のライダーの足元を守っています。
ちなみにSPIDI(スピーディー)とXpd(エックスピーディー)の名前が韻を踏んでいるのは製品開発思想を共有していることの現れだそうです。
SPIDIはレースシーンに多くの製品を供給しているので、必然的にXpdはレーシングブーツが得意なブランドになります。
ブーツやシューズもラインナップにあるけど、操作性は心配なさそうだよね。
XpdとRSタイチと56デザイン
RSタイチはXpd(SPIDI)と販売業務提携を結び、国内にXpd製品の流通・アフターフォローを担ってきましたが、2019年12月31日を持って提携を解除しました。2020年からは56デザインが新たに販売業務提携を結んでいます。
X-ROAD H2OUT
- 防水・防風・透湿仕様
- SPIDI H2OUT機能素材を使用
- 通気性の高い3Dインナーメッシュライナーで夏OK
- ヒールプロテクター
- リフレクター
- マイクロファイバー(合成皮革)アウター
- CE規格
- 衝撃吸収構造プロテクター(かかと・くるぶし)
- シフトパッド
X-RADICAL
- スウェードレザーとメッシュ素材
- 3Dインナーメッシュライナーで夏OK
- ヒールプロテクター
- リフレクター
- 女性用はX-RADICAL LADY
エルフ
エルフは1939年創業の元々はフランス政府が所有していた企業です。フランス政府から個人所有会社に移管されたのは比較的最近の1994年。2000年にはトタルエナジー図と合併した世界第4位の石油会社で、バイクのエンジンオイルで有名です。レッドバロンのオイルリザーブシステムもエルフのオイルを使っています。
バイクウェアとしてのエルフとしては1996年に広島化成株式会社のシューズ事業本部がエルフブランドの発売を開始し、現在は1990年創業のフラッグシップのラインナップに並んでいます。
これは想像ですが、石油製品であるゴム靴を得意とする広島化成がエルフ名義でシューズは開発&販売していて、フラッグシップは販売代理店的な立ち位置なのかなと思います。ちなみにエルフシューズの製品に関する問い合わせ先も広島化成になっています。
エルフのフットウェアは「ライディング」はもちろん「歩く」ことにも重きをおいているので、特にツーリング先での散策を楽しむ方やキャンプツーリングを楽しむライダーに特におすすめ。
防水 エルフELS17 シンテーゼ17
- ゴム, フェイクレザー
- シフトガードにTPU素材
- くるぶし両側に保護パーツを内蔵
- 大きく開くマジックベルト
- かかと部とサイド部にリフレクター
- BOAシステム
防水機能ですが蒸は特に感じませんので最高です
引用元:amazon
足のホールド感が抜群で安心感が普通のシューズやブーツとは別次元
引用元:amazon
土砂降りで4時間くらい走行しましたが、ほとんど浸みませんでした。
引用元:amazon
防水 エルフEL014 シンテーゼ14
- 合成皮革+ポリエステル
- かかと・くるぶしプロテクター
- リフレクター
- バックルでフィット
- チェンジパッド/サイドガード
- 透湿・防水システム「ZONDA(ゾンダ)」搭載
バイク用レインスーツなら、足首の位置になる辺りに裾口を絞っておけるマジックテープかなにかが付いているはずなので、足首下までレインスーツをしっかりと着用させれば、豪雨でも水溜りの歩行でも浸水した事はないです。
引用元:amazon
上下のプロテクションもまあまあ雑なのに足首から先だけガチガチに守っても仕方がない。
引用元:amazon
あまりの歩けなさに段々と優先順位が下がり、結局ほぼ使わなくなった。
引用元:amazon
風を感じるバイクシューズ エルフEL015 シンテーゼ15
- ゴム
- 通気性の良いメッシュ素材を採用で夏OK
- バックルでフィット
- チェンジパッド/サイドガード
- くるぶし・かかとプロテクター
外反母趾でたいがい大きめの靴でないと痛くなるのですが、これはジャストサイズでも痛くならなかったです!すごく履きやすい。
引用元:amazon
10年間もって足をけがから守ってくれたので、またエルフで似通ったこの商品に決めました。
引用元:amazon
メッシュ部分が少なめなので、思ったほどは、風は通らない。
引用元:amazon
バイク×クルマ エルフEXA11 シンテーゼ11
- 人工皮革(Clarino通気機能)+合成皮革+合成樹脂+ナイロン
- 結ばない靴紐シューレースストッパー
- 靴紐を固定するベルトストッパ
- リフレクター
- チェンジパッド
- 水や汚れに強く、拭くだけでお手入れ簡単
雨の日は、シンテーゼ14を履き、普段はEXA11を履き続けて約三年。
この靴は履き込むほど、足に馴染み最高の出来だと思っています。
引用元:amazon
オールシーズンこのEXA11で過ごしているのですが、夏はとくに暑くもなく、冬はとくに冷えるわけでもなく、何だか一定でした。
引用元:amazon
ほぼ毎日履き続けて、靴は大丈夫なのですが、紐の部分がストッパーで止められない程ボロボロになり、どうしようもなくなったので、ELFに問い合わせのメールを送った所、アフターパーツを複数無償で送って来てくれたのです!
引用元:amazon
ガエルネ
ガエルネとは1962年創業の北イタリア靴産業の都市トレビーソに本拠地を構えるイタリアの三大ライディングブーツメーカーの一つ。トレビーソには昔軍用靴を作るために靴職人が集められたという歴史があり、様々なカテゴリーの靴メーカーが集中しています。
ちなみにオフロードブーツを得意とするFORMAの本社まで車で40分くらい。
伝統的に自転車用、登山用のブーツを得意とし、バイク用フットウェアもオフロードタイプのラインナップが他のブランドよりも多いのが特徴です。
メイドイン・イタリアにこだわり続け、素材から製造まですべてをイタリアで内で完結させていることからもそのこだわりの深さが伺えます。
日本ではバイク用品の販売代理店ジャペックスが窓口として商品の流通や修理などを行っています。
タフギア 40 ヴィンテージブラウン
- 本革の質感を持つマイクロファイバーと呼ばれる合成皮革を使用
- ガエルネの伝統の製造技術
- ブーツ後方からくるぶしまで広範囲に施されたシャーリング加工は運動性を向上
- 速乾性に優れたポリエステルメッシュの内装材
- アルミ製のバックルを装備。ストラップ側での3mm単位の微調整が可能
- ビブラム社製ブロックソール
オフローダー目線で言うとガエルネは最高にソフトなブーツです、普通に歩けるどころかトレッキングもできるブーツです。(当時のa☆は石膏で固められたかの様なブーツだったのでガエルネの履き心地に感動したものです)
引用元:amazon
購入の際は2サイズ上の物が良いと思いますよ、シフトのし辛さはシフトペダルの調整と蹴り上げシフトに慣れれば問題ないと思います。
引用元:amazon
安全性は、ライトな走り方にはちょうど良い感じ。一番怪我しやすい足首はしっかり固められて保護されていますが、そんなに硬くないので、シフトチェンジは普通にできるし、バイクを降りて歩くのにも支障はない。
引用元:amazon
タフギア フラット
- 本革の質感を持つマイクロファイバーと呼ばれる合成皮革を使用
- ガエルネの伝統の製造技術
- ブーツ後方からくるぶしまで広範囲に施されたシャーリング加工は運動性を向上
- 速乾性に優れたポリエステルメッシュの内装材
- アルミ製のバックルを装備。ストラップ側での3mm単位の微調整が可能
- ガエルネフラットソール
多くのライディングシューズを試し履きしてタフギアフラットに決めました。
引用元:amazon
固過ぎず柔らか過ぎず、重過ぎず軽過ぎず、絶妙な造りです。
引用元:amazon
バックルは微調整が出来てツーリング途中での変更も簡単です。バックルの留め金を外すと手を使わなくてもスッと足が入る感触が良いですね。
引用元:amazon
クシタニ
日本のメーカーで静岡県浜松市で始まったブランド。ロゴは富士山。
もともとは革製品を扱う小さなお店でした。戦後、飛行機を作れなくなった技術者が自動車、二輪車の分野に流れバイク産業が盛んになり、150社を越えるバイクメーカーが生まれては消えていった時代でした。
そんな中、1953年に開催された浅間高原レース使うための革ツナギの作成を同じく浜松に本社を置いていたスズキがクシタニに依頼したことがきっかけでクシタニは二輪アパレルブランドとしてのスタートを切りました。
群馬県長野原町には「浅間高原レース発祥の地碑」があります。まさにそれこがクシタニがバイクアパレルブランドのスタート地になった場所です。近くの浅間記念館の二輪車展示館を併せてツーリングで行ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに新東名高速道路の清水PAや浜松SAにもショップが出ているので寄ってみてください。
クシタニはスズキと革ツナギを制作したあとも二輪メーカーの多い地元でプロを相手に用品の納品をしていました。
ですのでコストを落とすということはせず、「性能や品質がいいものをしっかり作る」という姿勢が強く、その歴史も相まって「職人気質」「一生もの」「レザー製品」「革ツナギ」「ベテランが愛用する」「老舗」というイメージがあります。
クシタニ K-4570 FLOW SHOES フローシューズ
- 人工皮革
- プロテクター/くるぶし部
- ウレタンスポンジ〈カカト・チェンジパッド〉
- 全体にパンチングで夏OK
- BOA ®Lシリーズシステム
ゴールドウイン
1951年、富山県に創業した株式会社津澤莫大小(メリヤス)製造所が1963年に社名を改めたのがゴールドウイン。1964年の東京オリンピックでは多くのゴールドウイン製品がユニフォームとして採用されました。社名変更は古代オリンピックの勝者に月桂樹の冠を授け「ゴールドウイナー」として称えたことにちなんでのことでした。その後エレッセ、ダンスキン、ザ・ノース・フェイス、ヘリーハンセン、スピードなど世界のスポーツブランドと提携し、日本トップのスポーツ用品メーカーとなりました。
バイク用品はバイクブーム真っ只中の1983年に参入。初めての製品はスポーツウェアブランドのノウハウを活かした立体裁断、人体運動力学を採用したツーリングジャケットでした。
バイク用品メーカーの中では派手さはないけれども質実剛健なブランドとしてベテランを中心に支持を集めています。
ゴールドウイン(GOLDWIN) 防水シューズ Gベクターバイクシューズ・ライディングシューズ
- 牛革+合成皮革+ラバー+ポリエステルオックス(Gベクターブーティー)
- ダブルベルクロアジャスター
- オリジナルクロストラクションソール
- ラバーヒールガード
- ラバートゥーガード
- かかと部反射素材
- フロント反射素材
足首までガッチリとサポートされていて安心感があります。
引用元:amazon
秋冬モデルなので夏場使うには密閉感が強く足の蒸れが気になります。
引用元:amazon
デザインもゴールドウインらしからぬ洗練ぶりで、気に入ってます。
引用元:amazon
GOLDWIN(ゴールドウイン) Gベクター 防水 ツーリングショート ブーツ GSM1036
- ナイロンオックス+牛革+合成皮革(Gベクターブーティー)
- ラチェットバックル」の採用により、スピーディーで確実なフィッティングを実現
- チェンジガード
- くるぶし上までカバーするロング丈のGベクターブーティーの採用で、優れた防水・透湿性を発揮
丈夫で長持ちでした
引用元:amazon
防水性も抜群
引用元:amazon
脚をしっかり守ってくれて、このブーツで5万キロを越えるツーリングをしました。
引用元:amazon
ゴールドウイン(GOLDWIN) GベクターRIDシューズ GSM1052
- レザー
- ダブルラッセルメッシュで夏OK
- 天然皮革、人工皮革(牛革+人工皮革(Gベクターブーティー)
- 後部反射素材
- ダブルラッセルメッシュ
- 滑りにくいソール
- シフトガード
- ベルクロアジャスター
- シューレース結束
くるぶしまで包んでくれる安心感、バイクから降りても歩きやすい柔軟性、靴底溝も深く厚めの靴底、防水、ライディングシューズによくある派手さや物々しさも少なく、正に私の求める機能全部入りライディングシューズです。
引用元:amazon
メッシュでも防水。完璧なムレの防止は無いが十分。
引用元:amazon
甲高なので紐で正解です。足にぴったり。旅先の歩行も楽です。
引用元:amazon
ゴールドウイン バイク用防水シューズ Gベクターバイクシューズ・ライディングシューズ GSM1057
- 防水透湿素材
- シフトガード
- 足首シューレースホルダー
足を入れる際も激痛レベルでした。同じメーカーの前モデルなのに!確実に1.5センチ以上サイズが違う感じでした。
引用元:amazon
通常26-26.5cmの靴でサイズが小さいかもとのレビューがあり、28cmを購入したのですが、素足でも紐を何段か飛ばして色々試して履いたのですが、全然はいりませんでした。
引用元:amazon
ワンサイズ上でも固くて履けなかったので返品させて頂きました。
引用元:amazon
ゴールドウイン バイク用シューズ メッシュバイクシューズ・ライディングシューズ GSM1058
- メッシュ素材で夏OK
- シフトガード
- 足首シューレースホルダー
普段26.5cmでこの靴も26.5を選びました。サイズは靴下ありでジャストフィットでした。
引用元:amazon
縫製はしっかりとしております。
引用元:amazon
歩いてもバイクに乗っても猛烈に涼しい
引用元:amazon
コミネ
日本のメーカーで東京都台東区で自転車とタイヤの卸売業として小峰商店としてスタート。
ホンダのカブの販売総代理店を委任されていましたが、ホンダが独自の販売網を確立したため関係を解消し、独自にエンジン(ジャイアント号)を開発したくさんの小規模メーカーにエンジン供給をしたりバイク(ジャイアントF1、ワスプTSなど)を製造販売していました。
その後バイクメーカーからバイク用品メーカーに事業変更。社名をコミネオートセンターとし、販売店も初めました。
ちなみに日本のメーカーで初めてスネル規格に合格したのはコミネのヘルメットでした。
バブル崩壊の影響で販売店の多くを閉鎖し、製造・卸業の専念し、販売網を拡大しました。最後のコミネオートセンターを閉鎖した後、社名を「株式会社コミネ」に変更して現在に至ります。
警察に製品を納品しているので警視庁から「胸部プロテクター推進隊」と割とポップな感じのものに任命されています。
ちなみにみんな大好きネモケンさんはコミネのライディングギアを身に着けて全日本ロードレース選手権で優勝しています。
製品の多くを中国など国外で生産していますが、製品はよく考えられた良いものが多いです。
いち早くメッシュジャケットの製造販売を始めたので、特にメッシュジャケットやメッシュグローブが強いイメージがあります。
一時はその安すぎる価格設定からコミネ製品を愛用しているライダーを「コミネマン」と揶揄風潮もありましたが、最近は品質の良さが広まったせいか死語になっているようです。
「コスパが高い(全ブランドの中で一番)」「バイク用品界のワークマン」「老若男女に愛される」というイメージがあります。
ただし、あまりにコスパが良すぎるせいか高級なバイクに乗っていて装備がコミネだとチグハグ感は出ます。
BK-097 WP アドベンチャーショートブーツ
- 防水ライディングショートブーツ
- 2つのバックルでよりホールド力を向上
- 夜間視認性を高めるリフレクター
- シフトペダルパッチ
- アンクルプロテクターパッド
- 透湿防水
BK-085 ウォータープルーフライディングショートブーツ
- トゥースライダー付き透湿防水ショートブーツ
- 透湿防水
- 防水素材
普段の履いているsizeが26.5cmなのでコミネの同じサイズを購入しました。履いてみての感想は、でかすぎです。26.5→27.0のサイズ感です。
引用元:amazon
そんな言うほど滑る事ないでしょーと乗ったら確かにこれは滑る
引用元:amazon
0.5cm大きめを発注したのですが、チャックが閉まらず、無理に締めたら壊れそう自分は標準の体ですので、足首部分の大きさが合って無いと思われる。
引用元:amazon
BK-067 プロテクトスポーツショートライディングブーツ
- 透湿防水仕様のショートライディングブーツ
- 爪先・側面・くるぶしにプラスチックスライダー
- 交換用トゥスライダー
- ブーツ横ファスナー
- シャーリング
小一時間程度の山歩きや数時間の雨天走行もしたけど、特に問題点はなかったです。
引用元:amazon
普段28の靴を買いますが、若干大きく感じたのですが、僕の場合は靴下で調節できる範囲でした。
引用元:amazon
この値段で、3回はいて壊れました
引用元:amazon
BK-096 ダイアルフィットWPバイクシューズ・ライディングシューズ
- ダイヤルフィッティングシステムを搭載
- 防水バイクシューズ・ライディングシューズ
- シフトパッド
- リフレクター
- くるぶしガード
- 透湿防水
BK-086 エアスルーバイクシューズ・ライディングシューズ
- トゥースライダー付き
- メッシュ
- エアベンチレーション機能で夏OK
- エアスルー
足の大きさに合わせても足首が窮屈で全然歩けません・・・
コミネともあろう1流会社がよく造ったと思います。それは明らかに失敗作です。
それと返品が利かないという販売方法はダメ。アマゾンが補償したから良いモノで、普通は有り得ない販売スタイルです。これはお薦めしません。
引用元:amazon
個人差によりますが履き心地イマイチ
引用元:amazon
走行中も痛みを感じ、バイクを降りてからは歩けない程の痛みを感じました。
引用元:amazon
BK-075 バイクシューズ・ライディングシューズ
- トゥースライダー付きバイクシューズ・ライディングシューズ
- ベルトをメタルバックルで固定
足の甲の部分をベルトで止めるバックルの作りがあまり良くないです。
引用元:amazon
週末のみのツーリングでしたが、半年で壊れました。
引用元:amazon
サイズは普段靴26cmを履いていますが同サイズで問題なくピッタリです。
引用元:amazon
BK-061 FTC バイクシューズ・ライディングシューズ
- FRP製のトゥーキャップ
- 透湿防水
かなり軽いです。
引用元:amazon
靴底がトレッキングというかジャングルブーツみたいな感じなので
メインペダル、シフトペダル、ブレーキペダルと全てのペダルに引っかかり操作がもの凄くやり難いです。
引用元:amazon
オフ車やアメリカンには良いと思います。
引用元:amazon
SIDI
SIDIは1960年、イラリアのトレビーゾで創業したフットウェアブランド。
この地域には昔軍用靴を作るために靴職人が集められたという歴史があり、様々なカテゴリーの靴メーカーが集中しています。ガエルネやFORMA本社も近くにあります。
もともとは登山靴や運動靴などスポーツフットウエアを生産していましたが、1970年代にバイク用オフロードブーツからはバイク用、サイクリング用のフットウエア専門メーカーに変化しました。
岡田商事株式会社
日本では岡田商事株式会社が販売代理店を行っています。岡田商事株式会社は他にもアブス・アルパインスターズ・AZ・フォーマ・ファイブなどバイク乗りにとって身近なブランドを多く扱っています。
SIDI Meta
- エアテフロンメッシュの裏地
- 通気性があるので夏OK
- グリップ力に優れたソール
ジャンニファルコ
南海部品のブーツラインナップの中にジャンニファルコというブランドがあります。ジャンニファルコはイタリアのブーツブランドで、日本では南海部品が正規販売店として2021年から独占販売しています。
ジャンニファルコは1980年代後半、フットウェア専門の会社とて創業し、現在はバイク用のフットウェアに特化したブランド。その販売網は世界30カ国に及び良質なブーツ・シューズを世界中のライダーに供給しています。
ちなみに「ジャンニ」は人の名前、「ファルコ」はハヤブサを意味しているのでハヤブサ乗りの方は特に用チェックです。
GIANNI FALCO(ジャンニファルコ) GF776 NOVO3 バイクシューズ・ライディングシューズ
- 人工皮革“マイクロシンセ”
GIANNI FALCO(ジャンニファルコ)ツーリングブーツ 9072043
- 人工皮革“マイクロシンセ”
- 高性能防水透湿素材“ハイテックス”のブーティーを内蔵
- くるぶしには衝撃を受けたときにのみ硬度を増すD3O
スコイコ
スコイコ社は中国・広州に本社があるバイク用品の開発・製造会社。1998年創業で、世界的なバイク用品メーカーのOEM製造元としてのノウハウを蓄積し2003年に自社ブランド「scoyco」を立ち上げました。一流メーカーと同等の品質の製品を安価に販売、また、既存のバイク用品よりもカジュアルなデザインで若者を中心に人気が高まっているブランド。中東、アジアででは高いシェアを誇っています。
グローブでいうとファイブと同じ感じですね。OEMからの自社ブランド立ち上げ。
SCOYCO(スコイコ) イージータフブーツ MT020WP
- バックル仕様の防水ショートライディングブーツ
- 靴底を肉厚にすることで足つき性を向上
- つま先やくるぶし、かかとはプロテクター入り
若干歩く際に固い感じがしますが、非常に歩きづらいというほどではなく、シフトとブレーキの操作性としては、若干大きく感じ慣れが必要ですが、大筋で問題ない感じです。
引用元:amazon
5日間使用しましたが一度もまともに使用できません!完全に不良品です!シフトパットの縫製部分から水が侵入します!小雨で足先はびしょ濡れ!大雨で10分で洪水!elfのシンテーゼ2年使用したものよりひどいです!楽しいツーリングも台無しです!
引用元:amazon
シフトペダルが当たる部分に取り付けられている
保護用のプラ(硬質ゴム?)パーツが足の甲に食い込み痛いです
引用元:amazon
SCOYCO(スコイコ) ベーシックバイクシューズ・ライディングシューズ MT015
- つま先、かかと、くるぶしにそれぞれプロテクターを採用
- 前面にはメッシュ生地を使用で蒸れに強く夏OK
- バイクを降りてからも快適な、厚みのあるソール
普段は25センチを履いているので余裕をもたせて40(25.5センチ)を購入しました。到着した朝に試し履きしましたが、全体的にキツイです。とても40だとは思えません。
引用元:amazon
足のサイズが26.5cmなので44を選びましたが、長さ幅ともピッタリでした。ホールド感も良好でとても良い物でした
引用元:amazon
29.0cm 4Eの靴を履いているので、市販のライディングシューズは諦めていたのですが、知人から、この靴を試し履きさせて貰ったところ、早朝とは言え44(28cm)がナント入りました。
引用元:amazon
SCOYCO(スコイコ) CHANGEOVER ライディングブーツ MBT010
- 手軽に脱着ができる“ATOP”システム
- つま先部にはプラスチック性の芯入り
- くるぶしや小指を守るプロテクター
- シフトパッド
ダイネーゼ
イタリア ヴィツェンツァ モルヴァーナで創業したバイクアパレルメーカー。ロゴは悪魔を模しています。
イタリアからイギリスのロンドンにベスパでツーリングに行ったときに、初めてレザースーツを見たダイネーゼさんはイタリアに戻り、デザインを開始しました。イタリアの革なめしに卓越した地域と、仕立て技術に卓越した地域の技術を1972年に創立したダイネーゼが融合させたことによって完成したモトクロスブーツは1974年にダイネーゼのショールームで初めてのモトクロス用のパンツが披露されました。
ダイネーゼはライダーの乗車姿勢にあわせた新しいカッティング技術やバックプロテクター、ニースライダー、スーツ内臓のプロテクションシステム、ソフト素材とハード素材を併せて使う「複合プロテクション」などを開発、「From Head To Toe(頭からつま先まで)」のコンセプトを掲げて提供してきました。
現在はその技術をバイク界だけではなく、ウインタースポーツ、自転車、乗馬の世界にも広げています。
往年の世界グランプリレーサーが着用していたのでレースのイメージが強いです。ダイネーゼ製品は「一定の技量がないとチグハグに見える」と感じてしまうので初心者の方にはおすすめしません。
レースからフィードバックされたプロテクションシステムを採用しているのでまったり走るようなアメリカンやレトロタイプとも相性は良くないと思います。イタリアのSSとはかなり合います。
DINAMICA D-WP® SHOES/DINAMICA AIR SHOES
- メッシュで夏OKのDINAMICA AIR SHOES
- 背面にファスナー開閉
- グリップ力の高いTPUインサート
- TPU製ギアシフターガード
- 欧州安全基準CE – Cat. II – EN 13634適合
- 内部は防水D-WP製
DYNO D1 SHOES/DYNO PRO D1 SHOES
- カウハイドレザー(牛革)のDYNO PRO D1 SHOES
- クイックシューレースシステム
- ギアシフターガード
- 外側とかかとにマグネシウムインサート
- 交換可能なマグネシウムシリンダー
- 欧州安全基準CE – Cat. II – 89/686/EEC適合
TCX
1982年にイタリアのモンテベルーナに創業したのがTCX。この地域には昔軍用靴を作るために靴職人が集められたという歴史があり、様々なカテゴリーの靴メーカーが集中しています。ガエルネやFORMA本社も近くにあります。
TCXのブーツは足首の動きを妨げずに足首を守る国際特許を取得したTCS(トーションコントロールシステム)をレーシングブーツに採用するなど、安全性が高いことで知られる一方で、レザーブーツやスニーカータイプなどカジュアルなラインナップが豊富なことでも知られています。
日本では2021年からデイトナがTCXシューズの取り扱いを始めました。
9507 ラッシュ2 Air
- 日本人の足にもマッチ
- 通気用パンチングホール加工
- 補強プレートシャンク(ミッドソール)
- 補強材(くるぶし/つま先/かかと)
- ラバートゥースライダー
- マイクロファイバーシフトパッド
- 通気性メッシュ裏地で夏OK
- 面ファスナーバンド
- OrthoLite®インソール
スタイリッシュなイタリアシューズ
引用元:amazon
通常25.5なのでワンサイズupが無難な所、価格につられて25.5のまま
購入しました。 結果、幅が少しきつめですが、ヒモ調整で使用範囲なのでOKです。
引用元:amazon
シフト部分も中華製シューズと違って、よど良い硬さでタッチも良く快適です。
引用元:amazon
9507W ラッシュ2 Waterproof
- 日本人の足にもマッチ
- マイクロファイバー(合成皮革)
- 補強プレートシャンク(ミッドソール)
- 補強材(くるぶし/つま先/かかと)
- ラバートゥースライダー
- マイクロファイバーシフトパッド
- 通気性メッシュ裏地
- 面ファスナーバンド
- OrthoLite®インソール
ギアチェンジやブレーキ操作が手に取るように分かる?足からの情報がそのまま伝わる
引用元:amazon
操作のし易さは素晴らしいです。
引用元:amazon
普通の靴より歩きやすいぐらいです。
引用元:amazon
南海部品
南海部品・NANKAIは大阪府北区に本拠地を置く1951年創業の日本のバイク用品メーカー。全国に11店舗を構え、バイク用品の販売や輸出入を行っています。
南海部品 NS-33 STREAM CITYTECH3 ライディングシューズ
- 人工皮革・合成皮革
軽量で歩きやすく、脱ぎ履きも容易
引用元:amazon
履いた際にアッパーやタン部分が厚すぎず、軽快感があって良いと思う。
引用元:amazon
履きやすく紐も邪魔にならないようになっていてGood
引用元:amazon
南海部品 NS-34 STREAM CITYTECH4 ライディングシューズ
- 人工皮革・合成皮革
- ワンタッチでタイト&フリーを調整
- 防水タイプ
ツーリングに行って、出先で歩くことが多いですが、その際に疲れることがありません。
引用元:amazon
BOAシステムで使いやすい。
引用元:amazon
この手のシューズはまず履き心地の良さと通常使用時の歩き易さを求めてはいけないと考えていましたが、この商品は非常に心地良くその両方を満たしてくれます。
引用元:amazon
FORMA
元々はオフロードブーツをのOEMメーカーでした。1999年からそれまで蓄積したノウハウを投入してオリジナルブランドFORMAフォーマとしてオフロードブーツにとどまらず、レーシングブーツ、スニーカータイプなども生産しています。
ちなみにこの地方はもともと昔軍用靴を作るために靴職人が集められたという歴史があり、様々なカテゴリーの靴メーカーが集中しています。ガエルネの本社まで車で40分くらい。
FORMAのバックボーン的にオフロードブーツが強いのはもちろんですが、レーシングブーツに関してもMotoGPに参戦するカレル・アブラハムを筆頭に、世界のトップカテゴリーレースで使用されています。他の多くの海外メーカーとは違い、比較的安価に高性能なブーツを手に入れることができます。
日本ではアルパインスター・ファイブ・SIDIなども手掛ける岡田商事株式会社が日本販売代理店になっています。
[フォーマ] RACINGブーツ AXEL(アクセル)
外側面に複数のエアーインテークを設置し、高い通気性を実現。夏OK。
素晴らしい靴だが小さすぎる
引用元:amazon
素晴らしい製品でとても柔らかい
引用元:amazon
オートバイに最適ですが、サイズが正しくありません。
引用元:amazon
FOX Racing
創業者は大学で物理学を教えていた大学教授のジェフ・フォックスという方。アメリカの企業で、元々はオフロードバイク用のサスペンションやエンジン部品を製造していましたが自社製品PRのためにプロモトクロスチームTeam Moto-X Fox(Moto-Xはフォックスの前進の社名)を立ち上げ、好成績と彼らが着ていた狐の顔があしらわれたウェアの強い印象を残しました。
後に社名を「FOX Racing」と改め、オフロードバイク界で知らない人はいない企業に成長しました。
現在はオフロードバイク・MTBマウンテンバイク用品&ウェアにとどまらずボートショーツ(サーフィン用)なども手掛けています。
ちなみに「Fox Racing」だとバイク色が強すぎるため、2006年に「Fox Head Inc.」と社名を変更していますがバイク界では今でも「Fox Racing」で通っています。ちなみにFox Headとはシンボルマークの狐の顔のことです。
ボンバー ブーツ
- つま先と踵にTPU素材
- シフトプレート
- ブーツ内側には耐熱、耐久性のあるスエード生地によって補強
- ベルクロ
仕事関連の素晴らしいサイズにフィットします。
引用元:amazon
パーフェクトフィット!!!!
引用元:amazon
Mosites モータースポーツは、この順序で良い仕事をしました.
引用元:amazon
フラッグシップ
フラッグシップとは埼玉県春日部市にある1990年創業の日本企業。バイク用品の企画・製造・販売を手掛け、ブーツなどフットウェアの他にジャケット・パンツ・ブローブ・レインウェア・バッグなど様々なバイクアパレルを手掛けています。
フィールドライドシューズ
2022年春発売予定
予約はこちら
- タクティカルブーツのシューズ版
- 二層構造のソールで軽さと衝撃吸収を実現したアウトドア感溢れるライディングシューズ
- キャンツーにおすすめ
ヴォクサームライディングブーツ
- ブラックとホワイトの2色展開
- ナイロン/人工皮革
- SPINONシステム(クリクリ回して締め付けるやつ≒BOAシステム)
- フラッグシップオリジナル防水透湿フィルムVOXARM(ヴォクサーム)
- 防水仕様
- シフトガード
- くるぶしパッド
- ヒールアップ
ワンサイズ上をお勧めします。いつものサイズだとあきらかにキツすぎて履けません。人によっては2サイズ上でもいいぐらいです。
引用元:楽天
クイックフィットシステムは便利
引用元:楽天
防水仕様なのも良い
引用元:楽天
まとめ
いかがでしたでしょうか。バイクシューズに関して網羅的に紹介しました。
バイクのフットウェアはバイクとライダーの大事な接点の1つ。操作性にも大きく関与するので慎重に選べばあなたのバイクライフを大きく向上させてくれるものになるでしょう。
この記事が少しでもそのお手伝いができたのであれば嬉しく思います。
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